JP3515305B2 - 光コネクタ - Google Patents
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Description
るものである。
を、工場以外の接続現場にて行う現場付けの光コネクタ
が提案されており、これに応じて現場付けのSC形光コ
ネクタも種々のタイプが考えられてきている。なお、現
場付け光コネクタとは、予め先端研磨済みフェルールに
光ファイバを挿通固定することにより、接続後のコネク
タ研磨作業を省略する方式の光コネクタである。現場付
け用以外のSC形光コネクタと光ファイバとの接続作業
は、予めゴムブーツ等の全てのコネクタハウジング部品
の中に光ファイバを挿通した状態としておき、光ファイ
バの先端をSCフェルールに接続した後にコネクタ先端
を研磨して、コネクタ全体を組み上げる工程であった。
工場外の接続現場に準備したり、作業環境が良好でない
場所にて研磨組み立て作業を実施することは、作業コス
トや作業効率上好ましくないという問題があった。
ので、接続現場において、短時間で簡便に組み立てるこ
とができる光コネクタを提供することを目的とするもの
である。
決するため、以下の構成を採用した。請求項1記載の発
明は、ハウジング(21)と、光ファイバ(22)が内
装固定され先端研磨が施されてなるフェルール(24)
と、該フェルールの研磨された先端に対向する後端側に
配置されて前記光ファイバのフェルール後端から突出し
た部分と別の光ファイバ(22a)とを位置決め調心し
て突き合わせ接続し、クランプすることで接続状態を維
持する接続機構(25、60、70)とを具備してな
り、接続機構は、突き合わせ接続する光ファイバの対を
挟み込む二つ割り構造の素子部(40、71)と、この
素子部にて接続する両光ファイバを突き合わせ可能に位
置決め調心する調心機構(37、67、78)と、前記
素子部に光ファイバをクランプするためのクランプ力を
付与するクランプ力付与手段(36)と、該クランプ力
付与手段の付勢力に抗して前記素子部の二つ割りの両側
部分の間を押し開く開放部材(38)が差し込まれる差
込口(39、60a)とを備え、前記差込口が光ファイ
バ調心軸線方向側方に向けて開口されてなり、前記素子
部の二つ割りの片側部分は、前記調心機構の調心軸線に
沿って直列に配置された2部品によって構成されてお
り、しかも、該素子部に挿入される前記別の光ファイバ
の被覆部(22d)と、その先端に露出された裸ファイ
バ(22c)とを、前記クランプ力付与手段の付勢力に
よって個別に挟み込むようになっていることを特徴とす
る光コネクタ(20)である。請求項2記載の発明は、
ハウジング(21)と、光ファイバ(22)が内装固定
され先端研磨が施されてなるフェルール(24)と、該
フェルールの研磨された先端に対向する後端側に配置さ
れて前記光ファイバのフェルール後端から突出した部分
と別の光ファイバ(22a)とを位置決め調心して突き
合わせ接続し、クランプすることで接続状態を維持する
接続機構(25、60、70)とを具備してなり、接続
機構は、突き合わせ接続する光ファイバの対を挟み込む
二つ割り構造の素子部(40、71)と、この素子部に
て接続する両光ファイバを突き合わせ可能に位置決め調
心する調心機構(37、67、78)と、前記素子部に
光ファイバをクランプするためのクランプ力を付与する
クランプ力付与手段(36)と、該クランプ力付与手段
の付勢力に抗して前記素子部の二つ割りの両側部分の間
を押し開く開放部材(38)が差し込まれる差込口(3
9、60a)とを備え、前記差込口が光ファイバ調心軸
線方向側方に向けて開口されてなり、前記クランプ力付
与手段は、長手方向中央部に形成された分割溝(47)
によって、前記素子部に対して、該素子部において前記
別の光ファイバの被覆部(22d)を挟み込む部分と、
前記被覆部の先端に露出された裸ファイバ(22c)を
挟み込む部分とに対応して、クランプ力を個別に作用さ
せるようになっていることを特徴とする光コネクタ(2
0)である。請求項3記載の発明は、ハウジング(2
1)と、光ファイバ(22)が内装固定され先端研磨が
施されてなるフェルール(24)と、該フェルールの研
磨された先端に対向する後端側に配置されて前記光ファ
イバのフェルール後端から突出した部分と別の光ファイ
