JP3563889B2 - カメラ制御システムおよびカメラ制御システムの制御方法 - Google Patents
カメラ制御システムおよびカメラ制御システムの制御方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
カメラを遠隔操作して得られた映像情報を送受信するカメラ制御システム及びカメラ制御システムの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物内などに多数のカメラ及びコンピュータを配置し、ネットワーク化することにより、任意の地点間で映像の伝送及び音声による対話を可能にする、例えば、ビデオ会議システムまたは遠隔監視システムなどの利用を目的とするカメラ制御システムが提案されている。
【0003】
このようなカメラ制御システムでは、任意の地点から他の任意の地点のカメラの方向及びズームなどを遠隔制御し、任意のカメラの映像を自分のコンピュータ画面上に表示することができる。
【0004】
任意のカメラの遠隔操作を可能にするカメラ制御システムでは、特に操作対象となるカメラの数が多くなるほど、各カメラがどこに設置されているかを容易に把握することが必要である。
【0005】
そこで、本出願人は、複数の地図に各カメラの位置を示す指標としてのカメラアイコンをそれぞれこの地図画像上に重畳して表示する方式などを既に提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようなカメラ制御システムにおいては、カメラがそれぞれどの場所に設置されているかを地図上にカメラアイコンとして重畳表示されるため、システムを使用する者すべてが認識可能である。
【0007】
このように、従来のカメラ制御システムにおいては、使用者の無関係な地図に重畳されているカメラアイコンを見ることにより、すべての使用者は、設置されているすべてのカメラの位置を把握し、遠隔操作することが可能である。
【0008】
今後このようなシステムにおいて、さらに多くのカメラをいろいろな場所に設置し、さらに多数の人間に利用されることを想定すると、セキュリティーに関し考慮することが必要となってくる。
【0009】
本発明は、以上のようなことを鑑みてなされ、セキュリティー面において外部の人間に余計な情報を漏らすことがないという点などにおいて優れた、利用しやすいカメラ制御システムを構築することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1にかかるカメラ制御システムによれば、ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し、前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムにおいて、前記端末装置は、前記カメラの存在する位置を示すための地図を表示する地図表示手段と、前記地図表示手段により表示された地図に重畳して、前記カメラの位置を示すための指標を表示する指標表示手段と、前記管理サーバから出力された前記カメラの映像表示の可否及び前記カメラの遠隔操作の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による映像表示及び遠隔操作が許可されていないカメラの指標の表示を禁止する第1の指標表示禁止手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
また、請求項3に係るカメラ制御システムによれば、ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムにおいて、前記端末装置は、前記カメラの存在する位置を示すための地図に対応する識別画像をリスト表示するリスト表示手段と、前記リスト表示された識別画像の選択に応じて地図を表示する地図表示手段と、前記管理サーバから出力された前記地図の表示の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による表示が許可されていない地図に対応する識別画像の表示を禁止する第1のリスト表示禁止手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
また、請求項5に係るカメラ制御システムの制御方法によれば、ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し、前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムの制御方法であって、前記カメラの存在する位置を示すための地図を表示し、表示された地図に重畳して、前記カメラの位置を示すための指標を表示する前記端末装置において、前記管理サーバから出力された前記カメラの映像表示の可否及び前記カメラの遠隔操作の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による映像表示及び遠隔操作が許可されていないカメラの指標の表示を禁止することを特徴とする。
