JP3012323B2 - 媒体用ディスペンサ - Google Patents
媒体用ディスペンサInfo
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/06—Gas or vapour producing the flow, e.g. from a compressible bulb or air pump
- B05B11/062—Gas or vapour producing the flow, e.g. from a compressible bulb or air pump designed for spraying particulate material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M11/00—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
- A61M11/02—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by air or other gas pressure applied to the liquid or other product to be sprayed or atomised
-
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- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
- A61M15/003—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up using capsules, e.g. to be perforated or broken-up
- A61M15/0043—Non-destructive separation of the package, e.g. peeling
-
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- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/07—General characteristics of the apparatus having air pumping means
- A61M2205/071—General characteristics of the apparatus having air pumping means hand operated
- A61M2205/073—Syringe, piston type
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は媒体用ディスペンサに関し、とくに単一の媒
体や、別々に貯蔵されていて同一の又は異別の流動可能
で複数の、任意に違った粉粒状態の媒体と、少なくとも
1つの手動ポンプと、少なくとも1つのポンプ室(補助
室の典型例、以下同じ)と、排出開口につながる少なく
とも1つの出口通路と、ポンプ室とは別の少なくとも1
つの媒体室を有し、それがディスペンサの少なくとも1
つの位置で排出開口及び/又はポンプ室にライン接続さ
れる媒体用ディスペンサに関する。
体や、別々に貯蔵されていて同一の又は異別の流動可能
で複数の、任意に違った粉粒状態の媒体と、少なくとも
1つの手動ポンプと、少なくとも1つのポンプ室(補助
室の典型例、以下同じ)と、排出開口につながる少なく
とも1つの出口通路と、ポンプ室とは別の少なくとも1
つの媒体室を有し、それがディスペンサの少なくとも1
つの位置で排出開口及び/又はポンプ室にライン接続さ
れる媒体用ディスペンサに関する。
米国特許第1,911,972号及び米国特許第3,045,388号に
開示されているディスペンサは、空気ポンプが明らかに
媒体室内に直接配設されて、媒体を受け入れたり、そこ
から出したりする。その際、空気が媒体室を制御なしの
状態で流れる。そのため空気流が媒体で充満するのが突
発的なものとなる。米国特許第3,907,206号に示されて
いるディスペンサでは、ポンプの供給空気流が媒体室を
通過せず、難しい流動媒体の配送をさらに難しくする。
開示されているディスペンサは、空気ポンプが明らかに
媒体室内に直接配設されて、媒体を受け入れたり、そこ
から出したりする。その際、空気が媒体室を制御なしの
状態で流れる。そのため空気流が媒体で充満するのが突
発的なものとなる。米国特許第3,907,206号に示されて
いるディスペンサでは、ポンプの供給空気流が媒体室を
通過せず、難しい流動媒体の配送をさらに難しくする。
本発明の課題は、公知の解決手段の欠点を解消するこ
とである。本発明はとくに前述の型式のディスペンサを
改善することを課題にしており、別の配送媒体又はキャ
リア媒体の助けを得て任意の予め貯蔵された媒体量を排
出することを可能にするものである。
とである。本発明はとくに前述の型式のディスペンサを
改善することを課題にしており、別の配送媒体又はキャ
リア媒体の助けを得て任意の予め貯蔵された媒体量を排
出することを可能にするものである。
本発明によれば、この課題は請求の範囲第1項の特徴
によって解決される。好適には、媒体室はスタート位置
において実質的に確実にシールし、長時間にわたって正
確な服用媒体量を新鮮な状態で貯蔵できるように保護可
能とする媒体室を設ける。媒体の排出のためにポンプと
ライン接続を行なってポンプでくみ上げられた媒体を流
すように操作する。好ましくは、媒体を一気に媒体室か
ら吐出し、任意に単一ポンピング・ストロークで排出開
口に配送する。粉末状媒体の場合は、それをガス状くみ
上げ媒体(つまりキャリア・ガス)で流動化させて媒体
室の一端から強制し他端から出す。
によって解決される。好適には、媒体室はスタート位置
において実質的に確実にシールし、長時間にわたって正
確な服用媒体量を新鮮な状態で貯蔵できるように保護可
能とする媒体室を設ける。媒体の排出のためにポンプと
ライン接続を行なってポンプでくみ上げられた媒体を流
すように操作する。好ましくは、媒体を一気に媒体室か
