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JP3507684B2 - カード処理方法 - Google Patents

カード処理方法

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JP3507684B2
JP3507684B2 JP00805298A JP805298A JP3507684B2 JP 3507684 B2 JP3507684 B2 JP 3507684B2 JP 00805298 A JP00805298 A JP 00805298A JP 805298 A JP805298 A JP 805298A JP 3507684 B2 JP3507684 B2 JP 3507684B2
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card
magnetic
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栄治 今井
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株式会社三協精機製作所
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0004Hybrid readers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード処理方法に
関する。さらに詳述すると、本発明は、1枚でICカー
ドとしても磁気カードとしても使用できる磁気・IC兼
用カードを手動式のカードリーダで使用する場合のカー
ド処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カード状記録媒体のカードリーダとして
は種々のタイプのものがあるが、国によっては手動式の
カードリーダ即ちカードを手動で挿入し且つ手動で引き
抜く方式のカードリーダが普及している。従来、磁気カ
ードを手動式のカードリーダで使用する場合には、磁気
カードの置き忘れを防止するために一度挿入した磁気カ
ードを引き抜いた後にカード取引を開始するようにして
いる。即ち、カードユーザは先ず最初に磁気カードをカ
ードリーダに挿入しその後すぐに磁気カードを引き抜く
操作を行い、カードリーダは磁気カードが挿入され又は
引き抜かれる際に情報をリードすることで取引に必要な
情報を読み込んでいる。
【0003】ところで、近年、磁気カードに加えて新た
なタイプのカードとして磁気・IC兼用カードが普及し
つつある。磁気・IC兼用カードを手動式のカードリー
ダで使用する場合、磁気カードとしての機能を利用する
ときには上述の磁気カードと同じ手順で操作を行うのに
対し、ICカードとしての機能を利用するときには当該
カードが接触式であるか非接触式であるかを問わず挿入
したカードを引き抜かずにカードリーダ内に挿入したま
まの状態で取引を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手動式
カードリーダの操作手順としては既に磁気カードのもの
が広く普及しているので、磁気・IC兼用カードのIC
カード機能を利用する場合であっても無意識に操作を行
ったとき等には誤って最初に挿入したカードをすぐに引
き抜いてしまうことがある。即ち、カードの挿入,引き
抜きについての手順がまちまちであり、また、カードユ
ーザは磁気カードの使用に慣れているためにカードの挿
入とその後の引き抜きを一連の動作として行うことが多
い。このため、磁気・IC兼用カードのICカード機能
を利用する場合にも挿入とその後の引き抜きを一連の動
作として行ってしまい、ICカード機能を利用したカー
ド取引に入ることが出来ないことがあった。一方、カー
ドリーダにシャッタ等を設けてカード挿入後の引き抜き
を防止することも考えられるが、カード挿入後にシャッ
タを閉めてカードをロックするタイミングが難しく、カ
ード引き抜き動作とシャッタを閉める操作が重なるとシ
ャッタ等が壊れてしまう虞がある。
【0005】一方、操作手順の統一のために磁気カード
機能を利用する場合にもカードを挿入したままの状態で
取引を開始するようにすることも考えられるが、この場
合にはカードの置き忘れ防止を図ることができない。
【0006】本発明は、カードの置き忘れ防止を図ると
共に、磁気・IC兼用カードのユーザが操作手順を誤り
難いカード処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、カード挿入口より挿入され
るカードを手動にてカードリーダ内に挿入又は排出させ
