JP3040003B2 - 料金自動支払システム - Google Patents
料金自動支払システムInfo
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- card
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 241001590997 Moolgarda engeli Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は予め金融機関に登録した
カードを利用する料金自動支払システムに関する。
カードを利用する料金自動支払システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予め金融機関に登録したカードを
利用して、交通機関の料金の支払を行うシステムが提案
されている。このようなシステムによれば、交通機関の
出入口にカード読み取り、書き込み装置を設置し、乗車
の際はカードに乗車駅名等の情報を書き込み、降車の際
はカードから乗車駅名等の情報を読み取ることにより両
駅間の運賃を計算し、登録された金融機関のカードに対
応する口座から運賃相当額を引き落すことにより支払が
行なわれる。このようなシステムについては例えば特開
平1−250187号公報に記載されている。
利用して、交通機関の料金の支払を行うシステムが提案
されている。このようなシステムによれば、交通機関の
出入口にカード読み取り、書き込み装置を設置し、乗車
の際はカードに乗車駅名等の情報を書き込み、降車の際
はカードから乗車駅名等の情報を読み取ることにより両
駅間の運賃を計算し、登録された金融機関のカードに対
応する口座から運賃相当額を引き落すことにより支払が
行なわれる。このようなシステムについては例えば特開
平1−250187号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなカードの利
用時に行われるカードの正当性チェックは上記従来の技
術によれば、登録金融機関コードと有効期限データ及び
未納フラグから、該カードが有効か否かを判別すること
によって行われるとされている。そして、自動支払が不
可能な場合等に、そのカードの登録番号等が記憶装置に
記録され、そのカードが使用されようとしたときに上記
未納フラグが立てられるとされている。
用時に行われるカードの正当性チェックは上記従来の技
術によれば、登録金融機関コードと有効期限データ及び
未納フラグから、該カードが有効か否かを判別すること
によって行われるとされている。そして、自動支払が不
可能な場合等に、そのカードの登録番号等が記憶装置に
記録され、そのカードが使用されようとしたときに上記
未納フラグが立てられるとされている。
【0004】しかしながら、上記カードとしてクレジッ
トカードを使用する場合、次のような課題が発生する。
すなわち、クレジットカードは一般に種々の取引に用い
られる汎用性の高いカードであり、発行枚数も多い。し
たがって、クレジットカードを管理する中央コンピュー
タと実時間で、あるいは容易に通信できない場所におい
ては、上述の方法を用いたとしても、クレジットカード
の正当性のチェック(クレジットカード利用の可否の判
断)を迅速に行うことはできなかった。特に、バス等の
中央コンピュータと分離した形で運行される交通機関の
運賃支払にクレジットカードを使用する場合、この問題
が顕著となる。
トカードを使用する場合、次のような課題が発生する。
すなわち、クレジットカードは一般に種々の取引に用い
られる汎用性の高いカードであり、発行枚数も多い。し
たがって、クレジットカードを管理する中央コンピュー
タと実時間で、あるいは容易に通信できない場所におい
ては、上述の方法を用いたとしても、クレジットカード
の正当性のチェック(クレジットカード利用の可否の判
断)を迅速に行うことはできなかった。特に、バス等の
中央コンピュータと分離した形で運行される交通機関の
運賃支払にクレジットカードを使用する場合、この問題
が顕著となる。
【0005】また、従来、クレジットカードに定期乗車
券のように金融機関における処理と直接関係のない機能
を持たせた方式は実現されていなかった。
券のように金融機関における処理と直接関係のない機能
を持たせた方式は実現されていなかった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決し、正当
性のチェックを迅速に処理できるクレジットカード方式
料金支払システムを提供することを目的とする。
性のチェックを迅速に処理できるクレジットカード方式
料金支払システムを提供することを目的とする。
【0007】本発明のもう一つの目的は、クレジットカ
ードの利用範囲を更に高め得る料金自動支払システムを
提供することにある。
ードの利用範囲を更に高め得る料金自動支払システムを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、クレジットカードのよ
