JP2894689B2 - ハウラ信号伝送方式 - Google Patents
ハウラ信号伝送方式Info
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- JP2894689B2 JP2894689B2 JP62080262A JP8026287A JP2894689B2 JP 2894689 B2 JP2894689 B2 JP 2894689B2 JP 62080262 A JP62080262 A JP 62080262A JP 8026287 A JP8026287 A JP 8026287A JP 2894689 B2 JP2894689 B2 JP 2894689B2
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- Japan
- Prior art keywords
- signal
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- output
- digital
- variable attenuator
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、加入者線デジタル無線電話システムにおい
て、音声レベルよりはるかに高いレベルを持つハウラ信
号を無線伝送することを可能にするハウラ信号伝送方式
に関する。 (従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 一般に、加入者デジタル無線電話装置では、アナログ
信号からデジタル信号への変換及びその逆変換を行うた
めに符号復号器を使用している。この種の符号復号器
は、量子化雑音に対する信号対雑音比を改善するため
に、許容するレベルぎりぎりまで音声信号を入力するの
で、ハウラ信号のように音声レベルよりはるかに高いレ
ベルを持つ信号に対しては、ダイナミックレンジが不足
してしまい伝送することができなかった。 (問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するために本発明が提供するハウ
ラ信号伝送方式は、親局と子局とを無線にて接続する加
入者線無線電話システムのハウラ信号伝送方式におい
て、前記親局は、アナログ信号である入力信号からハウ
ラ信号を抽出するフィルタと、前記フィルタにて抽出さ
れた前記ハウラ信号のレベルを複数の基準レベルと比較
して、前記入力信号の複数の減衰量を制御する減衰制御
信号を生成する第1の生成回路と、制御端子に加えられ
る前記減衰制御信号に応じて前記入力信号を減衰する可
変減衰器と、前記可変減衰器の出力信号をデジタル信号
に符号化する符号器と、前記第1の生成回路の出力信号
に基づいて前記可変減衰回路で前記ハウラ信号を減衰し
たレベルのレベル情報をデジタル化したデジタルレベル
信号を生成する第2の生成回路と、前記符号器からの前
記デジタル信号と前記第2の生成回路からの前記デジタ
ルレベル信号とを直列に送信する送信手段と、を有し、
前記子局は、前記親局の前記送信手段から送信された信
号を受信する受信手段と、前記受信手段の出力信号を復
号化する復号器と、増幅率制御信号に応じた複数の増幅
率で前記復号器の出力信号を増幅する増幅器と、前記受
信手段の出力信号から前記デジタルレベル信号を抽出す
る抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記デジタル
レベル信号が示す前記ハウラ信号のレベルに応じて前記
増幅率制御信号を生成する第3の生成回路と、を有し、
前記減衰制御信号は、前記フィルタから前記ハウラ信号
が抽出されたとき、前記可変減衰器の出力信号を前記符
号器のダイナミックレンジ以内に制限し、前記増幅率制
御信号は、前記増幅器の出力信号がハウラ信号であると
き、前記ハウラ信号のレベルを前記可変減衰器に加えら
れる前記ハウラ信号のレベルと同じにすることを特徴と
する。 (実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。 第1図(a)は本発明の一実施例のデジタル加入者線
無線電話装置の親局の送信側の構成を示すブロック図で
あり、入力端子1、帯域通過フィルタ2、レベルコンパ
レータ3、単安定マルチバイブレータ4、可変減衰器
5、符号器6、FIFO7、送信器8、フレーム同期パター
ン発生器9、シフトレジスタ10、アンテナ11から構成さ
