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JP2814571B2 - 筐体固定装置 - Google Patents

筐体固定装置

Info

Publication number
JP2814571B2
JP2814571B2 JP1147887A JP14788789A JP2814571B2 JP 2814571 B2 JP2814571 B2 JP 2814571B2 JP 1147887 A JP1147887 A JP 1147887A JP 14788789 A JP14788789 A JP 14788789A JP 2814571 B2 JP2814571 B2 JP 2814571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
front operation
case portion
corner
convex portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1147887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0313739A (ja
Inventor
照幸 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1147887A priority Critical patent/JP2814571B2/ja
Publication of JPH0313739A publication Critical patent/JPH0313739A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2814571B2 publication Critical patent/JP2814571B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Instrument Panels (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭用ガス器具の器具本体の筐体固定装
置に関するものである。
従来の技術 第4図は従来の器具本体前面角部の筐体固定装置の斜
視図である。なお、実際は左右対称であるが、右前角部
のみを図示している。器具本体の左右側面と後面を形成
するケース1と器具本体前面を形成する前面パネル16は
固定ビス20により上下より固定されている。化粧板16は
上部と下部に設けられたツメ17を前面パネル14の角孔15
に嵌挿せしめられた後折り曲げられ前面パネル14に固定
される。角部飾り板18は嵌合ツメを有し前面パネル14の
側面に設けられた角孔19に嵌合せしめることにより固定
されている。すなわち、ケース1と、前面パネル14と、
化粧板16と、角部飾り板18により器具本体筐体が構成さ
れている。なお、化粧板13と角部飾り板18はそれぞれ左
右2個が必要である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような構成においては、前面パネ
ル14と、化粧板16の別々の部品が必要となり、部品点数
も多く組立工数もかかるものである。さらに、化粧板16
に曲面形状を為すことが困難であった。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、器具本体の筐体の
部品点数を減らすとともに組立工数も著しく減少せしめ
ながら必要な強度を確保し、しかも化粧板に曲面形状を
可能ならしめる筐体固定装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の筐体固定装置は、
器具本体の左右側面及び後面を形成するコの字状のケー
ス部の左右両端部各々に側面を平行に設けられた複数個
以上の凸部及び前記凸部と90度の角度を持って形成され
た複数個以上の凸部と、化粧板を兼ね器具本体筐体の前
面を構成した左右各々折り曲げ端部に前記ケース部の90
度の角度を持って形成された凸部に係合すべくそれぞれ
複数個以上の凹凸を設けた前面操作パネルと、前記ケー
ス部左右両端部と前記前面操作パネル左右両端部の角部
に係合せしめられる角部飾り板を備えたものである。
作用 上記構成において、ケース部左右前部の90度の角度を
持って形成されたそれぞれ複数個以上の凸部に、化粧板
を兼ねた前面パネル左右折曲げ端部に設けられたそれぞ
れ複数個以上の凹凸を係合せしめることにより、筐体と
して必要な強度を確保するとともに前面パネルに曲面形
状を可能ならしめる。
実施例 以下、図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。第1図〜第3図において、左右対称形であるため
まず、右前角部について説明すると、器具本体筐体の左
右側面と後面を構成するコの字状のケース部1は、右前
端部に側面と平行な凸部5と前記凸部と90度の角度を持
って形成された凸部6をそれぞれ複数個以上備えてい
る。化粧板を兼ね器具筐体を構成する前面操作パネル2
は、その右折曲げ端部11に凸部7と凹部8をそれぞれ複
数個以上備えている。前面操作パネル2の右折曲げ部11
はケース部1の凸部5に内接せしめられ、前面操作パネ
ル2とケース部1は固定ビス9と10により上下より締め
つけ固定される。角部には、樹脂成型品である角部飾り
板3がその有している複数個のツメ4を前面操作パネル
2の端面曲げ部及び折曲げ部11に設けられた角孔12に係
合せしめることにより前面操作パネル2に固定される。
同様に左前角部も左右対称形に構成されている。
上記構成においてその作用を説明すると、ケース部1
と前面操作パネル2の嵌合状態において、第2図に示す
ように、ケース部1の90度に曲げられた凸部5に内接す
るように前面操作パネル2の折曲げ部11の凸部7が内接
せしめられている。次に第3図に示すように、ケース部
1の凸部6に前面操作パネル2の折曲げ部11の凹部8が
嵌合せしめられている。このようにケース部1の90度の
角部を持って形成されたそれぞれ複数個以上の凸部6と
凸部5を前面操作パネル2の折曲げ部11のそれぞれ複数
個以上の凹部8と凸部7にそれぞれ係合させることによ
り同時に左角部も同様に嵌合させることにより上下、左
右、前後方向が固定され強度を保つものである。この
時、前面操作パネル2が曲面形状であっても凹凸の係合
により前記同様に強度を確保することができるのであ
る。
従って、化粧板を兼ねた前面操作パネル2とケース部
1と角部飾り板3及び13の4部品で器具本体の筐体を構
成せしめることができ、必要な強度を確保し、筐体構成
部品の部品点数を減じ、組立工数も少なくし、コストダ
ウンを計るとともに、前面操作パネル2の曲面形状を可
能ならしめデザイン性を向上せしめる効果がある。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明の筐
体固定装置は、化粧板を兼ねた前面操作パネルとケース
部と角部飾り板により、必要な強度を確保し、最少部品
点数で器具本体筐体を構成でき、部品点数を減じ、組立
工数も少なくし、コストダウンに大きく寄与するととも
に、そのデザイン性も向上させるものである。特にケー
ス部と前面操作パネルとの組立ては凹凸部の嵌合である
から孔にツメを嵌め込むようなわずらわしさがなく組立
性も向上するとともに角部飾り板の存在によって前記凹
凸嵌合であってもこれを遮蔽して角部デザインを向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す筐体固定装置の斜視分
解図、第2図は凸部の嵌合を示す断面図、第3図は凹部
の嵌合を示す断面図、第4図は従来の筐体固定装置の斜
視分解図である。 1……ケース部、2……前面操作パネル、3……角部飾
り板、4……ツメ、5……凸部(ケース部)、6……凹
部(ケース部)、7……凸部(前面操作パネル)、8…
…凹部(前面操作パネル)、9……固定ビス、10……固
定ビス、11……折曲げ部、12……角孔、13……角部飾り
板(左)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 15/06 F24C 15/08 F24C 3/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具本体筐体の左右側面と後面を構成する
    コの字状のケース部と、前記ケース部左右両端部各々に
    側面と平行に設けられた複数個以上の凸部及び前記凸部
    と90度の角度を持って形成された複数個以上の凸部と、
    化粧板を兼ね器具本体筐体の前面を構成し左右各々折曲
    げ端部に前記ケース部の90度の角度を持って形成された
    凸部に係合すべくそれぞれ複数個以上の凹凸を設けた前
    面操作パネルと、前記ケース部左右両端部と前記前面操
    作パネル左右両端部の角部に係合せしめられる角部飾り
    板を備えた筐体固定装置。
JP1147887A 1989-06-09 1989-06-09 筐体固定装置 Expired - Lifetime JP2814571B2 (ja)

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JPH0313739A JPH0313739A (ja) 1991-01-22
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JPH0313739A (ja) 1991-01-22

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