【0013】
また、請求項6に係るカメラ制御システムによれば、ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムの制御方法であって、前記カメラの存在する位置を示すための地図に対応する識別画像をリスト表示し、前記リスト表示された識別画像の選択に応じて前記地図を表示する端末装置において、前記管理サーバから出力された前記地図の表示の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による表示が許可されていない地図に対応する識別画像の表示を禁止することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を示す。
【0026】
図1は、複数のカメラ装置が接続するコンピュータシステムであるところの映像通信端末装置の概略構成ブロック図である。
【0027】
図1に示すような構成の少なくとも一つのコンピュータが、図2のようにコンピュータネットワークなどを介して相互に接続し、カメラ制御システムを形成している。
【0028】
図1において、カメラ制御回路12a、12b、12c…は、それぞれに対応するカメラ10a、10b、10c…のパン、チルト、ズーム、焦点調節、絞りなどをRS−232Cなどの信号線を介して外部制御信号に従い、制御する。
【0029】
カメラ入力選択装置14は、カメラを10a、10b、10c…を選択し、また、その出力信号(マイク付のカメラの場合には映像信号と音響信号であるが本実施の形態では映像信号を例として説明する。)を取り込むかどうかを選択する。
【0030】
映像端末装置20は、ネットワークからの映像を受信し、カメラ入力選択装置14を介して所望のカメラ制御回路、例えばカメラ制御回路12bに制御コマンドを送ることによりカメラ制御回路12bに付随するカメラ10bを制御する。さらに映像通信端末装置20は選択されたカメラの映像をネットワークに送信し、また、ネットワークからの映像を受信する。
【0031】
CPU22は、さまざまな制御指令を出し、システム全体を制御する。CPU22は、後述するカメラ制御サーバ54、映像送受信ソフトウエア58、カメラ制御クライアント56の機能を一手に担う。また、主記憶部24は、後述の、カメラ管理サーバ50あるいは2次記憶装置26から呼び出した管理情報を、一時記憶する。
【0032】
二次記憶装置26はハードディスクなどからなり、地図を記憶する地図記憶手段、ネットワークを使用するユーザ名を記憶する使用者記憶手段、また、それぞれのユーザに対し、アイコンの表示を禁止するカメラを記憶するカメラ記憶手段、表示を禁止する地図を記憶する表示禁止地図記憶手段としての役割を果たしている。
【0033】
二次記憶装置26には、さらに後述のカメラ管理サーバ50からネットワークを介して接続する他のカメラに関する種々の情報、例えば、カメラ位置情報データ、カメラ撮影範囲データ、後述するアクセステーブルなどが記憶される。
【0034】
マウス28は、モニタ35上で操作を行うポインティングデバイスであり、また、30はキーボードであり、各種設定を行なったり、カメラの遠隔操作を実行する。
【0035】
I/Oポート32は、接続してカメラ制御コマンドなどをカメラ入力選択装置14に供給する。
【0036】
ビデオボード34はカメラ入力選択装置14により選択されたカメラの出力映像信号を取り込むとともに、制御したカメラから出力された映像、および後述するカメラ制御クライアントによって指示された地図、カメラアイコンなどをモニタ35に表示する。
【0037】
I/F36は映像通信端末装置20をコンピュータネットワークあるいは通信回線網に接続し、各デバイスを相互に接続するシステムバスとしての役割を有する。I/F36によって、ユーザはネットワークを経由して、遠隔地から映像通信端末装置20にカメラ制御信号を送り、カメラ10(10a、10b、10c…)を制御させる。
【0038】
カメラ入力選択装置14は、カメラ制御回路12a、12b、12c…につながる制御信号及び映像出力信号のうち少なくとも1つを選択し、選択されたビデオ出力をビデオボード34に供給するとともに、選択された制御信号線をI/Oポート32に論理的に接続する。もちろん、1台のカメラしか接続しない場合は、カメラ入力選択装置14は不要であり、カメラ10が接続されたカメラ制御回路12はI/Oポート32に直接接続される。ビデオ信号の形式としては、例えば輝度色差分離式のNTSC信号などの規格化された信号を用いる。
【0039】
ビデオボード34は、カメラ入力選択装置14によって選択されたビデオ信号を取り込む。取り込まれたビデオ信号は、モニタ35の所定のウインドウに動画表示され、さらに他の映像通信端末装置に伝送される。
【0040】
図1に示す映像通信端末装置20は、図2に示すようにI/F36を介してネットワーク化され、さまざまな場所に設置されている映像通信端末装置20につながっている。
【0041】
