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JP2985127B2 - 圧縮空気の水冷式冷却方法および水冷式アフタークーラ - Google Patents

圧縮空気の水冷式冷却方法および水冷式アフタークーラ

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JP2985127B2
JP2985127B2 JP9366607A JP36660797A JP2985127B2 JP 2985127 B2 JP2985127 B2 JP 2985127B2 JP 9366607 A JP9366607 A JP 9366607A JP 36660797 A JP36660797 A JP 36660797A JP 2985127 B2 JP2985127 B2 JP 2985127B2
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JP
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cooling
cooled
aftercooler
drain
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JP9366607A
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廣 福原
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FUKUHARA KK
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FUKUHARA KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気圧縮機によっ
て作り出された圧縮空気を、エアードライヤーの前段階
で温度を低下させるアフタークーラに関するもので、い
かにしたら、効率的で経済的なアフタークーラが可能で
あるかを追求することを目的としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアフタークーラの技術としては、
ファンをモータで回転させることによって対流する空気
により、圧縮空気を空冷式で冷却する方式が、その主流
であった。一方、水道水や井戸水・・・等による、圧縮
空気を水冷式で冷却する方式もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は、以下に示す課題があった。第一に、空冷式であ
れ水冷式であれ、通常の使用方法では、空気や水を積極
的に冷却して使用していなかった。 従って、冷却の効
率としても、そこそこの状況であった。
【0004】第二に、空冷式の場合には、モータやファ
ン・・・等の装置を設備するのに、費用がかかった。第
三に、水冷式の場合には、装置の近くまで水道水や井戸
水が配管されていることを必要とした。 更に、井戸水
の場合には、井戸水を汲み上げる装置を必要とした。本
発明はこのような課題を解決することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮空気を冷
凍式エアードライヤー30で冷却することで発生したド
レンを、水冷式アフタークーラ20の冷却水として使用
することを特徴とし、更に、圧縮空気を前記水冷式アフ
タークーラ20で冷却することで発生したドレンを、前
記水冷式アフタークーラ20の冷却水として使用するこ
とを特徴とし、更に、空調機で発生したドレンを、前記
水冷式アフタークーラ20の冷却水として使用すること
を特徴とし、更に、前記水冷式アフタークーラ20に、
気液を分離する機能を持たせたことを特徴とすることに
より、上記課題を解決する。
【0006】また、圧縮空気を冷凍式エアードライヤー
30で冷却することで発生したドレンを排出する為のオ
ートドレントラップ35と、前記ドレンを冷却水として
水冷式アフタークーラ20に送り込むためのドレン配管
36と、前記水冷式アフタークーラ20の冷却槽20w
から冷却水が逆流しないように前記ドレン配管36を前
記水冷式アフタークーラ20の前記冷却槽20wの水面
より高い位置に配設するか、または、前記ドレン配管3
6を接続している前記水冷式アフタークーラ20の前記
冷却槽20w下部のドライヤードレン流入口20f近傍
にチェック弁24を配設したことを特徴とし、更に、圧
縮空気を前記水冷式アフタークーラ20で冷却すること
で発生したドレンを排出するためのオートドレントラッ
プ22と、前記ドレンを冷却水として前記水冷式アフタ
ークーラ20に送り込むためのドレン配管23を配設し
たことを特徴とし、更に、空調機で発生したドレンを冷
却水として前記水冷式アフタークーラ20に送り込むた
めの空調機のドレン配管25と、冷却水が不足の場合の
ために、水道水を冷却水として前記水冷式アフタークー
ラ20に送り込むための水道水配管26を配設したこと
を特徴とし、更に、前記水冷式アフタークーラ20に
は、気液を分離するための排気口20aを設けたことを
