[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3139569B2 - 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物 - Google Patents

外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物

Info

Publication number
JP3139569B2
JP3139569B2 JP10896392A JP10896392A JP3139569B2 JP 3139569 B2 JP3139569 B2 JP 3139569B2 JP 10896392 A JP10896392 A JP 10896392A JP 10896392 A JP10896392 A JP 10896392A JP 3139569 B2 JP3139569 B2 JP 3139569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester elastomer
resin composition
outer shell
shell member
elastomer resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10896392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05279560A (ja
Inventor
伊智朗 森田
弘 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP10896392A priority Critical patent/JP3139569B2/ja
Publication of JPH05279560A publication Critical patent/JPH05279560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3139569B2 publication Critical patent/JP3139569B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械装置、電気製品、乗
用車等産業上の種々の分野で使用される製品や部品のケ
ース材やカバー材等の外殻部材用に好適な樹脂組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性ポリエステルエラストマーは他
のエラストマーに比べて高融点、高耐熱老化性及び耐
油、耐薬品性や耐衝撃性の面から各種工業材料、特に自
動車部品に多く使われている。近年こうした性能を更に
改善するのにポリマーブレンドや無機フィラーの配合等
が頻繁に行われるようになってきた。例えば、高温下で
の製品の寸法安定性を改良するためにガラス繊維やタル
クを配合する方法である。無機フィラーを配合すること
により成形収縮率、線膨脹率、ヒートサグ等の性能が改
良されることが知られている。。熱可塑性ポリエステル
エラストマーに無機フィラーを配合することによって高
温下での寸法安定性は改良されるが、固さが著しく高く
なり、耐衝撃性も悪くなる。また、ポリフェニレンオキ
サイドのような非晶性ポリマーをブレンドする方法では
相溶性が悪く、耐衝撃性が著しく低下する欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする手段】本発明は、成形収縮率
が小さく、高温下での寸法安定性が高く、かつ耐衝撃性
を有する成形品の成形が可能なポリエステルエラストマ
ー樹脂組成物を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は(a)熱可塑性
ポリエステルエラストマー、および(b)融点が180
〜250℃の液晶性ポリマーとを(a)/(b)=5
0. 5/49. 5〜99. 5/0. 5(重量比)で配合
された外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物
である。
【0005】本発明における熱可塑性ポリエステルエラ
ストマーとは、高融点ポリエステルセグメントと分子量
400〜6000の低融点重合体セグメントとからなる
ブロック共重合体であり、高融点ポリエステルセグメン
ト構成部分だけで高重合体を形成した場合の融点が15
0℃以上であり、低融点重合体セグメント構成成分のみ
で測定した場合の融点ないし軟化点が80℃以下である
ような構成成分からなる熱可塑性ポリエステルエラスト
マーであり、その熱可塑性ポリエステルエラストマーの
融点は80℃以上である。
【0006】高融点ポリエステルセグメントを構成する
ポリエステルはテレフタル酸、イソフタル酸、1,5−
ナフタレンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ビ安息香酸、
ビス(p−カルボキシフェニル)メタン、4,4−スル
ホニルジ安息香酸などの芳香族ジカルボン酸の残基とエ
チレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチ
レングリコール,ペンタメチレングリコ−ル、2,2−
ジメチルトリメチレングリコール、ヘキサメチレングリ
コール、デカメチレングリコール、p−キシレングリコ
−ル、シクロヘキサンジメタノ−ル、等のジオ−ル残基
とからなるポリエステルあるいはこれら2種類以上のジ
カルボン酸あるいは2種類以上のジオールを用いたコポ
リエステル、あるいはp−(β−ヒドロキシエトキシ)
安息香酸,p−オキシ安息香酸等のオキシ酸およびそれ
らの残基から誘導されるポリエステル、ポリピバロラク
トンなどのポリラクトン、1,4−ビス(4,4’−ジ
カルボキシジフェノキシ)エタンなどの芳香族エーテル
ジカルボンの残基と前述のジオール残基とからなるポリ
エーテルエステル、さらに以上述べたジカルボン酸、オ
キシ酸、ジオール類などを組み合わせたコーポリエステ
ルなどのうち、融点が150℃以上のものをあげること
ができる。特にポリブチレンテレフタレートが好まし
い。
【0007】分子量400〜6000の低融点重合体セ
グメント構成成分はポリエステル系ブロック共重合体の
なかで実質的に非晶の状態を示すものであり、そのセグ
メント構成成分だけで測定した場合、融点あるいは軟化
点が80℃以下のものをいう。その分子量は400〜6
000が適当である。また熱可塑性ポリエステルエラス
トマーのなかでの低融点重合体セグメント構成成分の割
合は3〜90%である。
【0008】代表的な低融点重合体セグメント構成成分
としてはポリオキシエチレングリコール、ポリオキシポ
リプロピレングリコール、ポリオキシテトラメチレング
リコール等のポリエーテルグリコール及びこれらの混合
物さらにこれらのエ−テル構成成分を共重合した共重合
ポリエーテルグリコール等を示す。さらに炭素数2〜1
2の脂肪族または脂環族ジカルボン酸と炭素数2〜10
の脂肪族または脂環族グリコ−ルからなるポリエステル
例えばポリエチレンアジペート、ポリテトラメチレンア
ジペート、ポリエチレンセバケート、ポリネオペンチル
セバケ−ト、ポリテトラメチレンドデカネ−ト、ポリテ
トラメチレンアゼレート、ポリヘキサメチレンアゼレー
ト、ポリ−ε−カプロラクトン等の脂肪族ポリエステル
及び2種の脂肪族ジカルボン酸あるいは2種のグリコー
ルを用いてできる脂肪族コポリエステル等をあげること
ができる。さらに低融点重合体セグメント構成成分とし
て上記脂肪族ポリエステルと脂肪族ポリエーテルとを組
み合わせたポリエステルポリエーテルブロック共重合体
などをあげることができる。
【0009】これらの熱可塑性ポリエステルエラストマ
ーは、通常の重合方法によって製造することができる。
好適な方法としては芳香族ジカルボン酸またはそのジメ
チルエステルと低融点セグメント形成性ジオールとを触
媒の存在下に約150〜260℃に加熱し、エステル化
反応またはエステル交換反応を行い、次いで真空下に過
剰の低分子ジオールを除去しつつ重縮合反応を行うこと
により熱可塑性ポリエステルエラストマーを得る方法、
あらかじめ調整した高融点ポリエステルセグメント形成
性プレポリマー及び低融点重合体セグメント形成性プレ
ポリマーに、それらのプレポリマ−の末端と反応する2
官能性の鎖延長剤を混合して反応させた後、系を高真空
に保ち揮発分を除去することにより熱可塑性ポリエステ
ルエラストマーを得る方法、高重合度の高融点ポリエス
テルとラクトン類とを加熱混合し、ラクトンを開環重合
させつつエステル交換反応させることにより熱可塑性ホ
リエステ ルエラストマーを得る方法などがある。
【0010】本発明における融点が180〜250℃の
液晶性ポリマ−とは、パラヒドロキシ安息香酸(以下P
HBAと略記)のブロックと4,4´−ビフェノールと
テレフタル酸からなるブロックのコポリマー、同じくP
HBAのブロックと2,6−ヒドロキシナフトエ酸のブ
ロックのコポリマー、PHBAのブロックと2,6−ナ
フタレンジカルボン酸とテレフタル酸からなるブロック
のコポリマーがあるが、特に好ましいのはPHBAのブ
ロックとポリエチレンテレフタレート(以下PETと略
記)から合成される液晶性ポリマーである。PHBAブ
ロックと組み合わせる成分の比率,ブロック性により融
点が250℃を越える場合は熱可塑性ポリエステルエラ
ストマーと溶融混合する際に熱可塑性ポリエステルエラ
ストマー側が熱劣化を受けやすく物性低下の原因になり
好ましいない。
【0011】本発明の樹脂組成物を用いて成形された外
殻部材は、氷点下の低温においても優れた耐衝撃性を有
するのにもかかわらず、100℃付近の高温下において
も形態安定性に優れる耐熱性を示す。また、本発明の樹
脂組成物は相溶性に優れるともに、熱可塑性ポリエステ
ルエラストマーに比べて、成形収縮率を著しく低くする
ことができ、成形品の寸法精度を高めることができる。
さらに、線膨張率も下げることができるため、温度変化
による寸法変化の問題も小さい。
【0012】本発明の組成物は上記の多くの望ましい特
性を有するが、さらに紫外線に対する安定剤、熱酸化に
対する安定剤、加水分解に対する安定剤を配合すること
により極めて容易に上記性質を著しく安定化させること
ができる。安定剤として有用な代表的なものは、紫外線
に対する安定剤としては置換ベンゾフェノン類または置
