JP3112003B2 - 冷凍装置 - Google Patents
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Description
特に、二元冷凍サイクルの冷凍装置において熱源機器が
停止した際の運転継続策に関する。
10515号公報に開示されているように、高温側冷媒
回路と低温側冷媒回路とが冷媒熱交換器を介して接続さ
れて蒸気圧縮式の二元冷凍サイクルに構成されたものが
ある。具体的に、高温側冷媒回路は、圧縮機と熱源側熱
交換器と膨張弁と冷媒熱交換器の蒸発部とが冷媒配管で
順に接続されて成る閉回路に構成され、低温側冷媒回路
は、圧縮機と冷媒熱交換器の凝縮部と膨張弁と利用側熱
交換器とが冷媒配管で順に接続されて成る閉回路に構成
されている。
ば、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の商
店に設けられる冷凍食品用のショーケースなどの冷凍設
備に適用されている。ショーケースには、庫内の食品等
の陳列空間と、この陳列空間との間で空気を循環させる
ための空気通路が形成されている。そして、この空気通
路に、上記利用側熱交換器が送風機によって庫内へ送風
可能に配置されている。
と低温側冷媒回路のそれぞれで冷媒が循環し、冷媒熱交
換器において、両冷凍回路の冷媒間での熱交換が行われ
る。低温側冷媒回路について見ると、圧縮機から吐出さ
れた冷媒は、冷媒熱交換器で凝縮した後、膨張弁で減圧
し、さらにショーケース内の利用側熱交換器において空
気通路を流れる空気との間で熱交換を行って蒸発し、該
空気を冷却する。そして、この冷却された空気が、空気
通路から庫内の陳列空間に供給されて、食品が所定の低
温度に保持され、その鮮度が維持される。
成された従来のショーケースでは、熱源側の圧縮機等の
機器に故障が発生すると、利用側の機器が正常でも運転
が停止してしまう。このため、従来は、運転を継続して
いる他のショーケースに商品を移すなどの手段を講じて
いるが、そうすると冷凍や冷蔵の負荷が大きくなって、
商品の品質を十分に維持できなくなる問題があった。特
に冷凍ショーケースが停止した場合は、商品を冷蔵ショ
ーケースなどに移しても十分に保存できない問題があっ
た。
されたものであり、その目的とするところは、ショーケ
ース等に適用された二元冷凍サイクルの冷凍装置におい
て熱源側の機器が停止した場合でも、冷凍運転を継続で
きるようにして、商品の品質を維持できるようにするこ
とである。
クルの冷凍装置において熱源側の機器が停止した場合に
は、空調設備などに備えられている単元冷凍サイクルの
冷凍回路から冷媒熱交換器に冷媒を応急的に供給して、
運転を継続できるようにしたものである。
は、高温側冷媒回路(3) と低温側冷媒回路(4) とが冷媒
熱交換器(5) を介して接続されて二元冷凍サイクルに構
成された冷凍設備(6A)用の第1冷凍回路(1) と、単元冷
凍サイクルに構成された第2冷凍回路(2) とを備えてい
る。そして、高温側冷媒回路(3) の液配管(15a) と、第
2冷凍回路(2) の液配管(36a) とが、第1連絡配管(41)
を介して接続されるとともに、該高温側冷媒回路(3) の
吸入側ガス配管(15b) と、第2冷凍回路(2) の吸入側ガ
ス配管(36b) とが、第2連絡配管(42)を介して接続さ
れ、第2冷凍回路(2) の冷媒を、各連絡配管(41,42) を
介して第1冷凍回路(1) の冷媒熱交換器(5) へ選択的に
流通させる切換手段(43,44) を備えている。
(2) は、空調設備用の冷凍回路に限らず、本発明の冷凍
