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JP2851219B2 - 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法 - Google Patents

油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法

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Publication number
JP2851219B2
JP2851219B2 JP34921892A JP34921892A JP2851219B2 JP 2851219 B2 JP2851219 B2 JP 2851219B2 JP 34921892 A JP34921892 A JP 34921892A JP 34921892 A JP34921892 A JP 34921892A JP 2851219 B2 JP2851219 B2 JP 2851219B2
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JP
Japan
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engine
output
determined
hydraulic actuator
hydraulic pump
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Inventor
守彦 松原
悦男 伊川
健児 高見
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Caterpillar Japan Ltd
Original Assignee
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧アクチュエーター
の動力源となる油圧ポンプを駆動するエンジンの制御方
法に関し、特に、建設機械において利用価値の高い、油
圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−255232号公報に開示
されるような、従来の油圧ポンプ駆動用エンジンの制御
方法においては、手動のデセル指令スイッチ操作に応答
して低下させられたエンジン出力回転数は、油圧ポンプ
を動力源とする油圧アクチュエーターに動作を指令する
操作レバーの操作角度に相当する信号に応答して、増加
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、デゼル指令スイッチの操作に応答してエンジン出
力回転数が低下させられた後に、操作レバーを操作する
と、エンジン出力回転数が増加して、作業者が予測でき
ない或いは作業者が対応できる最大限度以上の速度で油
圧アクチュエーターが動作し、非常に危険であった。本
発明によれば、エンジン出力回転数が低下させられた後
に、操作レバーを操作しても、作業者が予測できない或
いは作業者が対応出来る最大限度以上の速度で油圧アク
チュエーターが動作することを防止する、油圧ポンプ駆
動用エンジンの制御方法を提供する。更に、本発明によ
れば、作業者が誤まってエンジン出力を変化させること
を許可しても、油圧アクチュエーターの所望の作動速度
が所定のレベルより大きければ、エンジン出力が減小さ
れることが防止され、油圧アクチュエーター出力の減小
による、アクチュエーター急停止や不随意移動の危険が
防止される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、油圧ポ
ンプ駆動用エンジンの制御方法は、エンジンにより駆動
される油圧ポンプを動力源とする油圧アクチュエーター
の、所望の作動速度が所定の作動速度レベル以下である
か否かを判断する段階と、エンジン出力を変化させるこ
とが許可されることを示す信号が存在するか否かを判断
する段階と、油圧アクチュエーターの所望の作動速度が
所定のレベル以下であると判断され、且つ、エンジン出
力を変化させることが許可されることを示す信号が存在
すると判断された時、エンジンの出力を変化させる段階
と、を有する。
【0005】
【作用】本発明による油圧ポンプ駆動用エンジンの制御
方法においては、油圧アクチュエーターの所望の作動速
度が所定のレベル以下であると判断され、且つ、エンジ
ン出力を変化させることが許可されることを示す信号が
存在すると判断された時のみ、エンジンの出力を変化さ
せるので、油圧アクチュエーターの所望の作動速度が所
定のレベル以下であると判断されなければ、或いはエン
ジン出力を変化させることが許可されることを示す信号
が存在すると判断されなければ、エンジンの出力は変化
されない。従って、作業者が対応できる最大限度以上の
