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JP3573714B2 - 肉類ロースター - Google Patents

肉類ロースター Download PDF

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JP3573714B2
JP3573714B2 JP2000535251A JP2000535251A JP3573714B2 JP 3573714 B2 JP3573714 B2 JP 3573714B2 JP 2000535251 A JP2000535251 A JP 2000535251A JP 2000535251 A JP2000535251 A JP 2000535251A JP 3573714 B2 JP3573714 B2 JP 3573714B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/067Horizontally disposed broiling griddles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/14Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【0001】
技術分野
本発明は肉類ロースターに関し、特に、焼き網内に形成された流体循環管を循環する冷却流体を用いた肉類ロースターに関する。
【0002】
背景技術
肉や魚を調理する時は一般に炭火、ガス火、電気などの熱源で加熱し、その過程で中身の脂肪が除去されて淡白な味が得られる。この時は、肉や魚を熱源から一定の距離だけ離隔させて徐々に焼くための焼き網が必要となる。
【0003】
USP4,744,292号(1988年3月17日付でToshio,NAKATAに許与されたもの)には、調理者への熱伝達を遮断しながらケース内の肉類を焼く肉類ロースターが開示されている。
【0004】
図1は本体から炭火容器及び焼き網を分離した状態を示す従来の肉類ロースターの斜視図である。図2は図1の肉類ロースターの結合状態を示す断面図である。従来の肉類ロースターは本体102、炭火容器104及び焼き網106を含む。 本体102はその内部に炭火を盛る炭火容器104を内蔵する。焼き網106はテーブル202の中央下部に結合され、焼くべき肉類を支持する。また、上記焼き網106は黄銅を素材として鋳物製作されたもので、等間隔の格子部108を有する。
【0005】
肉類は焼き網106が炭火容器104の上に載置された状態で炭火の火力によって調理される。しかし、肉類が調理されているうち焼き網106は炭火の火力によって過熱し、調理の進行程度に関係なく肉類は焼き網106の格子部108に焼け付いてしまう。このため、中身が焼けないうちに、格子部108と接触した部分が焦げて新しい焼き網に入れ替えねばならないが、新しいものに入れ替えても焼き網はすぐに過熱してしまうので、焼き網を何回も繰り返して入れ替えねばならないという問題点がある。
【0006】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、肉類の焦げや焼け付き等を防止し得る肉類ロースターを提供することにある。
【0007】
発明の開示
上記の目的の達成のために、本発明は熱源を収容する収容部を備えた本体と;
上記本体に連結され、フレームと、該フレームの一側に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管とを備える焼き網と;
上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機と;を含むことを特徴とする肉類ロースターを提供する。
【0008】
また、本発明は底面の各コーナー部に多数のガイド部材を有するフレーム、及び該フレームの一側に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管を備えた焼き網と;
該焼き網及び熱源を収容する収容部と該収容部の各コーナー部に垂直に固定される多数のガイドロッドを備える本体と;
流入及び排出ホースの各一端に連結され上記焼き網を上記本体に連結させるための第1及び第2連結部材と;
上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機と;を含むことを特徴とする肉類ロースターを提供する。
【0009】
なお、本発明は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される少なくとも1枚以上の熱板と、該少なくとも1枚以上の熱板の少なくとも一面上に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管を備えた焼き網と;
該焼き網及び熱源を収容する収容部を備えた本体と;
流入及び排出ホースの各一端に連結され上記焼き網を上記本体に装着又は分離させるための着脱部材と;
上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機と;を含むことを特徴とする肉類ロースターを提供する。
【0010】
本発明の肉類ロースターによれば、焼き網の流体循環管を循環する冷却流体が焼き網の過熱を未然に防止するため、調理過程で肉類が焦げるか、焼け付くなどの不具合を回避することができる。
【0011】
発明を実施するための最良の形態
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳しく説明する。
実施例1
図3は本発明の第1実施例による肉類ロースター30の概略平面図である。該肉類ロースター30は焼き網302、本体304、着脱部材306及び温度制御機308を含む。
【0012】
上記焼き網302はフレーム302a及び流体循環管302bを備える。該流体循環管302bは上記フレーム302aの一側に等間隔で繰り返して屈折形成され、一端に流入ソケット302cを、他端に排出ソケット302dをそれぞれ有する。上記本体304は上記焼き網302及び熱源430を収容する収容部304aを備える。
