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JP3393585B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

電解水生成装置

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Publication number
JP3393585B2
JP3393585B2 JP26438397A JP26438397A JP3393585B2 JP 3393585 B2 JP3393585 B2 JP 3393585B2 JP 26438397 A JP26438397 A JP 26438397A JP 26438397 A JP26438397 A JP 26438397A JP 3393585 B2 JP3393585 B2 JP 3393585B2
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water
salt
electrolyzed
pump
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JP26438397A
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弘城 山口
史幸 堀
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 原水供給源から
電解槽に供給される原水に塩水タンクに貯えた塩水を汲
み出して混入させる塩水ポンプと、電解水の生成を指示
するとき操作される注出スイッチと、該注出スイッチか
ら付与される指示信号に応答して前記電解槽内に設けた
一対の電極に所定の電圧を印加して同電解槽にて電解水
の生成を開始させる電圧印加手段を備えた電解水生成装
置に関するものである
【0002】
【従来の技術】この種の電解水生成装置は、例えば特開
平8―215682号公報に開示されている。同装置に
あっては、塩水タンク内の塩水が不足した場合に、塩水
の自動補給がなされない構成となっているので、塩水が
不足したことを塩水タンク内に配設した水位センサによ
り検出してポンプの作動を停止すると共に電解水の生成
を自動的に停止し、塩水が不足していることを表示ラン
プに表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】使用者は、この表示ラ
ンプが点灯したとき、予め準備された別の塩水タンクに
取替える等の作業を行う。このとき、塩水タンクは交換
するが、水位センサまで交換する必要がないようにする
ため、同センサを、電解水生成装置と電気的接続状態を
保ちつつ塩水タンクから取外すようになっている。ま
た、この種の電解水生成装置において前記水位センサが
塩水タンクの交換による塩水量の回復を検出した場合
、ポンプの作動を再開すると共に電解水の生成を自動
的に再開する構成になっている。従って、塩水タンクの
交換中に前記水位センサが塩水タンクから取外され
面等に一時的に置かれたとき、床面にまっている水に
触して塩水タンク内の塩水が回復したものと誤って検
出した場合にもポンプを作動させてしまう。この場合、
実際には塩水は存在しないので、塩水タンク内の塩水を
水を原水供給源から供給される原水に混入するためのポ
ンプと同ポンプに接続した導管内に空気が流入する。こ
のため、塩水タンクが新たな塩水タンクに交換された後
に電解水の生成が再開されるとき、前記ポンプと導管内
空気が排出されるまで所期の電解水が生成されない
ととなる
【0004】
【発明の概要】本発明は、上記した問題に対処すべくな
されたものであり、塩水検出手段が塩水不足を示したこ
とにより塩水ポンプの作動を停止すると共に電解水の生
成を自動停止した後にあっては、注出スイッチからの電
解水の生成指示があるまで塩水ポンプの作動の再開及び
電解水生成の再開を禁止することにより、塩水検出手段
が塩水が回復したと誤検出した場合にポンプ作動及び電
解水生成を自動的に再開してしまうことを防止して、塩
水タンク交換後の電解水生成が遅れることのない電解水
生成装置を提供することにある。
【0005】この目的を達成するための第1の発明の構
成上の特徴は、原水供給源から電解槽に供給される原水
に塩水タンクに貯えた塩水を汲み出して混入させる塩水
ポンプと、電解水の生成を指示するとき操作される注出
