JP3069458B2 - 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 - Google Patents
口腔内崩壊型錠剤およびその製造法Info
- Publication number
- JP3069458B2 JP3069458B2 JP05032763A JP3276393A JP3069458B2 JP 3069458 B2 JP3069458 B2 JP 3069458B2 JP 05032763 A JP05032763 A JP 05032763A JP 3276393 A JP3276393 A JP 3276393A JP 3069458 B2 JP3069458 B2 JP 3069458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saccharide
- tablet
- weight
- water
- active ingredient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/30—Macromolecular organic or inorganic compounds, e.g. inorganic polyphosphates
- A61K47/36—Polysaccharides; Derivatives thereof, e.g. gums, starch, alginate, dextrin, hyaluronic acid, chitosan, inulin, agar or pectin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0053—Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
- A61K9/0056—Mouth soluble or dispersible forms; Suckable, eatable, chewable coherent forms; Forms rapidly disintegrating in the mouth; Lozenges; Lollipops; Bite capsules; Baked products; Baits or other oral forms for animals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2004—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/2013—Organic compounds, e.g. phospholipids, fats
- A61K9/2018—Sugars, or sugar alcohols, e.g. lactose, mannitol; Derivatives thereof, e.g. polysorbates
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2095—Tabletting processes; Dosage units made by direct compression of powders or specially processed granules, by eliminating solvents, by melt-extrusion, by injection molding, by 3D printing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P19/00—Drugs for skeletal disorders
- A61P19/08—Drugs for skeletal disorders for bone diseases, e.g. rachitism, Paget's disease
- A61P19/10—Drugs for skeletal disorders for bone diseases, e.g. rachitism, Paget's disease for osteoporosis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Physiology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Neurology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
炎薬、降圧薬、向精神薬、糖尿病薬等の薬効成分と糖類
とを含有し、適度な強度と口腔内での速い溶解性および
崩壊性を持つ口腔内崩壊型錠剤(以下、口腔内溶解型錠
剤という場合がある)およびその製造法に関する。
医薬品、介護の問題に至るまで、老齢患者治療のために
総合的な観点から多数の研究が行なわれている。その中
でも、厚生省のシルバーサイエンス研究によれば、「高
齢者に投与最適な新規製剤及び新規包装容器の作成研
究」(東京女子医大、杉原正泰氏ほか)という興味ある
研究報告が行なわれている(薬事日報 平成元年8月2
2日発行)。例えば、新規薬剤として、a)口腔溶解型
製剤、b)ペースト状製剤、c)ゼリー状製剤がとり上
げられており、中でも口腔溶解型製剤及びペースト状製
剤はその服用の容易さ、安定性より共に高齢者にとって
服用が容易な製剤とされている。特に、上記した口腔溶
解型製剤においては口腔内で溶解する基剤としてポリエ
チレングリコール1000、口腔内温度で融解する基剤
として油脂基剤が選択され、さらに味覚、テクスチャー
などの官能性と成形性も考慮して、白糖・マンニットが
添加されている。成形は、PTP(Press Through Pach
age)で用いる塩化ビニール成形シートのポケット部に加
熱融解した基剤を充填後、放冷成形している。これによ
って高齢者用の口腔溶解型固型製剤を得ている。
30℃〜25℃で凍結する不活性溶剤5〜80重量%と
錠剤にすべき物とのかゆ状物混合物または溶液を、液体
窒素等の不活性冷却媒体中に入れて固化させた後、得ら
れた顆粒を溶剤の凍結点以下で圧縮して錠剤とし、凍結
乾燥または空気乾燥により溶剤を除去することによっ
て、崩壊速度が大きく、急速に溶解する多孔性錠剤を製
造する方法」が記載されている。
は、「錠剤内容物を錠剤内容物に対して不活性な−30
〜+25℃で凍結する溶剤(例;水、シクロヘキサン、
ベンゼン)と混合し、この際、溶剤を全混合物の5〜8
0重量%とし、混合物を不活性冷却媒体中に入れること
により固化させ、溶剤の凍結点より低い温度で圧縮して
錠剤とし、さらに凍結乾燥または自然乾燥等により溶剤
を揮発させて崩壊性の良好な多孔性錠剤を製造する方
法」が記載されている。
は、制酸剤と、製菓用甘味料および可塑剤を含む製菓用
基材とを含み、多孔性極微細結晶構造を有する制酸剤組
成物が記載されている。
品の研究に関するガイドライン(USA・FDA198
3)があり、口腔溶解型固型製剤としては、R. P Scher
er社(イギリス)の「Zydis(商品名)」などが商品化さ
れている。該製剤の組成は明らかではないが、薬効成
分、ポリマー、糖類等を配合し、溶解後凍結乾燥するこ
とにより製造されている(マニュファクチュアリング
ケミスト、 Manuf. Chemist. Feb. 36 (1990))。
腔内溶解型製剤として実用性の面からみると、製剤の保
存性、溶解性、薬物に対する適用範囲等において未だ充
分とは云えない。たとえば、前記特開昭61−1583
0号公報記載の組成物では、成分を加熱溶融しているた
め、薬効成分の適用範囲が限定されると共に、製剤の口
腔内での崩壊性が充分とはいえない。また、上述した
「Zydis(商品名)」は、薬効成分の水溶性、製剤の強
度、薬効成分の含有率などに問題があり高齢者用として
満足できるものではない。
して強度が弱いというのが一般的である。したがって、
実用上必要な口腔内での優れた崩壊性、溶解性と共に、
製剤工程そして流通過程において壊れないような適度の
強度を有する製剤を開発する必要がある。
は、口腔内での適度な崩壊性、溶解性を有しかつ製造時
及び保存時に崩れない適度な強度を有する口腔内崩壊型
錠剤を製造する方法を提供することにある。
性能を有する口腔内崩壊型錠剤を、繁雑な工程を経るこ
となく、簡易に得ることのできる口腔内崩壊型錠剤の製
造法を提供することにある。
にとっても服用容易な、実用性のある口腔内崩壊型錠剤
の製造法を提供することにある。
み、口腔内溶解型製剤の開発を図るべく種々検討したと
ころ、従来の製造法では必須であった加熱、融解、溶
解、凍結手段を用いることなく、薬効成分と糖類と前記
糖類の粒子表面が湿る程度の水分とを含む混合物を打錠
し、乾燥すると、予想外にも製造工程及び保存、流通過
程で崩れない適度な強度を有しかつ口腔内で速やかに崩
壊、溶解する多孔性構造が得られること、および、この
錠剤が口腔内溶解型錠剤として十分満足のできる性質を
有していることを見出した。本発明は、これらの知見に
基づいて完成されたものである。
記糖類の粒子表面が湿る程度の水分とを含む混合物を打
錠する口腔内崩壊型錠剤の製造法を提供する。具体的に
は、錠剤成分(薬効成分、糖類および所望により添加剤
を含む混合物)に対して、0.3〜7重量%の水分を用
い、前記糖類の粒子の表面を湿らせ、前記薬効成分と糖
類と水分とを含む混合物を打錠し、次いで乾燥し、日本
薬局方第12改正に記載されている崩壊試験法による崩
