JP3443172B2 - 刷本集積装置 - Google Patents
刷本集積装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/421—Forming a pile
- B65H2301/4214—Forming a pile of articles on edge
- B65H2301/42146—Forming a pile of articles on edge by introducing articles from above
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機等から排出
される刷本を、運搬や後工程での取り扱いに便利なよう
に、重ねて束にするための刷本集積装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、図8(a)に示すように、水平に
設けられた集積テーブルを構成するテーブルチェーン1
に対して上方から刷本2を集積ベルト3によって垂直に
送り込み、テーブルチェーン1上に刷本を立てた状態で
支持すると共にその先端を前押え4で規制することによ
り集積して刷本群2Aとする方式の刷本集積装置が知ら
れている。この刷本集積装置では、所定数の刷本が集積
された時にその刷本群2Aを乱すことなく排出し、且つ
その間にも刷本集積を行うために、仕切串5と仮押え6
が設けられており、それらの動作は次のように行われ
る。すなわち、図8(b)に示すように所定量の刷本群
2Aが集積されると、刷本の送り込みを一時的に中断
し、集積ベルト3の背後で待機していた仕切串5を矢印
方向に前進させて、図8(c)に示すように、刷本群2
Aを前押え4と仕切串5ではさんで移動させ、次いで、
集積ベルト3の直前の下方に待機していた仮押え6を上
昇させ、その後図9(a)に示すように、集積ベルト3
による刷本供給を再開し、仮押え6を用いて刷本集積を
行う。仮押え6を用いて集積を行っている間に、先に送
り出した刷本群2Aを適当な手段でテーブルチェーン1
から取り出し、その後、図9(a)に示すように仕切串
5を降下させ、次いで集積中の刷本群2Aの下を通って
集積ベルト3の背後に移動させ、図9(b)に示すよう
に上昇させて元の待機位置に戻す。また、前押え4を、
仮押え6と切り換えるための受渡位置に前進させ、その
位置に待機させる。仮押え6が刷本2の集積につれて移
動し、受渡位置で待機している前押え4の直前に到達す
ると、図9(c)に示すように、仮押え6を下方に退避
させ、支持していた刷本群2Aの先端を前押え4に支持
させる。その後は、前押え4を用いた集積が行われる。
一方、仮押え6はその後、集積ベルト3の直前の下方位
置に戻り、次の動作に対して待機する。これで1回のサ
イクルが終了し、図8(a)の状態に戻る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
刷本集積装置では、図9(b)に示すように、仮押え6
で支持していた刷本群を前押え4に移す際に、前押え4
の前に位置する仮押え6を引き抜いているため、その瞬
間には、仮押え6の厚み分だけ刷本群2Aと前押え4と
の間に隙間ができ、刷本群がゆるみ、刷本に乱れが生じ
るという問題があった。また、仮押え6と仕切串5とは
位置が入れ替わる必要があるため、それぞれが干渉しな
いように、異なる走行レールに保持させる必要がある。
しかも、仮押え6及び仕切串5は、それぞれ刷本の離れ
た2ヶ所以上に接触するように2個以上設けられるが、
それぞれを連結して一体として昇降及び水平移動するよ
うに構成することができず、結局、複数の仮押え6の各
々及び複数の仕切串5の各々に、昇降させるための機構
と走行させるための機構を設ける必要があり、装置構成
が複雑となるという問題があった。 【0004】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為
されたもので、仮押えで支持していた刷本群を前押えに
スムーズに移すことができると共に、仮押えや仕切串の
昇降及び走行機構を簡略化することの可能な刷本集積装
置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、図面の実施例に示すように、支持レール
24に前押え装置18、仕切串装置20及び仮押え装置
22をこの順序で支持させ、仮押え装置22には、支持
レール24に支持された仮押え移動台26と、それに水
平に保持された仮押え支持板27と、その仮押え支持板
27に間隔をあけて且つ垂直に取り付けられた複数の仮
押え28と、仮押え支持板27を昇降させる昇降機構2
9を設け、仕切串装置20には、支持レール24に支持
された仕切串移動台34と、それに水平に保持された仕
切串支持板35と、その仕切串支持板35に間隔をあけ