スイッチと、該注出スイッチから付与される指示信号に
応答して前記電解槽内に設けた一対の電極に所定の電圧
を印加して同電解槽にて電解水の生成を開始させる電圧
印加手段を備えた電解水生成装置において、前記塩水タ
ンク内に貯えた塩水の不足を検出する塩水検出手段
と、該塩水量検出手段によって塩水の不足が検出された
とき同検出手段から付与される検出信号に応答して前記
塩水ポンプの作動を停止させると共に前記電圧印加手段
の制御下にて前記電解槽内の電極への給電を停止する停
止手段と、前記電極への給電停止後に前記塩水検出手
から塩水の不足が解消されたことを示す信号を付与さ
れると共に前記注出スイッチの操作によって新たな指示
信号を付与されたとき、前記塩水ポンプの作動を再開
せると共に前記電圧印加手段の制御下にて前記電解槽内
の電極への給電を再開させる手段を設けたことにある。
【0006】第1の発明によれば、停止手段は、塩水検
出手段が塩水タンク内の塩水が不足していることを示し
たとき塩水ポンプの作動を停止すると共に電解水の生成
を自動停止する。この停止後は、再開手段が、「塩水検
出手段が塩水タンク内の塩水が不足していないことを示
し、且つ、注出スイッチからの新たな電解水生成指示が
あったとき」に塩水ポンプの作動及び電解水の生成を再
開する。従って、この電解水生成装置は、塩水タンク内
の塩水不足が検出されたことに起因した電解水の生成停
止中に、仮に、塩水検出手段が塩水が不足していないこ
とを誤って示したとしても、使用者が注出スイッチを操
作するまでは塩水ポンプの作動が再開されることがな
く、上述の空気進入による問題が解決される。
【0007】第2の発明の構成上の特徴は、塩水タンク
内に貯えた塩水の不足を検出する塩水検出手段と、
塩水量検出手段によって塩水の不足が検出されたとき同
検出手段から付与される検出信号に応答して前記塩水ポ
ンプの作動を停止させると共に前記電圧印加手段の制御
下にて前記電解槽内の電極への給電を停止する停止手段
と、前記電極への給電停止後に前記塩水検出手段から
塩水の不足が解消されたことを示す信号を所定時間以上
継続して付与されると共に前記注出スイッチの操作によ
って新たな指示信号を付与されたとき、前記塩水ポンプ
の作動を再開させると共に前記電圧印加手段の制御下に
て前記電解槽内の電極への給電を再開させる手段を設け
ことにある。
【0008】第2の発明によれば、上記の停止手段が、
塩水検出手段が塩水タンク内の塩水が不足していること
を示したとき塩水ポンプの作動を停止すると共に電解水
の生成を自動停止する。この停止後は、上記の再開手段
が、「塩水検出手段が塩水タンク内の塩水が不足してい
ないことを示す状態が所定時間以上継続し、且つ、注出
スイッチからの新たな電解水生成指示があったとき」に
塩水ポンプの作動及び電解水の生成を再開する。従っ
て、この電解水生成装置は、塩水タンク内の塩水不足が
検出されたことに起因した電解水の生成停止中に、塩水
検出手段が塩水が不足していないことを誤って示し、且
つ、同期間内に、注出スイッチからの新たな電解水の生
成指示が仮にあったとしても、塩水検出手段が塩水が不
足していないことを示している期間が所定時間以上継続
していない限り、塩水ポンプの作動が再開されることが
なく、塩水検出手段の誤検出による上述の問題発生を、
より確実に防止し得る。
【0009】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、塩水タンク内の塩水が不足していることを示すため
の表示ランプと、塩水検出手段が塩水が不足しているこ
とを示したとき前記表示ランプを点灯し、同塩水が不足
していないことを示したとき前記表示ランプを消灯する
ランプ制御手段とを具備したことに特徴がある。
【0010】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記塩水タンク内に貯えた塩水の不足を示す表示ラ
ンプと、前記塩水検出手段から塩水の不足を示す検出
信号を付与されたとき前記表示ランプを点灯させ、前記
塩水検出手段から塩水の不足が解消されたことを示す
信号を付与されたとき前記表示ランプを消灯させる制
手段を設けたことに特徴がある。
【0011】第4の発明は、第1又は第2の発明におい
て、塩水タンク内に貯えた塩水の不足を示す表示ランプ
と、塩水検出手段から塩水の不足を示す検出信号を付
与されたとき前記表示ランプを点灯させ、前記塩水
出手段から塩水の不足が解消されたことを示す信号を所
定時間継続して付与されたとき前記表示ランプを消灯