装置が設けられる施設に備えられた任意の単元冷凍サイ
クルの冷凍回路を使用すればよいが、本発明が講じた第
2の解決手段では、上記第1の解決手段において、第2
冷凍回路(2) として、空調設備用の冷凍回路を利用して
いる。
は、上記第1の解決手段において、冷媒熱交換器(5)
を、送風機によって、冷凍設備(6A)の庫内へ送風可能に
構成している。なお、この構成においては、冷媒熱交換
器(5) を冷凍設備(6A)の庫内または庫内に面した位置に
配置して直接送風するようにしてもよいし、該冷媒熱交
換器(5) を庫外に配置し、ダクトなどを介して庫内に送
風するようにしてもよい。
上記第1の解決手段において、第1冷凍回路(1) に、冷
媒熱交換器(5) と並列に接続された利用側熱交換器を設
けたものである。
の二元冷凍サイクルの運転動作により、冷凍ショーケー
ス(6A)などの冷凍設備の庫内が所定の低温に維持され
る。一方、この第1冷凍回路(1) の高温側冷媒回路(3)
で使用されている熱源機器(11)が故障などで停止する
と、切換手段(43,44) により、第2冷凍回路(2) の冷媒
を、各連絡配管(41,42) を介して第1冷凍回路(1) の冷
媒熱交換器(5) へ流すことができる。このため、第2冷
凍回路(2) の熱源機器(31)と冷媒熱交換器(5) との間
に、応急的に高温側冷媒回路が構成されることになり、
低温側冷媒回路(4) において、通常時と同様に運転が継
続される。
マーケットやコンビニエンスストアなどの商店で設けら
れている空調設備用の冷凍回路(2) を利用して、ショー
ケース(6A)などの冷凍設備の運転が継続される。
側冷凍回路(4) の圧縮機(22)が停止した場合に、高温側
冷凍回路(1) でのみ冷媒を循環させながら、冷媒熱交換
器(5) の送風機を作動させると、冷媒熱交換器(5) にお
いて冷媒と空気との間で熱交換が生じて低温の空気が生
成され、この低温の空気がショーケース(6A)などの庫内
に供給される。
回路(1) が二元冷凍サイクルの回路と単元冷凍サイクル
の回路を並列に備えていることになるので、この第1冷
凍回路(1) で冷凍ショーケース(6A)と冷蔵ショーケース
など、温度帯の異なる冷凍設備を駆動できる。また、熱
源機器(11)が停止した場合でも、第2冷凍回路(2) を利
用して、これら温度帯の異なる各冷凍設備(6A)を停止さ
せずに、運転を継続できる。
回路(1) の高温側冷媒回路(3) で使用している熱源機器
(11)が故障などで停止した際に、第2冷凍回路(2) の熱
源機器(31)と冷媒熱交換器(5) との間に応急的に高温側
冷媒回路を構成して該冷媒熱交換器(5) へ冷媒を供給
し、二元冷凍サイクルの運転を継続できるので、冷凍シ
ョーケース(6A)などの運転を継続できる。したがって、
冷凍ショーケース(6A)などに陳列された食品等を別のシ
ョーケースなどに移さなくても、品質を応急的に維持で
きる。また、このように食品等を別のショーケースに移
さなくてよいので、別のショーケースの負荷が大きくな
ることもない。
ばコンビニエンスストアで冷凍ショーケース(6A)などに
用いられている熱源機器(11)が停止した場合でも、空調
設備用の第2冷凍回路(2) を利用して、該ショーケース
(6A)に陳列された食品等の品質を応急的に維持できる。
側冷凍回路(4) の圧縮機(22)が停止した場合であって
も、冷媒熱交換器(5) を利用して単元冷凍サイクルの冷
凍運転を行えるようにしているので、冷凍ショーケース
(6A)などの庫内の温度は幾分上昇する(高段側のみでの
動作となるため)ものの、食品等の品質が急速に低下す