るとともに、カードよりデータを記録又は再生するため
の磁気ヘッド及びIC接点ブロックをカードリーダ内部
に備えた手動式の磁気・IC兼用カードリーダのカード
処理方法において、カードがカード挿入口より挿入され
て一旦排出された後、磁気ヘッドによる磁気処理を行う
かIC接点ブロックによるIC処理を行うかを選択させ
るようにしている。
【0008】したがって、磁気処理を行う場合とIC処
理を行う場合のいずれであっても、ユーザは磁気・IC
兼用カードの挿入とその後の引き抜きを一連の動作とし
て行い、その後に目的の処理を選択する。即ち、一般に
広く普及している磁気カードの場合と同様にカードの挿
入とその後の引き抜きを一連の動作として必ず行うこと
になり、カードの挿入・排出に関する操作手順が共通化
される。
【0009】また、請求項2記載のカード処理方法は、
IC処理は、カードをカード挿入口より再度挿入させて
IC接点ブロックに設けたIC接点をカードの所定位置
に当接させるようにしている。したがって、IC処理を
行う場合にはカードを再度挿入しなおすことが必要にな
る。即ち、ユーザはカードの再度の挿入によりIC処理
を行うことを改めて意識するようになる。
【0010】また、請求項3記載のカード処理方法は、
カード挿入口にカード挿入を検知する検知スイッチを設
け、最初のカード挿入により磁気ヘッドを動作させて最
初の挿入又は排出時に磁気ヘッドによりカードの磁気デ
ータを再生するようにしている。一連の動作であるカー
ドの挿入と引き抜きを行うとカードが磁気ヘッドに対し
て移動することになり、この移動を利用して磁気データ
が再生される。
【0011】また、請求項4記載のカード処理方法は、
磁気処理は、最初の挿入又は排出時に再生した磁気デー
タを用いて処理を行うようにしている。したがって、再
度磁気データの読み込みを行う必要がなく、磁気処理を
行う場合には1度の挿入・排出動作で足りる。
【0012】また、請求項5記載のカード処理方法は、
カードの挿入状態を維持するカードロック部材を備え、
IC接点ブロックに設けたIC接点をカードの所定位置
に当接させた状態ではカードロック部材がカードをロッ
クするようにしている。したがって、ICデータの読み
書き中にはカードがロックされ、IC接点が当接してい
る状態でカードが無理矢理引き抜かれることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1に本発明を適用したカード処理方法の
実施形態の一例を、図2に当該カード処理方法を実施す
るカードリーダを備えた取引装置(ATM)9の一例を
示す。このカードリーダは、カードリーダ本体2のカー
ド挿入口2aより挿入される磁気・IC兼用カード(以
下、単にカードという)1を手動にて当該カードリーダ
本体2内に挿入又は排出させるとともに、カード1との
間でデータを記録又は再生するための磁気ヘッド3及び
IC接点ブロック4をカードリーダ本体2の内部に備え
た手動式の磁気・IC兼用カードリーダである。即ち、
1枚でICカードとしても磁気カードとしても使用でき
るカード1を使用する手動式のカードリーダである。
【0015】カードリーダ本体2内にはマイクロコンピ
ュータよりなるコントローラ5が設置されており、この
コントローラ5に磁気ヘッド3及びIC接点ブロック4
が接続されている。また、カードリーダ本体2のカード
挿入口2a近傍には、カード1の挿入を検知する検知ス
イッチ6が設置されている。さらに、コントローラ5は
ATM全体のコントローラ21に接続されており、当該
ATM全体のコントローラ21にはモニタ7、操作スイ
ッチ8及び現金・伝票取扱装置10が接続されている。
また、カードリーダ本体2を備える取引装置9には取出
口9aが設けられており、現金・伝票取扱装置10から
現金や伝票等を取り出せるようになっている。
【0016】なお、IC接点ブロック4は挿入したカー
ド1に押されて傾斜面に沿って移動し、IC接点をカー
ド1の所定位置に当接させる。即ち、IC接点ブロック
4が当接位置に移動する。一方、カード1が引き抜かれ
ると、IC接点ブロック4はリターンスプリングによっ
て引き戻されてIC接点をカード1から離間させる。即
ち、IC接点ブロック4が退避位置に移動する。ただ
し、モータ等によってIC接点ブロック4を移動させる
ようにしても良い。
【0017】次に、カード処理方法について説明する。
【0018】先ず、ステップ11のカード挿入待ち状態
では、IC接点ブロック4はカード通路から退避してい
る。この状態で、ユーザはカード挿入口2aにカード1
を挿入し(ステップ12)、その後すぐに引き抜く(ス
テップ13)。ステップ12におけるカード1の挿入即
ち最初のカード挿入は検知スイッチ6によって検知さ
