JP3750012B2 - 流体容器のノズル及びそれを備えた流体容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、チューブ、袋状容器など容器本体を押すことによって内容物を吐出させる柔軟性流体容器のノズル及びそれを備えた流体容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
飲料、化粧品及び接着剤などその性状や用途を問わず、チューブや袋状容器に充填されたものが多く市場に出回っている。
【0003】
これら柔軟性容器に充填されるものに共通する特徴は、半流動体(ゲル状流体)が多く、さらに空気との接触を嫌う(嫌気性)ということである。つまり、空気に触れることで、酸化したり、変質したり、硬化したりするからである。
【0004】
このような嫌気性の流体を充填するものの特徴としては、吐出させた容積分の空気を容器内に引き込まないようになっていることであり、そこで内容物の残量に応じて容器自体が変形するチューブや袋状容器が好んで使用されているのである。ところが、従来の容器は、柔軟性素材で形成された充填部分に硬質素材で構成されたノズル部分とが結合されているものであった。
【0005】
そして容器本体部分が柔軟であるがゆえに、内容物を突出させた後に容器本体にかけた力を解放すると、容器本体が復元しようとして容器本体内がわずかに負圧となり、ノズル先端から内容物を引き込むことが特徴の一つであった。
【0006】
そのため、ノズルキャップ内側の底部にはノズル先端から内容物が引き込まれたことで生ずる空間を補填するために突起が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、嫌気性の物質は、たとえ時間的にも量的にもわずかであっても空気に触れた瞬間に表面は酸化し、すぐに変質を開始する。
【0008】
変質が起こっても実際に空気に接触した表面部分のみが変質して深部へ及ばないものであれば、次に使用する際にその変質部分のみを取り除けば良いのであるが、往々にして変質は深部へ進行してやがて容器内部全体に広がってしまっていた。
【0009】
また、変質した部分のみ取り除くものとしても、その回数が増えれば、廃棄しなければならない部分の量が無視できない量となることもあり、高価な内容物であれば、それは深刻な問題であった。
【0010】
そこで、必要とされることは、必要量のみ空気に触れることを許容し、しかも空気に触れない状態で必要量を取り出すようにすることである。
【0011】
そこでこの発明は上記従来の問題点を解決すると共に、容器内に残るたとえわずかな部分でさえ全く空気に触れることなく必要量を取り出すことができるようにした流体容器のノズル及びそのようなノズルを備えた流体容器を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの発明の流体容器のノズルは以下の特徴を備えるものである。
(1)少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせてなり、その内面が内容物充填後の常態において密着するよう構成した流体容器の先端に設けるノズルにおいて、ノズルの幅を先端に向かって段階的に狭めるとともに、ノズルを形成する両側の溶着部の溶着幅を上流側を広くかつ下流側を狭く形成し、なおかつノズル全体を予めスプーン形状に形成し、容器本体を押圧したのみではノズルを構成する少なくとも一枚の柔軟性シートが屈曲することにより内容物の流出を阻止するが、ノズル上流部を押圧するとノズルを構成する2枚の柔軟性シートの密着が解けて流路が形成されることにより内容物が排出されるように構成したこと。
(2)ノズルを構成する複数の柔軟性シートを重ね合わせ、柔軟性シートの上記屈曲部を境にノズル先端をスプーン形状に形成してなること。
(3)ノズルの所望位置において、ノズルを構成する少なくとも1枚の柔軟性シートに折り癖となる境界線を付与してなること。
(4)流体通路を形成するノズルの幅方向の溶着部分において、一度溶着後にさらに最初の溶着時よりも強い圧着力で再度溶着すること。
【0013】
またこの発明の流体容器は以下の特徴を備えるものである。
