JP3282015B2 - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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Description
記録法の如き画像形成方法に関するものである。
知られている。一般には光導電性物質を利用し、種々の
手段により像担持体(感光体)上に電気的潜像を形成
し、次いで該潜像をトナーで現像を行なって可視像と
し、必要に応じて紙などの転写材にトナー像を転写した
後、熱・圧力等により転写材上にトナー画像を定着して
複写物を得るものである。
複写機以外にプリンターやファクシミリ等多数になって
きている。
LBPプリンターが最近の市場の主流になっており、技
術の方向としてより高解像度即ち、従来240、300
dpiであったものが400、600、800dpiと
なって来ている。従って現像方式もこれにともなってよ
り高精細が要求されてきている。また、複写機において
も高機能化が進んでおり、そのためデジタル化の方向に
進みつつある。この方向は、静電荷像をレーザーで形成
する方法が主である為、やはり高解像度の方向に進んで
おり、ここでもプリンターと同様に高解像・高精細の現
像方式が要求されてきている。このためトナーの小粒径
化が進んでおり、特開平1−112253号公報、特開
平1−191156号公報、特開平2−214156号
公報、特開平2−284158号公報、特開平3−18
1952号公報、特開平4−162048号公報などで
は特定の粒度分布の粒径の小さいトナーが提案されてい
る。
ァクシミリ等の小型化,軽量化の観点から、一成分現像
方式が好ましく用いられている。その中でもトナー担持
体と静電潜像担持体とをある一定の間隔をおいて配置
し、トナー担持体上に潜像担持体と接触しないトナー薄
層を形成して、さらにトナー担持体と潜像担持体間に交
互電界を印加して現像を行なう、ジャンピング現像方式
(特公昭58−32375号公報等)が好ましく用いら
れている。
る高精細画像を形成する為に、静電潜像担持体上の潜像
により忠実にトナーを現像させる方法が検討されてい
る。たとえば単位面積当りの重量を減じる方向は、画質
の高精細化の方向に好適に用いられる方法であるが、上
述の小径化トナーを用いた場合にベタ黒濃度薄及びカブ
リの発生がみられ、満足する画像が得られないのが現状
である。
濃度が高くかつカブリの少ない画像を形成可能な画像形
成方法を達成するには、トナーとして基本的に流動性の
向上が望まれている。
特開平5−66608号公報,特開平4−9860号公
報等で疎水化処理を施した無機微粉体若しくは疎水化処
理した後さらにシリコーンオイル等で処理した無機微粉
体を添加、あるいは特開昭61−249059号公報,
特開平4−264453号公報,特開平5−34668
2号公報で疎水化処理無機微粉体とシリコーンオイル処
理無機微粉体を併用添加する方法が知られている。
いても、依然として文字シャープ性,ベタ黒濃度及びカ
ブリのバランスを保つことは困難な状況にあった。
ープな文字を形成し、ベタ黒濃度が良好でかつカブリの
少ない画像を形成することが可能な画像形成方法を提供
することにある。
し、かつ中抜けのない文字を形成することが可能な画像
形成方法を提供することにある。
構成によって前記の目的を達成する。
向したトナー担持体上にトナー層を形成して、静電潜像
担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方
法において、トナー担持体上に形成されるトナー層の単
位面積当たりのコート量が、 w/ρ=0.2〜0.8 w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重
量(mg) ρ;トナー真密度(g/cm3) を満たすように設定され、該トナー担持体表面の中心線
平均粗さRaが1.8μm以下であり、該トナーは少な
くともトナー粒子及びケイ酸微粉体を有し、該ケイ酸微
粉体が、シランカップリング剤で処理され、嵩密度が7
2〜165g/リットルでpHが5.9〜6.3である
ことを特徴とする画像形成方法に関する。
小さい場合はベタ黒濃度が十分確保されず好ましくな
い。w/ρが0.8より大きい場合は、文字周辺部に飛
