JP3095414B2 - 複数の動作モードを有する携帯通信およびデータ端末 - Google Patents
複数の動作モードを有する携帯通信およびデータ端末Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/20—Manipulation of established connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般に無線通信装置に関する。より特定的
に、本発明はデータ、ファックスおよび音声信号の送受
信をサポートする無線携帯電話に関する。
に、本発明はデータ、ファックスおよび音声信号の送受
信をサポートする無線携帯電話に関する。
発明の背景 最初、アナログ音声信号の移動型無線通信は半二重無
線システムによって行なわれていた。一種の移動型無線
ラジオである市民バンドラジオは、搬送周波数に対して
振幅変調(AM)を用いて、半二重の態様で音声信号を送
信または受信する。他の移動型無線ラジオは、半二重の
音声信号を送受信するために、所与の搬送周波数範囲内
において周波数変調(FM)を使用しており、ノイズ特性
の向上を達成していた。これらの移動型無線ラジオで
は、ユーザは所与のアンテナ半径内で移動することがで
きた。これらのシステムの欠点は、ユーザが所与のベー
スアンテナのある範囲を超えると、所与の搬送周波数の
無線チャネルが動作できないことである。さらなる欠点
は、無線半二重音声通信が大部分の消費者にとって受入
れられないことである。消費者は自分の有線の家庭電話
に類似した無線デュプレックス音声通信システムを求め
ていた。
線システムによって行なわれていた。一種の移動型無線
ラジオである市民バンドラジオは、搬送周波数に対して
振幅変調(AM)を用いて、半二重の態様で音声信号を送
信または受信する。他の移動型無線ラジオは、半二重の
音声信号を送受信するために、所与の搬送周波数範囲内
において周波数変調(FM)を使用しており、ノイズ特性
の向上を達成していた。これらの移動型無線ラジオで
は、ユーザは所与のアンテナ半径内で移動することがで
きた。これらのシステムの欠点は、ユーザが所与のベー
スアンテナのある範囲を超えると、所与の搬送周波数の
無線チャネルが動作できないことである。さらなる欠点
は、無線半二重音声通信が大部分の消費者にとって受入
れられないことである。消費者は自分の有線の家庭電話
に類似した無線デュプレックス音声通信システムを求め
ていた。
1980年代において、移動型無線デュプレックス音声通
信は、アナログFMに基づくセルラー無線を用いて市場に
導入された。この移動型無線デュプレックス音声伝送の
ためのアナログセルラーシステムは「アドバンスト移動
電話サービス」(AMPS)と呼ばれている。AT&Tによっ
て導入されたAMPSセルラーネットワークは、800−900MH
zというFCC指定の搬送周波数範囲を用いる。AMPS自動車
セルラー装置は最初ユーザの車に固定されていた。自動
車セルラー装置は、1ワットの電力を用いて、所与のセ
ル内で、音声信号をセルラー基地局に伝送していた。バ
ッテリの電源を使用する携帯セルラー装置は後に導入さ
れ、伝送パワーの4分の1ワットを用いて、所与のセル
内で音声信号をセルラーの基地局に伝送した。携帯セル
ラー装置はバッテリの電源によって動作しているので、
セルラー電話が消費する電力は非常に重要な要素となっ
た。
信は、アナログFMに基づくセルラー無線を用いて市場に
導入された。この移動型無線デュプレックス音声伝送の
ためのアナログセルラーシステムは「アドバンスト移動
電話サービス」(AMPS)と呼ばれている。AT&Tによっ
て導入されたAMPSセルラーネットワークは、800−900MH
zというFCC指定の搬送周波数範囲を用いる。AMPS自動車
セルラー装置は最初ユーザの車に固定されていた。自動
車セルラー装置は、1ワットの電力を用いて、所与のセ
ル内で、音声信号をセルラー基地局に伝送していた。バ
ッテリの電源を使用する携帯セルラー装置は後に導入さ
れ、伝送パワーの4分の1ワットを用いて、所与のセル
内で音声信号をセルラーの基地局に伝送した。携帯セル
ラー装置はバッテリの電源によって動作しているので、
セルラー電話が消費する電力は非常に重要な要素となっ
た。
セルラー電話がオンされて電話呼出しの受取りを待っ
ている場合はスタンドバイモードにあり、活性モードよ
りも少ない電力を消費する。しかし、携帯装置がスタン
ドバイモードの場合でも、活性化されて電話呼出しを受
取るためには、常にその登録番号を待っている状態を取
らなければならない。スタンドバイモードでは活性通信
モードよりも少ないにしても、常にかなりの量の電力を
使用する。セルラー装置が再充電またはバッテリ交換す
るための時間を延ばすために、スタンドバイモードで使
用する電力の量をさらに減らすことが望ましい。
ている場合はスタンドバイモードにあり、活性モードよ
りも少ない電力を消費する。しかし、携帯装置がスタン
ドバイモードの場合でも、活性化されて電話呼出しを受
取るためには、常にその登録番号を待っている状態を取
らなければならない。スタンドバイモードでは活性通信
モードよりも少ないにしても、常にかなりの量の電力を
使用する。セルラー装置が再充電またはバッテリ交換す
るための時間を延ばすために、スタンドバイモードで使
用する電力の量をさらに減らすことが望ましい。
AMPSシステムが通信するのに意図されていた最初の信
号は人間のアナログ音声信号であった。AMPSシステム
は、チャネルの所与の帯域幅内においてできるだけ多く
のアナログ音声信号を運ぶために最適化された。低電源
の移動装置、FM変調、およびより高い搬送周波数範囲
(800MHz−900MHz)を用いるセルラー電話の移動性はア
ンテナのセルラー配置によって達成され、ユーザの信号
はユーザが異なるセル地域に移動すると次のセルサイト
にハンドオフされる。このセルラーハンドオフは送信ま
たは受信において一時的な損失を引起こす可能性があ
る。しかし、音声信号を一時的に失うことは重要な問題
ではない。なぜなら、ユーザは信号損失を認識して、音
声情報を再伝送することができるからである。しかし、
たとえ一時的にしても、信号の損失はデジタルデータの
伝送において特殊な問題を課す。音声信号に損失を引起
こす他のAMPS移動セルラー問題として、信号強度のフェ
ージング、反射、レイリーフェージング、およびセルラ
ー受信困難地域がある。
号は人間のアナログ音声信号であった。AMPSシステム
は、チャネルの所与の帯域幅内においてできるだけ多く
のアナログ音声信号を運ぶために最適化された。低電源
の移動装置、FM変調、およびより高い搬送周波数範囲
(800MHz−900MHz)を用いるセルラー電話の移動性はア
ンテナのセルラー配置によって達成され、ユーザの信号
はユーザが異なるセル地域に移動すると次のセルサイト
にハンドオフされる。このセルラーハンドオフは送信ま
たは受信において一時的な損失を引起こす可能性があ
る。しかし、音声信号を一時的に失うことは重要な問題
ではない。なぜなら、ユーザは信号損失を認識して、音
声情報を再伝送することができるからである。しかし、
たとえ一時的にしても、信号の損失はデジタルデータの
伝送において特殊な問題を課す。音声信号に損失を引起
こす他のAMPS移動セルラー問題として、信号強度のフェ
ージング、反射、レイリーフェージング、およびセルラ
ー受信困難地域がある。
携帯コンピュータの利用に伴い、無線によって離れた
所からデジタルデータを伝送したいという要求が出てき
ている。現在、AMPS音声セルラーシステムは、AMPS搬送
チャネルを介して回路切換セルラーデータの形でデジタ
ルデータを伝送するために用いられている。生の(帯
域)デジタルデータは、アナログAMPSシステムを介して
送信および受信できるよう変換される。AMPSシステムを
用いる1つの欠点は、チャネルの帯域幅が狭いことによ
り、および伝送におけるエラーにより、伝送されるおよ
び受信されるデジタルデータのボーレートが制限される
ことである。デジタルデータを送るためにAMPSを用いる
別の欠点は、加入者の装置が動けばセルラーのハンドオ
フを引起こす可能性があり、デジタルで送信または受信
されている情報が失われることである。デジタルデータ
の損失は、データファイルを使用できないほど損なうこ
とがあり得る。生のデジタルデータの損失は、AMPS移動
セルラーシステムの他の問題によって引起こされ得る。
所からデジタルデータを伝送したいという要求が出てき
ている。現在、AMPS音声セルラーシステムは、AMPS搬送
チャネルを介して回路切換セルラーデータの形でデジタ
ルデータを伝送するために用いられている。生の(帯
域)デジタルデータは、アナログAMPSシステムを介して
送信および受信できるよう変換される。AMPSシステムを
用いる1つの欠点は、チャネルの帯域幅が狭いことによ
り、および伝送におけるエラーにより、伝送されるおよ
び受信されるデジタルデータのボーレートが制限される
ことである。デジタルデータを送るためにAMPSを用いる
別の欠点は、加入者の装置が動けばセルラーのハンドオ
フを引起こす可能性があり、デジタルで送信または受信
されている情報が失われることである。デジタルデータ
の損失は、データファイルを使用できないほど損なうこ
とがあり得る。生のデジタルデータの損失は、AMPS移動
セルラーシステムの他の問題によって引起こされ得る。
他の無線通信装置として、ページャがある。大部分の
ページャはシンプレックスまたは片方通信を使用し、電
話番号のような限られた量の情報のみを受取る。大部分
のページャは要求されるとユーザに情報を表示するだけ
であり、他の機能を行なわない。片方通信のみが必要で
あるので、ページャによって元の送り主に確認が返送さ
れない。多くの場合、送信側が少なくともそのページメ
ッセージが受けられたことの確認を受取るのが望まし
い。場合によっては、返送ページメッセージを残すこと
により、応答するのが適切かもしれない。現在のページ
ングシステムの欠点は、確認および返送ページが広く利
用できないことである。なぜなら、シンプレックスペー
ジングのほうが他のページングモードより商業的に普及
しているからである。現在のページャの他の欠点として
は、表示された電話番号が自動的にかつ電子的に電話に
直接ダイヤルされないことである。ユーザはページャの
ディスプレイから電話番号を読取り、ページング側に連
絡するためには、その番号を電話で手動でダイヤルしな
ければならない。無線ページャは、受取られた電話番号
を電子手段を介して無線セルラー電話で自動的にダイヤ
ルする機能を有するのが望ましく、無線セルラー電話の
機能をデュプレックスページャの機能に統合する。
ページャはシンプレックスまたは片方通信を使用し、電