て且つ垂直に取り付けられた複数の仕切串36と、仕切
串支持板35を昇降させる昇降機構37を設け、前押え
装置18には、支持レール24に支持された前押え移動
台40と、それに水平に保持された前押え支持板41
と、その前押え支持板41に間隔をあけて且つ垂直に取
り付けられた複数の前押え42とを設ける。そして、そ
の前押え42の水平面内の位置を、前記仮押え28及び
仕切串36に対して横方向にずれた位置とすると共に、
その前押え42には、それを保持した前押え支持板41
よりも前記集積ベルト側に延び出した位置に刷本支持端
42aを形成しておき、その刷本支持端42aと前押え
支持板41との間に、前記仕切串36と前記仮押え28
とを収納可能とする。 【0006】 【作用】本発明の刷本集積装置は上述の構成であるの
で、図6(a)に示すように、仕切串36及び仮押え2
8を集積ベルト12の背後に退避させた状態で前押え4
2を用いて刷本集積を行った後、図6(b)、(c)に
示すように、仕切串36及び仮押え28を集積ベルト1
2の前に移動させて、集積済の刷本群10Aを排出する
と共に、後続の刷本を仮押え28を用いて集積でき、そ
の後、図7(a)、(b)に示すように、前押え42を
所定の受渡位置に移動させ、その位置に待機させた状態
で、仮押え28を前押え42の刷本支持端42aの後ろ
に収納してゆくことにより、集積中の刷本群10Aを仮
押え28から前押え42にスムーズに受け渡すことがで
き、刷本の乱れのない集積が可能となる。また、前押え
42への受渡しの終了後、仕切串36及び仮押え28を
集積中の刷本群10Aの下を通して元の退避位置に戻す
ことができる。更に、これらの動作の際、仕切串36と
仮押え28の位置を入れ替える必要がないため、複数の
仕切串36及び複数の仮押え28をそれぞれ、1個の仕
切串支持板35及び1個の仮押え支持板27に取り付
け、一体に昇降させることができ、且つそれらを保持し
た仕切串支持台34及び仮押え支持台26を同じ支持レ
ール24に保持させて走行させることが可能となり、構
造を簡略化することができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。図
1は本発明の一実施例による刷本集積装置の概略側面
図、図2は図1を矢印A−A方向に見た概略平面図、図
3は図2のB−B矢視概略図、図4は図2のC−C矢視
概略図、図5は図2のD−D矢視概略図である。図1〜
図5において、10は刷本、11は刷本10をさしみ状
で且つ垂直方向下方に搬送する集積ベルト部であり、刷
本10を垂直方向下方に搬送する集積ベルト12と、そ
の集積ベルト12を掛けたプーリ13と、刷本をその集
積ベルト12との間にニップして搬送する前側ベルト1
4等を備えている。16は、集積ベルト12で次々と送
り込まれる刷本を支持して刷本群10Aに集積する集積
テーブルを構成するテーブルチェーンである。図2から
良く分かるように、このテーブルチェーン16は刷本1
0の幅方向に離れた2ヶ所を支持するよう、2本設けら
れている。また、集積ベルト12は、刷本10の幅方向
に離れた4ヶ所を支持するよう4本設けられており、前
記テーブルチェーン16に干渉しない位置に配置されて
いる。 【0008】図1、図2において、18はテーブルチェ
ーン上に集積された刷本群の先端を支持する前押え装
置、20は集積された刷本群を排出する際にその後端を
支持する仕切串装置、22は集積された刷本群を排出す
る際に、テーブルチェーン上に送り込まれて集積される
刷本群の先端を支持する仮押え装置、24は、前押え装
置18、仕切串装置20及び仮押え装置22をこの順序
で支持した支持レールである。この仮押え装置22は、
図3に示すように、支持レール24に支持された仮押え
移動台26と、その仮押え移動台26に昇降可能に且つ
水平に保持された仮押え支持板27と、仮押え支持板2
7に間隔をあけて且つ垂直に取り付けられた複数(実施
例では3個)の仮押え28と、仮押え28をテーブルチ
ェーン16上の刷本群を支持する位置及び刷本群よりも
下となる位置に昇降させるエアシリンダ等の昇降機構2
9を有している。仮押え移動台26の下方には、支持レ
ール24に平行に3本のベルト駆動30、31、32が
設けられており、これらの駆動ベルト30、31、32
はそれぞれ別個の駆動装置(図示せず)に連結されてい
る。駆動ベルト30は仮押え移動台26に固定されてお
り、この駆動ベルト30を介して仮押え装置22が駆動
装置によって移動させられる。 【0009】仕切串装置20も、図4に示すように、支
持レール24に支持された仕切串移動台34と、仕切串
移動台34に昇降可能に且つ水平に保持された仕切串支
持板35と、仕切串支持板35に間隔をあけて且つ垂直
に取り付けられた複数(実施例では3個)の仕切串36
と、仕切串36をテーブルチェーン16上の刷本群を支
持する位置及び刷本群よりも下となる位置に昇降させる