壊時間が0.05〜3.0分である口腔内崩壊型錠剤を
製造する方法を提供する。
トール、又はエリスリトールなどであってもよい。前記
混合物は、糖類を10〜90重量%程度、薬効成分を
0.05〜90重量%程度含んでもよい。
で行ってもよい。打錠時に薬効成分の成型装置への付着
が防止されていてもよい。
体状、粉末状、結晶状、油状、溶液状など何れの形状の
ものでもよく、例えば、滋養強壮保健薬、解熱鎮痛消炎
薬、向精神病薬、抗不安薬、抗うつ薬、催眠鎮静薬、鎮
痙薬、胃腸薬、制酸剤、鎮咳去痰剤、歯科口腔用薬、抗
ヒスタミン剤、強心剤、不整脈用剤、利尿剤、血圧降下
剤、血管収縮剤、冠血管拡張剤、末梢血管拡張剤、利胆
剤、抗生物質、化学療法剤、糖尿病用剤、骨粗しょう症
用剤、骨格筋弛緩薬などから選ばれた1種または2種以
上の成分が用いられる。
A、ビタミンD、ビタミンE(酢酸d−α−トコフェロ
ールなど)、ビタミンB1 (ジベンゾイルチアミン、フ
ルスルチアミン塩酸塩など)、ビタミンB2 (酪酸リボ
フラビンなど)、ビタミンB6(塩酸ピリドキシンな
ど)、ビタミンC(アスコルビン酸、L−アスコルビン
酸ナトリウムなど)、ビタミンB12(酢酸ヒドロキソコ
バラミンなど)などのビタミン;カルシウム、マグネシ
ウム、鉄などのミネラル;タンパク;アミノ酸;オリゴ
糖;生薬などが含まれる。
リン、アセトアミノフェン、エテンザミド、イブプロフ
ェン、塩酸ジフェンヒドラミン、dl−マレイン酸クロ
ルフェニラミン、リン酸ジヒドロコデイン、ノスカピ
ン、塩酸メチルエフェドリン、塩酸フェニルプロパノー
ルアミン、カフェイン、セラペプターゼ、塩化リゾチー
ム、トルフェナム酸、メフェナム酸、ジクロフェナクナ
トリウム、フルフェナム酸、サリチルアミド、アミノピ
リン、ケトプロフェン、インドメタシン、ブコローム、
ペンタゾシンなどが挙げられる。
マジン、レセルピンなどが挙げられる。抗不安薬として
は、例えば、クロルジアゼポキシド、ジアゼパムなどが
例示される。抗うつ薬としては、例えば、イミプラミ
ン、マプロチリン、アンフェタミンなどが例示される。
催眠鎮静薬としては、例えば、エスタゾラム、ニトラゼ
パム、ジアゼパム、フェノバルビタールナトリウムなど
が例示される。鎮痙薬には、例えば、臭化水素酸スコポ
ラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸パパベリンなど
が含まれる。
ペプシン、ロートエキス、リパーゼAP、ケイヒ油など
の健胃消化剤;塩化ベルベリン、耐性乳酸菌、ビフィズ
ス菌などの整腸剤などが含まれる。制酸剤としては、例
えば、炭酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、
沈降炭酸カルシウム、酸化マグネシウムなどが挙げられ
る。
ラスチン、臭化水素酸デキストロメトルファン、テオフ
ィリン、グァヤコールスルホン酸カリウム、グアイフェ
ネシンなどが挙げられる。歯科口腔用薬としては、例え
ば、オキシテトラサイクリン、トリアムシノロンアセト
ニド、塩酸クロルヘキシジン、リドカインなどが例示さ
れる。
フェンヒドラミン、プロメタジン、塩酸イソチペンジ
ル、dl−マレイン酸クロルフェニラミンなどが挙げら
れる。強心剤としては、例えば、塩酸エチレフリンなど
が挙げられる。不整脈用剤としては、例えば、塩酸プロ
カインアミド、塩酸プロプラノロール、ピンドロールな
どが含まれる。利尿剤としては、例えば、イソソルビ
ド、フロセミドなどが挙げられる。血圧降下剤として
は、例えば、塩酸デラプリル、カプトプリル、臭化ヘキ
サメトニウム、塩酸ヒドララジン、塩酸ラベタロール、
メチルドーパなどが挙げられる。
レフリンなどが挙げられる。冠血管拡張剤としては、例
えば、塩酸カルボクロメン、モルシドミン、塩酸ベラパ
ミルなどが挙げられる。末梢血管拡張剤としては、例え
ば、シンナリジンなどが例示される。利胆剤としては、
例えば、デヒドロコール酸、トレピブトンなどが例示さ
れる。
アモキシシリン、塩酸ピブメシリナム、塩酸セフォチア
ムなどのセフェム系、ペネム系およびカルバペネム系抗
生物質などが含まれる。化学療法剤としては、例えば、
スルファメチゾール、チアゾスルホンなどが挙げられ
る。糖尿病用剤としては、例えば、トルブタミド、ボグ
リボーズなどが挙げられる。骨粗しょう症用剤として
は、例えば、イプリフラボンなどが挙げられる。骨格筋
弛緩薬としては、メトカルバモールなどが挙げられる。
用いられる希釈剤などによって希釈されたものであって
もよい。また、薬効成分の少なくとも一種が油状のもの
であってもよい。
のとしては、例えば上述したビタミン、生薬、解熱鎮痛
消炎薬、抗不安薬、催眠鎮静薬、胃腸薬、鎮咳去痰剤、
血圧降下剤、糖尿病用剤、骨粗しょう症用剤、骨格筋弛
緩薬などが挙げられる。
の薬効成分の含有量は、薬効成分の種類などによって異
なるが、通常0.05〜90重量%、好ましくは0.1
〜70重量%、さらに好ましくは0.3〜60重量%程
度である。
で薬効成分に対して悪影響(例えば、薬効成分の分解な
ど)を及ぼさないものであれば如何なるものでもよく、
例えば、砂糖、澱粉糖、乳糖、蜂蜜、糖アルコールなど
が用いられる。
グシュガー、フラクトオリゴ糖、パラチノースなどが用
いられる。澱粉糖としては、例えば、ブドウ糖、麦芽
糖、粉飴、水飴、異性化糖(果糖)などが用いられる。
乳糖としては、例えば、乳糖、異性化乳糖(ラクチュロ
ース)、還元乳糖(ラクチトール)などが用いられる。
蜂蜜としては、一般に食用に用いられる各種のものが用
いられる。糖アルコールとしては、例えば、ソルビトー
ル、マンニトール、還元麦芽糖水飴(マルチトール)、
還元澱粉糖化物、キシリトール、還元パラチノースなど
が用いられる。その他、ブドウ糖を醗酵させた4炭糖
(例えば、エリスリトールなど)なども用いられる。こ
れらの糖類は、単独でまたは、二種以上を併用して用い
てもよい。
しては、例えば白糖、ブドウ糖、マルチトール、キシリ
トール、エリスリトールなどがある。糖類は、乳糖、マ
ンニトール、キシリトール及びエリスリトールから選択
された少なくとも1種であってもよい。
μm、好ましくは20〜70μm、さらに好ましくは3
0〜50μm程度である。
の種類によって異なるが、通常10〜90重量%、好ま
しくは20〜85重量%、さらに好ましくは30〜80
重量%程度である。
前記混合物中の薬効成分の含有量を0.1〜10重量%
とする場合には、前記混合物中の糖類の含有量は、通常
30〜90重量%、好ましくは50〜85重量%、さら
に好ましくは60〜85重量%程度である。投与量の少
ない薬効成分としては、ジアゼパム等が挙げられる。
前記混合物中の薬効成分の含有量を10〜30重量%と
する場合には、前記混合物中の糖類の含有量は、通常2
0〜90重量%、好ましくは30〜80重量%、さらに
好ましくは40〜75重量%程度である。投与量の中程
度の薬効成分としては、解熱鎮痛消炎薬等が挙げられ
る。
記混合物中の薬効成分の含有量を30〜70重量%とす
る場合には、前記混合物中の糖類の含有量は、通常10
〜70重量%、好ましくは15〜60重量%、さらに好
ましくは20〜50重量%程度である。投与量の多い薬
効成分としては、ビタミンC等が挙げられる。
限り、錠剤の製造に一般に用いられる種々の添加剤を含
んでいてもよい。
剤、酸味料、発泡剤、人口甘味料、香料、滑沢剤、着色
剤などが挙げられる。
やバレイショデンプンなどデンプン、カルメロースカル
シウム、カルメロースナトリウム、ポリビニルアルコー
ルなどが例示される。結合剤としては、例えば、アラビ
アゴム末、ゼラチン、プルランなどが挙げられる。
酸、リンゴ酸などが挙げられる。発泡剤としては、例え
ば、重曹などが挙げられる。人口甘味料としては、例え
ば、サッカリンナトリウム、グリチルリチン二カリウ
ム、アスパルテーム、ステビア、ソーマチンなどが挙げ
られる。
イム、オレンジ、メントールなどが挙げられる。滑沢剤
としては、例えば、ステアリン酸マグネシウム、ショ糖
脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール、タルク、ス
テアリン酸などが例示される。着色剤としては、例え
ば、食用黄色5号、食用赤色2号、食用青色2号などの
食用色素;食用レーキ色素;ベンガラなどが挙げられ
る。
例えば、薬効成分と糖類との混合時、水分添加時、練合
時あるいはそれらの前後の工程で、適宜適量添加するこ
とができる。
含まれる糖類の粒子表面が湿る程度の量、具体的には錠
剤成分(薬効成分、糖類および所望により添加剤を含む
混合物)に対して0.3〜7重量%であればよい。本発
明では、糖類粒子の表面が湿る程度の水分が添加される
ため、打錠し乾燥すると、糖類粒子同士が融着し、口腔
内崩壊型錠剤として適度な空隙率および硬度を有する多
孔性錠剤が得られる。
分、糖類および添加剤の種類や量によって異なるが、通
常、前記薬効成分等を含む錠剤成分に対して0.3〜7
重量%、より好ましくは0.5〜3重量%、さらに好ま
しくは0.7〜3重量%、最も好ましくは1〜3重量%
程度である。水分の添加量が少ないと、錠剤強度が小さ
くなり、逆に多い場合は、打錠時に薬効成分等が成型装
置(例えば、杵、臼など)に付着し易く錠剤の製造が困
難となる。
リトールおよび/またはマルチトールを20〜40重量
%含む混合物を用いる場合は、通常、水分を前記混合物
に対して0.5〜5.0重量%、好ましくは1.0〜
2.0重量%添加する。また、糖類として白糖および/
またはブドウ糖を60〜80重量%含む混合物を用いる
場合は、通常、水分を前記混合物に対して1.5〜2.