うな予め金融機関に登録されたカードを用い、料金の支
払を行うシステムにおいて、上記カードが付設された記
憶媒体に上記金融機関の登録とは独立した利用条件情報
を記憶するものであって、上記カードの利用に際し上記
カードから利用条件情報を読み取る交通機関上に設置さ
れた読取手段と、上記利用条件情報が予め定めた基準に
合致するか否かをカードを管理する中央コンピュータに
問い合わせることなく判定する判定手段とを有し、判定
手段による判定の結果、使用可能の基準に合致する場合
は上記利用条件に応じた課金処理を行うようにしたこと
にある。
に本発明の特徴とするところは、クレジットカードのよ
うな予め金融機関に登録されたカードを用い、料金の支
払を行うシステムにおいて、上記カードが付設された記
憶媒体に上記金融機関の登録とは独立した利用条件情報
を記憶するものであって、上記カードの利用に際し上記
カードから利用条件情報を読み取る交通機関上に設置さ
れた読取手段と、上記利用条件情報が予め定めた基準に
合致するか否かをカードを管理する中央コンピュータに
問い合わせることなく判定する判定手段とを有し、判定
手段による判定の結果、使用可能の基準に合致する場合
は上記利用条件に応じた課金処理を行うようにしたこと
にある。
【0009】本発明のもう一つの特徴は、カードの正当
性のチェックにおいて、上記カードの使用可否に関する
情報を上記カード固有の情報と対応させて格納した記憶
装置と、上記カードの使用にあたり、上記カードに記憶
されている上記カード固有の情報を読み出す手段と、上
記記憶装置に格納された情報とカード固有の情報とに基
づいて上記カードの使用可否を判定する手段と、上記記
憶装置に格納された上記カードの使用可否に関する情報
の内一部のカードについての情報を削除すると共に新た
なカードについての使用可否に関する情報を設定する使
用可否情報更新手段とを有し、上記金融機関とは独立し
て、すなわちカードを管理する中央コンピュータに問い
合わせることなく、カードの使用可否を判定するように
したことにある。
性のチェックにおいて、上記カードの使用可否に関する
情報を上記カード固有の情報と対応させて格納した記憶
装置と、上記カードの使用にあたり、上記カードに記憶
されている上記カード固有の情報を読み出す手段と、上
記記憶装置に格納された情報とカード固有の情報とに基
づいて上記カードの使用可否を判定する手段と、上記記
憶装置に格納された上記カードの使用可否に関する情報
の内一部のカードについての情報を削除すると共に新た
なカードについての使用可否に関する情報を設定する使
用可否情報更新手段とを有し、上記金融機関とは独立し
て、すなわちカードを管理する中央コンピュータに問い
合わせることなく、カードの使用可否を判定するように
したことにある。
【0010】本発明において、上記カードから利用条件
情報を読み出す手段は路線バス等の移動する交通機関上
に設置されてもよい。
情報を読み出す手段は路線バス等の移動する交通機関上
に設置されてもよい。
【0011】
【作用】クレジットカードを管理する中央コンピュータ
と実時間であるいは容易に通信できない場所において、
利用者はまずカードリーダにクレジットカードを挿入す
る。カードリーダはクレジットカードの記憶エリアに記
憶されている情報を読み取り、かつ、クレジットカード
利用の可否の情報(以下ブラック情報という。)を記憶
する記憶装置からブラック情報を読み取って当該クレジ
ットカード利用の可否の判断を行う。この記憶装置には
すべてのクレジットカードについてのブラック情報を記
憶せずに、当該クレジットカードを管理する中央コンピ
ュータでオフラインによりカード利用情報の処理を行っ
たとき、クレジットカードに対応した金融機関契約口座
の預金高不足、クレジットカードについての紛失届が提
出された等のブラックカード(使用不可のカードをい
う。)であることが判明した最新のクレジットカードに
ついて、ブラックカード情報として記憶する。また、そ
のときの記憶装置内のブラックカード情報のうち最も古
いブラックカード情報は消去する。
と実時間であるいは容易に通信できない場所において、
利用者はまずカードリーダにクレジットカードを挿入す
る。カードリーダはクレジットカードの記憶エリアに記
憶されている情報を読み取り、かつ、クレジットカード
利用の可否の情報(以下ブラック情報という。)を記憶
する記憶装置からブラック情報を読み取って当該クレジ
ットカード利用の可否の判断を行う。この記憶装置には
すべてのクレジットカードについてのブラック情報を記
憶せずに、当該クレジットカードを管理する中央コンピ
ュータでオフラインによりカード利用情報の処理を行っ
たとき、クレジットカードに対応した金融機関契約口座
の預金高不足、クレジットカードについての紛失届が提
出された等のブラックカード(使用不可のカードをい
う。)であることが判明した最新のクレジットカードに
ついて、ブラックカード情報として記憶する。また、そ