せる制御手段を設けたことに特徴がある
【0012】この第4の発明は、第3の発明と同様な効
果を奏するが、表示ランプの消灯にあたって、塩水が不
足していないことが示された時点で直ちに消灯するので
はなく、塩水が不足していないことを示す状態が所定時
間以上継続したときに消灯し、ランプの頻繁な点灯、消
灯の繰返しによる寿命低下を防止するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1の実施形態
を図面に基づいて説明すると、図1は同実施形態に係る
電解水生成装置を概略的に示しており、この電解水生成
装置は装置本体1と塩水タンク30とリモートコントロ
ーラ60等を備えている。また、装置本体1は電解槽1
0を含む水路系部品と電気制御回路70を含む電気系部
品とからなっている。
【0014】電解槽10の内部は隔膜11によって一対
の電極室12,13に区画されており、各電極室12,
13にはそれぞれ第1給水管20及び第2給水管21を
介して水(原水)が供給される。各電極室12,13は
それぞれ電極14,15を互いに対向させて収容してお
り、電源40が両電極14,15に直流電圧を印加する
ように接続されている。この電源から、両電極14,1
5に電圧が印加されることで、前記供給された水が電気
分解されて電解水が生成される。電解槽10の各電極室
12,13には導出管16,17(通路)が接続されて
おり、電解水はその先端部である注出口16a,17a
から外部へ注出される。
【0015】一方、電源40から電極14,15への直
流電圧の供給回路には分流器41を介した電流計50が
接続されており、電流計50は両電極14,15間を流
れる電流が計測電流値Iとして計測されるように電気制
御回路70に接続されている。また、上記した電源40
は電気制御回路70に接続され、電気制御回路70から
の制御信号により出力電圧が所定の電圧に調整可能に構
成されている。尚、電源40は常に一定の電圧を印加す
る定電圧源であってもよい。
【0016】第1給水管20は、図示しない外部給水源
(例えば水道)から水が圧送されるように構成されると
共に、上流から下流に向かう順に減圧弁22及び開閉弁
であるウオーターバルブ23(WV)を介装し、電解槽
10に接続された第2給水管21と接続されている。減
圧弁22は外部給水源から圧送される水の圧力を減圧
し、所定圧力範囲内に保つ。ウオーターバルブ23は電
気制御回路70と電気的に接続されて開閉制御され、開
状態(オン)にて外部からの水を第1,第2給水管2
0,21を介して電解槽10へ供給する。
【0017】塩水タンク30は装置本体1とは別体であ
り、内部に濃塩水を貯えている。特に、図2に示したよ
うに、この塩水タンク30には電気制御回路70に接続
した水位センサSと、塩水吸い込み管32が、タンク3
0上部から抜差し可能(脱着可能)かつ上下位置調整可
能(キャップ31間に生じる摺動抵抗によって位置決め
可能)に組付けれている。水位センサSは、脱着時も
電気制御回路70と電気的接続状態を保つ。
【0018】水位センサSは、図3にて示したように、
熱収縮チューブ81に挿通したリード線S1を塩水吸込み
管32の外周に一体的に固定して、先端の検知部S2が
塩水吸込み管32の先端吸込み口に取付けたフィルタF
の先端開口より所定量Lだけ上方に位置するように配置
されている。先端の検知部S2は周知の電極式のもので
あって濃塩水(水)が存在するか否かを検出し、濃塩水
が存在すれば「オン」信号を、存在しなければ「オフ」
信号を送出する。従って、熱収縮チューブ81を、塩水
吸込み管32のフィルタF先端が塩水タンク30の底部
に接する位置まで挿入するだけで、水位センサSが位置
決めされ、塩水タンク30の所定の水位Lを検出するこ
とができるようになっている。
【0019】塩水吸い込み管32は装置本体1内でポン
プ33の入力部に接続される。ポンプ33の出力部は塩
水供給管34に接続され、この塩水供給管34は逆止弁
35を介して前述の第1給水管20のウオーターバルブ
23下流の位置にて第2給水管21に接続される。ポン
プ33は電動式であり、電気制御回路70と電気的に接
続され、吐出量が可変に制御されるよう構成されてい
る。従って、ポンプ33は塩水タンク30からそ吐出
量に応じた塩水を吸引し、出力部から塩水供給管34に
送出し、その結果、電解槽10には外部給水源からの水
に塩水タンク30からの塩水が混入された被処理水とし
ての希塩水が第2給水管21を介して供給され