【0013】
図4は図3の肉類ロースターの側断面図であり、図5は図3の着脱部材306の詳細断面図である。また、図6Aは焼き網が図3乃至図5の着脱部材によって本体に装着された状態を示す図面である。着脱部材306は流入用ホース312及び排出用ホース314の各一端にそれぞれ連結され、上記本体304に対し焼き網302を装着又は分離させる。
【0014】
上記着脱部材306はノブ402、ブラケット404、回転板406、スプリング408、二重リンク410、連結具412、第1及び第2移動管414及び416、第1及び第2ブシュ418及び420、そしてリミットスイッチ422を具備する。ノブ402は上記本体304の上面に設けられ、その下端部には段差付き係止爪402aが形成されている。ブラケット404はその上面が上記本体304の底外側面に固定され、その内側中間部には下向きにガイド404aが突出している。また、上記ブラケット404は下端に通孔404cの開口した固定端404bを有し、上記ノブ402の下部が上記固定端404bの通孔404cを貫通する。回転板406は段差を有する作動部材406aを備え、該作動部材406aの一側には貫通孔406cが設けられている。スプリング408は上記回転板406及びノブ402を弾性的で押し上げる。二重リンク410は上記回転板406にヒンジ結合され、連結具412は上記二重リンク410に同様にヒンジ結合されている。第1及び第2移動管414及び416は上記ノブ402の操作によって上記流入及び排出ソケット302c及び302dに対しそれぞれ装着又は分離される。第1及び第2移動管414及び416の各一端は上記第1及び第2ホース312及び314にそれぞれ連結され、上記第1及び第2移動管414及び416はその外周面に第1及び第2係止突起414a及び416aをそれぞれ有する。第1及び第2ブシュ418及び420は上記本体304の収容部304aの一側において上記第1及び第2移動管414及び416にそれぞれ摺動自在に嵌合される。リミットスイッチ422は上記ブラケット404の外側に装着され、その端子が上記回転板406の作動部材406aに固定される。上記作動部材406aの移動によって上記リミットスイッチ422は上記温度制御機308をオン又はオフとする。温度制御機308は上記焼き網302の流体循環管302bを循環する流体を一定の温度に制御する。本発明によれば、流体循環管302bを循環する流体の温度は70℃乃至は80℃に維持されることが望ましい。上記温度制御機308は熱交換器322、タンク324、ポンプ326、冷却用送風機328、温度センサ330及びランプ332を含む。熱交換器322は上記排出用ホース314の外周面上に所定の間隔で平行に配列した多数のフィンを有する。タンク324は連結ホース324aを介して上記熱交換器322に連結され、上記焼き網の流体循環管を循環する流体を貯蔵する。
【0015】
図6Bは図3に示すポンプの設置状態の拡大側断面図である。
【0016】
ポンプ326は上記タンク324の流体を上記連結ホース324bを介して上記流体循環管302aにくみ上げる。また、上記ポンプ326は駆動モータ326a、第1及び第2設置端326b及び326c、ワイヤ326d、吊り具326e、ブラケット326f、及び振動防止用パッキング326gを含む。第1及び第2設置端326b及び326cは上記駆動モータ326aの両側に固設される。ワイヤ326dの両端は上記第1及び第2設置端326b及び326cにそれぞれ固定される。吊り具326eの一端には上記ワイヤ326dが掛止され、吊り具326eの他端には孔326hが開口自在に形成されている。ブラケット326fは上記吊り具326eの孔326hが係合される突出端326iを有し、その外側面が上記本体304の内側面に固定されている。振動防止用パッキング326gは上記吊り具326eの内周にわたって設けられる。
【0017】
冷却用送風機328は上記熱交換器322に冷気を送風する。冷却用送風機328は冷却ファン328a及びファンモータ328bを含む。該冷却ファン328aは冷気を送風し、ファンモータ328bは上記冷却ファン328aに連結されて冷却ファン328aを駆動する。
【0018】
温度センサ330は上記流体循環管302aから排出された流体の温度を感知し、その結果によって上記冷却用送風機328の動作を制御する。
【0019】
ランプ332は上記ポンプ326の動作によってオン又はオフとされる。
【0020】
また、肉類ロースター30は上記収容部304aの一側に設けられ、熱源430からの熱を調節するために熱源430に外気を供給する火力制御機340をさらに含む。図7は図3に示す火力制御機340の設置状態の拡大平面図であり、図8は図3及び図7の火力制御機340の作動過程を説明するための拡大断面図である。
【0021】
上記火力制御機340は送風管342、送風機344、スイッチ346、ノブ348、第1及び第2リンク350及び352、そして開閉部354を含む。
【0022】
送風管342は上記本体304の収容部304aの一側に設置される。
【0023】
送風機344は上記送風管342の入口側に設置され上記熱源430に外気を送風する。上記送風機344はファン344a及びモータ344bを含む。該ファン344aは外気を送風し、モータ344bは上記ファン344aに連結されてファンを駆動させる。
【0024】
スイッチ346は上記本体304の上面に設けられ上記送風機344の動作を制御する。
【0025】
ノブ348は上記本体304の上面に回転自在に設置される。
【0026】
第1リンク350は上記ノブ348の下端部に固定され、該ノブの回転によって回転する。
【0027】
第2リンク352は上記第1リンク350にヒンジ結合される。また、第2リンク352には開閉部354がヒンジ結合され上記送風機344からの外気量を制御する。
【0028】
以下、図7及び図8を参照し、本発明による火力制御機340の作用を説明する。
【0029】