バ(22a)とを位置決め調心して突き合わせ接続し、
クランプすることで接続状態を維持する接続機構(2
5、60、70)とを具備してなり、接続機構は、突き
合わせ接続する光ファイバの対を挟み込む二つ割り構造
の素子部(40、71)と、この素子部にて接続する両
光ファイバを突き合わせ可能に位置決め調心する調心機
構(37、67、78)と、前記素子部に光ファイバを
クランプするためのクランプ力を付与するクランプ力付
与手段(36)と、該クランプ力付与手段の付勢力に抗
して前記素子部の二つ割りの両側部分の間を押し開く開
放部材(38)が差し込まれる差込口(39、60a)
とを備え、前記差込口が光ファイバ調心軸線方向側方に
向けて開口されてなり、前記素子部の二つ割りの片側部
分は、前記調心機構の調心軸線に沿って直列に配置され
た2部品によって構成されており、しかも、該素子部に
挿入される前記別の光ファイバの被覆部(22d)と、
その先端に露出された裸ファイバ(22c)とを、前記
クランプ力付与手段の付勢力によって個別に挟み込むよ
うになっており、 さらに、前記クランプ力付与手段は、
長手方向中央部に形成された分割溝(47)によって、
前記素子部に対して、該素子部において前記別の光ファ
イバの被覆部(22d)を挟み込む部分と、前記被覆部
の先端に露出された裸ファイバ(22c)を挟み込む部
分とに対応して、クランプ力を個別に作用させるように
なっていることを特徴とする光コネクタ(20)であ
る。
ら接続機構に差し込んで鍔部と蓋体との間を開放した状
態にしておき、この状態で、接続機構の後端から光ファ
イバを挿入して該接続機構内でフェルール側の光ファイ
バと突き合わせ接続した後、接続機構から開放部材を引
き抜くと、突き合わせた両光ファイバを鍔部と蓋体との
間にクランプ保持して接続状態を維持する。これによ
り、単純な接続作業を行うだけで、光コネクタを組み立
てることができる。完成した光コネクタの接続機構に開
放部材を挿入して開放すると、フェルール側の光ファイ
バに接続する光ファイバを交換することもできる。鍔部
と蓋体との間を開放する場合には、接続機構に調心軸線
方向側方から開放部材を差し込むことになる。これによ
り、開放部材の操作による接続機構の開閉の作業性が向
上する。なお、調心機構として、鍔部と蓋体の互いに対
向する内面の一方または両方に形成した調心溝や、マイ
クロキャピラリや、例えば3本の精密ロッドの間に光フ
ァイバを坦持する構造等を適用した構成も、本発明は含
む。
後方へ押し込まれたフェルールと当接して最大押し込み
位置を設定する押込規制部材(27)と、ハウジングま
たは押込規制部材に反力をとってフェルールにハウジン
グ先端方向への付勢力を作用させる付勢手段(26)と
を具備してなり、前記付勢手段は接続機構のフェルール
と対向する後端側に配置されて接続機構を介してフェル
ールに付勢力を作用させるようになっており、開放部材
を付勢手段との干渉を回避して素子部に挿抜できるよう
になっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
に記載の光コネクタである。
に差し込んで素子部を開放した状態にしておき、この状
態で、素子部の後端から光ファイバを挿入して該素子部
内でフェルール側の光ファイバと突き合わせ接続した
後、接続機構から開放部材を引き抜くと、突き合わせた
両光ファイバを素子部間にクランプ保持して接続状態を
維持する。この時、付勢手段が接続機構の後端側にある
ので、開放部材の操作との干渉が回避され、作業性が向
上する。これにより、単純な接続作業を行うだけで、光
コネクタを組み立てることができる。開放部材による素
子部の開閉操作で、フェルール側の光ファイバに接続す
る光ファイバの交換も可能である。なお、調心機構とし
て、鍔部と蓋体の互いに対向する内面の一方または両方
に形成した調心溝や、マイクロキャピラリや、例えば3
本の精密ロッドの間に光ファイバを坦持する構造等を適
用した構成も、本発明は含む。
軸線方向側方に向けて開口され、しかも、付勢手段が接
続機構の後端部に配置されているので、開放部材による
素子部の開閉操作の作業性が大幅に向上する。また、フ
ェルールと接続機構と付勢手段とが直列に配列し、しか
も付勢手段の付勢力が鍔部を介して伝達されるので、フ
ェルールには付勢力が偏在すること無く安定に作用す
る。