(5)少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせてなり、その内面が内容物充填後の常態において密着するよう構成した流体容器の先端に設けるノズルにおいて、ノズルの幅を先端に向かって段階的に狭めるとともに、ノズルを形成する両側の溶着部の溶着幅を上流側を広くかつ下流側を狭く形成し、なおかつノズル全体を予めスプーン形状に形成し、容器本体を押圧したのみではノズルを構成する少なくとも一枚の柔軟性シートが屈曲することにより内容物の流出を阻止するが、ノズル上流部を押圧するとノズルを構成する2枚の柔軟性シートの密着が解けて流路が形成されることにより内容物が排出されるように構成したノズルを備えたこと。
(6)容器の形成方法が、ノズル部分と容器本体部分とが一体に配された少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせ、周囲を溶着して形成するものであること。
(7)容器の形成方法が、柔軟性シート素材からなる筒状体を平面化せしめ、容器の所望輪郭形状に周囲を溶着・切断して形成するものであること。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づき、この発明の実施の形態について説明する。
【0015】
図1はこの発明の流体容器ノズルの第1の実施の形態を示すものであり、(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
【0016】
図においては1ノズル本体、2は容器本体、3は充填口であり、液体内容物が充填された状態である。図中矢印はそれぞれノズル本体1が球面状すなわちスプーンのような形状に湾曲していることを示すものである。
【0017】
図2は図1の点線内の要部断面図であり、(イ)は図1におけるAA断面図、(ロ)は同じくBB断面図である。本実施形態で示している容器はいわゆる袋状容器であり、後述するように2枚の柔軟性シートを周囲を溶着することによって形成されているものであるが、この流体容器のノズル1は図1(ロ)において右側側面は容器本体2からノズル先端4にかけて連続した線で描かれるのに対し、左側は矢印C部分で屈曲している。この屈曲により、ノズル1を構成する2枚の柔軟性シートが密着し、容器本体2内の内容物の流出を堰き止めている。
【0018】
この実施形態の流体容器は例えば図3に示すような方法で形成される。
【0019】
先ず(イ)所望形状(長方形)の2枚の柔軟性シート5を重ね合わせ、(ロ)充填用の開口部6を残して周囲を溶着する。この際に同時に斜線部分7を切断してもよい。ノズル先端4は溶着してあるが容器本体後端6は開放してある。これは当該開口部6を充填口3とするためである。図1においては充填口3は別途形成した充填口を溶着したものである。内容物充填後は当該開口部(容器本体後端)6を溶着する。
【0020】
ノズル本体1は同図(ロ)に示すように縦横に湾曲し、全体としてスプーン形状となっている。(ニ)は内容物が入っていない状態の側面図である。
【0021】
ノズル先端4は、内容物として食品を充填する場合には特に衛生上溶着することが望ましいが、後述するように、内容物を充填するとノズル部分1が屈曲してノズル部分の柔軟性シートの密着度合いが高まって内容物が極めて漏れにくくなるために、必ずしも溶着の必要はない。
【0022】
この流体容器のノズル1の作用を図4に示す。
【0023】
図において(イ)は内容物を充填させた状態を示す斜視図であり、(ロ)及び(ハ)は縦断面図である。
【0024】
常態において容器本体2(D点)を指等で押して内圧を高めると、容器本体2内の内容物がノズル1方向に押し出される。前述のように内容物を充填した時点で既にC点においてノズル1が屈曲しているが、(ロ)に示すように容器内圧により図中E部が膨張するとさらにC点は屈折を強める。するとノズル1を構成する2枚の柔軟性シートは強く密着し、なおかつ屈曲することで自動的に通路が閉止された状態を維持することで、内容物の流出が防止できるというものである。
【0025】
このとき、指等で図中E部を厚さ方向に押すことにより、C点の屈曲が弱まり、通路が確保されて内容物がノズル先端4に流入する。
【0026】
この発明は以上のような原理を利用したものである。