特徴とし、更に、前記水冷式アフタークーラ20には、
上部にオーバーフロー排出口20cを設け、前記オーバ
ーフロー排出口20cからチェック弁41とオーバーフ
ロー配管42を介してドレンを油水分離装置40に流入
させて清水に処理される構成になっていることを特徴と
し、更に、前記水冷式アフタークーラ20には、前記水
冷式アフタークーラ20の冷却槽20wの内部の清掃が
可能なように、前記冷却槽20wの下部に冷却水排出口
20dとそれに接続して手動バルブ27を配設している
ことを特徴とすることにより、上記課題を解決する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による、圧縮空気の水冷式
冷却方法および水冷式アフタークーラを図面と共に詳細
に説明する。図1は、本発明の全体の構成を示した図で
ある。
【0008】図1から明かなように、本発明に関係する
装置は、空気圧縮機10と水冷式アフタークーラ20と
冷凍式エアードライヤー30と油水分離装置40から構
成されている。
【0009】ここで、空気圧縮機10は、圧縮機11と
モータ12とエアータンク14から構成されている。
この場合、モータ12が作動することによってベルトを
介して圧縮機11を回転させ、吸入口13から空気を吸
い込み、圧縮機11によって圧縮空気を作り、その圧縮
空気をエアータンク14に貯蔵するという構成になって
いる。更に、エアータンク14に貯蔵された圧縮空気
は、圧縮空気吐出配管15を通ってアフタークーラ本体
21の圧縮空気流入口20bから水冷式アフタークーラ
20に送り込まれるようになっている。
【0010】一方、水冷式アフタークーラ20は、アフ
タークーラ本体21が上部の冷却水の入っている冷却槽
20wと下部の空気溜り20xから成り、圧縮空気配管
20vが冷却槽20wの中をアフタークーラ本体21の
圧縮空気流入口20bから空気溜り20xの間に配設さ
れている。 また、空気溜り20xからは、冷却された
圧縮空気が冷却槽20wを貫通した圧縮空気吐出管20
yによって冷凍式エアードライヤー30に送り込まれる
ようになっている。
【0011】尚、冷却水が入っている冷却槽20wは、
圧縮空気配管20vを冷却しているが、この冷却水とし
ては、下記の四個所から送り込まれるようになってい
る。第一には、後述する冷凍式エアードライヤー30の
エアークーラ31で圧縮空気を冷却することで発生した
ドレンを、フロート式のまたは電気式のオートドレント
ラップ35によって圧縮空気と共に、ドレン配管36と
チェック弁24を経由してアフタークーラ本体21を成
している冷却槽20w下部のドライヤードレン流入口2
0fより送り込まれるものである。
【0012】この場合、エアークーラ31で発生するド
レンは、温度が7℃ないし10℃位である為に、冷却水
としては非常に効果的である。 但し、ドレン配管36
は、図1では冷却槽20w下部のドライヤードレン流入
口20fより水冷式アフタークーラ20に流入するよう
になっているが、冷却槽20wの水面より上の位置から
流入するようにしてもかまわない。
【0013】第二には、水冷式アフタークーラ20の空
気溜り20xに溜まったドレンを、フロート式のまたは
電気式のオートドレントラップ22によって圧縮空気と
共に、ドレン配管23を経由してアフタークーラ本体2
1を成している冷却槽20wの水面より上の位置から送
り込まれるものである。但し、図には示していないが、
ドレン配管23を、アフタークーラ本体21を成してい
る冷却槽20w下部に、チェック弁を介して配設しても
かまわない。
【0014】第三には、空調機(図示せず)で発生した
ドレンを、空調機のドレン配管25を経由してアフター
クーラ本体21を成している冷却槽20wの水面より上
の位置から送り込まれるものである。
【0015】第四には、今まで記した個所からの冷却水
の量が特に少ない場合には、水道水を、水道水配管26
を経由してアフタークーラ本体21の上部より供給出来
るようになっている。但し、図には示していないが、水
道水配管26を、アフタークーラ本体21を成している
冷却槽20w下部に、チェック弁を介して配設してもか
まわない。ここで、図1には具体的に示していないが、
水道水を使用するに際しては、冷却槽20wの水面が、
アフタークーラ本体21のオーバーフロ排出口20cを
越えた時には、水道水の流れを遮断する構成にしてもか
まわない。また、冷却水としては、この四個所のものを
全て使用する必要はなく、この四個所の中から何個所か
を適宜選択してもかまわない。
【0016】この冷却槽20wの上部には、アフターク
ーラ本体21の圧縮空気流入口20bより下の位置にオ
ーバーフロー排出口20cを設け、水面の油の混在して
いる冷却水を、チェック弁41とオーバーフロー配管4
2を経由して油水分離装置40に送り込み、清水Wを作
り出すようになっている。 但し、オーバーフロー排出
口20cは、圧縮空気流入口20bの上部に配設しても
かまわない。 更に、冷却槽20wの下部には、冷却槽
20wの内部を掃除する時に内部の冷却水を排出出来る
ようにアフタークーラ本体21に冷却水排出口20dを
配設し手動バルブ23を接続している。