び散りが増大し、シャープな文字が形成されず好ましく
ない。またトナー担持体の平均表面粗度Raが1.8よ
り大きい場合は、シャープな文字が形成されず好ましく
ない。より好ましくはRaが1.5以下の場合である。
それゆえに、本発明の様な現像条件を有することが本発
明の目的を達成するのに必要となる。
カップリング剤で処理され、嵩密度が60〜180g/
リットルで、かつpHが4.5〜8.5であることを特
徴とする無機微粉体を含有するトナーを組み合わせるこ
とが必要である。
より小さい場合は、トナーに十分な流動性を付与するこ
とができず、本発明の様なトナー層を薄層にする系にお
いては、均一なトナーコート層が形成されず、十分なベ
タ黒濃度が得られない。嵩密度が180g/リットルよ
り大きい場合も同様にトナーの流動性の低下が生じ、本
発明の様な薄層系においては、均一なトナーコート層が
形成されず、十分なベタ黒濃度が得られない。
値が中性域のものが文字のシャープ性,画像濃度及び文
字中抜けにおいて良好な傾向を有する。トナー粒子は、
一般的に、荷電制御剤あるは結着樹脂等で負か正の一方
向の帯電性を有する様設計する。この帯電方向に対して
トナーの帯電能を過度に増長させたり減じさせる様な電
荷を付与させる無機微粉体を添加することは、そのメカ
ニズムは明確ではないが、特に本発明で用いられる様な
薄層コート系の現像方式においては弊害が生じ易い。た
とえば負帯電性トナーの場合、pHが4.5より小さい
と飛び散りの悪化が見られ文字のシャープ性が低下す
る。8.5より大きいとベタ黒濃度の低下,文字中抜け
の悪化傾向がみられる。より好ましく用いられる範囲は
5.0〜8.0である。
製の乾式自動密度計“アキュピック1330”により測
定したデータを用いた。
さ(BO601)に基づいて、表面粗さ測定器(サーフ
コーダSE−30H、株式会社小坂研究所)を用いて測
定される。具体的には、中心線粗さ(Ra)は、粗さ曲
線からその中心線の方向に測定長さa2.5mmの部分
を抜き取り、この抜き取り部分の中心線をX軸,縦倍率
の方向をY軸,粗さ曲線をy=f(x)で表わした時、
次の式によって求められる値をミクロメートル(μm)
で表わしたものをいう。
は、たとえばステンレス,アルミニウム等から成る円筒
状、あるいはベルト状部材が好ましく用いられる。また
必要に応じ表面を金属,樹脂等のコートをしても良く、
樹脂や金属類,カーボンブラック,帯電制御剤等の微粒
子を分散した樹脂をコートしても良い。
しては、シリカ,アルミナ,チタニアなどが使用でき、
特にシランカップリング剤処理前の原体シリカはケイ酸
微粉体が良好に使用される。
相酸化により生成されたいわゆる乾式法又はヒュームド
シリカと称される乾式シリカ、及び水ガラス等から製造
されるいわゆる湿式シリカの両者が使用可能であるが、
表面及びシリカ微粉体の内部にあるシラノール基が少な
く、またNa2O,SO3 -等の製造残滓の少ない乾式シ
リカの方が好ましい。また乾式シリカにおいては、製造
工程において例えば、塩化アルミニウム,塩化チタン等
他の金属ハロゲン化合物をケイ素ハロゲン化合物と共に
用いることによって、シリカと他の金属酸化物の複合微
粉体を得ることも可能でありそれらも包含する。
キサメチルジシラザン、トリメチルシラン、トリメチル
クロルシラン、トリメチルエトキシシラン、ジメチルジ
クロルシラン、メチルトリクロルシラン、アリルジメチ
ルクロルシラン、アリルフェニルジクロルシラン、ベン
ジルジメチルクロルシラン、ブロムメチルジメチルクロ
ルシラン、α−クロルエチルトリクロルシラン、β−ク
ロルエチルトリクロルシラン、クロルメチルジメチルク
ロルシラン、トリオルガノシリルメルカプタン、トリメ
チルシリルメルカプタン、トリオルガノシリルアクリレ
ート、ビニルジメチルアセトキシシラン、ジメチルジエ
トキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジフェニル
ジエトキシシラン、ヘキサメチルジシロキサン、1,3
−ジビニルテトラメチルジシロキサン、1,3−ジフェ
ニルテトラメチルジシロキサン及び1分子当たり2から
12個のシロキサン単位を有し末端に位置する単位にそ
れぞれ1個宛のケイ素原子に結合した水酸基を含有した
ジメチルポリシロキサン等が挙げられる。