使用者がノブ348を一方向に回転させると、スイッチ346がオンとなり送風機344のモータ344bが作動する。この時、使用者が上記ノブ348をまた一方向に回転させると、第1リンク350は第2リンク352を一方向に回動させながら該第2リンク352を引っ張るようになる。第2リンク352が引っ張られると、第2リンク352は開閉部354の移動ロッドを同様に一方向に回動させ、各々の回動部材が送風管342の出口を開放する。
【0030】
また、上記ノブ348を一方向に回転し続けると、上記開閉部354の開口度は大きくなる。こうして、送風機344のファン344aからの外気は開閉部354を介して収容部304aの下部に供給され、これにより、上記熱源430の火力は強くなる。
一方、ノブ348を上記の一方向とは反対となる方向に回転させると、開閉部354は第1及び第2リンク350及び352の連動によって送風管342の出口を閉鎖し、スイッチ346がオフとされてモータ344bの作動が停止される。
【0031】
図9A及び図9Bはそれぞれ図3に示すポンプ326、冷却送風機328のファンモータ328b、温度センサ330、火力制御機340の送風機344のモータ344b、及びランプ322に印加される交流及び直流電源の状態を示す回路図である。同図に示すように、本発明による肉類ロースターのポンプ326、冷却送風機328のファンモータ328b、温度センサ330、火力制御機340の送風機344のモータ344b、及びランプ322を作動させる電源としては交流及び直流電源の両方ともが使用され得るため、本発明の肉類ロースターは屋内・外兼用に使用することができる。
【0032】
以下、本発明の第1実施例による肉類ロースター30の作用を説明する。
【0033】
肉類ロースター30の使用のために、まず使用者は本体304の収容部304aの下部に熱源430を配置し、上記収容部304aの上部には焼き網302を載置する。この時、使用者は着脱部材306のノブ402を操作して温度制御機308のポンプ326を作動させると同時に、第1及び第2移動管414及び416を上記焼き網302の流入及び排出ソケット302c及び302dに結合させる。これにより、タンク324に貯蔵されていた冷却水等の流体が焼き網302の流体循環管302bに流入し循環し始める。上記着脱部材306の作動を図3乃至図6を参照して説明する。
【0034】
使用者がノブ402を押すと、該ノブ402の下端部が下方に移動しながら回転板406を下方に移動させる。これにより、スプリング408が圧縮されガイド404aは貫通孔406cから離脱する。また、作動部材406aはスイッチ422の端子を下方に移動させスイッチ422を作動させる。この時、回転板406は二重リンク410の上・下間にヒンジ結合されているため、回転板は該二重リンク410のリンク間に形成された間隔だけに下方に移動し、二重リンク410には影響を与えない。
【0035】
こうして温度制御機308のポンプ326が起動しタンク324に貯蔵されていた流体がくみ上げられる。これと同時に、使用者がノブ402を一方向に回転させると、回転板406が一方向に回転し、これに伴って二重リンク410が焼き網302側に移動する。すると、連結具412が上記二重リンク410と連動して焼き網302側に移動する。このように上記連結具412が一側に移動すると、第1及び第2移動管414及び416は上記焼き網302側に移動し、その各他端は焼き網302の流入及び排出ソケット302c及び302dにそれぞれ気密を維持するように結合される。
【0036】
上記のような過程でタンク324に貯蔵されていた流体が焼き網302の流体循環管302bに供給され循環すると、低温の流体は流体循環管302bを循環しながら上記熱源430の熱によってその温度が上昇する。温度制御機308の温度センサ330は上記流体循環管302bから排出用ホース314に沿って排出された流体の温度を感知する。
【0037】
この時、排出された流体の温度が80℃以上であると、上記温度センサ330は冷却用送風機328のファンモータ328bをオンとさせ、冷却ファン328aを作動させる。該冷却ファン328aの作動によって熱交換器322を通過する流体の温度は下降し、その結果、流入用ホース312には低温の流体が供給される。
【0038】
また、上記流体循環管302bから排出用ホース314に沿って排出された流体の温度が70℃未満である場合、温度センサ330は上記ファンモータ328bをオフとさせる。このような動作を繰り返すことにより、流体循環管302bを循環する流体の温度は70℃乃至80℃の一定の温度に維持されるため、温度上昇によって流体が沸くことが防止される。従って、流入ソケット302cを介して流体循環管302bに供給された流体は約70℃の温度に維持され、流体循環管302bを循環した流体は熱源430によって温度上昇し約80℃に維持される。
【0039】
図10A及び図10Bはそれぞれ本発明の出願人によって実施された実験の結果であって、熱源、焼き網の入口及び焼き網の出口の温度を示すグラフ及び表である。図面符号1002、1004及び1006はそれぞれ熱源の温度、焼き網の入口温度及び焼き網の出口温度を示す。また、1008は焼き網の入口及び出口間の温度差を示す。同図面に示すように、流体循環管302bの流入及び排出ソケット302c及び302dを通過する流体の温度は70℃乃至80℃の範囲の中で上昇及び下降を繰り返し、時間が経過しても流体の温度はこの範囲を逸脱しないことが分かった。即ち、流体循環管302bを循環する流体の温度は一定の範囲内で維持され、このため、焼き網302上の肉類は適当な温度で焦げずに調理されるのである。
【0040】
一方、肉類を焼き終えた状態で、焼き網302を本体304から分離するためには、着脱部材306のノブ402を以前の一方向と反対となる方向に回転させる。これにより、ノブ402の下端部が回転板406を以前の一方向と反対となる方向に回転させ、回転板406の他端部が二重リンク410をブラケット404側に移動させるようになる。
【0041】
二重リンク410はブラケット404側に移動しながら連結具412を移動させるため、第1及び第2移動管414及び416の各他端は流入及び排出ソケット302c及び302dから離脱する。これと同時に回転板406はスプリング408の弾性によって上方に押し上げられながらリミットスイッチ422の端子を上方に移動させて温度制御機310のポンプ326をオフとさせる。
