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JP3111613B2 - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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Publication number
JP3111613B2
JP3111613B2 JP04079758A JP7975892A JP3111613B2 JP 3111613 B2 JP3111613 B2 JP 3111613B2 JP 04079758 A JP04079758 A JP 04079758A JP 7975892 A JP7975892 A JP 7975892A JP 3111613 B2 JP3111613 B2 JP 3111613B2
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JP
Japan
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air
air volume
fluctuation
variation
output
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JP04079758A
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JPH05278445A (ja
Inventor
祐次 本田
光 杉
祐一 梶野
孝昌 河合
裕司 伊藤
克彦 寒川
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Denso Corp
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Denso Corp
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Publication date
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内へ送風する空気の風
量を変動させる空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−229716号公報に開示さ
れているように、M系列疑似ランダム信号をサ−ボモ−
タへ出力し、このサ−ボモ−タに連結された配風ダンパ
を繰り返し変動させ、その結果、車室内への吹出風量を
繰り返し変動させる車両用空調装置が従来から知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置のよう
に、M系列疑似ランダム信号を出力することによって車
室内への吹出風量を繰り返し変動させた場合、吹出風量
が変化したり変化しなかったりする状態が発生する。こ
のように吹出風量が変化したり変化しなかったりするこ
とは、車両乗員に対しては例えば覚醒効果あるいは安静
効果上非常に効果的なものであるが、その反面、乗員が
吹出風量を変動開始させようとしてスイッチ等を操作し
てもその後しばらくの間吹出風量が変化しない状態が発
生することも考えられる。この場合、風量変動が行われ
てほしいのに対してそれが行われないことに対する違和
感を乗員が感じるといった問題が発生する。
【0004】そこで本発明は上記問題に鑑みてなされて
ものであり、風量変動の開始直後に空調利用者に直接あ
たる空気の風量を変動させ、かつその後に運転者にとっ
て例えば覚醒効果あるいは安静効果のある風量変動を行
い得る空調装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、室内へ空気を導く通風路と、前記通風路を
介して室内へ空気を送風する送風手段と、前記通風路内
に配設され、空気を冷却または加熱する熱交換手段と、
前記通風路を介して前記送風手段によって送風されかつ
室内の空調利用者に直接あたる空気の風量を調節する風
量調節手段と、前記風量を繰り返し変動させる変動開始
信号を出力する変動開始手段と、前記変動開始信号が入
力され、この変動開始信号の入力に基づいて前記風量の
変動を時間的に規則的に行わせるための一定規則変動信
号を前記風量調節手段へ出力し、この一定規則変動信号
の出力後所定時間経過してからは前記風量の変動を時間
的に不規則に行わせるための不規則変動信号を前記風量
調節手段へ出力する風量変動手段とを備える空調装置を
その要旨とする。
【0006】
【作用】本発明では、送風手段が通風路を介して室内の
運転者に向かって空気を吹き出し、かつこの空気を熱交
換手段によって冷却または加熱する。また、空調利用者
に直接あたる空気の風量は例えばブロワモータ、スイン
グルーバ、配風ダンパ等の風量調節手段によって調節さ
れる。
【0007】変動開始手段によって前記風量を繰り返し
変動させる変動開始信号が出力された場合、この変動開
始信号は風量変動手段に入力され、この入力に基づいて
風量変動手段が一定規則変動信号を風量調節手段へ出力
する。この結果、変動開始手段によって変動開始信号が
出力されたらすぐに風量変動が起きることになり、空調
利用者に直接あたる風量が時間的に規則的に変動するこ
とになる。そしてこれによって運転者は違和感を感じな
い。
