JP3364873B2 - 内燃機関の電子制御式スロットル弁装置 - Google Patents
内燃機関の電子制御式スロットル弁装置Info
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Description
動モータ等のアクチュエータにより駆動するようにした
内燃機関の電子制御式スロットル弁装置の改良技術に関
する。
6に示されるようなものがある。このものは、内燃機関
の吸気通路等に介装される電子制御式スロットル弁装置
1であって、コントロールユニットからの駆動信号に基
づいて電動モータ等のアクチュエータ2を駆動し、その
駆動力により歯車伝達機構3、回動軸4等を介して弁体
(スロットル弁)5を回動させることで、運転者のアク
セル操作とは独立して、その開度を調整可能とするもの
である。
子制御式スロットル弁装置1にあっては、アクチュエー
タ2を基端部2A側でのみ、固定用ボルト(スクリュ
ウ)6を介して電子制御式スロットル弁装置1の本体1
Aのフランジ部1B等に固定する構造、言い換えれば片
持ち構造(一端支持構造)としていたため、以下のよう
な惧れがあった。
が低いため、アクチュエータ2の回転反力等によりアク
チュエータ2が基端部2A側(出力側)を起点として振
動しやすいが、これを改善するためには、アクチュエー
タ2を支持するフランジ部等の厚肉化、アクチュエータ
ボディの厚肉化、アクチュエータの内部構造の強度アッ
プ等を図る必要があり、重量、サイズ、コスト等を増加
させる惧れがあった。
(非出力側)を本体1Aのケース部1Cに所定の嵌合精
度で圧入等して耐振性を向上させることも考えられる
が、この場合には、嵌合精度や歯車伝達機構3に対する
位置精度等を考慮すると加工精度を高くする必要があ
り、組み付け性を悪化させたり、コストを大幅に増加さ
せる惧れがある。
もので、簡単かつ低コストな構成で、耐振性を格段に向
上させつつアクチュエータを支持できるようにした内燃
機関の電子制御式スロットル弁装置を提供することを目
的とする。
載の発明にかかる内燃機関の電子制御スロットル弁装置
においては、スロットル弁と、前記スロットル弁を回動
させるためのアクチュエータと、前記アクチュエータの
非出力側端部において、アクチュエータのボディを所定
間隙を有して収容し、前記スロットル弁の回動動作から
独立して支持されるケースと、 前記アクチュエータの出
力側端部において、アクチュエータのボディを前記スロ
ットル弁の回動動作から独立して固定支持すると共に前
記アクチュエータの非出力側端部を前記所定間隙に介装
した弾性体によって支持する支持手段と、 を含んで構成
した。
の他に、弾性体を介装して、アクチュエータのボディの
非出力側も支持する構成となるので、簡単かつ低コスト
な構成でありながら、従来のような片持ち構造(一端支
持構造)を両持ち構造(両端支持構造)とすることがで
きるので、効果的に耐振性を向上させることができる。
即ち、耐振性を向上させても、従来のような片持ち構造
ように、アクチュエータを支持するフランジ部等の厚肉
化、アクチュエータボディの厚肉化、アクチュエータの
内部構造の強度アップ等を図る必要がなく、重量、サイ
ズ、コスト等の増加を招くこともない。また、弾性体を
介装する構成とすれば、アクチュエータの位置決めに対
してある程度の自由度を持たせることができるので、位
置精度等を考慮して加工精度を高くする必要がなく、従
って、組み付け性の悪化やコストの増大といった惧れを
極力排除することができる。
が、前記ケースに収容されるアクチュエータの非出力側
ボディの略円筒状外周面と、前記ケースの内周面と、の
間の所定間隙に介装されるように構成した。請求項3に
記載の発明では、前記弾性体が、前記ケースに収容され
るアクチュエータの出力軸に垂直な平面と、これに対面
する前記ケースの内周面と、の間の所定間隙に介装され
るように構成した。
ば、レイアウト上の自由度を拡大しつつ、請求項1に記
載の発明と同様の作用効果を奏することができる。請求
項4に記載の発明では、弾性体の位置決めのための位置
決め手段が設けられるようにする。請求項5に記載の発