図2では、ネットワーク化された映像通信端末装置20は、すべて同じ構成を示しているがその必要はなく、例えば1台のカメラのみが接続する映像通信端末装置であってもよい。その場合、カメラ入力選択装置14を介すことなくCPU22は、直接カメラ制御回路12に操作指令を伝える。
【0042】
また、1台のカメラも接続しない映像通信端末端末装置(すなわち他の端末装置に接続するカメラを遠隔操作し、その映像を表示するだけの機能を持つ映像通信端末装置)であってもよい。その場合、映像通信端末装置には、カメラ入力選択装置14、カメラ制御回路12、カメラ10は取り外されている。
【0043】
本実施の形態で用いるネットワークは、デジタル動画データおよびカメラ制御信号を送信するのに十分な伝送帯域幅を有するLAN/WANである。
【0044】
ネットワークで伝送される動画データは通常圧縮されて伝送されるが、本実施の形態では、動画圧縮方式として既存の方式を利用できるので詳細な説明は省略する。
【0045】
ビデオボード34は上述したようにカメラから取り込んだ映像信号をモニタ35に供給して映像表示させるだけでなく、A/D変換してバス38を介してCPU22にも供給する。CPU22は、映像信号をパケット化し、I/F36を介してネットワークに出力する。
【0046】
I/F36から出力される信号は、カメラ操作命令およびカメラ切替命令などを伝える信号などもパケット化され、ともにネットワークを介して指定された映像通信端末装置20に向けて送信される。
【0047】
パケット化された映像信号、カメラ操作信号、カメラ切替信号を受信すると、指令を受信した映像通信端末装置20は、受信した信号の指令を内部指令と同等に扱い実行する。
【0048】
図3は、本実施の形態のソフトウエア構成を示すブロック図である。図3では、互いに付属しているカメラを遠隔操作可能な複数の映像通信端末装置20と、後述するカメラ管理サーバ50がコンピュータネットワーク52上で接続されている。
【0049】
ネットワークを経由して送信されたカメラ制御信号、あるいはユーザが操作指令を入力中の映像通信端末装置20により入力されたカメラ制御信号(複数のカメラが接続する場合にはその選択信号も含む。)は、カメラ10(10a、10b、10c…)を制御するカメラ制御サーバ54に供給される。
【0050】
カメラ制御サーバ54は、ネットワークを経由して得られたカメラ制御信号の指令によりカメラを駆動させる。
【0051】
映像受信ソフトウェア58は、カメラ制御サーバ54によりカメラを駆動させることにより得られた画像情報を、ユーザの操作指令に応じて映像通信端末20のモニタ35に表示させたり、他の映像通信端末20と送受信させたりする。
【0052】
カメラ管理サーバ50は、ネットワーク52に接続する映像通信端末装置20に備えられているすべてのカメラ10(10a、10b、10c…)を管理する管理手段としての機能を有し、カメラ名、ホスト名(使用者名)、使用者の属するグループ名、地図名、設置位置(地図上のどの位置か)、後述する地図テーブル、地図およびカメラに対するアクセステーブルなど、現在の情報を保有する。
【0053】
また、本実施の形態におけるカメラ制御システムの管理者により、カメラ10のすべての使用者に対するそれぞれのカメラ遠隔操作禁止の登録および抹消が設定され、そのカメラの遠隔操作禁止の設定情報は、カメラ管理サーバ50により、情報通信端末装置20のカメラ制御クライアント56に定期的に伝達されるかあるいはユーザの要求に応じて伝達される。
【0054】
カメラ制御クライアント56は、本実施の形態におけるカメラ制御システム管理者のGUI操作にしたがい、それぞれのユーザに対しネットワークに接続されているカメラの遠隔操作の禁止を設定するカメラ設定手段の機能を有する。
【0055】
さらに、カメラ制御クライアント56は、上述のカメラ設定手段にもとづき、カメラの指標の表示を地図上に禁止させる第1の指標表示禁止手段の機能としての役割を担う。
【0056】
また、カメラ制御クライアント56は、以前に2次記憶装置26に記憶されていたカメラ位置情報データ、カメラ図形データ、地図データ、後述する各アクセステーブル、カメラ遠隔操作禁止の設定情報などを、新たに情報カメラ管理サーバ50から得られた上述のような管理情報に更新して再び記憶させる。また、モニタ35に表示されている指標表示手段の各カメラアイコンの表示状態を実時間で更新する。
【0057】
図4は、本実施の形態におけるカメラ制御クライアント56によりモニタ35の画面上に表示されるカメラ表示制御パネルの1例である。
【0058】
図4において、地図ウインドウ60は、操作可能なカメラの設置場所を示す地図上に、各カメラの設置位置および方向を示すカメラアイコンを重畳表示する地図表示手段としての機能を備える。
【0059】
また、カメラ映像ウインドウ62は、選択された1台のカメラの映像を表示する。カメラ操作パネル64はカメラ制御ボタンを具備し、選択されたカメラのパン、チルトあるいはズームなどを操作する。地図リスト68は、さまざまな場所の地図のリストを表示し、そのリストの中から選択された地図は、地図ウインドウ60に複数表示可能である。