5重量%添加する。さらに、糖類としてエリスリトール
を55〜75重量%含む混合物を用いる場合は、通常、
水分を前記混合物に対して1.5〜2.5重量%添加す
る。
合物に水分を添加して調整することができる。水分の添
加法は特に限定されず、一度に添加してもよく、また、
滴下或いは噴霧して添加してもよい。
類および必要に応じて前記添加剤とを含む錠剤成分に、
前記錠剤成分中に含まれる糖類粒子の表面が湿る程度の
水分(具体的には、0.3〜7重量%の水分)を添加す
ることができる。
において一般に用いられる混合方法、例えば、混合、練
合、篩過などにより行われる。具体的には、バーチカル
グラニュレーターGV10(パウレック社製)、万能練
合機(畑鉄工所製)、流動層造粒機FD−5S(パウレ
ック社製)、ジヤイロシフター(徳寿製作所製)などを
用いて混合することができる。
通常、打錠する前に練合される。水分を含む混合物の練
合には、製剤の製造手段として一般に用いられる方法を
用いることができる。例えば、薬効成分と糖類等とを混
合する際に用いられる上述の装置などを用いて練合でき
る。
粒に用いられる装置が用いられる。例えば、単発錠剤機
(菊水製作所製)、ロータリー式錠剤機(菊水製作所
製)などが用いられる。打錠の際の成型圧力は、通常3
〜160Kg/cm2 、好ましくは5〜130Kg/c
m2 、より好ましくは8〜50Kg/cm2 程度であ
る。打錠時の温度は、糖類粒子が溶解又は溶融しない程
度であり、通常室温(例えば20〜30℃程度)、好ま
しくは約25℃である。
さらに乾燥する。乾燥は、例えば真空乾燥、凍結乾燥、
自然乾燥など一般に製剤の製造において用いられる何れ
の方法によっても行うことができる。
度、溶解性に悪影響を与えない程度に、一般に被覆製剤
の製造において用いられるコーティング法によって被覆
されていてもよい。
剤は、多孔性構造を有している。ここで言う多孔性構造
とは、通常空隙率が20〜80%、好ましくは30〜7
0%のものを意味する。そのため、本発明の錠剤は、口
腔内での崩壊性および溶解性に優れ、さらに落下強度も
強い。
いては、口溶け(健康な成人男子の口腔内の唾液で錠剤
が完全に溶解するまでの時間)は、通常0.05〜3.
0分、好ましくは0.1〜1.5分程度、崩壊時間(日
本薬局方第12改正に記載されている崩壊試験法による
測定値)は、通常0.05〜3.0分、好ましくは0.
1〜1.5分程度、硬度(錠剤硬度計による測定値)
は、通常2〜25kg、好ましくは3〜20kg程度、
落下強度(錠剤を30cmの高さからガラス板の上に落
下させたときの破損率)は、通常0〜70%、好ましく
は0〜40%程度である。
齢者用、小児用の服用しやすい製剤として、また一般成
人用の安全な製剤として、同一の薬効成分を含有する従
来の製剤と同様に種々の病気の治療、予防に用いること
ができ、しかも長期間の保存、安定性に優れている。
分を、通常0.05〜90重量%、好ましくは0.1〜
70重量%、さらに好ましくは0.3〜60重量%程
度、糖類を、通常10〜90重量%、好ましくは20〜
85重量%、さらに好ましくは30〜80重量%程度含
む。
い薬効成分を含む場合には、前記薬効成分の含有量は、
錠剤中、通常0.1〜10重量%程度、糖類の含有量
は、錠剤中、通常30〜90重量%、好ましくは50〜
85重量%、さらに好ましくは60〜85重量%程度で
ある。
の中程度の薬効成分を含む場合には、前記薬効成分の含
有量は、錠剤中、通常10〜30重量%程度、糖類の含
有量は、錠剤中、通常20〜90重量%、好ましくは3
0〜80重量%、さらに好ましくは40〜75重量%程
度である。
量の多い薬効成分を含む場合には、前記薬効成分の含有
量は、錠剤中、通常30〜70重量%程度、糖類の含有
量は、錠剤中、通常10〜70重量%、好ましくは15
〜60重量%、さらに好ましくは20〜50重量%程度
である。
分を含む従来の経口剤と同様に投与することができる。
配合される薬効成分の種類、対象患者の症状などにより
異なるが、一般に、成人においては、例えば薬効成分が
ジアゼパムの場合には、本発明の錠剤を、その薬効成分
の量が一日につき約0.01mg〜100mg、好まし
くは0.1〜30mg、より好ましくは0.3〜10m
gとなるよう1〜3回に分割し経口投与する。また、例
えば、成人の滋養強壮保健薬として、ビタミンCを含む
本発明の口腔内溶解型錠剤を経口投与する場合は、ビタ
ミンCの量が一日につき約2mg〜2000mg、好ま
しくは100〜2000mgとなるよう本発明の錠剤を
投与する。
解性、崩壊性を有しているため服用が容易であり、かつ
適度な強度を有しているため長期間の保存、安定性に優
れている。従って、含有する薬効成分に応じて適用され
る患者、特に高齢者または小児患者の病気の治療、予防
に好適に用いることができる。
うな優れた性能を有する口腔内溶解型錠剤を、繁雑な工
程を経ることなく、極めて簡易に製造することができ
る。
説明するがこれらは、本発明を限定するものではない。
ウレック社製)に、アスコルビン酸、酪酸リボフラビ
ン、d−α−トコフェロール、キシリトール、マルチト
ール、コーンスターチ、アスパルテーム、アラビアゴム
末をそれぞれ下記表1の様に添加して、1分間混合し
た。次に水200mlを加えて練合し、箱型真空乾燥機
(楠木製作所製)を用いて真空乾燥後、整粒機(パワー
ミル、昭和化学機械製)で顆粒として、ステアリン酸マ
グネシウム添加(0.5%)後、混合機(タンブラーミ
キサー、昭和化学機械製)で3分間混合した。単発錠剤
機(菊水製作所製)を用いて20mmφ隅角平面の杵で
圧力1910Kg/cm2 (力:6000Kg)で打錠
することによって約900個の錠剤を得た。
糖、ブドウ糖、バレイショデンプン、クエン酸、ゼラチ
ン、食用黄色5号色素をそれぞれ表2の様に添加し2分
間混合した。次に50mlのアルコールと50mlの水
を加えて練合し、箱型真空乾燥機(楠木製作所製)を用
いて真空乾燥後、整粒機(フィッツミル、ホソカワミク
ロン製)で顆粒として、ショ糖脂肪酸エステル添加
(0.5%)後、混合機(V型ミキサー、パターソンキ
リー製)1分間混合した。ロータリー式錠剤機(コレク
ト19K、菊水製作所製)を用いて15mmφ隅角平面
の杵で圧力1980Kg/cm2 (力:3500Kg)
で打錠することによって約900個の錠剤を得た。
プロフェン、カフェイン、エリスリトール、クエン酸、
カルメロースカルシウム、コーンスターチ、ステビア、
メントールをそれぞれ下記表3の様に添加し、3分間混
合した。次にスプレーで水120mlを加えて造粒し、
続いて乾燥後、整粒機(パワーミキサー、昭和化学機械
製)で顆粒として、ステアリン酸マグネシウム0.2%
とタルク1.8%を添加後、混合機(タンブラーミキサ
ー、昭和化学機械製)で3分間混合した。ロータリー式
錠剤機(コレクト19K、菊水製作所製)を用いて15
mmφ隅角平面の杵で圧力1700Kg/cm2 (力:
3000Kg)で打錠することによって約900個の錠
剤を得た。
cm2(力:100kg)にして打錠する以外は、参考
例1と同様にして錠剤約900個を得た。
ウレック社製)に、アスコルビン酸、酪酸リボフラビ
ン、d−α−トコフェロール、キシリトール、マルチト
ール、コーンスターチ、アスパルテーム、アラビアゴム
末をそれぞれ下記表1の様に添加して、1分間混合し
た。次に、水32mlを加えて練合し、単発錠剤機(菊
水製作所製)を用いて20mmφ隅角平面の杵で圧力3
2Kg/cm2 (力:100Kg)で打錠することによ
って約800個の錠剤を得た。さらに、箱型真空乾燥機
(楠木製作所製)を用いて真空乾燥した。
糖、ブドウ糖、バレイショデンプン、クエン酸、ゼラチ
ン、食用黄色5号色素をそれぞれ下記表2の様に添加
し、2分間混合した。次に、10mlのアルコールと1
0mlの水を加えて練合し、錠剤機(単発錠剤機、菊水
製作所製)を用いて10mmφ普通面の杵で圧力38K
g/cm2 (力:30Kg)で打錠することによって約
800個の錠剤を得た。さらに箱型真空乾燥機(楠木製
作所製)を用いて真空乾燥した。
プロフェン、カフェイン、エリスリトール、クエン酸、
カルメロースカルシウム、コーンスターチ、ステビア、
メントールをそれぞれ下記表3の様に添加し、3分間混
合した。次にスプレーで水20mlを加えて造粒し、錠
剤機(単発錠剤機、菊水製作所製)15mmφの隅丸平
面の杵で圧力34Kg/cm2 (力:60Kg)で打錠
し、約800個の錠剤を得た。さらにミニジェットオー
ブン(富山産業製)を用いて通風乾燥した。
錠する以外は、実施例1と同様にして錠剤約800個を
得た。
と同様にして錠剤約800個を得た。
1と同様にして錠剤約800個を得た。
とした以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約8
00個を得た。
とし、打錠圧を36Kg/cm2 (力:110Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
し、打錠圧を101Kg/cm2 (力:80Kg)とし
た以外は、実施例2と同様な操作を行い、錠剤約160
0個を得た。
とし、打錠圧を127Kg/cm2 (力:100Kg)
とした以外は、実施例2と同様な操作を行い、錠剤約1
600個を得た。
とし、打錠圧を38Kg/cm2 (力:120Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
とし、打錠圧を35Kg/cm2 (力:110Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
lとし、打錠圧を29Kg/cm2 (力:90Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
lとした以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約
800個を得た。
lとし、打錠圧を30Kg/cm2 (力:90Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
lとした以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約
800個を得た。
lとし、打錠圧を29Kg/cm2 (力:90Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
lとし、打錠圧を25Kg/cm2 (力:80Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
lとし、打錠圧を25Kg/cm2 (力:80Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約40
0個を得た。
lとした以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約
800個を得た。
lとし、打錠圧を25Kg/cm2 (力:80Kg)と
した以外は、実施例1と同様な操作を行い、錠剤約80
0個を得た。
加量をそれぞれ6mlとし、9mmφの杵により31K
g/cm2 (力:20Kg)の圧力で打錠した以外は、
実施例2と同様な操作を行い、300mg錠を約100
0個得た。
と同様な操作を行い、300mg錠を約1000個得
た。
と同様な操作を行い、300mg錠を約1000個得
た。
られた錠剤について、下記のようにな錠剤特性を測定し
た。得られた結果を表22〜表24に示す。また、対照
として参考例で得られた錠剤についても同様に測定し
た。その結果を表25に示す。(1)空隙率 錠剤の空隙率を次式により求めた。
料成分の真比重)}/錠剤の体積]×100 (2)口溶け 健康な成人男子(年齢45歳、身長165cm、体重5
5kg)の口腔内のだ液で錠剤が完全に溶解するまでの
時間を測定した。試験は2回行なわれ、結果は2回の平
均値を表す。 (3)崩壊時間 日本薬局方第12改正に記載されている崩壊試験法によ
り測定した。試験は6回行なわれ、結果は6回の平均値
を表す。 (4)硬度 錠剤硬度計(TH−100、富山産業製)を用いて測定
した。試験は10回行なわれ、結果は10回の平均値を
表す。 (5)落下強度 錠剤を30cmの高さからガラス板の上に落下させた時
の破損率を測定した。試験は10回行なわれ、結果は1
0回の平均値を表す。
る口腔内崩壊型錠剤は、溶解性、崩壊性に優れており、
さらに適度の強度を有していることがわかる。
Claims (17)
- 【請求項1】 薬効成分と糖類とを含む錠剤成分に対し
て、0.3〜7重量%の水分を用い、前記糖類の粒子の
表面を湿らせ、前記薬効成分と糖類と水分とを含む混合
物を打錠した後、乾燥し、日本薬局方第12改正に記載
されている崩壊試験法による崩壊時間が0.05〜3.
0分である口腔内崩壊型錠剤を製造する方法。 - 【請求項2】 糖類が水溶性糖類である請求項1記載の
製造法。 - 【請求項3】 糖類が糖アルコールである請求項1記載
の製造法。 - 【請求項4】 糖類が乳糖である請求項1記載の製造
法。 - 【請求項5】 糖類がキシリトールである請求項1記載
の製造法。 - 【請求項6】 糖類がマンニトールである請求項1記載
の製造法。 - 【請求項7】 糖類がエリスリトールである請求項1記
載の製造法。 - 【請求項8】 糖類を10〜90重量%含む混合物を打
錠する請求項1記載の製造法。 - 【請求項9】 薬効成分を0.05〜90重量%含む混
合物を打錠する請求項1記載の製造法。 - 【請求項10】 薬効成分として、ビタミン、生薬、解
熱鎮痛消炎薬、向精神病薬、抗不安薬、抗うつ薬、催眠
鎮静薬、胃腸薬、制酸剤、鎮咳去痰薬、血圧降下剤、糖
尿病用薬、骨粗しょう症用薬または骨格筋弛緩薬を用い
る請求項1記載の製造法。 - 【請求項11】 薬効成分の少なくとも一部が油状のも
のである請求項1記載の製造法。 - 【請求項12】 3〜160Kg/cm2の圧力で打錠
する請求項1記載の製造法。 - 【請求項13】 打錠時に薬効成分の成型装置への付着
が防止された請求項1記載の製造法。 - 【請求項14】 空隙率が20〜80%の多孔性構造を
有する口腔内崩壊型錠剤を製造する請求項1記載の製造
法。 - 【請求項15】 有効量の薬効成分と水溶性糖類とを含
み、硬度2〜25kg及び空隙率20〜80%を有する
多孔性構造の口腔内崩壊型錠剤をを製造する請求項1記
載の製造法。 - 【請求項16】 落下強度0〜70%を有する口腔内崩
壊型錠剤を製造する請求項1記載の製造法。 - 【請求項17】 有効量の薬効成分と水溶性糖類とを含
み、硬度3〜20kg、空隙率30〜70%および落下
強度0〜40%を有する口腔内崩壊型錠剤を製造する請
求項1記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1351192 | 1992-01-29 | ||
JP4-13511 | 1992-01-29 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000106196A Division JP4336021B2 (ja) | 1992-01-29 | 2000-04-07 | 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05271054A JPH05271054A (ja) | 1993-10-19 |