るのは防止できる。
冷凍回路(1) の熱源機器(11)が停止した場合でも、冷凍
ショーケース(6A)と冷蔵ショーケースなど、設定温度の
異なる冷凍設備の庫内で、それぞれ食品等の品質を応急
的に維持できる。
基づいて詳細に説明する。
に、第1冷凍回路(1) と第2冷凍回路(2) とを備えてい
る。第1冷凍回路(1) は、高温側冷媒回路(3) と低温側
冷媒回路(4) とが、冷媒熱交換器(5) を介して接続され
て蒸気圧縮式の二元冷凍サイクルに構成され、第2冷凍
回路(2) は、蒸気圧縮式の単元冷凍サイクルに構成され
ている。また、第1冷凍回路(1) は、冷凍ショーケース
(6A)などの冷凍設備用の冷凍回路として構成され、第2
冷凍回路(2) は、空調設備用の冷凍回路として構成され
ている。
熱交換器(12)とを有する熱源ユニット(7) と、この熱源
ユニット(7) に対して並列に接続された、上述の複数の
冷媒熱交換器(5) とを備えている。各冷媒熱交換器(5)
は、高温側冷媒回路(3) 用の蒸発部(13)と、低温側冷媒
回路(4) 用の凝縮部(21)とを一体に備え、蒸発部(13)の
上流側には、膨張弁(14)が設けられている。
熱交換器(12)と、この冷媒熱交換器(5) 側の膨張弁(14)
及び蒸発部(13)とが、冷媒配管(15)により接続されて、
上記高温側冷媒回路(3) が閉回路に構成されている。な
お、この高温側冷媒回路(3)中、熱源ユニット(7) に含
まれている(16)と(17)は、それぞれ、アキュムレータと
逆止弁であり、(18)は冷媒配管(15)の継手を示してい
る。
媒熱交換器(5) の凝縮部(21)と、膨張弁(23)と、利用側
熱交換器(24)とを冷媒配管(25)で接続することによっ
て、閉回路に構成されている。
ョーケース(6A)の空気通路に設けられているのに加え
て、冷媒熱交換器(5) もショーケース(6A)の空気通路に
設けられている。そして、これらの熱交換器(5,24)は、
図示しない送風機によって、ショーケース(6A)内の食品
等の陳列空間へ冷風を供給できるように構成されてい
る。
と、室外熱交換器(32)と、室外膨張弁(33)と、室内膨張
弁(34)と、室内熱交換器(35)とが、冷媒配管(36)により
閉回路に接続されて構成されている。また、圧縮機(31)
の吐出側の冷媒配管(36) には四路切換弁(37)が設けら
れ、冷媒の循環方向を、冷房運転を行う正サイクルと、
暖房運転を行う逆サイクルとに切り換えられるようにな
っている。
は室内機(8) 中に設けられ、各室内機(8) は、圧縮機(3
1)と室外熱交換器(32)と膨張弁(33)とを含む室外機(9)
に対して並列に接続され、室外機(9) には、アキュムレ
ータ(38)も含まれている。また、この第2冷凍回路(2)
中、(39)は電磁弁、(40)は冷媒配管(36)の継手を示して
いる。
の液配管(15a) と、第2冷凍回路(2) の液配管(36a) と
が、第1連絡配管(41)を介して接続され、高温側冷媒回
路(3) の吸入側ガス配管(15b) と、第2冷凍回路(2) の
吸入側ガス配管(36b) とが、第2連絡配管(42)を介して
接続されている。そして、第1連絡配管(41)と第2連絡
配管(42)には、第2冷凍回路(2) の冷媒を、各連絡配管
(41,42) を介して第1冷凍回路(1) の冷媒熱交換器(5)
へ選択的に流通させるための切換手段として、それぞ
れ、電磁弁(43)と電磁弁(44)とが設けられている。
している状態を示し、図2は、両冷凍回路(1,2) ともに
正常に運転が行われている状態を示している。