【0017】既に記しているように、この冷却槽20w
には各種のドレンを冷却水として圧縮空気と共に供給し
ているが、ドレンに混在している圧縮空気を排出するた
めに、アフタークーラ本体21の上部に排気口20aを
配設している。
【0018】次に、冷凍式エアードライヤー30は、エ
アークーラ31がエアードライヤーケース32で覆われ
ている構成となっている。 ここでは、水冷式アフター
クーラ20からの圧縮空気吐出管20yは、冷凍式エア
ードライヤー30の圧縮空気配管33に接続しエアーク
ーラ本体31aの圧縮空気流入口31dの部分から冷却
した圧縮空気をエアークーラ31に送り込んでいる。
【0019】また、エアークーラ31の内部には冷媒配
管31cが配設されており、この冷媒配管31cには冷
媒循環装置31bが接続してあってアンモニアやフレオ
ン・・・等の冷媒を冷媒配管31cとの間で循環するよ
うになっている。 一方、エアークーラ31内の空気
は、エアークーラ本体31aの圧縮空気流出口31eに
接続している圧縮空気吐出管34を経由してエアーシリ
ンダやエアーモータ・・・等の各種のアクチュエータ・
・・等に乾燥した圧縮空気Aを送っている。
【0020】本発明による、圧縮空気の水冷式冷却方法
および水冷式アフタークーラは、前述したように構成さ
れており、以下に、その動作について説明する。
【0021】先ず、空気圧縮機10を構成しているモー
タ12を作動させると、ベルトの伝達によって圧縮機1
1も回転し、吸入口13から吸い込んだ空気を圧縮して
エアータンク14に圧縮空気を貯蔵する。 ここで、端
末のエアーシリンダ・・・等の各種のアクチュエータ・
・・等を作動させることによって圧縮空気が使われる
と、エアータンク14に貯蔵された圧縮空気が水冷式ア
フタークーラ20に送り込まれる。
【0022】次に、水冷式アフタークーラ20に送り込
まれた圧縮空気は、アフタークーラ本体21を成してい
る冷却槽20wに浸かった圧縮空気配管20vを通り、
冷却槽20w内の冷却水によって冷却されながらドレン
を発生させ、そのドレンと共に空気溜り20xに送り込
まれる。
【0023】ここで、冷却槽20wの冷却水は、冷凍式
エアードライヤー30のエアークーラ31で発生した7
℃ないし10℃位のかなり低いドレンと、水冷式アフタ
ークーラ20の空気溜り20xに溜まったドレンと、空
調機で発生したドレンと、特に冷却水の量が少ない場合
には、水道水を使用出来るようになっている。
【0024】また、冷却槽20wの冷却水は、冷凍式エ
アードライヤー30のエアークーラ31で発生した7℃
ないし10℃位のかなり低いドレンを、冷却槽20wの
下部の側に供給していることもあって、冷却槽20wの
下部は冷たく、冷却槽20wの上部は温かく、かつ、冷
却槽20wの上部には油が浮遊している。
【0025】そこで、冷却槽20w上部の油が混在して
いる冷却水を、アフタークーラ本体21のオーバーフロ
ー排出口20cから、チェック弁41とオーバーフロー
配管42を経由して油水分離装置40に送り込み、清水
Wを作り出すように構成している。一方、冷却槽20w
の下部には、冷却槽20wの内部を掃除する時に内部の
冷却水を排出出来るようになっている。
【0026】最後に、水冷式アフタークーラ20の空気
溜り20xに滞留している圧縮空気は、圧縮空気吐出管
20yを経由して冷凍式エアードライヤー30に送り込
まれる。 この冷凍式エアードライヤー30では、エア
ークーラ31内部に配設している冷媒配管31cをかな
り低い冷媒が循環している為に、かなりの量の低い温度
のドレンが排出され、乾燥した圧縮空気Aが、圧縮空気
吐出管34を経由してエアーシリンダ・・・等の各種の
アクチュエータに送られる。
【0027】尚、エアータンク14は、圧縮機11の直
後でなくても、圧縮空気が水冷式アフタークーラ20と
冷凍式エアードライヤー30を通過した後に貯蔵するよ
うに配設してもかまわない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記の効果をもたらすことが出来るようになっ
た。第一に、7℃ないし10℃位のかなり低いドレン
を、冷却水として使用することによって、効率の良い水
冷式アフタークーラが可能となった。第二に、空冷式で
ない為に、モータやファンの設備も不要であり、冷却水
としての水道水の供給も最小限で済むために、設備のコ
ストと運転のコスト共に、非常に安い水冷式アフターク
ーラが可能となった。
【0029】第三に、通常では捨ててしまう冷凍式エア
ードライヤーと水冷式アフタークーラと空調機のドレン
を、冷たいということを有効に生かし、冷却水として効
果的な最利用の道を開いた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体の構成を示した図
【符号の説明】