ら吐出し、任意に単一ポンピング・ストロークで排出開
口に配送する。粉末状媒体の場合は、それをガス状くみ
上げ媒体(つまりキャリア・ガス)で流動化させて媒体
室の一端から強制し他端から出す。
くみ上げ媒体はスタート位置にリンクした第1ストロ
ーク領域部分で予圧し、しかるのち、単に開いた状態の
媒体室にライン接続する。好ましくは、媒体室がポンプ
の加圧側に位置し、吸引側には位置しないようにして、
媒体がポンプ室を通過しないようにする。適当なコント
ロールによって、シーケンス制御で入口及び/又は出口
でポンピング・ストロークの開始前に媒体室を開くこと
ができる。ポンピング・ストロークの開始のために対応
動作圧を適用することにより柔軟なキャッチを克服する
必要があるときは、これは自動的にポンプの突然の作動
につながり、したがって媒体を一気に吐出させることに
なる。くみ上げ媒体の高い流速を得るためにポンプ室と
媒体室との接続通路がそれらの室の一方又は両方よりも
はるかに小さな通路断面を有する。できれば、その通路
断面が媒体室方向において減少するようにする。
ーク領域部分で予圧し、しかるのち、単に開いた状態の
媒体室にライン接続する。好ましくは、媒体室がポンプ
の加圧側に位置し、吸引側には位置しないようにして、
媒体がポンプ室を通過しないようにする。適当なコント
ロールによって、シーケンス制御で入口及び/又は出口
でポンピング・ストロークの開始前に媒体室を開くこと
ができる。ポンピング・ストロークの開始のために対応
動作圧を適用することにより柔軟なキャッチを克服する
必要があるときは、これは自動的にポンプの突然の作動
につながり、したがって媒体を一気に吐出させることに
なる。くみ上げ媒体の高い流速を得るためにポンプ室と
媒体室との接続通路がそれらの室の一方又は両方よりも
はるかに小さな通路断面を有する。できれば、その通路
断面が媒体室方向において減少するようにする。
媒体室の貯蔵領域には断面でみて少くとも1つの中断
部を設け、又は、少なくとも1つのフィラーをその外周
境界内に配置し、貯蔵媒体が大きな収納量にもかかわら
ず比較的小さな複数の固体区域を形成するようにする。
部を設け、又は、少なくとも1つのフィラーをその外周
境界内に配置し、貯蔵媒体が大きな収納量にもかかわら
ず比較的小さな複数の固体区域を形成するようにする。
好適には、ディスペンサは片手の全指又は3本の指で
把持して同時に確実に操作して、たとえば口腔内へのス
プレーの形で使用できる。ディスペンサを使いすてディ
スペンサとして構成し、媒体室が空になったら、再充て
んせず、したがって単純な規格品にして、外側ケースの
中にポンプ、貯蔵媒体、通路、さらに選択的にバルブや
閉成部材を配置し、側面図でみてほぼT字又はY字の形
状にできる。ディスペンサ、すなわちポンプ室(補助
室)及び媒体室が単一の完全なポンピング・ストローク
において引続く複数部分で又は1つの通路で空になり、
そこに再充てんしないものであれば、両室はスタート位
置で外部に対して実質的に確実に閉じることが可能であ
り、ポンプ室(補助室)にバルブ(とくに少くとも入口
バルブ)を必要としない。媒体室はポンプ・シリンダを
形成する一体構成のポンプ室(補助室)と一体的に構成
できる。及び/又は、任意に別の媒体室をポンプ室とは
別体の少くとも1つの部材に設けることもできる。たと
えば、ポンプ・ピストンを有する標準的な部材を形成す
る少くとも1つの境界を設け、及び/又は、ディスペン
サのケーシングや本体と出口通路等を有する一片型の標
準部材を形成する少くとも1つの境界を設ける。
把持して同時に確実に操作して、たとえば口腔内へのス
プレーの形で使用できる。ディスペンサを使いすてディ
スペンサとして構成し、媒体室が空になったら、再充て
んせず、したがって単純な規格品にして、外側ケースの
中にポンプ、貯蔵媒体、通路、さらに選択的にバルブや
閉成部材を配置し、側面図でみてほぼT字又はY字の形
状にできる。ディスペンサ、すなわちポンプ室(補助
室)及び媒体室が単一の完全なポンピング・ストローク
において引続く複数部分で又は1つの通路で空になり、
そこに再充てんしないものであれば、両室はスタート位
置で外部に対して実質的に確実に閉じることが可能であ
り、ポンプ室(補助室)にバルブ(とくに少くとも入口
バルブ)を必要としない。媒体室はポンプ・シリンダを
形成する一体構成のポンプ室(補助室)と一体的に構成
できる。及び/又は、任意に別の媒体室をポンプ室とは
別体の少くとも1つの部材に設けることもできる。たと
えば、ポンプ・ピストンを有する標準的な部材を形成す
る少くとも1つの境界を設け、及び/又は、ディスペン
サのケーシングや本体と出口通路等を有する一片型の標
準部材を形成する少くとも1つの境界を設ける。
軸方向でみてディスペンサは細長いのが好ましく、1
面又は2面の平坦側が互いに比較的狹い逃げ縁部を介し
て連絡しており、そこが最も安定した位置となってい
る。そして、そこを好ましくは対応する水平位置にす
る。この場合、操作ハンドルが水平面に対して横向きに
位置決めされて、互いに自由に接近及び離隔が可能であ
り、かつ任意に軸方向に離せるならば、ディスペンサは
そのハンドルで容易に把持でき、しかもその把持位置を
変えずに複数の指で操作できる。好ましくは、ケーシン
グの両対向平坦壁を横切るように親指係合用開口を設
け、そこに親指を収納する。ディスペンサの全機能部分
はほぼ完全にケーシングの中に入れて保護する。ディス
ペンサに比較的薄い親指用切欠きを設けて、排出開口か
ら離れた方の端部にフォーク(堅固でほぼ平行に突起し
た2本のフォークフィンガーを有するもの)を形成した
場合、ディスペンサはとくに操作後に指とくに親指でク
リップのように持つことができ、投与直後の動作が容易
になる。
面又は2面の平坦側が互いに比較的狹い逃げ縁部を介し
て連絡しており、そこが最も安定した位置となってい
る。そして、そこを好ましくは対応する水平位置にす
る。この場合、操作ハンドルが水平面に対して横向きに
位置決めされて、互いに自由に接近及び離隔が可能であ
り、かつ任意に軸方向に離せるならば、ディスペンサは
そのハンドルで容易に把持でき、しかもその把持位置を
変えずに複数の指で操作できる。好ましくは、ケーシン
グの両対向平坦壁を横切るように親指係合用開口を設