れている。 第1図(b)は前記装置の子局の受信側の構成を示す
ブロック図であり、アンテナ12、受信器13、FIFO14、復
号器15、増幅器16、シフトレジスタ17、パターン検出器
18、ラッチ19、出力端子20から構成されている。 第2図は前記親局から子局へ伝送される信号の構成を
示す図、第3図(a)は入力端子1へ入力されるハウラ
信号のタイムチャート、同図(b)は単安定マルチバイ
ブレータ4の出力信号のタイムチャート、同図(c)は
可変減衰器5の出力信号のタイムチャートである。 通常、音声による通話中には、入力端子1に入力され
る音声は、可変減衰器5を減衰量ゼロの状態で通過し、
符号器6でアナログ−デジタル変換されて送信される。
受信側では、デジタル化された音声信号を復号器15でデ
ジタル−アナログ変換して、増幅器16を増幅度ゼロの状
態で通過して出力端子20へ出力する。 通話終了後、子局側で受話器をオンフックしないと、
親局の加入者線には変換機からハウラ信号が到来し、入
力端子1へ入力される。ハウラ信号は、一般に耳の保護
を考えて、第3図(a)に示すように、徐々にレベルが
上昇して最終的には音声レベルの100倍程度まで達する
可聴信号である。 入力端子1に入力されたハウラ信号は、帯域通過フィ
ルタ2により音声信号と区別され、レベルコンパレータ
3に入力される。レベルコンパレータ3は、入力信号の
振幅の比較値(コンパレートレベル)を有しており、こ
の値を超える信号が入力されると、“H"レベルを出力す
る。レベルコンパレータ3の出力は単安定マルチバイブ
レータ4に入力され、入力信号が断続しても所定の時間
は“H"レベルを保持することができる。単安定マルチバ
イブレータ4の出力は可変減衰器5の制御端子へ入力さ
れ、信号レベルを一定比で減衰する。この比は、ハウラ
信号が最大レベルで入力された場合に符号器6が飽和し
ない値とする。その後、符号器6によりデジタル化され
たハウラ信号は、FIFO7でバケット化されて第2図にお
ける入力信号情報信号24に変換される。また、単安定マ
ルチバイブレータ4の出力はシフトレジスタ10へも入力
され、フレーム同期パターン発生器9が発生するコード
をフレーム同期信号22に設定し、前記可変減衰器5でハ
ウラ信号を減衰したレベルのレベル情報をデジタル化し
てデジタルレベル信号23として付加してから、送信器8
及びアンテナ11を介して送信する。 子局のアンテナ12から受信器13に入力された親局から
の電波は、入力信号情報信号24の部分は、FIFO14でバケ
ットをほぐしてから復号器15によりアナログ信号に戻
る。この信号は、第3図(c)に示すように、符号器6
を通過する前の可変減衰器5の出力を再現したものであ
る。一方、フレーム同期信号22及びデジタルレベル信号
23の部分はシルトレジスタ17へ入力される。パターン検
出器18は、フレーム同期信号22がフレーム同期パターン
発生器9から発生されたコードか否かをチェックする。
正しいフレーム同期信号22を検出すると、デジタルレベ
ル信号23をラッチ19へ記憶する。ラッチ19は前記レベル
情報に基づいて増幅器16の増幅度を制御し、可変減衰器
5が減衰させたレベルを補うように動作する。増幅器16
を通過したハウラ信号は、入力端子1に入力されたハウ
ラ信号と同じレベルとなって出力端子20へ出力される。 ハウラ信号が伝送されている時は、可変減衰器5によ
る減衰比分だけ信号対ノイズ比が悪化するが、伝送特性
が問題にされる信号ではないので特に支障はない。 また、レベルコンパレータ3の数を増やし、デジタル
レベル信号23のビット数を増やせば、より細かい制御を
行える。 (発明の効果) 以上説明したように本発明は、送信側において符号器
に入力される信号のレベルを減衰させて減衰した比率を
受信側へ伝送し、受信側においてこれと同じ比率で復号
器から出力される信号のレベルを増幅することにより、
従来伝送できなかったハウラ信号のように極端に高いレ
ベルの信号をデジタル無線伝送することができるという
効果がある。また、本発明を採用すると、子局にハウラ
信号発生器を設ける必要がなくなり、レベル及び周波数
とも国によって異なる諸外国の電話加入者線にも簡単に
対応することができる。
て、音声レベルよりはるかに高いレベルを持つハウラ信
号を無線伝送することを可能にするハウラ信号伝送方式
に関する。 (従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 一般に、加入者デジタル無線電話装置では、アナログ