【0027】
図5は当該作用をさらに詳しく説明するためのものである。
【0028】
容器本体2は、空のときには平面体であり、内容物が充填された状態ではほぼ筒状を呈しているが、容器本体D部を押して内圧を高めると容器自体はより円柱状に、さらには球状に変形しようとする。そのため、充填時の内圧で既に屈曲していたノズル1のC点はより屈曲度を増すという原理である。
【0029】
このような原理を利用したこの発明の流体容器のノズルは、キャップ不要の容器ノズルとなっている。
【0030】
次にこの発明の流体容器のノズルを備えた容器の使用方法を説明する。
【0031】
図6(イ)に示すように、先ずノズル先端4を切断する。同図(ロ)に示すようにノズル1の流体通路は先つぼまりのテーパ状になっているので、必要な吐出量に応じた開口面積を得るよう切断位置を適宜変更すれば良い。
【0032】
内容物を吐出させるには先ず、図4(ロ)のように容器本体2を指等で押して内圧を高める。次にノズル本体1の付け根部分Eをもう一方の指で容器厚さ方向に押すと内容物はC点の屈曲を伸ばして自ら通路を押し広げながらノズル先端4に向かって押し出される。ほぼ必要量吐出させた後、指やヘラ8などでノズル1内の内容物をしごき出すようにする。
【0033】
ノズル1内の内容物は全量を吐出させるのではなく容器本体内2に押し戻すこととしても良いことはもちろんである。
【0034】
このようにノズル1内の残留内容物をなくすことによりシートが密着してシールされるので、空気の流入もなく、容器本体2内に残った内容物は全く空気に触れることがない。したがって酸化・変色など変質することを防止できる。
【0035】
これだけでもノズル1内の内容物は完全に吐出するとともにノズル1を構成する2枚の柔軟性シート5が密着することにより、内容物の流出も、また外気の流入もないが、さらに図4(ロ)に示すように容器本体2を少し押して内圧を上げノズルの屈曲を強めておくとなお良い。
【0036】
なお、図3(ハ)に示すようにノズルの上流部の溶着幅9が下流部(先端側)のそれよりも大分幅広くなっているが、このように当該部分の剛性を高めることにより、図5(イ)中Eに向かう容器縁部10の変形が強められ、よりC点にかかる力が強まり屈曲が増す一方で、内容物吐出の際にはE点を押したときのノズル1の変形がスムーズで操作しやすくなる。
【0037】
さらには図3(ハ)に示すように一旦ノズル成形時に溶着した後、更に幅方向の両端を最初よりも強い圧着力で再溶着11することによりノズル1全体の剛性が上り、吐出操作がし易くなり、より機能的となる。
【0038】
図8はこの発明の流体容器ノズル1のバリエーションを示すものである。
【0039】
図中(イ)はノズル1全体において溶着幅が一定の場合を示している。
【0040】
図9はこの発明の流体ノズルの湾曲状態等のバリエーションを示すものである。図10中(イ)はノズル1を幅方向のみに湾曲させる場合、(ロ)は通路方向に湾曲させる場合を示している。
【0041】
また、ノズル1の形状としては以下のようなものも考えられる。
【0042】
図10はノズル1の所望位置(図ではほぼ中央)に予め屈曲線(折り癖)12を備えておく場合を示している。こうすることにより常態でも屈曲状態を維持しやすくなる。屈曲線12の入れ方としては、プレスによる方法(いわゆるプレスライン。熱間または冷間。)が好適である。
【0043】
その他には、当該屈曲線12を境にノズル1の前後で、ノズル1を構成する柔軟性シート5の厚み及び硬度(柔軟度)を変更する場合も考えられる。この場合にはノズル1の上流側(容器本体側)13を薄くまたは柔らかく、下流側(先端側。密着側。)14を厚くまたは硬くする方法も考えられる。
【0044】
さらには図11に示すように、上記屈曲線12よりも先端部において、湾曲内側にノズル1を強制的に湾曲させる弾性体15を備え、ノズル1を構成する柔軟性シート5を展張させながら密着させることができる。この場合の弾性体15としては皿状のばねが好適であるが素材とともに特に限定されるものではない。
【0045】
