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JP2974505B2 - インクジェット記録ヘッド及びこれを搭載した記録装置 - Google Patents

インクジェット記録ヘッド及びこれを搭載した記録装置

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Publication number
JP2974505B2
JP2974505B2 JP17326092A JP17326092A JP2974505B2 JP 2974505 B2 JP2974505 B2 JP 2974505B2 JP 17326092 A JP17326092 A JP 17326092A JP 17326092 A JP17326092 A JP 17326092A JP 2974505 B2 JP2974505 B2 JP 2974505B2
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Japan
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ink
ink jet
recording head
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jet recording
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JP17326092A
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JPH0615811A (ja
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浩二 山川
顕二郎 渡邉
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Canon Inc
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Canon Inc
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15957157&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2974505(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Priority to SG1996008502A priority patent/SG72672A1/en
Priority to AU30262/92A priority patent/AU660746B2/en
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Priority to MYPI92002332A priority patent/MY108263A/en
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録装置から取り外し
のできる小型のインクジェット記録ヘッド、インクジェ
ット記録ヘッドカートリッジ、及びこれを搭載した記録
装置に関する。
【0002】(関連技術の説明)今日、種々の記録方式
が開発されており、中でも記録信号に応じて吐出口から
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式は
装置の小型化及び低騒音化を図ることが容易であるため
に近年広く使用されている。
【0003】一般に、このインクジェット記録装置に用
いられる記録ヘッド部は、保守の容易性、使用寿命等の
上から、記録装置より記録ヘッドカートリッジとして取
り外しができる様に構成されている。更に、この記録ヘ
ッドカートリッジもインクの使用寿命等を考慮したイン
クタンクと記録ヘッドと分離することが可能な構成とな
っている。そして、記録ヘッドへのインクの供給及び電
気信号の供給はそれぞれチューブジョイント、コネクタ
接触端子等を介して成される。
【0004】図8及び図9は関連技術のインクジェット
記録ヘッドの一例を示しており、インクジェット記録ヘ
ッドのうちでも、エネルギ発生手段として特に電気熱変
換体を利用して、発生する熱エネルギーに応じてインク
に発泡現象を起こさせることによって、インク滴を吐出
する形態の記録ヘッドを示す。
【0005】支持板1の上面には、電気熱変換体を表面
に成膜形成しSi等を基材としたヒータボード2と、記
録装置本体からヒータボード2への電気信号を伝達する
ガラスエポキシ等を基材とし電気的配線が施された配線
基板9とが接着され、ヒータボード2と配線基板9はワ
イヤボンディング7により接続される。
【0006】配線基板9の上面には、記録装置本体のフ