【0042】
回転板406が押し上げられると、ガイド404aは貫通孔406cに挿入され回転板406の上昇をガイドしながら回転板406を元の位置に復帰させる。上記のようなノブ402の操作によって流入及び排出ソケット302c及び302dから第1及び第2移動管414及び416が離脱すると、焼き網302は本体304の収容部304aから分離される。
【0043】
図11Aは本発明による肉類ロースターの他の着脱部材を示す平面図である。図11Bは図11Aに示す第1ボール及び第1スプリングの詳細拡大図である。上記着脱部材110は第1及び第2連結具1102及び1104、可動バー1106、第1固定バー1108、2本の第2固定バー1110、リンク1112、アーム1114、ノブ1116、第1及び第2ボール1118及び1120、そして第1及び第2スプリング1122及び1124を含む。第1及び第2連結具1102及び1104は上記流入用及び排出用ホース312及び314の各一端にそれぞれ設けられる。上記第1及び第2連結具1102及び1104は上記流体循環管302bに着脱自在に設けられる。可動バー1106は上記連結具1102及び1104の各一端に垂直に連結される。第1固定バー1108は上記可動バー1106と平行に配列され、上記連結具1102及び1104の各他端に垂直に連結される。2本の第2固定バー1110は上記可動バー1106と第1固定バー1108とに垂直に連結される。リンク1112は上記可動バー1106の中間部にピボット連結される。アーム1114は上記リンク1112の一端にヒンジ連結される。ノブ1116は上記本体304に回転自在に設けられ、その中心部が上記アーム1114に固定される。第1及び第2ボール1118及び1120は上記焼き網302の流体循環管302b内に位置して流体循環管302bを開閉する。第1及び第2スプリング1122及び1124は上記第1及び第2ボール1118及び1120をそれぞれ上記流入用及び排出用ホース312及び314側に弾性的に押す。
実施例2
図12Aは本発明の第2実施例による肉類ロースター120の概略平面図である。上記肉類ロースター120は焼き網1202、本体1204、第1及び第2連結部材1206及び1208、そして温度制御機1210を含む。焼き網1202はフレーム1202a及び流体循環管1202bを備える。フレーム1202aはその底面の各コーナー部に多数のガイド部材1202cを有し、流体循環管1202bは上記フレーム1202aの一側に等間隔で繰り返して屈折形成される。
【0044】
図12Bは図12Aに示された流入ソケットの詳細拡大図である。流体循環管1202bは一端に流入ソケット1202dを、他端に排出ソケット1202eをそれぞれ有する。
【0045】
図12Cは図12Aに示されたガイド部材1202cの詳細拡大図である。上記ガイド部材1202cの各々は結合部1302及び離脱防止部1304を含む。結合部1302はガイドロッド1204bが結合されるように、上記フレーム1202aの底面に形成される。離脱防止部1304は上記結合部1302に垂直に形成され、上記結合部1302に結合されている上記各ガイドロッド1204bの離脱を防止する。離脱防止部1304はボール1304a、スプリング1304b及び調節ネジ1304cを含む。ボール1304aは設置孔1304dに挿入され上記本体1204のガイドロッド1204bの溝1204cに嵌められる。スプリング1304bは上記ボール1304aを弾性をもって押す。調節ネジ1304cはスプリング1304bの弾性力を調節するために上記設置孔1304dに螺合する。本体1204は収容部1204a及び4本のガイドロッド1204bを具備する。収容部1204aは上記焼き網1202及び熱源を収容する。図12Dは図12Aに示されたガイドロッド1204bの詳細拡大図である。4本のガイドロッド1204bは上記収容部1204aの各コーナー部に垂直に固定される。各ガイドロッド1204bは該当外壁に溝1204cを有する。
【0046】
図12Eは図12Aの第1連結部材1206の拡大斜視図である。第1及び第2連結部材1206及び1208はそれぞれ流入用及び排出用ホース1212及び1214の各一端に連結され、上記焼き網1202を上記本体1204に連結する。図13Aは図12Aのガイド部材1202cと、第1及び第2連結部材1206及び1208とによる焼き網1202と本体1204との連結状態を示す断面図である。図13Bは図13Aに示された第1及び第2連結部材1206及び1208の詳細拡大図である。上記第1及び第2連結部材1206及び1208はそれぞれ第1溝1206a、第1連結具1206b、第2連結具1306、及び第2溝1308を含む。第1溝1206aは流入及び排出ポート1332及び1334のどちらか一方の上面に形成される。第1連結具1206bは上記第1溝1206aに係合され、上記収容部1204aの上面に形成された環状溝1208aを有する。第2連結具1306はその表面上に環状突起1306aを有する。第2溝1308は上記流入及び排出ソケット1202d及び1202eのどちらか一方の底面上に形成される。上記第2連結具1206cの他面は上記第2溝1206dに係合される。
【0047】
温度制御機1210は上記焼き網1202の流体循環管1202bを循環する流体を一定の温度に維持及び制御する。上記温度制御機1210は熱交換器1210a、タンク1210b、ポンプ1210c、冷却用送風機1210d、温度センサ1210e及びランプ1210fを含む。上記熱交換器1210a、タンク1210b、ポンプ1210c、冷却用送風機1210d、温度センサ1210e及びランプ1210fは上記実施例1における温度制御機310の熱交換器322、タンク324、ポンプ326、冷却用送風機328、温度センサ330及びランプ332とそれぞれ同じ構成及び機能を有する。
実施例3
図14は本発明の第3実施例による肉類ロースター1400の概略平面図である。上記肉類ロースター1400は焼き網1402、本体1404、着脱部材1406、及び温度制御機1408を含む。上記焼き網1402は少なくとも1枚以上の熱板1402a及び流体循環管1402bを含む。
