JP3590403B2 - 接続端子の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、相手側の平刃状の挿込接続端子を、略山形状の可動接触片の頂部と筒状部の内壁の間に受け入れる接続端子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の接続端子は、1枚の導電金属板から加工されることが多く、そこには相手側の挿込接続端子を受け入れる端子接続部が前方に設けられ、電線の芯線部を圧着するための芯線圧着部と、電線の被覆部を圧着するための被覆圧着部が後方に設けられ、更に端子接続部では筒状部の内部に可動接触片が設けられている。
【0003】
図3は例えば従来の接続端子の展開図、図4は縦断面図であり、1枚の導電金属板が図3に示すように抜き加工或いはエンボシング加工され、その点線部が曲げ加工されて図4に示すような接続端子が形成されている。端子接続部1では、底板2と、この底板2の両側から立ち上げられた側板3、4と、一方の側板3から内方へ折曲された天板5と、他方の側板4から天板5上に折曲された押え板6とから筒状部7が形成されてる。また、筒状部7の内部には、天板5の後端に斜め後方に向けて抜き加工された可動接触片8が折り返されている。
【0004】
可動接触片8は逆山形状に折曲されて接触部8aが形成され、一端が天板5に連なる基部8bとされると共に、他端は天板5に摺動自在に接触する自由端8cとされている。この自由端8cは天板5の前端から下方へ向けて折曲されたストッパ9により摺動範囲が規制されている。そして、端子接続部1の後方には芯線圧着部10としての圧着片11、12がU字状に立ち上げられ、続いて被覆圧着部13としての圧着片14、15がU字状に立ち上げられている。
【0005】
このように形成された端子接続部1の底板2と可動接触片8の間に、図示しない相手側の挿込接続端子が挿し込まれると、可動接触片8の接触部8aが撓むと共に自由端8cが前方へ摺動し、基部8bの復元力により挿込接続端子が底板2と可動接触片8の間に圧接される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来例では、可動接触片8は天板5から折り返された状態にあるため、挿込接続端子が底板2と可動接触片8の間に挿し込まれた際に可動接触片8の基部8bに大きな応力が集中し、挿込接続端子の挿脱が繰り返された場合には、基部8bが疲労して可動接触片8の圧接力が低下したり、可動接触片8そのものが折損したりするという問題点がある。
【0007】
また、可動接触片8は前方へ向けて折り返されているため、挿込接続端子の挿込方向と可動接触片8の自由端8cの摺動方向が反対になり、挿込接続端子を挿し込む作業者に対して、挿込接続端子が確実に挿し込まれたかどうかの感触を明確に与えることができないという問題点もある。
【0008】
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、挿込接続端子を容易かつ確実に受け入れると共に、受け入れた挿込接続端子を確実に保持し得る接続端子の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る接続端子の製造方法は、1枚の導電金属板を打ち抜き折曲して形成し、前方に相手側挿込接続端子を受け入れる筒状部を設け、後方に電線を接続する圧着部を設け、底板とその両側の側板と一方の側板に連なる天板とにより前記筒状部を形成し、略山形状の可動接触片を前記筒状部の内部に備え、受け入れた相手側の挿込接続端子を前記可動接触片の頂部と前記底板の間で圧接する接続端子において、前記可動接触片は前記筒状部の一部から前記筒状部の長手方向に延在して打ち抜き、前記筒状部の成形時に前記可動接触片を前記筒状部内に入れるように折り返すと共に、前記可動接触片の前方に位置する自由端の両側に設けた抱持用突片を前記天板を抱くように折曲して前記可動接触片を前記天板に係止し、前記可動接触片の前記筒状部との連結部を切断し、前記可動接触片の頂部近傍を前記筒状部の側板に可動に支持すると共に、前記可動接触片の前後の自由端を前記天板に摺動自在に接触させたことを特徴とする。
【0010】
【実施の形態】