エアシリンダ等の昇降機構37を有している。この仕切
串移動台34には、駆動ベルト31が固定されており、
この駆動ベルト31を介して仕切串装置20が駆動装置
によって移動させられる。ここで、図2から良く分かる
ように、仮押え28と仕切串36との横方向(テーブル
チェーン16に対して直角方向)の取付位置は、集積ベ
ルト11に対してずれた位置となっており、このため、
仮押え28と仕切串36とは、集積ベルト11の間を通
り抜けることができる。 【0010】前押え装置18は、図5に示すように、支
持レール24に支持された前押え移動台40と、その前
押え移動台40に昇降可能に且つ水平に保持された前押
え支持板41と、前押え支持板41に間隔をあけて且つ
垂直に取り付けられた複数(実施例では4個)の前押え
42と、その前押え42をテーブルチェーン16上の刷
本群を支持する位置及び刷本群よりも下となる位置に昇
降させるエアシリンダ等の昇降機構43等を有してい
る。この前押え移動台40には、駆動ベルト32が固定
されており、この駆動ベルト32を介して前押え装置1
8が駆動装置によって移動させられる。ここで、この前
押え42の水平面内の位置は、図2から良く分かるよう
に、仮押え28及び仕切串36に対して横方向にずれた
位置となっている。更に、この前押え42は、図1から
良く分かるように、それを保持した前押え支持板41よ
りも集積ベルト12側に延び出した形状をなし、その先
端に刷本支持端42aを備えており、その刷本支持端4
2aと前押え支持板41との間に、仕切串36と仮押え
28とを収納可能としている。 【0011】次に、上記構成の刷本集積装置の動作を図
6、図7を参照して説明する。今、通常の刷本集積が行
われているものとする。この時には、輪転印刷機から排
出されてきたさしみ状の刷本が、図6(a)に示すよう
に、集積ベルト12によって垂直方向下方に送られ、テ
ーブルチェーン16でせき止められると同時に開放側に
積み重なり、その先端を前押え42で支持し、刷本群1
0Aが形成される。この時、仕切串36と仮押え28と
は集積ベルト12の背後で待機している。 【0012】一定の長さの刷本群への集積或いは一定の
部数の集積が終了すると、集積ベルト12による刷本供
給を一時的に停止し、その間に、図6(b)、(c)に
示すように、仕切串36が集積ベルト12を通り抜けて
刷本群10Aの後端側を支持し、前押え42と共に刷本
群10Aをはさんで集積位置から排出させる。同時に、
仮押え28も集積ベルト12を通り抜けて、その集積ベ
ルト12の前の集積開始位置に移動し、次いで、その仮
押え28を用いて集積が開始される。その後、図6
(d)に示すように、仮押え28を用いて集積を行って
いる間に、先に送り出した刷本群10Aをアーム等(図
示せず)に持ち替え、所定の場所に取り出す。この際、
前押え42、仕切串36がアーム等による刷本群10A
の把持に干渉する場合には、その前押え42、仕切串3
6をアーム等に干渉しない位置に降下させておく。 【0013】テーブルチェーン16上から刷本群10A
を排出した後、前押え42を元の位置に上昇させると共
に、図7(a)に示すように、所定の受渡位置に移動さ
せ、その位置に待機させる。また、同時に仕切串36を
前押え42の刷本支持端42aの後ろに退避させてお
く。この状態で、仮押え28による集積を継続してゆく
と、仮押え28は前押え42に向かって移動し、終に
は、図7(b)に示すように前押え42に重なる位置と
なる。これにより、集積されている刷本群10Aの先端
が前押え42で支持されるようになるので、仮押え28
から前押え42への受渡しを行い、その後は、前押え4
2によって集積を行う。かくして、刷本群10Aにゆる
みや乱れが生じることなく、仮押え28から前押え42
への受渡しが行われる。受渡しを終了した時点で、図7
(c)に示すように、仮押え28は刷本群10Aに干渉
しない位置に降下する。その後、図7(d)に示すよう
に、仮押え28及び仕切串36は集積中の刷本群10A
を下を通って、集積ベルト12の背後に移動し、次いで
上昇して、図6(a)の状態に戻る。以上で1回のサイ
クルが終了し、以下同様なサイクルが繰り返される。 【0014】なお、上記説明では、図6(d)におい
て、刷本群10Aをアーム等(図示せず)で把持して取
り出した後、図7(a)に示すように、前押え42を受
渡し位置に移動させるものとして説明したが、本実施例
では前押え42をテーブルチェーン16上の刷本群10
Aの下に降下させることができるので、この刷本群10
Aがテーブルチェーン16上に有る時に、前押え42を
その下を通過させて所定の受渡し位置に移動させるよう
にしてもよい。また、テーブルチェーン16上の刷本群
10Aをアーム等(図示せず)で把持して取り出す際、
前押え42を降下させなくても支障がない場合には、当
然前押え42を降下させる必要はなく、その場合には、