【0060】
同図において、地図ウインドウ60には、地図リスト68の中から選択された「オフィス1」の地図(オフィス1の座席配置などを示す図)が表示され、その地図上に「オフィス1」に設置される個々のカメラ配置場所及び撮影方向を示すカメラアイコン66が表示されている。
【0061】
ユーザが認識しやすいように、各カメラアイコン66は、映像表示または遠隔操作のために選択されているカメラ、他のユーザによって使用されているカメラ、あるいは誰にも使用されていないカメラなどを相互に識別できるよう、カメラアイコンをそれぞれ別の色で表示がなされている。
【0062】
例えば、カメラ管理サーバ50の情報に伴い、CPU22は、ユーザが選択しているカメラのアイコンを赤色に(66a)、また他のユーザによって使用されているカメラのアイコンを黒に、地図ウインドウ60上に表示させる。ここでは、さらに使用しているユーザ名が表示されており誰が使用しているか認識できるようにCPU22により制御されている。これによってアクセス(遠隔操作)を許可されていないカメラが許可されているものと区別して表示されるため、ユーザは許可されているカメラが一目で分かる。
【0063】
そのほか、使用者本人が使用中のカメラのアイコンを点滅させたり、アイコンの形を変えたりさせてもよい。
【0064】
なお、リスト表示手段としての地図リスト68にはカメラ制御クライアント56を利用しているユーザにアクセスを許可している地図のみリストに表示され、同様に地図ウインドウ60には、アクセスを許可しているカメラアイコンのみが重畳して表示される。
【0065】
なお、ここでいう地図への「アクセス」とは地図を表示することを指し、カメラへの「アクセス」とは、カメラの映像を表示させることやカメラのパン、チルトなどの操作をすることが可能であることをいう。
【0066】
例えば、図4上の地図リスト68は、図10(a)のuserAの地図リストと図10(b)のuserBの地図リストのように、後述の処理によって、表示されるリストがユーザにより異なる。
【0067】
また、図11における地図ウインドウ60は、図4に示した「office1」と同一地図を表示しているが、その場合においても、図11(a)のユーザAの地図、図11(b)のユーザBの地図のように、カメラアイコンの表示が後述の処理によってユーザにより異なる。
【0068】
操作パネル64は、パンおよびチルトのための回転操作ボタンと、ズーム操作のための2つの操作を具備し、これらのボタンを操作することにより任意に指定されたカメラ10(10a、10b、10c…)を回転操作及びズーム操作する。
【0069】
例えば、ある映像通信端末装置20によってアクセスする場合、目的のカメラアイコンをダブルクリックする。これに応じて、カメラ制御クライアント56は、カメラ管理サーバ50にそのカメラの操作権を要求し、カメラ管理サーバ50は、その操作権がすでに別のユーザに設定されているかどうかを調べ、そのカメラの操作権が別のユーザに付与されていない場合には、カメラ10(10a、10b、10c…)の遠隔操作を許可し、そうでなければ操作権を拒否する。
【0070】
カメラ制御クライアント56によりカメラ操作が許可されると、カメラ映像ウインドウ62にそのカメラの出力映像が表示され、カメラ操作パネル64による操作が可能になる。
【0071】
ユーザによって選択されたカメラの操作が不能な場合(例えば、そのカメラがすでに他のユーザにより操作されている場合)、カメラ操作パネル64上の回転操作ボタン及びズームボタンがともに表示不能の表示を地図ウインドウ60上に表示させるように、カメラ制御クライアント56はビデオボード34に指令を出す。
【0072】
また、カメラ管理サーバ50から常時カメラ10のアクセス情報を呼び出し、第2の指標表示禁止手段として、他のユーザが遠隔操作しているときには、カメラのアイコンを表示させないようにカメラ制御クライアント56が制御してもよい。
【0073】
図5は、地図リスト68と地図ウインドウ60の表示処理に関するフローチャートである。ここで、カメラ管理サーバ50内に登録されているn個の地図をそれぞれ地図1、地図2、…地図nとする。
【0074】
まず、カメラ制御クライアント56は、地図リスト68の表示の際にカメラ制御クライアント56を利用しているユーザが、アクセス可能な地図のみをリストとして表示するために以下のような処理を実行する。
【0075】
まず、映像通信端末装置20は、s1においてユーザ名を獲得すると、s2において、カメラ制御クライアント56は、カメラ管理サーバ50から出力された管理情報を記憶している2次記憶装置26が有する地図アクセステーブル、グループテーブルを呼び出す。
【0076】
地図アクセステーブルとは、例えば図7のようになっており、各地図ごとに許可グループと許可ユーザが設定されている。つまり、各使用者および各グループに対して情報の通信を禁止されている地図は除かれている。また、グループテーブルとは、図8のような構成となっており、ユーザ名を獲得すると、グループテーブルを参照することによりカメラ制御クライアント56はすぐにユーザの属するグループ名が獲得できる。