レキシブル配線基板との接触によって電気的に接続され
るコンタクトパッド4が配設されている。
【0007】インクはインク供給部材6を介して、イン
クタンクもしくは記録装置側から、ヒーターボード2と
天板5との接合によって形成される共通液室及びノズル
へ供給され、吐出口8より吐出される。
【0008】しかしながら、上述した記録ヘッドの構成
においては、支持板1の同一面側に、インクタンクもし
くは装置側のインク供給部とインク供給部材6とのイン
クジョイント部と、配線基板のコネクタパッド4が配さ
れた部分が配置されている。このため、記録ヘッドの接
続離脱を行った場合、インクジョイント部からの僅かな
インクが漏れだしコネクタパッド部がインクに汚染さ
れ、接触不良が発生するという虞があった。
【0009】また、一方近年では更なる装置の小型化が
要望されているが、コンタクトパッド部は接続端子数、
パッド面積等に制約があるため、コンタクトパッド部の
占める面積を小さくすることは困難であり、また、記録
ヘッドの支持板の面積はヒータボード部、ワイヤボンデ
ィング部、コンタクトパッド部の合計により決定されて
いたため、小型化が容易ではなかった。
【0010】この様な解決すべき課題を解決する方法と
して、発明者3は先に、インクを吐出するために利用さ
れるエネルギーを発生するエネルギー発生手段が設けら
れた素子基板と配線基板との支持体上への配置を改良
し、素子基板が配された面と逆側にコンタクトパッドを
形成した記録ヘッドを提案した。
【0011】その後本発明者らが、更に研究を進めた結
果、配線基板の折り曲げ、およびその配線に関して更に
改良をすることで素子基板と装置側とは信頼性がより高
くより確実な方法で電気的接続を成すことが可能である
ことを見出した。
【0012】本発明は上述の見出された要件に基づくも
ので、より小型で信頼性の高い安定した記録を行うこと
が可能なインクジェット記録ヘッド、インクジェット記
録ヘッドカートリッジ、及びこれを用いた記録装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の、インクジェット記録ヘッドは、吐出
口からインクを吐出して記録を行うインクジェット記録
ヘッドにおいて、支持体の一面に、記録信号に応じてイ
ンクを吐出するためのエネルギをインクに作用させるエ
ネルギ発生手段を有する素子基板と、前記記録信号を前
記素子基板に伝達する配線基板の前記配線基板との接続
が成される接続端子が設けられた部分と、が配され、前
記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前記
配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設け
られた部分が配されており、前記配線基板の折り曲げ箇
所に対応する前記支持板の一部が折り曲げ支持面を有す
ることを特徴とする記録ヘッドであり、若しくは、吐出
口からインクを吐出して記録を行うインクジェット記録
ヘッドにおいて、支持体の一面に、記録信号に応じてイ
ンクを吐出するためのエネルギをインクに作用させるエ
ネルギ発生手段を有する素子基板と、前記記録信号を前
記素子基板に伝達する配線基板の前記配線基板との接続
が成される接続端子が設けられた部分と、が配され、前
記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前記
配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設け
られた部分が配されており、該配線基板の前記折り曲げ
が成される領域における配線パターンが前記折り曲げ方
向と平行に成されていることを特徴とする記録ヘッドで
ある。
【0014】又、本発明インクジェット記録装置は、吐
出したインクを非記録媒体に付着させて記録を行うイン
クジェット記録装置において、支持体の一面に、記録信
号に応じてインクを吐出するためのエネルギをインクに
作用させるエネルギ発生手段を有する素子基板と、前記
記録信号を前記素子基板に伝達する配線基板の前記配線
基板との接続が成される接続端子が設けられた部分と、
が配され、前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の
一面に、前記配線基板の装置側との電気的接続を行う接
続端子が設けられた部分が配されており、前記配線基板
の折り曲げ箇所に対応する前記支持板の一部が折り曲げ
支持面を有するインクジェット記録ヘッドと、前記イン
クジェット記録ヘッドの支持体の、素子基板が配される
面側と異なる面側に配された接続端子との接続を行う接
続端子部と、を有する記録装置であり、若しくは、吐出
したインクを非記録媒体に付着させて記録を行うインク
ジェット記録装置において、支持体の一面に、記録信号
に応じてインクを吐出するためのエネルギをインクに作
用させるエネルギ発生手段を有する素子基板と、前記記