昇降機構43を省略してもよい。 【0015】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、前押え42の刷本支持面42aと前押え支持板41
との間に仕切串36及び仮押え28を収納可能としたこ
とにより、仮押え28で集積している刷本を円滑に前押
え42に受け渡すことができ、このため刷本の乱れを生
じることがなく、後工程に要求される揃いを維持した刷
本集積を行うことができるという効果を有している。ま
た、前押え42の刷本支持面42aと前押え支持板41
との間に仕切串36及び仮押え28を収納可能としたこ
とにより、仕切串36と仮押え28の位置関係を入れ替
える必要がなく、このため、複数の仕切串36と複数の
仮押え28をそれぞれ、1個の仕切串支持板35と1個
の仮押え支持板27に取り付けて一体として昇降させる
ことができ、更に、これらの仕切串支持板35と仮押え
支持板27とをそれぞれ保持した仕切串支持台40と仮
押え支持台34とを共通の支持レール24に保持させて
走行させることが可能となり、複数の仕切串36や仮押
え28を昇降させるための機構及び移動させるための機
構を簡略化することができるという効果も有している。
される刷本を、運搬や後工程での取り扱いに便利なよう
に、重ねて束にするための刷本集積装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、図8(a)に示すように、水平に
設けられた集積テーブルを構成するテーブルチェーン1
に対して上方から刷本2を集積ベルト3によって垂直に
送り込み、テーブルチェーン1上に刷本を立てた状態で
支持すると共にその先端を前押え4で規制することによ
り集積して刷本群2Aとする方式の刷本集積装置が知ら
れている。この刷本集積装置では、所定数の刷本が集積
された時にその刷本群2Aを乱すことなく排出し、且つ
その間にも刷本集積を行うために、仕切串5と仮押え6
が設けられており、それらの動作は次のように行われ
る。すなわち、図8(b)に示すように所定量の刷本群
2Aが集積されると、刷本の送り込みを一時的に中断
し、集積ベルト3の背後で待機していた仕切串5を矢印
方向に前進させて、図8(c)に示すように、刷本群2
Aを前押え4と仕切串5ではさんで移動させ、次いで、
集積ベルト3の直前の下方に待機していた仮押え6を上
昇させ、その後図9(a)に示すように、集積ベルト3
による刷本供給を再開し、仮押え6を用いて刷本集積を
行う。仮押え6を用いて集積を行っている間に、先に送
り出した刷本群2Aを適当な手段でテーブルチェーン1
から取り出し、その後、図9(a)に示すように仕切串
5を降下させ、次いで集積中の刷本群2Aの下を通って
集積ベルト3の背後に移動させ、図9(b)に示すよう
に上昇させて元の待機位置に戻す。また、前押え4を、
仮押え6と切り換えるための受渡位置に前進させ、その
位置に待機させる。仮押え6が刷本2の集積につれて移
動し、受渡位置で待機している前押え4の直前に到達す
ると、図9(c)に示すように、仮押え6を下方に退避
させ、支持していた刷本群2Aの先端を前押え4に支持
させる。その後は、前押え4を用いた集積が行われる。
一方、仮押え6はその後、集積ベルト3の直前の下方位
置に戻り、次の動作に対して待機する。これで1回のサ
イクルが終了し、図8(a)の状態に戻る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
刷本集積装置では、図9(b)に示すように、仮押え6
で支持していた刷本群を前押え4に移す際に、前押え4
の前に位置する仮押え6を引き抜いているため、その瞬
間には、仮押え6の厚み分だけ刷本群2Aと前押え4と
の間に隙間ができ、刷本群がゆるみ、刷本に乱れが生じ
るという問題があった。また、仮押え6と仕切串5とは
位置が入れ替わる必要があるため、それぞれが干渉しな
いように、異なる走行レールに保持させる必要がある。
しかも、仮押え6及び仕切串5は、それぞれ刷本の離れ
た2ヶ所以上に接触するように2個以上設けられるが、
それぞれを連結して一体として昇降及び水平移動するよ
うに構成することができず、結局、複数の仮押え6の各
々及び複数の仕切串5の各々に、昇降させるための機構
と走行させるための機構を設ける必要があり、装置構成
が複雑となるという問題があった。 【0004】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為
されたもので、仮押えで支持していた刷本群を前押えに
スムーズに移すことができると共に、仮押えや仕切串の
昇降及び走行機構を簡略化することの可能な刷本集積装
置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、図面の実施例に示すように、支持レール
