JP3591147B2 - レーザービームによる肉盛方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザービームによる肉盛方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ベースとなる金属(母材)に特殊な性質を持った他の金属(被覆材)を肉盛りする方法として、レーザービームを用いて肉盛り加工を行うようにしたものがある。たとえば、自動車エンジンのシリンダーヘッドのバルブシートなどでは、レーザービームを照射することによりアルミニウム系母材へ耐熱性、耐磨耗性、耐蝕性などにすぐれた銅系肉盛り合金材料を肉盛りすることが行われている。バルブシートなどにリング状の肉盛り部を形成する場合には、図2に示すように、肉盛り部分をその開始部(始端部)と終了部(終端部)との間でオーバーラップさせる必要がある(同図中の重なり部分)。オーバーラップさせないとリング部を形成するのに必要な肉盛り量を確保できないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、肉盛り部分をオーバーラップさせる場合には、次のような問題がある。
まず第1に、レーザビームと母材と粉末供給位置を1層目の形状に追従させることなく、そのままオーバーラップさせた場合、図3に示すように、重なり部分の途中でクラック8が発生するおそれがある。
【0004】
すなわち、ここで、1層目の形状に追従させるとは、図3に示す加工点P(おおよそ母材1上におけるレーザービーム5と粉末供給ノズル6の中心線との交点)を、たとえばNC加工プログラムにより、1層目表面9をトレースさせながら移動させることをいうが、図3に示すように1層目形状に追従させずに加工を行った場合には、レーザービーム5と粉末供給位置と母材(このときは1層目表面9)との位置関係が狂ってしまうため、加工状態が不安定となり、1層目と2層目の溶着状態が不良となって、応力集中箇所においてクラック8が発生するおそれがある。
【0005】
第2に、たとえ1層目形状に追従させてオーバーラップさせたとしても、1層目形状に合わせた場合には、図3の円10中に示すように、欠肉が発生するおそれがある。
【0006】
すなわち、加工点Pを1層目表面9に沿って移動させながらNC加工する場合、実際の肉盛り加工部は遅れて凝固するため、区間Hの加工時において区間Iの部分はいまだ未凝固状態であるところ、区間Hには傾斜した1層目開始部が存在するため、レーザービームで溶融された金属は区間Iの方向へ流れ落ちていき、その結果、区間Hに残留する溶融金属量が不足する一方で、区間Iの未凝固部分は凝固する際に加工点Pの移動方向とは反対の方向にどんどん引っ張られるので、欠肉が発生するおそれがある。欠肉が発生した場合には、凝固収縮応力集中部なので、クラックが発生しやすい。
【0007】
本発明は、レーザービームにより母材への肉盛り加工を行う際のオーバーラップ処理方法における上記課題に着目してなされたものであり、重なり部分の欠陥発生を有効に抑制することができるレーザービームによる肉盛方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、レーザービームを照射することにより母材の表面に被覆用の他金属を肉盛りする方法において、1層目の肉盛り開始部分に重ねて2層目を肉盛りさせる際に、母材表面にレーザービームを照射しかつ粉末状の被覆金属を供給する加工手段を、1層目の肉盛り開始部分を越えてから上方への移動を開始して、上方に移動させながら肉盛り加工を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の方法において、前記加工手段の上方への移動量は肉盛り厚±20%以内であることを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の方法において、前記加工手段の上方への移動時の傾斜角θは表面に対して次式0°<θ<80°の範囲内にあることを特徴とする。
【0012】
請求項4記載の発明は、上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法において、1層目と2層目の重なり代は1層目の肉盛り開始部分の長さの5倍以内であることを特徴とする。
【0013】
次に、図1を使って、上記各発明の作用を説明する。なお、同図中、「1」は母材、「2」は被覆金属からなる肉盛り部、「3」は肉盛り部2の重なり部分における1層目の肉盛り層、「3a」は1層目の肉盛り層3における肉盛り開始部分、「4」は肉盛り部2の重なり部分における2層目の肉盛り層、「5」はレーザービーム、「6」は粉末状の被覆金属を供給する粉末供給ノズル、「7」はレーザービーム5と粉末供給ノズル6の移動軌跡である。加工手段はレーザービーム5と粉末供給ノズル6とで構成されている。
【0014】
この発明にあっては、1層目の肉盛り開始部分3aに重ねて2層目を肉盛りさせる際に、母材1表面にレーザビームを照射しかつ粉末状の被覆金属を供給する加工手段5、6を所定の軌跡7に沿って上方に移動させながら肉盛り加工を行うので、重なり部分またはその近傍に発生する欠陥(クラック、欠肉)を抑制することが可能となる。
【0015】
その際、好ましくは、加工手段5、6の上方への移動量Aは肉盛り厚B±20%以内である。これは、実験などの結果として、前記移動量Aが1層目の肉盛り厚B±20%の値よりも大きかったり小さかったりした場合には、重なり部分にクラックが発生したからである。
【0016】