のときの記憶装置内のブラックカード情報のうち最も古
いブラックカード情報は消去する。
【0012】利用可の場合は必要に応じて操作器により
割引、個数、金額等のシステムへの入力を行い、クレジ
ットカードの利用データとして記憶する。この記憶され
たデータをオフライン処理にてクレジットカードを管理
する中央コンピュータの情報と照合し、課金処理を行
う。このようにしてクレジットカードを管理する中央コ
ンピュータと実時間で通信できない場所においても、実
時間で通信できる場所での利用と同様なチェックを行う
ことができ、かつ、複雑な割引、個数、金額等のシステ
ムへの入力も操作器を用いることにより容易に行える。
割引、個数、金額等のシステムへの入力を行い、クレジ
ットカードの利用データとして記憶する。この記憶され
たデータをオフライン処理にてクレジットカードを管理
する中央コンピュータの情報と照合し、課金処理を行
う。このようにしてクレジットカードを管理する中央コ
ンピュータと実時間で通信できない場所においても、実
時間で通信できる場所での利用と同様なチェックを行う
ことができ、かつ、複雑な割引、個数、金額等のシステ
ムへの入力も操作器を用いることにより容易に行える。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例である、クレジット
カードを用いた路線バスの運賃支払システムの概要を示
す。本システムにおいて用いられるクレジットカード1
0は各利用者の保持するものであり、その磁気ストライ
プ部101には、図2に示すような情報が磁気的に記憶
されている。すなわち、会員コード番号、有効期限等通
常のクレジットカード情報に加え、このクレジットカー
ド料金支払システムで必要とする期間、区間、性別等、
カードの利用によって受けるサービスに関する条件であ
る利用条件情報が記憶されている。クレジットカード情
報は金融機関との金融取引に直接関係のある情報であ
り、図示のように、クレジットカードの番号を示す「会
員コード」、クレジットカードの有効期限を示す「有効
期限」、クレジットカード利用時の暗証番号を示す「暗
証番号」等のデータからなる。利用条件情報は金融機関
との金融取引とは独立に設定された、カード利用にあた
っての種々の条件を設定するものである。本実施例では
図2に示すように、利用条件情報として次の情報を設定
する。
カードを用いた路線バスの運賃支払システムの概要を示
す。本システムにおいて用いられるクレジットカード1
0は各利用者の保持するものであり、その磁気ストライ
プ部101には、図2に示すような情報が磁気的に記憶
されている。すなわち、会員コード番号、有効期限等通
常のクレジットカード情報に加え、このクレジットカー
ド料金支払システムで必要とする期間、区間、性別等、
カードの利用によって受けるサービスに関する条件であ
る利用条件情報が記憶されている。クレジットカード情
報は金融機関との金融取引に直接関係のある情報であ
り、図示のように、クレジットカードの番号を示す「会
員コード」、クレジットカードの有効期限を示す「有効
期限」、クレジットカード利用時の暗証番号を示す「暗
証番号」等のデータからなる。利用条件情報は金融機関
との金融取引とは独立に設定された、カード利用にあた
っての種々の条件を設定するものである。本実施例では
図2に示すように、利用条件情報として次の情報を設定
する。
【0014】「定期・定期外」:定期券か定期券でない
かを示す。定期券の区間を書いても良い。
かを示す。定期券の区間を書いても良い。
【0015】「性別」:利用者が男性か女性かを示す。
【0016】「大人・小人」:利用者が大人か小人を示
す。利用者の年齢を書いても良い。 「割引種別」:
学生割引、身体障害者割引、高齢者割引等の運賃割引を
示す。 「利用期間」:定期券として利用可能な期間
を示す。
す。利用者の年齢を書いても良い。 「割引種別」:
学生割引、身体障害者割引、高齢者割引等の運賃割引を
示す。 「利用期間」:定期券として利用可能な期間
を示す。
【0017】これらの利用条件情報は、当該カードで特
定の取引を行うことができるか否かを示す情報であり、
クレジットカード本来の金融取引とは異なり、金融機関
または中央コンピュータとは独立して、本実施例で言え
ば車上コントローラ12に格納された所定の判断基準の
みに従って、取引の可否が判断されるものである。
定の取引を行うことができるか否かを示す情報であり、
クレジットカード本来の金融取引とは異なり、金融機関
または中央コンピュータとは独立して、本実施例で言え
ば車上コントローラ12に格納された所定の判断基準の
みに従って、取引の可否が判断されるものである。
【0018】図1において、各バス内には、利用者が乗
車時にカード10を挿入する乗車口カードリーダ111
と、降車時にカード10を挿入する降車口カードリーダ
112と、これらのカードリーダと接続されカードリー
ダとの間で信号の授受を行う車上コントローラ12と、
乗務員によって車上コントローラへ割引、個数、単価等
の情報の指示入力を行うための操作器13と、降車口に
設置され車上コントローラから出力される情報を表示す
る表示器14とが設置されている。車上コントローラ1
2は、ブラックカードの情報を記憶したブラックカード
情報記憶装置122と、カードリーダによって読み取ら
れたカード10の情報及びブラックカード情報記憶装置
122に記憶された情報によりカード使用の可否を判断
し、運賃計算のための情報をカードリーダより収集し、
必要な表示情報を出力する制御部121と、クレジット
カードの利用情報と操作器より入力された情報を記憶蓄
積する利用情報記憶部123より構成されている。
車時にカード10を挿入する乗車口カードリーダ111
と、降車時にカード10を挿入する降車口カードリーダ
112と、これらのカードリーダと接続されカードリー
ダとの間で信号の授受を行う車上コントローラ12と、
乗務員によって車上コントローラへ割引、個数、単価等
の情報の指示入力を行うための操作器13と、降車口に
設置され車上コントローラから出力される情報を表示す
る表示器14とが設置されている。車上コントローラ1
2は、ブラックカードの情報を記憶したブラックカード
情報記憶装置122と、カードリーダによって読み取ら
れたカード10の情報及びブラックカード情報記憶装置
122に記憶された情報によりカード使用の可否を判断
し、運賃計算のための情報をカードリーダより収集し、
必要な表示情報を出力する制御部121と、クレジット
カードの利用情報と操作器より入力された情報を記憶蓄
積する利用情報記憶部123より構成されている。
【0019】ブラックカード情報記憶装置122に格納
される情報は、後述するように、バスと離隔された中央
コンピュータ15からオフラインにより、供給される。
また、利用情報記憶部123に格納された情報は、所定
期間毎、例えば毎日のバスの運行が終了したときに、中
央コンピュータ15へオフラインにより、供給される。
これらの情報移動の媒体としては、フロッピディスク、
ICカード等が使用される。
される情報は、後述するように、バスと離隔された中央
コンピュータ15からオフラインにより、供給される。
また、利用情報記憶部123に格納された情報は、所定
期間毎、例えば毎日のバスの運行が終了したときに、中
央コンピュータ15へオフラインにより、供給される。
これらの情報移動の媒体としては、フロッピディスク、
ICカード等が使用される。
【0020】本システムを用いた料金自動支払は次のよ
うにして行なわれる。まず、利用者は自己のクレジット
カードを携帯し、バスに乗車する。乗車の際、バスの乗
車口近くに設置された乗車口カードリーダ111にクレ
ジットカード10を挿入する。これにより、クレジット
カード情報が読み出され、当該カードが利用可能なクレ
ジット会社のカードか否か、クレジットカードの有効期
限内か否か、ブラックカードか否かの判定が行われ、使
用不可の場合には利用者に対してランプ等で警告を与え
る。その場合には、利用者は従来通り金銭支払により乗
車することになる。使用可能の場合には、読み出された
クレジットカードの会員コードが、停留所毎に定められ
た停留所コードと共に、利用情報記憶部123に格納さ
れる。
うにして行なわれる。まず、利用者は自己のクレジット
カードを携帯し、バスに乗車する。乗車の際、バスの乗
車口近くに設置された乗車口カードリーダ111にクレ
ジットカード10を挿入する。これにより、クレジット
カード情報が読み出され、当該カードが利用可能なクレ
ジット会社のカードか否か、クレジットカードの有効期
限内か否か、ブラックカードか否かの判定が行われ、使
用不可の場合には利用者に対してランプ等で警告を与え
る。その場合には、利用者は従来通り金銭支払により乗
車することになる。使用可能の場合には、読み出された
クレジットカードの会員コードが、停留所毎に定められ
た停留所コードと共に、利用情報記憶部123に格納さ
れる。
【0021】降車の際には、利用者はバスの降車口近く
に設置された降車口カードリーダ112にクレジットカ
ード10を挿入する。これにより、クレジットカードの
利用条件情報(図2参照)が読み出され、その内容が表
示される。同時に、クレジットカードの会員コードが読
み出され、降車停留所の停留所コードと共に、利用情報
記憶部123に格納される。また、必要に応じて操作器
13から乗務員により設定入力される料金についての各
種特例条件がある場合には、それらの情報も併せて格納
される。操作器13の使い方は次のようになる。クレジ
ットカードを使用してバス料金精算を行なう際は、通
常、1枚のクレジットカードでひとりしか使えない。し
たがって、例えば家族同伴時等、一度に複数人で利用す
る場合、何度もカードをカードリーダに挿入する必要が
あり、乗降が混雑する。これを防ぐため、乗務員が操作
器13により、利用した人数、各種割引、手荷物料金等
の金額を入力可能にし、一回のカード読み取りで多様な