24に前押え装置18、仕切串装置20及び仮押え装置
22をこの順序で支持させ、仮押え装置22には、支持
レール24に支持された仮押え移動台26と、それに水
平に保持された仮押え支持板27と、その仮押え支持板
27に間隔をあけて且つ垂直に取り付けられた複数の仮
押え28と、仮押え支持板27を昇降させる昇降機構2
9を設け、仕切串装置20には、支持レール24に支持
された仕切串移動台34と、それに水平に保持された仕
切串支持板35と、その仕切串支持板35に間隔をあけ
て且つ垂直に取り付けられた複数の仕切串36と、仕切
串支持板35を昇降させる昇降機構37を設け、前押え
装置18には、支持レール24に支持された前押え移動
台40と、それに水平に保持された前押え支持板41
と、その前押え支持板41に間隔をあけて且つ垂直に取
り付けられた複数の前押え42とを設ける。そして、そ
の前押え42の水平面内の位置を、前記仮押え28及び
仕切串36に対して横方向にずれた位置とすると共に、
その前押え42には、それを保持した前押え支持板41
よりも前記集積ベルト側に延び出した位置に刷本支持端
42aを形成しておき、その刷本支持端42aと前押え
支持板41との間に、前記仕切串36と前記仮押え28
とを収納可能とする。 【0006】 【作用】本発明の刷本集積装置は上述の構成であるの
で、図6(a)に示すように、仕切串36及び仮押え2
8を集積ベルト12の背後に退避させた状態で前押え4
2を用いて刷本集積を行った後、図6(b)、(c)に
示すように、仕切串36及び仮押え28を集積ベルト1
2の前に移動させて、集積済の刷本群10Aを排出する
と共に、後続の刷本を仮押え28を用いて集積でき、そ
の後、図7(a)、(b)に示すように、前押え42を
所定の受渡位置に移動させ、その位置に待機させた状態
で、仮押え28を前押え42の刷本支持端42aの後ろ
に収納してゆくことにより、集積中の刷本群10Aを仮
押え28から前押え42にスムーズに受け渡すことがで
き、刷本の乱れのない集積が可能となる。また、前押え
42への受渡しの終了後、仕切串36及び仮押え28を
集積中の刷本群10Aの下を通して元の退避位置に戻す
ことができる。更に、これらの動作の際、仕切串36と
仮押え28の位置を入れ替える必要がないため、複数の
仕切串36及び複数の仮押え28をそれぞれ、1個の仕
切串支持板35及び1個の仮押え支持板27に取り付
け、一体に昇降させることができ、且つそれらを保持し
た仕切串支持台34及び仮押え支持台26を同じ支持レ
ール24に保持させて走行させることが可能となり、構
造を簡略化することができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。図
1は本発明の一実施例による刷本集積装置の概略側面
図、図2は図1を矢印A−A方向に見た概略平面図、図
3は図2のB−B矢視概略図、図4は図2のC−C矢視
概略図、図5は図2のD−D矢視概略図である。図1〜
図5において、10は刷本、11は刷本10をさしみ状
で且つ垂直方向下方に搬送する集積ベルト部であり、刷
本10を垂直方向下方に搬送する集積ベルト12と、そ
の集積ベルト12を掛けたプーリ13と、刷本をその集
積ベルト12との間にニップして搬送する前側ベルト1
4等を備えている。16は、集積ベルト12で次々と送
り込まれる刷本を支持して刷本群10Aに集積する集積
テーブルを構成するテーブルチェーンである。図2から
良く分かるように、このテーブルチェーン16は刷本1
0の幅方向に離れた2ヶ所を支持するよう、2本設けら
れている。また、集積ベルト12は、刷本10の幅方向
に離れた4ヶ所を支持するよう4本設けられており、前
記テーブルチェーン16に干渉しない位置に配置されて
いる。 【0008】図1、図2において、18はテーブルチェ
ーン上に集積された刷本群の先端を支持する前押え装
置、20は集積された刷本群を排出する際にその後端を
支持する仕切串装置、22は集積された刷本群を排出す
る際に、テーブルチェーン上に送り込まれて集積される
刷本群の先端を支持する仮押え装置、24は、前押え装
置18、仕切串装置20及び仮押え装置22をこの順序
で支持した支持レールである。この仮押え装置22は、
図3に示すように、支持レール24に支持された仮押え
移動台26と、その仮押え移動台26に昇降可能に且つ
水平に保持された仮押え支持板27と、仮押え支持板2
7に間隔をあけて且つ垂直に取り付けられた複数(実施
例では3個)の仮押え28と、仮押え28をテーブルチ
ェーン16上の刷本群を支持する位置及び刷本群よりも
下となる位置に昇降させるエアシリンダ等の昇降機構2
9を有している。仮押え移動台26の下方には、支持レ
ール24に平行に3本のベルト駆動30、31、32が
設けられており、これらの駆動ベルト30、31、32
はそれぞれ別個の駆動装置(図示せず)に連結されてい