は、微粉体を撹拌等によりクラウド状としたものに気化
したシランカップリング剤を反応させる乾式処理、又
は、微粉体を溶媒中に分散させシランカップリング剤を
滴下反応させる湿式法等の方法で処理することができ
る。中でも特に乾式処理法が好ましく用いられるがこれ
に限定されるものではない。
体をケイ素ハロゲン化物を生成する際の反応条件によっ
て、あるいはシランカップリング剤処理する前もしくは
後に機械的(ヘンシェルミキサー,ミックスマーラー
等)な作用により粒子同士を凝集させる方法が挙げられ
る。
で測定した窒素吸着による比表面積が100m2/g以
上、特に150〜400m2/gの範囲のものが好まし
い。
00重量部に対して0.05〜3重量部添加することが
好ましい。
いたpHメーターを用いて行う。試料4gをビーカーに
とりメタノール50cm3を加え、試料を濡らし、さら
に純水50cm3を加えてホモミキサーにて十分に撹拌
させる。その後にpHを測定する。
測定器KRS−406(蔵持科学器機製作所製)を用い
て以下の手順に従い測定を行なった。
を投入し、粉体上部を擦り切る。
は、0.01まで精秤する。
件:落下高さ6cm,タッピング速度70回/分,タッ
ピング回数1250回)を行い、その時の粉体容積Vを
1ml単位まで読む。
重量平均径(D4)をX(μm)、個数分布から求めた
個数基準の3.17μm以下の個数%をY(%)とした
時、下記条件 −5X+35≦Y≦−25X+180 3.5≦X≦6.5 であるものが本発明の目的を達成するのに、より好まし
く用いられる。粒度分布に関しては、Y>−25X+1
80の場合はカブリ現象が増大して好ましくない。Y<
5X+35の場合は文字輪郭のシャープ性が劣り好まし
くない。D4<3.5の場合は画像濃度が著しく低下し
て好ましくない。D4>6.5の場合は文字輪郭のシャ
ープ性が劣り満足できるものでなくなる。より好ましく
用いられる範囲は −5X+35≦Y≦−10X+80 4.5≦X≦6.5 の場合である。
ルターカウンターTA−IIあるいはコールターマルチ
サイザー(コールター社製)を用い、電解液は1級塩化
ナトリウムを用いて1%NaCl水溶液を調製する。た
とえば、ISOTON R−II(コールターサイエン
ティフィックジャパン社製)が使用できる。測定法とし
ては、前記電解水溶液100〜150ml中に分散剤と
して界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスルフォ
ン酸塩を0.1〜5ml加え、更に測定試料を2〜20
mg加える。試料を懸濁した電解液は超音波分散器で約
1〜3分間分散処理を行ない前記測定装置によりアパー
チャーとして100μmアパーチャーを用いて、2μm
以上のトナーの体積,個数を測定して体積分布と個数分
布とを算出した。それから、本発明に係る体積分布から
求めた重量基準の重量平均粒径(D4:各チャンネルの
中央値をチャンネル毎の代表値とする)及び個数分布か
ら求めた個数基準の3.17μm以下の割合を求めた。
イルまたはシリコーンワニスを20〜90重量%(好ま
しくは30〜80重量%)含有し、嵩密度が0.2〜
0.8g/ml(好ましくは0.25〜7g/ml)、
かつ比表面積が0.01〜50m2/g(好ましくは
0.5〜30m2/g)であることを特徴とする第二の
無機微粉体を、トナー粒子100重量部に対して0.0
2〜1.0重量部の範囲で適宜添加することが文字中抜
け,ドラム融着,フィルミング等を防止する観点から好
ましい。
ニスは、25℃における粘度が50〜200,000セ
ンチストークスのものが、さらには500〜150,0
00センチストークスのものが、さらには、1,500
〜100,000センチストークスのものが、さらには
3,000〜80,000センチストークスのものが好
ましい。50センチストークス未満では、多量のシリコ
ーンオイル/シリコーンワニスの粒子化が困難であると
ともに、粒子に安定性が無く、熱および機械的な応力に
より、画質が劣化する傾向がある。200,000セン
チストークスを超える場合は、粒子化が困難になる傾向
がある。
えばジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコ
ーンオイル、α−メチルスチレン変性シリコーンオイ