【0020】リモートコントローラ60は、生成器本体
1とは別体に構成され、導出管16,17の注出口16
a,17a付近に配置される。このリモートコントロー
ラ60には、電気制御回路70に接続され、塩水タンク
30内の塩水が不足していることを示す塩補給ランプ
(表示ランプ)62及び電解水の生成を指示するための
注出スイッチ61が備えられている。塩補給ランプ62
は電気制御回路70から表示制御信号を受けて点灯制御
され、注出スイッチ61は装置本体1内の各部に電解水
生成の作動の開始、終了を指示するための開始信号、終
了信号を含む操作信号を電気制御回路70に送出する。
尚、この注出スイッチ61は使用者が一度押圧すれば電
気的オン状態を保ち、再度押圧すると電気的オフ状
態を保つと共に、電気的オン状態を電気制御回路70に
よってオフ状態に変更可能に構成されている。
【0021】この電解水生成装置は、上記ウオーターバ
ルブ23、ポンプ33、電源40、注出スイッチ61、
塩補給ランプ62、水位センサS及び電流計50に接続
した電気制御回路70を備えている。電気制御回路70
はマイクロコンピュータにより構成され、電解水生成の
ためのフローチャート(ルーチン)に対応したプログラ
と、塩補給ランプ62の点灯制御のためのフローチャ
ートに対応したプログラムをそれぞれ所定時間毎に実行
する。
【0022】次に、上記のように構成した第1の実施形
態の動作を、図4,図5を用いて説明する。使用者が電
解水を生成・使用するために、注出スイッチ61をオフ
からオンに変更すると、電気制御回路70は、図4のル
ーチンを所定のタイミングにてステップ400から実行
し、ステップ405にてフラグFが「1」か否かをモニ
ターする。電気制御回路70は図示しないメイン電源が
投入された段階で後述の電解水生成許可フラグFを
「1」にセットしているので、ステップ405にて「Y
es」と判定し、ステップ410に進んで、注出スイッ
チ61がオフからオンに変更されたか否かを判定する。
【0023】現時点は、注出スイッチ61はオンに変更
された直後であるので、ステップ410にて「Yes」
と判定してステップ415〜425に進み、電解水を生
成するための動作を行う。即ち、ステップ415にてウ
オーターバルブ23をオンして原水の供給を開始させ、
ステップ420にて電動ポンプ33を作動して塩水の原
水への混入を開始する。同時にステップ425にて電源
40によって電極14,15へ一定電圧を印加し、ステ
ップ495にて、一旦本ルーチンを終了する。こうし
て、電解水の生成が開始される。
【0024】次に、使用者が電解水の生成を停止すべく
注出スイッチ61をオンからオフに変更した場合につい
て説明する。電気制御回路70は、電解水生成中はプロ
グラムをステップ400,405,410及びステップ
430へと進め、各ステップを実行しているが、注出ス
イッチ61のオフ動作があるとステップ430にて「Y
es」と判定し、電解水の生成を停止すべくステップ4
40〜450を実行する。具体的には、ステップ440
にてウオーターバルブ23をオフして原水の供給を停止
させ、ステップ445にてポンプ33の作動を停止し、
ステップ450にて電源40による電圧印加を停止し、
電解水の生成を停止する。
【0025】次に、電解水の生成中に塩水タンク30内
の塩水が使用されて、同塩水が不足した場合について説
明する。電気制御回路70は、図5に示すランプ制御ル
ーチンについても所定時間毎に実行しており、ステップ
500に続くステップ505にて、塩水タンク30内の
塩水が不足しているか否かを、水位センサSがオフを示
しているか否かにより判定する。従って、塩水が少なく
なると、水位センサSはオフし、電気制御回路70はス
テップ505にて「No」と判定してステップ520に
進み、塩補給ランプ62を点灯し、使用者に塩(塩水)
の補給を促す。その後、ステップ525に進んでフラグ
Fを「0」に変更して、一旦、本ルーチンを終了する。
【0026】このフラグFの「0」への変更によって、
電気制御回路70が図4のステップ405に進んだとき
に「No」と判定し、ステップ435にて注出スイッチ
61の電気接続状態を強制的にオフとし、続く、ステッ
プ440〜450にて前述同様に電解水の生成を停止す
るための処理を行う。以上により、電気制御回路70
は、電解水の生成中に塩水タンク30内の塩水が不足し
た場合にポンプ33の作動及び電解水の生成を自動停止
する。
【0027】使用者は、塩補給ランプ62の点灯によ