る。駆動ベルト30は仮押え移動台26に固定されてお
り、この駆動ベルト30を介して仮押え装置22が駆動
装置によって移動させられる。 【0009】仕切串装置20も、図4に示すように、支
持レール24に支持された仕切串移動台34と、仕切串
移動台34に昇降可能に且つ水平に保持された仕切串支
持板35と、仕切串支持板35に間隔をあけて且つ垂直
に取り付けられた複数(実施例では3個)の仕切串36
と、仕切串36をテーブルチェーン16上の刷本群を支
持する位置及び刷本群よりも下となる位置に昇降させる
エアシリンダ等の昇降機構37を有している。この仕切
串移動台34には、駆動ベルト31が固定されており、
この駆動ベルト31を介して仕切串装置20が駆動装置
によって移動させられる。ここで、図2から良く分かる
ように、仮押え28と仕切串36との横方向(テーブル
チェーン16に対して直角方向)の取付位置は、集積ベ
ルト11に対してずれた位置となっており、このため、
仮押え28と仕切串36とは、集積ベルト11の間を通
り抜けることができる。 【0010】前押え装置18は、図5に示すように、支
持レール24に支持された前押え移動台40と、その前
押え移動台40に昇降可能に且つ水平に保持された前押
え支持板41と、前押え支持板41に間隔をあけて且つ
垂直に取り付けられた複数(実施例では4個)の前押え
42と、その前押え42をテーブルチェーン16上の刷
本群を支持する位置及び刷本群よりも下となる位置に昇
降させるエアシリンダ等の昇降機構43等を有してい
る。この前押え移動台40には、駆動ベルト32が固定
されており、この駆動ベルト32を介して前押え装置1
8が駆動装置によって移動させられる。ここで、この前
押え42の水平面内の位置は、図2から良く分かるよう
に、仮押え28及び仕切串36に対して横方向にずれた
位置となっている。更に、この前押え42は、図1から
良く分かるように、それを保持した前押え支持板41よ
りも集積ベルト12側に延び出した形状をなし、その先
端に刷本支持端42aを備えており、その刷本支持端4
2aと前押え支持板41との間に、仕切串36と仮押え
28とを収納可能としている。 【0011】次に、上記構成の刷本集積装置の動作を図
6、図7を参照して説明する。今、通常の刷本集積が行
われているものとする。この時には、輪転印刷機から排
出されてきたさしみ状の刷本が、図6(a)に示すよう
に、集積ベルト12によって垂直方向下方に送られ、テ
ーブルチェーン16でせき止められると同時に開放側に
積み重なり、その先端を前押え42で支持し、刷本群1
0Aが形成される。この時、仕切串36と仮押え28と
は集積ベルト12の背後で待機している。 【0012】一定の長さの刷本群への集積或いは一定の
部数の集積が終了すると、集積ベルト12による刷本供
給を一時的に停止し、その間に、図6(b)、(c)に
示すように、仕切串36が集積ベルト12を通り抜けて
刷本群10Aの後端側を支持し、前押え42と共に刷本
群10Aをはさんで集積位置から排出させる。同時に、
仮押え28も集積ベルト12を通り抜けて、その集積ベ
ルト12の前の集積開始位置に移動し、次いで、その仮
押え28を用いて集積が開始される。その後、図6
(d)に示すように、仮押え28を用いて集積を行って
いる間に、先に送り出した刷本群10Aをアーム等(図
示せず)に持ち替え、所定の場所に取り出す。この際、
前押え42、仕切串36がアーム等による刷本群10A
の把持に干渉する場合には、その前押え42、仕切串3
6をアーム等に干渉しない位置に降下させておく。 【0013】テーブルチェーン16上から刷本群10A
を排出した後、前押え42を元の位置に上昇させると共
に、図7(a)に示すように、所定の受渡位置に移動さ
せ、その位置に待機させる。また、同時に仕切串36を
前押え42の刷本支持端42aの後ろに退避させてお
く。この状態で、仮押え28による集積を継続してゆく
と、仮押え28は前押え42に向かって移動し、終に
は、図7(b)に示すように前押え42に重なる位置と
なる。これにより、集積されている刷本群10Aの先端
が前押え42で支持されるようになるので、仮押え28
から前押え42への受渡しを行い、その後は、前押え4
2によって集積を行う。かくして、刷本群10Aにゆる
みや乱れが生じることなく、仮押え28から前押え42
への受渡しが行われる。受渡しを終了した時点で、図7
(c)に示すように、仮押え28は刷本群10Aに干渉
しない位置に降下する。その後、図7(d)に示すよう
に、仮押え28及び仕切串36は集積中の刷本群10A
を下を通って、集積ベルト12の背後に移動し、次いで
上昇して、図6(a)の状態に戻る。以上で1回のサイ
クルが終了し、以下同様なサイクルが繰り返される。 【0014】なお、上記説明では、図6(d)におい
て、刷本群10Aをアーム等(図示せず)で把持して取