話番号のような限られた量の情報のみを受取る。大部分
のページャは要求されるとユーザに情報を表示するだけ
であり、他の機能を行なわない。片方通信のみが必要で
あるので、ページャによって元の送り主に確認が返送さ
れない。多くの場合、送信側が少なくともそのページメ
ッセージが受けられたことの確認を受取るのが望まし
い。場合によっては、返送ページメッセージを残すこと
により、応答するのが適切かもしれない。現在のページ
ングシステムの欠点は、確認および返送ページが広く利
用できないことである。なぜなら、シンプレックスペー
ジングのほうが他のページングモードより商業的に普及
しているからである。現在のページャの他の欠点として
は、表示された電話番号が自動的にかつ電子的に電話に
直接ダイヤルされないことである。ユーザはページャの
ディスプレイから電話番号を読取り、ページング側に連
絡するためには、その番号を電話で手動でダイヤルしな
ければならない。無線ページャは、受取られた電話番号
を電子手段を介して無線セルラー電話で自動的にダイヤ
ルする機能を有するのが望ましく、無線セルラー電話の
機能をデュプレックスページャの機能に統合する。
現在人気の高い有線の製品は、高速ファックスモデム
である。ファックスモデムハードウエアおよびファック
スに関連するファームウエアならびにデータ通信アプリ
ケーションソフトウエアは、種々のモデムプロトコルを
介してデジタルデータを送るだけでなく、種々のファク
シミリプロトコルを用いることによってファクシミリデ
ータを送る機能を有する。ファックスまたはデータ通信
アプリケーションソフトウエアは、家庭または携帯コン
ピュータ、パーソナルな通信装置、パーソナルデジタル
アシスタント、または他の電子装置のような、異なるハ
ードウエアで動作し得る。標準の変調されたデータのモ
デムプロトコルとして、CCITT V.23bis、CCITT V.2
3、CCITT V.32、Bell103、およびBell212Aなどがあ
る。エラー制御を含むモデムプロトコルは、CCITT V.4
2、MNP2、NMP3、MNP4、およびMNP10などがある。データ
圧縮を提供するモデムプロトコルは、CCITT V.42bisお
よびMNP5である。ファクシミリプロトコルはCCITT V.2
1、CCITT V.27ter、CCITT V.29、CCITT T.4、CCITT
T.30、CCITT T.35、クラスI−EIA/TIA 578、クラ
スI−EIA 592、およびクラスII−EIA 578−SP2188を
含む。ファックスモデムは内部データバスまたは外部RS
−232ポートを介して、電子装置から生の(帯域)デジ
タルデータを受取る。生のデジタルデータは所与のプロ
トコルのデータに変換および変調されて、標準の電話回
線で伝送される。電話回線から受取られたデータは、変
調された形から、ハードウエア、ファームウエア、およ
びアプリケーションソフトウエアによって解釈できる生
のデジタルデータに変換できる。
である。ファックスモデムハードウエアおよびファック
スに関連するファームウエアならびにデータ通信アプリ
ケーションソフトウエアは、種々のモデムプロトコルを
介してデジタルデータを送るだけでなく、種々のファク
シミリプロトコルを用いることによってファクシミリデ
ータを送る機能を有する。ファックスまたはデータ通信
アプリケーションソフトウエアは、家庭または携帯コン
ピュータ、パーソナルな通信装置、パーソナルデジタル
アシスタント、または他の電子装置のような、異なるハ
ードウエアで動作し得る。標準の変調されたデータのモ
デムプロトコルとして、CCITT V.23bis、CCITT V.2
3、CCITT V.32、Bell103、およびBell212Aなどがあ
る。エラー制御を含むモデムプロトコルは、CCITT V.4
2、MNP2、NMP3、MNP4、およびMNP10などがある。データ
圧縮を提供するモデムプロトコルは、CCITT V.42bisお
よびMNP5である。ファクシミリプロトコルはCCITT V.2
1、CCITT V.27ter、CCITT V.29、CCITT T.4、CCITT
T.30、CCITT T.35、クラスI−EIA/TIA 578、クラ
スI−EIA 592、およびクラスII−EIA 578−SP2188を
含む。ファックスモデムは内部データバスまたは外部RS
−232ポートを介して、電子装置から生の(帯域)デジ
タルデータを受取る。生のデジタルデータは所与のプロ
トコルのデータに変換および変調されて、標準の電話回
線で伝送される。電話回線から受取られたデータは、変
調された形から、ハードウエア、ファームウエア、およ
びアプリケーションソフトウエアによって解釈できる生
のデジタルデータに変換できる。
現在のファックスモデムの欠点は、大部分が電話回線
に対して配線接続を必要とすることである。ファックス
モデムに対して無線の機能を与える現在の方法では、フ
ァックスモデムから変調されたアナログモデム出力信号
を取出してこれをAMPS変換装置に入力する。AMPS変換装
置は伝送されたアナログモデム出力信号を異なるアナロ
グの形に変換および変調して、AMPSネットワークに伝送
する。アナログモデム出力信号は、回路切換セルラーデ
ータと呼ばれるものに変換される。受取られたAMPS信号
は、AMPS変換装置によって、回路切換セルラーデータか
らファックスモデムが受取ることができるアナログモデ
ム入力信号に変換されることができる。現在、ファック
スモデムはAMPSセルラーネットワークへの伝送のため
に、生のデジタルデータをアナログデータに直接変換お
よび変調しない。無線ファックスモデム機能を提供する
現在の方法の欠点は、AMPSセルラーネットワークを介し
てファックスおよびデジタルデータを送信または受信す
るために、さらなる装置が必要なことである。他の欠点
としては、AMPS変換装置のような付加的コンポーネント
のために、より多くの電力が必要なことである。さらな
る欠点は、無線ファックスモデム機能を提供するため
に、ユーザは携帯コンピュータ、ファックスモデム、お
よびAMPS変換装置を持たなければならないことである。
ファックスモデムおよびAMPS変換装置を1つの装置に組
込んで、AMPSネットワークを介して回路切換セルラーデ
ータを送る機能を提供することが望ましい。
に対して配線接続を必要とすることである。ファックス
モデムに対して無線の機能を与える現在の方法では、フ
ァックスモデムから変調されたアナログモデム出力信号
を取出してこれをAMPS変換装置に入力する。AMPS変換装
置は伝送されたアナログモデム出力信号を異なるアナロ
グの形に変換および変調して、AMPSネットワークに伝送
する。アナログモデム出力信号は、回路切換セルラーデ
ータと呼ばれるものに変換される。受取られたAMPS信号
は、AMPS変換装置によって、回路切換セルラーデータか
らファックスモデムが受取ることができるアナログモデ
ム入力信号に変換されることができる。現在、ファック
スモデムはAMPSセルラーネットワークへの伝送のため
に、生のデジタルデータをアナログデータに直接変換お
よび変調しない。無線ファックスモデム機能を提供する
現在の方法の欠点は、AMPSセルラーネットワークを介し
てファックスおよびデジタルデータを送信または受信す
るために、さらなる装置が必要なことである。他の欠点
としては、AMPS変換装置のような付加的コンポーネント
のために、より多くの電力が必要なことである。さらな
る欠点は、無線ファックスモデム機能を提供するため
に、ユーザは携帯コンピュータ、ファックスモデム、お
よびAMPS変換装置を持たなければならないことである。
ファックスモデムおよびAMPS変換装置を1つの装置に組
込んで、AMPSネットワークを介して回路切換セルラーデ
ータを送る機能を提供することが望ましい。
AMPSを介して回路切換セルラーデータを用いる欠点
は、静止していない場合の移動AMPS通信に見られるフェ
ージングまたはセルラーハンドオフによるデータの損失
を避けるために、移動ユニットが静止していなければな
らないことである。したがって、移動装置は、AMPSネッ
トワークを用いて回路切換セルラーデータの通信を行な
っている場合は、少しでも動かされることを避けなけれ
ばならない。
は、静止していない場合の移動AMPS通信に見られるフェ
ージングまたはセルラーハンドオフによるデータの損失
を避けるために、移動ユニットが静止していなければな
らないことである。したがって、移動装置は、AMPSネッ
トワークを用いて回路切換セルラーデータの通信を行な
っている場合は、少しでも動かされることを避けなけれ
ばならない。
したがって、音声およびデータ信号の両方の無線伝送
を1個の小型の携帯統合パッケージで提供するのは難し
いことである。さらに、AMPS音声通信の機能を、データ
伝送、電子メール、デュプレックスページングのような
アプリケーションに統合し、無線ファックスモデムのよ
うな回路切換セルラーデータインタフェースをバッテリ
によって動作する1個の携帯無線装置に提供するのは困
難であった。これらの機能を1個の携帯装置に統合する
ことは今まで不可能であった。なぜならこれらの機能す
べてを1個の携帯装置に統合するのに必要な基本となる
電子コンポーネントおよびアプリケーションソフトウエ
アが利用できなかったからである。セルサイト間で移動
する場合にAMPS音声通信およびデータ通信モードを統合
し、回路切換セルラーデータ通信を1個の統合された携
帯装置に提供することが望ましい。
を1個の小型の携帯統合パッケージで提供するのは難し
いことである。さらに、AMPS音声通信の機能を、データ
伝送、電子メール、デュプレックスページングのような
アプリケーションに統合し、無線ファックスモデムのよ
うな回路切換セルラーデータインタフェースをバッテリ
によって動作する1個の携帯無線装置に提供するのは困
難であった。これらの機能を1個の携帯装置に統合する
ことは今まで不可能であった。なぜならこれらの機能す
べてを1個の携帯装置に統合するのに必要な基本となる
電子コンポーネントおよびアプリケーションソフトウエ
アが利用できなかったからである。セルサイト間で移動
する場合にAMPS音声通信およびデータ通信モードを統合
し、回路切換セルラーデータ通信を1個の統合された携
帯装置に提供することが望ましい。
発明の概要 本発明の目的は、音声セルラー電話、ページャ、およ
び無線ファックスモデムの機能を電池で動作される1個
の統合携帯装置に組込むことである。
び無線ファックスモデムの機能を電池で動作される1個
の統合携帯装置に組込むことである。
本発明のさらなる目的は、セルラー電話のバッテリの
連続的に動作する容量が増やされるよう、セルラー電話
