JP3729125B2 - 車両用タイヤの空気圧警報装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用タイヤの空気圧警報装置に関し、特に、高速道路走行時若しくは高速道路走行前においてユーザーに対して適切なタイヤ空気圧調整を促進させることができる車両用タイヤの空気圧警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用タイヤの空気圧を検出し、検出された実測空気圧をタイヤの空気圧状態としてユーザーに報知することは知られている。
【0003】
例えば、特開2001−33259号公報には、空気圧の低下が検出された時、空気圧の低下情報とガソリンスタンドまでの走行経路とをナビゲーションの画面上に表示することが開示されている。
【0004】
このような先行技術によれば、空気圧が低下した時、空気圧の補充が可能なガソリンスタンドまでの走行経路が表示されるため、速やかに空気圧の補充を可能とすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、通常、高速道路では一般道路に対してタイヤ空気圧を所定圧高めることが安全上望ましい。
【0006】
しかしながら、上述のような認識がユーザーにあったとしても実際には、高速道路を走行する毎に常に上述のような認識に意識が働くとは限らず、必ずしも高速道路を走行する毎に適切なタイヤ空気圧調整が行われていないことが懸念されている。
【0007】
本発明は、以上のような問題に勘案してなされたもので、その目的は、高速道路走行時若しくは高速道路走行開始前にタイヤ空気圧の過不足状態を積極的に表示することよってユーザーのタイヤ空気圧調整意識を喚起し、適切なタイヤ空気圧調整を促進させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にあってはその解決手法として次のようにしてある。すなわち、本発明の第1の構成において、
車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、
該過不足量算出手段により算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する適性空気圧補正手段とを有し、
上記高速道路走行検出手段は、車両に備えられ、路側に設けられた路側機との間において高速道路使用に伴う料金収受のための通信を行う車載機から構成してある。
【0009】
本発明の第1の構成によれば、車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前において適正空気圧が所定値高めに補正されるため、本来であればタイヤ空気圧が適正空気圧に対して不足していない状態であっても適正空気圧が高めに補正されることによって過不足量算出手段によって不足量が算出され、その不足状態が報知手段によって報知される。
【0010】
そして、ユーザーはこの不足状態の報知を認識することによってタイヤに空気を充填しようとする意識が働く。例えば、高速道路走行中であればサービスエリアのガソリンスタンドで、高速道路に入る前であれば高速道路に入るまでの一般道路におけるガソリンスタンド等でタイヤに空気を充填しようとする。
【0011】
従って、高速走行状態若しくは高速走行開始前に、ユーザーに対して適切なタイヤ空気圧調整を促進することができる。
【0012】
そして、高速道路走行開始前の状態を、所謂自動料金収受システムに使用される車載機を利用することによって把握することができる。
【0013】
本発明の第2の構成において、
車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、
該過不足量算出手段により算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する適性空気圧補正手段とを有し、
上記高速道路走行検出手段は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地までの車両の走行経路を設定する走行経路設定手段とから構成されるナビゲーション手段により構成されており、
上記現在位置検出手段により検出されている車両の現在位置が高速道路上にある時若しくは上記走行経路設定手段により設定されている走行経路上に高速道路が含まれている時、車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態とのいずれかであることを検出するよう構成してある。
【0014】
本発明の第2の構成によれば、車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前において適正空気圧が所定値高めに補正されるため、本来であればタイヤ空気圧が適正空気圧に対して不足していない状態であっても適正空気圧が高めに補正されることによって過不足量算出手段によって不足量が算出され、その不足状態が報知手段によって報知される。
【0015】
そして、ユーザーはこの不足状態の報知を認識することによってタイヤに空気を充填しようとする意識が働く。例えば、高速道路走行中であればサービスエリアのガソリンスタンドで、高速道路に入る前であれば高速道路に入るまでの一般道路におけるガソリンスタンド等でタイヤに空気を充填しようとする。
【0016】
従って、高速走行状態若しくは高速走行開始前に、ユーザーに対して適切なタイヤ空気圧調整を促進することができる。
【0017】
そして、高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を、ナビゲーション手段を利用することによって把握することができる。