施形態を、図1から図4(a)を参照して説明する。図
中符号20は、本実施の形態の光コネクタである。図1
において、光コネクタ20は、ハウジング21と、光フ
ァイバ22(単心光ファイバ)が内装固定され先端面2
3に研磨が施されてなるフェルール24と、該フェルー
ル24の研磨された先端面23に対向する後端側(図1
右側)に配置されて内部で突き合わせ接続した光ファイ
バ22、22a同士をクランプすることで接続状態を維
持する接続機構25と、該接続機構25の後ろ側に配置
され接続機構25を介してフェルール24に前方への付
勢力を作用させる付勢手段26(コイルバネ)と、押込
規制部材27(ストップリング)とを具備して構成され
ている。光コネクタ20内では、フェルール24、接続
機構25、付勢手段26、押込規制部材27が図2に示
す順で直列に配列され、図3の状態に組み込まれてい
る。
ルール24はジルコニア等から円柱状に形成され、中心
軸線上に光ファイバ22が内装固定されている。フェル
ール24の長手方向中央部にはフェルールホールド29
が固着されている。フェルールホールド29は、金属等
の十分な剛性を有する材料からなり、フェルール24の
外周面に固着されるリング部30と、該リング部30か
ら後方に突出する鍔部31とを備えている。リング部3
0には回り止め溝32が形成されており、ハウジング2
1と係合することでフェルール24の軸回りの回転を規
制する。
面半円形のロッド状であって、フェルール24の中心軸
線の延長線近傍に位置する上面33を有し、該上面33
上に配置される後述する蓋体34、35やクランプ力付
与手段36(C形バネ)とともに接続機構25を構成す
る。図5(a)に示すように、フェルールホールド29
は全体が一体的に形成された部材であるので、鍔部31
はフェルール24に対して常時定位置に安定に支持さ
れ、これにより接続機構25における光ファイバ22、
22a同士の接続安定性を高められている。なお、フェ
ルールホールド29は十分な剛性を有する素材であれ
ば、硬質樹脂等で形成することも可能である。また、リ
ング部30と鍔部31とを互いに異なる材料から構成す
ることも可能である。この場合、鍔部31を高い成形精
度の得られる材料で形成することが好ましく、これによ
り、調心溝を利用した調心機構を適用した場合の調心精
度を向上することができる。
接続する光ファイバ22の対を鍔部31との間に挟み込
む蓋体34、35と、鍔部31と蓋体34、35との間
にて接続する両光ファイバ22を突き合わせ可能に位置
決め調心する調心機構37(蓋体34に形成されたU
溝)と、鍔部31と蓋体34、35とに光ファイバ22
をクランプするためのクランプ力を付与するクランプ力
付与手段36と、該クランプ力付与手段36の付勢力に
抗して鍔部31と蓋体34、35との間を押し開く開放
部材38が差し込まれる差込口39(図2参照)とを備
えている。
31と蓋体34、35とは、フェルール24側の光ファ
イバ22と、接続機構25に後方から差し込まれる別の
光ファイバ22a(単心光ファイバコード)とをフェル
ール24の中心軸線と一致する調心軸線上で位置決め調
心して挟み込む二つ割りロッド状の素子部40を構成し
ている。蓋体34、35は、素子部40の調心軸線に沿
って直列に配列されている。蓋体34、35は、硬質樹
脂等で形成する。調心機構37を構成する蓋体34は、
高い成形精度の得られる材料で形成することが好まし
く、これにより、調心溝を利用した調心機構を適用した
場合の調心精度を向上することができる。
は、リング部30に近い側の蓋体34の鍔部上面33と
対向する対向面41に刻設されたU溝であり、図5
(b)に示すように、鍔部上面33の前部との間に挟み
込んだ光ファイバ22、22aを精密に位置決め調心す
る。鍔部上面33の光ファイバ22、22aが当接され
る領域33a(以下、「当接領域」)は、高い平面度で
平坦に形成されている。なお、調心機構37としては、
U溝以外の例えばV溝等の調心溝や、マイクロキャピラ
リや、3本の精密ロッドや精密ボールで光ファイバ2
2、22aを坦持する構造等の、各種構成の適用が可能
である。
34の後側に配置される蓋体35の対向面42には、蓋
体34のU溝37と連続するU溝35aが形成されてい
る。図5(c)に示すように、このU溝35aは、該U
溝35aと対向して鍔部上面33上に形成された角溝4