のスタンドバイ消費電力を減らすことである。
連続的に動作する容量が増やされるよう、セルラー電話
のスタンドバイ消費電力を減らすことである。
本発明の別の目的は、エラーを引起こすことなく、デ
ジタルおよびファクシミリ情報の伝送において移動性を
得ることである。
ジタルおよびファクシミリ情報の伝送において移動性を
得ることである。
本発明のさらなる別の目的は、ページングシステムを
アナログセルラー電話システムに統合することである。
アナログセルラー電話システムに統合することである。
本発明のさらに他の目的は、ページング信号に応答し
て、アナログセルラー電話システムにおける移動通信端
末で自動コールバックを容易にすることである。
て、アナログセルラー電話システムにおける移動通信端
末で自動コールバックを容易にすることである。
上記の目的は、本発明の携帯無線電話送受器によって
達成され、アナログセルラーモードで通信するための手
段と、セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)モード
で通信するための手段と、この2つのモード間で選択す
るための手段とを含む。
達成され、アナログセルラーモードで通信するための手
段と、セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)モード
で通信するための手段と、この2つのモード間で選択す
るための手段とを含む。
好ましくは、ページングは以下のことにより、上記の
送受器を用いて行なわれる。(a)移動無線電話送受器
を低電源の休止状態に維持し、(b)CDPDチャネルのペ
ージング信号を周期的に検出し、(c)入来ページング
信号を分析してそこに含まれる情報を引出し、(d)CD
PD伝送に属するページング信号の情報とアナログセルラ
ーモード伝送に属する情報とを識別する。
送受器を用いて行なわれる。(a)移動無線電話送受器
を低電源の休止状態に維持し、(b)CDPDチャネルのペ
ージング信号を周期的に検出し、(c)入来ページング
信号を分析してそこに含まれる情報を引出し、(d)CD
PD伝送に属するページング信号の情報とアナログセルラ
ーモード伝送に属する情報とを識別する。
本発明のさらなる実施例において、携帯通信端末は、
アナログセルラーモードまたはセルラーデジタルパケッ
トデータ(CDPD)モードのどちらかで切換可能に動作可
能である無線周波数トランシーバと、アナログセルラー
モードおよびCDPDモードの両方において動作を制御する
ためのプロセッサ手段とを含む。電話送受器は音声通信
を容易にするために、携帯通信端末の一部として含まれ
る。
アナログセルラーモードまたはセルラーデジタルパケッ
トデータ(CDPD)モードのどちらかで切換可能に動作可
能である無線周波数トランシーバと、アナログセルラー
モードおよびCDPDモードの両方において動作を制御する
ためのプロセッサ手段とを含む。電話送受器は音声通信
を容易にするために、携帯通信端末の一部として含まれ
る。
したがって、本発明のさらなる目的は、アナログ音声
信号およびCDPDデータを用いて無線通信の機能を組合
せ、かつ回路切換セルラーデータまたはCDPDデータを用
いる無線通信のためのホストインタフェースを提供する
ことである。これらはすべて、バッテリによって動作さ
れる1個の統合された携帯装置に含まれる。
信号およびCDPDデータを用いて無線通信の機能を組合
せ、かつ回路切換セルラーデータまたはCDPDデータを用
いる無線通信のためのホストインタフェースを提供する
ことである。これらはすべて、バッテリによって動作さ
れる1個の統合された携帯装置に含まれる。
本発明の別の目的は、CPDPチャネルを介してAMPSシス
テムのイメージングを提供し、ページされたユーザがペ
ージング側と通信できるよう、AMPSネットワークを用い
て受取られたページされた電話番号を自動的にダイヤル
することである。
テムのイメージングを提供し、ページされたユーザがペ
ージング側と通信できるよう、AMPSネットワークを用い
て受取られたページされた電話番号を自動的にダイヤル
することである。
本発明の他の目的は、CDPDネットワークの通信からAM
PSネットワークを用いた通信に自動的に切換可能とする
ことである。
PSネットワークを用いた通信に自動的に切換可能とする
ことである。
本発明のさらに他の目的は、セルラー送受器で携帯コ
ンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、または
他のパーソナル通信装置にドッキングさせて、CDPDネッ
トワークからCDPDデータを送受信し、AMPS音声およびAM
PS回路切換セルラーデータモードの両方で通信するイン
タフェースを提供することである。
ンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、または
他のパーソナル通信装置にドッキングさせて、CDPDネッ
トワークからCDPDデータを送受信し、AMPS音声およびAM
PS回路切換セルラーデータモードの両方で通信するイン
タフェースを提供することである。
本発明のさらなる目的は、携帯統合装置から動作する
ことができる将来のCDPDアプリケーションに対して拡張
機能を提供することである。
ことができる将来のCDPDアプリケーションに対して拡張
機能を提供することである。
図面の簡単な説明 図1は他の外部システム要素と関連した携帯無線電話
送受器のブロック図である。
送受器のブロック図である。
図2は適切なセルラー電話システムで用いられた場合
の、本発明の送受器で利用できる動作モードの図であ
る。
の、本発明の送受器で利用できる動作モードの図であ
る。
図3は携帯無線電話送受器に含まれる個別のハードウ
エアコンポーネントを示すブロック図である。
エアコンポーネントを示すブロック図である。
好ましい実施例の詳細な説明 携帯音声およびデータ通信機能を統合する上記の問題
の1つの解決策は、AMPSシステムを介する生のデジタル
データを伝送する際のいくつかの望ましくない影響を克
服するために開発された新しいデジタル無線通信技術に
ある。この新しいデジタル無線通信システムおよびネッ
トワークは、セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)
と呼ばれる。CDPD通信システムは、AMPSチャネルに割当
てられている同じ搬送周波数を共用し、規格に従う。CD
PDシステムの基本ユニットである移動データ基地局(MD
BS)は、AMPSセル内において使用されていないチャネル
を用いてリンクを確立して、ユーザの移動エンドシステ
ムに通信する。移動エンドシステムは、加入者装置を含
む携帯コンピュータまたは他の携帯電子装置である。MD
BSは、データを他の移動エンドシステム、コンピュータ
ネットワーク、または他の移動型でない電子システムに
伝送するために、サービス提供側の有線、マイクロ波回
線、衛星回線、AMPSセルラー回線、または他のCDPD回線
のネットワークを介してユーザと通信する。セルエリア
内において、MDBSは使用されていないAMPSチャネルを検
出するために、まず「RFスニッフィング」を行なう。CD
PDがAMPSチャネルを使用できるのは、AMPSチャネルアク
セス間のアイドルタイムに限定されている。AMPSセルラ
ー装置が、CDPDが占めているチャネルで伝送を始める
と、CDPD装置はそのチャネルでの伝送を止めてそのチャ
ネルが利用可能となるまで待つか、またはチャネルホッ
ピングと呼ばれるように、他の利用できるチャネルに切
換える。
の1つの解決策は、AMPSシステムを介する生のデジタル
データを伝送する際のいくつかの望ましくない影響を克
服するために開発された新しいデジタル無線通信技術に
ある。この新しいデジタル無線通信システムおよびネッ
トワークは、セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)
と呼ばれる。CDPD通信システムは、AMPSチャネルに割当
てられている同じ搬送周波数を共用し、規格に従う。CD
PDシステムの基本ユニットである移動データ基地局(MD
BS)は、AMPSセル内において使用されていないチャネル
を用いてリンクを確立して、ユーザの移動エンドシステ
ムに通信する。移動エンドシステムは、加入者装置を含
む携帯コンピュータまたは他の携帯電子装置である。MD
BSは、データを他の移動エンドシステム、コンピュータ
ネットワーク、または他の移動型でない電子システムに
伝送するために、サービス提供側の有線、マイクロ波回
線、衛星回線、AMPSセルラー回線、または他のCDPD回線
のネットワークを介してユーザと通信する。セルエリア
内において、MDBSは使用されていないAMPSチャネルを検
出するために、まず「RFスニッフィング」を行なう。CD
PDがAMPSチャネルを使用できるのは、AMPSチャネルアク
セス間のアイドルタイムに限定されている。AMPSセルラ
ー装置が、CDPDが占めているチャネルで伝送を始める
と、CDPD装置はそのチャネルでの伝送を止めてそのチャ
ネルが利用可能となるまで待つか、またはチャネルホッ
ピングと呼ばれるように、他の利用できるチャネルに切
換える。
CDPDネットワークにおいて、デジタルデータは移動シ
ステム内の所与の加入者装置(SU)と、ガウス最小シフ
トキーイング(GMSK)変調を用いる移動データベース局
(MDBS)との間で伝送されるバーストモードである。バ
ーストモードの態様で通信することは、他のSUが同じMD
BSで通話ができるよう、あるSUがMDBSで通信する時間を
短縮する。所与のデータサイズでは、AMPSネットワーク
でデジタルデータを送るのに比べて、CDPDの接続時間は
著しく減少する。現在CDPDを介して転送されると想定さ
れる生の(帯域)デジタルデータは、電子メールメッセ
ージ、デジタルファックスデータ、またはファイルがあ
たかもローカルエリアネットワークに接続されているか
のように転送できるようなネットワーク接続を表わすデ
ジタルデータである。CDPDデュプレックスページングの
ように、他のCDPDアプリケーションも開発されている。
ステム内の所与の加入者装置(SU)と、ガウス最小シフ
トキーイング(GMSK)変調を用いる移動データベース局
(MDBS)との間で伝送されるバーストモードである。バ
ーストモードの態様で通信することは、他のSUが同じMD
BSで通話ができるよう、あるSUがMDBSで通信する時間を
短縮する。所与のデータサイズでは、AMPSネットワーク
でデジタルデータを送るのに比べて、CDPDの接続時間は
著しく減少する。現在CDPDを介して転送されると想定さ
れる生の(帯域)デジタルデータは、電子メールメッセ
ージ、デジタルファックスデータ、またはファイルがあ
