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JP3718791B2 - Child seat fixing device - Google Patents

Child seat fixing device Download PDF

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JP3718791B2 JP32098299A JP32098299A JP3718791B2 JP 3718791 B2 JP3718791 B2 JP 3718791B2 JP 32098299 A JP32098299 A JP 32098299A JP 32098299 A JP32098299 A JP 32098299A JP 3718791 B2 JP3718791 B2 JP 3718791B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、チャイルドシートを車輛のシートに固定するための固定装置に係るものであって、より詳しくは、車輛のシートにチャイルドシートを装着するに際して、その装着をより容易にすると共に、チャイルドシートの横ずれを防止することのできる固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特に、6才未満の子供を同乗させる場合に使用することを義務化されるチャイルドシートの多くは、車輛のシート(以下、単に「シート」という。)に装着されているシートベルトを利用してシートに装着するように構成されている。しかしながら、シートへのチャイルドシートの装着は、シートの座面や背部への強い押し付けがなければ上手に取り付けることができない場合が往々にしてあると共に、シートへの固定はシートベルトにのみ頼っているので、前後方向への振動や衝撃には比較的耐えることができるが、横方向からの振動や衝撃には十分でなかった。
【0003】
このような問題に対処するため、例えば、実開昭63−81729号公報においては、チャイルドシートのシートバック(背もたれ)上部にシートのヘッドレストステー挿入孔に挿入可能な一対のステーを具えたチャイルドシートが、また、実開平5−35460号公報においては、シートベルトによってシートに取り付けられるチャイルドシートのシートバック背面に上下方向に延びるガイドを形成し、このガイドに断面がL字型のブラケットを装着し、ブラケットの一部に形成した通孔をヘッドレストのステーに係合させて固定するチャイルドシートが提案されている。さらに、実開平5−16461号公報には、ヘッドレストのステー挿入孔に挿入可能な取付けステーを、チャイルドシートの背もたれ部に設け、取付ステーには、シートバックに対する取付け角度を調節可能とする回動固定機構を備えたチャイルドシートが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これら公知のチャイルドシートは、シートに形成されたヘッドレストのステーの挿入孔を利用してシートに固定するものであるが、いずれもチャイルドシートに固定用の部材を一体的に形成する方式のものであるため、チャイルドシート自体の製造が複雑化し、コストアップを招来するため殆ど実用化されていないのが現状である。
【0005】
この発明はかかる現状に鑑み、チャイルドシートの上端部をシートを構成するシートバックの上端部に簡単かつ容易に固定し、チャイルドシートのシートへの装着を確実にすると共に、横方向への移動を防止することのできるチャイルドシート用の固定装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
所要の間隔を存して配した一対の短管の対向する側壁面に、それぞれ接続管を短管に直交させて固着するとともに、前記各接続管を連結管で長さ調節を可能に接続して構成され、ヘッドレストのステーを利用してシートの頂部に取付け可能な装置主体と、
前記装置主体に基端部が着脱自在に固定され、その先端部がチャイルドシートの上端部と緊密な係合が可能な固定部材とからなること
を特徴とするチャイルドシート用の固定装置である
【0007】
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
所要の間隔を存して配した一対の短管の対向する側壁面に、それぞれ接続管を短管に直交させて固着するとともに、前記各接続管を連結管で長さ調節を可能に接続して構成され、ヘッドレストのステーを利用してシートの頂部に取付け可能な装置主体と、
前記装置主体に基端部が着脱自在に固定され、先端部がチャイルドシートの上端部に密着し緊密な係合を可能とする、フック形状乃至湾曲形状とされた固定部材とからなることを特徴とするチャイルドシート用の固定装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかるチャイルドシート用の固定装置の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1に示すチャイルドシート用の固定装置1は、所要の厚みと長さとを有する板状体からなる装置主体2と、該装置主体2に固定される一対の弾性を有する固定部材4,4とからなるものである。
【0010】
前記の装置主体2の材質には特段の限定はないが、チャイルドシートの安全性を考慮すると強度を有するものが好ましく、シートを構成するシートバックの上端部に装着されるヘッドレストの、一対のステーと対応する位置にステー挿通用の孔3,3を形成すると共に、この装置主体2にチャイルドシートの上端部と係合するよう湾曲状に形成した弾性を有する一対の固定部材4,4の基端部4a,4aを接着又はねじ止めなどの手段によって固着したものである。
【0011】
この固定部材4,4は、チャイルドシートの上端部との係合を確実とするため、弾性を有する素材によって形成するもので、チャイルドシートとの係合に際しては、図2に示すようにシートバック10に形成されたステー挿通用の孔(図示せず)に、装置主体2に形成した孔3,3を一致させたのち、ヘッドレスト11のステー12,12を各孔3,3に挿通して固定装置1をシートバック10の上端部に装着する。ついで、その固定部材4,4を、シートバック10に当接して載置したチャイルドシート13のシートバックの上端部に挟み込むことによって、チャイルドシート13の上端部をシートバック10に固定することができる。