【0018】
本発明の第3の構成において、上記ナビゲーション手段は表示手段を有し、該表示手段は、上記現在位置検出手段により検出された車両の現在位置と、上記走行経路設定手段により設定された目的地までの走行経路とを地図情報とともに表示するとともに、
上記過不足量算出手段によりタイヤ空気圧の過不足状態が算出された時、車両の現在位置から高速道路入口までの経路上に、タイヤ空気圧の調整が可能な施設情報を表示するよう構成してある。
【0019】
本発明の第3の構成によれば、タイヤ空気圧の過不足状態が検出された時、車両の現在位置から高速道路入口までの走行経路上にタイヤ空気圧の調整が可能な施設が表示されるため、高速道路走行前にタイヤ空気圧調整を行うことができる。
【0020】
本発明の第4の構成において、上記ナビゲーション手段は、タイヤ空気圧の調整が可能な施設情報が表示された時、タイヤ空気圧の調整が可能な施設を上記走行経路設定手段により設定されている走行経路上の経由地として案内可能とするよう構成してある。
【0021】
本発明の第4の構成によれば、タイヤ空気圧の調整が可能な施設を走行経路の経由地として案内可能とされるため、タイヤ空気圧の調整が可能な施設まで容易に到達することができる。
【0022】
本発明の第5の構成において、上記ナビゲーション手段は、上記過不足量算出手段によりタイヤ空気圧の過不足状態が算出された時、車両の現在位置から目的地までの経路として高速道路を外した経路情報を案内可能とするよう構成してある。
【0023】
本発明の第5の構成によれば、タイヤ空気圧の過不足状態が検出された時、高速道路を外した走行経路が案内可能とされるため、現在の車両位置から高速道路入口まで経路上近辺にタイヤ空気圧の調整が可能な施設がない場合等、高速道路を使用しない目的地までの走行経路をユーザーに提供することができる。
【0024】
本発明の第6の構成によれば、
車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足を算出する過不足算出手段と、
該過不足算出手段により算出された過不足に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する第1適性空気圧補正手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態及び高速道路走行開始前の状態が検出されない時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧の補正量を零にする第2適性空気圧補正手段と、
を有するように構成してある。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、高速道路走行時若しくは高速道路走行開始前にタイヤ空気圧の不足状態を積極的に表示することよってユーザーの空気圧調整意識を喚起でき、適切なタイヤ空気圧調整を促進させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0027】
図1は実施形態1〜3に関する全体構成図であり、図1において車両1にはタイヤ2〜5が備えられており、その各タイヤ2〜5には各々空気圧センサ6〜9が備えられている。
【0028】
各空気圧センサ6〜9には、アンテナ6a〜9aが各々備えられており、検出した実測空気圧とタイヤ温度とをタイヤ空気圧状態報知用の制御ユニット10に出力するようになっている。
【0029】
尚、本実施形態では、各空気圧センサに対応してアンテナを各々備える例を示したが、各空気圧センサに対して一つのアンテナで送信するよう構成してもよい。
【0030】
制御ユニット10は、タイヤ温度に対する適正空気圧を記憶した適性空気圧記憶手段10aと、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧との差に基づいて過不足量を算出する過不足量算出手段10bと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量を報知手段11に出力して過不足量を報知させる報知制御手段10cと、高速道路走行検出手段10dと、高速道路走行検出手段10dにより高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧を所定値高めに補正する適正空気圧補正手段10eとから構成されている。
【0031】
尚、報知手段11は、例えば、ナビゲーションシステムの表示画面を利用したり、インストゥルメントパネルに専用の表示器を設けて表示することができる。また、報知手段11は、例えば、図2に示すように適正空気圧(例えば、275KPa)、実測空気圧(例えば、245KPa)及びタイヤ空気圧の過不足量(例えば、−30KPa)を表示するようにしてある。
【0032】
(実施形態1)
図3は実施形態1に関する制御ブロック図であり、高速道路走行検出手段10dとして自動料金収受システム(Electronic Toll Collection、以下単にETCシステムと略記する)における車載機12を兼用する例を示す。
【0033】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによってタイヤ空気圧状態報知用の制御ユニット10に送信される。
【0034】