換ベンゾトリアゾール類など、熱酸化に対する安定剤と
してはフェノ−ル誘導体、例えばテトラキス[メチレン
−3(3,5−ジターシャリブチル−4’−ヒドロキシ
フェニル)プロピオネ−ト]メタン、1,3,5−トリ
メチル−2,4,6−トリス(3.5−ジタ−シャリブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、4,4’−
ブチリデンビス(6−タ−シャリブチルメタクレゾー
ル)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−タ−シャ
リブチルフェノール)等があり、芳香族アミン類例え
ば、N,N’−ビス(β−ナフチル)パラフェニレンジ
アミン、N,N’−ビス(1−メチルヘプチル)−パラ
フェニレンジアミン等があり、チオプロピオン酸エステ
ル類、例えばジラウリルジチオプロピネート、ジステア
リルジプロピオネート等がある。またこれらの組合せも
有効である。加水分解に対する安定剤としてはカルボジ
イミド類、モノあるはポリエポキシがある。
【0013】これらの本発明における配合は溶融混練時
または別に任意の段階で行うことができる。溶融混練条
件としては単軸あるいは2軸押出機で、一般には180
〜270℃の温度範囲で混練し、たとえばストランド状
に吐出し水冷後、チップ化するのが一般的である。必要
によっては水中カッター、ホットカッター、ミストカッ
ターを使用しても良い。
【0014】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。実施例
中、単に部あるいは%とあるのは重量部あるいは重量%
を示す。
【0015】製造例1〜3 ジメチルテレフタレートと1,4−ブタンジオ−ル及び
数平均分子量が約1000であるポリオキシテトラメチ
レングリコール(PTMG)を用い、PTMGの単位が
それぞれ25%と50%を占めるポリエステル・ポリエ
ーテルブロック共重合体(ポリマーA及びB)を製造し
た。溶液粘度ηsp/cはポリマーAが1.45、ポリマ
ーBが1.71であった。ポリブチレンテレフタレート
(東洋紡績社製タフペット PBT N1000)10
0重量部とε−カプロラクトン50重量部とを250℃
で加熱混合し、60分間反応缶内でラクトンを開環重合
させつつエステル交換反応させることによって、ポリエ
ステル・ポリエステルブロック共重合体(ポリマーC)
製造した。溶液粘度は1.20であった。
【0016】実施例1〜4、比較例1〜3 製造例1〜3で得られたポリマーA、B及びCに液晶ポ
リマー(ノバキュレートE310,E322、三菱化成
工業社製)をそれぞれドライブレンドした後、シリンダ
ー温度220℃に設定した40mmφ単軸押出機で溶融混
練させて組成物D〜Gを得た。
【0017】製造例1で得られたポリマーAにPBT
(タフペットPBT、N1000)ポリカーボネート
(ユ−ピロンS−2000、三菱瓦斯化学社製)、タル
ク(ミクロンホワイト5000A、林化成社製)をドラ
イブレンドし実施例1〜4と同様な条件で溶融混練を行
った。
【0018】
【表1】
【0019】表1の各実施例及び比較例で得られた組成
物のチップを、棚式乾燥機で100℃で2時間乾燥させ
てから、射出成形機によって試験用テストピース及び1
50×70×3mmt(金型温度40℃)の平板を作製し
た。曲げ試験はJIS K7055、耐衝撃性はJIS
K7110、線膨脹率はASTM D696に従っ
た。成形収縮率は平板の各方向の寸法の平均値から測定
した。ヒートサグは3mmtの平板をオーバーハング10
0mmにして120℃×2時間後の垂下量を測定した。さ
らに底面が50×50mmで高さが10mm(肉厚2mm)の
射出成形したケ−スについて、ケースの底面を上にして
300mmの高さから500gの鉄球(約50φ)を落と
してクラックの有無を調べた。
【0020】相溶性は、上記の組成物のチップを得る
際、混練押出機から吐出されるストランドの状態と成形
品の外観によって判定した。相溶性が良好なものは、一
定の太さのストランドを安定して引取ることができるの
に反し、相溶性が不良なものは、ストランドが不安定で
切れが発生したり、太さの変動が著しかった。また成形
品においては、良好なものは外観がきれいであり、不良
のものは流れ模様やザラツキが認められた。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明により、低温での耐衝撃性、高温
での形態安定性の両特性をあわせ持つ外殻部材を提供す
ることができる。また、本発明の樹脂組成物により、寸
法精度、寸法安定性に優れた成形品を得ることができ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)熱可塑性ポリエステルエラストマ
    ーおよび(b)融点が180〜250℃の液晶性ポリエ
    ステルとを(a)/(b)=50.5/49.5〜9
    9.5/0.5(重量比)で配合された外殻部材用ポリ
    エステルエラストマー樹脂組成物。