10・・・・空気圧縮機 11・・・・圧縮機 12・・・・モータ 13・・・・吸入口 14・・・・エアータンク 15・・・・圧縮空気吐出配管 20・・・・水冷式アフタークーラ 20a・・・排気口 20b・・・圧縮空気流入口 20c・・・オーバーフロー排出口 20d・・・冷却水排出口 20e・・・ドレン排出口 20f・・・ドライヤードレン流入口 20g・・・圧縮空気流出口 20v・・・圧縮空気配管 20w・・・冷却槽 20x・・・空気溜り 20y・・・圧縮空気吐出管 21・・・・アフタークーラ本体 22・・・・オートドレントラップ 23・・・・ドレン配管 24・・・・チェック弁 25・・・・空調機のドレン配管 26・・・・水道水配管 27・・・・手動バルブ 30・・・・冷凍式エアードライヤー 31・・・・エアークーラ 31a・・・エアークーラ本体 31b・・・冷媒循環装置 31c・・・冷媒配管 31d・・・圧縮空気流入口 31e・・・圧縮空気流出口 31f・・・ドレン排出口 32・・・・エアードライヤーケース 33・・・・圧縮空気配管 34・・・・圧縮空気吐出管 35・・・・オートドレントラップ 36・・・・ドレン配管 40・・・・油水分離装置 41・・・・チェック弁 42・・・・オーバーフロー配管 A・・・・・乾燥した圧縮空気 W・・・・・清水

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気を冷凍式エアードライヤー(3
    0)で冷却することで発生したドレンを、水冷式アフタ
    ークーラ(20)の冷却水として使用することを特徴と
    する圧縮空気の水冷式冷却方法。
  2. 【請求項2】 圧縮空気を前記水冷式アフタークーラ
    (20)で冷却することで発生したドレンを、前記水冷
    式アフタークーラ(20)の冷却水として使用すること
    を特徴とする請求項1に記載の圧縮空気の水冷式冷却方
    法。
  3. 【請求項3】 空調機で発生したドレンを、前記水冷式
    アフタークーラ(20)の冷却水として使用することを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の圧縮空気の
    水冷式冷却方法。
  4. 【請求項4】 前記水冷式アフタークーラ(20)に、
    気液を分離する機能を持たせたことを特徴とする請求項
    1ないし請求項3いずれか一つに記載の圧縮空気の水冷
    式冷却方法。
  5. 【請求項5】 圧縮空気を冷凍式エアードライヤー(3
    0)で冷却することで発生したドレンを排出する為のオ
    ートドレントラップ(35)と、前記ドレンを冷却水と
    して水冷式アフタークーラ(20)に送り込むためのド
    レン配管(36)と、前記水冷式アフタークーラ(2
    0)の冷却槽(20w)から冷却水が逆流しないように
    前記ドレン配管(36)を前記水冷式アフタークーラ
    (20)の前記冷却槽(20w)の水面より高い位置に
    配設するか、または、前記ドレン配管(36)を接続し
    ている前記水冷式アフタークーラ(20)の前記冷却槽
    (20w)下部のドライヤードレン流入口(20f)近
    傍にチェック弁(24)を配設したことを特徴とする水
    冷式アフタークーラ。
  6. 【請求項6】 圧縮空気を前記水冷式アフタークーラ
    (20)で冷却することで発生したドレンを排出するた
    めのオートドレントラップ(22)と、前記ドレンを冷
    却水として前記水冷式アフタークーラ(20)に送り込
    むためのドレン配管(23)を配設したことを特徴とす
    る請求項5に記載の水冷式アフタークーラ。
  7. 【請求項7】 空調機で発生したドレンを冷却水として
    前記水冷式アフタークーラ(20)に送り込むための空
    調機のドレン配管(25)と、冷却水が不足の場合のた
    めに、水道水を冷却水として前記水冷式アフタークーラ
    (20)に送り込むための水道水配管(26)を配設し
    たことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の水
    冷式アフタークーラ。
  8. 【請求項8】 前記水冷式アフタークーラ(20)に
    は、気液を分離するための排気口(20a)を設けたこ
    とを特徴とする請求項5ないし請求項7いずれか一つに
    記載の水冷式アフタークーラ。
  9. 【請求項9】 前記水冷式アフタークーラ(20)に
    は、上部にオーバーフロー排出口(20c)を設け、前
    記オーバーフロー排出口(20c)からチェック弁(4
    1)とオーバーフロー配管(42)を介してドレンを油
    水分離装置(40)に流入させて清水に処理される構成
    になっていることを特徴とする請求項5ないし請求項8
    いずれか一つに記載の水冷式アフタークーラ。
  10. 【請求項10】 前記水冷式アフタークーラ(20)に
    は、前記水冷式アフタークーラ(20)の冷却槽(20
    w)の内部の清掃が可能なように、前記冷却槽(20
    w)の下部に冷却水排出口(20d)とそれに接続して
    手動バルブ(27)を配設していることを特徴とする請
    求項5ないし請求項9いずれか一つに記載の水冷式アフ
    タークーラ。
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