たかもローカルエリアネットワークに接続されているか
のように転送できるようなネットワーク接続を表わすデ
ジタルデータである。CDPDデュプレックスページングの
ように、他のCDPDアプリケーションも開発されている。
CDPD加入者装置は、フロッピーディスクドライブを取
り換えて、所与のコンピュータに挿入されるよう設計さ
れている。加入者装置は、データがCDPDネットワークを
介して送信または受信できるよう、コンピュータの内部
データバスにインタフェースする。この態様で、電子メ
ール、電子ファックス、およびデータファイルは地上回
線システムを使用することなく送ることができる。しか
し、無線CDPDネットワークを用いて大型のデジタルデー
タファイルを転送するのは経済的でないかもしれない。
この場合、有線の電話システムに接続された標準のデー
タモデムを用いるのが好ましいかもしれない。
り換えて、所与のコンピュータに挿入されるよう設計さ
れている。加入者装置は、データがCDPDネットワークを
介して送信または受信できるよう、コンピュータの内部
データバスにインタフェースする。この態様で、電子メ
ール、電子ファックス、およびデータファイルは地上回
線システムを使用することなく送ることができる。しか
し、無線CDPDネットワークを用いて大型のデジタルデー
タファイルを転送するのは経済的でないかもしれない。
この場合、有線の電話システムに接続された標準のデー
タモデムを用いるのが好ましいかもしれない。
現在の携帯コンピュータの欠点は、多くのものが大部
分の消費者、特にセルラーの送受器を持つ消費者にとっ
て、連続的に使用するには大きく、かつ重すぎることで
ある。さらに、多くの消費者は携帯コンピュータに含ま
れる計算能力を必要としないし、CDPDネットワークを使
用するためにだけこのような経費を支払うことを望まな
い。しかし、消費者はCDPDネットワークのような無線シ
ステムを介して限定された量のデジタル情報を送りたい
と望むかもしれない。場合によっては、加入者装置を会
社の従業員の間で共有して、移動している従業員のみが
その加入者装置を使用するのが望ましいかもしれない。
分の消費者、特にセルラーの送受器を持つ消費者にとっ
て、連続的に使用するには大きく、かつ重すぎることで
ある。さらに、多くの消費者は携帯コンピュータに含ま
れる計算能力を必要としないし、CDPDネットワークを使
用するためにだけこのような経費を支払うことを望まな
い。しかし、消費者はCDPDネットワークのような無線シ
ステムを介して限定された量のデジタル情報を送りたい
と望むかもしれない。場合によっては、加入者装置を会
社の従業員の間で共有して、移動している従業員のみが
その加入者装置を使用するのが望ましいかもしれない。
CDPD加入者装置をある人の携帯コンピュータから別の
人の携帯コンピュータに交換することは難しい。CDPDネ
ットワークを介して通信を行なうために、ユーザが携帯
コンピュータまたは他の電子装置をCDPD加入者装置の形
に簡単にインタフェースするのが好ましい。
人の携帯コンピュータに交換することは難しい。CDPDネ
ットワークを介して通信を行なうために、ユーザが携帯
コンピュータまたは他の電子装置をCDPD加入者装置の形
に簡単にインタフェースするのが好ましい。
セルラー音声通信およびデータ通信の統合は、図1の
装置によって容易となり、ここでは本発明の携帯通信端
末送受器100のブロック図が示される。多くの点におい
てこの携帯通信端末は、少なくとも1個の無線周波数ト
ランシーバを有する無線周波数モジュール102を含む点
で、従来の携帯無線電話送受器と類似している。無線周
波数トランシーバは、アドバンスト移動電話システム
(AMPS)データ(回路切換セルラーデータ)通信、AMPS
音声通信、およびCDPD通信のように、携帯端末が取扱う
さまざまな種類の信号を送信および受信するためのメイ
ンアンテナ104を使用する。ダイバーシチアンテナ106は
特定の悪条件下において受信を保持するためのバックア
ップとして用いられる。電話型送受器112はAMPS音声通
信を容易にするために用いられる。
装置によって容易となり、ここでは本発明の携帯通信端
末送受器100のブロック図が示される。多くの点におい
てこの携帯通信端末は、少なくとも1個の無線周波数ト
ランシーバを有する無線周波数モジュール102を含む点
で、従来の携帯無線電話送受器と類似している。無線周
波数トランシーバは、アドバンスト移動電話システム
(AMPS)データ(回路切換セルラーデータ)通信、AMPS
音声通信、およびCDPD通信のように、携帯端末が取扱う
さまざまな種類の信号を送信および受信するためのメイ
ンアンテナ104を使用する。ダイバーシチアンテナ106は
特定の悪条件下において受信を保持するためのバックア
ップとして用いられる。電話型送受器112はAMPS音声通
信を容易にするために用いられる。
無線制御プロセッサ108に接続されるデジタル−アナ
ログアクセスインタフェース(DAA)によって、携帯端
末は局所一般加入電話網(PSTN)に繋ぐことができる。
このプロセッサは制御プロセッサおよびモデム109とと
もに、呼出セットアップ、ハイレベルプロトコル、ロー
レベルプロトコル、電力調整、モデム動作および外部ホ
ストコンピュータとのデータ転送を含む、携帯端末の種
々の制御機能を分ける。加入者側にとって使いやすくす
るために、ホストコンピュータはパーソナルコンピュー
タ(PC)、またはパーソナルデジタルアシスタント(PD
A)、または他の電子装置であり得る。携帯端末の接続
ハードウエアは、PC外部コネクタで一般的に用いられる
標準のタイプのものである。
ログアクセスインタフェース(DAA)によって、携帯端
末は局所一般加入電話網(PSTN)に繋ぐことができる。
このプロセッサは制御プロセッサおよびモデム109とと
もに、呼出セットアップ、ハイレベルプロトコル、ロー
レベルプロトコル、電力調整、モデム動作および外部ホ
ストコンピュータとのデータ転送を含む、携帯端末の種
々の制御機能を分ける。加入者側にとって使いやすくす
るために、ホストコンピュータはパーソナルコンピュー
タ(PC)、またはパーソナルデジタルアシスタント(PD
A)、または他の電子装置であり得る。携帯端末の接続
ハードウエアは、PC外部コネクタで一般的に用いられる
標準のタイプのものである。
本発明の携帯端末と従来のセルラー送受器およびデー
タ端末との間の大きな違いは、AMPSモードとCDPDモード
の両方で通信するために、RFモジュールを制御するため
の2つのプロセッサ108および109の機能にある。RFモジ
ュール102は、AMPSシステムとCDPDシステムとの間の相
互関係と一致する態様で、CDPDモードまたはAMPSモード
のどちらかで動作できるよう自動的にかつ手動的に制御
される。
タ端末との間の大きな違いは、AMPSモードとCDPDモード
の両方で通信するために、RFモジュールを制御するため
の2つのプロセッサ108および109の機能にある。RFモジ
ュール102は、AMPSシステムとCDPDシステムとの間の相
互関係と一致する態様で、CDPDモードまたはAMPSモード
のどちらかで動作できるよう自動的にかつ手動的に制御
される。
CDPDネットワークは既存のデータ通信ネットワークの
延長として動作するよう設計されている。CDPDネットワ
ークは、AMPSネットワークのように、既存のアナログセ
ルラー電話ネットワークの伝送設備を共有する。CDPD移
動データ基地局(MDBS)の装置は、セルラーキャリアの
セルサイトにあり、既存のAMPS基地局セルラー装置に統
合される。CDPDはAMPSサービスに影響することなく、AM
PSネットワークと周波数チャネルを共有する非侵入のパ
ケット切換データサービスを提供する。これはエンドユ
ーザ加入者によって行なわれる(セルラーシステムにお
ける移動加入者と類似)。移動加入者からのデータ伝送
のパケット化された性質により、多くのCDPDユーザが共
通のチャネルを共有することができ、送るデータがある
場合のみチャネルをアクセスし、それ以外の場合は他の
CDPDユーザが利用できるようにしている。データ伝送要
求が多数の短い持続期間から中位の持続期間の伝送によ
って特徴付けられるユーザにとって、CDPDは回路切換セ
ルラーデータモデムよりもはるかに有効な通信モードで
ある。CDPDはセルラー業界において国の規格として採用
されている。
延長として動作するよう設計されている。CDPDネットワ
ークは、AMPSネットワークのように、既存のアナログセ
ルラー電話ネットワークの伝送設備を共有する。CDPD移
動データ基地局(MDBS)の装置は、セルラーキャリアの
セルサイトにあり、既存のAMPS基地局セルラー装置に統
合される。CDPDはAMPSサービスに影響することなく、AM
PSネットワークと周波数チャネルを共有する非侵入のパ
ケット切換データサービスを提供する。これはエンドユ
ーザ加入者によって行なわれる(セルラーシステムにお
ける移動加入者と類似)。移動加入者からのデータ伝送
のパケット化された性質により、多くのCDPDユーザが共
通のチャネルを共有することができ、送るデータがある
場合のみチャネルをアクセスし、それ以外の場合は他の
CDPDユーザが利用できるようにしている。データ伝送要
求が多数の短い持続期間から中位の持続期間の伝送によ
って特徴付けられるユーザにとって、CDPDは回路切換セ
ルラーデータモデムよりもはるかに有効な通信モードで
ある。CDPDはセルラー業界において国の規格として採用
されている。
CDPDシステムが付加されているAMPSと比較して、CDPD
システムのインフラストラクチャ要求は非常に小さい。
このシステムの多重アクセスの性質により、所与のセク
タにおいてCDPDラジオをたった1個設けるだけで、同時
に多くのユーザに対してCDPDの適用範囲を実質的に提供
することが可能となる。呼出接続を確立するために帯域
内のFSK信号と移動性を制御するための帯域外(制御チ
ャネル)信号とを用いるAMPSとは違って、CDPDはチャネ
ルアクセスおよび移動性を制御するために、かつCDPDネ
ットワークでデータ転送を管理するために、複雑な帯域
内プロトコルのセットを用いる。
システムのインフラストラクチャ要求は非常に小さい。
このシステムの多重アクセスの性質により、所与のセク
タにおいてCDPDラジオをたった1個設けるだけで、同時
に多くのユーザに対してCDPDの適用範囲を実質的に提供
することが可能となる。呼出接続を確立するために帯域
内のFSK信号と移動性を制御するための帯域外(制御チ
ャネル)信号とを用いるAMPSとは違って、CDPDはチャネ
ルアクセスおよび移動性を制御するために、かつCDPDネ
ットワークでデータ転送を管理するために、複雑な帯域