制御ユニット10では、適性空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適性空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適性空気圧記憶手段10aから読み出された適性空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適性空気圧記憶手段10aから読み出された適性空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧、適性空気圧記憶手段10aから読み出された適性空気圧及び過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが報知制御手段10cに供給され、報知制御手段10cは実測空気圧(245KPa)、適正空気圧(275KPa)及び過不足量(−30KPa)を報知手段11に報知させる。
【0035】
また、制御ユニット10には、適正空気圧補正手段10eが備えられており、該適正空気圧補正手段10eは、高速道路走行検出手段10dを兼用する後述のETCシステム車載機12からの高速道路走行情報に基づいて適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧を所定値高くするよう構成されている。
【0036】
次に、ETCシステムについて説明すると、ETCシステムは車両側に配置される車載機12と、高速道路の入口と出口とに各々配置される路側機13とから構成される。
【0037】
車載機12は、路側機13との間で情報を送受信するための送受信アンテナ12aと、ICカードの脱着を許容してそのICカードの情報を読取るカードリーダ12bと、高速道路の利用料金等可視表示する表示部12cとから構成される。
【0038】
路側機13は、車載機12のアンテナ12aとの間で情報を送受信するための送受信アンテナ13aと、顧客データが記憶されている記憶手段13bと、高速道路利用料金を計算する料金計算手段13cとから構成される。
【0039】
このようなETCシステムにおいては、車両が高速道路の入口を通過する時、車載機12と入口側路側機13との間において情報の送受信を行い高速道路走行開始を認識し、車両が高速道路出口を通過する時、車載機12と出口側路側機13との間において情報の送受信を行い、当該車両の高速道路利用料金を計算して、ICカード所有者の口座から料金の徴収を可能とするものであり、車両のノンストップ化、渋滞緩和、キャッシュレス化を図ることができる。
【0040】
次に、実施形態1に関する制御ユニット10による具体的制御内容について、図4のフローチャートに基づき説明する。
【0041】
図4のステップS1において、空気圧センサ6〜9により検出されたタイヤ空気圧Po、タイヤ温度T、車載機12からの高速道路情報等各種信号を読込む。
【0042】
続く、ステップS2では、タイヤ温度Tに対する適性空気圧Pbが予め記憶されたマップに基づいて現在のタイヤ温度Tに対する適性空気圧Pbを算出する。尚、このマップは、タイヤ温度の上昇に比例して空気圧が高くなるよう適性空気圧Pbが設定されている。
【0043】
ステップS3では、車載機12から読込んだ情報が高速道路走行であることを示しているか否か判定する。ステップS3でYESと判定された時は、ステップS4において適正空気圧Pbを高めるための適正空気圧補正量Pcを所定値αに設定し、NOと判定された時は、ステップS5で適正空気圧補正量Pcを0にする。
【0044】
ステップS6では、ステップS2で算出された適正空気圧Pbと、ステップS4、S5で設定された適正空気圧補正量Pcとに基づいて最終的な適性空気圧を設定する。
【0045】
そして、ステップS7では、ステップS6で設定された最終的な適性空気圧Pと、ステップS1で読込まれた実際のタイヤ空気圧Poとの偏差に基づいて過不足量ΔPを算出し、ステップS8では、ステップS1で読込んだタイヤ空気圧Po、ステップS2で算出された適性空気圧Pb及びステップS7で算出された過不足量ΔPを報知手段11に表示させる。
【0046】
以上のように、第1実施形態によれば、ETC車載機12によって高速道路走行が検出された時、適正空気圧Pbが所定値α高くされるため、タイヤ空気圧の過不足量ΔPが積極的に報知され、ユーザーの空気圧調整意識を喚起でき、適切な空気圧調整を促進することができる。
【0047】
また、高速道路検出手段10dとして、ETC車載機12を兼用しているため、ETC車載機12搭載車両においては、別途高速道路検出手段10dを設ける必要がない。
【0048】
(実施形態2)
図5は実施形態2に関わる制御ブロック図であり、高速道路走行検出手段10dとして、ナビゲーション手段14を兼用する例を示す。
【0049】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによってタイヤ空気圧状態報知用の制御ユニット10に送信される。
【0050】
制御ユニット10では、適性空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適性空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適性空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適性空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適性空気圧記憶手段10aから読み出された適性空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧、適性空気圧記憶手段10aから読み出された適性空気圧及び過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが報知制御手段10cに供給され、報知制御手段10cは実測空気圧(245KPa)、適正空気圧(275KPa)及び過不足量(−30KPa)を報知手段11に報知させる。