信号からデジタル信号への変換及びその逆変換を行うた
めに符号復号器を使用している。この種の符号復号器
は、量子化雑音に対する信号対雑音比を改善するため
に、許容するレベルぎりぎりまで音声信号を入力するの
で、ハウラ信号のように音声レベルよりはるかに高いレ
ベルを持つ信号に対しては、ダイナミックレンジが不足
してしまい伝送することができなかった。 (問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するために本発明が提供するハウ
ラ信号伝送方式は、親局と子局とを無線にて接続する加
入者線無線電話システムのハウラ信号伝送方式におい
て、前記親局は、アナログ信号である入力信号からハウ
ラ信号を抽出するフィルタと、前記フィルタにて抽出さ
れた前記ハウラ信号のレベルを複数の基準レベルと比較
して、前記入力信号の複数の減衰量を制御する減衰制御
信号を生成する第1の生成回路と、制御端子に加えられ
る前記減衰制御信号に応じて前記入力信号を減衰する可
変減衰器と、前記可変減衰器の出力信号をデジタル信号
に符号化する符号器と、前記第1の生成回路の出力信号
に基づいて前記可変減衰回路で前記ハウラ信号を減衰し
たレベルのレベル情報をデジタル化したデジタルレベル
信号を生成する第2の生成回路と、前記符号器からの前
記デジタル信号と前記第2の生成回路からの前記デジタ
ルレベル信号とを直列に送信する送信手段と、を有し、
前記子局は、前記親局の前記送信手段から送信された信
号を受信する受信手段と、前記受信手段の出力信号を復
号化する復号器と、増幅率制御信号に応じた複数の増幅
率で前記復号器の出力信号を増幅する増幅器と、前記受
信手段の出力信号から前記デジタルレベル信号を抽出す
る抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記デジタル
レベル信号が示す前記ハウラ信号のレベルに応じて前記
増幅率制御信号を生成する第3の生成回路と、を有し、
前記減衰制御信号は、前記フィルタから前記ハウラ信号
が抽出されたとき、前記可変減衰器の出力信号を前記符
号器のダイナミックレンジ以内に制限し、前記増幅率制
御信号は、前記増幅器の出力信号がハウラ信号であると
き、前記ハウラ信号のレベルを前記可変減衰器に加えら
れる前記ハウラ信号のレベルと同じにすることを特徴と
する。 (実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。 第1図(a)は本発明の一実施例のデジタル加入者線
無線電話装置の親局の送信側の構成を示すブロック図で
あり、入力端子1、帯域通過フィルタ2、レベルコンパ
レータ3、単安定マルチバイブレータ4、可変減衰器
5、符号器6、FIFO7、送信器8、フレーム同期パター
ン発生器9、シフトレジスタ10、アンテナ11から構成さ
れている。 第1図(b)は前記装置の子局の受信側の構成を示す
ブロック図であり、アンテナ12、受信器13、FIFO14、復
号器15、増幅器16、シフトレジスタ17、パターン検出器
18、ラッチ19、出力端子20から構成されている。 第2図は前記親局から子局へ伝送される信号の構成を
示す図、第3図(a)は入力端子1へ入力されるハウラ
信号のタイムチャート、同図(b)は単安定マルチバイ
ブレータ4の出力信号のタイムチャート、同図(c)は
可変減衰器5の出力信号のタイムチャートである。 通常、音声による通話中には、入力端子1に入力され
る音声は、可変減衰器5を減衰量ゼロの状態で通過し、
符号器6でアナログ−デジタル変換されて送信される。
受信側では、デジタル化された音声信号を復号器15でデ
ジタル−アナログ変換して、増幅器16を増幅度ゼロの状
態で通過して出力端子20へ出力する。 通話終了後、子局側で受話器をオンフックしないと、
親局の加入者線には変換機からハウラ信号が到来し、入
力端子1へ入力される。ハウラ信号は、一般に耳の保護
を考えて、第3図(a)に示すように、徐々にレベルが
上昇して最終的には音声レベルの100倍程度まで達する
可聴信号である。 入力端子1に入力されたハウラ信号は、帯域通過フィ
ルタ2により音声信号と区別され、レベルコンパレータ
3に入力される。レベルコンパレータ3は、入力信号の
振幅の比較値(コンパレートレベル)を有しており、こ
の値を超える信号が入力されると、“H"レベルを出力す
る。レベルコンパレータ3の出力は単安定マルチバイブ
レータ4に入力され、入力信号が断続しても所定の時間