張弁(33)は全開で、室内膨張弁(34)は過熱度等の開度制
御される。また、電磁弁(39)は開かれているが、連絡配
管(41,42) に設けた電磁弁(43,44) は、いずれも閉じら
れている。そして、圧縮機(31)から吐出された高圧ガス
冷媒は、四路切換弁(37)を経て室外熱交換器(32)に入
り、該室外熱交換器(32)において凝縮して液化する。こ
の液冷媒は、室内膨張弁(34)で減圧された後、室内熱交
換器(35)で室内空気を冷却して蒸発し、ガス冷媒となっ
て圧縮機(31)へ戻る。この循環を繰り返すことにより、
室内が冷房される。
回路(3) と各低温側冷媒回路(4) においてそれぞれ冷媒
が循環し、各冷媒熱交換器(5) において両冷媒回路(3,
4) の冷媒間で熱交換が行われる。低温側冷媒回路(4)
では、この冷媒熱交換器(5) の凝縮部(21)で凝縮して液
化した冷媒が、膨張弁(23)で減圧された後に利用側熱交
換器(24)で蒸発してショーケース(6) 内の空気を冷却す
る。このようにして各ショーケース(6A)毎に二元冷凍サ
イクルの冷凍運転が行われて、各ショーケース(6A)内の
食品等が所定の低温に維持される。
(7) が故障などで停止した際の運転動作を示している。
このとき、第1冷凍回路(1) の各冷媒熱交換器(5) の蒸
発部(13)に、第2冷凍回路(2) の圧縮機(31)から冷媒が
供給されるように、電磁弁(43,44) が開かれ、電磁弁(3
9)が閉じられる。なお、電磁弁(39)を閉じると冷房運転
は停止することになるが、電磁弁(39)を全閉にせずに冷
媒を室内機(8) 側にも流すようにすれば、能力は低下す
るものの、冷房運転を継続することが可能である。
圧縮機(31)から吐出されたガス冷媒は、室外熱交換器(3
2)において液冷媒となった後、全開の膨張弁(33)と電磁
弁(43)とを経て各冷媒熱交換器(5) の蒸発部(13)に送ら
れる。各冷媒熱交換器(5) において低温側冷媒回路(4)
の冷媒と熱交換してガス化した冷媒は、電磁弁(44)及び
アキュムレータ(38)を経て第2冷凍回路(2) の圧縮機(3
1)に吸入され、1サイクルが完了する。また、低温側冷
媒回路(4) では図2と同様に冷媒が循環するので、各シ
ョーケース(6A)毎に二元冷凍サイクルの冷凍運転が行わ
れていることになり、各ショーケース(6A)の庫内が所定
温度に維持される。
側冷媒回路(4) の圧縮機(22)が故障などで停止した際の
運転動作を示している。このとき、低温側冷媒回路(4)
は停止するが、高温側冷媒回路(3) で冷媒を循環させな
がら冷媒熱交換器(5) の送風機を作動させておくと、高
温側冷媒回路(3) の冷媒と空気との間で熱交換を生じさ
せて該空気を冷却し、冷風を庫内に送ることができる。
この場合、第1冷凍回路(1) は高段側のみの動作となる
ので、ショーケース(6A)内の温度は幾分上昇するが、食
品等の鮮度が低下するのを応急的に抑えることは可能で
ある。
冷媒回路(3) の圧縮機(11)と低温側冷媒回路(4) の圧縮
機(22)の両方が停止した場合には、第2冷凍回路(2) の
圧縮機(31)と第1冷凍回路(1) の冷媒熱交換器(5) との
間で冷媒を循環させながら、冷媒熱交換器(5) の送風機
を作動させると、同様に冷風を庫内に送れるので、食品
の鮮度が低下するのを応急的に抑えることができる。
している状態を示し、図5は、両冷凍回路(2) ともに正
常に運転が行われている状態を示している。
張弁(34)が全開で、室外膨張弁(33)が過熱度等の開度制
御される。また、電磁弁(39)は開かれているが、連絡配
管(41,42) に設けた電磁弁(43,44) は、いずれも閉じら