内プロトコルのセットを用いる。
CDPDシステムは既存のAMPS無線周波数チャネルを共有
しているが、AMPS呼出が最優先され、CDPDによって使用
されているどのチャネルに対しても割込みすることがで
きる。しかし、このプロトコルは絶対的なものではな
く、セルラーサービス提供側はCDPDの使用のために1本
またはそれ以上のチャネルを確保するかもしれない。こ
のような場合、AMPS呼出はCDPD信号送りによって使用さ
れているチャネルに割込みしない。所定の種類の信号に
対して優先順位を割当てるためには、信号の識別が必要
である。CDPDを採用している移動データ基地局(MDBS)
では、最も一般的な技術は「RFスニッフィング」であ
り、すべての所与チャネルにおけるAMPSアクティビティ
の有無を検出する。システムによっては、基地局はデー
タインタフェースを介して直接AMPS装置によってチャネ
ル情報を得ることができる。スニッファがあるチャネル
が使用されていないことを見つけると、MDPSは順方向回
線で伝送することにより、特定のチャネルにおいてCDPD
ネットワークを確立し得る。移動エンドユーザは順方向
回線を獲得し、登録し、移動エンドユーザが送るデータ
を有する場合のみチャネルをアクセスするデジタル感知
多重アクセス(DSMA)機構に従って戻りチャネルでパケ
ットの伝送を始める。したがって、CDPDネットワークは
絶えず使用されているチャネルに追随するか、AMPSはし
ない。
しているが、AMPS呼出が最優先され、CDPDによって使用
されているどのチャネルに対しても割込みすることがで
きる。しかし、このプロトコルは絶対的なものではな
く、セルラーサービス提供側はCDPDの使用のために1本
またはそれ以上のチャネルを確保するかもしれない。こ
のような場合、AMPS呼出はCDPD信号送りによって使用さ
れているチャネルに割込みしない。所定の種類の信号に
対して優先順位を割当てるためには、信号の識別が必要
である。CDPDを採用している移動データ基地局(MDBS)
では、最も一般的な技術は「RFスニッフィング」であ
り、すべての所与チャネルにおけるAMPSアクティビティ
の有無を検出する。システムによっては、基地局はデー
タインタフェースを介して直接AMPS装置によってチャネ
ル情報を得ることができる。スニッファがあるチャネル
が使用されていないことを見つけると、MDPSは順方向回
線で伝送することにより、特定のチャネルにおいてCDPD
ネットワークを確立し得る。移動エンドユーザは順方向
回線を獲得し、登録し、移動エンドユーザが送るデータ
を有する場合のみチャネルをアクセスするデジタル感知
多重アクセス(DSMA)機構に従って戻りチャネルでパケ
ットの伝送を始める。したがって、CDPDネットワークは
絶えず使用されているチャネルに追随するか、AMPSはし
ない。
本発明において、CDPD通信に関する情報を含むページ
ング信号と、AMPS通信に関する情報を含むページング信
号との間で識別を設けることにより、移動加入者は他の
ものによって発せられたCDPD通信を受信することができ
る。この識別はICマイクロプロセッサチップを含むコン
トローラによって行なわれ、これはAMPS通信がリクエス
トされるまで、セルラー送受器または携帯データ端末を
CDPDモードに保持する。このモードにおける電力消費は
AMPSモードよりも著しく低い。
ング信号と、AMPS通信に関する情報を含むページング信
号との間で識別を設けることにより、移動加入者は他の
ものによって発せられたCDPD通信を受信することができ
る。この識別はICマイクロプロセッサチップを含むコン
トローラによって行なわれ、これはAMPS通信がリクエス
トされるまで、セルラー送受器または携帯データ端末を
CDPDモードに保持する。このモードにおける電力消費は
AMPSモードよりも著しく低い。
CDPDモードにおいて、セルラー送受器は完全に機能す
るCDPD移動端末として動作する。CDPDネットワークに参
加するためには、送受器はAMPS無線周波数でGMSK変調を
用い、かつ1本のAMPSチャネルを使用することにより、
移動データ基地局(MDBS)と通信する。本発明に従っ
て、無線電話送受器は受取られた信号の強度をモニタす
る。検出された値に基づき、送受器は最も強いCDPDチャ
ネルを識別して、ローカルセルにおいてそのチャネルで
登録する。送受器は、ローカルMDBSがチャネルを切換え
ると新しいCDPDチャネルを見つけてそれに切換える。携
帯無線電話送受器が移動して信号レベルが変わる場合、
CDPDシステムは隣接するセルへのハンドオフをサポート
する。
るCDPD移動端末として動作する。CDPDネットワークに参
加するためには、送受器はAMPS無線周波数でGMSK変調を
用い、かつ1本のAMPSチャネルを使用することにより、
移動データ基地局(MDBS)と通信する。本発明に従っ
て、無線電話送受器は受取られた信号の強度をモニタす
る。検出された値に基づき、送受器は最も強いCDPDチャ
ネルを識別して、ローカルセルにおいてそのチャネルで
登録する。送受器は、ローカルMDBSがチャネルを切換え
ると新しいCDPDチャネルを見つけてそれに切換える。携
帯無線電話送受器が移動して信号レベルが変わる場合、
CDPDシステムは隣接するセルへのハンドオフをサポート
する。
上記のようにCDPDモードを用いることにより、本発明
の送受器は、送受器のキーパッドによって入力された電
子メールのようなデータメッセージを、CDPDネットワー
クの他のユーザに送ることができる。送受器は、適切な
I/OポートおよびCDPDネットワークを介して、(電子メ
ール/ページ/FAX/ファイルによって)データをホスト
コンピュータに送ったり受取ったりするためにも使用で
きる。付録VIIに示されているように、CDPDモードにお
けるハンドオフシーケンスはデータ損失を軽減するの
で、移動データ端末送受器があるセルサイトから別のセ
ルサイトに移動しているときでも、データ転送はうまく
いく。CDPDモードにある場合、送受器はデータが送信ま
たは受信されていないときに、休止または「スリープ」
プロトコルに留まることにより、バッテリ電源を保持す
ることができる。
の送受器は、送受器のキーパッドによって入力された電
子メールのようなデータメッセージを、CDPDネットワー
クの他のユーザに送ることができる。送受器は、適切な
I/OポートおよびCDPDネットワークを介して、(電子メ
ール/ページ/FAX/ファイルによって)データをホスト
コンピュータに送ったり受取ったりするためにも使用で
きる。付録VIIに示されているように、CDPDモードにお
けるハンドオフシーケンスはデータ損失を軽減するの
で、移動データ端末送受器があるセルサイトから別のセ
ルサイトに移動しているときでも、データ転送はうまく
いく。CDPDモードにある場合、送受器はデータが送信ま
たは受信されていないときに、休止または「スリープ」
プロトコルに留まることにより、バッテリ電源を保持す
ることができる。
データ端末送受器は、ユーザが他のモードを選択した
場合または所定のプロトコルによって確立されたような
場合、CDPDネットワークからの登録が消される。この登
録取消しは、ユーザがAMPSデータまたは音声通信の開始
を選択した場合に起こる。登録取消しは、AMPS通信を示
すページング信号が携帯送受器によって受取られた場合
にも起こる。AMPS通信のために起こった登録取消しの後
でも、送受器のユーザはCDPDシステムでのデータ伝送の
開始を選択することができる。この場合、送受器のユー
ザはAMPS通信が終了した後に通信を始めればいいだけで
ある。なぜなら非CDPD通信が終了するとすぐに再登録が
行なわれているからである。
場合または所定のプロトコルによって確立されたような
場合、CDPDネットワークからの登録が消される。この登
録取消しは、ユーザがAMPSデータまたは音声通信の開始
を選択した場合に起こる。登録取消しは、AMPS通信を示
すページング信号が携帯送受器によって受取られた場合
にも起こる。AMPS通信のために起こった登録取消しの後
でも、送受器のユーザはCDPDシステムでのデータ伝送の
開始を選択することができる。この場合、送受器のユー
ザはAMPS通信が終了した後に通信を始めればいいだけで
ある。なぜなら非CDPD通信が終了するとすぐに再登録が
行なわれているからである。
携帯データ端末送受器は、図2に示される動作モード
をすべて可能にし、送受器はそれに対する機能を有して
いる。図2の円200は、携帯データ端末送受器のオペレ
ータまたはプログラマーによって選択されるメニューモ
ードを示す。送受器112(図1)のキーパッドまたはデ
ータをシステムに入力するのに用いられる付加的キーパ
ッドを用いて、オペレータは2つのモード(AMPSまたは
CDPD)の一方を選択することができる。データがホスト
コンピュータによって携帯端末(送受器)100に入力さ
れるのなら、モードまたは所定のデフォルト設定を、デ
ータ転送の一部として選択することができる。
をすべて可能にし、送受器はそれに対する機能を有して
いる。図2の円200は、携帯データ端末送受器のオペレ
ータまたはプログラマーによって選択されるメニューモ
ードを示す。送受器112(図1)のキーパッドまたはデ
ータをシステムに入力するのに用いられる付加的キーパ
ッドを用いて、オペレータは2つのモード(AMPSまたは
CDPD)の一方を選択することができる。データがホスト
コンピュータによって携帯端末(送受器)100に入力さ
れるのなら、モードまたは所定のデフォルト設定を、デ
ータ転送の一部として選択することができる。
最もよい結果をもたらすために、本システムは一般に
円202で示されているように、低電源の「スリープ」モ
ードにある。この「スリープ」または休止モードは最も
電力消費が少ない。通常、「スリープ」モードは10−25
5秒ごとにインタラプトされて入来ページング信号のよ
うなメッセージがないかチェックする。何も受信されて
いないのなら、CDPDモードは円204で示されているよう
に、アイドルのままである。CDPDは、ページング信号や
ホストコンピュータまたは送受器ユーザからCDPDモード
においてデータ転送を開始するためのコマンドを受取る
と、円206で示されるように、活性化される。CDPDモー
ドに留まる利点は、バッテリの負荷が重くならないこと
であり、最大伝送パワーでの通話時間は1時間以上とな
り、かつAMPS制御チャネルをモニタしながらのスタンド
バイ時間は12時間以上となる。
円202で示されているように、低電源の「スリープ」モ
ードにある。この「スリープ」または休止モードは最も
電力消費が少ない。通常、「スリープ」モードは10−25
5秒ごとにインタラプトされて入来ページング信号のよ