また、好ましくは、上方への移動開始位置Cは1層目の肉盛り開始部分3aを越えたところにある。実験などの結果として、1層目の肉盛り開始部分3aを越えないで上方への移動を開始させた場合には、肉盛り開始部付近に欠肉が発生したからである。これは、前述したように、肉盛り部の凝固が実際の加工の制御に比べ遅れて形成されるためである。
【0017】
すなわち、本発明では、従来のように単に1層目形状をトレースするのではなく、少なくとも1層目の肉盛り開始部分3aの長さEだけ遅らせてトレースする。つまり、図3中の区間H方向に残留する溶融金属量を増加させるために1層目開始部(肉盛り開始部分3a)付近が先に凝固してから上方へ移動させるようにしている。これにより、従来のように区間Hに残留する溶融金属量が不足するということがなくなり、欠肉の発生が抑制される。実験的にも欠肉は消滅した。
【0018】
さらに、好ましくは、上方への移動時の傾斜角θは表面に対して0°<θ<80°の範囲内にある。実験などの結果として、垂直に移動させた場合には、クラックが重なり部分に発生したからである。
【0019】
また、好ましくは、1層目と2層目の重なり代(つまり、重なり部分の長さ)Dは1層目の肉盛り開始部分3aの長さEの5倍以内(E<D≦5E)である。実験などの結果として、5倍を超える重なり部分を設けた場合には、クラックが重なり部分の途中に発生したからである。これは、入熱過多となって母材1が希釈したためである。すなわち、母材1に対して入熱が過多になると母材1とクラッド部界面にある中間層、たとえば、銅とアルミニウムの金属間化合物(性質として非常にもろい)が増加するので、クラッド部自体がもろくなり、自己収縮応力によりクラックが発生しやすくなるためである。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、肉盛りの重なり部分において加工手段を、1層目の肉盛り開始部分を越えてから上方への移動を開始して、上方に移動させながらその肉盛り加工を行うので、従来肉盛りの重なり部分またはその近傍に発生するおそれのあった欠陥を抑制することが可能となる。特に重なり部分近傍における欠肉の発生を有効に抑制することができる。
【0021】
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加え、上方への移動量を好適な範囲に限定したので、特に重なり部分におけるクラックの発生を有効に抑制することができる。
【0023】
請求項3記載の発明によれば、上記請求項1または2記載の発明の効果に加え、上方への移動時の傾斜角を好適な範囲に限定したので、特に重なり部分におけるクラックの発生を有効に抑制することができる。
【0024】
請求項4記載の発明によれば、上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明の効果に加え、1層目と2層目の重なり代を好適な範囲に限定したので、特に重なり部分におけるクラックの発生を有効に抑制することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の具体的な実施の形態(実施例)を、図1に則して説明しておく。
アルミニウム合金製(JISによるAC2A材)のシリンダーヘッドのバルブシートを母材1とし、これに肉盛りする合金材料として、銅合金粉末(Cu−15.5Ni−14.1Co−0.91Al−1.58V−1.84Nb−2.78Si)を用いた。加工条件は次のとおりである。
ビームモード:リングモード
レーザー出力:4.0KW
レーザー照射方向:母材底面の法線方向
加工速度:0.8m/分
粉末供給量:40g/分
粉末供給ノズル角度:70°(母材底面から)
スタンドオフ:10mm
ノズル内径:φ3.4mm
1層目始端部から上方移動開始位置Cまでの加工遅延時間:約0.5秒
以上の条件の下で肉盛り加工を行ったところ、クラックや欠肉のない良好なクラッド品が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザービームによる肉盛り方法の説明図である。
【図2】母材を肉盛り加工した状態を示す図である。
【図3】従来技術による肉盛り状態を示す図である。
【符号の説明】
1…母材
2…肉盛り部
3…重なり部分の1層目肉盛り層
3a…肉盛り開始部分
4…重なり部分の2層目肉盛り層
5…レーザービーム
6…粉末供給ノズル
7…レーザービームと粉末供給ノズルの移動軌跡
Claims (4)
- レーザービームを照射することにより母材の表面に被覆用の他金属を肉盛りする方法において、
1層目の肉盛り開始部分に重ねて2層目を肉盛りさせる際に、母材表面にレーザービームを照射しかつ粉末状の被覆金属を供給する加工手段を、1層目の肉盛り開始部分を越えてから上方への移動を開始して、上方に移動させながら肉盛り加工を行うことを特徴とするレーザービームによる肉盛方法。 - 前記加工手段の上方への移動量は肉盛り厚±20%以内であることを特徴とする請求項1記載のレーザービームによる肉盛方法。
- 前記加工手段の上方への移動時の傾斜角θは表面に対して次式0°<θ<80°の範囲内にあることを特徴とする請求項1または2記載のレーザービームによる肉盛方法。
- 1層目と2層目の重なり代は1層目の肉盛り開始部分の長さの5倍以内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のレーザービームによる肉盛方法。
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