ル、クロルフェニルシリコーンオイル、フッ素変性シリ
コーンオイル等が特に好ましい。シリコーンワニスとし
ては、例えばメチルシリコーンワニス、フェニルメチル
シリコーンワニス等を挙げることができる。シリコーン
オイル/シリコーンワニス処理の方法としては、例えば
シランカップリング剤で処理されたシリカ微粉体とシリ
コーンオイル/シリコーンワニスとをヘンシェルミキサ
ー等の混合機を用いて直接混合してもよいし、ベースと
なるシリカ微粉体にシリコーンオイル/シリコーンワニ
スを噴霧する方法を用いてもよい。あるいは適当な溶剤
にシリコーンオイル/シリコーンワニスを溶解あるいは
分散せしめた後、シリカ微粉体を加え混合し溶剤を除去
する方法でもよい。
00mlの容器に上方より自然落下させ、容器より盛り
上った部分はすり切って、容器に何g入るかを測定し、
[g/ml]の値で表わした。
していることがさらに好ましい。該第三の無機微粉体
は、第一及び第二の無機微粉体と組み合わせることで、
濃度,カブリ及び中抜けの評価バランスがより向上しさ
らにドラム融着防止に対しても効果を有する。ここでい
う第三の無機微粉体は、本発明の第一の無機微粉体と同
様の組成物性を有する無機化合物から構成され、特にシ
リカあるいはチタンの酸化物微粉体が好ましく用いられ
る。
粉体をシランカップリング剤で処理した後、シリコーン
オイルまたはシリコーンワニスにより処理したものがよ
り好ましく用いられる。
反応として、シランカップリング反応を行ないシラノー
ル基を化学結合により消失させた後、第二段反応として
シリコーンオイルまたはシリコーンワニスにより表面に
疎水性の薄膜を形成することを特徴とする。
は、本発明の第一無機微粉体に使用するものと同様のも
のを使用することができる。
度を高める処理を施こさない以外は、第一の無機微粉体
と同様の方法で処理される。
処理に用いられる物質は、第二の無機微粉体に用いられ
るものと同様の物質を用いてもよい。処理方法としても
同様の方法が挙げられるが、その中でも処理によって微
粉体の凝集などにより、嵩密度の上昇が生じ難い方法、
例えば噴霧機を用いる方法が好ましく用いられる。しか
し、これに限定されるものではない。
量部に対して1〜40重量部、好ましくは5〜30重量
部処理することが良い。シリコーンオイルまたはシリコ
ーンワニス固形分の処理量は微粉体100重量部に対し
1〜23重量部、好ましくは5〜20重量部が良い。
なベタ黒濃度が得られず、多すぎるとカブリ発生等の不
具合が生ずる。シリコーンオイルまたはシリコーンワニ
スの量が少なすぎると良好なベタ黒濃度と中抜け改善効
果がみられず、多すぎるとカブリ発生等の不具合が生ず
る。
嵩密度は本発明の第一の無機微粉体で用いられた測定法
より30〜60g/リットルが好ましく、より好ましく
は35〜55g/リットルのもので、BET法で測定し
た窒素吸着による比表面積が80〜140m2/g範囲
内のものが好ましく、より好ましくは90〜130m2
/gのものである。また磁性トナー100重量部に対し
てシリカ微粉体は0.05〜1.5重量部、好ましくは
0〜1.3重量部使用するのが良好である。
は、鉄,コバルト,ニッケル,銅,マグネシウム,マン
ガン,アルミニウム,ケイ素などの元素を含む金属酸化
物などがある。中でも、四三酸化鉄,γ−酸化鉄等の酸
化鉄を主成分とするものが好ましい。さらにトナーの流
動性向上及び帯電性コントロールの観点から、ケイ素原
子を含有することが好ましい。特にトナー粒子が小径に
なるとトナー粒子母体の流動性が低下する為、前述した
本発明の無機微粉体を添加するだけでは十分な流動性が
得られず良好な帯電性を得られなくなり、本発明の目的
を達成することが困難な場合が生ずる。ケイ素原子の含
有量は磁性体に対して0.2〜2.0重量%含有されて
いることが好ましく、0.2より少ない場合は十分な流
動性が得られず、文字シャープ性の悪化,ベタ黒濃度薄
等の弊害が生ずる。2.0より多く含有させると特に高
温・高湿環境において画像濃度低下を生じ易い。より好
ましくは0.3〜1.7重量%の場合である。特に、磁
性体の表面にケイ素原子が0.05〜0.5重量%存在
する場合がより好ましい。
性体生成時に添加してもよく、磁性体の生成,ろ過,乾
燥後、ケイ酸化合物の形で添加し、ミックスマーラー等