JP10896392A 1992-03-31 1992-03-31 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物 Expired - Fee Related JP3139569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10896392A JP3139569B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10896392A JP3139569B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05279560A JPH05279560A (ja) 1993-10-26
JP3139569B2 true JP3139569B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=14498102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10896392A Expired - Fee Related JP3139569B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3139569B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008026509A1 (ja) * 2006-08-29 2010-01-21 独立行政法人産業技術総合研究所 階層構造をもつ熱可塑性エラストマー組成物とその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05279560A (ja) 1993-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3651014A (en) Segmented thermoplastic copolyester elastomers
EP0847411B1 (en) Pet copolyesters containing succinic and naphthalenedicarboxylic acid moieties having improved barrier properties
KR101226312B1 (ko) 가소화된 폴리에스테르로부터 제조된 필름
JPS5837336B2 (ja) ポリエステルとポリ(エ−テル−エステル)エラストマ−との配合物
JP3459711B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH03229751A (ja) ポリエステル樹脂組成物及び成形品
KR101153909B1 (ko) 공중합폴리에스테르, 그 제조방법 및 폴리에스테르 필름
JP3139569B2 (ja) 外殻部材用ポリエステルエラストマー樹脂組成物
JPS60135452A (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
CN112442260B (zh) 热塑性树脂组合物和由其产生的制品
JPH06240121A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPS5812909B2 (ja) 耐熱性ポリエステル組成物
JP3164173B2 (ja) 熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂組成物
JP3097762B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
JP2958490B2 (ja) ポリエステルエラストマ組成物
JP2002265611A (ja) ポリエステル系ブロック共重合体
JP2012092171A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JP3324659B2 (ja) 難燃性ポリエステルエラストマー組成物
JP3075905B2 (ja) ポリエステル樹脂組成物
US4216129A (en) Molding composition comprising a blend of poly (tetramethylene terephthalate) and poly(tetramethylene terephthalate) modified with dimer acid
JPH1095906A (ja) ポリエステル組成物およびフィルム
JP3329407B2 (ja) 熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物
JP2002020467A (ja) 熱可塑性ポリエステル樹脂
JP3531691B2 (ja) 熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物
JP2958489B2 (ja) ポリエステルエラストマ組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071215

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees