JP2919631B2 - ディスプレイカメラ装置 - Google Patents
ディスプレイカメラ装置Info
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- JP2919631B2 JP2919631B2 JP3092132A JP9213291A JP2919631B2 JP 2919631 B2 JP2919631 B2 JP 2919631B2 JP 3092132 A JP3092132 A JP 3092132A JP 9213291 A JP9213291 A JP 9213291A JP 2919631 B2 JP2919631 B2 JP 2919631B2
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- display
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスプレイカメラ装置
に関し、例えばビューファインダを見ている撮影者をも
含めて能率よく撮影する新しい電子カメラ、ディスプレ
イにより情報を提供しながらその情報の受け手側の自然
な姿を情報としてとらえる情報収集、防犯、市場調査等
のカメラ、テレビ電話や公衆テレビ電話等の送り手側の
自然な視線の一致を実現するカメラディスプレイ等に利
用される。
に関し、例えばビューファインダを見ている撮影者をも
含めて能率よく撮影する新しい電子カメラ、ディスプレ
イにより情報を提供しながらその情報の受け手側の自然
な姿を情報としてとらえる情報収集、防犯、市場調査等
のカメラ、テレビ電話や公衆テレビ電話等の送り手側の
自然な視線の一致を実現するカメラディスプレイ等に利
用される。
【0002】
【従来の技術】近時、小型のディスプレイとカメラレン
ズとを隣接させて配置し、モニタを見ている人を隣接す
るカメラレンズで撮像するディスプレイカメラ装置がテ
レビ電話で実用化されている。
ズとを隣接させて配置し、モニタを見ている人を隣接す
るカメラレンズで撮像するディスプレイカメラ装置がテ
レビ電話で実用化されている。
【0003】また、カメラレンズとディスプレイを見る
人の視線とを合致させて撮像するディスプレイカメラ装
置も提案されている。
人の視線とを合致させて撮像するディスプレイカメラ装
置も提案されている。
【0004】図4は、このような視線を合致させて撮像
するディスプレイカメラ装置の一例を示している。
するディスプレイカメラ装置の一例を示している。
【0005】すなわち、キャビネット本体41の前面開
口部41aに透明のガラス板48を嵌め込むとともに、
前面開口部41aに隣接してハーフミラー42を45度
の角度で傾斜させて配置している。そして、ガラス板4
8の中心とハーフミラー42の中心とを結ぶ直線L11
上に、バックライト44によって照射された液晶ディス
プレイ43が配置されている。また、ハーフミラー42
の中心において直線L11と直交する直線L12上に、
レンズ45を搭載したCCDカメラ46が配置されてい
る。
口部41aに透明のガラス板48を嵌め込むとともに、
前面開口部41aに隣接してハーフミラー42を45度
の角度で傾斜させて配置している。そして、ガラス板4
8の中心とハーフミラー42の中心とを結ぶ直線L11
上に、バックライト44によって照射された液晶ディス
プレイ43が配置されている。また、ハーフミラー42
の中心において直線L11と直交する直線L12上に、
レンズ45を搭載したCCDカメラ46が配置されてい
る。
【0006】しかしながら、上記構成のディスプレイカ
メラ装置では、液晶ディスプレイ43の表示面がキャビ
ネット本体41の内奥部に位置するので非常に見ずら
く、テレビ電話以外の用途では全く評価されていない。
メラ装置では、液晶ディスプレイ43の表示面がキャビ
ネット本体41の内奥部に位置するので非常に見ずら
く、テレビ電話以外の用途では全く評価されていない。
【0007】そこで、液晶ディスプレイ43の表示面が
キャビネット本体41の内奥部に位置するといった問題
を解消すべく、図5に示す時分割撮影方式のディスプレ
イカメラ装置が提案されている。
キャビネット本体41の内奥部に位置するといった問題
を解消すべく、図5に示す時分割撮影方式のディスプレ
イカメラ装置が提案されている。
【0008】すなわち、キャビネット本体51の前面に
スクリーン52を配置している。このスクリーン52
は、例えば調光ガラス等で構成され、印加電圧を制御す
ることによって透明度が変化するようになっている。そ
して、このスクリーン52の中央部で交差する2つの直
線L13,L14を設定し、一方の直線L13上にレン
ズ53と液晶ディスプレイ54とバックライト55とが
配置されている。また、他方の直線L14上にシャッタ
57とレンズ58とを搭載したCCDカメラ56が配置
された構成となっている。
スクリーン52を配置している。このスクリーン52
は、例えば調光ガラス等で構成され、印加電圧を制御す
ることによって透明度が変化するようになっている。そ
して、このスクリーン52の中央部で交差する2つの直
線L13,L14を設定し、一方の直線L13上にレン
ズ53と液晶ディスプレイ54とバックライト55とが
配置されている。また、他方の直線L14上にシャッタ
57とレンズ58とを搭載したCCDカメラ56が配置
された構成となっている。
【0009】そして、スクリーン52を時分割的に例え
ば16ミリ秒毎に1〜2ミリ秒程度透明状態にし、この
透明状態のときにシャッタ57を開放して、CCDカメ
ラ56で情報の受け手側の自然な姿を撮像するようにな
っている。
ば16ミリ秒毎に1〜2ミリ秒程度透明状態にし、この
透明状態のときにシャッタ57を開放して、CCDカメ
ラ56で情報の受け手側の自然な姿を撮像するようにな
っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た図5に示すディスプレイカメラ装置では、液晶ディス
プレイ54の光軸(直線L13)とスクリーン52の中
心線L15とが一致しないので、液晶ディスプレイ54
から照射された映像光は、図2に示すように上部が拡大
した歪んだ画面となる。
た図5に示すディスプレイカメラ装置では、液晶ディス
プレイ54の光軸(直線L13)とスクリーン52の中
心線L15とが一致しないので、液晶ディスプレイ54
から照射された映像光は、図2に示すように上部が拡大
した歪んだ画面となる。
【0011】このことは、40インチや60インチとい
った大型のディスプレイカメラ装置の場合には、直線L
13と中心線L15との交差角が小さくなることからあ
まり問題はないのであるが、10インチ程度又はそれ以
下の小型のディスプレイカメラ装置の場合には、直線L
13と中心線L15との交差角が大きくなって投影画像
(すなわち、表示画面)の歪みも大きくなることから、
画像品位を著しく低下させるといった問題があった。
った大型のディスプレイカメラ装置の場合には、直線L
13と中心線L15との交差角が小さくなることからあ
まり問題はないのであるが、10インチ程度又はそれ以
下の小型のディスプレイカメラ装置の場合には、直線L
13と中心線L15との交差角が大きくなって投影画像
(すなわち、表示画面)の歪みも大きくなることから、
画像品位を著しく低下させるといった問題があった。
【0012】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ディスプレイ装置の大型、小型に係わ
りなく、表示画面の歪みを無くしたディスプレイカメラ
装置を提供することにある。
で、その目的は、ディスプレイ装置の大型、小型に係わ
りなく、表示画面の歪みを無くしたディスプレイカメラ
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のディスプレイカメラ装置は、キャビネット本体
の前面に配置された印加電圧によって透明度が変化する
スクリーンと、前記キャビネット本体の内部に設けられ
るとともに前記スクリーンの中心軸線上に配置され、前
記スクリーンの前方から入射される映像光を撮像する撮
像手段と、前記キャビネット本体の内部に設けられると
ともに前記スクリーンの中心軸線から若干外れた位置に
配置され、前記スクリーンに映像光を照射する映像出力
手段とを備え、前記映像出力手段を構成する投射用レン
ズの屈折率を変化させることにより、この映像出力手段
から前記スクリーンに照射される映像光の表示画面の縦
横比を補正するものである。
本発明のディスプレイカメラ装置は、キャビネット本体
の前面に配置された印加電圧によって透明度が変化する
スクリーンと、前記キャビネット本体の内部に設けられ
るとともに前記スクリーンの中心軸線上に配置され、前
記スクリーンの前方から入射される映像光を撮像する撮
像手段と、前記キャビネット本体の内部に設けられると
ともに前記スクリーンの中心軸線から若干外れた位置に
配置され、前記スクリーンに映像光を照射する映像出力
手段とを備え、前記映像出力手段を構成する投射用レン
ズの屈折率を変化させることにより、この映像出力手段
から前記スクリーンに照射される映像光の表示画面の縦
横比を補正するものである。
【0014】
【作用】上記構成によれば、スクリーンの中心軸線から
若干外れた位置に配置された映像出力手段から照射され
た映像光は、投射用レンズの屈折率を変化させることに
よってその表示画面の縦横比が補正され、スクリーンに
写し出されるときにはほぼ正方形状又は長方形状の適正
な比率の表示画面となる。
若干外れた位置に配置された映像出力手段から照射され
た映像光は、投射用レンズの屈折率を変化させることに
よってその表示画面の縦横比が補正され、スクリーンに