で表面に固着させてもよい。これら磁性体の粒子は、窒
素吸着法によるBET比表面積が、好ましくは2〜30
m2/gが良く、特に3〜28m2/gが良い。更にモー
ス硬度が5〜7の磁性粒子が好ましい。
体,球形,針状,鱗片状などがあるが、、8面体,6面
体,球形,不定型等の異方性の少ないものが好ましい。
特に、磁性粒子の球形度Ψが0.8以上であることが画
像濃度を高める上で好ましい。磁性粒子の平均粒径とし
ては0.05〜1.0μmが好ましく、さらに好ましく
は0.1〜0.6μm、特に、0.1〜0.4μmが好
ましい。
脂100重量部に対し30〜200重量部、好ましくは
60〜200重量部、さらには70〜150重量部が良
い。30重量部未満では搬送性の点で劣り現像剤担持体
上のトナー層にむらが生じて画像むらとなる傾向があ
り、さらに磁性トナーのトリボの上昇に起因する画像濃
度の低下が生じ易い傾向があった。一方、磁性体の含有
量が200重量部を超えると定着性に問題が生ずる傾向
があった。
制御剤として有機金属化合物を用いることが好ましい。
有機金属化合物のうちでも、特に気化性や昇華性に富む
有機化合物を配位子や対イオンとして含有するものが有
用である。
般式[I]で表わされるアゾ系金属錯体がある。
6のCr,Co,Ni,Mn,Fe,Al,Ti,S
c,V等があげられる。Arはアリール基であり、フェ
ニル基,ナフチル基などがあげられ、置換基を有しても
よい。この場合の置換基としては、ニトロ基,ハロゲン
基,カルボキシル基,アニリド基及び炭素数1〜18の
アルキル基,アルコキシ基などがある。X,X’,Y,
Y’は−O−,−CO−,−NH−,−NR−(Rは炭
素数1〜4のアルキル基)である。K+は水素イオン,
ナトリウムイオン,カリウムイオン,アンモニウムイオ
ン,脂肪族アンモニウムイオンあるいはこれらいずれか
の混合イオンを示す。
例を示す。
0.2〜5重量部の範囲で添加されるのが好ましい。
は、例えば、ポリスチレン;ポリ−p−クロルスチレ
ン、ポリビニルトルエン等のスチレン置換体の単重合
体;スチレン−p−クロルスチレン共重合体、スチレン
−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタリ
ン共重合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、
スチレン−メタクリル酸エステル共重合体、スチレン−
α−クロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチルエー
テル共重合体、スチレン−ビニルエチルエーテル共重合
体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン
−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−インデン共重合体等
のスチレン系共重合体;ポリ塩化ビニル、フェノール樹
脂、天然変性フェノール樹脂、天然樹脂変性マレイン酸
樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリ酢酸ビニー
ル、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタ
ン、ポリアミド樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、キシ
レン樹脂、ポリビニルブチラール、テルペン樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、石油系樹脂等が使用できる。また、
架橋されたスチレン系樹脂も好ましい結着樹脂である。
対するコモノマーとしては、例えば、アクリル酸、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸
−2−エチルヘキシル、アクリル酸フェニル、メタクリ
ル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アクリルアミド等のような
二重結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換体;