【0077】
s2によって呼び出された地図1、地図2、…地図x…地図nは、s3において、x=1、つまり地図1から順に、カメラ制御クライアント56によって遠隔操作を許可された地図かどうかチェックされる(s3)。
【0078】
s5において、カメラ制御クライアント56は図7に示す地図アクセステーブル上の地図許可グループを参照する。
【0079】
s6において、例えば、ユーザが“saito”のとき、カメラ制御クライアント56は、“saito”が属するグループが許可グループに含まれているかチェックし、s9において、許可グループに含まれている地図を地図リスト68に表示する。
【0080】
地図1において、ユーザの属するグループが、許可グループに含まれていない場合、図7の地図アクセステーブル上の地図許可ユーザを参照し(s7)、許可グループに含まれていないユーザが、カメラ許可ユーザに含まれているかどうかをチェックする(s8)。
【0081】
地図が許可ユーザに含まれていれば、その地図を地図リスト68に表示する(s9)。
【0082】
地図1のチェックが終了すると、s10では、カメラ制御クライアント56において、x=1+1=2とカウントされ、地図2の許可チェックに移行する。
【0083】
以上のチェックを地図nまで行ない、s4において、x>nとなったときに、カメラ制御クライアント56による地図の許可チェックを終了する。
【0084】
次に、ユーザが選択した地図を地図ウインドウ60上に表示する際、ユーザがアクセス可能なカメラのみを地図上にカメラアイコンとして表示するために以下のような処理を行う。
【0085】
まず、s10において、ユーザがある地図iを地図表示リスト68中から選択すると、s11およびs12において、カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26に記憶された図6に示すような地図テーブルおよび図10に示すカメラアクセステーブルを呼び出す。
【0086】
カメラ制御クライアント56は、図6の地図テーブルから地図iに登録されているカメラのすべて(q−p+1個)、カメラp、カメラp+1、…カメラy…カメラq−1、カメラqに対し、y=p、つまりカメラpから順に(s13)、カメラアイコンの表示がユーザに対して許可されているかチェックする。
【0087】
カメラ制御クライアント56は、図10のカメラアクセステーブル上のカメラ許可グループを参照し(s16)、カメラが“saito”の属する許可グループに含まれていれば、そのカメラのアイコンを地図ウインドウ60上に表示する(s19)。
【0088】
カメラ許可グループに含まれていない場合、図10のカメラアクセステーブル上のカメラ許可ユーザを参照し(s17)、カメラ許可ユーザに含まれているかどうかをチェックする(s18)。カメラ許可グループに属さないユーザが、カメラ許可ユーザに含まれている場合、そのカメラアイコンを地図ウインドウ60に重畳表示する。
【0089】
s20において、カメラpの表示許可チェック終了後、y=p+1し、カメラ制御クライアント56は、カメラp+1の表示許可チェックを開始する。
【0090】
このような処理を、カメラ制御クライアント56は、地図i上のすべて、カメラpから順にカメラq−p+1まで行なう。
【0091】
y>q−p+1となる、つまり、地図i上のすべてのカメラに上述したような処理が施されると、地図ウインドウ60上に地図およびその地図に重畳したカメラアイコンの表示が完了する。
【0092】
以上のようなシステムを用いることにより、ユーザがまったく無関係な場所の地図を開くことがなく、さらに、地図上の無関係なカメラの位置を示すことがないので非常にセキュリティーに優れた映像通信装置を提供できる。
【0093】
上述した図5のフローチャートにおいては、地図の表示あるいはカメラの位置を示す指標の表示は、カメラ管理サーバ50に登録されたグループおよび登録されたユーザに対して行なっていたが、システムを簡略化するために、グループという枠を取り払い、個々の使用者に対応した地図の表示およびカメラの指標の表示を行なってもよい。このようなときのフローチャートを図12に示す。
【0094】
図12は、図5のように、カメラ制御クライアント56によるユーザの属するグループの地図表示許可チェックおよびカメラ指標表示許可チェックの処理が省略されている。その処理を省略した以外は図5のフローチャートと同様なので説明は省略する。
【0095】
図5のフローチャートおよび図12のフローチャートでは、ユーザに許可されていない地図は、地図リスト68に表示されなかったが、カメラ管理サーバ50に登録されているすべての地図を地図リスト68に表示し、それらすべてリスト表示されている地図の中から、ユーザが、そのユーザに許可されていない地図を選択しようとしてもその地図を表示させないように制御してもよい。
【0096】
また、図5のフローチャートおよび図12のフローチャートでは、ユーザが許可されていないカメラは地図ウインドウ60に重畳して表示されるアイコンの表示を禁止していた。