【0012】
なお、この場合、固定部材4,4が、チャイルドシート13のシートバックの上端部に顕出するため、各固定部材4には頭部を保護するためのカバー等を装着することが好ましい。しかしながら、チャイルドシート13の多くは、合成樹脂製のチャイルドシート主体の表面をカバーで覆ったものであるので、上端部のカバーを一部取り外し、カバーとチャイルドシート主体との間に前記固定部材4を介在させることによって、固定部材4へのカバーの装着を不要とすることができる。また、この固定部材4は、実施の態様においては一対で構成しているが、必ずしも一対である必要はなく、単数であっても、3本以上であってもよいことは当然である。
【0013】
また、図示した固定装置1は、装置主体2と一対の固定部材4,4とが一体化したものであるが、例えば、装置主体2自体の長さを調整自在なものとすることもでき、不使用の際の、利便性の観点からは、装置本体2に対して、固定部材4,4の基端部は着脱自在とされている。
【0014】
図3に示すチャイルドシートの固定装置21は、所要の間隔を存して配した一対のプラスチックからなる短管22,22の対向する側壁面に、それぞれプラスチック製の接続管23,23を短管22に直交させて固着し、各接続管23,23間をプラスチック製の連結管24で長さ調節可能に接続して装置主体を構成すると共に、該装置主体の各短管22,22の正面部にそれぞれ側面がL字状のプラスチック製のパイプからなる固定部材25,25を一体的に設けたもので、各固定部材25,25の先端部にはローラ26,26をそれぞれ回転自在に装着したものである。
【0015】
このチャイルドシートの固定装置21の使用法も、基本的には、図1及び図2に示す固定装置1と同様に車輛のシートに装着されたヘッドレストを一旦取り外したのち、ヘッドレストの各ステーを短管22,22内に挿通し、その先端部をシートに形成したステーの挿通孔(図示せず)に挿通して固定装置21をシートに装着するものである。その際、各固定部材25の先端部にローラ26を装着しているので、このローラ26をチャイルドシートのシートバッグ面に沿わせて滑らせることによって、より容易にチャイルドシートの上端部を固定部材25,25によって固定することができる。
【0016】
なお、図3に示す固定装置21も、各固定部材25を短管22に固着される直管部25aとフック状をなす曲管部25bとで形成し、前記曲管部25bを直管部25aに対して着脱自在とすることによって、固定部材と装置主体とを分離することができるので不使用時における収納の利便性を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明のチャイルドシート用の固定装置は、車輛のシートにヘッドレストのステーを利用して取り付ける装置主体と、この装置主体に固定される固定部材とで構成しているので、前記固定部材でチャイルドシートのシートバックの上端部を抱持することによって、チャイルドシートの車輛のシートへの装着操作を、より一層容易にすることができると共に、チャイルドシートの下方はシートベルトで、上方は固定部材で確実にシートに固定することができるので、チャイルドシートの安全性を大幅に高めることができる。
【0018】
特に、この発明のチャイルドシート用の固定装置は、その構成がきわめて簡単であるため、誰もが容易に操作してチャイルドシートをシートに確実に固定することができ、既存のチャイルドシートに適用することができるなど、実用上多大の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明にかかるチャイルドシート用の固定装置の一態様を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す固定装置の使用状態を示す斜視図である。
【図3】 この発明の他の実施態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 チャイルドシート用の固定装置
2 装置主体
3 孔
4 固定部材
4a 基端部
10 シートバック
11 ヘッドレスト
12 ステー
13 ャイルドシート
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fixing device for fixing a child seat to a vehicle seat, and more specifically, when the child seat is attached to the vehicle seat, the child seat is more easily installed and the child seat is laterally displaced. The present invention relates to a fixing device that can be prevented.
[0002]
[Prior art]
In particular, many child seats that are required to be used when children under the age of 6 are traveling together use seat belts that are mounted on vehicle seats (hereinafter simply referred to as “seats”). It is configured to be attached to. However, child seats are often attached to the seat without strong pressure on the seat or back of the seat, and often only seat belts can be secured to the seat. Although it can relatively withstand vibrations and shocks in the front-rear direction, it was not sufficient for vibrations and shocks from the side.