例えば、マレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸メ
チル、マレイン酸ジメチル、等のような二重結合を有す
るジカルボン酸及びその置換体;例えば、塩化ビニル、
酢酸ビニル、安息香酸ビニル等のようなビニルエステル
類、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン等のよう
なエチレン系オレフィン類;例えば、ビニルメチルケト
ン、ビニルヘキシルケトン等のようなビニルケトン類;
例えば、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテル等のようなビニルエーテ
ル類;等のビニル単量体が単独もしくは組み合わせて用
いられる。ここで架橋剤としては、主として2個以上の
重合可能な二重結合を有する化合物が用いられ、例え
ば、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン等のような
芳香族ジビニル化合物;例えば、エチレングリコールジ
アクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、
1,3−ブタンジオールジメタクリレート等のような二
重結合を2個有するカルボン酸エステル;ジビニルアニ
リン、ジビニルエーテル、ジビニルスルフィド、ジビニ
ルスルホン等のジビニル化合物;及び3個以上のビニル
基を有する化合物;が単独もしくは混合物として使用で
きる。
樹脂としては、低分子量ポリエチレン,低分子量ポリプ
ロピレン,エチレン−酢酸ビニル共重合体,エチレン−
アクリル酸エステル共重合体,高級脂肪酸,ポリアミド
樹脂,ポリエステル樹脂が挙げられる。これらは単独又
は混合して用いることが好ましい。
上,定着性の向上の点から次のようなワックス類をトナ
ー粒子中に含有させることも好ましい。パラフィンワッ
クス及びその誘導体,マイクロクリスタリンワックス及
びその誘導体,フィッシャートロプシュワックス及びそ
の誘導体,ポリオレフィンワックス及びその誘導体,カ
ルナバワックス及びその誘導体などで、誘導体には酸化
物や、ビニル系モノマーとのブロック共重合体,グラフ
ト変性物を含む。
酸,酸アミド,エステル,ケトン,硬化ヒマシ油及びそ
の誘導体,植物系ワックス,動物性ワックス,鉱物系ワ
ックス,ペトロラクタム等も利用できる。
法が用いられる。例えば、結着樹脂、ワックス、金属塩
ないしは金属錯体、着色剤としての顔料、染料、又は磁
性体、必要に応じて荷電制御剤、その他の添加剤等をヘ
ンシェルミキサー、ボールミル等の混合器により十分混
合してから加熱ロール、ニーダー、エクストルーダーの
如き熱混練機を用いて溶融混練して樹脂類をお互いに相
溶せしめた中に金属化合物、顔料、染料、磁性体を分散
又は溶解せしめ、冷却固化後、粉砕、分級を行なって本
発明に係るトナーを得ることが出来る。分級工程におい
ては生産効率上、多分割分級機を用いることが好まし
い。
し、それに基づき画像形成方法を説明する。
り、その周囲には一次帯電装置2、露光光学系3、トナ
ー担持体5を有する現像装置4、転写装置9、クリーニ
ング装置11が配置されている。
置2により感光体である静電潜像担持体1の表面を一様
に帯電し、露光光学系23により像露光して静電潜像担
持体1の表面に静電潜像を形成する。
面上に、トナー層厚規制部材6により、本発明の構成に
基づきトナーコート層を形成し、現像部において静電潜
像担持体1の導電性基体とトナー担持体5との間のバイ
アス印加手段8により交互バイアス、パルスバイアス及
び/または直流バイアスを印加しながら、静電潜像担持
体1に形成した静電潜像を現像する。
写装置9、電圧印加手段10により、転写紙Pの背面か
らトナーと逆極性の電荷を加えて、転写紙Pへ静電転写
される。
ーラ定着器12を通過させることにより定着画像が得ら
れる。
ーは、クリーニング装置11により除去され、再び一次
帯電以下の工程が繰り返される。
は重量部を意味する。
分散し、二軸エクストルーダーで溶融混練を行なった。
混練物は冷却後、粗粉砕し、ジェット気流を用いた粉砕
機によって微粉砕し、更に風力分級機を用いて分級しト
ナー粒子を得た。
カ(比表面積=300m2/g)100部をヘキサメチ
ルジシラザン10部でカップリング処理したpH=5.