【0097】
しかし、カメラ指標表示手段として、ユーザにカメラの配置が知られても秘密が守られるようなときは、ユーザが利用しやすいように、遠隔操作可能なカメラのアイコンと遠隔操作が許可されていないカメラのアイコンを区別して表示してもよい。
【0098】
このような処理を示すフローチャートを図14に示し、説明していく。
【0099】
まずはじめに、映像通信端末装置20にユーザ名が入力されると(s1)、それを受けて、カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26から地図アクセステーブル、ユーザの属するグループ名を呼び出す(s2)。
【0100】
カメラ制御クライアント56は、呼び出した地図アクセステーブル上の地図を地図リスト68にすべて表示する(s3)。
【0101】
地図リスト68に表示された地図名の中から、ユーザが、ある地図iを選択すると(s4)、まず、カメラ制御クライアント56は、カメラ管理サーバ50から呼び出された図7の地図アクセステーブル上の地図許可グループを参照する(s5)。
【0102】
s6において、ユーザの属するグループが地図許可グループであるとき、s8において、カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26から地図iを呼び出し、地図ウインドウ60上に地図iを表示する。
【0103】
また、s6において、ユーザの属するグループが地図許可グループでないとき、図7におけるカメラアクセステーブル上の地図許可ユーザを参照する(s7)。
【0104】
s8において、地図許可グループに含まれていないグループに属するユーザが地図許可ユーザに該当している場合、カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26から地図iを呼び出し、地図ウインドウ60上に地図iを表示する。
【0105】
また、地図許可ユーザに該当しない場合、カメラ制御クライアント56は、地図表示禁止手段として、地図ウインドウ60上に「表示不可」と表示させ、地図iの表示を禁止させる(s10)。
【0106】
次に、カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26から、図6のような地図テーブル、また、図9のようなカメラアクセステーブルを呼び出す(s10、s11)。
【0107】
まずはじめに、地図i上のカメラp、カメラp+1、…カメラy、…、カメラq−1、カメラqのうち、カメラy=pから、以下の手順で処理を行なう(s12)。
【0108】
カメラ制御クライアント56は、2次記憶装置26から呼び出した図9のカメラアクセステーブル上のカメラ許可グループを参照し、カメラ制御クライアント56は、ユーザの属するグループが、カメラpに対して遠隔操作可能であるかチェックする。ここで、カメラアクセステーブルとは使用者およびグループに対しカメラのアクセスを禁止されたものを除いた、アクセス可能なカメラとの対応の情報を示しているものである。
【0109】
s15において、ユーザの属するグループが、カメラpに対し、カメラ許可グループに含まれる場合、s18において、カメラpのアイコンを通常どおり地図ウインドウ60上に表示させる。
【0110】
s15において、ユーザの属するグループが、カメラpに対し、カメラ許可グループに含まれない場合、s16において、カメラ制御クライアント56は、図9のカメラアクセステーブル上のカメラ許可ユーザを参照する。
【0111】
s17において、カメラ許可グループに属さないと判断されたユーザが、次にカメラpの遠隔操作を許可されたユーザであるとカメラ制御クライアント56によって判断された場合、s18において、カメラpのアイコンを通常どおり地図ウインドウ60上に表示させる。
【0112】
s17において、カメラ許可グループに属さないと判断されたユーザが、カメラ許可グループを参照して、カメラpの遠隔操作を許可されたユーザではないとカメラ制御クライアント56によって判断された場合、s19において、カメラのアイコンを通常のアイコンの表示とは異なるようにカメラのアイコンを灰色に表示させる。
【0113】
カメラpについての処理が終了したのち、s20において、y=p+1となり、再び上述のような処理を、カメラ制御クライアント56によって実行する。
【0114】
s13において、y>q−p+1となったとき、つまり地図i上のすべてのカメラについて、上述したような処理の実行がなされたとき、カメラ制御クライアント56により、地図表示ウインドウ60上に地図および地図に重畳したカメラのアイコンの表示がすべて完了する。
【0115】
また、図4においては、「office1」の地図がすべて表示されていたが、このフロアに使用者に知られたくない区域がある場合、図13のように地図を地図ウインドウ60上に表示させないようにしてもよい。
【0116】