4との間に光ファイバ22aの被覆部22dを挟み込
む。U溝35aと角溝44との間の調心精度は、調心機
構であるU溝37と当接領域33aとの間より低くなっ
ている。U溝35aおよび角溝44は、素子部40の後
端部のテーパ穴45と連通しており、該テーパ穴45か
ら差し込まれた光ファイバ22aをU溝35aおよび角
溝44を経由して調心機構37に誘い込むようになって
いる。図3および図4(a)に示すように、角溝44は
テーパ穴45から当接領域33aまで延在し、当接領域
33a側の端部にはフェルール24側に行くにしたがっ
て浅くなるテーパ部44aを有している。なお、光ファ
イバ22aを調心機構37に誘い込む機能を有するもの
であれば、U溝にかえて角溝やV溝等を適用することも
可能である。また、角溝44は、当接領域33aを貫通
してフェルール24に至る形状に形成することも可能で
ある。この場合、フェルール24近傍では、調心機構3
7との間に充分な調心精度が確保されるようにする。
35の対向面41、42に形成された凹部46からな
り、素子部40の側面に開口している。開放部材38
は、例えば図2に示すような楔等の部品である。
手段36は、バネ材を断面C形に成形してなるスリーブ
であって、クランプ力付与手段36の長手方向中央部に
形成された分割溝47によって、内挿した素子部40の
蓋体34、35のそれぞれに対応する部分に個別にクラ
ンプ力を作用させる。すなわち、フェルール24側の蓋
体34には、対向面41を後ろ側に延長する係合突起3
4aを突設し、この係合突起34aを蓋体35のフェル
ール24側端部に形成した係合凹部35aと噛み合わせ
るようにしている。これにより、両蓋体34、35の配
列状態が維持されるとともに、素子部40に挟み込む光
ファイバ22aの径の違い(図3に示す、裸ファイバ2
2cと被覆部22dの径の違い)に対応して、蓋体3
4、35にクランプ力付与手段36のクランプ力を個別
に作用させることができ、裸ファイバ22c部分のクラ
ンプ状態を良好に維持することができる。クランプ力付
与手段36の開口部48は、素子部40の差込口39に
一致させる。鍔部31や蓋体34、35の外面にはその
長手方向に延在する突条49が形成されており、C形バ
ネ36内面との摩擦力が高められているので、これによ
りC形バネ36内での素子部40の軸回りの回転が規制
されている。なお、クランプ力付与手段36は、差込口
39と連通可能な開口部48が得られるものであればC
形バネに限定されず、例えばコ字状バネ等の適用も可能
である。
6は、押込規制部材27の後端(図1右、図3右)に定
置され、フェルール24および接続機構25を前方へ付
勢している。フェルール24と接続機構25と付勢手段
26とは直列に配列され、しかも付勢手段26は調心軸
線方向に付勢力を作用させるようになっているので、フ
ェルール24には先端面23が傾くことなく均等に付勢
力が作用し、光コネクタ20を光コネクタアダプタ等に
差し込んだ場合に光接続が確実になされる。
材27は、接続機構25を収容する円筒体である。押込
規制部材27の側面中央部には、押込規制部材27の長
手方向に延在する長穴50が形成されている。この長穴
50は、差込口39や開口部48と一致されている。こ
れにより、押込規制部材27の外側から差込口39への
開放部材38の差し込みが可能になっている。図3に示
すように、押込規制部材27の後端部には光ファイバ2
2aを導入するための導入穴51が開口されている。光
ファイバ22aは、押込規制部材27後方のゴムブーツ
52によって保持され、該ゴムブーツ52より前方の部
分には引張力等の外力が作用しないようになっている。
する。この光コネクタ20によれば、先端面23が研磨
されたフェルール24を組み込んでなるフェルール24
と接続機構25と付勢手段26と押込規制部材27とを
予め組み立てておき、接続機構25に後方から挿入した
光ファイバ22aを接続機構25内でフェルール24側
の光ファイバ22と接続するだけで簡便かつ短時間で組
み立てることができる。特に、(1)接続機構25が調
心軸線方向側方(接続機構25の外周面)に露出する差
込口39を有すること、(2)付勢手段26が接続機構
25の後端部を付勢すること、により光ファイバ22、
22a同士の接続作業性が大幅に向上する。
は、差込口39に開放部材38を差し込んで素子部40