明では、前記弾性体が、前記ケースに収容されるアクチ
ュエータの非出力側ボディの略円筒状外周面と、前記ケ
ースの内周面と、の間の所定間隙に介装される場合に、
前記位置決め手段が、前記アクチュエータの非出力側ボ
ディの略円筒中心軸方向への弾性体の移動を規制する手
段として構成されるようにした。
れば、弾性体の脱落・捩じれ等を防止して組み付け性を
向上させることができると共に、弾性体を介装したこと
による耐振性の向上を確実に発揮させることができるこ
とになる。請求項6に記載の発明では、前記弾性体を、
O−リングで構成した。このようにすると、一層製品コ
ストの低減を図ることができる。
態を、添付の図面に基づいて説明する。なお、図6に示
した従来のものと同一要素にあっては、同一符号を付す
こととする。本発明にかかる第1の実施形態において
は、図1に示されるように、内燃機関の吸気通路(図示
省略)にスロットル弁5が介装され、該スロットル弁5
は、回動軸4を中心として回動されて吸気通路の通路面
積(開度)を調整できるようになっている。
開度調整可能なように、図示しないコントロールユニッ
ト等からの駆動信号により駆動される電動モータ等のア
クチュエータ2を介してスロットル弁5の開度は制御さ
れるようになっている。ここで、本実施形態におけるア
クチュエータ2は、アクチュエータ2のボディのフラン
ジ部2Dをアクチュエータ固定用ベースプレート7にボ
ルト8を介して締結固定することで、アクチュエータ固
定用ベースプレート7に取付けられるようになってい
る。そして、このアクチュエータ固定用ベースプレート
7が、固定用ボルト6を介して本体1Aのフランジ部1
Bに締結固定されることで、アクチュエータ2が本体1
Aに固定(支持)されるようになっている。ここにおい
て、前記固定用ボルト6、アクチュエータ固定用ベース
プレート7、ボルト8等が本発明にかかる支持手段に相
当する。
A側(出力側)でのみアクチュエータ2を本体1Aに固
定(支持)する構成では、片持ち構造(一端支持構造)
となるため耐振性が低下する惧れがあるため、本実施形
態においては、以下のようにして、アクチュエータ2の
ボディの他端2B側(非出力側)をも本体1A(ケース
部1C)で支持するようにして、耐振性を向上させるよ
うにしている。
B側に位置する略円柱形状の凸部2Cの外周面と、該凸
部2Cを収容する本体1Aのケース部1C(本発明にか
かるケースに相当する)の内周面と、の間に弾性体9
(例えば、ゴム、シリコン等からなるO−リング等)を
介装し、これによって、アクチュエータ2のボディの一
端2B側を本体1Aで支持させる構成としている。
ュエータ2のボディの一端2B側も本体1Aに支持させ
る構成すると、従来のような片持ち構造(一端支持構
造)を両持ち構造(両端支持構造)とすることができる
ので、簡単かつ低コストな構成でありながら、効果的に
耐振性を向上させることができる。即ち、耐振性を向上
させても、従来のような片持ち構造ように、アクチュエ
ータ2を支持するフランジ部1B等の厚肉化、アクチュ
エータボディの厚肉化、アクチュエータの内部構造の強
度アップ等を図る必要がなく、重量、サイズ、コスト等
の増加を招くこともない。また、弾性体9を介装する構
成とすれば、アクチュエータ2の位置決めに対してある
程度の自由度を持たせることができるので、アクチュエ
ータ2の自由端2B側を本体1Aのケース部1Cに所定
の嵌合精度で圧入等して耐振性を向上させる手法のよう
に嵌合精度や歯車伝達機構3に対する位置精度等を考慮
して加工精度を高くする必要がなく、従って、組み付け
性の悪化やコストの増大といった惧れを極力排除するこ
とができる。
格品(標準品)であることが、一層低コスト化を図れる
点で好ましい。また、弾性体9の捩じれ等を防止して組
み付け性を向上させるために、図1に示すように、弾性
体9とアクチュエータ2のボディの端面2Eとの間に、
本発明にかかる位置決め手段として機能する環状のバッ
クアップリング10(例えば、金属、プラスチック、ゴ
ム、シリコン等からなるリング部材)を介装させるよう
にするのが、コスト面からも好ましい。なお、アクチュ