場合に対応できるようにしたものである。操作器13の
操作パネル131の例を図5に示す。
に設置された降車口カードリーダ112にクレジットカ
ード10を挿入する。これにより、クレジットカードの
利用条件情報(図2参照)が読み出され、その内容が表
示される。同時に、クレジットカードの会員コードが読
み出され、降車停留所の停留所コードと共に、利用情報
記憶部123に格納される。また、必要に応じて操作器
13から乗務員により設定入力される料金についての各
種特例条件がある場合には、それらの情報も併せて格納
される。操作器13の使い方は次のようになる。クレジ
ットカードを使用してバス料金精算を行なう際は、通
常、1枚のクレジットカードでひとりしか使えない。し
たがって、例えば家族同伴時等、一度に複数人で利用す
る場合、何度もカードをカードリーダに挿入する必要が
あり、乗降が混雑する。これを防ぐため、乗務員が操作
器13により、利用した人数、各種割引、手荷物料金等
の金額を入力可能にし、一回のカード読み取りで多様な
場合に対応できるようにしたものである。操作器13の
操作パネル131の例を図5に示す。
【0022】以上により、利用情報記憶部123にはク
レジットカードの会員コード、乗車停留所コード、降車
停留所コード、及び必要に応じて割引等の料金について
の各種特例条件が対応付けられて記憶される。中央コン
ピュータ15ではこれらの情報をオフラインで入力し、
予め定められた運賃テーブルを用いて運賃計算を実行す
る。これに基づいて、金融機関16では当該クレジット
カードの口座から料金引落し処理を行なう。クレジット
カードに定期券が設定されている場合は、その有効期
間、区間データも併せて記憶されるから、運賃計算にあ
たり、乗車日が有効期間内に該当し、乗降地が有効区間
内に該当するときには定期券による乗車として料金引落
しの対象としないようにされる。
レジットカードの会員コード、乗車停留所コード、降車
停留所コード、及び必要に応じて割引等の料金について
の各種特例条件が対応付けられて記憶される。中央コン
ピュータ15ではこれらの情報をオフラインで入力し、
予め定められた運賃テーブルを用いて運賃計算を実行す
る。これに基づいて、金融機関16では当該クレジット
カードの口座から料金引落し処理を行なう。クレジット
カードに定期券が設定されている場合は、その有効期
間、区間データも併せて記憶されるから、運賃計算にあ
たり、乗車日が有効期間内に該当し、乗降地が有効区間
内に該当するときには定期券による乗車として料金引落
しの対象としないようにされる。
【0023】次に図3により、本実施例における料金自
動支払手順を利用条件情報の取扱を中心に説明する。図
3は、クレジットカードに定期乗車券としての利用条件
を設定した場合である。まず、利用者はクレジットカー
ド10をカード読み取り装置112へ挿入する(降車時
の例)。これにより、磁気ストライプ部101の情報が
読み取られる(301)。この情報により、当該カード
が利用可能なクレジット会社のカードか否か(30
2)、クレジットカードの有効期限内か否か(303)
の判定が行われる。これらの判定は通常のクレジットカ
ード情報によって行われる。また、これらの判定は乗車
時にも行なわれるが、本実施例では降車時にも行なうよ
うにしている。このようにすることにより、万一乗車時
のみカードの使用が行なわれなかったとしても、対応が
可能となる。次に、利用条件情報についての判断を行
う。まず、定期としての利用期間内か否かの判断を行う
(304)。次に、性別は男か女か(306)、大人か
小人か(306)、割引有りか(307)について、カ
ードの利用条件情報に基づいて、表示器14に表示を行
う(3051、3052、3053)。乗務員は、利用
者と表示器の表示内容とを見比べて両者に相違があれ
ば、カードの使用不可告知を行う(310)。次に当該
カードが紛失等の届出が出されているか、ブラックカー
ド情報をチェックする(308)。この処理は、当該カ
ードの番号が、ブラックカード情報記憶装置22に記憶
されている番号と一致するか否かを判定することによっ
て行う。以上のチェックの結果、利用可能カードと判定
された場合は利用可能カードとして処理される(30
9)。すなわち、利用情報記憶部123にクレジットカ
ードの会員コード、乗車停留所コード、降車停留所コー
ド、及び必要に応じて設定された割引等の料金について
の各種特例条件が対応付けられて記憶される。
動支払手順を利用条件情報の取扱を中心に説明する。図
3は、クレジットカードに定期乗車券としての利用条件
を設定した場合である。まず、利用者はクレジットカー
ド10をカード読み取り装置112へ挿入する(降車時
の例)。これにより、磁気ストライプ部101の情報が
読み取られる(301)。この情報により、当該カード
が利用可能なクレジット会社のカードか否か(30
2)、クレジットカードの有効期限内か否か(303)
の判定が行われる。これらの判定は通常のクレジットカ
ード情報によって行われる。また、これらの判定は乗車