写し出されるときにはほぼ正方形状又は長方形状の適正
な比率の表示画面となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0016】図1は、本発明のディスプレイカメラ装置
の概略構成を示している。
の概略構成を示している。
【0017】同図において、キャビネット本体1の前面
開口部にスクリーン2を配置している。このスクリーン
2は、例えば調光ガラス等で構成され、印加電圧を制御
することによって透明度が変化するようになっている。
開口部にスクリーン2を配置している。このスクリーン
2は、例えば調光ガラス等で構成され、印加電圧を制御
することによって透明度が変化するようになっている。
【0018】そして、このスクリーン2の中心線L1上
に、シャッタ8とレンズ9とを搭載したCCDカメラ1
0が配置されている。
に、シャッタ8とレンズ9とを搭載したCCDカメラ1
0が配置されている。
【0019】また、スクリーン2の中央部で中心線L1
と交差する直線L2上に、投射用のレンズ4とモニター
画面の表示用の液晶ディスプレイ5とバックライト6と
が配置された構成となっている。
と交差する直線L2上に、投射用のレンズ4とモニター
画面の表示用の液晶ディスプレイ5とバックライト6と
が配置された構成となっている。
【0020】すなわち、システム全体がキャビネット本
体1内に収納されて外来光を完全に遮断する構成となっ
ており、液晶ディスプレイ5のバックライト6の光が外
へ漏れないようにしている。
体1内に収納されて外来光を完全に遮断する構成となっ
ており、液晶ディスプレイ5のバックライト6の光が外
へ漏れないようにしている。
【0021】ところで、液晶ディスプレイ5等はスクリ
ーン2の中心線L1から外れて位置しているため、液晶
ディスプレイ5からスクリーン2に投射された表示映像
は、図2に示すように下辺が上辺より短い逆台形状とな
って歪みを生じることになる。そこで、本実施例では、
この歪みを補正する補正手段として、液晶ディスプレイ
5の前方に配置された投射用のレンズ4の屈折率を変化
させることにより、表示映像の歪みを補正する構成とし
ている。
ーン2の中心線L1から外れて位置しているため、液晶
ディスプレイ5からスクリーン2に投射された表示映像
は、図2に示すように下辺が上辺より短い逆台形状とな
って歪みを生じることになる。そこで、本実施例では、
この歪みを補正する補正手段として、液晶ディスプレイ
5の前方に配置された投射用のレンズ4の屈折率を変化
させることにより、表示映像の歪みを補正する構成とし
ている。
【0022】すなわち、レンズ4の屈折率を、図3に示
すようにその上部側を通常の屈折率とし、下部側に行く
に従って屈折率を徐々に大きくする。このとき、レンズ
4の上部側の屈折率と下部側の屈折率との関係は、図1
に示すレンズ4からスクリーン2の下片までの距離d3
と、レンズ4からスクリーン2の上片までの距離d4と
の比率、及び図2に示す表示映像の上部側寸法d6と下
部側寸法d5との比率によって決定される。
すようにその上部側を通常の屈折率とし、下部側に行く
に従って屈折率を徐々に大きくする。このとき、レンズ
4の上部側の屈折率と下部側の屈折率との関係は、図1
に示すレンズ4からスクリーン2の下片までの距離d3
と、レンズ4からスクリーン2の上片までの距離d4と
の比率、及び図2に示す表示映像の上部側寸法d6と下
部側寸法d5との比率によって決定される。
【0023】また、シャッタ8はスクリーン2と連動す
るように設けられており、例えばスクリーン2を時分割
的に例えば16ミリ秒毎に1〜2ミリ秒程度透明状態に
し、この透明状態のときにシャッタ8を開放してCCD
カメラ10で情報の受け手側の姿を撮像するようになっ
ている。
るように設けられており、例えばスクリーン2を時分割
的に例えば16ミリ秒毎に1〜2ミリ秒程度透明状態に
し、この透明状態のときにシャッタ8を開放してCCD
カメラ10で情報の受け手側の姿を撮像するようになっ
ている。
【0024】上記構成によれば、スクリーン2に印加す
る電圧を制御して該スクリーン2を最も光を散乱する状
態としたときには、液晶ディスプレイ5から照射された
映像光が、投射用のレンズ4によって拡大され、スクリ
ーン2の全面に均等に投影されてモニタとして作用す
る。これにより、スクリーン2の前にいる人は、このモ
ニタ画面に写し出された映像から情報を得ることができ
るようになっている。
る電圧を制御して該スクリーン2を最も光を散乱する状
態としたときには、液晶ディスプレイ5から照射された
映像光が、投射用のレンズ4によって拡大され、スクリ
ーン2の全面に均等に投影されてモニタとして作用す
る。これにより、スクリーン2の前にいる人は、このモ
ニタ画面に写し出された映像から情報を得ることができ
るようになっている。
【0025】また、スクリーン2に印加する電圧を制御
して該スクリーン2を最も透明度の高い状態としたとき
には、シャッタ8が開放されるので、スクリーン2の前
面にいる人の映像がシャッタ8、レンズ9を介してCC
Dカメラ10によって撮像されることになる。
して該スクリーン2を最も透明度の高い状態としたとき
には、シャッタ8が開放されるので、スクリーン2の前
面にいる人の映像がシャッタ8、レンズ9を介してCC
Dカメラ10によって撮像されることになる。
【0026】このとき、スクリーン2の前面にいる人の
視線は、CCDカメラ10の光軸(すなわち、中心線L
1)と一致することから、カメラに視線を合わせて撮影
した自然な姿でスクリーン2の前面にいる人を撮影する
ことができる。
視線は、CCDカメラ10の光軸(すなわち、中心線L
1)と一致することから、カメラに視線を合わせて撮影
した自然な姿でスクリーン2の前面にいる人を撮影する
ことができる。
【0027】
【0028】
【0029】なお、上記実施例では、液晶ディスプレイ
5等をCCDカメラ10の下側に配置した構成について
説明しているが、上側又は左右いずれかの側に配置する
ことも可能である。この場合、映像光の投射方向も配置
位置に合わせて変わるので、上記した液晶ディスプレイ
5による補正及びレンズ4による補正も上下又は左右を
変更する必要があることは当然である。
5等をCCDカメラ10の下側に配置した構成について
説明しているが、上側又は左右いずれかの側に配置する
ことも可能である。この場合、映像光の投射方向も配置
位置に合わせて変わるので、上記した液晶ディスプレイ
5による補正及びレンズ4による補正も上下又は左右を
変更する必要があることは当然である。
【0030】また、液晶ディスプレイ5を例えばビデオ
テープレコーダのビデオ出力をマトリクス状に表示する
ように構成するとともに、CCDカメラ10の出力を図
示しないビデオテープレコーダの入力としてビデオテー
プに記録し、この記録したビデオテープの再生出力を液
晶ディスプレイ5に出力することにより、撮影者自身の
映像をも含めた映像をモニタしながら、ビデオテープに
映像を記録することが可能となる。
テープレコーダのビデオ出力をマトリクス状に表示する
ように構成するとともに、CCDカメラ10の出力を図
示しないビデオテープレコーダの入力としてビデオテー
プに記録し、この記録したビデオテープの再生出力を液
晶ディスプレイ5に出力することにより、撮影者自身の
映像をも含めた映像をモニタしながら、ビデオテープに
映像を記録することが可能となる。
【0031】従来のビデオカメラでは、ビューファイン
ダを見ている撮影者はその撮影映像には入ることができ
なかったが、本装置では、通常のカメラで通常のモニタ
を見ている感じで自分の姿を撮影することができるよう
になる。
ダを見ている撮影者はその撮影映像には入ることができ
なかったが、本装置では、通常のカメラで通常のモニタ
を見ている感じで自分の姿を撮影することができるよう
になる。
【0032】勿論、テレビ電話やテレビ会議用のカメラ
ディスプレイとしても適している。
ディスプレイとしても適している。
【0033】このカメラディスプレイを用いると、ディ
スプレイを見ている人はカメラに気付かないので、自然
の動態を記録するのにも適しているし、防犯用のカメラ
としても従来のカメラとは異なった効果が期待される。
スプレイを見ている人はカメラに気付かないので、自然
の動態を記録するのにも適しているし、防犯用のカメラ
としても従来のカメラとは異なった効果が期待される。
【0034】
【発明の効果】本発明のディスプレイカメラ装置は、映
像出力手段からスクリーンに照射される映像光の表示画
面の縦横比を、映像出力手段を構成する液晶ディスプレ
イの前方に配置された投射用レンズの屈折率を変化させ
ることにより補正するようにしたので、スクリーンに投
影される表示画面の歪みが補正され、良好な画像品位を
得ることができる。また、歪みを補正する手段として投
射用レンズの屈折率を変化させているので、液晶ディス
プレイ自体に補正手段を設ける場合に比べて、製造コス
トを低減することができるといった効果を奏する。
像出力手段からスクリーンに照射される映像光の表示画
面の縦横比を、映像出力手段を構成する液晶ディスプレ
イの前方に配置された投射用レンズの屈折率を変化させ
ることにより補正するようにしたので、スクリーンに投
影される表示画面の歪みが補正され、良好な画像品位を
得ることができる。また、歪みを補正する手段として投
射用レンズの屈折率を変化させているので、液晶ディス
プレイ自体に補正手段を設ける場合に比べて、製造コス
トを低減することができるといった効果を奏する。
【図1】本発明のディスプレイカメラ装置の概略構成図
である。
である。
【図2】従来のディスプレイカメラ装置の表示画面の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】表示画面の歪みを補正するために屈折率を変化