9,嵩密度=72g/リットルの無機微粉体L−1(比
表面積=197m2/g)を1.2部加え、ヘンシェル
ミキサーで混合し、重量平均径X=7.2(μm),Y
=5.0(%)の静電荷像現像用トナーを得た。
−IVに投入し、以下の画像評価方法に従い評価を行な
った。
からなるメディア粒子を用いてサンドミルにて2時間分
散し、フルイを用いてビーズを分離し、被覆用原液を得
た。更に、この原液をイソプロピルアルコールで固形分
25%に希釈して塗工液とし、スプレー法により直径2
0mmのステンレス製担持体基体上に塗布して厚さ9μ
mの被覆を形成させ、続いて熱風乾燥炉により150
℃,30分間加熱して硬化させRa=0.8のトナー担
持体を作製した。
ン製の弾性ブレードを当接させてトナー層を規制した。
なお、初期におけるトナー担持体上のトナー薄層の単位
面積当りのコート量は1.1mg/cm2で、そのとき
のw/ρは0.64に設定した。
5℃,60%)でLJ−IVの耐久(約5000枚)の
中でチェックを定期的に実施し評価を行なった。
クサンプルを用いて、約2mm角の「電」の文字を約3
0倍に拡大し、以下の評価基準に従い評価を行なった。
んどない。 ○(良) :わずかに飛び散っている程度でラインは比
較的シャープ。 △(普通):飛び散りがやや多くラインがぼんやりした
感じになる。 ×(悪い):△のレベルに満たない。
0枚毎の計26サンプルをマクベス濃度計より測定しそ
の平均値をもって示した。
電色(株)製)を用い、あらかじめプリント前の転写紙
の白色度を測定し、プリントされた全面白画像の白色度
との差が最大となる1点の値を測定し、耐久(約500
0枚)を通して最大の値を示した。
般文字を印字させて初期,1000枚,2000枚,3
000枚,4000枚,5000枚の6サンプルの平均
で評価した。ランク5:良好(図1の(a)参照)、ラ
ンク1:実用上不可(図1の(b)参照)、ランク3:
実用上可、ランク4,2はそれぞれランク5と3,ラン
ク3と1の中間レベルとする。
白ポチの発生状況から評価した。
△:発生する。
価を行なった。結果を表1に示す。
カ微粉体(110m2/g)40部をジメチルシリコー
ンオイル(12500cSt)60部で処理したもの,
嵩密度0.4g/cm3,比表面積3.0m2/g]を
0.1部添加したトナーを用いる以外は実施例1と同様
の方法で評価を行なった。結果を表1に示す。
さらに第三無機微粉体としてN−1[原体シリカ(比表
面積200m2/g)100部とヘキサメチルジシラザ
ン10部をカップリング処理した微粉体100部をジメ
チルシリコーンオイル(100cSt)で処理したも
の,嵩密度45g/リットル,比表面積120m2/
g]を0.7部添加したトナーを用いる以外は実施例1
と同様の方法で評価を行なった。結果を表1に示す。
もの(Ra=0.3)を用いて表1に示す様な現像条件
にする以外は、実施例1と同様の方法で評価を行なっ
た。結果を表1に示す。
外は実施例5と同様の方法で評価を行なった。結果を表
1に示す。
トナーを用いる以外は実施例5と同様の方法で評価を行
なった。結果を表1に示す。
=165g/リットル)を1.5部添加する以外は実施
例1と同様の方法でトナー(X=5.8μm,Y=1
7.5%)を得た。以下実施例1と同様の方法で評価を
行なった。結果を表1に示す。
m)15部をさらに添加する以外は実施例1と同様の方
法で作製したRa=1.5のトナー担持体を用いる以外
は実施例1と同様の方法で評価を行なった。但しトナー
はX=5.8μm,Y=17.5%のものを用いた。以
下実施例1と同様の方法で評価を行なった。結果を表1
に示す。
23%)を得た。以下実施例1と同様の方法で評価を行
なった。結果を表1に示す。
μm)25部をさらに添加する以外は、実施例1と同様
の方法で作製したRa=2.5のコートスリーブを用い
た。第一無機微粉体としては、L−4[pH=3.0,
嵩密度=35g/リットル]を1.0部添加し、トナー
粒度はX=7.8μm,Y=4.0%のものを使用し
た。トナーの製法及び評価法に関しては実施例1と同様
の方法で行なった。結果を表1に示す。
のを用いた。無機微粉体としてはL−4を1.2部添加
し、トナー粒度はX=5.1μm,Y=31.0%のも