【0048】
図15A及び図15Bを参照すると、焼き網1500は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板1502、及び該熱板1502の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管1504を備える。
【0049】
図16を参照すると、焼き網1600は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板1602、及び該熱板1602の上面に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管1604を備える。
【0050】
また、図17に示す焼き網1700は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板1702、及び該熱板1702の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管1704を備える。上記熱板1702は底面上に等間隔で形成された溝1706を有する。流体循環管1704は上記溝1706に嵌められる。
【0051】
図18の焼き網1800は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板1802、及び該熱板1802の上面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管1804を備える。上記熱板1802はその上面上に等間隔で形成された溝1806を有する。流体循環管1804は上記溝1806に嵌められる。
【0052】
図19の焼き網1900は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される第1及び第2熱板1902及び1904と、該第1及び第2熱板1902及び1904の間に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管1906とを備える。
【0053】
図20の焼き網2000は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される第1及び第2熱板2002及び2004と、該第1及び第2熱板2002及び2004の間に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2006とを備える。上記第1及び第2熱板2002及び2004はその間に等間隔で形成された溝2008を有する。流体循環管2006は上記溝2008に嵌められる。
【0054】
図21A、図21B及び図21Cを参照すると、焼き網2100は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2102、及び該熱板2100の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2104を備える。上記熱板2102は該熱板に垂直に形成されたホール2106及び該ホールの外側に形成された突起2108を有する。同図に示すように、熱板2102は角形又は円形である。
【0055】
図22に示された焼き網2200は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2202、及び該熱板の上面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2204を備える。上記熱板2202は該熱板に垂直に形成されたホール2206及び該ホールの外側に形成された突起2208を有する。
【0056】
図23を参照すると、焼き網2300は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2302、及び該熱板の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2304を備える。上記熱板2302はその底面上に等間隔で形成された溝2306を有し、流体循環管2304は上記溝2306に嵌められる。上記熱板2302は該熱板に垂直に形成されたホール2308及び該ホールの外側に形成された突起2310を有する。
【0057】
図24に示された焼き網2400は、熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2402、及び該熱板の上面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2404を備える。上記熱板2402はその上面上に等間隔で形成された溝2406を有し、流体循環管2404は上記溝2406に嵌められる。上記熱板2402は該熱板に垂直に形成されたホール2408及び該ホールの外側に形成された突起2410を有する。
【0058】
図25に示すように、焼き網2500は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される第1及び第2熱板2502及び2504と、該第1及び第2熱板の間に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2506とを備える。上記第1及び第2熱板2502及び2504は該熱板に垂直に形成されたホール2508及び該ホールの外側に形成された突起2510を有する。
【0059】
図26において、焼き網2600は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される第1及び第2熱板2602及び2604と、該第1及び第2熱板の間に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2606とを備える。上記第1及び第2熱板2602及び2604はその間に等間隔で形成された溝2608を有し、流体循環管2606は上記溝2608に嵌められる。上記第1及び第2熱板2602及び2604は該熱板に垂直に形成されたホール2610及び該ホールの外側に形成された突起2612を有する。