【0008】また、風量が時間的に規則的に変動して所
定時間経過してからは、風量変動手段は不規則変動信号
を風量調節手段へ出力する。この結果、風量は時間的に
不規則に変動することになる。つまり、空調利用者は例
えば覚醒効果あるいは安静効果の高い不規則変動によっ
て気分が新鮮になり、例えば車両運転、工場機械運転の
作業等を快適に行うことができる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では風量変動
を開始させた直後においては風量変動が行われ、かつ所
定時間後には例えば覚醒効果あるいは安静効果の高い風
量変動を行うことができるので、空調利用者は本発明空
調装置の風量変動を違和感なく体感でき、かつこの風量
変動によって快適感を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を自動車に適用した一実施例に
ついて図を用いて説明する。まず、一実施例の全体構成
について図2を用いて説明する。
【0011】図2に示すように、通風路としての通風ダ
クト20の上流側には、内気導入口8と外気導入口9と
が形成されている。内気導入口8と外気導入口9は、内
外気サ−ボモ−タ5によって駆動される内外気切替ダン
パ6によって開閉される。
【0012】内外気切替ダンパ6の下流には、自身が回
転することによって内気導入口8または外気導入口9か
ら空気を導入し、この空気を通風ダクト20を介して車
室内へ吹き出すためのブロワ19が配設されている。ま
たこのブロワ19は外部から印加される電圧によって駆
動されるブロワモータ11によって駆動される。なお、
一実施例においてはブロワ19およびブロワモータ11
にて送風手段を構成している。
【0013】ブロワ19の下流には熱交換手段であるエ
バポレータ12が配設されている。このエバポレータ1
2は、自身内部を流れる冷媒が周囲の空気から吸熱する
ことによって空気を冷却除湿する熱交換器であり、図示
しないコンプレッサ、コンデンサ、減圧器とともに冷凍
サイクルを形成する。またエバポレータ12の直下流部
には、エバポレータ12を通過した直後の空気温度を検
出するエバポレータ吹出温度センサ23が配設されてい
る。
【0014】エバポレータ12の下流には熱交換手段で
あるヒータコア13が配設されている。このヒータコア
13は、図示しない配管を介して流れてくるエンジン冷
却水を熱源として空気を加熱する熱交換器である。また
ヒータコア13への前記エンジン冷却水の流入は図示し
ないウォータバルブの開閉によって断続される。また前
記配管には、エンジン冷却水温度を検出するための図示
しない水温センサが設けられている。
【0015】ヒータコア13の上流部には、エバポレー
タ12によって冷却除湿された空気がヒータコア13を
通る割合とヒータコア13をバイパスする割合とを調節
するエアミックスダンパ21が配設されている。また、
エアミックスダンパ21はエアミックスサ−ボモ−タ1
4によって駆動される。
【0016】エアミックスダンパ21によって温度コン
トロールされた空気は、フェイス吹出口15から車室内
乗員の上半身へ向かって吹き出されたり、フット吹出口
16から乗員の足元へ向かって吹き出されたり、図示し
ないデフロスタ吹出口からフロントガラスへ向かって吹
き出される。これらフェイス吹出口、フット吹出口、お
よびデフロスタ吹出口の開閉は、ヒータコア13の下流
に配設された吹出口切替ダンパ17等によって行われ
る。また、吹出口切替ダンパ17は吹出口切替サ−ボモ
−タ18によって駆動される。
【0017】また、1は車室内の空気温度を検出する内
気温度センサ、2は外気温を検出する外気温度センサ、
3は車室内へ入り込んでくる日射量を検出する日射セン
サである。そしてこれらのセンサが検出する信号はEC
U7へ入力される。
【0018】ECU7には、センサ1ないし3からの信
号の他に、温度設定器10からの信号が入力される。ま
たECU7には、ゆらぎスイッチ22からの変動開始信
号が入力される。なお、一実施例では変動開始手段をゆ
らぎスイッチ22にて構成している。
【0019】そしてこれらの信号に基づいて所定の演算
が行われ、この演算結果に基づいて内外気サ−ボモ−タ
5、後述するブロワコントローラ4、エアミックスサ−
ボモ−タ14、吹出口切替サ−ボモ−タ18、および図
示しないウォータバルブへ制御信号が出力される。
【0020】次に、ブロワ19の駆動について図3を用
いて説明する。ECU7は上記演算処理の通りにブロワ
19に印加する電圧をフィードバック制御するために、
端子4にてブロワ電圧VMを検出している。またECU
7は端子3からブロワコントローラ4へ制御入力を与え
て出力電圧BLWを制御する。端子2はブロワモータ1
1をバッテリー電圧(+B)で駆動させるためにブロワ
コントローラ4の出力ターミナルを短絡するバイパスリ
レー4aを駆動する端子1あり、端子1はブロワモータ
11に電源を供給するためのメインリレー4bを駆動す
る端子である。また4cはパワートランジスタ、4dは
温度ヒューズである。なお、一実施例ではブロワコント
ローラ4にて風量調節手段を構成している。
【0021】次に一実施例の作動を図4に従って説明す
る。ここで図4はECU7内のマイクロコンピュータの
制御処理を示したフローチャートである。先ずステップ
110にて、内気温度センサ1からの内気温度(T
R)、外気温度センサ2からの外気温度(TAM)、日