を開放した状態で、素子部40に差し込んだ光ファイバ
22aを調心機構37にてフェルール24側の光ファイ
バ22と突き合わせ接続した後、開放部材38を差込口
39から引き抜く。これにより、素子部40内で突き合
わせた両光ファイバ22、22aがクランプ力付与手段
36のクランプ力によってクランプ保持され、接続状態
が維持される。この時、差込口39が接続機構25の調
心軸線方向側方に開口していることから、差込口39で
の開放部材38の挿抜操作が極めて容易である。また、
付勢手段26が接続機構25の後端部にあることから、
開放部材38の挿抜操作に付勢手段26が干渉しないの
で、開放部材38の挿抜操作は極めて簡便に行うことが
できる。
フェルールホールド29から突設された鍔部31を組み
込んだ構成の素子部40を使用したことで、該素子部4
0内にクランプ保持した光ファイバ22、22aが、鍔
部31の剛性によって安定に支持されるので、光ファイ
バ22、22aの接続状態を長期にわたって安定に維持
できる。加えて、接続機構25の調心軸線がフェルール
24の中心軸線上に固定され、フェルール24側の光フ
ァイバ22のフェルール24から突出した部分の変形が
防止されるので、光ファイバ22、22aの突き合わせ
時に、両光ファイバ22、22aの突き合わせ力が確実
に得られるとともに、光ファイバ22、22aを接続機
構25内にクランプ保持した際にも光ファイバ22に応
力を発生させる心配が無いので、接続した光ファイバ2
2、22a間に目的の接続損失が確実に得られる。
手段36のクランプ力が調心機構37とそれ以外の部分
とで個別に作用するようになっているので、図3に示す
ように、光ファイバ22aの調心機構37に挿入される
裸ファイバ22c部分とそれより後方の被覆部22d部
分とで径が異なる場合や、光ファイバ22aに振動が加
わったりした場合であっても、調心機構37における光
ファイバ22、22a同士の接続状態を安定に維持する
ことができるといった効果も得られる。しかも、二つの
蓋体34、35と鍔部31との間に光ファイバ22、2
2aを挟み込む構成によれば、例えばフェルールホール
ド29から突設した二つ割り状の鍔部の間に光ファイバ
22、22aを挟み込む構成と比べて、調心機構として
機能する調心溝や該調心溝に光ファイバ22aを引き込
む案内溝を容易に形成することができ、形成精度の確保
が容易になり、低コスト化できるといった効果も得られ
る。
成した光コネクタ20の接続機構25に開放部材38を
差し込むと、フェルール24側の光ファイバ22に接続
する光ファイバ22aを簡便に交換することができる。
を図6から図9を参照して説明する。なお、図中、図1
から図4(a)と同一の構成部分には同一の符号を付
し、その説明を簡略化する。図6、図7において符号6
0は接続機構である。この接続機構60は、鍔部61
と、該鍔部61の後ろ側(図6、図7右上)に配置した
小蓋体62と、これら鍔部61および小蓋体62に添わ
せるようにして配置される長蓋体63と、クランプ力付
与手段36とを備えて構成されている。鍔部61と小蓋
体62と長蓋体63とは、二つ割り状の素子部を構成
し、フェルール24の中心軸線と一致する調心軸線上で
光ファイバ22、22aを突き合わせ接続可能に位置決
め調心する。
斜段部64と、この傾斜段部64からリング部30の近
傍に至るガイド溝65とが形成されている。図7に示す
ように、小蓋体62には案内溝66(角溝)が形成さ
れ、長蓋体63には調心機構67(V溝)とガイド突部
68とが形成されている。ガイド突部68はガイド溝6
5に挿入されることにより、長蓋体63を鍔部61に対
して位置決めする。長蓋体63は調心軸線方向で鍔部6
1に対するスライド移動が許容されているので、これに
より、長蓋体63の調心軸線方向での挿抜および挿入時
の位置決めが容易になり、接続機構60の組み立て、分
解が簡便になる。
67を利用した調心機構を構成し、長蓋体63の後部と
小蓋体62とは接続機構60後方から差し込まれた光フ
ァイバ22aを、重ね合わせた案内溝66と調心機構6
7とによって調心機構に誘い込む案内部を構成してい
る。光ファイバ22aは、傾斜段部64により調心精度
を高めつつスムーズに案内部から調心機構に送り込まれ
る。また、組み立てられた接続機構60では、傾斜段部
64が長蓋体63との間に隙間を形成するが、この隙間