そのようなとき、このカメラ制御システムの管理者は、それぞれのユーザあるいはグループに対して、地図ウインドウ60上に表示させたくない表示禁止区域を設定し、その情報をカメラ管理サーバ50に登録させる。
【0117】
ユーザがある地図上のカメラを遠隔操作しようとした場合、カメラ制御クライアント56は、その地図上の表示禁止区域の情報をカメラ管理サーバ50から呼び出し、その情報に従い、地図ウインドウ60上に表示禁止区域は、図13のように黒く塗りつぶされて表示される。このとき、カメラを遠隔操作することにより表示禁止区域が撮影されないように、カメラ管理サーバ54によってカメラの方向を表示禁止区域に向けさせないように制御する。
【0118】
上述のような地図の表示にすれば、よりセキュリティーレベルの高いカメラ制御システムを提供することができる。
【0119】
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実減ずるソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)画記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成できる。
【0120】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0121】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0122】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0123】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
【0124】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを格納することになるが、簡単に説明すると、本発明のカメラ制御システムに不可欠なモジュールを、記憶媒体に格納することになる。
【0125】
本発明は、少なくとも、各ユーザに対する表示可能な地図を選択する「地図選択モジュール」、各ユーザに対するアクセス可能なカメラを選択する「カメラ選択モジュール」の各プログラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0126】
【発明の効果】
上述したとおり、本願発明の請求項1によれば、遠隔操作が不可能なカメラの指標を地図上に表示させていないので、使用者に必要以上の情報を与えることがなく、非常にセキュリティーレベルが高い。
【0127】
また、使用者側においても遠隔操作可能なカメラのみ選択可能であるので、遠隔操作可能なカメラを視覚的に判断できるので非常に使いやすい。
【0128】
また、請求項2および請求項5および請求項9および請求項14によれば、それぞれの遠隔操作に対応して、使用者ごとに表示禁止カメラが異なるので、使用者ごとに柔軟に対応したカメラ制御システムを提供できる。
【0129】
また、請求項3および請求項10および請求項15によれば、地図ウインドウに表示された地図上において、他の使用者が使用中のカメラのアイコンの表示を禁止させているので、使用者が現在遠隔操作可能なカメラのみ表示できる。
【0130】
また、請求項4によれば、遠隔操作が不可能なカメラ配置がユーザに知られても秘密が守られるようなときは、遠隔操作の可能な指標と遠隔操作の不可能な指標とを異なるように表示させてあるので、遠隔操作可能なカメラを視覚的に判断できるので非常に使いやすい。
【0131】
また、請求項6によれば、使用者が遠隔操作可能な地図のみをリストとして表示し、使用者に知られたくない地図のリスト表示を禁止しているので、システム管理者は、使用者に知られたくない地図の存在さえも漏らすことのないカメラ制御システムを提供できる。
【0132】
また、請求項7および請求項12によれば、それぞれの遠隔操作に対応して、使用者ごとに表示を禁止する地図が異なるので、使用者ごとに柔軟に対応したカメラ制御システムを提供できる。
【0133】
また、請求項8および請求項13によれば、表示が許可された地図の中から選択された地図上に遠隔操作が不可能なカメラの指標を表示させていないので、使用者に必要以上の情報を与えることがなく、非常にセキュリティーレベルが高い。
【0134】
また、使用者側においても遠隔操作可能なカメラのみ選択可能であるので、遠隔操作可能なカメラを視覚的に判断できるので非常に使いやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】映像通信端末装置の概略構成ブロック図。
【図2】ネットワークによって接続された映像通信端末装置のブロック図。
【図3】本発明のカメラ制御システムにおけるソフトウェアの構成ブロック図。
【図4】本発明のモニタに表示されるカメラ制御表示パネルを示す図。
【図5】本発明の地図リストと地図ウインドウの表示処理に関するフローチャート。
【図6】本発明の実施の形態における地図テーブルを示す図。
【図7】本発明の実施の形態における地図アクセステーブルを示す図。