は“H"レベルを保持することができる。単安定マルチバ
イブレータ4の出力は可変減衰器5の制御端子へ入力さ
れ、信号レベルを一定比で減衰する。この比は、ハウラ
信号が最大レベルで入力された場合に符号器6が飽和し
ない値とする。その後、符号器6によりデジタル化され
たハウラ信号は、FIFO7でバケット化されて第2図にお
ける入力信号情報信号24に変換される。また、単安定マ
ルチバイブレータ4の出力はシフトレジスタ10へも入力
され、フレーム同期パターン発生器9が発生するコード
をフレーム同期信号22に設定し、前記可変減衰器5でハ
ウラ信号を減衰したレベルのレベル情報をデジタル化し
てデジタルレベル信号23として付加してから、送信器8
及びアンテナ11を介して送信する。 子局のアンテナ12から受信器13に入力された親局から
の電波は、入力信号情報信号24の部分は、FIFO14でバケ
ットをほぐしてから復号器15によりアナログ信号に戻
る。この信号は、第3図(c)に示すように、符号器6
を通過する前の可変減衰器5の出力を再現したものであ
る。一方、フレーム同期信号22及びデジタルレベル信号
23の部分はシルトレジスタ17へ入力される。パターン検
出器18は、フレーム同期信号22がフレーム同期パターン
発生器9から発生されたコードか否かをチェックする。
正しいフレーム同期信号22を検出すると、デジタルレベ
ル信号23をラッチ19へ記憶する。ラッチ19は前記レベル
情報に基づいて増幅器16の増幅度を制御し、可変減衰器
5が減衰させたレベルを補うように動作する。増幅器16
を通過したハウラ信号は、入力端子1に入力されたハウ
ラ信号と同じレベルとなって出力端子20へ出力される。 ハウラ信号が伝送されている時は、可変減衰器5によ
る減衰比分だけ信号対ノイズ比が悪化するが、伝送特性
が問題にされる信号ではないので特に支障はない。 また、レベルコンパレータ3の数を増やし、デジタル
レベル信号23のビット数を増やせば、より細かい制御を
行える。 (発明の効果) 以上説明したように本発明は、送信側において符号器
に入力される信号のレベルを減衰させて減衰した比率を
受信側へ伝送し、受信側においてこれと同じ比率で復号
器から出力される信号のレベルを増幅することにより、
従来伝送できなかったハウラ信号のように極端に高いレ
ベルの信号をデジタル無線伝送することができるという
効果がある。また、本発明を採用すると、子局にハウラ
信号発生器を設ける必要がなくなり、レベル及び周波数
とも国によって異なる諸外国の電話加入者線にも簡単に
対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例のデジタル加入者線無
線電話装置の親局の送信側の構成を示すブロック図、第
1図(b)は前記装置の子局の受信側の構成を示すブロ
ック図、第2図は前記親局から子局へ伝送される信号の
構成を示す図、第3図(a)は入力端子へ入力されるハ
ウラ信号のタイムチャート、第3図(b)は単安定マル
チバイブレータの出力信号のタイムチャート、第3図
(c)は可変減衰器の出力信号のタイムチャートであ
る。 1……入力端子、2……帯域通過フィルタ、3……レベ
ルコンパレータ、4……単安定マルチバイブレータ、5
……可変減衰器、6……符号器、7……FIFO、8……送
信器、9……フレーム同期パターン発生器、10……シフ
トレジスタ、11,12……アンテナ、13……受信器、14…
…FIFO、15……復号器、16……増幅器、17……シフトレ
ジスタ、18……パターン検出器、19……ラッチ、20……
出力端子、21……プリアンブル信号、22……フレーム同
期信号、23……デジタルレベル信号、24……入力信号情
報信号。
線電話装置の親局の送信側の構成を示すブロック図、第
1図(b)は前記装置の子局の受信側の構成を示すブロ
ック図、第2図は前記親局から子局へ伝送される信号の
構成を示す図、第3図(a)は入力端子へ入力されるハ
ウラ信号のタイムチャート、第3図(b)は単安定マル
チバイブレータの出力信号のタイムチャート、第3図
(c)は可変減衰器の出力信号のタイムチャートであ
る。 1……入力端子、2……帯域通過フィルタ、3……レベ
ルコンパレータ、4……単安定マルチバイブレータ、5
……可変減衰器、6……符号器、7……FIFO、8……送
信器、9……フレーム同期パターン発生器、10……シフ
トレジスタ、11,12……アンテナ、13……受信器、14…
…FIFO、15……復号器、16……増幅器、17……シフトレ