エータ2のボディの凸部2Cの外周面を段付形状に加工
し、図1に示したバックアップリング10と同様の作用
効果を奏させるようにしてもよい。また、本体1Aのケ
ース部1Cの内周面に溝加工を施し、その溝内に弾性体
9を保持させることで、図1に示したバックアップリン
グ10と同様の作用効果を奏させるようにすることもで
きる。
すような波形状の弾性体(例えば、金属、プラスチッ
ク、ゴム、シリコン製等)を用いることもできる。な
お、本実施形態では、弾性体9を、アクチュエータ2の
ボディの凸部2Cの外周部に配設するようにして説明し
たが、これに限るものではなく、実質的に片持ち構造
(一端支持構造)を両持ち構造(両端支持構造)とする
ことができるのであれば、例えば、凸部2C以外のアク
チュエータ2のボディ外周部に弾性体9を配設すること
も可能である。
体9の捩じれ等を防止して組み付け性を向上させるため
に、図1に示すように、弾性体9とアクチュエータ2の
ボディの端面2Eとの間に、本発明にかかる位置決め手
段として機能する環状のバックアップリング10を介装
させるようにするのが好ましいとして説明したが、図3
に示すように、断面偏平形状を有すると共に、面圧を確
実に確保しなければならない部分については外周方向へ
向けて突起する部分9Bを有するO−リング9Aを用い
るようにすることもできる。かかるO−リング9Aを用
いれば、バックアップリング10を採用しなくても、面
圧を良好に維持できると共に良好に捩じれ等を防止して
組み付け性を向上させることができる。
明する。前述した第1の実施形態では、アクチュエータ
2のボディの凸部2Cの外周部に弾性体9を配設し、ア
クチュエータ2を支持する構成を、両持ち構造(両端支
持構造)とすることで耐振性を向上させるようにしてい
るが、第2の実施形態では、以下のようにして耐振性を
向上させるようになっている。
1に示した第1の実施形態にかかるものと同一要素にあ
っては、同一符号を付して、説明を省略することとす
る。即ち、図4に示すように、アクチュエータ2のボデ
ィの凸部2Cの端面と、これに対面する本体1Aのケー
ス部1Cの内側端面と、の間に、弾性体11(例えば、
弦巻バネ等)を介装するようにしている。なお、当該弾
性体11の一部を収容する凹部は、本発明にかかる位置
決め手段に相当する。
の端面に作用する押圧力により生じる弾性体11と凸部
2Cの端面との間の摩擦力等を介して、アクチュエータ
2のボディの一端2Bの動き(振動)を抑制することが
できるので、簡単かつ低コストな構成でありながら、効
果的に耐振性を向上させることができる。即ち、耐振性
を向上させても、従来のような片持ち構造ように、アク
チュエータ2を支持するフランジ部1B等の厚肉化、ア
クチュエータボディの厚肉化、アクチュエータの内部構
造の強度アップ等を図る必要がなく、重量、サイズ、コ
スト等の増加を招くこともない。また、アクチュエータ
2の位置決めに対してある程度の自由度を持たせること
ができるので、アクチュエータ2のボディの自由端2B
側を本体1Aのケース部1Cに所定の嵌合精度で圧入等
して耐振性を向上させる手法のように嵌合精度や歯車伝
達機構3に対する位置精度等を考慮して加工精度を高く
する必要がなく、従って、組み付け性の悪化やコストの
増加といった惧れを極力排除することができる。
らず、ソリッド或いは中空形状の弾性体(ゴム、シリコ
ン等)若しくはリング形状の弾性体(ゴム、シリコン
等)を用いることもできる。更に、図4に示した弦巻形
状の弾性体に替えて、図5に示すようなウェーブワッシ
ャを用いることもできる。ところで、第1の実施形態に
おいて説明した弾性体9と、第2の実施形態において説
明した弾性体11と、を同時に備えるようにすることも
可能であり、これにより尚一層効果的に耐振性を向上さ
せることができる。
する構造のアクチュエータ2に関して説明てきたが、こ
れに限るものではなく、該凸部2Cを有さない構造のも
のであっても本発明を適用できるものである。更に、上
記各実施形態では、本体1Aとケース部1Cとを一体形
成する構成として説明したが、これに限られるものでは