速度で油圧アクチュエーターが動作することが防止さ
れ、更に、作業者が予測できない速度で油圧アクチュエ
ーターが動作することが防止される。
【0006】
【実施例】図1に示されるように、デセルスイッチ2の
一端には、電圧が加えられ、もう一方の端部は、抵抗3
を介して接地されている。デセルスイッチ2は、作業者
が押した時だけ接点が閉じられて、もう一方の端部と抵
抗3との間に接続されているAND素子16の入力端子
の一方の電圧レベルをHighにするとともに、作業者
が押さないと接点が開いて、AND素子16の入力端子
の一方の電圧レベルをLowにする。デセルスイッチ2
の出力、即ち、AND素子16の入力端子の一方の電圧
レベルは、エンジン出力を変化させることが許可される
ことを示す信号として機能し、それがHighの時、エ
ンジン出力を変化させることが許可されることを示す信
号が存在すると判断され、それがLowの時、エンジン
出力を変化させることが許可されることを示す信号が存
在しないと判断される。
【0007】建設機械の走行用ロータリーアクチュエー
ター(図示せず)の動作を指令するためのパイロット弁
(図示せず)の走行操作レバー(図示せず)は、その中
立位置において、走行用ロータリーアクチュエーターの
動作の停止を指令し、その中立位置からの傾け角度に応
じて、走行用ロータリーアクチュエーターの動作速度を
指令する。即ち、走行操作レバーの傾け角度は、走行用
ロータリーアクチュエーターの所望の動作速度に相当す
る。その傾け角が所定のレベルを越えると、即ち、走行
用ロータリーアクチュエーターの所望の動作速度が、零
より大きいある適当なレベルを越えると、走行操作レバ
ー検出スイッチ6の接点が閉じられる。
【0008】建設機械のアーム或いはバケットを駆動す
る作業用アクチュエーター(図示せず)の動作を指令す
るためのパイロット弁(図示せず)の作業操作レバー
(図示せず)は、その中立位置において、作業用アクチ
ュエーターの動作の停止を指令し、その中立位置からの
傾け角度に応じて、作業用アクチュエーターの動作速度
を指令する。即ち、作業操作レバーの傾け角度は、作業
用アクチュエーターの所望の動作速度に相当する。その
傾け角が所定のレベルを越えると、即ち、作業用アクチ
ュエーターの所望の動作速度が、零より大きいある適当
なレベルを越えると、作業操作レバー検出スイッチ5の
接点が閉じられる。
【0009】作業操作レバー検出スイッチ5と走行操作
レバー検出スイッチ6のそれぞれの一方の端子は互いに
接続され、且つ抵抗15を介して電圧が供給され、それ
ぞれのもう一方の端子は接地されている。作業操作レバ
ー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッチ6の接
続されている一方の端子と抵抗15との間には、AND
素子16の入力端子のもう一方が接続されている。作業
操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッ
チ6の何れか一方の接点が閉じられると、AND素子1
6の入力端子のもう一方が接地されLowとなり、作業
操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッ
チ6の両方の接点が開かれると、AND素子16の入力
端子のもう一方に電圧が供給されHighとなる。即
ち、建設機械の何れかのアクチュエーターの所望の動作
速度が、零より大きいある適当なレベルを越えると、A
ND素子16の入力端子のもう一方が接地されLowと
なり、エンジンにより駆動される油圧ポンプを動力源と
する油圧アクチュエーターの、所望の作動速度が所定の
作動速度レベル以下でないと判断され、建設機械の両方
のアクチュエーターの所望の動作速度が、ほぼ零である
と、AND素子16の入力端子のもう一方に電圧が供給
されHighとなり、エンジンにより駆動される油圧ポ
ンプを動力源とする油圧アクチュエーターの、所望の作
動速度が所定の作動速度レベル以下であると判断され
る。
【0010】AND素子16は、その入力端子の両方が
Highの時のみ、その出力端子をHighとし、その
入力端子の少なくても一方がLowの時、その出力端子
をLowとする。F/Fフリップフロップ4は、AND
端子16の出力端子に接続されるその入力端子に入力さ
れる信号のレベルがLowからHighに立ち上がるた
びに、その出力をHighからLow、更にLowから
Highに切り換える。(図3を参照)F/Fフリップ
フロップ4の入力端子に入力される信号のレベルが、再
びLowからHighに立ち上がらない限り、それまで
の出力信号のレベルを維持する。即ち、デセルスイッチ
2を作業者が押さず接点が開かれて、AND素子16の
入力端子の一方の電圧レベルをLowにし、及び/又
は、建設機械の何れかのアクチュエーターの所望の動作
速度が零より大きいある適当なレベルを越え作業操作レ