け、そこに親指を収納する。ディスペンサの全機能部分
はほぼ完全にケーシングの中に入れて保護する。ディス
ペンサに比較的薄い親指用切欠きを設けて、排出開口か
ら離れた方の端部にフォーク(堅固でほぼ平行に突起し
た2本のフォークフィンガーを有するもの)を形成した
場合、ディスペンサはとくに操作後に指とくに親指でク
リップのように持つことができ、投与直後の動作が容易
になる。
ポンプ及び/又は媒体室の前記部分は、好ましくは少
くとも1つの閉成標準ユニットとして基体にプラグ式に
接続できるようにする。この基体は好ましくは外側ケー
シングを構成し、その内部に突状プラグ舌状片を有し、
そこに標準ユニットがほぼポンピング動作方向において
接続される。また、互いに離れた2つのピストン状コン
ポーネント又はそれに類したものをシャフトに設けるこ
とも可能である。それはピストンよりも狹い穴の中で案
内される。それにより関連する標準コンポーネントが両
移動方向で停止制限をうける。一方の移動方向において
関連ピストン又はその類似物が少くとも部分的に貯蔵媒
体によって停止制限をうけることができる。
くとも1つの閉成標準ユニットとして基体にプラグ式に
接続できるようにする。この基体は好ましくは外側ケー
シングを構成し、その内部に突状プラグ舌状片を有し、
そこに標準ユニットがほぼポンピング動作方向において
接続される。また、互いに離れた2つのピストン状コン
ポーネント又はそれに類したものをシャフトに設けるこ
とも可能である。それはピストンよりも狹い穴の中で案
内される。それにより関連する標準コンポーネントが両
移動方向で停止制限をうける。一方の移動方向において
関連ピストン又はその類似物が少くとも部分的に貯蔵媒
体によって停止制限をうけることができる。
媒体室の少くとも1つの開口、又はその入口及び/又
は出口は、実質的にバルブなしの形で、接続ラビリンス
通路又はその類似手段によってのみ閉じることができ
る。そこを介して、貯蔵媒体が対応する高い作動圧を受
けて、又はキャリア媒体によって流動する。
は出口は、実質的にバルブなしの形で、接続ラビリンス
通路又はその類似手段によってのみ閉じることができ
る。そこを介して、貯蔵媒体が対応する高い作動圧を受
けて、又はキャリア媒体によって流動する。
本発明の好適な展開例の前述及び他の特徴は、請求の
範囲、明細書本文及び図面から把握できる。それらの各
特徴は本発明の実施例として単独で又は部分組合せの形
で、さらには他の分野で実現でき、請求の範囲に記載さ
れた効果的で独立して保護可能な構造を構成し得る。
範囲、明細書本文及び図面から把握できる。それらの各
特徴は本発明の実施例として単独で又は部分組合せの形
で、さらには他の分野で実現でき、請求の範囲に記載さ
れた効果的で独立して保護可能な構造を構成し得る。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明のディスペンサを示す軸線上の断面
図。
図。
第2図は第1図のディスペンサを示す下面図。
第3図は第1図に対応する別の実施例の図である。
ディスペンサ1は中空の基体2を有する。その突起状
の首3の一端に接続片4が形成されていて、そこから離
れた方の他端に、拡がったケーシング5が形成されてい
る。ケーシング5は全周面にわたって首3の周辺に突き
出ている。ケーシング5はキャップ状になっていて、ま
っすぐなジャケットによって画成されており、その自由
端が開放されている。その中にスラスト・ピストン・ポ
ンプ6が配置されている。このポンプ6は、一片型で、
カップ状で、実質的に円筒状のシリンダ7を有する。そ
こにピストン8が設置されている。それらの固定はスタ
ート位置で解除でき、そこに補助室の典型例であるポン
プ室9を画成する。前述の部材等はすべて共通の中心軸
線10を中心にして配置されている。出口通路11、媒体室
12、吐出室13、出口開口14、入口15、入口バルブ16、出
口17、出口バルブ18、サポート・ショルダ19、ピストン
・シャフト20、閉成体21、閉成体22及び/又は通路部2
3,24,25も同様である。前述の形状、位置及び寸法はす
べて詳細を厳密に又は適当に設定できる。また、それら
と相違したものであってもよい。
の首3の一端に接続片4が形成されていて、そこから離
れた方の他端に、拡がったケーシング5が形成されてい
る。ケーシング5は全周面にわたって首3の周辺に突き
出ている。ケーシング5はキャップ状になっていて、ま
っすぐなジャケットによって画成されており、その自由
端が開放されている。その中にスラスト・ピストン・ポ
ンプ6が配置されている。このポンプ6は、一片型で、
カップ状で、実質的に円筒状のシリンダ7を有する。そ
こにピストン8が設置されている。それらの固定はスタ
ート位置で解除でき、そこに補助室の典型例であるポン
プ室9を画成する。前述の部材等はすべて共通の中心軸
線10を中心にして配置されている。出口通路11、媒体室
12、吐出室13、出口開口14、入口15、入口バルブ16、出
口17、出口バルブ18、サポート・ショルダ19、ピストン
・シャフト20、閉成体21、閉成体22及び/又は通路部2
3,24,25も同様である。前述の形状、位置及び寸法はす
べて詳細を厳密に又は適当に設定できる。また、それら
と相違したものであってもよい。
出口通路11は媒体室12をポンプ室に入口バルブ16の開
放後に接続し、ピストン8とピストンシャフト20によっ
て構成された一片型標準ユニットによってほぼ画成され
ている。円環状の媒体室12はチューブ状のサポート・シ
ョルダ19内に位置している。このショルダ19は、首3と
ケーシング5の中に接触しない形で配置されている。シ
ョルダ19の前方端は一体的に首3への接続片4の後方端
に通じている。媒体室12は接続片4の後方端にごく近接
して位置している。媒体室12は漏斗状の拡大移行部分に
連絡している。媒体室12の外径と容量は接続片4により
画成された出口室13とポンプ室9のものよりも小さい。
この出口室13はポンプ室9よりも大きい。出口室13の前
方端は全幅にわたって開放されていて、出口開口14を形
成している。
放後に接続し、ピストン8とピストンシャフト20によっ
て構成された一片型標準ユニットによってほぼ画成され
ている。円環状の媒体室12はチューブ状のサポート・シ
ョルダ19内に位置している。このショルダ19は、首3と
ケーシング5の中に接触しない形で配置されている。シ
ョルダ19の前方端は一体的に首3への接続片4の後方端
に通じている。媒体室12は接続片4の後方端にごく近接
して位置している。媒体室12は漏斗状の拡大移行部分に
連絡している。媒体室12の外径と容量は接続片4により
画成された出口室13とポンプ室9のものよりも小さい。
この出口室13はポンプ室9よりも大きい。出口室13の前
方端は全幅にわたって開放されていて、出口開口14を形
成している。
媒体室12の後方端にはサポートショルダ19の断面減少
チューブ状装着部が接続されている。ピストンシャフト
20がその穴の中にシール状態を保って移動可能に案内さ
れている。ピストンシャフト20は、2つのバルブ又は閉
成体21,22を形成又は支持している。それらによって第
1図のスタート位置において出口通路11の前方端にある
入口15と、その反対側の出口17とが閉じられ、それに続
く動作状況では開放される。閉成体21はピストンシャフ
ト20の拡大部によって形成されていて、その背後に位置
するシャフト部分とサポートショルダ19は環状通路部25
を画成している。この通路部分25の後方端にはピストン
シャフト20を横切る横向き通路24が接続されている。そ
の通路24には流れ方向に鋭角状のテーパー通路23が接続
されている。この通路23はピストン8を貫通して、その
後方端が関連ピストン面内においてポンプ室9に接続さ
れている。他方の閉成体22はピストンシャフト20又は閉
成体21の前方端に位置している。ディスク状又はリング
状部材の外周面が媒体室12の円筒状内周面にスライド可
能にかつシール状態に係合している。
チューブ状装着部が接続されている。ピストンシャフト
20がその穴の中にシール状態を保って移動可能に案内さ
れている。ピストンシャフト20は、2つのバルブ又は閉
成体21,22を形成又は支持している。それらによって第
1図のスタート位置において出口通路11の前方端にある
入口15と、その反対側の出口17とが閉じられ、それに続
く動作状況では開放される。閉成体21はピストンシャフ
ト20の拡大部によって形成されていて、その背後に位置
するシャフト部分とサポートショルダ19は環状通路部25
を画成している。この通路部分25の後方端にはピストン
シャフト20を横切る横向き通路24が接続されている。そ
の通路24には流れ方向に鋭角状のテーパー通路23が接続
されている。この通路23はピストン8を貫通して、その
後方端が関連ピストン面内においてポンプ室9に接続さ
れている。他方の閉成体22はピストンシャフト20又は閉
成体21の前方端に位置している。ディスク状又はリング
状部材の外周面が媒体室12の円筒状内周面にスライド可
能にかつシール状態に係合している。
シーケンス制御部26を設けて、媒体室12の出口バルブ
18の開放とポンプ6の動作開始をコントロールする。サ
ポートショルダ19の前端面は駆動面27を形成しており、
それはポンプピストン8の対応する面つまり停止面28に
アイドリング狹小路を介して対向している。このアイド
リング小路は、出口バルブ18の開放狹小路と同じもので
ある。シリンダ7が動作方向に移動したとき、それに拘
束されてピストン8も一緒に動かされる。シリンダ7は
両面27,28が係合するまで動く。そして、バルブ16及び1
7を同時に(一気に)開放する。さらに動かすと、ポン
プ8がシリンダ7内でポンピング方向に移動し、空気が
ポンプ室9から出口通路11を通って増加速度で入口15を
介して媒体室12へ流れ、空気がそこから貯蔵媒体を出口
17で乱流にして出口室13に持ち運び、さらに出口開口14
を通過する。開放位置において出口室13内の閉成体22は
バッフル・プレートとして出口17に対面しており、出口
室13に流れ込むとき媒体の乱流が生じる。ポンピング・
ストロークの終りにピストン8がシリンダ7の底部と係
合する。そのときシリンダ7は首3の奥深くに入ってい
る。
18の開放とポンプ6の動作開始をコントロールする。サ
ポートショルダ19の前端面は駆動面27を形成しており、
それはポンプピストン8の対応する面つまり停止面28に
アイドリング狹小路を介して対向している。このアイド
リング小路は、出口バルブ18の開放狹小路と同じもので
ある。シリンダ7が動作方向に移動したとき、それに拘
束されてピストン8も一緒に動かされる。シリンダ7は
両面27,28が係合するまで動く。そして、バルブ16及び1
7を同時に(一気に)開放する。さらに動かすと、ポン
プ8がシリンダ7内でポンピング方向に移動し、空気が
ポンプ室9から出口通路11を通って増加速度で入口15を
介して媒体室12へ流れ、空気がそこから貯蔵媒体を出口
17で乱流にして出口室13に持ち運び、さらに出口開口14
を通過する。開放位置において出口室13内の閉成体22は
バッフル・プレートとして出口17に対面しており、出口
室13に流れ込むとき媒体の乱流が生じる。ポンピング・
ストロークの終りにピストン8がシリンダ7の底部と係
合する。そのときシリンダ7は首3の奥深くに入ってい
る。
スタート位置でシリンダ7をピストン8とをくり返し
位置決めするためにキャッチ手段29(たとえば係止機
構、ロック機構又はキャッチ機構)をシリンダ7の内周
面に設ける。トロイダル係止カム30がシリンダ7の開放
端から所定の距離に形成されていて、ピストン8の外周
の環状係止溝31の中に入っている。係止溝31は軸方向に
隣接する2つのピストンリップ32の間の中間溝によって
形成されている。これらのピストンリップ32はピストン
8又はピストンシャフト20と一体に形成されていて、断
面でみて鋭角の歯形をしている。係止手段30,31は、ス
タート位置でポンプ室9の密封閉成構造になる。高い圧
力を加えることにより、この係止を解除することが可能
である。少くとも1つのピストンリップは係止カムによ
って変形されず、他方、隣接のピストンリップが係止カ
ム30を弾性的に越えるようにし、そのとき係合状態を確
保するようにすることが可能である。閉成体22の制御路
は出口開口14からの距離よりも相当に短かく、全位置で
その背後に大きくセットバックする。それがスタート位
置で出口室13の底部を形成する。
位置決めするためにキャッチ手段29(たとえば係止機
構、ロック機構又はキャッチ機構)をシリンダ7の内周
面に設ける。トロイダル係止カム30がシリンダ7の開放
端から所定の距離に形成されていて、ピストン8の外周
の環状係止溝31の中に入っている。係止溝31は軸方向に
隣接する2つのピストンリップ32の間の中間溝によって
形成されている。これらのピストンリップ32はピストン
8又はピストンシャフト20と一体に形成されていて、断
面でみて鋭角の歯形をしている。係止手段30,31は、ス
タート位置でポンプ室9の密封閉成構造になる。高い圧
力を加えることにより、この係止を解除することが可能
である。少くとも1つのピストンリップは係止カムによ
って変形されず、他方、隣接のピストンリップが係止カ
ム30を弾性的に越えるようにし、そのとき係合状態を確
保するようにすることが可能である。閉成体22の制御路
は出口開口14からの距離よりも相当に短かく、全位置で
その背後に大きくセットバックする。それがスタート位
置で出口室13の底部を形成する。
ポンプピストン8とピストンシャフト20と閉成体22に
よって構成されたピストンユニットは、サポートショル
ダー19内へのピストンシャフト20の差込み係合によって
形成されている。ピストンシャフト20はサポートショル
ダー19内にほぼ完全に収納されている。軸方向において
は媒体貯留部12の内容物にクリアランスを生じないよう
に閉成体22を配置し、他の方向に対しては閉成体22が内
面に予圧した状態で係合するように取りつける。こうし
て、予め決められた力で係止を解除できるようにする。
シリンダ7は環状ディスク形ピストン8の外周との係合
により支持される。基体2はポンプ6やサポートシャフ
ト19から離れて、たとえば補強リブ等の部材から完全に
内部的に自由になっており、寸法的には堅固ではある
が、その後方端では中心軸10に向けて横方向に弾性的に
圧縮可能である。
よって構成されたピストンユニットは、サポートショル
ダー19内へのピストンシャフト20の差込み係合によって
形成されている。ピストンシャフト20はサポートショル
ダー19内にほぼ完全に収納されている。軸方向において
は媒体貯留部12の内容物にクリアランスを生じないよう
に閉成体22を配置し、他の方向に対しては閉成体22が内
面に予圧した状態で係合するように取りつける。こうし
て、予め決められた力で係止を解除できるようにする。
シリンダ7は環状ディスク形ピストン8の外周との係合
により支持される。基体2はポンプ6やサポートシャフ
ト19から離れて、たとえば補強リブ等の部材から完全に
内部的に自由になっており、寸法的には堅固ではある
が、その後方端では中心軸10に向けて横方向に弾性的に
圧縮可能である。
全幅にわたって開放されているケーシング5の後方端
では、基体2が2部分からなる平坦な端面33を有し、そ
れが中心軸10の直角方向に形成されている。第1図にお
いてシリンダ7はそれらの部分的な端面33の間に離隔し
て配置されている。シリンダ7の底の外側は指圧面又は
ハンドル34を形成している。これはスタート位置では端
面33の平面に対して少しセットバックした状態にある。
その結果、ディスペンサ1をベースに置くときハンドル
34は端面33の妨害にならない。
では、基体2が2部分からなる平坦な端面33を有し、そ
れが中心軸10の直角方向に形成されている。第1図にお
いてシリンダ7はそれらの部分的な端面33の間に離隔し
て配置されている。シリンダ7の底の外側は指圧面又は
ハンドル34を形成している。これはスタート位置では端
面33の平面に対して少しセットバックした状態にある。
その結果、ディスペンサ1をベースに置くときハンドル
34は端面33の妨害にならない。
ケーシング5のジャケット内には2つの対向する親指
係合切欠き36が設けられている。これらの切欠き36は端
面33のところから形成されていて、ケーシングの高さと
幅のほとんど全体にわたって延びており、同一で、整合
されていて、端面33から凹状にかつ前方に向って幅小と
なるように形成され、しかもシリンダ7の直径よりも非
常に大きくなっている。その幅は、おおよそ20mm以下
で、往復スペースはこれよりもはるかに小さい。軸方向
にみてケーシング5では2つの対向する平坦な壁37が長
く延びていて、中央平面40の各側に凸状に曲って配置さ
れており、それらの曲率は平面40を横切るケーシング厚
みよりもはるかに大きい。2つの平坦な壁37は著しく曲
った側方エッジ38を介して互いに連絡している。これら
の側方エッジ38は端面37の一部に接続されていて、中央
平面40に直角な中央平面41の各側に配置されている。こ
れらの中央平面は中心軸10を通る平面である。ケーシン
グ5は平坦な長円形の断面を有し、軸方向にみて全側面
でほぼ円形断面の首3の外周から突き出ている。
係合切欠き36が設けられている。これらの切欠き36は端
面33のところから形成されていて、ケーシングの高さと
幅のほとんど全体にわたって延びており、同一で、整合
されていて、端面33から凹状にかつ前方に向って幅小と
なるように形成され、しかもシリンダ7の直径よりも非
常に大きくなっている。その幅は、おおよそ20mm以下
で、往復スペースはこれよりもはるかに小さい。軸方向
にみてケーシング5では2つの対向する平坦な壁37が長
く延びていて、中央平面40の各側に凸状に曲って配置さ
れており、それらの曲率は平面40を横切るケーシング厚
みよりもはるかに大きい。2つの平坦な壁37は著しく曲
った側方エッジ38を介して互いに連絡している。これら
の側方エッジ38は端面37の一部に接続されていて、中央
平面40に直角な中央平面41の各側に配置されている。こ
れらの中央平面は中心軸10を通る平面である。ケーシン
グ5は平坦な長円形の断面を有し、軸方向にみて全側面
でほぼ円形断面の首3の外周から突き出ている。
重量と重心の配分によってディスペンサ1は2つの平
坦壁37の1つにおけるよりも端面33における方が傾斜安
定性が少ない。3点が安定位置である。横向きエッジ38
間のケーシング5の延長部はそこを横切る延長部よりも
2〜3倍大きい。基部33の各面はほぼU字状又はV字状
で、反対向きの脚を有する。
坦壁37の1つにおけるよりも端面33における方が傾斜安
定性が少ない。3点が安定位置である。横向きエッジ38
間のケーシング5の延長部はそこを横切る延長部よりも
2〜3倍大きい。基部33の各面はほぼU字状又はV字状
で、反対向きの脚を有する。
首3と一体に接続されたケーシング5の端壁は首の各
側で指圧面の形をしたハンドル35を形成している。各ハ
ンドル35はケーシング・ジャケットの外周を超えない細
長い端壁の端部で形成されている。ハンドル34,35は、
中心軸10の方向で最大スペースがケーシングの高さであ
り、中心平面40に平行な2つの水平面を横切るように配
置されており、3本の指を使ってディスペンサ1を水平
位置から容易に把持できるようになっている。ハンドル
35は端面33の一部の面とほぼ整合されていて、その重心
にケーシング5は最大の強度を有する。
側で指圧面の形をしたハンドル35を形成している。各ハ
ンドル35はケーシング・ジャケットの外周を超えない細
長い端壁の端部で形成されている。ハンドル34,35は、
中心軸10の方向で最大スペースがケーシングの高さであ
り、中心平面40に平行な2つの水平面を横切るように配
置されており、3本の指を使ってディスペンサ1を水平
位置から容易に把持できるようになっている。ハンドル
35は端面33の一部の面とほぼ整合されていて、その重心
にケーシング5は最大の強度を有する。
前述の構成により、ディスペンサ1はT字状になって
いて、T−クロスウェブの端部がT−シャフトから曲げ
られており、これらの端部が切欠き36の各側でV字状に
突起したケーシングフィンガーを形成しており、ディス
ペンサをおくとき、その端面で支持するようになってい
る。シリンダ7の外径は両平坦壁37間の内部スペースよ
りもわずかに小さい。前述のケーシング部分は単独で又
は全体で寸法的に安定しており、あるいは弾性的に曲げ
うる。
いて、T−クロスウェブの端部がT−シャフトから曲げ
られており、これらの端部が切欠き36の各側でV字状に
突起したケーシングフィンガーを形成しており、ディス
ペンサをおくとき、その端面で支持するようになってい
る。シリンダ7の外径は両平坦壁37間の内部スペースよ
りもわずかに小さい。前述のケーシング部分は単独で又
は全体で寸法的に安定しており、あるいは弾性的に曲げ
うる。
接続片4はキャップ状のカバー42で閉じることができ
る。このカバー42はジャケット付きの接続片4の段状外
周部に設置して、カバー42の外周面と首3の外周面が同
一平面レベルになるようにし、突発的に外れないように
なっている。
る。このカバー42はジャケット付きの接続片4の段状外
周部に設置して、カバー42の外周面と首3の外周面が同
一平面レベルになるようにし、突発的に外れないように
なっている。
第3図において、対応する部材には同一の参照符号に
文字aが付加してあり、対応する説明が適用されるよう
になっている。媒体室12aはポンプ室9aの上流で直接シ
リンダケーシング7aの一部の中に配置されており、ポン
プピストン8aだけで媒体室12aとポンプ室9aは離されて
いる。他方の前方端では媒体室12aが閉成ピストン22aに
よって画成されている。この閉成ピストン22aはポンプ
ピストン8aと同一のピストンユニットとして構成されて
いて、それと一緒に軸方向に移動自在となっている。両
ピストンは同一外径を有し、スタート位置で閉成ピスト
ン22aはシリンダケーシング7aの前方端壁と係合する。
外方に突き出たガイド用の首43の近くで、この端壁には
閉成ピストン22aに直接接続されたピストンシャフト20a
が貫通している。
文字aが付加してあり、対応する説明が適用されるよう
になっている。媒体室12aはポンプ室9aの上流で直接シ
リンダケーシング7aの一部の中に配置されており、ポン
プピストン8aだけで媒体室12aとポンプ室9aは離されて
いる。他方の前方端では媒体室12aが閉成ピストン22aに
よって画成されている。この閉成ピストン22aはポンプ
ピストン8aと同一のピストンユニットとして構成されて
いて、それと一緒に軸方向に移動自在となっている。両
ピストンは同一外径を有し、スタート位置で閉成ピスト
ン22aはシリンダケーシング7aの前方端壁と係合する。
外方に突き出たガイド用の首43の近くで、この端壁には
閉成ピストン22aに直接接続されたピストンシャフト20a
が貫通している。
閉成ピストン22a又はピストンシャフト20a内にはシャ
フト部44を有するポンプピストン8aが挿入されている。
閉成ピストン22aとピストンシャフト20aとによって形成
された標準ユニットとポンプピストン8aとの間に少くと
も1つのラビリンス通路18aが形成されている。このラ
ビリンス通路18aは、シャフト部分44の外周に位置して
いて、複数の曲りのある内溝として形成されており、閉
成ピストン22aの後面内の出口17aから全内径開放の出口
通路11aまで延びていて、その直径に関しては貯蔵媒体
の流動性に適応されている。ポンプピストン8aはシャフ
ト部分44と一体に又は別体に構成できる。シャフト部分
44は出口通路11aと減径シャフト装着の形で係合してい
る。
フト部44を有するポンプピストン8aが挿入されている。
閉成ピストン22aとピストンシャフト20aとによって形成
された標準ユニットとポンプピストン8aとの間に少くと
も1つのラビリンス通路18aが形成されている。このラ
ビリンス通路18aは、シャフト部分44の外周に位置して
いて、複数の曲りのある内溝として形成されており、閉
成ピストン22aの後面内の出口17aから全内径開放の出口
通路11aまで延びていて、その直径に関しては貯蔵媒体
の流動性に適応されている。ポンプピストン8aはシャフ
ト部分44と一体に又は別体に構成できる。シャフト部分
44は出口通路11aと減径シャフト装着の形で係合してい
る。
シリンダ移動路の内周に入口バルブ16aを形成するた
めに、複数のスロット45、とくに長いスロットを形成す
る。ポンプピストン8aは、スタート位置で、入口15aを
形成するそれらのスロット端部から離れている。ポンプ
ピストン8aがシリンダ7a内を移動すると、まず室9a内の
空気が圧縮される。ポンプピストン8aの全てのピストン