れている。そして、圧縮機(31)から吐出された高圧ガス
冷媒は、四路切換弁(37)を経て室内熱交換器(35)に入
り、該室内熱交換器(35)において室内空気と熱交換して
凝縮し、液化する。この熱交換の際に暖められた空気が
室内に吹き出され、室内が暖房される。一方、室内熱交
換器(35)を出た液冷媒は、室外膨張弁(33)で減圧された
後、室外熱交換器(32)で蒸発してガス冷媒となり、四路
切換弁(37)とアキュムレータ(38)を介して圧縮機(31)へ
戻る。暖房運転中は以上の動作を繰り返すことになる。
ードのときと同様に、高温側冷媒回路(3) と各低温側冷
媒回路(4) において、それぞれ冷媒が循環し、各冷媒熱
交換器(5) において、両冷媒回路(3,4) の冷媒間で熱交
換が行われる。また、低温側冷媒回路(4) では、この冷
媒熱交換器(5) で冷媒が凝縮して液化し、さらに膨張弁
(23)で減圧された後に利用側熱交換器(24)で蒸発してシ
ョーケース(6A)内の空気を冷却する。このようにして各
ショーケース(6A)毎に二元冷凍サイクルの運転が行われ
て、各ショーケース(6A)内の食品等が所定の低温に維持
される。
(7) が故障などで停止した際の運転動作を示している。
このとき、第2冷凍回路(2) の冷媒は、室内熱交換器(3
5)を通って室内空気を暖めた後、電磁弁(39,43) を介し
て第1冷凍回路(1) の冷媒熱交換器(5) の蒸発部(13)に
送られ、凝縮部(21)を流れる低温側冷媒回路(4) の冷媒
と熱交換してガス化した後に電磁弁(44)とアキュムレー
タ(38)を通って第2冷凍回路(2) の圧縮機(31)へ戻る。
なお、この運転動作中、室外熱交換器(32)へ冷媒が流れ
ないように、室外膨張弁(33)は全閉に制御される。
と同様にして冷媒が循環している。したがって、各ショ
ーケース(6A)毎に二元冷凍サイクルの運転が行われ、各
ショーケース(6A)内が所定の温度に維持される。しか
も、この場合には、暖房運転も継続して行うことが可能
であるという利点がある。
回路(4) の圧縮機(22)が故障などで停止した際の運転動
作を示している。このとき、第1冷凍回路(1) の運転動
作は図4の状態と同じであり、高温側冷媒回路(3) で冷
媒を循環させながら冷媒熱交換器(5) の送風機を作動さ
せておくことにより、高温側冷媒回路(3) の冷媒と空気
との間で熱交換を生じさせて空気を冷却し、冷風を庫内
に送ることができる。この場合も、図4の例と同じく、
第1冷凍回路(1) は高段側のみの動作となるので、ショ
ーケース(6A)内の温度は幾分上昇するが、食品等の鮮度
が低下するのを応急的に抑えることは可能である。
回路(3) の圧縮機(11)と低温側冷媒回路(4) の圧縮機(2
2)の両方が停止した場合でも、第2冷凍回路(2) の圧縮
機(31)から室内熱交換器(35)を通った冷媒を第1冷凍回
路(1) の冷媒熱交換器(5) に循環させながら、冷媒熱交
換器(5) の送風機を作動させると、冷風を庫内に送れる
ので、同様に食品の鮮度が低下するのを応急的に抑える
ことができる。
いて、高温側冷媒回路(3) の圧縮機(11)が停止したとき
でも、空調設備用の第2冷凍回路(2) を利用してショー
ケース(6A)の庫内へ冷風を継続して供給することが可能
となる。したがって、商品を他のショーケースに移さず
に、商品の品質を維持できる。
停止した場合でも、冷媒熱交換器(5) の蒸発部(13)に高
温側冷媒回路(3) の冷媒または空調用の第2冷凍回路
(2) の冷媒を流しながら送風機を作動させることによっ