のを使用した。トナーの製法及び評価法に関しては実施
例1と同様の方法で行なった。結果を表1に示す。
ことでトナーの流動性が向上し、さらにトナーに適性な
帯電性を付与させることが可能となり、薄層コート系に
おいて特に、文字シャープ性が良好で、ベタ黒濃度が高
く、カブリの発生が抑制され、さらに文字中抜けの良好
な画像を形成することが可能となった。
状態の不良な例(b)を模式的に示した図である。
一例の概略を示した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 静電潜像担持体と対向したトナー担持体
上にトナー層を形成して、静電潜像担持体上の静電潜像
を現像する工程を有する画像形成方法において、 トナー担持体上に形成されるトナー層の単位面積当たり
のコート量が、 w/ρ=0.2〜0.8 w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重
量(mg) ρ;トナー真密度(g/cm3) を満たすように設定され、該トナー担持体表面の中心線
平均粗さRaが1.8μm以下であり、 該トナーは少なくともトナー粒子及びケイ酸微粉体を有
し、該ケイ酸微粉体が、シランカップリング剤で処理さ
れ、嵩密度が72〜165g/リットルでpHが5.9
〜6.3であることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 該トナーの粒度分布が、重量平均径(D
4)をX(μm)、個数分布から求めた個数基準の3.
17μm以下の個数%をY(%)とした時、下記条件 −5X+35≦Y≦−25X+180 3.5≦X≦6.5 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の画像形成方
法。 - 【請求項3】 該トナー粒子100重量部に対して、該
無機微粉体が0.05〜3重量部添加されていることを
特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成方法。 - 【請求項4】 該トナー中に、シリコーンオイルまたは
シリコーンワニスを20〜90重量%含有し、嵩密度が
0.2〜0.8g/mlで比表面積が0.01〜50m
2/gである第二の無機微粉体を含有することを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成方法。 - 【請求項5】 該トナー粒子100重量部に対して、第
二の無機微粉体が0.02〜1重量部添加されているこ
とを特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。 - 【請求項6】 該トナー中に、シランカップリング剤処
理後、シリコーンオイルまたはシリコーンワニスにより
処理された嵩密度が30〜60g/リットルで比表面積
が80〜140m2/gである第三の無機微粉体を含有
することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
の画像形成方法。 - 【請求項7】 該トナー粒子100重量部に対して、第
三の無機微粉体が0.05〜3重量部添加されているこ
とを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。 - 【請求項8】 該トナー粒子中に、磁性体を含有し、ケ
イ素原子が該磁性体に対して0.2〜2.0重量%含有
されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか
に記載の画像形成方法。 - 【請求項9】 該トナー粒子が少なくとも結着樹脂及び
磁性体を含有し、該結着樹脂100重量部に対して、該
磁性体が70〜150重量部含有されていることを特徴
とする請求項8に記載の画像形成方法。 - 【請求項10】 該トナー粒子中に、荷電制御剤として
下記式で示される有機金属化合物を含有していることを
特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の画像形成
方法。 【化1】
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