り、塩水が不足していることを知って、塩水を補給する
作業を行う。具体的には、塩水がなくなった塩水タンク
30から熱収縮チューブ81により一体となっている水
位センサSと塩水吸込み管32を引抜き、予め濃塩水が
貯留されている別の塩水タンク30と交換し、その後、
同水位センサS及び塩水吸込み管32を挿入する。
【0028】塩水タンク30が交換されて、水位センサ
Sがオンすると、電気制御回路70はステップ505に
て「Yes」と判定し、続くステップ510にて塩補給
ランプ62を消灯してステップ515に進み、ステップ
515にてフラグFを「1」に変更する。この結果、電
気制御回路70は次回の図4のルーチン実行におけるス
テップ405にて「Yes」(F=1)と判定する。し
かしながら、この場合であっても、注出スイッチ52が
オフからオンに変更されるまでは、ステップ410にて
「No」と判定し、ステップ430も「No」と判定し
て本ルーチンを一旦終了する。そして、使用者が注出ス
イッチ61をオンへと変更して新たに電解水の生成を指
示すると、電気制御回路70はステップ410にて「Y
es」と判定し、前述のステップ415〜425に進ん
で、電解水の生成を開始する。
【0029】以上説明したように、第1の実施形態にあ
っては、一旦、水位センサSがオフすると、その時点で
ポンプ33の作動及び電解水の生成を停止すると共に、
水位センサSがオンとなっても、使用者が注出スイッチ
61をオフからオンへと変更して新たに電解水の生成を
指示するまで電解水の生成(ポンプの作動)を再開しな
い(即ち、電解水生成の再開を禁止する)。これによ
り、前述の塩水タンク30の交換作業中に、塩水タンク
30から引抜かれた水位センサSが調理場等の床面等に
置かれ、床面にまっている水を検出して、塩水タンク
30内の塩水が回復したと同等の「オン」信号を示した
としても、ポンプ33の作動及び電解水の生成を再開し
てしまうことはない。従って、ポンプ33の作動を含む
電解水生成を誤って再開してしまう場合に発生する塩水
吸込み管32内、ポンプ33内等への空気流入と、塩
タンク30の正規交換後の電解水生成遅れが防止され得
る。
【0030】尚、本実施形態にあっては、水位センサが
一旦オフした後のオン時に、ステップ510で塩補給ラ
ンプ62を消灯している。これは、水位センサSが仮に
誤検出した場合であっても、その誤検出は使用者が塩補
給の作業を開始して水位センサSを塩水タンクから引抜
いた結果である場合が殆どであるので、むしろ、その時
点で塩補給ランプ62を消灯することで、使用者に装置
が作業を認識していることを知らしめることができるか
らである。
【0031】また、以上の第1の実施形態においては、
図5のステップ505及び525、並びに、図4のステ
ップ405,435,440,445及び450が停止
手段を構成し、図5のステップ505及び515並びに
図4のステップ405,410,415,420及び4
25が再開手段を構成している。
【0032】次に第2の実施形態について図4,6を用
いて説明する。第1の実施形態との構成上の差異は、図
5のルーチンに代えて図6のルーチンを採用する点のみ
で、その他の点は第1の実施形態と同じである。この差
異に基づく第1の実施形態との作動上の差異は、第1の
実施形態では、水位センサSのオフに従ってポンプ33
の作動及び電解水の生成を自動停止した後、「水位セン
サSがオン、且つ、注出スイッチ61がオフからオンへ
と変更されたとき」にポンプ33の作動及び電解水の生
成を再開するようにしているのに対し、第2の実施形態
では、「水位センサSが第1の所定時間T1以上に亘り
オンの状態であって、且つ、注出スイッチ61がオフか
らオンへと変更されたとき」にポンプ33の作動及び電
解水の生成を再開するようにしている点である。更に、
塩補給ランプ62も「水位センサSが第1の所定時間T
1以上に亘りオンの状態であるとき」に消灯するように
構成して、ランプの頻繁なオン・オフによる寿命低下を
防止する点でも、第1の実施形態と異なっている。
【0033】具体的には、通常運転時は、第1の実施形
態と同じ図4のルーチンの実行により電解水が生成され
る。この時、塩水タンク30内の塩水が少なくなると水
位センサSがオフするため、電気制御回路70は図6の
ルーチンにおけるステップ605で「No」と判定し、
ステップ610にて後述するタイマーTを「0」にクリ
アする。続くステップ615では、塩水不足を示すため
に塩補給ランプ62を点灯し、ステップ620にてフラ