図12はノズル本体1を予め皿状に成形しておく場合を示している。つまり屈曲線12を境にノズルの先端側がスプーン形状になっている。(ロ)はその縦(FF)断面図である。この場合も前記のような屈曲線12を境として前後で硬度や厚さを変えることとの組合せも可能であるが、単なるスプーン形状よりも更に屈曲部12における柔軟性シート5の密着度が高まり信頼性が高まる。
【0046】
図13乃至図19はこの発明の前記ノズルを備えた流体容器の他の例を示している。
【0047】
図13は容器本体2を構成するにあたり、前記図3においては別々の2枚の柔軟性シート5を重ね合わせて構成したものであるのに対し、こちらは先ず(イ)は1枚の柔軟性シート5を二つ折りにして構成する場合を示し、(ロ)は元々筒状に形成された柔軟性シート5を利用して形成した場合を示している。(ハ)は完成図であるが、図3に示す方法に比べ溶着部分が少なくて済む利点がある。
【0048】
なお、ノズルの先端4は必ずしも溶着する必要はないが、内容物により必要に応じて溶着すれば良い。
【0049】
この発明の全ての実施形態において、ノズル1及び容器本体2に使用する柔軟性シート5の素材としては、柔軟性を有する合成樹脂の複合シートが好適に用いられるが、具体的にはポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)及びナイロン等が好適である。さらに、使用されるシートは防湿性及び空気やガスの遮断性に優れるいわゆるバリア性の高いものが望ましい。
【0050】
以上のように構成した容器本体2には、図14に示すように溶着していない底部開口6から図示しない充填機等のノズルを挿入して内容物を充填した後に底部6を溶着する。
【0051】
この発明のノズル1は常態で水の様な低粘度流体であっても漏洩することがなく、内容物を充填することができる。この場合毛細管現象による漏洩を心配して完全を期すのであればノズル先端4部分を溶着するかまたは挟着部材で挟み付ければ良い。
【0052】
なお、当該屈曲が生ずるために、ノズル先端4が溶着されていなくても、また、使用するためにノズル先端4の溶着を切り落とした場合であっても、容器本体2に多少の圧力がかかったとしても内容物が不用意に吐出することがない。更には内容物によっては吐出させようとして容器本体2を押せば押すほど当該屈曲が強まり、吐出しにくくなる場合もある。
【0053】
図15は第3の実施形態を示す正面図である。
【0054】
すなわち前記の内容物充填の際の効率化を図るために、容器底部6に懸吊部16を備えたものである。
【0055】
懸吊部16には充填時の懸吊孔17と商品展示時の懸吊孔18が設けられている。懸吊部16は容器本体シート5に予め一体に形成されていても、別部品として形成した懸吊部16を容器本体底部6に溶着等により備えたものでも良い。
【0056】
このように構成した場合の内容物の充填は、図に示すように、懸吊孔17にハンガー19を通したうえで、ハンガー19同士を内側に寄せることで充填口20が開口するので、そこに充填ノズル21を挿入して充填する。充填後に底部6を熱溶着する。
【0057】
図16は第4の実施形態を示す。
【0058】
図に示すように容器2にスクリューキャップ22等を備えた充填口23を備えることにより、繰り返し使用することができる。また、大容量の容器としても使用可能である。
【0059】
図17は第5の実施形態を示す正面図である。
【0060】
この例は充填口3とノズル1とを容器本体2の上方にほぼ両者上向きに備えたポット型容器の場合である。
【0061】
図18は第6の実施形態を示す。
【0062】
ここでは容器本体2としてガセットバッグを利用した場合を示している。
【0063】
なお、大型のガゼットバッグとする場合は到伏防止のために、縦辺の溶着部に補強部材24を設けるとよい。
【0064】
図19は前図の実施形態の発展であり、底部6に充填口3を設けたものである。
【0065】
図20乃至26はノズル1の第2の実施形態を示すものである。前記のノズル1は容器本体2と一体に形成されたものであったが、本実施形態は、いわゆる汎用型であり、既存の容器のキャップと交換して使用することができるものである。
【0066】
図20においてノズル1は筒状部分25と密着部分26とで構成されている。(イ)は正面図、(ハ)は側面図である。
【0067】
このノズル1は図21のように構成される。
【0068】