JP3069458B2 true JP3069458B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=11835174
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05032763A Expired - Lifetime JP3069458B2 (ja) | 1992-01-29 | 1993-01-27 | 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 |
JP2000106196A Expired - Fee Related JP4336021B2 (ja) | 1992-01-29 | 2000-04-07 | 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000106196A Expired - Fee Related JP4336021B2 (ja) | 1992-01-29 | 2000-04-07 | 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5501861A (ja) |
EP (1) | EP0553777B1 (ja) |
JP (2) | JP3069458B2 (ja) |
KR (1) | KR100258223B1 (ja) |
AT (1) | ATE216577T1 (ja) |
CA (1) | CA2088334C (ja) |
DE (1) | DE69331839T2 (ja) |
TW (1) | TW249756B (ja) |
Families Citing this family (212)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2130487A1 (en) * | 1992-02-18 | 1993-08-19 | Kouichi Nakamichi | Fast soluble tablet |
JP2650493B2 (ja) * | 1992-02-18 | 1997-09-03 | 日本新薬株式会社 | 速溶錠 |
CA2128820A1 (en) * | 1993-07-27 | 1995-01-28 | Walter G. Gowan, Jr. | Rapidly disintegrating pharmaceutical dosage form and process for preparation thereof |
JP3122141B2 (ja) * | 1994-01-31 | 2001-01-09 | 山之内製薬株式会社 | 口腔内溶解型圧縮成型物及びその製造法 |
US5576014A (en) * | 1994-01-31 | 1996-11-19 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd | Intrabuccally dissolving compressed moldings and production process thereof |
DE4403943A1 (de) * | 1994-02-08 | 1995-08-10 | Hexal Pharma Gmbh | Orale Azrneimittelzubereitung mit Diclofenac-Natrium |
US5567439A (en) * | 1994-06-14 | 1996-10-22 | Fuisz Technologies Ltd. | Delivery of controlled-release systems(s) |
US5837287A (en) * | 1994-10-28 | 1998-11-17 | R P Scherer Corporation | Process for preparing solid pharmaceutical dosage forms |
US5994348A (en) * | 1995-06-07 | 1999-11-30 | Sanofi | Pharmaceutical compositions containing irbesartan |
GB9517062D0 (en) * | 1995-08-18 | 1995-10-25 | Scherer Ltd R P | Pharmaceutical compositions |
US5762961A (en) * | 1996-02-09 | 1998-06-09 | Quadrant Holdings Cambridge Ltd. | Rapidly soluble oral solid dosage forms, methods of making same, and compositions thereof |
CA2248179C (en) * | 1996-02-29 | 2007-09-18 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | .beta.-lactam antibiotic-containing tablet and production thereof |
CA2258159C (en) * | 1996-06-14 | 2006-03-21 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Intraorally rapidly disintegrable tablet |
US8071128B2 (en) | 1996-06-14 | 2011-12-06 | Kyowa Hakko Kirin Co., Ltd. | Intrabuccally rapidly disintegrating tablet and a production method of the tablets |
GB9613470D0 (en) * | 1996-06-27 | 1996-08-28 | Ciba Geigy Ag | Small solid oral dosage form |
ZA976189B (en) * | 1996-07-12 | 1999-01-11 | Novartis Consumer Health Sa | Oral pharmaceutical combinations |
KR20050071718A (ko) * | 1996-07-12 | 2005-07-07 | 다이이찌 세이야꾸 가부시기가이샤 | 속붕괴성 압축성형물 및 그의 제조법 |
US5846568A (en) * | 1996-09-19 | 1998-12-08 | Xyrofin Oy | Directly compressible lactitol and method |
EP0839526A3 (en) * | 1996-10-31 | 1999-01-07 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Solid pharmaceutical preparation with fast buccal disintegration or dissolution |
US6319895B1 (en) * | 1997-01-09 | 2001-11-20 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Lactoferrin tablets |
EP0974366B1 (en) | 1997-03-28 | 2006-10-18 | Eisai Co., Ltd. | Oral pharmaceutical preparations decreased in bitterness by masking |
US6024981A (en) * | 1997-04-16 | 2000-02-15 | Cima Labs Inc. | Rapidly dissolving robust dosage form |
US5939091A (en) * | 1997-05-20 | 1999-08-17 | Warner Lambert Company | Method for making fast-melt tablets |
TW580397B (en) | 1997-05-27 | 2004-03-21 | Takeda Chemical Industries Ltd | Solid preparation |
JP4939680B2 (ja) * | 1997-05-27 | 2012-05-30 | 武田薬品工業株式会社 | 固形製剤 |
DK1001748T3 (da) * | 1997-07-25 | 2006-08-21 | Alpex Pharma Sa | Fremgangsmåde til fremstilling af et granulat, som er egnet til fremstilling af i munden oplöselige tabletter, som kan sönderdeles hurtigt |
TW527195B (en) | 1997-10-09 | 2003-04-11 | Ssp Co Ltd | Fast-soluble solid pharmaceutical combinations |
JPH11137208A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-05-25 | Nikken Chem Co Ltd | 口腔内速溶性固形物及びその製造方法 |
NZ333474A (en) * | 1998-01-02 | 1999-06-29 | Mcneil Ppc Inc | A chewable tablet containing ibuprofen, fumaric acid and a non hydrocolloid binder e.g. a wax or a fat |
US6413541B1 (en) | 1999-01-13 | 2002-07-02 | Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. | Disintegrating tablet in oral cavity and production thereof |
US6432442B1 (en) * | 1998-02-23 | 2002-08-13 | Mcneil-Ppc, Inc. | Chewable product |
DK1058538T3 (da) * | 1998-03-06 | 2002-10-21 | Eurand Int | Hurtigt desintegrerende tabletter |
US6465009B1 (en) | 1998-03-18 | 2002-10-15 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Water soluble polymer-based rapidly dissolving tablets and production processes thereof |
US20030091629A1 (en) * | 1998-03-27 | 2003-05-15 | Cima Labs Inc. | Sublingual buccal effervescent |
US20030118645A1 (en) * | 1998-04-29 | 2003-06-26 | Pather S. Indiran | Pharmaceutical compositions for rectal and vaginal administration |
US6974590B2 (en) | 1998-03-27 | 2005-12-13 | Cima Labs Inc. | Sublingual buccal effervescent |
EP1736144B1 (en) * | 1998-05-18 | 2015-11-11 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
ATE308343T1 (de) | 1998-07-15 | 2005-11-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp | Trägerhilfstoff |
CA2581111A1 (en) | 1998-07-28 | 2000-02-10 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Rapidly disintegrable solid preparation |
WO2000012135A1 (fr) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Eisai Co., Ltd | Compositions medicales presentant une amertume, etc., reduite |
US8231899B2 (en) | 1998-09-10 | 2012-07-31 | Nycomed Danmark Aps | Quick release pharmaceutical compositions of drug substances |
AU5504599A (en) * | 1998-09-10 | 2000-04-03 | Nycomed Danmark A/S | Quick release pharmaceutical compositions of drug substances |
CA2346350C (en) | 1998-10-05 | 2008-01-08 | Eisai Co., Ltd. | Intraoral quickly disintegrating tablets |
JP2000178204A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-06-27 | Eisai Co Ltd | ホスフォジエステラ―ゼ阻害剤を含有する口腔内速崩壊性錠剤 |
US6322819B1 (en) * | 1998-10-21 | 2001-11-27 | Shire Laboratories, Inc. | Oral pulsed dose drug delivery system |
US6296868B1 (en) * | 1998-11-19 | 2001-10-02 | Advanced Technology Pharmaceuticals Corporation | Chewable tablets containing mannitol and aspartame |
US7163705B2 (en) * | 1998-12-15 | 2007-01-16 | Wm. Wrigley Jr. Company | Coated chewing gum product and method of making |