グFを「0」にリセットして、ステップ695にて本ル
ーチンを一旦終了する。その後、電気制御回路70は、
図4のルーチンを実行した際におけるステップ405で
「No」(F=0)と判定し、ステップ435に進んで
注出スイッチ61を強制的にオフした後、前述のステッ
プ440〜450に進んでポンプ33の作動及び電解水
の生成を自動停止する。
【0034】この状態で、水位センサSがオンとなる
と、図6のルーチンにおけるステップ605にて「Ye
s」と判定し、ステップ625にてタイマーTを「1」
だけ増加し、ステップ630にてタイマーTの値が第1
の所定時間T1以上か否かを判定する。現時点ではステ
ップ630の判定は「No」であり、そのままステップ
695にて本ルーチンを終了する。この後、電気制御回
路70が図6のルーチンを実行した際に、ステップ63
0にて「Yes」と判定するまでは、ステップ600,
605,625,630及び695の実行を繰返し、タ
イマーTの値を増加させ、フラグFを変更することはな
い(「0」のまま保つ)。従って、この期間は、図4の
ルーチンはステップ400,405,435,440,
445,450及び495と実行され、仮に注出スイッ
チ61がオンに変更されても、ポンプ33の作動及び電
解水の生成が再開されることはない。
【0035】その後、タイマーTが第1の所定時間T1
以上となると、電気制御回路70はステップ630にて
「Yes」と判定し、ステップ635に進んで塩補給ラ
ンプ62を消灯し、更にステップ640にてフラグFを
「1」にセットする。このフラグFの「1」への変更に
伴い、電気制御回路70は図4のステップ405にて
「Yes」と判定し、以降は、注出スイッチ61がオン
へと変更されたか否かをステップ410にてモニターす
るようになる。そして、使用者が塩水タンク30の交換
作業を終了し、注出スイッチ61をオンに変更すると、
ステップ415〜425に進んでポンプ33の作動及び
電解水の生成を再開する。
【0036】以上説明したように、第2の実施形態にあ
っては、水位センサSがオフしたことに起因してポンプ
33の作動及び電解水の生成を自動停止した時点でフラ
グFを「0」とし、フラグFが「0」である限り、例
、注出スイッチ61がオンとされても、ポンプ33の
作動及び電解水の生成の再開を禁止し、水位センサSが
オフからオンとなった時点でタイマーTの時間計測を開
始し、タイマーTが第1の所定時間T1以上となったと
き、即ち、「水位センサSが第1の所定時間T1以上に
亘りオンの状態を継続した」という「塩補給が正規にな
された可能性のより高い」場合に、フラグFを「1」と
して、「注出スイッチ61がオフからオンへと変更され
た」場合の電解水の生成再開(及びポンプ33の作動再
開)を許容する。従って、水位センサの誤検出によるポ
ンプ33等への空気進入の問題が一層確実に防止でき
る。また、塩補給ランプ62の消灯を、「水位センサS
が第1の所定時間T1以上に亘りオンの状態を継続した
とき」に行うようにしているので、水位センサSが床面
等の水に不安定に接触してランプのオン・オフを繰返
し、ランプ寿命を低下させてしまうことも防止できる。
【0037】尚、以上の第2の実施形態においては、図
6のステップ605及び620、並びに、図4のステッ
プ405,435,440,445及び450が停止手
段を構成し、図6のステップ605,610,625,
630及び640並びに図4のステップ405,41
0,415,420及び425が再開手段を構成してい
る。
【0038】次に第3の実施形態について図4,7を用
いて説明する。第2の実施形態との構成上の差異は、図
6のルーチンに代えて図7のルーチンを採用する点のみ
で、その他の点は第2の実施形態と同じである。この差
異に基づく第2の実施形態との作動上の差異は、第2の
実施形態では、「水位センサSがオンである状態が第1
の所定時間T1以上に亘り継続した」場合に塩補給ラン
プ62を消灯すると共に、ポンプ33の作動及び電解水
の生成再開を許容する状態(注出スイッチ61がオフか
らオンした場合にポンプ33の作動及び電解水の生成を
再開する状態)としているのに対し、第3の実施形態で
は、塩補給ランプ62を消灯するために必要とする「水
位センサSがオン状態である継続時間」と、電解水生成
再開を許容する状態とするために必要とする「水位セン
サSがオン状態である継続時間」を異ならしめた点にあ
る。即ち、第3の実施形態においては、塩補給ランプ6