【0060】
図27A、図27B及び図27Cに示すように、焼き網2700は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2702、及び該熱板の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2704を備える。上記熱板2702はその上面中央部に長手方向に延びた受け通路2706を含む。また、同図に示すように、上記熱板2702は角形又は円形である。
【0061】
図28を参照すると、焼き網2800は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2802、及び該熱板の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2804を備える。上記熱板2802はその上面両側部に長手方向に延びた第1及び第2受け通路2806及び2808を含む。
【0062】
図29A、図29B及び図29Cに示すように、焼き網2900は熱源から所定の距離だけ離隔して設置される熱板2902、及び該熱板の底面上に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管2904を備える。上記熱板2902はその上面一側には長手方向に延びた受け通路2906を、その上面他側には外向きに延びたフランジ2908を有する。同図に示すように、上記熱板2902は角形又は円形である。
【0063】
図30A及び図30Bに示された熱板3000は、多数の水平部3002及び垂直壁3004を含む。多数の水平部3002は中央部から縁に行くにつれてだんだん低くなる。多数の垂直壁3004は上記多数の水平部3002間に形成され、所定の間隔で形成された多数のホール3006を有する。同図に示すように、上記熱板3000は角形又は円形である。
【0064】
図31A及び図31Bにおいて、熱板3100はフレーム3102、該フレームに連結され中央部から縁に行くにつれてだんだん低くなる多数の水平板3104、及び該水平板間に形成された多数の開口部3206を含む。
実施例4
図32は本発明の第4実施例によるオーブンレンジ3200の斜視図であり、図33は図32のオーブンレンジ3200の一部斜視図である。
【0065】
上記オーブンレンジ3200は本体3202、ラック3204、支持部材3205及び温度制御機3206を含む。本体3202は熱源を収容する。ラック3204は上記本体3202の上部に等間隔で繰り返して屈折形成され、その一端及び他端にそれぞれ流入及び排出ニップル3202b及び3202cを有する流体循環間3202aを備える。支持部材3205は上記ラック3204の流体循環管3202aの入口及び出口の各下部に位置して上記ラック3204を支持する。温度制御機3206は上記ラック3204の流体循環管3202aを循環する流体を一定の温度に制御する。上記温度制御機3206は熱交換器3206a、タンク3206b、ポンプ3206c、冷却用送風機3206d、及び温度センサ3206eを含む。
実施例5
図34は本発明の第5実施例によるガスレンジ3400の斜視図である。
【0066】
上記ガスレンジ3400は本体3402、焼き網3404、及び温度制御機3406を含む。焼き網3404は上記本体3402の上部に等間隔で繰り返して屈折形成された流体循環管3404aを備える。温度制御機3406は上記焼き網3404の下部に設けられ上記焼き網の流体循環管3404aを循環する流体を一定の温度に制御する。
【0067】
産業上の利用可能性
以上の説明のように、本発明の肉類ロースターによれば、焼き網の流体循環管を循環する冷却流体が焼き網の過熱を未然に防止するため、調理過程で肉類が焦げるか、焼け付くなどの不具合を回避することができる。即ち、本発明の肉類ロースターによれば、焼き網を冷却させる流体を一定の温度に調節及び維持し得るため、肉類の焦げを防止することができる。
【0068】
また、本発明の肉類ロースターによれば、焼き網の着脱が容易であり、熱源の効率的な使用が可能であるため、調理時間を短縮させることは勿論、長時間にわたって熱源を使用することができる。
【0069】
以上、本発明を上記した実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲内での自由な変更や改良が可能なことは勿論である。但し、この変更や改良は添付の請求の範囲により制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体から炭火容器及び焼き網を分離した状態を示す従来の肉類ロースターの斜視図である。
【図2】図1の肉類ロースターの結合状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例による肉類ロースターの概略平面図である。
【図4】図3に示す肉類ロースターの側断面図である。
【図5】図3及び図4に示された着脱部材の詳細断面図である。
【図6A】図6Aは焼き網が図3乃至図5の着脱部材によって本体に装着された状態を示す図である。
【図6B】図6Bは図3のポンプの設置状態を示す拡大側断面図である。
【図7】図3の火力制御機の設置状態を示す拡大平面図である。
【図8】図3及び図7に示す火力制御機の作動過程を説明するための拡大断面図である。
【図9】図9A及び図9Bはそれぞれ図3のポンプ、冷却送風機、温度センサー、火力制御機、及びランプに印加される交流及び直流の電源状態を示す回路図である。
【図10A】本発明の第1実施例による熱源の温度、焼き網の入口温度、及び焼き網の出口温度を示すグラフである。
【図10B】本発明の第1実施例による熱源の温度、焼き網の入口温度、及び焼き網の出口温度を示す表である。
【図11A】本発明の第1実施例による肉類ロースターの他の着脱部材を示す平面図である。
【図11B】図11Aの第1ボール及び第1スプリングの詳細拡大図である。
【図12A】本発明の第2実施例による肉類ロースターの概略平面図である。