時にも行なわれるが、本実施例では降車時にも行なうよ
うにしている。このようにすることにより、万一乗車時
のみカードの使用が行なわれなかったとしても、対応が
可能となる。次に、利用条件情報についての判断を行
う。まず、定期としての利用期間内か否かの判断を行う
(304)。次に、性別は男か女か(306)、大人か
小人か(306)、割引有りか(307)について、カ
ードの利用条件情報に基づいて、表示器14に表示を行
う(3051、3052、3053)。乗務員は、利用
者と表示器の表示内容とを見比べて両者に相違があれ
ば、カードの使用不可告知を行う(310)。次に当該
カードが紛失等の届出が出されているか、ブラックカー
ド情報をチェックする(308)。この処理は、当該カ
ードの番号が、ブラックカード情報記憶装置22に記憶
されている番号と一致するか否かを判定することによっ
て行う。以上のチェックの結果、利用可能カードと判定
された場合は利用可能カードとして処理される(30
9)。すなわち、利用情報記憶部123にクレジットカ
ードの会員コード、乗車停留所コード、降車停留所コー
ド、及び必要に応じて設定された割引等の料金について
の各種特例条件が対応付けられて記憶される。
【0024】次に、ブラックカード情報の作成、更新の
手順を図4により説明する。ブラックカード情報記憶装
置22の情報は図示されていないクレジットカードを管
理する中央コンピュータとオフラインで更新を行う。図
4(a)はブラックカード番号抽出の手順を示してい
る。図1における利用情報記憶部123に格納され、オ
フラインで中央コンピュータに取り込まれるカード利用
情報401の一件毎に、クレジットカードの全会員を対
象として紛失等を登録している事故カードファイル45
0を参照して事故カードか否かのチェックを行う(40
2)。事故カードの場合は事故カードが使われたという
ことでブラックカード情報更新ファイル470に該当会
員コードを登録する(404)。事故カードでないとき
は口座ファイル460から料金の引落ができるか否かを
判断し(403)、引き落せないときはブラックカード
としてブラックカード情報更新ファイル90に該当会員
コードを登録する(404)。
手順を図4により説明する。ブラックカード情報記憶装
置22の情報は図示されていないクレジットカードを管
理する中央コンピュータとオフラインで更新を行う。図
4(a)はブラックカード番号抽出の手順を示してい
る。図1における利用情報記憶部123に格納され、オ
フラインで中央コンピュータに取り込まれるカード利用
情報401の一件毎に、クレジットカードの全会員を対
象として紛失等を登録している事故カードファイル45
0を参照して事故カードか否かのチェックを行う(40
2)。事故カードの場合は事故カードが使われたという
ことでブラックカード情報更新ファイル470に該当会
員コードを登録する(404)。事故カードでないとき
は口座ファイル460から料金の引落ができるか否かを
判断し(403)、引き落せないときはブラックカード
としてブラックカード情報更新ファイル90に該当会員
コードを登録する(404)。
【0025】図4(b)は古いブラックカード情報41
1を更新する手順を示す。記憶容量の空きが有るか否か
チェックする(412)。空きがない場合、古いブラッ
クカード情報の一部を消去して空きエリアを作る(41
3)。この空きエリアにブラックカード情報更新ファイ
ル470に記憶されたブラックカードの会員コードを書
き込み(414)、新ブラックカード情報415を作
る。このようにすることにより、少ない記憶容量で効果
的にブラックカード情報を用意することができる。すな
わち、最近使用されたカードの中でブラックカードであ
ったカードの情報をブラックカード情報として記憶し、
同一システムにおいて再度、不正使用されることを防ぐ
ことができる。ブラックカード情報の一部を消去する際
は、最も古い情報を消去する。あるいは、消去について
所定の優先順位を設定し、その優先順位にしたがって消
去するようにしてもよい。
1を更新する手順を示す。記憶容量の空きが有るか否か
チェックする(412)。空きがない場合、古いブラッ
クカード情報の一部を消去して空きエリアを作る(41
3)。この空きエリアにブラックカード情報更新ファイ
ル470に記憶されたブラックカードの会員コードを書
き込み(414)、新ブラックカード情報415を作
る。このようにすることにより、少ない記憶容量で効果
的にブラックカード情報を用意することができる。すな
わち、最近使用されたカードの中でブラックカードであ
ったカードの情報をブラックカード情報として記憶し、
同一システムにおいて再度、不正使用されることを防ぐ
ことができる。ブラックカード情報の一部を消去する際
は、最も古い情報を消去する。あるいは、消去について
所定の優先順位を設定し、その優先順位にしたがって消
去するようにしてもよい。
【0026】以上、本発明を路線バスの運賃支払を例に