は開放部材38を差し込むための差込口として機能す
る。
よびその近傍を示す。図8および図9において、V溝6
7は長蓋体63の長手方向に貫通している。このV溝6
7は、長手方向中央部に形成したテーパ状の調心精度変
化部67aからフェルール24側(図8左手前側、図9
左側)が調心機構67として機能する調心溝67bであ
り、該調心溝67bと反対側の部分が調心溝67bより
調心精度の低い案内溝67cであり、該案内溝67cの
先端にテーパ状に開口した光ファイバ導入口67dから
差し込まれた光ファイバ22aを、案内溝67cおよび
調心精度変化部67aを介して調心溝67bに導く構成
になっている。調心精度変化部67aは、V溝67の両
側に立設した一対の突壁67eの間に形成され、案内溝
67cからフェルール24方向に挿入される光ファイバ
22aの調心精度を緩やかに高めつつ調心溝67bへ送
り込むようになっている。図8および図9中符号60a
は、接続機構60を開放するため、開放部材38を差し
込むための差込口である。図10に示すように、接続機
構60を組み立てると、鍔部61の傾斜段部64と小蓋
体62との間に形成される凹部69に突壁67eが嵌込
まれ、長蓋体63が鍔部61に対して位置決めされる。
これにより、光ファイバ導入口67dから案内溝66、
67cに送り込んだ光ファイバ22aが、突壁67eの
対にガイドされつつ凹部69を通過して調心溝67bへ
スムーズに送り込まれる。
1に光ファイバ22aの案内用の溝を形成する必要が無
いので、作成が容易になり、低コスト化することができ
る。また、組み立て、分解が容易なので、組み立て時間
が短縮するといった効果を得ることができる。なお、案
内溝66や調心機構67は、図示した溝形状に限定され
ず、各種断面形状の溝が適用可能であることは言うまで
も無い。
を図11および図12を参照して説明する。なお、図
中、図1から図6と同一の構成部分には同一の符号を付
し、その説明を簡略化する。図11および図12におい
て70は接続機構である。この接続機構70は、半割ロ
ッド状の素子部71を断面C形スリーブ状のクランプ力
付与手段72(C形バネ)に内挿した構成であり、フェ
ルールホールド29から突設された半割円筒状の鍔部7
3上に素子部71を載置し、これら鍔部73と素子部7
1とをクランプ力付与手段72内に一体的に内装保持す
ることで、突き合わせ接続した両光ファイバ22、22
aをフェルール24の中心軸線と一致する調心軸線上で
クランプ保持する。
4の上面75上に直列に載置される二つの小蓋体76、
77とから構成されている。長蓋体上面75の特に前部
(図11、図12左下)は高い平面度で平坦に形成され
ており、ここに載置される小蓋体76に形成された調心
機構78(U溝)との間に光ファイバ22、22aを挟
み込むことで、該光ファイバ22、22aを精密に位置
決め調心する。また、長蓋体上面75の中央部から後部
には、光ファイバ22aを素子部71後方から調心機構
78に導く案内溝79(U溝)が形成されている。長蓋
体上面75の側部には、開放部材38の差込口80(図
11参照)を構成する凹部81(図12参照)が形成さ
れている。差込口80は素子部71の側面に開口し、該
素子部71の外側に装着されるC形バネ72の開口部8
2と一致される。C形バネ72は、長手方向中央部に形
成された分割溝83によって、それぞれ小蓋体76、7
7に対応して個別のバネとして機能する二つの領域に分
割されている。
ール24およびフェルールホールド29と別体の素子部
71内で光ファイバ22、22aを接続、クランプする
構造なので、フェルールホールド29の工作精度を緩和
でき、一層の低コスト化が可能になる。すなわち、鍔部
73に溝等の調心部分を形成しないので、フェルールホ
ールド29から鍔部73を精密に削り出し加工する必要
が無くなり、鍔部73の形成が容易になる。一方、素子
部71には成形精度が得られやすいので、光コネクタの
製造コストを低減させることができる。また、光ファイ
バ22、22aの素子部71内で光ファイバ22、22
aを位置決め調心する構造なので、調心精度を向上する
ことが容易になり、目的の接続損失を確実に得ることが
できる。素子部71とフェルールホールド29とが別体
であると素子部71の溝加工が容易になることから、調
心機構78との間に裸ファイバ22cを挟み込む調心溝