【0051】
また、制御ユニット10には、適正空気圧補正手段10eが備えられており、該適正空気圧補正手段10eは、高速道路走行検出手段10dを兼用する後述のナビゲーション用の制御ユニット14からの高速道路情報に基づいて上記適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧を所定値高くするよう構成されている。
【0052】
次に、ナビゲーション制御用の制御ユニット14について説明すると、該制御ユニット14は、GPS衛星からの電波を受信するGPSアンテナ等により構成され、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段14aと、ユーザーによる目的地の設定を受けて車両の現在位置から目的地までの走行経路を設定する走行経路設定手段14bと、地図情報を記憶した地図情報記憶手段14cと、走行経路設定手段14bにより設定された走行経路を記憶手段に記憶された地図情報とともに表示する表示部14dとから構成される。
【0053】
実施形態2に関する制御ユニット10による具体的制御内容については、図4に示した実施形態1と基本的に同様であり、図4中波線で囲んだステップS3における高速道路判定が、ETC車載機12からの情報に代えて現在位置検出手段14a若しくは走行経路設定手段14bからの情報を用いて行われる点で異なるため、この相違点のみ図6のフローチャートに基づき説明する。
【0054】
図6のステップS3aにおいて、現在位置検出手段14aにより検出された車両の現在位置が高速道路上にあるか否か判定する。ステップS3aにおいてYESと判定された時は、高速道路走行状態であることから、タイヤ空気圧Pbを所定値α高くするためステップS4へ進む。
【0055】
また、ステップS3aにおいてNOと判定された時は、ステップS3bに進み、走行経路設定手段14bにより設定されている走行経路上に高速道路が含まれているか否か判定する。ステップS3bにおいてYESと判定された時は、高速道路走行前の状態であることから、適正空気圧Pbを所定値α高くするためステップS4へ進む。
【0056】
尚、ステップS3a、S3bのいずれの判定においてもNOと判定された時は、高速道路走行中、高速道路走行前のいずれでもなくタイヤ空気圧Pbを高める必要がないため、ステップS5に進む。
【0057】
以上のように、第2実施形態によれば、ナビゲーション用の制御ユニット14によって高速道路走行が検出された時、適正空気圧Pbが所定値α高くされるため、タイヤ空気圧の過不足量ΔPが積極的に報知され、ユーザーの空気圧調整意識を喚起でき、適切な空気圧調整を促進することができる。
【0058】
また、高速道路検出手段10dとして、ナビゲーション用の制御ユニット14を利用しているため、ナビゲーション搭載車両においては、別途高速道路検出手段10dを設ける必要がない。
【0059】
また、走行経路設定手段14bによって設定されている走行経路上に高速道路が含まれている時、直ちに適正空気圧Pbが所定値α高くされ、過不足量ΔPが表示されるため、高速道路走行前に適切なタイヤ空気圧調整を促進することができる。
【0060】
(実施形態3)
図7乃至図9は実施形態3に関するナビゲーション用の制御ユニット14における表示部14の表示例を示す図であり、該表示部14は、タイヤ空気圧の不足が検出された時タイヤ空気圧の充填が可能な施設を表示するよう構成されている。
【0061】
また、走行経路設定手段14bは、タイヤ空気圧の充填が可能な施設が表示された時、タイヤ空気圧の充填が可能な施設を現在設定されている走行経路の経由地に設定しその施設までの経路を案内することを可能とし、更には、高速道路を通らない走行経路を再設定することを可能とする。以下、具体的に説明する。
【0062】
まず、図7において、ナビゲーション用制御ユニット14における表示部14dは、表示制御用制御ユニット10における報知制御手段10cによってタイヤ空気圧の過不足状態が報知された時、タイヤ空気圧の不足状態を示すメッセージ、タイヤ空気圧の調整が可能な施設を示すシンボルマーク(図7ではガソリンスタンド)及び高速道路を使用しない走行経路の再検索を可能とするルート再検索選択スイッチを表示する。
【0063】
そして、タイヤ空気圧の調整が可能な施設を示すシンボルマークを画面上で押すと、その施設を現在設定されている走行経路の経由地として設定し、その施設まで案内可能する。例えば、図8に示すように現在位置から施設までの間の詳細走行経路が拡大されて表示され、ユーザーはこの表示に従いタイヤ空気圧の調整が可能な施設まで容易に到達することができる。
【0064】
また、空気圧の過不足状態が表示され、ユーザーが高速道路を使用しない走行経路を再設定したい時、ルート再検索スイッチを押すと、例えば、図9に示すように高速道路を使用しない新たな走行経路が設定される(高速道路の設定がなくなり、新たな経路Aが設定される)。
【0065】
以上のように、実施形態3によれば、タイヤ空気圧の過不足状態が検出された時、タイヤ空気圧の調整が可能な施設が表示され、タイヤ空気圧の調整が可能な施設まで案内可能とされるため、タイヤ空気圧の調整が可能な施設まで容易に到達することができ、タイヤ空気圧の調整を確実に行うことができる。
【0066】
また、タイヤ空気圧の過不足状態が報知された時、現在の車両位置から高速道路入口まで経路上近辺にタイヤ空気圧の調整が可能な施設がない場合等、高速道路を使用しない目的地までの走行経路をユーザーに提供することができる。