録信号を前記素子基板に伝達する配線基板の前記配線基
板との接続が成される接続端子が設けられた部分と、が
配され、前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一
面に、前記配線基板の装置側との電気的接続を行う接続
端子が設けられた部分が配されており、該配線基板の前
記折り曲げが成される領域における配線パターンが前記
折り曲げ方向と平行に成されているインクジェット記録
ヘッドと、前記インクジェット記録ヘッドの支持体の、
素子基板が配される面側と異なる面側に配された接続端
子との接続を行う接続端子部と、を有する記録装置であ
る。
【0015】
【作用】上述の本発明においては、ヒーターボードに記
録装置側からの信号を伝える配線手段として、金属の配
線基板を用い、記録装置との電気的接続を行うコンタク
トパッド部とヒータボード実装部を支持板の異なる面に
配置することによって、支持板の面積を小さくすること
ができる。また、インクジョイント部とコンタクトパッ
ド部とを別の領域に分離したため、コンタクトパッド部
のインクによる汚染を防止することができるものであ
る。
【0016】又本発明によれば配線基板を配線基板の折
り曲げ箇所に対応した支持体の端部にR形状などの折り
曲げ支持面を形成した構成としたり、又配線基板のパタ
ーンを曲げ方向に平行な配列とした構成としたことによ
って支持板のヒーターボードが配置される面の反対面に
断線することなく、コンタクトパットを配置することが
出来る。
【0017】又、前記手段による作用は、支持体の折り
曲げ支持面に配線基板を習わせて折り曲げることによ
り、R形状を保持して、配線パターンにダメージを与え
ないことができるとともに、反対面に配置するコンタク
トパット部の位置決めを安定させることができる。
【0018】
【実施例】
(第一実施例)次に図1乃至図2を参照して前記手段を
適用したインクジェット記録ヘッドの一実施例を説明す
る。尚、図1は実施例に係るインクジェット記録ヘッド
の断面模式図、図2は本発明に係るインクジェット記録
ヘッドの模式的上面図及び底面斜視図であり、同一部材
については、同一符号を用いている。
【0019】先ず図1を参照して、本実施例のインクジ
ェット記録ヘッドの全体構成を説明する。
【0020】アルミ板等の金属よりなる支持板1の一面
の一部に、インクを吐出するために利用されるエネルギ
ーを発生する電気熱変換体(エネルギー発生素子)を表
面に成膜したSi基板等を基材としたヒータボード(素
子基板)2が配されている。ヒータボード2へ記録装置
本体から送られて来る電気信号を伝達する、Alを基材
とした配線基板3は、ヒーターボード2が配された支持
体1の面と同一面に、ヒーターボード2と接続される接
続端子が配された面が、また支持体1のヒーターボード
2が配された面と逆の面に記録装置側との接続部である
コンタクトパッド(接続端子)4が配された面がくる様
に配されている。そして、ヒーターボード2と配線基板
3とは、ワイヤボンディングで接続されている。
【0021】インクは、インク供給部材6を介して記録
装置本体に配されたインク供給部、もしくはインクタン
クから、ヒーターボードと天板との接合により形成され
る共通液室及びノズルへ供給される。
【0022】そして、記録装置側の記録信号供給手段か
らの信号は、記録装置本体側のフレキシブル配線基板の
コンタクトパッド(接続端子部)と記録ヘッドの搭載時
に接触する記録ヘッド側のコンタクトパッド4を介し
て、装置側から供給される。これに伴って前述の電気熱
変換体が駆動し、インクが加熱されて吐出口8より吐出
される。
【0023】次に、本実施例における記録ヘッドの製造
工程についてその主要部を説明する。
【0024】まず、洗浄が成された支持体の一面上の必
要部分に、スクリーン印刷等によってエポキシ系接着剤
やSE9145,SE4410(トーレダウコーニングシリコーン社
製)と言ったシリコーン系接着剤等の接着剤を塗布す
る。尚、支持体としては、セラミックやガラス等を用い
ることも可能であるが、Al等の金属を用いる方が望ま
しい。
【0025】次に、接着剤が塗布された面の一端部に、
ヒーターボード2を位置決め配置して接着し、同一面の
他端部に装置側との接続端子であるコンタクトパッドが
配された部分がはみ出す様に、金属基材で構成される配
線基板3の一部を不図示の位置決め部で位置決めして接
着する。
【0026】その後、ヒータボード2と配線基板3の接
続端子は、ワイヤボンディング7等によって接続する。
【0027】そして、ヒーターボード上に天板を接着す
ることによって、インク路や共通液室を形成し、この天
板にインク供給部材6を接続して、液状シリコーンゴム
の封止剤によって封止する。
【0028】次に、配線基板の支持体からはみ出した部
分(コンタクトパッドが設けられた部分)を180度折
り曲げ位置決めして、支持板1の裏面に密着する。