2は「水位センサがオンである状態が第2の所定時間T
2以上継続」した場合に消灯し、「水位センサがオンで
ある状態が第1の所定時間T1以上継続」した場合に電
解水生成の再開を許容する状態とする。
【0039】具体的には、塩水タンク30内の塩水が不
足して、水位センサSがオフすると、電気制御回路70
は図7のルーチンにおいて、ステップ700,705と
進み、ステップ705にて「No」と判定してステップ
710でタイマーTを「0」にクリアする。続く、ステ
ップ715にて塩補給ランプ62を点灯し、ステップ7
20にてフラグFを「0」にリセットし、ステップ79
5にて一旦本ルーチンを終了する。従って、電気制御回
路70は図4のルーチン実行時のステップ405を「N
o」と判定して、ステップ435にて注出スイッチ61
を強制的にオフ状態とし、続くステップ440,44
5,450にて前述同様の電解水の生成停止(ポンプ3
3の作動停止を含む)に必要な処理を行い、電解水の生
成を自動停止する。
【0040】その後、水位センサSがオンすると、電気
制御回路70は図7のルーチンのステップ705にて
「Yes」と判定し、続くステップ725にてタイマー
Tの値を「1」だけ増加する。この時点ではタイマーT
の値は第1の所定値T1より小さいので、ステップ73
0からステップ735をスキップしてステップ740に
進み、ステップ740でもタイマーTの値は第2の所定
値T2より小さいので、そのままステップ795にて本
ルーチンを終了する。尚、第1の所定値T1は、電解水
生成の再開許容条件をなし、第2の所定値T2は塩補給
ランプ62のチャタリングによる頻繁なオン・オフ防止
のための塩補給ランプ62消灯条件をなすので、第1の
所定値T1の方が第2の所定値T2よりも大きく設定し
てある。
【0041】上述の動作が繰返され、所定の時間が経過
すると、タイマーTの値が第2の所定値T2よりも大き
くなるので、ステップ740で「Yes」と判定し、ス
テップ745にて塩補給ランプ62を消灯する。しかし
ながら、フラグFは依然「0」のままであるので、図4
のルーチンにおけるステップ405は「No」と判定さ
れ、ポンプ33の作動及び電解水の生成が再開されるこ
とはない。
【0042】更に、時間が経過すると、タイマーTの値
が第1の所定値T1よりも大きくなるので、電気制御回
路70はステップ730で「Yes」と判定し、ステッ
プ735にてフラグFを「1」に変更する。従って、こ
の時点でポンプ33の作動及び電解水の生成の再開が許
可される状態となり、電気制御回路70は図4のルーチ
ンにおけるステップ405を「Yes」と判定し、以
降、注出スイッチ61がオフからオンに変更されれば、
ステップ410を「Yes」と判定して、ステップ41
5,420,425の実行によってポンプ33の作動及
び電解水の生成を再開する。
【0043】以上説明したように、第3の実施形態にあ
っては、電解水の生成中に水位センサSがオフすると塩
補給ランプ62を点灯すると共に、ポンプ33の作動及
び電解水の生成を自動停止し、その後は、水位センサS
がオンの状態を第2の所定時間T2以上に亘り継続した
場合に塩補給ランプ62を消灯し、加えて、水位センサ
Sがオンの状態を第2の所定時間T2より長い第1の所
定時間T1以上に亘り継続した場合に、ポンプ33の作
動及び電解水の生成の再開を許容して、注出スイッチ6
1のオン操作を待ってポンプ33の作動及び電解水の生
成を再開する。これにより、塩補給ランプ62の頻繁な
オン・オフを防ぐことができ、また水位センサSの誤検
出に起因する前述のポンプ33内への空気の流入に伴う
問題を未然に防止することができる。
【0044】尚、以上の第3の実施形態においては、図
7のステップ705及び720、並びに、図4のステッ
プ405,435,440,445及び450が停止手
段を構成し、図7のステップ705,710,725,
730及び735並びに図4のステップ405,41
0,415,420及び425が再開手段を構成してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1〜第3実施形態に係る電解水生
成装置の全体図である。
【図2】 図1に示した塩水タンクの一部破断斜視図で
ある。
【図3】 図1に示した水位センサを塩水吸込み管の外
周に熱収縮チューブを用いて固定した実施形態を示す図
である。
【図4】 図1の電気制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行される第1〜3の実施形態に係るフロー