射センサ3からの日射量(TS)、エバポレータ吹出温
度センサ23からのエバポレータ吹出温度(TE)、図
示しない水温センサからのエンジン冷却水温(TW)、
温度設定器10からの車室内設定温度(TSET)、お
よびゆらぎスイッチ22からの変動開始信号をそれぞれ
読み込む。
【0022】次にステップ120にて、下記数式1に従
い、車室内への吹出空気の目標値としての目標吹出空気
温度(TAO)を演算する。
【0023】
【数1】 TAO=KSET×TSET−KR×TR−KAM×TAM−KS×TS+C (KSET、KR、KAM、およびKSは係数であり、
Cは定数である) 次にステップ130では、車室内への吹出空気温度がス
テップ120にて求めたTAOとなるべく、エアミック
スダンパ21の目標開度(SW)を下記数式2に従って
演算する。
【0024】
【数2】 SW=(TAO−TE)×100/(TW−TE) (%) 次にステップ140では、図5に示す相関関係から決定
されるブロワ電圧かまたは乗員がマニュアルで設定する
ための図示しない風量設定器によって決定されるブロワ
電圧から、基準ブロワ電圧V1 を決定する。なお、図5
に示す相関関係は前記マイクロコンピュータ内のROM
に記憶されている。
【0025】次にステップ150では、ステップ120
にて求めたTAOに応じた吹出モードを図6に示す相関
関係から決定する。なお、図6に示す相関関係は前記マ
イクロコンピュータ内のROMに記憶されている。
【0026】次にステップ160では、ゆらぎスイッチ
22(図2)がオンされているか否かを判定する。つま
りゆらぎスイッチ22から変動開始信号が出力されてい
るか否かを判定する。
【0027】ゆらぎスイッチ22がオンされていない
(NO)場合、つまり変動開始信号が出力されていない
場合、ステップ170にて、ブロワコントローラ4へ出
力する最終的なブロワ電圧Vをステップ140にて求め
た基準ブロワ電圧V1 に決定する。
【0028】ステップ160にてゆらぎスイッチ22が
オンされている(YES)と判定された場合、つまり変
動開始信号が出力されている場合は、ステップ180に
て、ステップ140で求めた基準ブロワ電圧V1 に付与
するゆらぎ幅ΔVを図7に示す相関関係から決定する。
つまり、基準ブロワ電圧V1 がロー(Lo)のときはそ
のブロワ電圧が増す方向(+方向)に4ボルトのゆらぎ
幅ΔVを付与する。また基準ブロワ電圧V1 がハイ(H
i)のときはそのブロワ電圧が減る方向(−方向)に4
ボルトのゆらぎ幅ΔVを付与する。なお、図7に示す相
関関係は前記マイクロコンピュータ内のROMに記憶さ
れている。
【0029】そして次のステップ190では、ブロワコ
ントローラ4へ出力する最終的なブロワ電圧Vを基準ブ
ロワ電圧V1 に上記ΔVを加えた値(V1 +ΔV)に決
定する。
【0030】次のステップ200では図示しないタイマ
を作動させる信号を出力する。なお、このタイマはゆら
ぎスイッチ22からの変動開始信号の出力状態が解除さ
れると0に戻るように構成されている。
【0031】次のステップ210では、上記タイマが作
動し始めてから2分以上経過したか否かを判定する。こ
こで2分以上経過していない(NO)と判定された場
合、ステップ220へ進み、ブロワ電圧が時間的に規則
的に変動するように一定規則変動信号を出力する。つま
り、ステップ190にて求めたV(=V1 +ΔV)が時
間的に規則的にブロワコントローラ4へ出力されるよう
に一定規則変動信号を出力する。
【0032】また、ステップ210にてYESと判定さ
れた場合は、ステップ230にて、ブロワ電圧が時間的
に不規則に変動するように不規則変動信号を出力する。
つまり、ステップ190にて求めたV(=V1 +ΔV)
が時間的に不規則にブロワコントローラ4へ出力される
ように不規則変動信号を出力する。
【0033】なお、上記ステップ220および230に
て上記一定規則変動信号または不規則変動信号が出力さ
れた後、基準ブロワ電圧V1 に付与されるゆらぎ幅ΔV
が時間的にどのように変化するのかについては、図1を
用いて後で説明する。
【0034】ステップ240では、エアミックスダンパ
21の開度がステップ130にて求めたSWとなるよう
にエアミックスサ−ボモ−タ14へ制御信号を出力す
る。ステップ250では、ブロワ電圧がステップ170
またはステップ190にて求めたVとなるようにブロワ
コントローラ4へ制御信号を出力する。
【0035】ステップ260では、吹出モードがステッ
プ150にて決定された吹出モードとなるように吹出口
切替サ−ボモ−タ18へ制御信号を出力する。その後リ
ターンする。
【0036】次に、基準ブロワ電圧V1 がミディアム
(Me)のときにゆらぎスイッチ22がオンされたと
き、ブロワコントローラ4へどのような信号が出力され
るのかについて図1を用いて説明する。
【0037】図1からわかるように、ゆらぎスイッチ2
2がオンされるのと同時に、上限値が+2ボルト、下限
値が−2ボルトのゆらぎ幅ΔVが連続的にブロワコント
ローラ4へ出力される。その結果ブロワモータ11に印
加されるブロワ電圧は、ミディアム(Me)のレベルを
ベースに、上限がMe+2ボルト、下限がMe−2ボル
トの大きさにて連続的に変動する。
【0038】そして2分経過すると、ゆらぎ幅ΔVが時
間的に不規則にブロワコントローラ4へ出力されるよう
になる。つまり、1周期分の変動信号が出力されてから
次の変動信号が出力されるまでの時間tが不規則に出力
されるようになる。つまり、ステップ230(図4)に
て出力される不規則変動信号によって、上記時間tが不
規則に出力されるように制御されている。
【0039】上記一実施例のように、ゆらぎスイッチ2
2がオンされてから2分経過してからはブロワ電圧が時
間的に不規則に変動するように制御することによって、
車両乗員の安静効果あるいは覚醒効果等を高めることが
できる。このことは図8に示すデータからも証明でき
る。
【0040】図8に示すデータは、人間は、時間的に規
則的な変動が付与されたときに最初は快適に感じるが、
時間が経つにつれて次第に無感になっていくことを示し
ている。そしてこのことは風量変動についてもあてはま
る。つまり、車室内へ吹き出す風量を時間的に規則的に
変動させた場合、乗員は最初は快適に感じるが時間が経
つことによって無感になっていく。しかし一実施例のよ
うに、ブロワ電圧が時間的に不規則に変動するように制
御することによって、その風量変動が備え持つ安静効果
あるいは覚醒効果等をずっと乗員に与え続けることがで
きる。
【0041】また上記一実施例のように、ゆらぎスイッ
チ22がオンされてから最初の2分間はブロワ電圧が時
間的に規則的に変動するように制御することによって、
乗員がゆらぎスイッチ22をオンしてすぐに風量変動を
開始することができる。これによって乗員はゆらぎスイ
ッチ22をオンした直後においても風量変動による効果
を得ることができる。
【0042】なお、上記一実施例においては、ステップ
110、ステップ180、ステップ190、ステップ2
00、ステップ210、ステップ220、ステップ23
0にて風量変動手段を構成した。
【0043】以上本発明を自動車に適用した一実施例に
ついて述べたが、これに限られず、他の空調装置にも適
用可能である。また一実施例では変動開始手段をゆらぎ
スイッチ22にて構成したが、例えば車室内気温度と設
定温度との差が所定温度以下になったときに自動的に風
量変動を開始させるような手段にて構成しても良い。
【0044】また一実施例では風量調節手段をブロワコ
ントローラ4にて構成したが、例えばスイングルーバ、
通風ダクト内の配風ダンパ等にて構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明空調装置の一実施例の作動を説明するタ
イムチャートである。
【図2】上記一実施例の全体構成を概略的に示した全体
構成図である。
【図3】上記一実施例に用いるブロワの駆動回路図であ
る。
【図4】上記一実施例で用いるマイクロコンピュータの
制御処理を示したフローチャートである。
【図5】上記一実施例におけるTAOと基準ブロワ電圧
との相関関係図である。
【図6】上記一実施例におけるTAOと吹出モードとの
相関関係図である。
【図7】上記一実施例における基準ブロワ電圧とゆらぎ
幅との相関関係図である。
【図8】時間的に規則的な変動に対する一般的な人間の
快適感を示すデータである。
【符号の説明】
4 風量調節手段としてのブロワコントローラ 11 送風手段としてのブロワモータ 12 熱交換手段としてのエバポレータ 13 熱交換手段としてのヒータコア 19 送風手段としてのブロワ 20 通風路としての通風ダクト 22 変動開始手段としてのゆらぎスイッチ ステップ110 風量変動手段 ステップ180 風量変動手段 ステップ190 風量変動手段 ステップ200 風量変動手段 ステップ210 風量変動手段 ステップ220 風量変動手段 ステップ230 風量変動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 孝昌 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 伊藤 裕司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 寒川 克彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 101 B60H 1/32 626 F24F 11/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内へ空気を導く通風路と、 前記通風路を介して室内へ空気を送風する送風手段と、 前記通風路内に配設され、空気を冷却または加熱する熱
    交換手段と、 前記通風路を介して前記送風手段によって送風されかつ
    室内の空調利用者に直接あたる空気の風量を調節する風
    量調節手段と、 前記風量を繰り返し変動させる変動開始信号を出力する
    変動開始手段と、 前記変動開始信号が入力され、この変動開始信号の入力
    に基づいて前記風量の変動を時間的に規則的に行わせる
    ための一定規則変動信号を前記風量調節手段へ出力し、
    この一定規則変動信号の出力後所定時間経過してからは
    前記風量の変動を時間的に不規則に行わせるための不規
    則変動信号を前記風量調節手段へ出力する風量変動手段
    とを備えることを特徴とする空調装置。
JP04079758A 1992-04-01 1992-04-01 空調装置 Expired - Lifetime JP3111613B2 (ja)

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