【0067】
尚、本実施形態では、タイヤ空気圧の不足状態を過不足量、適正空気圧及び実測空気圧の具体的数値を表示する例を示したが、これらの数値を表示することなく単に過不足状態をワーニングランプやワーニングブザー等により報知するものでもよい。
【0068】
また、実施形態3では、タイヤ空気圧の過不足状態が報知された時、タイヤ空気圧の調整が可能な施設の案内方法として、車両の現在位置からその施設までの詳細走行経路を拡大表示する例を示したが、表示画面はそのままで、音声による走行経路を案内するものでも良い。
【0069】
また、実施形態3では、タイヤ空気圧の調整が可能な施設としてガソリンスタンドを表示する例を示したが、その他ディラー、カーショップ等タイヤ空気圧調整用のポンプが備えられている場所を表示するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1〜3に関わる全体構成図。
【図2】実施形態1に関わる表示例を示す図。
【図3】実施形態1に関わる制御ブロック図。
【図4】実施形態1に関わる制御内容を示すフローチャート。
【図5】実施形態2に関わる制御ブロック図。
【図6】実施形態2に関わる制御内容を示すフローチャート。
【図7】実施形態3に関わる表示例を示す図。
【図8】実施形態3に関わる表示例を示す図。
【図9】実施形態3に関わる表示例を示す図。
【符号の説明】
6〜9:空気圧センサ
10a:適正空気圧記憶手段
10b:過不足量算出手段
10c:表示制御手段
10d:高速走行検出手段
10e:適正空気圧補正手段
11 :報知手段
Claims (6)
- 車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、
該過不足量算出手段により算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する適性空気圧補正手段とを有し、
上記高速道路走行検出手段は、車両に備えられ、路側に設けられた路側機との間において高速道路使用に伴う料金収受のための通信を行う車載機から構成されている、
車両用タイヤの空気圧警報装置。 - 車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、
該過不足量算出手段により算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する適性空気圧補正手段とを有し、
上記高速道路走行検出手段は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地までの車両の走行経路を設定する走行経路設定手段とから構成されるナビゲーション手段により構成されており、
上記現在位置検出手段により検出されている車両の現在位置が高速道路上にある時若しくは上記走行経路設定手段により設定されている走行経路上に高速道路が含まれている時、車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態とのいずれかであることを検出するよう構成されている、
車両用タイヤの空気圧警報装置。 - 上記ナビゲーション手段は表示手段を有し、該表示手段は、上記現在位置検出手段により検出された車両の現在位置と、上記走行経路設定手段により設定された目的地までの走行経路とを地図情報とともに表示するとともに、
上記過不足量算出手段によりタイヤ空気圧の過不足状態が算出された時、車両の現在位置から高速道路入口までの走行経路上に、タイヤ空気圧の調整が可能な施設情報を表示するよう構成されている、
請求項2記載の車両用タイヤの空気圧警報装置。 - 上記ナビゲーション手段は、タイヤ空気圧の調整が可能な施設情報が表示された時、タイヤ空気圧の調整が可能な施設を上記走行経路設定手段により設定されている走行経路上の経由地として案内可能とするよう構成されている、
請求項3記載の車両用タイヤの空気圧警報装置。 - 上記ナビゲーション手段は、上記過不足量算出手段によりタイヤ空気圧の過不足状態が算出された時、車両の現在位置から目的地までの走行経路として高速道路を外した走行経路を案内可能とするよう構成されている、
請求項2記載の車両用タイヤの空気圧警報装置。 - 車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、
車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、
上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、
該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足を算出する過不足算出手段と、
該過不足算出手段により算出された過不足に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、
車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する第1適性空気圧補正手段と、
該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態及び高速道路走行開始前の状態が検出されない時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧の補正量を零にする第2適性空気圧補正手段と、
を有する、
車両用タイヤの空気圧警報装置。
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