リップが入口15aを越えたあと、それに続く媒体室12aに
スライドバルブの形で開放されるまで、そのような圧縮
が行なわれる。シリンダケーシング7aは後端に向って開
いたシリンダ本体を有し、その後端の底部が密封ディス
ク46の介在によって閉じられており、そこにカバー47が
たとえば端部フランジを折り曲げた形で取りつけられて
いる。したがって、閉成ピストン22aは、この端部から
好ましくはシャフト部分44と一緒に挿入できる。その
後、貯蔵用媒体を装入し、ポンプピストン8aを挿入する
ことによって媒体室12aを密封し、カバー47を装着し、
かくしてポンプ室9aは確実にシールされる。
めに、複数のスロット45、とくに長いスロットを形成す
る。ポンプピストン8aは、スタート位置で、入口15aを
形成するそれらのスロット端部から離れている。ポンプ
ピストン8aがシリンダ7a内を移動すると、まず室9a内の
空気が圧縮される。ポンプピストン8aの全てのピストン
リップが入口15aを越えたあと、それに続く媒体室12aに
スライドバルブの形で開放されるまで、そのような圧縮
が行なわれる。シリンダケーシング7aは後端に向って開
いたシリンダ本体を有し、その後端の底部が密封ディス
ク46の介在によって閉じられており、そこにカバー47が
たとえば端部フランジを折り曲げた形で取りつけられて
いる。したがって、閉成ピストン22aは、この端部から
好ましくはシャフト部分44と一緒に挿入できる。その
後、貯蔵用媒体を装入し、ポンプピストン8aを挿入する
ことによって媒体室12aを密封し、カバー47を装着し、
かくしてポンプ室9aは確実にシールされる。
化学的又は物理的影響をおよぼすために、とくに乾燥
状態を保つために、装置48又は49をディスペンサ1aの少
くとも1つの貯蔵媒体に設けることができる。この装置
48は実質的にシリンダ7aを取り囲んでいる。薄い壁状の
外側ケーシング50がシリンダケーシング7aに設けられ
て、一方の端部が首43によって閉じられており、他方の
端部がカバー47と係合して閉じられている。
状態を保つために、装置48又は49をディスペンサ1aの少
くとも1つの貯蔵媒体に設けることができる。この装置
48は実質的にシリンダ7aを取り囲んでいる。薄い壁状の
外側ケーシング50がシリンダケーシング7aに設けられ
て、一方の端部が首43によって閉じられており、他方の
端部がカバー47と係合して閉じられている。
ケーシング5aには乾燥媒体を設けて、媒体室12aの内
容物とポンプ室9aの内容物の両方に作用させる。対応す
るケーシングをたとえば除去可能なカバー42a内に設
け、出口室13aの内部を乾燥させることも可能である。
このような装置49はケーシングがカバー42aの端壁とジ
ャケットによって画成され、同様に、そこに面していて
ジャケットに係合する端壁51によって画成される。カバ
ー42aは接続片4の端面に係合する。この場合、ポンプ6
aは首3a内に完全に入った比較的短かいサポートショル
ダ19aにピストンシャフト20aを挿入することによっての
み固定される。カバー42aは内側から突き出た閉成部材5
2を有する。それはピストンシャフト20aの関連端部で出
口通路11a内に挿入され、カバー42aを取り外すとき自動
的に引き抜かれる。
容物とポンプ室9aの内容物の両方に作用させる。対応す
るケーシングをたとえば除去可能なカバー42a内に設
け、出口室13aの内部を乾燥させることも可能である。
このような装置49はケーシングがカバー42aの端壁とジ
ャケットによって画成され、同様に、そこに面していて
ジャケットに係合する端壁51によって画成される。カバ
ー42aは接続片4の端面に係合する。この場合、ポンプ6
aは首3a内に完全に入った比較的短かいサポートショル
ダ19aにピストンシャフト20aを挿入することによっての
み固定される。カバー42aは内側から突き出た閉成部材5
2を有する。それはピストンシャフト20aの関連端部で出
口通路11a内に挿入され、カバー42aを取り外すとき自動
的に引き抜かれる。
Claims (16)
- 【請求項1】2つの媒体を排出するためのディスペンサ
において、複数の室(9,12)が媒体室(12)と補助室
(9)を有し、第1媒体を受けるための媒体用境界を前
記媒体室(12)に設け、第2媒体をつくる流体媒体を受
けるための流体用境界を前記補助室(9)に設け、 操作ユニット(20ないし24)が操作シャフト(20)を有
し、前記操作シャフト(20)が前記媒体室(12)を横切
っていて、前記媒体室(12)及び前記補助室(9)の少
くとも一方に関して移動可能に配置されて、前記第2媒
体を前記媒体室(12)内へ注入し、かつ前記第1及び第
2媒体を前記媒体室(12)から排出し、 前記操作ユニット(20ないし24)が、前記媒体室(12)
と前記補助室(9)との間を延びて、それらを分離し
て、前記操作ユニット(20ないし24)に前記媒体用境界
と前記流体用境界を設ける構成にしたディスペンサー。 - 【請求項2】ディスペンサ(1,1a)のさらに別の位置で
少なくとも1つの媒体室(12,12a)が実質的に完全に緊
密に閉じられる請求項1に記載のディスペンサ。 - 【請求項3】媒体室(12,12a)がポンプ(6,6a)に対
し、出口通路(11,11a)に対し、又は出口開口(14,14
a)に対し、実質的に同一軸心上に配置され、ポンプ
(6,6a)よりも排出開口(14,14a)に近く、スペースを
介して少くとも1つのケーシング(3,5a)で取り囲み、
少くとも1つのバルブ(16,18,16a)又はラブリンス閉
成体(18a)を続けて設けて、ポンプ(6,6a)に直接ラ
イン接続し、排出開口(14)又はポンプ(6a)に隣接さ
せ、通路(11,11a)の少くとも1つのギャップ状部分を
続けて設け、かつ/又、ディスペンサの中心軸(10,10
a)と同軸にする請求項1又は2に記載のディスペン
サ。 - 【請求項4】媒体室(12,12a)の出口(17)及び/又は
入口(15,15a)がバルブ(18,16又は16a)、とくにポン
プ(6,6a)用の操作ハンドルで操作可能なスライドバル
ブによって制御され、好ましくは同時に操作可能な複数
のバルブ(16,18)を媒体室(12)の対向面近くに設