【0029】この時、配線基板の折り曲げ領域に対応し
た支持板の端部は図1に示されるごとく曲面形状(R形
状)をした折り曲げ支持部1aを持っており、この形状
に習わせて配線基板を折り曲げる。
【0030】尚、配線基板3の基材としては、90度以
上という大きな曲げに対して耐えられる材料であればよ
いが金属(合金を含む)であれば熱伝導性等の問題から
さらに望ましい。この場合、例えばアルミや銅等に依っ
て構成される金属が望ましい。また、この金属の配線基
板は、配線基板の厚みの約2.5倍の半径以下に折り曲
げを行うと配線に亀裂を生じ断線を生じる虞がある。こ
のため、この厚みは、折り曲げの関点からはできるだけ
薄いことが望ましいが、形状保持性及びコンタクト面の
フラット性等の関点では、ある程度の厚みが必要であ
る。本実施例におけるそのような好ましい厚みの範囲
は、0.5mm以下、0.1mm以上である。
【0031】このように本実施例においては、金属配線
基板を折り曲げることによってヒーターボード2と異な
る面にコンタクトパッドを配置したことにより、支持板
1の両面を有効に利用することができ、支持板1の面積
を縮小できるため、記録ヘッドを小型化を図ることがで
きる。
【0032】また、インクジョイント部と反対側にコン
タクトパッド部を配置した為、コンタクトパッド部のイ
ンクによる汚染を防止することができる。
【0033】また配線基板の基材に金属を使用した場合
には、インクジェット記録ヘッドの取り付け、交換時に
人体等より放電される静電気が配線基板の金属部を通し
てグランドに放電される為、ヒータボードには放電され
ず静電気によるインクジェット記録ヘッドの破壊も防止
できる。
【0034】更に、この場合配線基板が金属であること
から、コンタクト部分を介して装置側に熱を伝えること
ができると共に、記録ヘッドとインクタンクが接合され
ている場合、カートリッジにも熱を加えることができ記
録ヘッド近傍においても均一な温度にすることができ
る。
【0035】さらに、配線基板を支持体の折り曲げ支持
部1aに習わせて折り曲げることにより、配線パターン
を急激に折り曲げることがないため、配線パターンにダ
メージを与える心配がない。
【0036】またこの折り曲げ支持部によって折り曲げ
がスムースに行なわれるため、支持体1に対するコンタ
クトパッド部の位置決めが安定して行なえる。
【0037】又、本実施例においては、配線基板の折り
曲げを行う領域における配線を図2(c)に示されるご
とく折り曲げ方向と平行になる様に施しているため、曲
げに対しても断線が起こる心配がない。
【0038】(第2実施例)前述した第1実施例では、
支持体1の端部に折り曲げ支持領域としてR形状の支持
面を形成していたが、他の実施例として、その支持体1
の端面支持領域形状を2本の稜線もしくはそれ以上の多
数の稜線によって、配線基板3の折り曲げR形状が保持
出来る様、面取形状1bを形成する。
【0039】その配線基板に対しての効果としては、前
述した第1実施例とほぼ同じ効果が得られるが、支持体
の上述の折り曲げ支持領域を形成する場合、支持体の角
の面取りを大きめに行うだけでよいため、より容易に形
成しうる。
【0040】前述の実施例はインクジェット記録ヘッド
のうちでも特に熱エネルギーを利用してインクを発泡さ
せてインク滴を吐出させる形態の記録ヘッドについて示
したが、その他の方式、例えば電歪素子等を用いてイン
ク滴を吐出させる形態の記録ヘッドにも本発明は好適に
適用できる。
【0041】(その他の実施例)図4は、先の実施例に
おいて説明したインクジェット記録ヘッドと着脱可能な
インクタンク10とを接続した模式的断面図を示してお
り、先の実施例で示した様に、記録ヘッド部を小型化で
きるためこれに合わせてインクタンクをも小型化するこ
とができると共に、金属配線基板直上にもインクを配置
可能な様に構成したインクタンクにおいては、金属配線
基板を通じて記録ヘッド側の熱をインクタンクに伝える
こともできる。
【0042】上述の実施態様及び実施例を利用して製造
されたインクジェット記録ヘッド及びインクジェット記
録ヘッドカートリッジを装着されたインクジェット記録
装置の一例について、図5を用いて説明する。図5は、
インクジェット記録装置の一例の主要部を示す模式的斜
視図である。
【0043】図5において、320は、プラテン324
上に搬送された被記録媒体である記録紙(不図示)の記
録面に対向してインクの吐出口を複数具えた、記録液体
貯溜部一体構造の取り外し自在カートリッジ型のインク
ジェット記録ヘッドカートリッジである。316はイン
クジェット記録ヘッドカートリッジ320を載置するた
めのキャリッジであり、駆動モータ317の駆動力を伝
達する駆動ベルト318の一部と連結され、互いに平行
に配設された2本のガイドシャフト329A及び329
Bと摺動可能とされている。これにより、インクジェッ
ト記録ヘッドカートリッジ320は、記録紙の全幅にわ