US6552024B1 (en) | 1999-01-21 | 2003-04-22 | Lavipharm Laboratories Inc. | Compositions and methods for mucosal delivery |
CN1186098C (zh) * | 1999-02-15 | 2005-01-26 | 住友制药株式会社 | 在口腔中迅速崩解的片剂 |
JP4621357B2 (ja) * | 1999-02-17 | 2011-01-26 | 協和発酵キリン株式会社 | 錠剤及び錠剤の製造方法 |
GB9910505D0 (en) | 1999-05-06 | 1999-07-07 | Electrosols Ltd | A method and apparatus for manufacturing consumable tablets |
DE19931708A1 (de) | 1999-07-08 | 2001-01-18 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung schnell zerfallender, fester pharmazeutischer Zubereitungen |
US6384020B1 (en) * | 1999-07-14 | 2002-05-07 | Shire Laboratories, Inc. | Rapid immediate release oral dosage form |
US6284270B1 (en) | 1999-08-04 | 2001-09-04 | Drugtech Corporation | Means for creating a mass having structural integrity |
JP4719899B2 (ja) * | 2000-01-07 | 2011-07-06 | 大正製薬株式会社 | 口腔内速崩壊性錠剤 |
JP4107842B2 (ja) | 2000-03-01 | 2008-06-25 | エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 | ポリビニルアルコールを配合した速崩壊性錠剤 |
US20020015730A1 (en) * | 2000-03-09 | 2002-02-07 | Torsten Hoffmann | Pharmaceutical formulations and method for making |
EP1133984B1 (en) | 2000-03-17 | 2005-05-11 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Solid preparation containing low-substituted hydroxypropyl cellulose and production process thereof |
US20030104066A1 (en) * | 2000-03-27 | 2003-06-05 | Kouji Murai | Easy-to-take granules |
BRPI0112014B1 (pt) | 2000-06-27 | 2016-09-13 | Hoffmann La Roche | processo para a preparação de uma composição farmacêutica na forma de estruturas semelhantes à esponja ou espuma e porosas, e, composição farmacêutica |
KR100759720B1 (ko) | 2000-06-30 | 2007-10-04 | 아스텔라스세이야쿠 가부시키가이샤 | 구강내 속붕괴정 |
US6656492B2 (en) * | 2000-06-30 | 2003-12-02 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Quick disintegrating tablet in buccal cavity and manufacturing method thereof |
ATE329583T1 (de) * | 2000-08-18 | 2006-07-15 | Pharmacia Corp | Schnell zerfallende orale arzneizubereitung enthaltend valdecoxib |
JP4886107B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2012-02-29 | サンスター株式会社 | 歯周病予防用口腔内溶解錠 |
RU2273472C2 (ru) * | 2000-10-16 | 2006-04-10 | Дайити Фармасьютикал Ко., Лтд. | Лекарственный состав, быстро распадающийся в ротовой полости, и способ его изготовления |
US6733781B2 (en) * | 2000-12-06 | 2004-05-11 | Wyeth | Fast dissolving tablet |
US7799342B2 (en) | 2000-12-06 | 2010-09-21 | Wyeth Llc | Fast dissolving tablet |
US6544552B2 (en) | 2001-01-11 | 2003-04-08 | Particle And Coating Technologies, Inc. | Method of producing porous tablets with improved dissolution properties |
AR032556A1 (es) * | 2001-02-08 | 2003-11-12 | Pharmacia Corp | Medicamento de accion inmediata para el tratamiento de la disfuncion sexual |
MXPA03007283A (es) * | 2001-02-15 | 2003-12-04 | Tanabe Seiyaku Co | Tabletas que se desintegran rapidamente en la cavidad oral. |
WO2002069934A1 (fr) * | 2001-03-06 | 2002-09-12 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Préparations se délitant rapidement dans la bouche |
US6706284B2 (en) | 2001-03-15 | 2004-03-16 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Bitterness-reduced oral pharmaceutical composition |
CN1531418A (zh) * | 2001-03-22 | 2004-09-22 | ���ض������о�Ժ | 制造可溶性剂型 |
KR100457458B1 (ko) * | 2001-04-02 | 2004-11-17 | 삼아약품 주식회사 | 속용정 및 그의 제조방법 |
US20040137061A1 (en) * | 2001-06-07 | 2004-07-15 | Takashi Ishibashi | Functional grain-containing preparations quickly disintegrated in the oral cavity |
EP1432410A2 (en) * | 2001-09-25 | 2004-06-30 | Ranbaxy Laboratories, Ltd. | Process for the preparation of fast dissolving effervescent dosage form |
US20050053678A1 (en) * | 2001-10-03 | 2005-03-10 | Gow Robert T. | Methods and compositions for betel nut chewing gum |
US7037524B2 (en) * | 2001-10-03 | 2006-05-02 | Herbalscience, Llc | Oral delivery of a botanical |
US7291352B2 (en) | 2001-10-03 | 2007-11-06 | Herbalscience Llc | Methods and compositions for oral delivery of Areca and mate' or theobromine |
US20050069596A1 (en) * | 2001-10-03 | 2005-03-31 | Gow Robert T. | Compositions and methods comprising kava and anti-anxiety compounds |
US9358214B2 (en) | 2001-10-04 | 2016-06-07 | Adare Pharmaceuticals, Inc. | Timed, sustained release systems for propranolol |
WO2003041698A1 (fr) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Comprimes contenant des acides amines se desintegrant rapidement dans la cavite buccale et procede de fabrication de ces comprimes |
CN1864663A (zh) * | 2001-11-30 | 2006-11-22 | 辉瑞产品公司 | 5,7,14-三氮杂四环[10.3.1.0(2,11).0(4,9)]-十六碳-2(11)3,5,7,9-五烯的药物组合物 |
US7118765B2 (en) | 2001-12-17 | 2006-10-10 | Spi Pharma, Inc. | Co-processed carbohydrate system as a quick-dissolve matrix for solid dosage forms |
JP2003238393A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | 施錠性が改善された錠剤及びその製造方法 |
AU2003221326A1 (en) * | 2002-03-06 | 2003-09-16 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Tablets quickly disintegrating in oral cavity |
JP2005526095A (ja) * | 2002-03-20 | 2005-09-02 | エラン ファーマ インターナショナル,リミティド | 脆砕性の低い急速溶解投与剤型 |
US20030215498A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Harland Ronald S. | Rapidly disintegrating comressed tablets comprising biologically active compounds |
JP4605977B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2011-01-05 | 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 | ブロチゾラムを含有する錠剤 |
US20040001885A1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-01 | Unchalee Kositprapa | Rapidly disintegrating antihistamine formulation |
US20030017208A1 (en) * | 2002-07-19 | 2003-01-23 | Francis Ignatious | Electrospun pharmaceutical compositions |
GB0217056D0 (en) * | 2002-07-23 | 2002-08-28 | Ass Octel | Use |
JPWO2004016262A1 (ja) * | 2002-08-12 | 2005-12-02 | 協和醗酵工業株式会社 | アミノ酸含有チュアブル錠 |
US20050037025A1 (en) * | 2002-10-03 | 2005-02-17 | Gow Robert T. | Methods and compositions comprising kava and mate' or theobromine |
MXPA05003512A (es) * | 2002-10-04 | 2005-06-03 | Pharmacia Corp | Composiciones y metodos para el tratamiento de la disfuncion sexual. |
UA80991C2 (en) * | 2002-10-07 | 2007-11-26 | Solid preparation containing an insulin resistance improving drug and an active ingredient useful as a remedy for diabetes | |
FR2845914B1 (fr) * | 2002-10-18 | 2005-11-04 | Schwarz Pharma Lab | Compose antiemetique a desagregation rapide |
US8367111B2 (en) | 2002-12-31 | 2013-02-05 | Aptalis Pharmatech, Inc. | Extended release dosage forms of propranolol hydrochloride |
US20040161459A1 (en) * | 2002-12-31 | 2004-08-19 | Ngoc Do | Fast-dissolve tablet technology |
WO2004098571A1 (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-18 | Zicam, Llc | Cold remedy composition comprising zinc salts |
US7204986B2 (en) | 2003-06-11 | 2007-04-17 | Ultra Biotech Limited | Method to prepare compositions comprising yeast treated with electromagnetic energy |