[0003]
In order to cope with such a problem, for example, in Japanese Utility Model Publication No. 63-81729, a child seat having a pair of stays that can be inserted into a headrest stay insertion hole of a seat on a seat back (back) of the child seat, In Japanese Utility Model Laid-Open No. 5-35460, a guide extending in the vertical direction is formed on the rear surface of a child seat attached to the seat by a seat belt, and a bracket having an L-shaped cross section is attached to the guide. A child seat has been proposed in which a partially formed through hole is engaged with and fixed to a stay of a headrest. Further, in Japanese Utility Model Laid-Open No. 5-16461, a mounting stay that can be inserted into the stay insertion hole of the headrest is provided on the backrest portion of the child seat, and the mounting stay is pivotally fixed so that the mounting angle with respect to the seat back can be adjusted. Child seats with a mechanism have been proposed.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
These known child seats are fixed to the seat using the insertion holes of the stays of the headrest formed on the seat, but all of them are of a type in which a fixing member is integrally formed on the child seat. However, since the manufacture of the child seat itself is complicated and causes an increase in cost, it is hardly put into practical use.
[0005]
This invention has been made in consideration of the above circumstances, prevent the upper end portion of the child seat, simply and easily fixed to the upper end portion of the seat back constituting the seat, as well as to ensure the mounting of the child seat of the seat, the movement in the transverse direction It is intended to provide a child seat fixing device that can be used.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to claim 1 of the present invention provides:
The connecting pipes are fixed to the opposing side wall surfaces of the pair of short pipes arranged at a necessary interval so as to be orthogonal to the short pipes, and the connecting pipes are connected to the connecting pipes so that the length can be adjusted. The main body of the apparatus that can be attached to the top of the seat using the headrest stay,
A base end portion is detachably fixed to the main body of the apparatus, and a tip end portion thereof includes a fixing member capable of tightly engaging with an upper end portion of the child seat.
This is a child seat fixing device .
[0007]
The invention according to claim 2 of the present invention is
The connecting pipes are fixed to the opposing side wall surfaces of the pair of short pipes arranged at a necessary interval so as to be orthogonal to the short pipes, and the connecting pipes are connected to the connecting pipes so that the length can be adjusted. The main body of the apparatus that can be attached to the top of the seat using the headrest stay,
A base end portion is detachably fixed to the main body of the apparatus, and a distal end portion is closely attached to an upper end portion of the child seat and enables a close engagement, and is formed of a hook-shaped or curved fixing member. It is the fixing device for the child seat.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a child seat fixing device according to the present invention will be described below in detail with reference to the accompanying drawings.
[0009]
A child seat fixing device 1 shown in FIG. 1 includes a device main body 2 composed of a plate-like body having a required thickness and length, and a pair of elastic fixing members 4 and 4 fixed to the device main body 2. It will be.
[0010]
The material of the device main body 2 is not particularly limited, but preferably has strength in consideration of safety of the child seat, and a pair of stays of a headrest attached to the upper end portion of the seat back constituting the seat, The base end portions of a pair of fixing members 4 and 4 having elasticity formed in a curved shape so as to be engaged with the upper end portion of the child seat in the apparatus main body 2 while forming the holes 3 and 3 for stay insertion at corresponding positions 4a, 4a is fixed by means such as adhesion or screwing.
[0011]
The fixing members 4 and 4 are formed of an elastic material to ensure engagement with the upper end portion of the child seat. When engaging with the child seat, the fixing members 4 and 4 are attached to the seat back 10 as shown in FIG. After the holes 3 and 3 formed in the apparatus main body 2 are matched with the formed stay insertion holes (not shown), the stays 12 and 12 of the headrest 11 are inserted into the holes 3 and 3 and the fixing device. 1 is attached to the upper end of the seat back 10. Next, the upper end portion of the child seat 13 can be fixed to the seat back 10 by sandwiching the fixing members 4 and 4 between the upper end portions of the child seat 13 placed in contact with the seat back 10.
[0012]
In this case, since the fixing members 4 and 4 are exposed at the upper end of the seat back of the child seat 13, it is preferable to attach a cover or the like for protecting the head to each fixing member 4. However, since most of the child seats 13 are obtained by covering the surface of the main body of the child seat made of synthetic resin with a cover, a part of the upper end cover is removed, and the fixing member 4 is interposed between the cover and the main body of the child seat. Accordingly, it is possible to eliminate the need to attach the cover to the fixing member 4. In addition, the fixing member 4 is configured as a pair in the embodiment, but it is not always necessary that the fixing member 4 is a pair. Of course, the fixing member 4 may be a single member or three or more members.
[0013]
Moreover, although the illustrated fixing device 1 is a device main body 2 and a pair of fixing members 4 and 4 integrated, for example, the length of the device main body 2 itself can be adjusted, From the viewpoint of convenience when not in use, the base end portions of the fixing members 4 and 4 are detachable from the apparatus main body 2.