り出した後、図7(a)に示すように、前押え42を受
渡し位置に移動させるものとして説明したが、本実施例
では前押え42をテーブルチェーン16上の刷本群10
Aの下に降下させることができるので、この刷本群10
Aがテーブルチェーン16上に有る時に、前押え42を
その下を通過させて所定の受渡し位置に移動させるよう
にしてもよい。また、テーブルチェーン16上の刷本群
10Aをアーム等(図示せず)で把持して取り出す際、
前押え42を降下させなくても支障がない場合には、当
然前押え42を降下させる必要はなく、その場合には、
昇降機構43を省略してもよい。 【0015】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、前押え42の刷本支持面42aと前押え支持板41
との間に仕切串36及び仮押え28を収納可能としたこ
とにより、仮押え28で集積している刷本を円滑に前押
え42に受け渡すことができ、このため刷本の乱れを生
じることがなく、後工程に要求される揃いを維持した刷
本集積を行うことができるという効果を有している。ま
た、前押え42の刷本支持面42aと前押え支持板41
との間に仕切串36及び仮押え28を収納可能としたこ
とにより、仕切串36と仮押え28の位置関係を入れ替
える必要がなく、このため、複数の仕切串36と複数の
仮押え28をそれぞれ、1個の仕切串支持板35と1個
の仮押え支持板27に取り付けて一体として昇降させる
ことができ、更に、これらの仕切串支持板35と仮押え
支持板27とをそれぞれ保持した仕切串支持台40と仮
押え支持台34とを共通の支持レール24に保持させて
走行させることが可能となり、複数の仕切串36や仮押
え28を昇降させるための機構及び移動させるための機
構を簡略化することができるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による刷本集積装置の概略側
面図 【図2】図1の装置を矢印A−A方向に見た概略平面図 【図3】図2のB−B矢視概略図 【図4】図2のC−C矢視概略図 【図5】図2のD−D矢視概略図 【図6】上記実施例の動作を説明する概略側面図 【図7】上記実施例の動作を説明する概略側面図 【図8】従来の刷本集積装置の動作を説明する概略側面
図 【図9】上記従来の刷本集積装置の動作を説明する概略
側面図 【符号の説明】 10 刷本 10A 刷本群 11 集積ベルト部 12 集積ベルト 16 テーブルチェーン 18 前押え装置 20 仕切串装置 22 仮押え装置 24 支持レール 26 仮押え移動台 27 仮押え支持板 28 仮押え 29 昇降機構 30、31、32 駆動ベルト 34 仕切串移動台 35 仕切串支持板 36 仕切串 37 昇降機構 40 前押え移動台 41 前押え支持板 42 前押え 43 昇降機構
面図 【図2】図1の装置を矢印A−A方向に見た概略平面図 【図3】図2のB−B矢視概略図 【図4】図2のC−C矢視概略図 【図5】図2のD−D矢視概略図 【図6】上記実施例の動作を説明する概略側面図 【図7】上記実施例の動作を説明する概略側面図 【図8】従来の刷本集積装置の動作を説明する概略側面
図 【図9】上記従来の刷本集積装置の動作を説明する概略
側面図 【符号の説明】 10 刷本 10A 刷本群 11 集積ベルト部 12 集積ベルト 16 テーブルチェーン 18 前押え装置 20 仕切串装置 22 仮押え装置 24 支持レール 26 仮押え移動台 27 仮押え支持板 28 仮押え 29 昇降機構 30、31、32 駆動ベルト 34 仕切串移動台 35 仕切串支持板 36 仕切串 37 昇降機構 40 前押え移動台 41 前押え支持板 42 前押え 43 昇降機構
フロントページの続き
(72)発明者 萩原 智久
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社内
(72)発明者 鳩貝 剛
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社内
(72)発明者 大橋 洋一郎
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社内
(56)参考文献 特開 平4−32459(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65H 31/06
B65H 31/32
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 刷本を垂直方向下方に搬送する集積ベル
トと、該集積ベルトで次々と送り込まれる刷本を支持し
て刷本群に集積する集積テーブルと、該集積テーブル上
に集積された刷本群の先端を支持する前押え装置と、集
積された刷本群を排出する際にその後端を支持する仕切
串装置と、集積された刷本群を排出する際に、集積テー