うなメッセージがないかチェックする。何も受信されて
いないのなら、CDPDモードは円204で示されているよう
に、アイドルのままである。CDPDは、ページング信号や
ホストコンピュータまたは送受器ユーザからCDPDモード
においてデータ転送を開始するためのコマンドを受取る
と、円206で示されるように、活性化される。CDPDモー
ドに留まる利点は、バッテリの負荷が重くならないこと
であり、最大伝送パワーでの通話時間は1時間以上とな
り、かつAMPS制御チャネルをモニタしながらのスタンド
バイ時間は12時間以上となる。
すべてのページングはCDPDチャネルで行なわれるが、
入来のAMPS通信および入来のCDPD通信のデータを搬送す
ることができる。入来AMPS通信を示すページング信号を
受取ると、CDPDモードは中断され(そのときにCDPD通信
が行なわれている場合でも)、2つのAMPSモード(音声
210およびデータ214)の一方が活性化される。ユーザま
たはホストコンピュータからのプログラムによって、AM
PS音声呼出がAMPSデータ通信を先取りするかどうかを選
択することができる。セルラー電話ネットワークおよび
その関連の地上回線ネットワークがサポートするサービ
スに応じて、呼出側の識別に応じて異なる入来呼出に対
して異なる処理を行なうことができる。たとえば、本発
明の携帯データ端末/送受器では、呼出人ID、コールス
クリーニング、または自動コールバックを行なうことが
できる。
入来のAMPS通信および入来のCDPD通信のデータを搬送す
ることができる。入来AMPS通信を示すページング信号を
受取ると、CDPDモードは中断され(そのときにCDPD通信
が行なわれている場合でも)、2つのAMPSモード(音声
210およびデータ214)の一方が活性化される。ユーザま
たはホストコンピュータからのプログラムによって、AM
PS音声呼出がAMPSデータ通信を先取りするかどうかを選
択することができる。セルラー電話ネットワークおよび
その関連の地上回線ネットワークがサポートするサービ
スに応じて、呼出側の識別に応じて異なる入来呼出に対
して異なる処理を行なうことができる。たとえば、本発
明の携帯データ端末/送受器では、呼出人ID、コールス
クリーニング、または自動コールバックを行なうことが
できる。
通常、送受器はすべてのAMPS通信が終わるまでAMPSモ
ードに留まる。円212に示されているように、AMPSモー
ドに留まるための命令が受取られなければ、送受器は休
止モード202に戻り、CDPDモードにおいてページング信
号のための間欠性検出を行なう。
ードに留まる。円212に示されているように、AMPSモー
ドに留まるための命令が受取られなければ、送受器は休
止モード202に戻り、CDPDモードにおいてページング信
号のための間欠性検出を行なう。
呼出人IDおよび自動コールバックのような上記の特殊
なサービスは、BCHおよびマンチェスター符号化、フレ
ーミング、FSK変調および増幅を含めて、FSK制御チャネ
ルを用いてAMPSモードで行なわれる。FSKの受信は、信
号回復(好ましくは周波数識別使用)、タイミング回
復、フレーミング回復、マンチェスター復号化およびBC
H復号化を含む。これを行なうために、送受器は受取ら
れた信号レベルを評価し、FM変調のために音声信号を処
理し、FM変調の後音声信号を回復する。音声処理は音声
フィルタ処理、圧伸、プリエンファシス、偏移制限、FM
変調、および増幅を含む。送受器はSATおよびST信号を
生成し、FM変調期間の前にそれらを処理された音声信号
と合成する。送受器のレシーバ部分はFM識別、デエンフ
ァシス、伸張、音声フィルタ処理、および増幅を含む。
ノイズミューティングは好ましくはレシーバ処理におい
て含まれる。レシーバ部分はSAT音を検出し、ドットシ
ーケンスの検出の後で音声モードに切換える。送受器
は、高いノイズ/高い干渉環境において、データおよび
音声情報を十分に回復することができる。AMPS通信を行
なう携帯端末部分は、規格および仕様に従う。AMPSモー
ドは、回路切換セルラー通信のような他の通信技術をサ
ポートしてセルラーモデムを実施する。この技術を用い
て、本発明の送受器は、変調、ファクシミリ、制御およ
びデータ圧縮規格を用いて、AMPS音声チャネルを介して
のデータおよびファクシミリ伝送をサポートする。一般
加入電話網(PSTN)への接続を用いて、携帯無線電話送
受機は関連する地上回線ネットワークを介して音声、モ
デムおよびファクシミリ通信をサポートすることができ
る。
なサービスは、BCHおよびマンチェスター符号化、フレ
ーミング、FSK変調および増幅を含めて、FSK制御チャネ
ルを用いてAMPSモードで行なわれる。FSKの受信は、信
号回復(好ましくは周波数識別使用)、タイミング回
復、フレーミング回復、マンチェスター復号化およびBC
H復号化を含む。これを行なうために、送受器は受取ら
れた信号レベルを評価し、FM変調のために音声信号を処
理し、FM変調の後音声信号を回復する。音声処理は音声
フィルタ処理、圧伸、プリエンファシス、偏移制限、FM
変調、および増幅を含む。送受器はSATおよびST信号を
生成し、FM変調期間の前にそれらを処理された音声信号
と合成する。送受器のレシーバ部分はFM識別、デエンフ
ァシス、伸張、音声フィルタ処理、および増幅を含む。
ノイズミューティングは好ましくはレシーバ処理におい
て含まれる。レシーバ部分はSAT音を検出し、ドットシ
ーケンスの検出の後で音声モードに切換える。送受器
は、高いノイズ/高い干渉環境において、データおよび
音声情報を十分に回復することができる。AMPS通信を行
なう携帯端末部分は、規格および仕様に従う。AMPSモー
ドは、回路切換セルラー通信のような他の通信技術をサ
ポートしてセルラーモデムを実施する。この技術を用い
て、本発明の送受器は、変調、ファクシミリ、制御およ
びデータ圧縮規格を用いて、AMPS音声チャネルを介して
のデータおよびファクシミリ伝送をサポートする。一般
加入電話網(PSTN)への接続を用いて、携帯無線電話送
受機は関連する地上回線ネットワークを介して音声、モ
デムおよびファクシミリ通信をサポートすることができ
る。
本発明のさらなる利点は、AMPSおよびCDPD通信モード
の双方の機能を実施するための共通の無線モジュール30
1(図3)ならびに制御プロセッサ302およびマーリンAS
ICプロセッシングチップ303によって構成される共通の
処理手段の使用にある。プロセッサチップ302および303
は、AMPS通信モードとCDPD通信モードとの間の変換を行
なうために、携帯端末の制御機能を分ける。アプリケー
ション拡張ポート304は2つのプロセッサチップ302およ
び303の間のデータリンク305に接続されて、プログラム
された付加的チップによってさらなるアプリケーション
がプロセッサチップの対によって実行できるようにす
る。
の双方の機能を実施するための共通の無線モジュール30
1(図3)ならびに制御プロセッサ302およびマーリンAS
ICプロセッシングチップ303によって構成される共通の
処理手段の使用にある。プロセッサチップ302および303
は、AMPS通信モードとCDPD通信モードとの間の変換を行
なうために、携帯端末の制御機能を分ける。アプリケー
ション拡張ポート304は2つのプロセッサチップ302およ
び303の間のデータリンク305に接続されて、プログラム
された付加的チップによってさらなるアプリケーション
がプロセッサチップの対によって実行できるようにす
る。
2個のプロセッサチップ302および303はRS−562イン
タフェース306を介して外部コンピュータからのデータ
およびプログラム命令を受取るようになっている。動作
を容易にするため、この外部コンピュータは好ましくは
パーソナルコンピュータ(PC)である。内部モデム(図
示されていない)は2個のプロセッサチップ302および3
03の機能の一部として含めることができる。好ましく
は、インタフェース306を介して接続されるコンピュー
タは、データ通信端末送受器全体の移動性を維持するた
めに、携帯デジタルアシスタント(PDA)のような携帯
装置である。
タフェース306を介して外部コンピュータからのデータ
およびプログラム命令を受取るようになっている。動作
を容易にするため、この外部コンピュータは好ましくは
パーソナルコンピュータ(PC)である。内部モデム(図
示されていない)は2個のプロセッサチップ302および3
03の機能の一部として含めることができる。好ましく
は、インタフェース306を介して接続されるコンピュー
タは、データ通信端末送受器全体の移動性を維持するた
めに、携帯デジタルアシスタント(PDA)のような携帯
装置である。
プロセッサチップ303はデータ線310を介して無線モジ
ュール301の位相同期ループを制御する。無線モジュー
ル301からのアナログ信号をプロセッサチップ303に適す
るデジタル信号に変換する処理は、アナログ−デジタル
およびデジタル−アナログインタフェース308によって
行なわれる。変換された信号はデータトランク312によ
って、インタフェース308とプロセッサチップ303との間
で運ばれる。信号識別機能を行なうために、また正しい
電源レベルを得るように電源モジュール318をモニタす
るために、電圧検出器316はプロセッサチップ303に出力
を与える。
ュール301の位相同期ループを制御する。無線モジュー
ル301からのアナログ信号をプロセッサチップ303に適す
るデジタル信号に変換する処理は、アナログ−デジタル
およびデジタル−アナログインタフェース308によって
行なわれる。変換された信号はデータトランク312によ
って、インタフェース308とプロセッサチップ303との間
で運ばれる。信号識別機能を行なうために、また正しい
電源レベルを得るように電源モジュール318をモニタす
るために、電圧検出器316はプロセッサチップ303に出力
を与える。
電源モジュール318は好ましくは6ボルトのバッテリ3
26によって供給される。電源モジュール318は、携帯デ
ータ端末100によって行なわれる動作の種類の応じて、
いくつかの異なる電源レベルを提供する。
26によって供給される。電源モジュール318は、携帯デ
ータ端末100によって行なわれる動作の種類の応じて、
いくつかの異なる電源レベルを提供する。
全体のパワードレインは、少なくとも1個の無線周波
数トランシーバを好ましくは含む無線モジュール301に
よって最も影響される。通常、このトランシーバは0.6
ワットの最大パワー出力において824.040−848.970MHz
の周波数範囲で動作する。さらなる無線周波数規格はMD
BSの無線周波数規格およびCDPDシステム記述に一致す
る。無線モジュール301は送信/受信アンテナ330および