とって説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ものではなく、広く応用されるものである。例えば、バ
ス以外の交通機関や、交通機関以外の各種施設の利用料
金の支払システムに適用可能である。利用条件情報とし
ては、定期券以外にも、各種会員券等所望により種々設
定可能である。
とって説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ものではなく、広く応用されるものである。例えば、バ
ス以外の交通機関や、交通機関以外の各種施設の利用料
金の支払システムに適用可能である。利用条件情報とし
ては、定期券以外にも、各種会員券等所望により種々設
定可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、クレジットカードを管
理する中央コンピュータと実時間で通信できないクレジ
ットカード方式料金システムにおいて、利用者、期間、
区間等の金融機関と独立した利用条件情報を書き込むこ
とにより、クレジットカード本来の使用法以外にクレジ
ットカード保持者が特定のサービスを受ける対象となる
か否かの判別が金融機関と独立してできるようになり、
クレジットカードの利用範囲が拡大された。また、クレ
ジットカード利用の可否の情報(ブラック情報)をオフ
ラインで設定することにより、クレジットカード利用の
可否を判断することが容易になった。
理する中央コンピュータと実時間で通信できないクレジ
ットカード方式料金システムにおいて、利用者、期間、
区間等の金融機関と独立した利用条件情報を書き込むこ
とにより、クレジットカード本来の使用法以外にクレジ
ットカード保持者が特定のサービスを受ける対象となる
か否かの判別が金融機関と独立してできるようになり、
クレジットカードの利用範囲が拡大された。また、クレ
ジットカード利用の可否の情報(ブラック情報)をオフ
ラインで設定することにより、クレジットカード利用の
可否を判断することが容易になった。
【0028】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム概念図を示
す。
す。
【図2】クレジットカード10に格納された情報の例を
示す。
示す。
【図3】本実施例における料金自動支払手順例を示す。
【図4】ブラックカード情報の作成、更新の手順を示
す。
す。
【図5】操作器13の操作パネルの例を示す。
10…クレジットカード、111,112…カードリー
ダ、12…車上コントローラ、13…操作器、14…表
示器、15…中央コンピュータ、16…金融機関。
ダ、12…車上コントローラ、13…操作器、14…表
示器、15…中央コンピュータ、16…金融機関。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 浩 北海道旭川市大雪通7丁目506番地10 株式会社 コンピューター・ビジネス内 (72)発明者 竹村 博明 北海道旭川市大雪通7丁目506番地10 株式会社 コンピューター・ビジネス内 (72)発明者 川畑 真一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社 日立製作所内 (72)発明者 海老沢 徹 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式 会社 日立エンジニアリングサービス 大みか別館内 (72)発明者 ▲よし▼原 豊 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式 会社 日立エンジニアリングサービス 大みか別館内 (56)参考文献 実開 平1−173873(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 7/08 G07B 15/00
Claims (6)
- 【請求項1】予め金融機関に登録されたカードを用い、
料金を支払を行うシステムにおいて、上記カードが記憶
媒体に上記金融機関の登録とは独立した利用条件情報を
記憶したものであって、上記カードの利用に際し上記カ
ードから利用条件情報を読み取る交通機関上に設置され
た読取手段と、上記利用条件情報が予め定めた基準に合
致するか否かを判定するオフラインにより所定期間毎に
中央コンピュータより供給された利用可否情報を記憶す
る交通機関上に設置された判定手段とを有し、上記判定
手段による判定の結果、利用可能の基準に合致する場合
は上記利用条件に応じた課金処理を行うようにしたこと
を特徴とする料金自動支払システム。 - 【請求項2】上記カードの読取手段、利用可否の判定手
段が乗車口及び降車口に設置されたことを特徴とする請
求項1記載の料金自動支払システム。 - 【請求項3】予め金融機関に登録されたカードを用い、
料金を支払を行うシステムにおいて、交通機関上に設置
されオフラインにより所定期間毎に中央コンピュータよ