すなわち(イ)のように所望形状に切り抜いた2枚の柔軟性シート5を用意して重ね合わせて、下部辺を除いて周囲を熱溶着する(ロ)。この場合において、上記柔軟性シート5は必ずしも2枚でなく、いずれかの一辺で二つ折にして周囲を熱溶着することにより同一のものができれば1枚ものであってもよいことはもちろんである。
【0069】
(ハ)は上流部となる筒状部材25であるが、内面に非熱溶着処理27が施してある。非熱溶着の方法としては、表面をなし地仕上げとすることが望ましい。これはなし地とすることにより表面に微小凹凸が形成され、熱伝達が極端に悪化するために接触した部分が溶融しない(し難い)ことによるものである。なお、その他の方法としては、当該筒状部材25とは材質が異なり、熱溶着しない材質を用いたシートを中空内に挟み込むこととしてもよい。
【0070】
次にこの筒状部材25を先に形成した下流部26の開口部分28に挿通して両者を溶着部で熱溶着する。
【0071】
素材としては、上流部25にはポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)が、下流部には柔軟性を有する合成樹脂の複合シートが好適に用いられるが、具体的にはポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)及びナイロン等が好適である。さらに、使用されるシートは防湿性及び空気やガスの遮断性に優れるいわゆるバリア性の高いものが望ましい。
【0072】
なお、下流部26の溶着に際しては、重ね合わせるシートの厚みや、溶着時の張力を適宜調節して溶着後のシート5の密着度合いが高まるように、湾曲させることが肝要である。そして湾曲の方向としては、図2の(ホ)に示すような流通方向と直交する方向(樋状)、(ヘ)流通方向(弓状)及び(ト)球面状が考えられるが、製造上スプーンのような球面状となることが容易でありなおかつ重ね合わせたシート5の密着度合いが最も高いので確実に漏れを防止できる。
【0073】
このように3次元形状に形成するためには、2枚のシート5の張力を異ならしめて残留応力によりいずれか一方のシート5が縮むようにしたり、溶着しない程度の温度でプレスしたりと、様々な方法が考えられる。
【0074】
以上のように構成したこの発明の流体容器のノズル1の使用に際しては、図22に示すように上流部25を容器2の吐出口29に装着すればよい。容器2は図に示すようなチューブの他、スタンドパウチなどの袋状容器で、柔軟性素材で形成されているものであればよく、具体的な素材や形状には限定されない。
【0075】
そしてノズル先端4の溶着をはさみ等で切断して開口せしめる。図23に示すように、(イ)の常態から、容器本体2を押して内容物を吐出させようとすると、下流部26の重ね合わせた2枚のシート5が内容物に押し広げられて先端4から吐出する(ロ)。最後は下流部26をへらやローラ等30あるいは紙などで先端4に向かってしごけば、内容物は押し出されて下流部26の2枚のシート5は再び図9各図に示すような幅方向(樋状)、流通方向(弓状)あるいは球面状に密着する。この場合に、前述の通り球面状となることが重ね合わせたシート5の密着度合いが最も高いので確実に漏れを防止できる。
【0076】
ここで、下流部分26の形状としては図8各図に示すような形状とすることもできる。
【0077】
さらに、下流部26は前記のように湾曲させるだけではなく、図9に示すような(ハ)に示すようにカールさせたり、(ニ)に示すように折り曲げたりあるいは(ホ)に示すように、先端を挟み込み手段で挟み込んでもよい。
【0078】
また、ノズル1の容器本体2への装着方法としては、図24(イ)に示すように容器本体2の吐出口29の内側に差し込む方法、(ロ)吐出口29の外側に被せるように差し込む方法及び(ハ)ねじ込む方法などが考えられる。さらには前述の実施形態のように容器本体2と一体形成としても良いことはもちろんである。
【0079】
図25はこの発明の第2の実施形態を示す構成図である。
【0080】
この場合は、3枚のシート5を重ね合わせることにより、2つの通路G、Hを形成しようとするものである。このようにすることにより、2種類の内容物を同量同時に吐出させる場合には有効である。
【0081】