れ、これによりカード通路にカード1に当接可能に設け
られた磁気ヘッド3が動作してカード1の最初の挿入時
(ステップ12)又は排出時(ステップ13)にカード
1の磁気データを再生する。次に、ICカード機能を利
用するIC処理を行うか或いは磁気カード機能を利用す
る磁気処理を行うかをユーザに問うメッセージをモニタ
7に表示し、ユーザの選択操作を待つ(ステップ1
4)。即ち、カード1がカード挿入口2aより挿入され
て一旦排出された後、磁気ヘッド3による磁気データの
処理を行うかIC接点ブロック4によるICチップによ
るデータ処理を行うかを選択させるようになっている。
【0019】いま、ユーザが操作スイッチ8を操作して
ICデータ処理を選択した場合には、再度カード1を挿
入する(ステップ15)。これにより、IC接点ブロッ
ク4はカード通路上の当接位置に移動する。即ち、カー
ド1をカード挿入口2aより再度挿入させてIC接点ブ
ロック4に設けたIC接点をカード1の所定位置に当接
させるようにしている。その後、ユーザの操作スイッチ
8の操作により選択された内容のカード取引に応じた処
理を行う(ステップ16)。この処理ではICデータの
読み書きが行われる。
【0020】ICデータの読み書きが終了した後ユーザ
がカード1を引き抜くと(ステップ17)、カード1の
動きに連動してIC接点ブロック4が退避位置に移動
し、その後サービスの提供が行われる(ステップ1
8)。即ち、ユーザがカード取引を行った現金やレシー
ト等の伝票類等が取引装置9に設けた取出口9aから提
供される。これにより、カード処理が終了し、再度カー
ド挿入待ち状態になる。
【0021】一方、ステップ14においてユーザがIC
処理を選択しなかった場合、即ち磁気処理を選択した場
合には、ステップ19に進んでユーザの操作スイッチ8
の操作により選択された内容のカード取引に応じた処理
を行う。つまり、磁気処理では、最初の挿入時又は排出
時に再生した磁気データを用いて処理を行う。カード取
引が終了するとユーザがカード取引を行った現金やレシ
ート等の伝票類等が取出口9aに提供され(ステップ2
0)、これによりカード処理が終了して再度カード挿入
待ち状態になる。
【0022】上述したカード処理方法では、IC処理と
磁気処理とのいずれの場合であっても先ず最初に挿入し
たカード1をすぐに引き抜く一連の動作を行う必要があ
る(ステップ12,13)ので、カード1の挿入・排出
に関して、既に広く普及している磁気カードと操作手順
を共通化することができる。しかも、ユーザがICカー
ドとしての機能を利用する場合には、カード1を再度挿
入させる(ステップ15)ことでICカード機能の利用
をユーザに改めて意識させることができ、ユーザがカー
ド1を誤って引き抜いてしまうのを防止することができ
る。また、ICカード機能を利用したサービスの提供
(ステップ18)を受けるためにはカード1の引き抜き
(ステップ17)が必要なので、カード1の置き忘れを
確実に防止することができる。
【0023】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、カード1の最初の挿入時
(ステップ12)と排出時(ステップ13)のいずれか
一方に磁気データを再生するようにしていたが、挿入時
と排出時の両方で磁気データをそれぞれ再生するように
しても良く、この場合にはリードエラーの発生を減少さ
せることができる。
【0024】また、ステップ15においてカード1を挿
入し直す場合に磁気データを再度再生するようにしても
良い。即ち、カード1を挿入し直す場合に別のカード1
が挿入される可能性があるが、ステップ12又はステッ
プ13で得た磁気データとステップ15で得た磁気デー
タとの照合により別のカード1であることを検出するよ
うにしても良く、或いはステップ15においてリードエ
ラーの可能性もあるのでステップ12又はステップ13
で得た磁気データとICデータとの照合により別のカー
ド1であることを検出するようにしても良い。
【0025】さらに、カード1の挿入状態を維持するカ
ードロック部材を備え、IC接点ブロック4に設けたI
C接点をカード1の所定位置に当接させた状態ではカー
ドロック部材がカード1をロックするようにしても良
い。即ち、カード挿入口2aの近傍にシャッタ等のカー
ドロック部材を設置し、カード1が挿入されてICデー
タの読み書きを行っている状態ではカード1の引き抜き
が出来ないようにしても良い。また、このカードロック
部材がカード1をロックするIC処理では、ユーザはカ
ード1を挿入し直すことでIC処理を改めて意識してい
るので、カードロック部材がカードをロックしかけた段
階等で誤ってカードを引き抜いてしまうことが無く、カ