US20050036977A1 (en) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Dilip Gole | Taste-masked resinate and preparation thereof |
US7390503B1 (en) | 2003-08-22 | 2008-06-24 | Barr Laboratories, Inc. | Ondansetron orally disintegrating tablets |
US7282217B1 (en) | 2003-08-29 | 2007-10-16 | Kv Pharmaceutical Company | Rapidly disintegrable tablets |
US20050112196A1 (en) * | 2003-10-07 | 2005-05-26 | Jianbo Xie | Rapidly disintegrating formulation |
US8349361B2 (en) | 2003-10-15 | 2013-01-08 | Fuji Chemical Industry Co., Ltd. | Composition for rapid disintegrating tablet in oral cavity |
WO2005037254A1 (ja) | 2003-10-15 | 2005-04-28 | Fuji Chemical Industry Co., Ltd. | 口腔内速崩壊性錠剤 |
JP3841804B2 (ja) | 2003-10-15 | 2006-11-08 | 富士化学工業株式会社 | 口腔内速崩壊性錠剤用の組成物 |
EP1535700A1 (de) * | 2003-11-25 | 2005-06-01 | Sika Tivoli GmbH | Schleifmittelverbundkörper |
AU2004311879B2 (en) * | 2003-12-31 | 2010-08-05 | Cima Labs Inc. | Effervescent oral opiate dosage form |
RS51713B (en) * | 2003-12-31 | 2011-10-31 | Cima Labs Inc. | MAINLY LINEAR EFERVESCENT ORAL DOSE OF FENTANIL FORM AND METHOD OF ADMINISTRATION |
WO2005065317A2 (en) * | 2003-12-31 | 2005-07-21 | Cima Labs Inc. | Effervescent oral fentanyl dosage form |
US7670624B2 (en) * | 2004-01-29 | 2010-03-02 | Astella Pharma Inc. | Gastrointestinal-specific multiple drug release system |
US20090246288A1 (en) * | 2004-02-25 | 2009-10-01 | Pharmaceutical Industry Technology And Development Center | Taste-masking oral dosage form and method of preparing the same |
TWI335227B (en) * | 2004-02-25 | 2011-01-01 | Medical & Pharm Ind Tech & Dev | Pharmaceutical composition of taste masking and rapidly dissolving drug and method of preparing the same |
US8545881B2 (en) | 2004-04-19 | 2013-10-01 | Eurand Pharmaceuticals, Ltd. | Orally disintegrating tablets and methods of manufacture |
DE602005025755D1 (de) * | 2004-06-04 | 2011-02-17 | Teva Pharma | Irbesartan enthaltende pharmazeutische zusammensetzung |
US8747895B2 (en) | 2004-09-13 | 2014-06-10 | Aptalis Pharmatech, Inc. | Orally disintegrating tablets of atomoxetine |
US9884014B2 (en) | 2004-10-12 | 2018-02-06 | Adare Pharmaceuticals, Inc. | Taste-masked pharmaceutical compositions |
MX2007004741A (es) | 2004-10-21 | 2007-09-07 | Eurand Pharmaceuticals Ltd | Composiciones farmaceuticas con sabor enmascarado con formadores de poro gastrosolubles. |
US20060105038A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Eurand Pharmaceuticals Limited | Taste-masked pharmaceutical compositions prepared by coacervation |
ITMI20042356A1 (it) * | 2004-12-10 | 2005-03-10 | Acraf | Composizione farmaceutica orodisperdibile e procedimento per prepararla |
NL1027807C1 (nl) * | 2004-12-17 | 2006-06-20 | 4Sight Innovation Bv | Inrichting voor het verrijken van een drank met additieven, en verpakking voor een dergelijke inrichting. |
BRPI0610780A2 (pt) * | 2005-04-22 | 2016-09-06 | Teva Pharma | formulação farmacéutica em tablete desintegrante, e, métodos para tratar um paciente em necessidade de tratamento com olanzapina, e para produzir a formulação farmacêutica em tablete |
US9161918B2 (en) | 2005-05-02 | 2015-10-20 | Adare Pharmaceuticals, Inc. | Timed, pulsatile release systems |
CN101227894B (zh) * | 2005-07-22 | 2013-01-09 | 田边三菱制药株式会社 | 口腔速崩片 |
US20070020186A1 (en) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Alpex Pharma S.A. | Solid dosage formulations of narcotic drugs having improved buccal adsorption |
EP2468752A1 (en) | 2005-08-04 | 2012-06-27 | Sirtris Pharmaceuticals, Inc. | Thiazolopyridine derivatives as sirtuin-modulators |
US20110142957A1 (en) * | 2005-08-15 | 2011-06-16 | Van Kempen Theo | Method of treating parturient placental mammals in order to reduce maternal and/or uterine exhaustion |
RU2008116871A (ru) * | 2005-11-02 | 2009-12-10 | ТЕЙКОКУ ФАРМА ЮЭсЭй, ИНК. (US) | Органолептически приемлемые пероральные лекарственные формы ибупрофена, способы их приготовления и применения |
US8497258B2 (en) | 2005-11-12 | 2013-07-30 | The Regents Of The University Of California | Viscous budesonide for the treatment of inflammatory diseases of the gastrointestinal tract |
PE20070698A1 (es) | 2005-11-14 | 2007-08-17 | Teijin Pharma Ltd | Comprimido de disgregacion rapida intraoral que contiene hidrocloruro de ambroxol |
US7811604B1 (en) | 2005-11-14 | 2010-10-12 | Barr Laboratories, Inc. | Non-effervescent, orally disintegrating solid pharmaceutical dosage forms comprising clozapine and methods of making and using the same |
US8956677B2 (en) * | 2005-11-23 | 2015-02-17 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with glucosamine and compositions sweetened therewith |
US8377491B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-02-19 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with vitamin and compositions sweetened therewith |
CA2629556A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-07-19 | The Coca Cola Company | Synthetic sweetener compositions with improved temporal profile and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses |
US20070116839A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | High-Potency Sweetener Composition With C-Reactive Protein Reducing Substance and Compositions Sweetened Therewith |
US8956678B2 (en) * | 2005-11-23 | 2015-02-17 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with preservative and compositions sweetened therewith |
US9144251B2 (en) * | 2005-11-23 | 2015-09-29 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with mineral and compositions sweetened therewith |
US20070116833A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | High-Potency Sweetener Composition with Calcium and Compositions Sweetened Therewith |
US9101160B2 (en) | 2005-11-23 | 2015-08-11 | The Coca-Cola Company | Condiments with high-potency sweetener |
US20070116825A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | Confection with High-Potency Sweetener |
US20070116829A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | Pharmaceutical Composition with High-Potency Sweetener |
US20070134391A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-06-14 | The Coca-Cola Company | High-Potency Sweetener Composition for Treatment and/or Prevention of Autoimmune Disorders and Compositions Sweetened Therewith |
US20070116822A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with saponin and compositions sweetened therewith |
US8512789B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-08-20 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with dietary fiber and compositions sweetened therewith |
US8524304B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-09-03 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with probiotics/prebiotics and compositions sweetened therewith |