て、食品等の品質の低下を応急的に防止できる。
比較的小規模の商店では、冷凍ショーケース(6A)と冷蔵
ショーケースなどの冷凍設備の熱源機器は、通常は各1
台程度で、熱源機器が故障するとどちらか一方の温度帯
のショーケースしか使えなくなっていた。このため、冷
凍側の熱源機器が故障した場合、商品を冷蔵ショーケー
スに移しても十分な期間保存できなかったが、本実施形
態では、空調設備用の熱源機器(31)を利用して、二元冷
凍サイクルの運転を継続できるようにしているので、少
なくとも冷凍ショーケース(6A)の運転を継続することが
可能であり、商品の保存に効果的である。
熱交換器(5) もショーケース(6A)の空気通路に設けてい
るが、冷媒熱交換器(5) は、場合によってはショーケー
ス(6A)の外に配置して、ショーケース(6A)内の冷却に使
用しない構成としてもよい。
が冷凍ショーケース(6A)用に構成されたものであるが、
第1冷凍回路(1) には、冷蔵ショーケースや、弁当、お
にぎり、調理パン等のいわゆる米飯用ショーケースなど
を混在させてもよい。これらのショーケースは、冷凍シ
ョーケース(6A)に比較すると幾分高温の冷蔵用機器であ
るから、第1冷凍回路(1) に、単元冷凍サイクルの回路
を混在させるとよい。
側冷媒回路(3) の圧縮機(11)と熱源側熱交換器(12)を共
用して単元冷凍サイクルを行うように、該圧縮機(11)と
熱源側熱交換器(12)とに対し、冷媒熱交換器(5) と並列
に利用側熱交換器を接続することができる。
の熱源ユニット(8) が停止した場合でも、第2冷凍回路
(2) から冷媒を供給すると、冷凍ショーケース(6A)だけ
でなく、冷蔵ショーケースの運転も継続でき、食品等を
継続して適温で保存できる。
について、以下のような構成としてもよい。
モードで、高温側冷媒回路(3) の熱源ユニット(7) が停
止した状態)において、サーモオフ運転のときには、冷
媒の循環方向を逆にして室外熱交換器(32)で冷媒を凝縮
するとよい。また、暖房運転時に第1冷凍回路(1) の圧
縮機(11)が故障したときは、空調を諦めて、室外熱交換
器(32)を凝縮器として使用することも可能である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 高温側冷媒回路(3) と低温側冷媒回路
(4) とが冷媒熱交換器(5) を介して接続されて二元冷凍
サイクルに構成された冷凍設備(6A)用の第1冷凍回路
(1) と、 単元冷凍サイクルに構成された第2冷凍回路(2) とを備
え、 上記高温側冷媒回路(3) の液配管(15a) と、第2冷凍回
路(2) の液配管(36a)とが、第1連絡配管(41)を介して
接続されるとともに、該高温側冷媒回路(3) の吸入側ガ
ス配管(15b) と、第2冷凍回路(2) の吸入側ガス配管(3
6b) とが、第2連絡配管(42)を介して接続され、 第2冷凍回路(2) の冷媒を、各連絡配管(41,42) を介し
て第1冷凍回路(1) の冷媒熱交換器(5) へ選択的に流通
させる切換手段(43,44) を備えている冷凍装置。 - 【請求項2】 第2冷凍回路(2) が、空調設備用の冷凍
回路である請求項1記載の冷凍装置。 - 【請求項3】 冷媒熱交換器(5) は、送風機によって、
冷凍設備(6A)の庫内へ送風可能に構成されている請求項
1記載の冷凍装置。 - 【請求項4】 第1冷凍回路(1) が、冷媒熱交換器(5)
と並列に接続された利用側熱交換器を備えている請求項
1記載の冷凍装置。
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