なく、本体1Aとケース部1Cとを別体に形成するもの
にも、本発明は適用できるものである。また、ケース部
1Cは、アクチュエータ2の略全体を収容する構成とし
て説明したが、本発明はこれに限られるものでもなく、
アクチュエータ2のボディの一端2B付近のみ(即ち、
非出力側の一部のみ)を覆う構成にも適用できるもので
ある。
発明によれば、支持手段による支持の他に、弾性体を介
装して、アクチュエータのボディの非出力側も支持する
構成となるので、簡単かつ低コストな構成でありなが
ら、従来のような片持ち構造を両持ち構造とすることが
できるので、効果的に耐振性を向上させることができ
る。即ち、耐振性を向上させても、従来のような片持ち
構造ように、アクチュエータを固定するフランジ部等の
厚肉化、アクチュエータボディの厚肉化、アクチュエー
タの内部構造の強度アップ等を図る必要がなく、重量、
サイズ、コスト等の増加を招くこともない。また、弾性
体を介装する構成とすれば、アクチュエータの位置決め
に対してある程度の自由度を持たせることができるの
で、位置精度等を考慮して加工精度を高くする必要がな
く、従って、組み付け性の悪化やコストの増大といった
惧れを極力排除することができる。
ば、レイアウト上の自由度を拡大しつつ、請求項1に記
載の発明と同様の作用効果を奏することができる。請求
項4、請求項5に記載の発明によれば、弾性体の脱落・
捩じれ等を防止して組み付け性を向上させることができ
ると共に、弾性体を介装したことによる耐振性の向上を
確実に発揮させることができることになる。
コストの低減を図ることができる。
面図
合の部分側面図
性体を採用した場合の部分拡大図。(B)は、(A)に
示された弾性体の正面図。(C)は、(B)のA−A矢
視図。
の一例を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】スロットル弁と、 前記スロットル弁を回動させるためのアクチュエータ
と、前記アクチュエータの非出力側端部において、アクチュ
エータのボディを所定間隙を有して収容し、前記スロッ
トル弁の回動動作から独立して支持されるケースと、 前記 アクチュエータの出力側端部において、アクチュエ
ータのボディを前記スロットル弁の回動動作から独立し
て固定支持すると共に前記アクチュエータの非出力側端
部を前記所定間隙に介装した弾性体によって支持する支
持手段と、 を含んで 構成したことを特徴とする内燃機関の電子制御
式スロットル弁装置。 - 【請求項2】前記弾性体が、前記ケースに収容されるア
クチュエータの非出力側ボディの略円筒状外周面と、前
記ケースの内周面と、の間の所定間隙に介装されること
を特徴とする請求項1に記載の内燃機関の電子制御式ス
ロットル弁装置。 - 【請求項3】前記弾性体が、前記ケースに収容されるア
クチュエータの出力軸に垂直な平面と、これに対面する
前記ケースの内周面と、の間の所定間隙に介装されるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内燃機関
の電子制御式スロットル弁装置。 - 【請求項4】弾性体の位置決めのための位置決め手段が
設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れ
か1つに記載の内燃機関の電子制御式スロットル弁装
置。 - 【請求項5】前記弾性体が、前記ケースに収容されるア
クチュエータの非出力側ボディの略円筒状外周面と、前
記ケースの内周面と、の間の所定間隙に介装される場合
に、前記位置決め手段が、前記アクチュエータの非出力
側ボディの略円筒中心軸方向への弾性体の移動を規制す
る手段として構成されることを特徴とする請求項4に記
載の内燃機関の電子制御式スロットル弁装置。 - 【請求項6】前記弾性体が、O−リングであることを特
徴とする請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の内燃
機関の電子制御式スロットル弁装置。
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