US20070116836A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | High-Potency Sweetener Composition for Treatment and/or Prevention of Osteoporosis and Compositions Sweetened Therewith |
US20070116800A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | Chewing Gum with High-Potency Sweetener |
US20070116831A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | The Coca-Cola Company | Dental Composition with High-Potency Sweetener |
US8993027B2 (en) * | 2005-11-23 | 2015-03-31 | The Coca-Cola Company | Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses |
US8524303B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-09-03 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with phytosterol and compositions sweetened therewith |
US8435587B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-05-07 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with long-chain primary aliphatic saturated alcohol and compositions sweetened therewith |
MY149082A (en) | 2005-12-28 | 2013-07-15 | Meiji Co Ltd | Solid milk and method of making the same |
SG170766A1 (en) * | 2006-03-24 | 2011-05-30 | Kowa Co | Oral fast-disintegrating tablet |
US8846100B2 (en) * | 2006-05-12 | 2014-09-30 | Shire Llc | Controlled dose drug delivery system |
EP2043613A1 (en) * | 2006-07-14 | 2009-04-08 | Fmc Corporation | Solid form |
EP1891946A1 (en) * | 2006-08-14 | 2008-02-27 | Santhera Pharmaceuticals (Schweiz) AG | Transmucosal administration of 2,3-dimethoxy-5-methyl-6-(10-hydroxydecyl)-1,4-benzoquinone |
KR101435229B1 (ko) | 2006-09-14 | 2014-08-28 | 아스테라스 세이야쿠 가부시키가이샤 | 구강내 붕괴정 및 그 제조법 |
JP2010503663A (ja) * | 2006-09-15 | 2010-02-04 | エコ・ファーマシューティカルズ・ビー.ブイ. | 医薬活性物質を含む顆粒剤とその製造方法 |
US9101161B2 (en) * | 2006-11-02 | 2015-08-11 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with phytoestrogen and compositions sweetened therewith |
US8017168B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-09-13 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith |
US20080107787A1 (en) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | The Coca-Cola Company | Anti-Diabetic Composition with High-Potency Sweetener |
JPWO2008084676A1 (ja) * | 2006-12-26 | 2010-04-30 | 株式会社 メドレックス | 多孔性乾燥マトリックスの医薬組成物 |
EP2098250B1 (en) | 2006-12-28 | 2016-09-28 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrating solid preparation |
ES2302650B1 (es) | 2007-01-11 | 2009-02-16 | Tedec-Meiji Farma, S.A. | Composicion de rapida desintegracion en la cavidad bucal. |
US20080187628A1 (en) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Champion Melinda L | Water-Soluble, Quick-Dissolve Flavor Tablets |
US20080260823A1 (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-23 | Sciele Pharma, Inc. | Orally disintegrating tablet comprising glycopyrrolate for treating sialorrhea |
US20080311162A1 (en) * | 2007-05-16 | 2008-12-18 | Olivia Darmuzey | Solid form |
JP4980144B2 (ja) * | 2007-06-05 | 2012-07-18 | 日機装株式会社 | 固型化透析用剤の製造方法 |
JP2009035505A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Takada Seiyaku Kk | レボフロキサシン錠剤 |
US20090060983A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Bunick Frank J | Method And Composition For Making An Orally Disintegrating Dosage Form |
WO2009058798A2 (en) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Mcneil-Ppc, Inc. | Orally disintegrated dosage form |
JP4832407B2 (ja) * | 2007-11-19 | 2011-12-07 | 花王株式会社 | コラーゲン含有組成物 |
EP2227226B1 (en) * | 2007-12-21 | 2016-10-26 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Manufacture of a tablet |
BRPI0908539B8 (pt) * | 2008-02-28 | 2021-05-25 | Scherer Technologies Llc R P | processo para a preparação de uma forma sólida rápida de dosagem da dispersão, oral de alprazolam |
EP2100595A1 (en) * | 2008-03-10 | 2009-09-16 | The Procter and Gamble Company | Compressed tablets |
US20100075930A1 (en) * | 2008-09-03 | 2010-03-25 | Yoel Ovil | Salicylic salt compositions and related method of treatment of cardiac conditions |
WO2010077878A1 (en) * | 2008-12-15 | 2010-07-08 | Fleming And Company, Pharmaceuticals | Rapidly dissolving vitamin formulation and methods of using the same |
JP5753661B2 (ja) | 2009-01-26 | 2015-07-22 | 信越化学工業株式会社 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース水分散液を用いた湿式造粒打錠法 |
CA2753685C (en) * | 2009-03-09 | 2017-09-12 | Spi Pharma, Inc. | Highly compactable and durable direct compression excipients and excipient systems |
CA2765033C (en) | 2009-06-12 | 2020-07-14 | Meritage Pharma, Inc. | Methods for treating gastrointestinal disorders |
JP2011037767A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd | 薬物および噴霧乾燥粒子を含有する口腔内速崩壊錠 |
US8807979B2 (en) | 2009-09-24 | 2014-08-19 | Mcneil-Ppc, Inc. | Machine for the manufacture of dosage forms utilizing radiofrequency energy |
US20110070286A1 (en) * | 2009-09-24 | 2011-03-24 | Andreas Hugerth | Process for the manufacture of nicotine-comprising chewing gum and nicotine-comprising chewing gum manufactured according to said process |
US8858210B2 (en) | 2009-09-24 | 2014-10-14 | Mcneil-Ppc, Inc. | Manufacture of variable density dosage forms utilizing radiofrequency energy |
US8313768B2 (en) | 2009-09-24 | 2012-11-20 | Mcneil-Ppc, Inc. | Manufacture of tablet having immediate release region and sustained release region |
TWI471146B (zh) | 2009-12-02 | 2015-02-01 | Aptalis Pharma Ltd | 菲索特芬那定(fexofenadine)微膠囊及包含其之組合物 |
WO2011085181A1 (en) * | 2010-01-08 | 2011-07-14 | Eurand, Inc. | Taste masked topiramate composition and an orally disintegrating tablet comprising the same |
JP5513936B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2014-06-04 | 全星薬品工業株式会社 | 口腔内崩壊製剤 |
JP2010174028A (ja) * | 2010-03-18 | 2010-08-12 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 苦味を有する薬物を含有する口中溶解型又は咀嚼型固形内服医薬組成物 |
KR101232088B1 (ko) * | 2010-05-11 | 2013-02-08 | 박대철 | 용해성이 향상된 태블릿 제조방법 |
SG10201506873WA (en) | 2010-09-01 | 2015-10-29 | Arena Pharm Inc | Fast-dissolve dosage forms of 5-ht2c agonists |
CN107028900A (zh) | 2010-12-02 | 2017-08-11 | 艾戴尔医药公司 | 快速分散颗粒、口腔崩解片以及方法 |
KR20140007364A (ko) | 2010-12-27 | 2014-01-17 | 다케다 야쿠힌 고교 가부시키가이샤 | 구강내 붕괴정 |
BR112014015620A8 (pt) | 2011-12-26 | 2017-07-04 | Novartis Ag | comprimidos e agentes revestidos a seco |
KR20130076015A (ko) * | 2011-12-28 | 2013-07-08 | 주식회사 삼양바이오팜 | 높은 경도를 갖는 속붕정 및 이의 제조 방법 |
US9511028B2 (en) | 2012-05-01 | 2016-12-06 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Orally disintegrating tablet |
US9445971B2 (en) | 2012-05-01 | 2016-09-20 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Method of manufacturing solid dosage form |
US9233491B2 (en) | 2012-05-01 | 2016-01-12 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Machine for production of solid dosage forms |