ジスタ、18……パターン検出器、19……ラッチ、20……
出力端子、21……プリアンブル信号、22……フレーム同
期信号、23……デジタルレベル信号、24……入力信号情
報信号。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.親局と子局とを無線にて接続する加入者線無線電話
システムのハウラ信号伝送方式において、 前記親局は、 アナログ信号である入力信号からハウラ信号を抽出する
フィルタと、 前記フィルタにて抽出された前記ハウラ信号のレベルを
複数の基準レベルと比較して、前記入力信号の複数の減
衰量を制御する減衰制御信号を生成する第1の生成回路
と、 制御端子に加えられる前記減衰制御信号に応じて前記入
力信号を減衰する可変減衰器と、 前記可変減衰器の出力信号をデジタル信号に符号化する
符号器と、 前記第1の生成回路の出力信号に基づいて前記可変減衰
回路で前記ハウラ信号を減衰したレベルのレベル情報を
デジタル化したデジタルレベル信号を生成する第2の生
成回路と、 前記符号器からの前記デジタル信号と前記第2の生成回
路からの前記デジタルレベル信号とを直列に送信する送
信手段と、 を有し、 前記子局は、 前記親局の前記送信手段から送信された信号を受信する
受信手段と、 前記受信手段の出力信号を復号化する復号器と、 増幅率制御信号に応じた複数の増幅率で前記復号器の出
力信号を増幅する増幅器と、 前記受信手段の出力信号から前記デジタルレベル信号を
抽出する抽出手段と、 前記抽出手段で抽出された前記デジタルレベル信号が示
す前記ハウラ信号のレベルに応じて前記増幅率制御信号
を生成する第3の生成回路と、 を有し、 前記減衰制御信号は、前記フィルタから前記ハウラ信号
が抽出されたとき、前記可変減衰器の出力信号を前記符
号器のダイナミックレンジ以内に制限し、 前記増幅率制御信号は、前記増幅器の出力信号がハウラ
信号であるとき、前記ハウラ信号のレベルを前記可変減
衰器に加えられる前記ハウラ信号のレベルと同じにする
ことを特徴とするハウラ信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080262A JP2894689B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ハウラ信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080262A JP2894689B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ハウラ信号伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246074A JPS63246074A (ja) | 1988-10-13 |
JP2894689B2 true JP2894689B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13713399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62080262A Expired - Lifetime JP2894689B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ハウラ信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2894689B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113007U (ja) * | 1977-02-17 | 1978-09-08 | ||
JPS53108212A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-20 | Nec Corp | Howler sound trasmission system |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62080262A patent/JP2894689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63246074A (ja) | 1988-10-13 |
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