この場合において、シート5は所望形状を並列させて形成したものを共通する一の辺で三つ折りにして周囲を熱溶着して最終的に同一のものができれば必ずしも3枚重ねでなくてもよい。
【0082】
このように、二つの通路を下流部26の後半部分K部で合流させて一通路とし、さらに交互に溶着して攪拌通路31を形成すれば、2液性の接着剤等を一度に混合した状態で吐出させることができる。この場合には、二通路部分でしごいて混合されたものを全て吐出させてしまえば通路内で固着することがない。
【0083】
図26はこの実施形態のノズルを、ポット型、充填口付き型及びガゼットバッグ型に応用した場合を示している。
【0084】
図27は第7の実施形態を示す。
【0085】
図中32は柔軟性シート5の密着を防止する部材で、ストローのような筒状部材を直径方向に押し潰したものや、板状体を二つ折りしたものでもよい。これは内容物が押し出される際の緩衝材でありガイドの役目を果たすものである。
【0086】
すなわち、容器先端のノズル1を常態で密着するようにすることにより、容器本体から押し出された液体が密着部を押し広げながらノズル1内を進行するのであるが、ノズル1の付け根部分33も屈折し易く、そうなると液体自体が密着を押し広げながらなおかつ屈折を矯正しながら進行しなければならず、抵抗が非常に大きいものとなる。そこで、当該部分の屈曲がかえって都合が悪い場合には当該部材31を設けて予め密着を分離しておくことで液体の進行が容易になるものである。
【0087】
したがって当該部材31の形状はかかる機能が発揮できるものであれば筒状部材や板状部材に限定されるものではない。
【0088】
ノズル部分1やC点の屈曲がかえって内容物の不用意な吐出を防止することにもなるので当該部材は内容物の種類に応じて必要に応じて備えれば良い。流量調節機構としても機能させることができる。
【0089】
以上各実施形態に例示したように構成したこの発明の流体容器のノズル及びそれを備えた流体容器は、基本的にはキャップなしで使用することができる。粘性の極めて低い水のような流動体でさえ、毛細管現象の心配もなく内容物の漏洩がない。
【0090】
そしてキャップなしでも内容物が空気に触れることがないので、特に接着剤を始めとする空気中の水分と反応して変性を生ずるもの、食品等のように酸化をするものの保存状態が極めてよく、また、保管後に再使用する際にもスムーズに排出され、キャップの取り外しもないので簡便である。
【0091】
また、いわゆるチューブ容器以外にもスタンドパウチやガゼットバッグを含めた様々な袋状容器にも自由に組合せることができるので用途も広範である。そして、内容物に合わせた素材シート(特にバリア性の高い素材が好適)を選択することによりあらゆる分野の流体保存に極めて好適に用いることができる。
【0092】
【発明の効果】
この発明の流体容器のノズル及びそれを備えた流体容器は以上のように構成したので、吐出した後の容器内に残留する内容物が全く空気に触れることなく必要量を吐出させることができる。
【0093】
したがって、キャップを不要とする容器でありながら、一度に使い切れないものでも従来の容器に比べて飛躍的に保存状態がよく、使用可能状態での保存期間が長くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態を示す(イ)正面図及び(ロ)側面図である。
【図2】 要部断面図である。
【図3】 ノズル及び容器本体の形成方法を示す説明図である。
【図4】 この発明のノズルの作用を示す説明図である。
【図5】 この発明のノズルの作用を示す説明図である。
【図6】 使用方法を示す説明図である。
【図7】 使用方法を示す説明図である。
【図8】 ノズル形状のバリエーションを示す説明図である。
【図9】 ノズルの湾曲方向を示す説明図である。
【図10】 ノズルの形状を示す説明図である。
【図11】 ノズルの形状を示す説明図である。
【図12】 ノズルの形状を示す説明図である。
【図13】 ノズル及び容器本体の形成方法を示す説明図である。
【図14】 充填方法を示す説明図である。
【図15】 充填方法を示す説明図である。
【図16】 容器の構成例を示す説明図である。
【図17】 容器の構成例を示す説明図である。
【図18】 容器の構成例を示す説明図である。