チャートである。
【図5】 図1の電気制御回路により実行される第1の
実施形態に係るフローチャートである。
【図6】 図1の電気制御回路により実行される第2の
実施形態に係るフローチャートである。
【図7】 図1の電気制御回路により実行される第3の
実施形態に係るフローチャートである。
【符号の説明】
10…電解槽、14,15…電極、20…第1給水管、
21…第2給水管、23…ウオーターバルブ、30…塩
水タンク、33…ポンプ、40…電源、50…電流計、
60…リモートコントローラ、61…注出スイッチ(操
作スイッチ)、62…塩補給ランプ、70…電気制御回
路、S…水位センサ、F…フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原水供給源から電解槽に供給される原水に
    塩水タンクに貯えた塩水を汲み出して混入させる塩水ポ
    ンプと、電解水の生成を指示するとき操作される注出ス
    イッチと、該注出スイッチから付与される指示信号に応
    答して前記電解槽内に設けた一対の電極に所定の電圧を
    印加して同電解槽にて電解水の生成を開始させる電圧印
    加手段を備えた電解水生成装置において、 前記塩水タンク内に貯えた塩水の不足を検出する塩水
    検出手段と、該塩水量検出手段によって塩水の不足が検出されたとき
    同検出手段から付与される検出信号に応答して 前記塩水
    ポンプの作動を停止させると共に前記電圧印加手段の制
    御下にて前記電解槽内の電極への給電を停止する停止手
    段と、 前記電極への給電停止後に前記塩水検出手段から塩水
    の不足が解消されたことを示す信号を付与されると共に
    前記注出スイッチの操作によって新たな指示信号を付与
    されたとき、前記塩水ポンプの作動を再開させると共に
    前記電圧印加手段の制御下にて前記電解槽内の電極への
    給電を再開させる手段を設けたこと特徴とする電解水生
    成装置。
  2. 【請求項2】原水供給源から電解槽に供給される原水に
    塩水タンクに貯えた塩水を汲み出して混入させる塩水ポ
    ンプと、電解水の生成を指示するとき操作される注出ス
    イッチと、該注出スイッチから付与される指示信号に応
    答して前記電解槽内に設けた一対の電極に所定の電圧を
    印加して同電解槽にて電解水の生成を開始させる電圧印
    加手段を備えた電解水生成装置において、 前記塩水タンク内に貯えた塩水の不足を検出する塩水
    検出手段と、該塩水量検出手段によって塩水の不足が検出されたとき
    同検出手段から付与される検出信号に応答して 前記塩水
    ポンプの作動を停止させると共に前記電圧印加手段の制
    御下にて前記電解槽内の電極への給電を停止する停止手
    段と、 前記電極への給電停止後に前記塩水検出手段から塩水
    の不足が解消されたことを示す信号を所定時間以上継続
    して付与されると共に前記注出スイッチの操作によって
    新たな指示信号を付与されたとき、前記塩水ポンプの作
    動を再開させると共に前記電圧印加手段の制御下にて前
    記電解槽内の電極への給電を再開させる手段を設けた
    と特徴とする電解水生成装置。
  3. 【請求項3】前記塩水タンク内に貯えた塩水の不足を示
    表示ランプと、 前記塩水検出手段から塩水の不足を示す検出信号を付
    与されたとき前記表示ランプを点灯させ、前記塩水
    出手段から塩水の不足が解消されたことを示す信号を付
    与されたとき前記表示ランプを消灯させる制御手段を設
    けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電
    解水生成装置。
  4. 【請求項4】前記塩水タンク内に貯えた塩水の不足を示
    表示ランプと、 前記塩水検出手段から塩水の不足を示す検出信号を付
    与されたとき前記表示ランプを点灯させ、前記塩水
    出手段から塩水の不足が解消されたことを示す信号を所
    定時間継続して付与されたとき前記表示ランプを消灯
    せる制御手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の電解水生成装置。
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