ブル上に送り込まれて集積される刷本群の先端を支持す
る仮押え装置と、前記前押え装置、仕切串装置及び仮押
え装置をこの順序で支持した支持レールと、前記前押え
装置、仕切串装置及び仮押え装置をそれぞれ移動させる
駆動装置とを具備し、前記仮押え装置が、前記支持レー
ルに支持された仮押え移動台と、その仮押え移動台に昇
降可能に且つ水平に保持された仮押え支持板と、該仮押
え支持板に間隔をあけて且つ垂直に取り付けられた複数
の仮押えと、該仮押えを昇降させる昇降機構とを有して
おり、前記仕切串装置が、前記支持レールに支持された
仕切串移動台と、その仕切串移動台に昇降可能に且つ水
平に保持された仕切串支持板と、該仕切串支持板に間隔
をあけて且つ垂直に取り付けられた複数の仕切串と、該
仕切串を昇降させる昇降機構とを有しており、前記前押
え装置が、前記支持レールに支持された前押え移動台
と、その前押え移動台に水平に保持された前押え支持板
と、該前押え支持板に間隔をあけて且つ垂直に取り付け
られた複数の前押えとを有しており、該前押えは、その
水平面内の位置が、前記仮押え及び仕切串に対して横方
向にずれた位置となるように配置されており、更に、前
記前押えは、それを保持した前押え支持板よりも前記集
積ベルト側に延び出す形状をなすと共に先端に刷本支持
端を備えており、その刷本支持端と前押え支持板との間
に、前記仕切串と前記仮押えとを収納可能としたことを
特徴とする刷本集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16319394A JP3443172B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 刷本集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16319394A JP3443172B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 刷本集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082779A JPH082779A (ja) | 1996-01-09 |
JP3443172B2 true JP3443172B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=15769045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16319394A Expired - Fee Related JP3443172B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 刷本集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3443172B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006120913A1 (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Gunze Limited | シート材集積方法およびシート材集積装置 |
EP2159177B1 (de) * | 2008-08-29 | 2011-11-09 | Müller Martini Holding AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von aus Druckbogen bestehenden Stapeln |
FR2983464B1 (fr) | 2011-12-05 | 2014-06-27 | Solystic | Dispositif d'empilage pour objets plats empiles sur chant et machine de tri postal |
US20170275123A1 (en) * | 2014-08-22 | 2017-09-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Stacking Device, Stack Holder, And Sorting System For Sorting Flat Objects |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP16319394A patent/JP3443172B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH082779A (ja) | 1996-01-09 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |