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JP3043517U - 皺伸ばし具 - Google Patents

皺伸ばし具

Info

Publication number
JP3043517U
JP3043517U JP1997004041U JP404197U JP3043517U JP 3043517 U JP3043517 U JP 3043517U JP 1997004041 U JP1997004041 U JP 1997004041U JP 404197 U JP404197 U JP 404197U JP 3043517 U JP3043517 U JP 3043517U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
wrinkles
skin
attached
adhesive sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997004041U
Other languages
English (en)
Inventor
博一 久保
Original Assignee
株式会社コジット
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社コジット filed Critical 株式会社コジット
Priority to JP1997004041U priority Critical patent/JP3043517U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3043517U publication Critical patent/JP3043517U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧を施さなくても、顔面や首筋などに生じ
た皺を目立たないようにすること。 【解決手段】 弾性を有するベルト1の両端部に、粘着
シート片5、5を貼り付けるベース板2、2をそれぞれ
設けた皺伸ばし具を提供する。前記各ベース板2、2に
粘着シート片5、5の一端部をそれぞれ貼り付け、これ
ら粘着シートを皮膚に接着し、ベルト1の弾性によりそ
の長さ方向に引っ張ると、前記皮膚が引き伸ばされて皺
を伸ばすことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、顔面や首筋などの皮膚のたるみを伸ばして皺をとる皺伸ばし具に 関するものである。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
一般に、肌の老化とともに顔面や首筋に現れる皺は、その人の年齢を周囲に感 じさせやすいので、この皺を気にする女性は、化粧を施してこうした皺を目立た なくしている。
【0003】 しかしながら、このような化粧では、小皺程度の細かなものを隠すことはでき るが、大きな皺や首筋の皺を隠すことはできない。
【0004】 そこで、この考案の課題は、化粧を施さなくても、顔面や首筋などに生じた皺 を目立たないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
こうした課題を解決するため、この考案では、弾性を有するベルトの両端部に 、粘着シート片を取り付けるベース板をそれぞれ設けた皺伸ばし具を提供したの である。
【0006】 このような皺伸ばし具は、前記各ベース板に粘着シート片をそれぞれ取り付け 、これら粘着シートを皮膚に接着し、ベルトの弾性によりその長さ方向に引っ張 ると、前記皮膚が引き伸ばされて皺を伸ばすことができる。したがって、例えば 顔面の皺を伸ばそうとするには各接着部を髪の生え際に、首筋の皺を伸ばそうと するには両耳の下部に各接着部をそれぞれ接着し、ベルトを頭部や首に架け渡す と、ベルトの弾性により顔面や首筋の皮膚が頭の後方へ向けて引っ張られ、皺を 伸ばすことができるのである。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1および図2に示す皺伸ばし具は、ゴム地からなるベルト1の両端部それぞ れに、ベース板2、2を設けた構成とされている。
【0008】 ベルト1には、その長さ方向にスライドする8字形状のスライド部材3が設け られている。このスライド部材3は、ベルト1を二つに折り返した折り返し端部 に縫着されており、ベルト1の長さ方向に適宜スライドさせ、前記折り返し部分 の長さを違えることにより、ベルト1の長さを調整することが可能となっている 。各ベース板2、2は、透明な合成樹脂により形成され、前記ベルト1の取付孔 4、4を設けてそれぞれ構成されている。
【0009】 このような皺伸ばし具は、その使用に際し、図示のように前記各ベース板2、 2に粘着シート片5、5の一端部をそれぞれ貼り付け、これら粘着シート片5、 5を皮膚に接着し、ベルト1の弾性によりその長さ方向に引っ張ると、前記皮膚 が引き伸ばされて皺を伸ばすことができる。したがって、図2に示すように、例 えば顔面の皺を伸ばそうとするには各接着部を髪の生え際に、首筋の皺を伸ばそ うとするには両耳の下部に各接着部をそれぞれ接着し、ベルト1を頭部や首に架 け渡すことにより、ベルト1の弾性により顔面や首筋の皮膚が頭の後方へ向けて 引っ張られ、皺を伸ばすことができるのである。
【0010】 このとき、前記ベース板2、2は、透明であるため目立ちにくく、粘着シート 片5、5に肌色や透明のものを使用することとも相まって、皺伸ばし具の使用を 周囲の人に悟らせないようにできる。また、ベルト1の引っ張りが強すぎたり弱 すぎたりする場合には、前記スライド部材3を操作してベルト1の長さが調整で きる。ベルト1を目立たなくするには、かつらをかぶったり頭髪で覆ったりすれ ばよい。
【0011】
【効果】 以上説明したように、この考案に係る皺伸ばし具は、皺が生じた皮膚をベルト の弾性によって伸ばすことができるので、大きな皺でも目立たなくすることがで き、小皺などの細かなものにも化粧を施す必要がない。
【0012】 また、粘着シート片を取り付けるベース板を透明とすることにより、周囲に対 して目立たないようにでき、ベルトの長さを調整可能にすれば、様々な大きさの 頭部の人にも対応することができるので、非常に使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る皺伸ばし具を示す斜視図
【図2】同上の使用説明図
【符号の説明】
1 ベルト 2 ベース板 3 スライド部材 4 取付孔 5 粘着シート片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有するベルトの両端部に、粘着シ
    ート片を取り付けるベース板をそれぞれ設けた皺伸ばし
    具。
  2. 【請求項2】 前記ベース板が、透明な合成樹脂からな
    る請求項1に記載の皺伸ばし具。
JP1997004041U 1997-05-19 1997-05-19 皺伸ばし具 Expired - Lifetime JP3043517U (ja)

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JP1997004041U JP3043517U (ja) 1997-05-19 1997-05-19 皺伸ばし具

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JP1997004041U JP3043517U (ja) 1997-05-19 1997-05-19 皺伸ばし具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3043517U true JP3043517U (ja) 1997-11-28

Family

ID=43177973

Family Applications (1)

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JP1997004041U Expired - Lifetime JP3043517U (ja) 1997-05-19 1997-05-19 皺伸ばし具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136378A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Chikako Hebiguchi 皺除去クリップ
JP2023055592A (ja) * 2021-10-06 2023-04-18 洋治 坂井田 顔面リフトアップ用装具

Cited By (3)

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