【図12B】図12Aの流入ソケットの詳細拡大図である。
【図12C】図12Aのガイド部材の詳細拡大図である。
【図12D】図12Aのガイドロッドの詳細拡大図である。
【図12E】図12Aの第1連結部材の拡大斜視図である。
【図13A】図12Aのガイド部材及び連結部材による焼き網と本体との連結状態を示す断面図である。
【図13B】図13Aの第1及び第2連結部材の詳細拡大図である。
【図14】本発明の第3実施例による肉類ロースターの概略平面図である。
【図15A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図15B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図15C】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図16】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図17】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図18】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図19】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図20】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図21A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図21B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図21C】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図22】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図23】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図24】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図25】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図26】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図27A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図27B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図27C】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図28】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図29A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図29B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図29C】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図30A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図30B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図31A】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図31B】図14に示された焼き網の他の例を示す断面図である。
【図32】本発明の第4実施例によるオーブンレンジを示す斜視図である。
【図33】図32のオーブンレンジの一部斜視図である。
【図34】本発明の第5実施例によるガスレンジの斜視図である。

Claims (16)

  1. 熱源を収容する収容部を備えた本体と;
    上記本体に連結され、フレームと、該フレームの一側に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管とを備える焼き網と;
    上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機とよりなり、
    該温度制御機は、排出ホースの外周面上に所定の間隔で平行に配列した多数のフィンを有する熱交換器、該熱交換器に連結され上記焼き網の流体循環管を循環する流体を貯蔵するタンク、該タンクの流体を上記流体循環管にくみ上げるポンプ、上記熱交換器に冷気を送風する冷却用送風機、及び上記流体循環管から排出された流体の温度を感知し、その結果によって上記冷却用送風機の動作を制御する温度センサを含んでなり、
    且つ、上記ポンプは、駆動モータ、該駆動モータの両側に固設される第1及び第2設置端、該各設置端にその両端が固定されたワイヤ、一端には上記ワイヤが掛止され、他端には開口自在な孔が形成された吊り具、及び該吊り具の孔に係合されるように下面に突出端を有するブラケットを含むことを特徴とする肉類ロースター。
  2. 上記流体循環管を循環する流体の温度は70℃乃至80℃であることを特徴とする請求項1に記載の肉類ロースター。
  3. 上記温度制御機は、上記ポンプの動作によってオン又はオフとされるランプを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の肉類ロースター。
  4. 上記本体に設けてあり、上記温度制御機と接続されている流体流入ホース及び流体排出ホースを、上記本体に連結された焼き網の流入ソケット及び排出ソケットに装着又は分離させるための着脱部材を更に有することを特徴とする請求項1に記載の肉類ロースター。
