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JP3163240U - かつら - Google Patents

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JP3163240U
JP3163240U JP2010005172U JP2010005172U JP3163240U JP 3163240 U JP3163240 U JP 3163240U JP 2010005172 U JP2010005172 U JP 2010005172U JP 2010005172 U JP2010005172 U JP 2010005172U JP 3163240 U JP3163240 U JP 3163240U
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JP
Japan
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wig
net
stretchable
hair
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JP2010005172U
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正浩 和気
正浩 和気
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正浩 和気
正浩 和気
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Abstract

【課題】伸縮体を利用し目尻のシワ、弛み部分の皮膚を曳き伸ばし矯正させ且つ顔の表情に若々しさを演出させようとするかつらを提供する。【解決手段】かつらのキャップネット1裏面の両端にくし状固定具4を設けた伸縮体を取付けた。伸縮体としては丸ゴム又は平ゴム及び伸縮性の強いネットとして上記課題を解決したものである。目尻のシワ、弛みは矯正され且つ顔の表情に若々しさを演出することができる。【選択図】図3

Description

本考案は、加齢に伴う目尻のシワ弛みを矯正する機能を設けた、かつらに関するものである。
かつらは、人工毛、又は人毛によって形成される毛髪層と、この毛髪層を人体の頭部へ分離可能に付着するためのキャップ゜ネットとを含む構造からなる。
脱毛現象等により人体の頭部頭髪全体的減少、部分的減少を視覚的にカバーする用途で主に用いられる。他にも最近では頭部の形態を多様に演出するための装飾用アクセサリー小物などとして広く用いられている。
加齢に伴い目尻のシワ弛みを悩む人は多い、かつらにはその悩みを解消する機能は無かった、かつらのキャップネットに目尻のシワ弛みを矯正する機能を設け、前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、両端に、くし状固定具を設けた伸縮体を、かつらのキャップネットに取付け解決するものである。伸縮体としては,丸ゴム、平ゴム、ネットを使用する。例えば、こめかみ部分の自髪を手で曳き上げると目尻のシワ、弛み部位の皮膚が曳き上がり、シワ。弛みが伸び矯正、解決できる、これを応用した。伸縮体の両端のくし状固定具を開き自髪に篏合させ、クシ部分中央を押すことにより閉じ固定させる、伸縮体が両端のくし状固定具を相互に曳き合いシワ弛み部位を曳き上げることにより皮膚を伸ばし矯正する、加齢に伴い目尻のシワ、弛みの悩みは解決できた。伸縮体の曳き合う強度は位置変化による伸縮量の変化により調整できる。
本考案の矯正機能付きかつらは、かつらとしての用途は勿論,目尻のシワ弛み部位の皮膚を曳き上げ矯正することができ、曳き合う伸縮体の強度も調整できる。くし状固定具は、キャップネット裏側に位置し他人に見えず安心感を得る。くし状固定具の構造は、使用者が他人の助けなく、手を利用して比較的簡単な動作によって頭髪を固定し固定された常態を解除してかつらを着脱することができる。
くし状固定具を取り付けた伸縮体の正面図である。 上記伸縮体を取付けたキャップネットの正面図である。 本考案かつらの使用状態の側面図である。 くし状固定具を取付けネット伸縮体の正面図である。 上記伸縮体を取付けたキャップネットの正面図である。 本考案かつらのネットの伸縮体を使った使用状態の側面図である。。 くし状固定具の使用動作の説明図面である。 くし状固定具の正面図である。
かつらのキャップネットに、こめかみ部分の自髪にくし状固定具を篏合させ固定する、くし状固定具を伸縮体が相互に曳き合う、その力を利用し目尻のシワ、弛み部位の皮膚を伸ばし矯正する機能を設けた。両端に、くし状固定具を設けた伸縮体丸ゴム、又、平ゴムをキャップネットに取付けた。両端に、くし状固定具を設けた伸縮性の強いネットを伸縮体とし、キャブネットに縫製で取付けた。
本考案を添付図面に従って説明する。図1は、くし状固定具4を伸縮性の強い丸ゴム2、又、平ゴム2を使用する伸縮体2の図面である。図2は、伸縮体2を表面側に人毛若しくは人工毛を植毛したかつらのキャプネット1裏側に取付けた正面図である、両端にくし状固定具4を設けた伸縮体2は、丸ゴム、又、平ゴムである、くし状固定具が曳き合うよう作動できるように長さ1〜2cm位の筒状布3を使い縫製しキャプネット1に取付けた、伸縮体2は、筒状布3の中を曳き合う作動が可能となるように上記筒状布3に通す。くし状固定具4と伸縮体2は、かつらのキャプネット1に一体化された。図3は、使用状態の側面図である。
図4は、伸縮体5に伸縮性の強いネットを使用したものであり両端には、くし状の固体具4を設けた図面である。図5は、ネット伸縮体5を表面側に人毛若しくは人工毛を植毛したかつらのキャプネットの裏面に縫製で取付けた正面図である、くし状固定具4は、縫製上の問題でかつらのキャップネット完成後、裏側両端に糸止めする。図6は、使用状態の側面図である。
図7は、くし状固定具の動作図面である。4aは、くし状固定具4のクシ部分を開ける動作図である、比較的簡単な動作、両端を指先で反らせるとくし部分4−1が開く、動作図ある。4bは、くし状固定具のくし部分が開いた状態図である。4cは、くし状固定具の中ほどを押さえると、くし部分が閉まる、閉まった状態図である。
図8は、くし状固定具4の正面図である。4−1は、くし状部分係止具の図である。4−2は、かつらキャプネットに固定するための糸止めする穴である、4−3はヒンジ統合部分の図である。
くし状固定具4について説明する。くし状固定具4は,2ツの係止具が、互いに対向する形態に位置し、これらの一側端がヒンジ統合4−3されて、このヒンジ部を中心に前記2ツの係止具が、互いに分離されたり引掛けられる動作によって物理的な係止作用が行われる、これらの間に篏合された自髪を物理的な加圧作用で固定する、クリップのような構造からなる。
本考案は、実施例、上述の如き構成からなるものであるから使用に際しては、表面側に人毛若しくは人工毛を植毛したかつらのキャップネット1を被り、くし状固定具4を手で4a開け4b、こめかみ部分の自髪にくし状固定具4を篏合させ閉め4c固定する。これにより伸縮体2及び5が、くし状固定具を相互に曳き合い目尻の皮膚を伸ばすことができる。
1 かつらのキャップネット
2 丸ゴム又は平ゴムを利用した伸縮体
3 伸縮体を通し作動させるための筒状布
4 くし状固定具
4−1 くし状固定具のくし部分の係止具
4−2 かつらのキャップネットに糸止めで固定するための穴
4−3 ヒンジ統合部分
4a くし状固定具のくし状係止具を手で開く動作
4b くし状固定具のくし状係止具が開いた状態
4c くし状固定具のくし状係止具を閉じた状態
5 ネット伸縮体

Claims (5)

  1. 両端にくし状固定具を設けた伸縮体をかつらのキャップネットに取付けたことを特徴とするかつら。
  2. 伸縮体を、ネットにしたことを特徴とする請求項1のかつら。
  3. 伸縮体を丸ゴム又は平ゴムとしたことを特徴とした請求項1のかつら。
  4. 伸縮体を、縫製によってキャップネットに取付けたことを特徴とした請求項1又は請求項2何れかのかつら。
  5. 伸縮体を、かつらのキャップネットに筒状布を用いてかつらのキャップネットに縫製したことを特徴とする請求項1又は請求項3の何れかのかつら。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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