【図8】本発明の実施の形態におけるグループテーブルを示す図。
【図9】本発明の実施の形態におけるカメラアクセステーブルを示す図。
【図10】本発明の実施の形態における地図リストの表示例を示す図。
【図11】本発明の実施の形態における地図ウインドウの表示例を示す図。
【図12】個々の使用者にのみ対応するときの本発明の地図リストと地図ウインドウの表示処理に関するフローチャート。
【図13】本発明の実施の形態における地図ウインドウの表示例を示す図。
【図14】アクセス可能なカメラアイコンとアクセス不可能なカメラアイコンを区別して表示するときの表示処理に関するフローチャート。
【符号の説明】
10 カメラ
20 映像通信端末装置
22 CPU
24 主記憶部
25 2次記憶装置
35 モニタ
50 カメラ管理サーバ
51 ネットワーク
54 カメラ制御サーバ
58 映像送受信ソフトウエア
56 カメラ制御クライアント
60 地図ウインドウ
66 カメラアイコン
68 地図リスト
Claims (6)
- ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し、前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムにおいて、
前記端末装置は、
前記カメラの存在する位置を示すための地図を表示する地図表示手段と、
前記地図表示手段により表示された地図に重畳して、前記カメラの位置を示すための指標を表示する指標表示手段と、
前記管理サーバから出力された前記カメラの映像表示の可否及び前記カメラの遠隔操作の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による映像表示及び遠隔操作が許可されていないカメラの指標の表示を禁止する第1の指標表示禁止手段とを備えることを特徴とするカメラ制御システム。 - 請求項1において、前記管理サーバは、前記カメラの遠隔操作状態を管理し、
前記端末装置は、
前記管理サーバから出力された前記遠隔操作状態の情報に基づき他の端末装置によって遠隔操作中と判断されたカメラは、前記カメラの位置を示す指標を表示しない第2の指標表示禁止手段とを備えることを特徴とするカメラ制御システム。 - ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムにおいて、
前記端末装置は、
前記カメラの存在する位置を示すための地図に対応する識別画像をリスト表示するリスト表示手段と、
前記リスト表示された識別画像の選択に応じて地図を表示する地図表示手段と、
前記管理サーバから出力された前記地図の表示の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による表示が許可されていない地図に対応する識別画像の表示を禁止する第1のリスト表示禁止手段とを具備することを特徴とするカメラ制御システム。 - 請求項3において、前記端末装置は、
前記地図表示手段により表示された地図に重畳して、前記カメラの位置を示すための指標を表示する指標表示手段と、
前記管理サーバから出力された前記カメラの映像表示の可否及び前記カメラの遠隔操作の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による映像表示及び遠隔操作が許可されていないカメラの指標の表示を禁止する第1の指標表示禁止手段とを備えることを特徴とするカメラ制御システム。 - ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し、前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムの制御方法であって、
前記カメラの存在する位置を示すための地図を表示し、表示された地図に重畳して、前記カメラの位置を示すための指標を表示する前記端末装置において、前記管理サーバから出力された前記カメラの映像表示の可否及び前記カメラの遠隔操作の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による映像表示及び遠隔操作が許可されていないカメラの指標の表示を禁止することを特徴とするカメラ制御システムの制御方法。 - ネットワークを介して接続されたカメラの中から少なくとも1つを選択し前記カメラの制御指令の情報を発行する端末装置と、前記カメラに関するアクセス情報を管理する管理サーバとを含むカメラ制御システムの制御方法であって、
前記カメラの存在する位置を示すための地図に対応する識別画像をリスト表示し、前記リスト表示された識別画像の選択に応じて前記地図を表示する端末装置において、前記管理サーバから出力された前記地図の表示の可否に関するアクセス情報に基づき、使用者毎に前記端末装置による表示が許可されていない地図に対応する識別画像の表示を禁止することを特徴とするカメラ制御システムの制御方法。
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