たる往復移動が可能とされている。
【0044】326は記録ヘッドからのインク吐出不良
の回復及び予防を行う回復装置であり、インクジェット
記録ヘッドカートリッジ320の移動範囲の所定箇所、
例えばホームポジションと対向する位置に配設される。
回復装置326は、伝動機構323を介したモータ32
2の駆動力によってインクジェット記録ヘッドの吐出口
のキャッピングを行なう。この回復装置326のキャッ
プ326Aによるインクジェット記録ヘッドの吐出口の
キャッピング動作に関連して、回復装置326に設けら
れた適宜の吸引手段(不図示)による吐出口からのイン
ク吸引、若しくは装置側からインクが記録ヘッドに供給
される形態の装置(不図示)においては、インクジェッ
ト記録ヘッドへのインク供給経路に設けられた適宜の加
圧手段(不図示)によるインク圧送が行なわれる。これ
により、インクを吐出口から強制的に排出させて、吐出
口内方の増粘インク等の異物を除去するといった回復処
理がなされる。
【0045】330は回復装置326の側面に配設さ
れ、シリコーンゴムで形成されたワイピング用部材とし
てのブレードである。このブレード330はブレード保
持部材330Aに片持ち梁形態で保持され、回復装置3
26と同様、モータ322および伝動機構323によっ
て動作して、インクジェット記録ヘッドの吐出口面との
係合が可能となる。これにより、例えばインクジェット
記録ヘッドの記録動作中の適切なタイミングで、或いは
回復装置326を用いた回復処理の後等に、インクジェ
ット記録ヘッドの移動範囲中にブレード330を突出さ
せ、インクジェット記録ヘッドの移動動作に伴なって、
吐出口面に付着した結露、濡れ或いは麈埃等の異物をふ
きとることができる。
【0046】このインクジェット記録装置の記録紙搬送
手段、キャリッジ及び回復装置の駆動、更に記録ヘッド
の駆動等は、例えば装置本体側のCPU を含む制御手段よ
り出力された命令、信号に基づいて制御される。
【0047】次に本実施例に関する記録装置を組み込ん
だ情報処理装置に関して、その構成と電気回路について
説明する。
【0048】図6は本実施例に関する記録装置を組み込
んだ情報処理装置604の外観を表わす模式的斜視図で
ある。同図において、601は上述のプリンタ部、60
2は文字や数字およびその他のキャラクタを入力するた
めキーや、各種指令を与えるためのキーなどを備えたキ
ーボード部、603は表示器を備える表示部、である。
【0049】図7は本実施例に関する情報処理装置の電
気回路構成を表わすブロック図である。
【0050】同図において、501は主制御をなすコン
トローラであり、502はある手順を実行する例えばマ
イクロコンピュータ形態のCPU、503はテキストデ
ータや画像データを展開したりする領域や作業用の領域
などを設けたRAM、504は前記手順に対応したプロ
グラムやその他フォントデータなどの固定データを格納
したROM、505はCPU502の実行サイクルを作
り出したりプリンタ部601による記録動作の際必要な
タイミングを作り出したりするタイマ、506はCPU
502からの信号と周辺装置を結ぶインターフェイス
部、である。
【0051】また、507はプリンタ部601のコント
ローラであり、508はヘッドカートリッジ101に記
録信号や電力などを送出するヘッドドライバ、509
a、bはそれぞれキャリアモータ402a、搬送モータ
402bを駆動するのに必要な信号や電力などを送出す
るモータドライバ、510はキャリア102の位置を検
出し例えばホームポジションにキャリア102があるか
どうか判断するためのキャリアセンサ、511は記録媒
体6が未挿入であったりページ終端まで記録が終了して
しまったときに記録媒体6以外のところに記録を行なわ
せないために記録媒体6の有無を検出するペーパーセン
サ、である。
【0052】さらに、605は例えばFDD、HDD、
RAMカードなどの外部記憶装置、512は例えば他の
情報処理装置と通信を行なったり、内部のバスに直接接
続して周辺機器を制御したりするための外部インターフ
ェイスである。
【0053】なお、図7のブロック図には含まれていな
いが、他に上記の電気回路に電力を供給するための電源
部があり、これには例えば充電式のバッテリーや、使い
捨ての乾電池、あるいは情報処理装置本体を固定して使
用する場合のAC電源用変換器などがある。
【0054】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式
の記録ヘッド、記録装置に於いて、優れた効果をもたら
すものである。
【0055】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結
果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の