り供給された上記カードの使用可否に関する情報を上記
カード固有の情報と対応させて格納した記憶装置と、上
記カードの使用にあたり、上記カードに記憶されている
上記カード固有の情報を読取る交通機関上に設置された
読取手段と、上記記憶装置に格納された使用可否に関す
る情報とカード固有の情報とに基づいて上記カードの使
用可否を判定する交通機関上に設置された判定手段と、
上記記憶装置に格納された上記カードの使用可否に関す
る情報の内一部のカードについての情報を削除すると共
に新たなカードについての使用可否に関する情報を設定
する交通機関上に設置された使用可否情報更新手段とを
有し、更新された使用可否に関する情報とカード固有の
情報とに基づいて上記カードの使用可否を判定するよう
にしたことを特徴とする料金自動支払システム。 - 【請求項4】上記読取装置によって読取られたカード固
有の情報を記憶する利用情報記憶部を備えるものであっ
て、上記利用情報記憶部に記憶された固有の情報をオフ
ライ ンにより所定期間毎に中央コンピュータに供給する
ことを特徴とする請求項1又は3記載の料金自動支払シ
ステム。 - 【請求項5】上記交通機関が路線バスであって、上記カ
ード固有の情報を読取る交通機関上の降車口に設置され
た読取手段により読み取られた情報に乗務員が情報を入
力するための操作器が設置されていることを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の料金自動支払システ
ム。 - 【請求項6】予め金融機関に登録された金融取引カード
を用い、移動する交通機関上で運賃の支払を行うシステ
ムにおいて、上記カードが付設された記憶媒体に上記金
融機関の登録とは独立して上記交通機関の定期利用券に
関する利用条件情報を記憶するものであって、上記カー
ドの利用に際し上記カードから利用条件情報を読み取る
交通機関上に設置された読取手段と、オフラインにより
所定期間毎に中央コンピュータより供給された利用可否
情報を記憶する交通機関上に設置された判定手段とを有
し、上記判定手段による判定の結果、使用可能の基準に
合致する場合は定期利用券に応じた利用処理を行うよう
にしたことを特徴とする料金自動支払システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6601691A JP3040003B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 料金自動支払システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6601691A JP3040003B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 料金自動支払システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302082A JPH04302082A (ja) | 1992-10-26 |
JP3040003B2 true JP3040003B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=13303718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6601691A Expired - Fee Related JP3040003B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 料金自動支払システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040003B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4507752B2 (ja) * | 2004-08-09 | 2010-07-21 | ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社 | クレジット機能搭載交通用icカード発行システム |
ES2261064B1 (es) * | 2005-03-02 | 2007-11-16 | Teodoro Getino Bandera | Sistema inhabilitador del funcionamiento de vehiculos en caso de robo o circulacion indebida. |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6601691A patent/JP3040003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04302082A (ja) | 1992-10-26 |
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