させた投射用のレンズの形状を示す図である。
させた投射用のレンズの形状を示す図である。
【図4】従来のディスプレイカメラ装置の一例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図5】従来のディスプレイカメラ装置の一例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−228893(JP,A) 特開 昭63−52585(JP,A) 特開 平2−7085(JP,A) 特開 平2−76485(JP,A) 特開 平3−80683(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/225 H04N 5/74
Claims (1)
- 【請求項1】 キャビネット本体の前面に配置された印
加電圧によって透明度が変化するスクリーンと、 前記キャビネット本体の内部に設けられるとともに前記
スクリーンの中心線上に配置され、前記スクリーンの前
方から入射される映像光を撮像する撮像手段と、 前記キャビネット本体の内部に設けられるとともに前記
スクリーンの中心線から若干外れた位置に配置され、前
記スクリーンに映像光を照射する映像出力手段とを備
え、 前記映像出力手段を構成する投射用レンズの屈折率を変
化させることにより、この映像出力手段から前記スクリ
ーンに照射される映像光の表示画面の縦横比を補正する
ことを特徴とするディスプレイカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092132A JP2919631B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092132A JP2919631B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイカメラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323974A JPH04323974A (ja) | 1992-11-13 |
JP2919631B2 true JP2919631B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=14045910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092132A Expired - Lifetime JP2919631B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919631B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3297504B2 (ja) * | 1993-07-30 | 2002-07-02 | キヤノン株式会社 | 光学装置 |
JP4923114B2 (ja) * | 2010-01-19 | 2012-04-25 | 三洋電機株式会社 | 投写型映像表示装置 |
GB2611285A (en) | 2021-09-09 | 2023-04-05 | Aptiv Tech Ltd | Camera assembly |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352585A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオプロジエクタ−装置 |
JPH027085A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投写型ディスプレイ装置 |
JP2670102B2 (ja) * | 1988-09-13 | 1997-10-29 | パイオニア株式会社 | プロジェクションtvにおけるビデオ信号処理回路 |
JP2688519B2 (ja) * | 1989-03-02 | 1997-12-10 | 日本電信電話株式会社 | 画像通信用表示撮影装置 |
JPH0380683A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶ライトバルブを用いた画像投影機の台形歪補正回路 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3092132A patent/JP2919631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04323974A (ja) | 1992-11-13 |
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