本発明を図1、図2に図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の方法により製造した接続端子の縦断面図であり、弾性を有する1枚の導電金属板を抜き加工、曲げ加工、エンボシング加工、切断加工等を行い、相手側の挿込接続端子を受け入れるための端子接続部21と、電線の芯線部を圧着するための芯線圧着部22と、電線の被覆部を圧着するための被覆圧着部23とを順次に形成されている。
【0011】
端子接続部21には、断面略方形状の筒状部31と逆山形状の可動接触片32が備えられている。筒状部31では、底板33の両側から側板34、35(側板34は図示せず)が立ち上げられ、一方の側板34から天板36が内方に折曲され、他方の側板35から押え板37が天板36の上面に折り重ねられている。底板33には、外方に膨出する突起33a及び突起33b及び内方に膨出する突起33cが設けられ、天板36には内方に膨出する規制突起36aが形成されている。そして、側板34、35には方形状の支持孔38、39(38は図示せず)がそれぞれ穿設られている。
【0012】
このように形成した筒状部31の内部には、可動接触片32が配置されている。この可動接触片32の略中間部の両側縁には、外方に突出して支持孔38、39にそれぞれ遊嵌する翼部40、41(40は図示せず)が設けられ、可動接触片32の前端に抱持用突片42、43(42は図示せず)が天板36を抱くように折り返されている。このような可動接触片32の前端の自由端32bを包むように、前部ストッパ44が天板36の前端から折り返され、可動接触片32の後端の自由端32cの後方に、後部ストッパ45が押え板37から下方に折曲されている。
【0013】
このように形成された端子接続部21の後方には、芯線圧着部22としての圧着片51、52(51は図示せず)がU字状に立ち上げられ、更に被覆圧着部23としての圧着片61、62(61は図示せず)がU字状に立ち上げられている。
【0014】
図2は上述した接続端子が展開した、つまり製作に際して抜き加工或いはエンボシング加工した導電金属板の展開図である。製作時には、端子接続部21、芯線圧着部22及び被覆圧着部23を順次に連接して抜き加工する。端子接続部21では、底板33の両側縁に連なる側板34、35を設け、一方の側板34の側縁に連なる天板36を設け、更に他方の側板35の側縁に連なる押え板37を設ける。
【0015】
また、底板33には突起33a及び突起33cをエンボシング加工すると共に突起33bの一部を抜き加工し、側板34、35に方形状の支持孔38、39をそれぞれ抜き加工すると共に、側板35と押え板57の連接部には固定孔35aを抜き加工し、更に天板36には紙面に対して表側に膨出する規制突起36aをエンボシング加工する。
【0016】
また、天板36の後端縁に斜め外方向に連なる可動接触片32を延在して形成する。この可動接触片32の中間部の両側縁に支持孔38、39にそれぞれ遊嵌する翼部40、41を外側に向けて突設し、可動接触片32の後端部の両側縁に抱持用突片42、43を外側に向けて設ける。ここで、支持孔38、39の幅は少なくとも翼部40、41を嵌入できるものとし、支持孔38、39の高さは翼部40、41を上下動可能とするものとしている。
【0017】
更に、天板36の前端縁に連なる前部ストッパ44を形成し、押え板37の後端縁に連なる後部ストッパ45を形成し、更に天板36の外側縁に連接して他方の側板35の固定孔35aに嵌合する固定突片46を設ける。そして、芯線圧着部22には圧着片51、52を設け、被覆圧着部23には圧着片61、62を設ける。
【0018】
このように加工した導電金属板を、点線部において曲げ加工することにより、図1に示すような接続端子を形成する。即ち、可動接触片32は翼部40、41を結ぶ線上で略山形状に折曲して接触部32aを形成した後に天板36上に折り返し、側板34、35を底板33から立ち上げると共に、折り返した可動接触片32の翼部40、41を支持孔38、39にそれぞれ遊嵌する。そして、天板36を内方に折曲すると共に、固定突片46を側板35の固定孔35aに嵌合し、更に押え板37を天板36上に折り返す。
【0019】