受信アンテナ331を含むダイバーシチアンテナ構成を有
する。この構成は、無線モジュール301への受信の品質
を保つために、多重通路化が起こる場合のスイッチオー
バのために用いられる。無線モジュール301によって受
取られた信号から、RSSI(信号強度)データが抽出さ
れ、インタフェース308およびプロセッサチップ303で処
理される。RSSI信号がアナログスイッチ314によってデ
ィスプレイに経路付けられる場合、RSSIデータは少なく
とも1秒当たり4回送受器のディスプレイ320に表示さ
れる。
数トランシーバを好ましくは含む無線モジュール301に
よって最も影響される。通常、このトランシーバは0.6
ワットの最大パワー出力において824.040−848.970MHz
の周波数範囲で動作する。さらなる無線周波数規格はMD
BSの無線周波数規格およびCDPDシステム記述に一致す
る。無線モジュール301は送信/受信アンテナ330および
受信アンテナ331を含むダイバーシチアンテナ構成を有
する。この構成は、無線モジュール301への受信の品質
を保つために、多重通路化が起こる場合のスイッチオー
バのために用いられる。無線モジュール301によって受
取られた信号から、RSSI(信号強度)データが抽出さ
れ、インタフェース308およびプロセッサチップ303で処
理される。RSSI信号がアナログスイッチ314によってデ
ィスプレイに経路付けられる場合、RSSIデータは少なく
とも1秒当たり4回送受器のディスプレイ320に表示さ
れる。
前に述べたように、携帯データ端末の制御機能はプロ
セッサチップ302および303の間で分けられる。チップ30
3は送受器が休止の「スリープ」モードに入ると行なわ
れるパワーダウン処理を扱う。さらに、チップ303はプ
ロセッサチップの両方によって扱われる大部分の機能に
対するより低いレベルプロトコルを扱う。AMPSチャネル
を介するモデム通信もチップ303によって制御される。
音声通信は音声コーデック336に接続されるスピーカ334
およびマイク335を用いて行なわれ、これはプロセッサ
チップ303に接続されて音声通信のための適切な信号を
受取る。音声コーデック336はプロセッサチップ303から
適切な信号を受取った場合に、スイッチ337によって活
性化される。
セッサチップ302および303の間で分けられる。チップ30
3は送受器が休止の「スリープ」モードに入ると行なわ
れるパワーダウン処理を扱う。さらに、チップ303はプ
ロセッサチップの両方によって扱われる大部分の機能に
対するより低いレベルプロトコルを扱う。AMPSチャネル
を介するモデム通信もチップ303によって制御される。
音声通信は音声コーデック336に接続されるスピーカ334
およびマイク335を用いて行なわれ、これはプロセッサ
チップ303に接続されて音声通信のための適切な信号を
受取る。音声コーデック336はプロセッサチップ303から
適切な信号を受取った場合に、スイッチ337によって活
性化される。
プロセッサチップ302は呼出セットアップおよびハイ
レベルCDPDプロトコルを扱う。DMAおよびUART機能もプ
ロセッサチップ302によって扱われる。データはユーザ
によって4×7キーパッド340を介してシステムに入力
される。好ましくは、キーパッド340のすべてのスイッ
チは、瞬間コンタクトを有する単一のプルスイッチおよ
び単一のスロースイッチである。キーパッドは見やすく
するために普通背面光が付いている。
レベルCDPDプロトコルを扱う。DMAおよびUART機能もプ
ロセッサチップ302によって扱われる。データはユーザ
によって4×7キーパッド340を介してシステムに入力
される。好ましくは、キーパッド340のすべてのスイッ
チは、瞬間コンタクトを有する単一のプルスイッチおよ
び単一のスロースイッチである。キーパッドは見やすく
するために普通背面光が付いている。
ユーザにはスタティックram324によって構成される
「スクラッチパッド」が与えられる。EEPROMによって構
成される制御スイッチ322もユーザのために提供されて
いる。送受器がページング信号を受取ると、プロセッサ
チップ302に接続されるバイブレータ350またはブザー35
1によってユーザに知らせることができる。RAM360また
はEEPROM361によって、さらなるメモリ容量を結合され
たプロセッサチップ302および303に与えることができ
る。
「スクラッチパッド」が与えられる。EEPROMによって構
成される制御スイッチ322もユーザのために提供されて
いる。送受器がページング信号を受取ると、プロセッサ
チップ302に接続されるバイブレータ350またはブザー35
1によってユーザに知らせることができる。RAM360また
はEEPROM361によって、さらなるメモリ容量を結合され
たプロセッサチップ302および303に与えることができ
る。
ホストコネクタ370は送受器からの音声周波数および
無線周波数信号を、自動車にあるようなホストセルラー
端末に転送するのに用いられる。ホスト端末が「ハンド
フリー」機能を有しているなら、送受器をホスト端末に
含まれる適切な受け台に置くことにより、送受器を「ハ
ンドフリー」動作で使用することができる。付加的電話
型送受器はホストコネクタ370によって携帯データ端末
に接続することができる。
無線周波数信号を、自動車にあるようなホストセルラー
端末に転送するのに用いられる。ホスト端末が「ハンド
フリー」機能を有しているなら、送受器をホスト端末に
含まれる適切な受け台に置くことにより、送受器を「ハ
ンドフリー」動作で使用することができる。付加的電話
型送受器はホストコネクタ370によって携帯データ端末
に接続することができる。
本発明の携帯データ端末/送受器は、いくつかの異な
る種類のケースおよびいくつかの種類の構成で配置する
ことができる。たとえば、送受器はPDAのような携帯PC
のケーシングに接続することができる。2つの装置がそ
れぞれ別個にまたは互いに接続された状態で携帯可能で
あるよう、2つのケーシングを構成することができる。
別の構成では、携帯/送受器は携帯可能ではないPCに接
続して、そのPCに対する通信端末として働くことができ
る。第3の構成として、携帯端末/送受器はスタンドア
ロンの構成で使用でき、アタッシュケースの中にまたは
加入者側の個人によって、容易に運ぶことができる。こ
の構成は自動車の中の移動局で使用することができる。
る種類のケースおよびいくつかの種類の構成で配置する
ことができる。たとえば、送受器はPDAのような携帯PC
のケーシングに接続することができる。2つの装置がそ
れぞれ別個にまたは互いに接続された状態で携帯可能で
あるよう、2つのケーシングを構成することができる。
別の構成では、携帯/送受器は携帯可能ではないPCに接
続して、そのPCに対する通信端末として働くことができ
る。第3の構成として、携帯端末/送受器はスタンドア
ロンの構成で使用でき、アタッシュケースの中にまたは
加入者側の個人によって、容易に運ぶことができる。こ
の構成は自動車の中の移動局で使用することができる。
本発明の主な利点は、データを伝送するためにCDPDモ
ードで用いられている際に、移動している携帯端末/送
受器があるセルサイト地域から別のセルサイト地域に移
動している場合でも、データが実質的に中断されない態
様で転送できることである。何らかの中断が行なわれる
にしても、通常の冗長プロトコルは他の態様では失われ
るデータを供給する。CDPDチャネルはデジタルデータ転
送をサポートするので、デジタル暗号化技術を用いてデ
ータの機密保護を保つことができる。したがって、セル
ラー通信は普通のAMPSシステムではできないような態様
で機密を保護することができる。
ードで用いられている際に、移動している携帯端末/送
受器があるセルサイト地域から別のセルサイト地域に移
動している場合でも、データが実質的に中断されない態
様で転送できることである。何らかの中断が行なわれる
にしても、通常の冗長プロトコルは他の態様では失われ
るデータを供給する。CDPDチャネルはデジタルデータ転
送をサポートするので、デジタル暗号化技術を用いてデ
ータの機密保護を保つことができる。したがって、セル
ラー通信は普通のAMPSシステムではできないような態様
で機密を保護することができる。
本発明のいくつかの構成が例示されているが、本発明
はこれに限定されるものではない。たとえば、本発明は
拡張ポートおよび接続を適切に用いて、電子メール、モ
デムエミュレーションモード、TCP−IP接続、コールス
クリーニング、メッセージ化を含む自動ページング認
識、および位置機能をサポートする適切な特性を有する
システムに適用できる。したがって、本発明は次の請求
の範囲に従って、いずれのまたはすべての構成、変形、
変更、組合せまたは均等の構成を含むと考えられる。
はこれに限定されるものではない。たとえば、本発明は
拡張ポートおよび接続を適切に用いて、電子メール、モ
デムエミュレーションモード、TCP−IP接続、コールス
クリーニング、メッセージ化を含む自動ページング認
識、および位置機能をサポートする適切な特性を有する
システムに適用できる。したがって、本発明は次の請求
の範囲に従って、いずれのまたはすべての構成、変形、
変更、組合せまたは均等の構成を含むと考えられる。
フロントページの続き (72)発明者 カスミル,セトン・ピー アメリカ合衆国、92129 カリフォルニ ア州、サン・ディエゴ、メリック・コー ト、12926 (72)発明者 クバサック,キャスリン・エイ アメリカ合衆国、92009 カリフォルニ ア州、カールスバッド、キャレ・マドリ ッド、7950 (72)発明者 ヘイン,グレゴリー・エイ アメリカ合衆国、92024 カリフォルニ ア州、エンシニタス、スコット・プレイ ス、1624 (72)発明者 マンダバ,スレンドラ・ビー アメリカ合衆国、95123 カリフォルニ ア州、サン・ホーゼイ、チャンネル・ド ライブ、6309 (72)発明者 プーンポル,チャンシャイ アメリカ合衆国、92129 カリフォルニ ア州、サン・ディエゴ、サマンサ・アベ ニュ、13505 (72)発明者 ヘダヤット,シャヒン アメリカ合衆国、94583 カリフォルニ ア州、サン・ラモン、ウィンゲッド・テ ラス、305 (72)発明者 バーティス,ドナルド・ダブリュ アメリカ合衆国、95123 カリフォルニ ア州、サン・ホーゼイ、チャンネル・ド ライブ、6309 (56)参考文献 特開 平1−274523(JP,A) 特開 平5−153041(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (55)
- 【請求項1】アナログセルラーモード通信における動作