気泡を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収
縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させ
て、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパ
ルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4463359号明細書、同第43
45262号明細書に記載されているようなものが適し
ている。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の
米国特許第4313124号明細書に記載されている条
件を採用すると、更に優れた記録を行なうことができ
る。
【0056】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。
【0057】更に、記録装置が記録できる最大記録媒体
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
【0058】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
【0059】又、本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
【0060】更に、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
【0061】以上説明した本発明実施例においては、液
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化した状態とな
るインクであっても用いることができる。上述のインク
ジェット装置では、インク自体の温度を30℃以上70
℃以下の範囲内で調整することにより、インクの粘性を
安定吐出範囲にあるように制御するのが一般的である。
故にその様なインクジェット装置では、記録信号が付与
されている装置使用時に液状であるインクを用いればよ
い。加えて、インクの固形状態から液体状態への態変化
のエネルギーとして熱エネルギーを積極的に使用せしめ
ることで熱エネルギーによるヘッド昇温を防止するため
に、又は放置状態でインクを固化させることによってイ
ンクの蒸発を防止するために、記録信号に応じて熱エネ
ルギーを付与することによってインクが液化して液状で
吐出するものや、記録媒体に到達する時点ではすでに固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクも本発明では使用可能である。
【0062】以上の実施例においてはインクジェット記
録ヘッドのうちでも特に熱エネルギーを利用しインクを
発泡させてインク滴を吐出させる形態の記録ヘッドにつ
いて示したが、その他の方式、例えば電歪素子等を用い
てインク滴を吐出させる形態の記録ヘッドにも本発明は
好適に適用できる。
【0063】
【発明の効果】アルミ配線基板3を支持体1のR形状部
1aに習わせて折り曲げることによりR形状が保持で
き、配線パターンにダメージを与えない。また支持体1
の裏面に密着させることで、支持体1に対するコンタク
トパッド部の位置決めが安定して行なえる。
【0064】このようにコンタクトパッド部をヒータボ
ード2と異なる面に配置したことにより、支持板1の両
面を有効に利用することができ、支持板1の面積を縮小
できるため、記録ヘッドを小型化できる。
【0065】また、インクジョイント部と反対側にコン
タクトパッド部を配置した為、コンタクトパッド部のイ
ンクによる汚染を防止することができる。
【0066】更には配線基板の基材に金属を使用したこ
とにより、インクジェット記録ヘッドの取り付け、交換
時に人体等より放電される静電気が配線基板の金属部を
通してグランドに放電される為、ヒータボードには放電
されず静電気によるインクジェット記録ヘッドの破壊も
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェット記録ヘッドの第一
の実施例を示す模式的断面図。
【図2】本発明に係るインクジェット記録ヘッドの第一
の実施例を示す模式的斜視図。
【図3】本発明に係るインクジェット記録ヘッドの第二
の実施例を示す模式的断面図。
【図4】本発明に係るインクジェット記録ヘッドカート
リッジ実施例を示す模式的断面図。
【図5】本発明のインクジェット記録装置の一例の主要
部を示す模式的斜視図。
【図6】本発明の記録装置を搭載した情報処理装置の模
式的外観を示す斜視図。
【図7】本発明の記録装置を搭載した情報処理装置の主
要な電気回路構成を表わすブロック図。
【図8】関連技術としてのインクジェット記録ヘッドを
示す断面図。
【図9】関連技術としてのインクジェット記録ヘッドを
示す斜視図。
【符号の説明】