け、媒体室(12)の内径のほぼ対応するピストン状端部
カバーによって少くとも1つのバルブ本体(22)が形成
されている請求項1〜3のいずれか1項に記載にディス
ペンサ。 - 【請求項5】媒体室(12a)が外周でシリンダケーシン
グ(7a)によってほぼ画成されており、補助室がポンプ
室であって、、とくにポンプピストン(8a)によっての
みポンプ室(9a)から離隔されており、好ましくはシリ
ンダ壁内の移行スロット(45)にバルブ本体として入口
バルブ(16a)を形成している請求項1〜4のいずれか
1項に記載にディスペンサ。 - 【請求項6】媒体室(12a)がとくにポンピング・スト
ローク中に移動可能に設置し、好ましくは室ジャケット
又はポンプシリンダに沿って移動可能な複数のピストン
(8a,22a)によって両端を画成し、及び/又はポンプ
(6,6a)を作動して媒体室(12,12a)を開放するための
シーケンス制御手段(26)を設け、あるいは、補助室が
ポンプ室であり、ポンプ室(9)を媒体室(12)へ開放
する前に、ポンプ室(9)のための予圧ステージを設け
る請求項1〜5のいずれか1項に記載にディスペンサ。 - 【請求項7】ポンプ(6,6a)がスタート位置で動作に対
して係止され、媒体室(12)用の少くとも1つのバルブ
(16,18)が動作可能でポンプ動作のスタート時に開放
され、好ましくはピストンシャフト(20)がケーシング
首部内に停止制限式に設けられており、ピストン(8)
が係止部材(30)に直接向いたシリンダ壁内で停止され
る請求項1〜6のいずれか1項に記載のディスペンサ。 - 【請求項8】媒体室(12,12a)内の入口(15,15a)及び
/又は媒体室(12,12a)が断面リング状又は環状の配置
になっていて、とくに同軸になっており、好ましくは入
口(15,15a)及び/又は媒体室(12,12a)の中心がピス
トンシャフトのようなシャフトによって横切られている
請求項1〜7のいずれか1項に記載のディスペンサ。 - 【請求項9】排出開口(14,14a)又は媒体室(12,12a)
の少くとも出口(17,17a)に媒体用の乱流形成機構を設
け、とくにラビリンス通路(18a)が出口(17a)に直接
接続され、バッフルブレート(22)又はその類似手段が
直接排出部材(13)及び/又は乱流入口に面していて、
好ましくは媒体室(12)から動いて出ることができ、か
つ/又媒体室(12)用の閉成カバーによって形成される
請求項1〜8のいずれか1項に記載のディスペンサ。 - 【請求項10】補助室がポンプ室であり、媒体室(12,1
2a)とポンプ室(9,9a)が異なる媒体用に設けられてい
て、とくに媒体室(12,12a)が粉末状媒体用貯留部とし
て機能し、ポンプ室(9,9a)がポンプピストン(8,8a)
に向いていて操作ハンドル(34,34a)を形成する入口な
しの空気ポンプ室として機能し、好ましくは出口開口
(14,14a)が出口通路(11,11a)、媒体室(12,12a)及
び/又はポンプ室(9a)よりも大きな内径を有する請求
項1〜9に記載のディスペンサ。 - 【請求項11】少くとも1つの貯蔵媒体、装置の媒体支
持面等を乾燥状態に保つための装置(48,49)を少くと
も1つ設け、好ましくは乾燥剤を入れる少くとも1つの
室を設ける請求項1〜10のいずれか1項に記載したディ
スペンサ。 - 【請求項12】少くとも1つの位置、とくにスタート位
置で、ポンプ(6,6a)及び/又は媒体室(12,12a)が実
質的に完全にケーシング(5,5a)内に入り、接触なしの
形でほぼ接続片(4,4a)の長手方向に突出していて、好
ましくはポンプ(6,6a)及び/又は媒体室(12,12a)が
少くとも1つのプラグ接続によって標準コンポーネント
として相互接続されており、また基体(2,2a)が外側ケ
ーシング(5,5a)を形成しており、とくに標準コンポー
ネントのピストンシャフト(20,20a)のような単一のシ
ャフトが基体(2,2a)の首(19,19a)に挿入され、出口
通路(11,11a)及び/又は媒体室(12)を取り囲み、好
ましくは中心軸(10,10a)の方向でみてディスペンサ
(1,1a)のケーシング(5,5a)が細長く、とくに2つの
対向する比較的平坦な側部(37)を設け、共通の指圧用
の切欠き(36)を横切るように形成し、1つのベース
(33)を設けるだけで、ディスペンサを支持面に安定し
て配置できるようにした請求項1〜11のいずれか1項に
記載のディスペンサ。 - 【請求項13】互いに逆向きの指圧面(34,35又は34a,3
5a)が操作ハンドルによって形成され、好ましくは、2
つの指圧面が同一の加圧方向を有し、接続片(4,4a)の
各側にケーシング(5,5a)内のスライド本体(7)及び
/又は外側ケーシング(5,5a)の端壁によって形成され
た請求項1〜12のいずれか1項に記載されたディスペン
サ。 - 【請求項14】排出開口(14,14a)のために除去可能な
キャップ状のカバー(42,42a)を設け、好ましくは端壁
に閉成部材(52)を設けて、排出部材(13a)よりも狹
い入口と直接係合させる請求項1〜13のいずれか1項に
記載のディスペンサ。 - 【請求項15】一方向又は使いすてのディスペンサ(1,
1a)として構成し、一定貯蔵量の粉末状媒体を単一のポ
ンピングストロークで他の配送媒体と一緒に排出し、し
かも貯蔵量が媒体室(12,12a)の開口を介してのみ放出
される請求項1〜14のいずれか1項に記載のディスペン
サ。 - 【請求項16】媒体を排出するためのディスペンサにお
いて、 第1及び第2のディスペンサユニット(2,7)が、操作
圧力により往復移動可能になっていて、それにより前記
ディスペンサ(1)の排出動作を行い、 前記ディスペンサユニット(2,7)が前記ディスペンサ
(1)の初期操作状態をつくり、 前記排出動作に対して前記初期動作状態で前記第1及び
第2ディスペンサユニット(2,7)を保持するキャッチ
手段(29)を設け、前記キャッチ手段(29)が、前記操
作圧力を増加させることにより打ち勝ち得る力をつく
り、それにより突然の噴出の際に前記排出動作を始める
コントロール手段を設けたディスペンサ。
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