を案内溝79に連続させて長蓋体74に形成することも
可能である。
5、60、70の調心軸線をフェルール24の中心軸線
と一致させた構造を示したが、本発明はこれに限定され
ず、接続機構の調心軸線がフェルール24の中心軸線と
一致していない構造も含む。付勢手段26はコイルバネ
に限定されず、板バネ等を適用することも可能である。
タによれば、予め先端研磨されたフェルール内に内装固
定された光ファイバのフェルール後端から突出した部分
と別の光ファイバとを接続する接続機構が、フェルール
から後側に突設された鍔部と、突き合わせ接続する光フ
ァイバの対を鍔部との間に挟み込む蓋体と、鍔部と蓋体
との間にて接続する両光ファイバを突き合わせ可能に位
置決め調心する調心機構と、鍔部と蓋体とに光ファイバ
をクランプするためのクランプ力を付与するクランプ力
付与手段と、該クランプ力付与手段の付勢力に抗して鍔
部と蓋体との間を押し開く開放部材が差し込まれる差込
口とを備え、前記差込口が光ファイバ調心軸線方向側方
に向けて開口された構成であることから、(1)鍔部を
組み込んだ構成の接続機構により、光ファイバ同士の接
続位置がフェルールに対して定位置に安定に保持され、
光ファイバの接続状態を安定に維持することができる、
(2)鍔部と蓋体との間を開放する場合には接続機構に
調心軸線方向側方から開放部材を差し込むことになり、
開放部材の操作による接続機構の開閉の作業性が向上す
る、(3)開放部材の操作で、フェルール側の光ファイ
バに接続する光ファイバを簡便に交換することができ
る、といった優れた効果を奏する。
先端方向へ付勢する付勢手段が、接続機構のフェルール
と対向する後端側に配置されて接続機構を介してフェル
ールに付勢力を作用させるようになっているので、開放
部材の操作が付勢手段との干渉を回避することができ、
素子部の開閉の作業性を向上することが可能になる。こ
れにより、単純な接続作業を行うだけで、光コネクタを
組み立てることができ、組み立て時間が短縮するといっ
た優れた効果を奏する。
方向側方に向けて開口し、しかも、接続機構の後端部を
付勢する付勢手段によりフェルールを前方に付勢する構
造になっているので、組み立てが一層簡便になり、組み
立て時間が短縮するといった優れた効果を奏する。
面図である。
び接続機構を示す図であって、(a)は分解斜視図、
(b)は蓋体の下面図である。
ルドを示す図であって、(a)は正断面図、(b)は当
接領域近傍を示す断面図、(c)は角溝近傍を示す断面
図である。
であって、フェルールおよび接続機構を示す分解斜視図
である。
図であって、特に調心機構として採用したV溝の構造を
示す。
図であって、フェルールおよび接続機構を示す分解斜視
図である。
バ、22a…光ファイバ(単心光ファイバコード)、2
4…フェルール、25…接続機構、26…付勢手段(コ
イルバネ)、27…押込規制部材(ストップリング)、
31…鍔部、34…蓋体、36…クランプ力付与手段
(C形バネ)、37…調心機構(U溝)、38…開放部
材(楔)、39…差込口、40…素子部、60…接続機
構、60a…差込口、61…鍔部、63…長蓋体、67
…調心機構(V溝)、70…接続機構、71…素子部、
72…クランプ力付与手段、78…調心機構(U溝)。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング(21)と、光ファイバ(2
2)が内装固定され先端研磨が施されてなるフェルール
(24)と、該フェルールの研磨された先端に対向する
後端側に配置されて前記光ファイバのフェルール後端か
ら突出した部分と別の光ファイバ(22a)とを位置決
め調心して突き合わせ接続し、クランプすることで接続
状態を維持する接続機構(25、60、70)とを具備
してなり、接続機構は、突き合わせ接続する光ファイバ
の対を挟み込む二つ割り構造の素子部(40、71)
と、この素子部にて接続する両光ファイバを突き合わせ
可能に位置決め調心する調心機構(37、67、78)
と、前記素子部に光ファイバをクランプするためのクラ
ンプ力を付与するクランプ力付与手段(36)と、該ク
ランプ力付与手段の付勢力に抗して前記素子部の二つ割
りの両側部分の間を押し開く開放部材(38)が差し込
まれる差込口(39、60a)とを備え、前記差込口が