JP2013028647A (ja) * | 2012-11-06 | 2013-02-07 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 苦味を有する薬物を含有する口中溶解型又は咀嚼型固形内服医薬組成物 |
FR2999432B1 (fr) | 2012-12-17 | 2014-12-12 | Ethypharm Sa | Comprimes orodispersibles obtenus par compression moulage |
US20150098978A1 (en) * | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Altria Client Services Inc. | Dissolvable-chewable tablet |
KR20160108828A (ko) | 2013-11-11 | 2016-09-20 | 임팩스 라보라토리즈, 인코포레이티드 | 신속하게 붕괴되는 제형 및 사용 방법 |
ES2750323T3 (es) | 2014-01-10 | 2020-03-25 | Johnson & Johnson Consumer Inc | Método para la fabricación de un comprimido mediante radiofrecuencia y partículas recubiertas con pérdida |
US9925138B2 (en) | 2015-01-20 | 2018-03-27 | Handa Pharmaceuticals, Llc | Stable solid fingolimod dosage forms |
WO2016155786A1 (en) | 2015-03-31 | 2016-10-06 | Laboratorios Bagó S.A. | Enteric-coated pellets containing a proton pump inhibitor |
JP6552088B2 (ja) * | 2015-04-21 | 2019-07-31 | ライオン株式会社 | 造粒顆粒およびその製造方法と、錠剤およびその製造方法 |
US10493026B2 (en) | 2017-03-20 | 2019-12-03 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Process for making tablet using radiofrequency and lossy coated particles |
CN113876725A (zh) * | 2020-10-12 | 2022-01-04 | 北京中科利华医药研究院有限公司 | 一种维生素b6片剂及其制备方法 |
US20240009132A1 (en) * | 2020-11-16 | 2024-01-11 | Orcosa Inc. | Cannabinoids in the treatment of autism spectrum disorder |
US11672761B2 (en) | 2020-11-16 | 2023-06-13 | Orcosa Inc. | Rapidly infusing platform and compositions for therapeutic treatment in humans |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2926121A (en) * | 1957-03-20 | 1960-02-23 | American Home Prod | Therapeutic candy-like product and its preparation |
GB1134097A (en) * | 1965-11-25 | 1968-11-20 | Internat Chemical Company Ltd | Improvements in antacid tablets |
DE2556561C2 (de) * | 1975-12-16 | 1983-04-14 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Verfahren zur Herstellung von porösen Tabletten |
JPS5824410A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-14 | Toppan Printing Co Ltd | チユ−ブの製造方法 |
GB2111423B (en) * | 1981-12-02 | 1985-06-26 | Wyeth John & Brother Ltd | Making quick-dissolving pills |
US4414198A (en) * | 1982-04-23 | 1983-11-08 | Joseph Michaelson | Rapidly disintegrable tablet composition and method |
CA1258428A (en) * | 1984-06-28 | 1989-08-15 | Nalinkant C. Damani | Antacid composition |
US4684534A (en) * | 1985-02-19 | 1987-08-04 | Dynagram Corporation Of America | Quick-liquifying, chewable tablet |
DE68916983T2 (de) * | 1988-02-25 | 1995-01-19 | Yamanouchi Europ Bv | Verfahren zur Herstellung eines pharmazeutischen Granulats. |
US5082667A (en) * | 1988-06-07 | 1992-01-21 | Abbott Laboratories | Solid pharmaceutical dosage in tablet triturate form and method of producing same |
US5112616A (en) * | 1988-11-30 | 1992-05-12 | Schering Corporation | Fast dissolving buccal tablet |
US5073374A (en) * | 1988-11-30 | 1991-12-17 | Schering Corporation | Fast dissolving buccal tablet |
US4946684A (en) * | 1989-06-20 | 1990-08-07 | American Home Products Corporation | Fast dissolving dosage forms |
US5079018A (en) * | 1989-08-14 | 1992-01-07 | Neophore Technologies, Inc. | Freeze dry composition and method for oral administration of drugs, biologicals, nutrients and foodstuffs |
US5215756A (en) * | 1989-12-22 | 1993-06-01 | Gole Dilip J | Preparation of pharmaceutical and other matrix systems by solid-state dissolution |
CA2126669C (en) * | 1991-12-24 | 2002-08-27 | Katsuhiro Masaki | Intrabuccally disintegrating preparation and production thereof |
TW272942B (ja) * | 1993-02-10 | 1996-03-21 | Takeda Pharm Industry Co Ltd |
-
1993
- 1993-01-27 AT AT93101170T patent/ATE216577T1/de active
- 1993-01-27 JP JP05032763A patent/JP3069458B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-27 EP EP93101170A patent/EP0553777B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-27 DE DE69331839T patent/DE69331839T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-28 CA CA002088334A patent/CA2088334C/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-28 TW TW082100307A patent/TW249756B/zh not_active IP Right Cessation
- 1993-01-29 KR KR1019930001177A patent/KR100258223B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-09-06 US US08/301,036 patent/US5501861A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-13 US US08/571,601 patent/US5720974A/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-04-07 JP JP2000106196A patent/JP4336021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0553777A2 (en) | 1993-08-04 |
CA2088334A1 (en) | 1993-07-30 |
EP0553777B1 (en) | 2002-04-24 |
JP2000264836A (ja) | 2000-09-26 |
JPH05271054A (ja) | 1993-10-19 |
DE69331839D1 (de) | 2002-05-29 |
CA2088334C (en) | 2004-06-15 |
US5720974A (en) | 1998-02-24 |
KR100258223B1 (ko) | 2000-08-01 |
ATE216577T1 (de) | 2002-05-15 |
EP0553777A3 (en) | 1994-12-14 |
TW249756B (ja) | 1995-06-21 |
US5501861A (en) | 1996-03-26 |
JP4336021B2 (ja) | 2009-09-30 |
KR930016092A (ko) | 1993-08-26 |
DE69331839T2 (de) | 2002-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3069458B2 (ja) | 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法 | |
US5637313A (en) | Chewable dosage forms | |
TW586941B (en) | Quickly disintegratable pharmaceutical composition | |
US20100080847A1 (en) | Medicinal compositions quickly disintegrating in the oral cavity and process for producing the same | |
EP1161941A1 (en) | Quickly disintegrating tablets and process for producing the same | |
JP4802436B2 (ja) | 口腔内崩壊型組成物及び口腔内崩壊型製剤 | |
JPH0948726A (ja) | 口腔内速崩壊性製剤およびその製法 | |
KR20100126266A (ko) | 약학 조성물 | |
JPH10182436A (ja) | 固形医薬製剤 | |
JP3435664B2 (ja) | 口腔内速崩壊型錠剤及びその製造方法 | |
US7201922B2 (en) | Orodispersible solid pharmaceutical form | |
JP2000212094A (ja) | 口腔用製剤 | |
EP3020416A1 (en) | Ultrafast-disintegrating tablet and method for manufacturing same | |
US10864165B2 (en) | Super-rapid disintegrating tablet, and method for producing same | |
JP2002308760A (ja) | 圧縮成型用組成物及びその利用 | |
EP3238712B1 (en) | Very rapidly disintegrating tablet, and method for producing same | |
JP4601271B2 (ja) | 圧縮成形製剤およびその製造方法 | |
JP2008133294A (ja) | 口腔内崩壊型錠剤 | |
JP2000007555A (ja) | 錠剤およびこの錠剤の製造方法 | |
JP2002138055A (ja) | 口腔内速崩壊性圧縮成型物およびその製造方法 | |
JP2002154988A (ja) | 口腔内崩壊錠剤およびその製造方法 | |
JP4828678B2 (ja) | 圧縮成形物 | |
JP2010159289A (ja) | 圧縮成形製剤およびその製造方法 | |
EP3406241A1 (en) | Intraoral retentive disintegrating solid preparation, method for producing same and powder composition used in said production method | |
US20030228370A1 (en) | Orodispersible solid pharmaceutical form |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000508 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080519 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 13 |