1 支持板 2 ヒータボード 3 Al配線基板 4 コンタクトパッド 5 天板 6 インク供給部材 7 ワイヤボンディング 8 吐出口 9 ガラスエポキシ基材配線基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−101944(JP,A) 特開 昭60−192676(JP,A) 特開 平3−208664(JP,A) 特開 平5−169662(JP,A) 特開 昭62−25066(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/01 B41J 2/05

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出口からインクを吐出して記録を行う
    インクジェット記録ヘッドにおいて、 支持体の一面に、記録信号に応じてインクを吐出するた
    めのエネルギをインクに作用させるエネルギ発生手段を
    有する素子基板と、前記記録信号を前記素子基板に伝達
    する配線基板の前記配線基板との接続が成される接続端
    子が設けられた部分と、が配され、 前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前
    記配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設
    けられた部分が配されており、 前記配線基板の折り曲げ箇所に対応する前記支持板の一
    部が折り曲げ支持面を有することを特徴とするインクジ
    ェット記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 吐出したインクを非記録媒体に付着させ
    て記録を行うインクジェット記録装置において、 支持体の一面に、記録信号に応じてインクを吐出するた
    めのエネルギをインクに作用させるエネルギ発生手段を
    有する素子基板と、前記記録信号を前記素子基板に伝達
    する配線基板の前記配線基板との接続が成される接続端
    子が設けられた部分と、が配され、 前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前
    記配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設
    けられた部分が配されており、 前記配線基板の折り曲げ箇所に対応する前記支持板の一
    部が折り曲げ支持面を有するインクジェット記録ヘッド
    と、 前記インクジェット記録ヘッドの支持体の、素子基板が
    配される面側と異なる面側に配された接続端子との接続
    を行う接続端子部と、を有するインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】 吐出口からインクを吐出して記録を行う
    インクジェット記録ヘッドにおいて、 支持体の一面に、記録信号に応じてインクを吐出するた
    めのエネルギをインクに作用させるエネルギ発生手段を
    有する素子基板と、前記記録信号を前記素子基板に伝達
    する配線基板の前記配線基板との接続が成される接続端
    子が設けられた部分と、が配され、 前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前
    記配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設
    けられた部分が配されており、 該配線基板の前記折り曲げが成される領域における配線
    パターンが前記折り曲げ方向と平行に成されていること
    を特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 吐出したインクを非記録媒体に付着させ
    て記録を行うインクジェット記録装置において、 支持体の一面に、記録信号に応じてインクを吐出するた
    めのエネルギをインクに作用させるエネルギ発生手段を
    有する素子基板と、前記記録信号を前記素子基板に伝達
    する配線基板の前記配線基板との接続が成される接続端
    子が設けられた部分と、が配され、 前記配線基板を折り曲げて前記支持体の他の一面に、前
    記配線基板の装置側との電気的接続を行う接続端子が設
    けられた部分が配されており、 該配線基板の前記折り曲げが成される領域における配線
    パターンが前記折り曲げ方向と平行に成されているイン
    クジェット記録ヘッドと、 前記インクジェット記録ヘッドの支持体の、素子基板が
    配される面側と異なる面側に配された接続端子との接続
    を行う接続端子部と、を有するインクジェット記録装
    置。
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