  5. 上記着脱部材は、上記本体の上面に設けられ、下端部に段差が付いた係止爪を有するノブ、上面が上記本体の底外側面に固定され、その内側中間部に下向きに突出したガイドと下端に通孔を備えた固定端とを有するブラケット、段差を有する作動部材と該作動部材の一側に貫通孔を有し、上記ノブに固定してある回転板、該回転板とノブとを弾性的に押す第3スプリング、上記回転板にヒンジ結合される二重リンク、該二重リンクにヒンジ結合される連結具、該連結具と連結してあり、上記ノブの操作によって上記流入及び排出ソケットに装着又は分離され、その各一端が上記流体流入ホース及び流体排出ホースに連結されると同時にその外周面には係止突起を有する第1及び第2移動管、上記本体の収容部の一側で上記第1及び第2移動管にそれぞれ摺動自在に嵌合される第1及び第2ブシュ、及び上記ブラケットの外側に装着され、その下部端子が上記回転板の作動部材に固定されて該作動部材の移動に従って上記温度制御機をオン又はオフとするリミットスイッチを含み、
    ノブを押し下げて回動させる操作を行うと、ノブの押し下げによって上記リミットスイッチが動作され、ノブの回動によって、第1及び第2移動管がそれぞれ流入ソケット及び排出ソケットに装着されるように構成したことを特徴とする請求項4に記載の肉類ロースター。
  6. 上記着脱部材は、上記流入及び排出ホースの各一端にそれぞれ設けられ、上記流体循環管に対し装着又は分離される第1及び第2連結具、該第1及び第2連結具の各一端に垂直に連結される可動バー、該可動バーと平行に配列され、上記連結具の各他端に垂直に連結される第1固定バー、上記可動バーと第1固定バーとに垂直に連結される多数の第2固定バー、上記可動バーの中央部にピボット連結されるリンク、該リンクの一端にヒンジ結合されるアーム、上記本体に回転可能に設けられその中心が上記アームに固定される第1ノブ、上記流体循環管内に位置し該流体循環管を開閉する第1及び第2ボール、及び該第1及び第2ボールをそれぞれ上記流入及び排出ホース側へ弾性的に押す第1及び第2スプリングを含むことを特徴とする請求項4に記載の肉類ロースター。
  7. 上記熱源から発生する熱の調節のために、上記収容部の一側に設けられて上記熱源に外気を供給する火力制御機を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の肉類ロースター。
  8. 上記火力制御機は、上記収容部の一側に設置される送風管、該送風管の入口側に設けられ上記熱源へ外気を送風する送風機、上記本体の上面に設けられ上記送風機の動作を制御するスイッチ、上記本体の上面に回転自在に設置されるノブ、該ノブの下端部に固定され該ノブの回転に伴って回転する第1リンク、該第1リンクの一端にヒンジ結合される第2リンク、及び該第2リンクの一端にヒンジ結合され、上記送風機からの外気量を制御する開閉部を含むことを特徴とする請求項7に記載の肉類ロースター。
  9. 底面の各コーナー部に多数のガイド部材を有するフレーム、及び該フレームの一側に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管を備えた焼き網と;
    該焼き網及び熱源を収容する収容部と該収容部の各コーナー部に垂直に固定される多数のガイドロッドを備える本体;
    流体流入及び流体排出ホースの各一端に設けてあり、流体流入ホース及び流体排出ホースの端を夫々上記焼き網の流入ソケット及び排出ソケットに連結させるための第1及び第2連結部材と;
    上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機と;を含むことを特徴とする肉類ロースター。
  10. 上記多数のガイド部材は、それぞれ上記各ガイドロッドが結合されるように上記フレームの底面に形成される結合部、及び該結合部に垂直に形成され、結合部に結合された上記各ガイドロッドの離脱を防止するための離脱防止部を含むことを特徴とする請求項9に記載の肉類ロースター。
  11. 上記第1及び第2連結部材は、それぞれ流体流入及び流体排出ポートのうちどちらか一方の上面に形成される第1溝、該第1溝に嵌められ上記収容部の上面に形成された環状溝を有する第1連結具、表面上に環状突起を有する第2連結具、及び
    上記流体流入及び流体排出ソケットのうちどちらか一方の底面上に形成され、上記第2連結具の他面が嵌められる第2溝を備えることを特徴とする請求項9に記載の肉類ロースター。
  12. 熱源から所定の距離だけ離隔して設置される少なくとも1枚以上の熱板と、該少なくとも1枚以上の熱板の少なくとも一面上に等間隔で繰り返して屈折形成され一端に流入ソケットを、他端に排出ソケットをそれぞれ有する流体循環管を備えた焼き網と;
    該焼き網及び熱源を収容する収容部を備えた本体と;
    流体流入及び流体排出ホースの各一端に連結され、流体流入及び流体排出ホースの端を上記焼き網の上記流入ソケット及び排出ソケットに装着又は分離させるための着脱部材と;
    上記流体循環管を循環する流体を一定の温度に制御するための温度制御機と;を含むことを特徴とする肉類ロースター。
  13. 上記少なくとも1枚以上の熱板は、上面及び下面の少なくとも一面に等間隔で形成してあり、上記流体循環管が嵌合される溝と、該熱板の表面に垂直に形成されたホールの外側に突設された突起を含むことを特徴とする請求項12に記載の肉類ロースター。
  14. 上記少なくとも1枚以上の熱板は、その上面に少なくとも1つ以上の受け通路を含むことを特徴とする請求項12に記載の肉類ロースター。
  15. 上記熱板は、中央部から縁に行くにつれてだんだん低くなる多数の水平部、及び該多数の水平部間に設けられ、所定の間隔で形成された多数のホールを有する多数の垂直壁を備えることを特徴とする請求項12に記載の肉類ロースター。
  16. 上記熱板は、中央部から縁に行くにつれてだんだん低くなる多数の水平部、及び該多数の水平部間に形成された多数のホールを有することを特徴とする請求項12に記載の肉類ロースター。
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