を制御するための手段と、 セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)モード通信に
おける動作を制御するための手段と、 受信した、アナログセルラー音声モード動作に向けられ
るページング信号とCDPD動作に向けられるページング信
号との違いに応答して、前記制御するための手段の一方
または他方の動作を選択するための手段とを含む、携帯
無線電話送受器。 - 【請求項2】前記アナログセルラー音声モード通信にお
ける動作を制御するための前記手段および前記CDPDモー
ド通信における動作を制御するための前記手段は共通の
携帯ハウジングにおいて配置される、請求項1に記載の
送受器。 - 【請求項3】前記アナログセルラーモード通信および前
記CDPDモード通信の両方の動作を共通に制御するための
プロセッサ手段をさらに含む、請求項2に記載の送受
器。 - 【請求項4】前記アナログセルラー音声モード通信の動
作を制御するための前記手段はアドバンスト移動電話サ
ービス(AMPS)回路を含む、請求項3に記載の送受器。 - 【請求項5】前記アナログセルラーモード通信の動作を
制御するための前記手段および前記CDPDモード通信の動
作を制御するための前記手段とは共通の無線周波数トラ
ンシーバ回路を含む、請求項3に記載の送受器。 - 【請求項6】前記トランシーバ回路はマルチパス条件を
補償するためのスイッチオーバ手段を含む、請求項5に
記載の送受器。 - 【請求項7】前記スイッチオーバ手段はダイバーシチ受
信アンテナおよび共用の送信/受信アンテナを含む、請
求項6に記載の送受器。 - 【請求項8】前記プロセッサ手段はCDPDモードでのペー
ジング信号を検出するための手段を含む、請求項3に記
載の送受器。 - 【請求項9】前記検出手段は周期的態様で動作するため
の手段を含む、請求項8に記載の送受器。 - 【請求項10】前記プロセッサ手段はCDPDモードに関す
るページング信号をアナログセルラーモードに関するペ
ージング信号と区別するための手段をさらに含む、請求
項3に記載の送受器。 - 【請求項11】前記送受器を外部コンピュータに接続す
るためのインタフェース手段をさらに含む、請求項1に
記載の送受器。 - 【請求項12】前記検出手段によって与えられたページ
ング信号の特性を知らせるための手段を含むディスプレ
イをさらに含む、請求項8に記載の送受器。 - 【請求項13】音声通信を可能にする手段と、電話キー
パッドとをさらに含む、請求項1に記載の送受器。 - 【請求項14】アナログセルラーモードでファクシミリ
伝送を可能にするための手段と、ファクシミリデータを
前記送受器に入力するための手段とをさらに含み、前記
プロセッサ手段は前記ファクシミリデータ入力手段およ
び前記ファクシミリ伝送手段とを制御する、請求項3に
記載の送受器。 - 【請求項15】ページング信号の受取りを知らせるため
の手段をさらに含む、請求項12に記載の送受器。 - 【請求項16】前記知らせるための手段はバイブレータ
を含む、請求項15に記載の送受器。 - 【請求項17】前記知らせるための手段は可聴アラーム
を含む、請求項15に記載の送受器。 - 【請求項18】前記プロセッサ手段はページング信号に
含まれる識別データを判断するための手段をさらに含
む、請求項10に記載の送受器。 - 【請求項19】前記プロセッサ手段は前記検出された識
別を区別し、前記ID番号の前記区別に応答して適切な制
御信号を与える手段をさらに含む、請求項18に記載の送
受器。 - 【請求項20】前記制御信号に応答して動作パワーレベ
ルを調整するための電源手段をさらに含む、請求項19に
記載の送受器。 - 【請求項21】前記アナログセルラーモードにおける動
作を示すページング信号の検出に応答して、CDPDモード
における通信を中断するための手段をさらに含む、請求
項18に記載の送受器。 - 【請求項22】前記制御信号に応答して自動コールバッ
クを行なうための手段をさらに含む、請求項19に記載の
送受器。 - 【請求項23】ホスト端末とインタフェースするための
手段をさらに含み、前記送受器および前記ホスト端末を
用いてハンドフリー動作が行なわれる、請求項13に記載
の送受器。 - 【請求項24】アナログセルラーモードまたはセルラー
デジタルパケットデータ(CDPD)モードのどちらかで切
換可能に動作可能である無線周波数トランシーバと、 前記アナログセルラーモードおよび前記CDPDモードの両
方において前記トランシーバの動作を制御し、AMPS動作
の指示を受取るまで前記CDPDモードにおいてのみ動作を
維持するためのプロセッサ手段と、 前記トランシーバに結合される電話送受器とを含む、携
帯通信端末。 - 【請求項25】外部ホストコンピュータへの第1のイン
タフェースをさらに含む、請求項24に記載の携帯通信端
末。 - 【請求項26】ホスト端末への接続のための第2のイン
タフェースをさらに含む、請求項25に記載の携帯通信端
末。 - 【請求項27】前記ホスト端末は前記第2のインタフェ
ースを介して前記携帯通信端末に接続される電源を有す
るセルラー電話局を含む、請求項26に記載の携帯通信端
末。 - 【請求項28】前記プロセッサ手段に機能を付加するた
めの拡張手段をさらに含む、請求項24に記載の携帯通信
端末。 - 【請求項29】前記プロセッサ手段は2個の制御プロセ
ッサチップを含む、請求項24に記載の携帯通信端末。 - 【請求項30】前記携帯通信端末の動作に基づいて、複
数個の異なる電源レベルを前記携帯通信端末に与えるよ
うな電源モジュールをさらに含み、前記電源モジュール
はバッテリによって付勢される、請求項24に記載の携帯
通信端末。 - 【請求項31】前記電話送受器は前記プロセッサチップ
の1個に接続される音声コーデックを含む、請求項29に
記載の携帯通信端末。 - 【請求項32】前記無線周波数トランシーバ、プロセッ
サ手段、および電話送受器は共通の携帯ハウジング内に
含まれる、請求項24に記載の携帯通信端末。 - 【請求項33】前記電話送受器と別のキーパッドをさら
に含む、請求項24に記載の携帯通信端末。 - 【請求項34】前記無線周波数トランシーバと前記制御
プロセッサチップの1個との間に接続されるアナログ−
デジタル−アナログインタフェースチップをさらに含
む、請求項29に記載の携帯通信端末。 - 【請求項35】ディスプレイをさらに含む、請求項24に
記載の携帯通信端末。 - 【請求項36】ページング信号によって活性化されるバ
イブレータをさらに含む、請求項24に記載の携帯通信端
末。 - 【請求項37】ページング信号に応答して活性化され
る、可聴アラームをさらに含む、請求項24に記載の携帯
通信端末。 - 【請求項38】前記無線周波数トランシーバはマルチパ
ス条件を補償するためのスイッチオーバ手段を含む、請
求項24に記載の携帯通信端末。 - 【請求項39】前記スイッチオーバ手段はダイバーシチ
受信アンテナおよび共用の送信受信アンテナを含む、請
求項38に記載の携帯通信端末。 - 【請求項40】前記プロセッサ手段への「スクラッチパ
ッド」入力として専用に用いられるスタティックRAMメ
モリをさらに含む、請求項28に記載の携帯通信端末。 - 【請求項41】前記プロセッサ手段は、CDPDモードにお
ける通信よりアナログセルラーモードにおける通信に対
して優先順位を割当てるようにされる、請求項24に記載
の携帯通信端末。 - 【請求項42】前記外部ホストコンピュータと関連して
動作される、データ通信のためのモデムおよび回路をさ
らに含む、請求項25に記載の携帯通信端末。 - 【請求項43】前記データ通信はファクシミリ通信を含
む、請求項42に記載の携帯通信端末。 - 【請求項44】前記外部ホストコンピュータは携帯デジ
タルアシスタント(PDA)である、請求項25に記載の携
帯通信端末。 - 【請求項45】無線電話送受器を含む携帯データ通信端
末において、コントローラは 前記データ端末の制御機能を並行に共用するための手段
を含む1対のマイクロプロセッサ集積回路チップを含
み、前記マイクロプロセッサ集積回路チップの各々はセ
ルラーデジタルパケットデータ(CDPD)モードとアナロ
グセルラー音声モードとの間で、前記通信端末の動作を
並行して切換えるための手段を含む、携帯データ端末お
よび送受器。 - 【請求項46】前記2つの通信モードはアナログセルラ
ーモードおよびセルラーデジタルパケットデータ(CDP
D)モードを含む、請求項45に記載の携帯データ端末お
よび送受器。 - 【請求項47】前記アナログセルラーモードはアドバン
スト移動電話サービス(AMPS)を含む、請求項46に記載
の携帯データ端末および電話送受器。 - 【請求項48】前記コントローラはCDPDモードよりAMPS
モードの通信に対して優先順位を与える手段を含む、請
求項47に記載の携帯データ端末および電話送受器。 - 【請求項49】セルラーデジタルパケットデータ(CDP
D)モードおよびアドバンスト移動電話サービス(AMP
S)モードで動作可能なセルラー電話送受器と、 送受器動作のために前記2つのモードの一方を選択する
ようにされるコントローラとを含み、前記コントローラ
は、CDPD動作のために指定されたチャネルでCDPDおよび
AMPS動作の両方のためのすべての入来ページング信号を
受取るよう前記送受器を制御する、携帯通信端末。 - 【請求項50】前記コントローラはAMPSモードにおいて
確認信号でもって入来ページング信号に応答するよう前
記送受器を制御するための手段を含む、請求項49に記載
の加入者局。 - 【請求項51】前記コントローラは、通信が所望される
との知らせが前記送受器によって受取られるまで、前記
送受器がローパワーの休止状態に留まるように制御する
手段をさらに含む、請求項50に記載の加入者局。 - 【請求項52】前記コントローラは前記CDPDモードにお
ける入来ページング信号を周期的に検出するための手段
をさらに含む、請求項51に記載の加入者局。 - 【請求項53】CDPDモードにおける入来ページング信号
の存在および前記入来ページング信号に含まれる識別デ
ータを知らせるようにされるディスプレイをさらに含
む、請求項52に記載の加入者局。 - 【請求項54】前記コントローラは、前記入来ページン
グ信号に含まれる識別データを区別するための手段と、
前記識別情報に応答して、複数個の予めプログラムされ
た認識メッセージの中から適切な認識信号を決定するた
めの手段とをさらに含む、請求項52に記載の加入者局。 - 【請求項55】前記コントローラは前記入来ページング
信号に含まれる前記識別データに応答して前記AMPSモー
ドにおいて自動的にダイヤルするための手段をさらに含
む、請求項53に記載の加入者局。
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