光ファイバ調心軸線方向側方に向けて開口されてなり、 前記素子部の二つ割りの片側部分は、前記調心機構の調
心軸線に沿って直列に配置された2部品によって構成さ
れており、しかも、該素子部に挿入される前記別の光フ
ァイバの被覆部(22d)と、その先端に露出された裸
ファイバ(22c)とを、前記クランプ力付与手段の付
勢力によって個別に挟み込むようになっている ことを特
徴とする光コネクタ(20)。 - 【請求項2】 ハウジング(21)と、光ファイバ(2
2)が内装固定され先端研磨が施されてなるフェルール
(24)と、該フェルールの研磨された先端に対向する
後端側に配置されて前記光ファイバのフェルール後端か
ら突出した部分と別の光ファイバ(22a)とを位置決
め調心して突き合わせ接続し、クランプすることで接続
状態を維持する接続機構(25、60、70)とを具備
してなり、接続機構は、突き合わせ接続する光ファイバ
の対を挟み込む二つ割り構造の素子部(40、71)
と、この素子部にて接続する両光ファイバを突き合わせ
可能に位置決め調心する調心機構(37、67、78)
と、前記素子部に光ファイバをクランプするためのクラ
ンプ力を付与するクランプ力付与手段(36)と、該ク
ランプ力付与手段の付勢力に抗して前記素子部の二つ割
りの両側部分の間を押し開く開放部材(38)が差し込
まれる差込口(39、60a)とを備え、前記差込口が
光ファイバ調心軸線方向側方に向けて開口されてなり、 前記クランプ力付与手段は、長手方向中央部に形成され
た分割溝(47)によって、前記素子部に対して、該素
子部において前記別の光ファイバの被覆部(22d)を
挟み込む部分と、前記被覆部の先端に露出された裸ファ
イバ(22c)を挟み込む部分とに対応して、クランプ
力を個別に作用させるようになっている ことを特徴とす
る光コネクタ(20)。 - 【請求項3】 ハウジング(21)と、光ファイバ(2
2)が内装固定され先端研磨が施されてなるフェルール
(24)と、該フェルールの研磨された先端に対向する
後端側に配置されて前記光ファイバのフェルール後端か
ら突出した部分と別の光ファイバ(22a)とを位置決
め調心して突き合わせ接続し、クランプすることで接続
状態を維持する接続機構(25、60、70)とを具備
してなり、接続機構は、突き合わせ接続する光ファイバ
の対を挟み込む二つ割り構造の素子部(40、71)
と、この素子部にて接続する両光ファイバを突き合わせ
可能に位置決め調心する調心機構(37、67、78)
と、前記素子部に光ファイバをクランプするためのクラ
ンプ力を付与するクランプ力付与手段(36)と、該ク
ランプ力付与手段の付勢力に抗して前記素子部の二つ割
りの両側部分の間を押し開く開放部材(38)が差し込
まれる差込口(39、60a)とを備え、前記差込口が
光ファイバ調心軸線方向側方に向けて開口されてなり、 前記素子部の二つ割りの片側部分は、前記調心機構の調
心軸線に沿って直列に配置された2部品によって構成さ
れており、しかも、該素子部に挿入される前記別の光フ
ァイバの被覆部(22d)と、その先端に露出された裸
ファイバ(22c)とを、前記クランプ力付与手段の付
勢力によって個別に挟み込むようになっており、 さらに、前記クランプ力付与手段は、長手方向中央部に
形成された分割溝(47)によって、前記素子部に対し
て、該素子部において前記別の光ファイバの被覆部(2
2d)を 挟み込む部分と、前記被覆部の先端に露出され
た裸ファイバ(22c)を挟み込む部分とに対応して、
クランプ力を個別に作用させるようになっている ことを
特徴とする光コネクタ(20)。 - 【請求項4】 ハウジング後方へ押し込まれたフェルー
ルと当接して最大押し込み位置を設定する押込規制部材
(27)と、 ハウジングまたは押込規制部材に反力をとってフェルー
ルにハウジング先端方向への付勢力を作用させる付勢手
段(26)とを具備してなり、 前記付勢手段は接続機構のフェルールと対向する後端側
に配置されて接続機構を介してフェルールに付勢力を作
用させるようになっており、 開放部材を付勢手段との干渉を回避して素子部に挿抜で
きるようになっていることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の光コネクタ。
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