[0014]
The child seat fixing device 21 shown in FIG. 3 has plastic connecting pipes 23 and 23 respectively connected to the opposing side wall surfaces of a pair of plastic short pipes 22 and 22 arranged at a predetermined interval. The main body of the apparatus is formed by connecting the connecting pipes 23 and 23 so that the length of the connecting pipes 23 and 23 can be adjusted by a plastic connecting pipe 24, and the front portion of each short pipe 22 and 22 of the main body of the apparatus. Are integrally provided with fixing members 25, 25 made of plastic pipes with L-shaped side surfaces, and rollers 26, 26 are rotatably mounted at the front ends of the fixing members 25, 25, respectively. Is.
[0015]
The child seat fixing device 21 is also basically used in the same manner as the fixing device 1 shown in FIGS. 1 and 2, after the headrest mounted on the vehicle seat is once removed, each stay of the headrest is connected to the short pipe. The fixing device 21 is attached to the seat by inserting it into the seats 22 and 22 and inserting the tip end portion thereof into an insertion hole (not shown) of the stay formed in the seat. At this time, since the roller 26 is attached to the front end portion of each fixing member 25, the upper end portion of the child seat is more easily attached to the fixing member 25, by sliding the roller 26 along the seat bag surface of the child seat. 25 can be fixed.
[0016]
In the fixing device 21 shown in FIG. 3 as well, each fixing member 25 is formed by a straight tube portion 25a fixed to the short tube 22 and a bent tube portion 25b having a hook shape, and the bent tube portion 25b is formed as a straight tube portion. By making it detachable from 25a, the fixing member and the main body of the apparatus can be separated, so that the convenience of storage when not in use can be improved.
[0017]
【The invention's effect】
The child seat fixing device according to the present invention comprises a device main body that is attached to a vehicle seat using a headrest stay and a fixing member that is fixed to the device main body. By holding the upper end of the back, the child seat can be more easily attached to the vehicle seat, and the child seat is secured to the seat with a seat belt at the bottom and a fixed member at the top. Therefore, the safety of the child seat can be greatly increased.
[0018]
In particular, since the child seat fixing device of the present invention has a very simple structure, anyone can easily operate it to securely fix the child seat to the seat, and can be applied to an existing child seat. There are many practical advantages.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing one embodiment of a child seat fixing device according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a usage state of the fixing device shown in FIG. 1;
FIG. 3 is a perspective view showing another embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Fixing device for child seats 2 Device main body 3 Hole 4 Fixing member 4a Base end part 10 Seat back 11 Headrest 12 Stay 13 Child seat

Claims (4)

所要の間隔を存して配した一対の短管の対向する側壁面に、それぞれ接続管を短管に直交させて固着するとともに、前記各接続管を連結管で長さ調節を可能に接続して構成され、ヘッドレストのステーを利用してシートの頂部に取付け可能な装置主体と、
前記装置主体に基端部が着脱自在に固定され、その先端部がチャイルドシートの上端部と緊密な係合が可能な固定部材とからなること
を特徴とするチャイルドシート用の固定装置。
The connecting pipes are fixed to the opposing side wall surfaces of the pair of short pipes arranged at a necessary interval so as to be orthogonal to the short pipes, and the connecting pipes are connected to the connecting pipes so that the length can be adjusted. The main body of the apparatus that can be attached to the top of the seat using the headrest stay,
A child seat fixing device characterized in that a base end portion is detachably fixed to the main body of the device, and a distal end portion thereof includes a fixing member capable of tightly engaging with an upper end portion of the child seat.
所要の間隔を存して配した一対の短管の対向する側壁面に、それぞれ接続管を短管に直交させて固着するとともに、前記各接続管を連結管で長さ調節を可能に接続して構成され、ヘッドレストのステーを利用してシートの頂部に取付け可能な装置主体と、
前記装置主体に基端部が着脱自在に固定され、先端部がチャイルドシートの上端部に密着し緊密な係合を可能とする、フック形状乃至湾曲形状とされた固定部材とからなることを特徴とするチャイルドシート用の固定装置。
The connecting pipes are fixed to the opposing side wall surfaces of the pair of short pipes arranged at a necessary interval so as to be orthogonal to the short pipes, and the connecting pipes are connected to the connecting pipes so that the length can be adjusted. The main body of the apparatus that can be attached to the top of the seat using the headrest stay,
A base end portion is detachably fixed to the main body of the apparatus, and a distal end portion is closely attached to an upper end portion of the child seat and enables a close engagement, and is formed of a hook-shaped or curved fixing member. Fixing device for the child seat.
前記固定部材は、
弾性を有する素材で形成したこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のチャイルドシート用の固定装置。
The fixing member is
The child seat fixing device according to claim 1 or 2 , wherein the child seat fixing device is made of an elastic material.
前記固定部材は、
チャイルドシートと係合する先端部にローラを設けたこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のチャイルドシート用の固定装置。
The fixing member is
The child seat fixing device according to claim 1 or 2 , wherein a roller is provided at a front end portion engaged with the child seat.
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