ードロック部材の破損を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のカー
ド処理方法では、カードがカード挿入口より挿入されて
一旦排出された後、磁気ヘッドによる磁気処理を行うか
IC接点ブロックによるIC処理を行うかを選択させる
ようにしたので、カードの挿入とその後の引き抜きを一
連の動作として必ず行うことになり、カードの挿入・排
出に関する操作手順を共通化することができる。このた
め、ユーザの誤操作防止を図ることができる。
【0027】また、請求項2記載のカード処理方法で
は、IC処理は、カードをカード挿入口より再度挿入さ
せてIC接点ブロックに設けたIC接点をカードの所定
位置に当接させるようにしたので、ユーザはカードの再
挿入によりIC処理であることを改めて意識するように
なり、誤操作防止を図ることができる。つまり、ICカ
ードの取り引きであることを改めて意識させることがで
きるので、カードロック部材を設けていなくても取り引
き中に誤って引き抜く動作を行う可能性を小さくするこ
とができる。
【0028】また、請求項3記載のカード処理方法で
は、カード挿入口にカード挿入を検知する検知スイッチ
を設け、最初のカード挿入により磁気ヘッドを動作させ
て最初の挿入又は排出時に磁気ヘッドによりカードの磁
気データを再生するので、一連の動作であるカードの挿
入と引き抜きを利用して磁気データの再生を行うことが
できる。
【0029】また、請求項4記載のカード処理方法で
は、磁気処理は、最初の挿入又は排出時に再生した磁気
データを用いて処理を行うので、磁気処理を行う場合に
はユーザは1度の挿入・排出動作を行うことでカード操
作が足りる。
【0030】また、請求項5記載のカード処理方法は、
カードの挿入状態を維持するカードロック部材を備え、
IC接点ブロックに設けたIC接点をカードの所定位置
に当接させた状態ではカードロック部材がカードをロッ
クするので、ICデータの読み書き中のカード引き抜き
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカード処理方法の実施形態の
一例を示す流れ図である。
【図2】本発明を適用したカード処理方法を実施するカ
ードリーダの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 磁気・IC兼用カード 2 カードリーダ本体 2a カード挿入口 3 磁気ヘッド 4 IC接点ブロック
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 13/06 G06K 19/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード挿入口より挿入されるカードを手
    動にてカードリーダ内に挿入又は排出させるとともに、
    上記カードよりデータを記録又は再生するための磁気ヘ
    ッド及びIC接点ブロックを上記カードリーダ内部に備
    えた手動式の磁気・IC兼用カードリーダのカード処理
    方法において、上記カードが上記カード挿入口より挿入
    されて一旦排出された後、上記磁気ヘッドによる磁気処
    理を行うか上記IC接点ブロックによるIC処理を行う
    かを選択させるようにしたことを特徴とするカード処理
    方法。
  2. 【請求項2】 上記IC処理は、上記カードを上記カー
    ド挿入口より再度挿入させて上記IC接点ブロックに設
    けたIC接点を上記カードの所定位置に当接させるよう
    にするものであることを特徴とする請求項1記載のカー
    ド処理方法。
  3. 【請求項3】 上記カード挿入口にカード挿入を検知す
    る検知スイッチを設け、上記最初のカード挿入により上
    記磁気ヘッドを動作させて上記最初の挿入又は排出時に
    上記磁気ヘッドにより上記カードの磁気データを再生す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のカード処理方
    法。
  4. 【請求項4】 上記磁気処理は、上記最初の挿入又は排
    出時に再生した磁気データを用いて処理を行うことを特
    徴とする請求項3記載のカード処理方法。
  5. 【請求項5】 上記カードの挿入状態を維持するカード
    ロック部材を備え、上記IC接点ブロックに設けたIC
    接点を上記カードの所定位置に当接させた状態では上記
    カードロック部材が上記カードをロックすることを特徴
    とする請求項2から4のいずれか記載のカード処理方
    法。
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