次に、可動接触片32の抱持用突片42、43を天板36を抱くようにその上面に折曲し、その後に天板36と可動接触片32の連接部Aを切断する。これにより、可動接触片32には前端縁に自由端32bを設け、後端縁に自由端32cを設けることになる。このような自由端32bの下面に前部ストッパ44を折り返し、自由端32cの後方に後部ストッパ45を折り曲げる。そして、圧着片51、52及び圧着片61、62をそれぞれ略U字状に立ち上げて、芯線圧着部22及び被覆圧着部23を形成する。
【0020】
このように構成した端子接続部21の可動接触片32と底板33の間に、図示しない相手側の挿込接続端子が挿し込まれると、可動接触片32の接触部32aが軽度に撓みながら上方に移動し、自由端32b及び自由端32cがそれぞれ反対方向へ摺動する。同時に、可動接触片32が復元して挿込接続端子を底板33との間に圧接する。このとき、可動接触片32の翼部40、41が支持孔38、39内を上下動すると共に、自由端32b及び自由端32cはそれぞれの前部ストッパ44及び後部ストッパ45により移動範囲が規制される。
【0021】
このように本実施の形態では、可動接触片32の両端が自由端32b及び自由端32cとされているため、可動接触片32に集中する応力は軽度に撓む接触部32aに限られ、挿込接続端子の挿脱の繰り返しにより可動接触片32の変形が繰り返されても、応力の集中は軽度であるために可動接触片32の弾力劣化や破損を少なくすることができ、可動接触片32の弾性力を安定して保持することができる。
【0022】
また、可動接触片32の自由端32b及び自由端32cがそれぞれ天板36に沿って摺動するため、挿込接続端子の挿し込みが容易になり、可動接触片32の弾性力を安定して保持することができるため、挿込接続端子を確実に圧接することができる。
【0023】
更に、挿込接続端子の挿し込みが容易になると共に、挿込接続端子を確実に圧接できるため、挿込接続端子を挿し込んだ際の明確な感触を作業者に対して与えることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る接続端子の製造方法は、筒状部の長手方向に延在した可動接触片の筒状部との連結部を切断すると共に、頂部付近を可動接触片を筒状部の側板に可動支持し、可動接触片の前方の自由端を抱持用突片により天板に係止すると共に可動接触片の前後の自由端を筒状部の天板に対して摺動自在に接触させるため、製作が容易であると共に、相手側の挿込接続端子が挿し込まれた際に可動接触片に大きな応力が集中することがなく、可動接触片の弾力劣化や破損を防止して、安定した弾性力を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の縦断面図である。
【図2】その展開図である。
【図3】従来例の展開図である。
【図4】縦断面図である。
【符号の説明】
21 端子接続部
31 筒状部
32 可動接触片
33 底板
33b、33c 自由端
34、35 側板
36 天板
38、39 支持孔
40、41 翼部
42、43 抱持用突片
44、45 ストッパ
Claims (2)
- 1枚の導電金属板を打ち抜き折曲して形成し、前方に相手側挿込接続端子を受け入れる筒状部を設け、後方に電線を接続する圧着部を設け、底板とその両側の側板と一方の側板に連なる天板とにより前記筒状部を形成し、略山形状の可動接触片を前記筒状部の内部に備え、受け入れた相手側の挿込接続端子を前記可動接触片の頂部と前記底板の間で圧接する接続端子において、前記可動接触片は前記筒状部の一部から前記筒状部の長手方向に延在して打ち抜き、前記筒状部の成形時に前記可動接触片を前記筒状部内に入れるように折り返すと共に、前記可動接触片の前方に位置する自由端の両側に設けた抱持用突片を前記天板を抱くように折曲して前記可動接触片を前記天板に係止し、前記可動接触片の前記筒状部との連結部を切断し、前記可動接触片の頂部近傍を前記筒状部の側板に可動に支持すると共に、前記可動接触片の前後の自由端を前記天板に摺動自在に接触させたことを特徴とする接続端子の製造方法。
- 前記可動接触片の両自由端の摺動範囲を規制するストッパを前記筒状部から折曲した請求項1に記載の接続端子の製造方法。
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