【図19】 容器の構成例を示す説明図である。
【図20】 ノズルの他の構成例を示す説明図である。
【図21】 その形成方法を示す説明図である。
【図22】 その装着例を示す説明図である。
【図23】 使用方法を示す説明図である。
【図24】 装着方法を示す説明図である。
【図25】 他の構成例を示す説明図である。
【図26】 容器との構成例を示す説明図である。
【図27】 他の構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ノズル本体
2 容器本体
3 充填口
4 ノズル先端
5 柔軟性シート
6 底部開口
7 斜線部
8 へら
9 溶着部
10 縁部
11 再溶着部
12 屈曲線
13 上流側
14 下流側
15 弾性体
16 懸吊部
17,18 懸吊孔
19 ハンガー
20 充填口
21 充填ノズル
22 スクリューキャップ
23 充填口
24 補強部材
25 上流部
26 下流部
27 非溶着部
28 開口部
29 吐出口
30 ローラ
31 攪拌部
32 密着防止部材
33 ノズル付け根部
Claims (5)
- 流体容器の先端に設けるノズルであって、少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせてなり、その内面が内容物充填後の常態において密着するよう構成し、容器本体を押圧したのみではノズルを構成する少なくとも一枚の柔軟性シートが屈曲することにより内容物の流出を阻止するが、ノズル上流部を押圧するとノズルを構成する2枚の柔軟性シートの密着が解けて流路が形成されることにより内容物が排出されるように構成したノズルにおいて、ノズルの幅を先端に向かって段階的に狭めるとともに、ノズルを形成する両側の溶着部の溶着幅を上流側を広くかつ下流側を狭く形成し、なおかつノズル全体を予めスプーン形状に形成することにより柔軟性シートの内面の密着度を高めたことを特徴とする流体容器のノズル。
- 流体容器の先端に設けるノズルであって、少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせてなり、その内面が内容物充填後の常態において密着するよう構成し、容器本体を押圧したのみではノズルを構成する少なくとも一枚の柔軟性シートが屈曲することにより内容物の流出を阻止するが、ノズル上流部を押圧するとノズルを構成する2枚の柔軟性シートの密着が解けて流路が形成されることにより内容物が排出されるように構成したノズルにおいて、ノズルの幅を先端に向かって段階的に狭めるとともに、ノズルを形成する両側の溶着部の溶着幅を上流側を広くかつ下流側を狭く形成し、なおかつ上記屈曲部を境にノズル先端を予めスプーン形状に形成することにより柔軟性シートの内面の密着度を高めたことを特徴とする流体容器のノズル。
- ノズルの所望位置において、ノズルを構成する少なくとも1枚の柔軟性シートに屈曲線となる折り癖を予め付与してなる請求項1または2のいずれかに記載の流体容器のノズル。
- 流体通路を形成するノズルの幅方向の溶着部分において、一度溶着後にさらに最初の溶着時よりも強い圧着力で再度溶着することにより、ノズルの剛性を高めたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の流体容器のノズル。
- 流体容器の先端に設けるノズルであって、少なくとも2枚の柔軟性シートを重ね合わせてなり、その内面が内容物充填後の常態において密着するよう構成し、容器本体を押圧したのみではノズルを構成する少なくとも一枚の柔軟性シートが屈曲することにより内容物の流出を阻止するが、ノズル上流部を押圧するとノズルを構成する2枚の柔軟性シートの密着が解けて流路が形成されることにより内容物が排出されるように構成したノズルにおいて、ノズルの幅を先端に向かって段階的に狭めるとともに、ノズルを形成する両側の溶着部の溶着幅を上流側を広くかつ下流側を狭く形成し、ノズル全体または上記屈曲部を境にノズル先端を予めスプーン形状に形成することにより柔軟性シートの内面の密着度を高めたことを特徴とする流体容器のノズルを備えたことを特徴とする流体容器。
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