バー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッチ6の
少なくても何れか一方の接点が閉じられて、AND素子
16の入力端子のもう一方の電圧レベルをLowにし
て、AND素子16の出力端子をLowにした後、デセ
ルスイッチ2を作業者が押してその接点が閉じて、AN
D素子16の入力端子の一方の電圧レベルをHighに
し、且つ、建設機械の両方のアクチュエーターの所望の
動作速度が零より大きいある適当なレベルを越えず作業
操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッ
チ6の両方の接点が開かれて、AND素子16の入力端
子のもう一方の電圧レベルをHighにすると、AND
素子16の出力端子がLowからHighに立ち上が
り、F/Fフリップフロップ4は、AND素子16の出
力端子に接続されるその入力端子に入力される信号のレ
ベルがLowからHighに立ち上がり、その入力端子
に入力される信号のレベルがLowからHighに立ち
上がる毎に、その出力をHighからLow、又はLo
wからHighに切り換える。このことは、建設機械の
両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より大き
いある適当なレベル(ほぼ零でも良い)を越えなくなり
作業操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検出ス
イッチ6の両方の接点が開かれる時、或いは建設機械の
両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より大き
いある適当なレベルを越えず作業操作レバー検出スイッ
チ5と走行操作レバー検出スイッチ6の両方の接点が開
かれている時しか、F/Fフリップフロップ4の出力
は、HighからLow、又はLowからHighに切
り換わらないことを意味する。
【0011】マイクロコンピューター7に、F/Fフリ
ップフロップ4の出力がHighであることが入力され
ると、マイクロコンピューター7は、実際のエンジン回
転数を、エンジン回転数設定用ダイヤル1によりアナロ
グ−デジタル変換器8を介してマイクロコンピューター
7に入力される設定エンジン回転数から、省燃費或いは
低騒音等に有効な所定の低エンジン回転数まで、減少さ
せる。このような状態を、デセル運転状態と言う。マイ
クロコンピューター7による、エンジン11の回転数制
御は、マイクロコンピューター7から駆動回路9に、所
望のエンジン回転数に相当する電圧を供給し、駆動回路
9は、所望のエンジン回転数に相当する電流をアクチュ
エーター12に印加し、アクチュエーター12は所望の
エンジン回転数に相当するだけ変位を発生し、リンク1
3を介してエンジン11のガバナーレバー14を所望の
エンジン回転数に相当するだけ変位させることにより行
われる。マイクロコンピューター7に、F/Fフリップ
フロップ4の出力がLowであることが入力されると、
実際のエンジン回転数を、エンジン回転数設定用ダイヤ
ル1によりアナログ−デジタル変換器8を介してマイク
ロコンピューター7に入力される設定エンジン回転数に
保持するよう、マイクロコンピューター7は、駆動回路
9とアクチュエーター12とリンク13を介して、エン
ジン11のガバナーレバー14を制御する。このような
状態を、通常運転状態と言う。回転数センサー10は、
実際のエンジン回転数を測定してマイクロコンピュータ
ー7にフィードバックし、マイクロコンピューター7
は、所望のエンジン回転数と実際のエンジン回転数の差
が小さくなるように、駆動回路9への出力信号を補正す
る。
【0012】建設機械の両方のアクチュエーターの所望
の動作速度が零より大きいある適当なレベル(ほぼ零で
も良い)を越えなくなり作業操作レバー検出スイッチ5
と走行操作レバー検出スイッチ6の両方の接点が開かれ
る時、デセルスイッチ2が既に押されてその接点が閉じ
られていれば、デセル運転状態と通常運転状態との間で
切替えが行われる。或いは、建設機械の両方のアクチュ
エーターの所望の動作速度が零より大きいある適当なレ
ベルを越えず作業操作レバー検出スイッチ5と走行操作
レバー検出スイッチ6の両方の接点が開かれている時、
デセルスイッチ2が押されてその接点が閉じられれば、
デセル運転状態と通常運転状態との間で切替えが行われ
る。従って、図2に示されるように、デセルスイッチ2
が既に押されてその接点が閉じられている状態で建設機
械の両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より
大きいある適当なレベル(ほぼ零でも良い)を越えなく
なり作業操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検
出スイッチ6の両方の接点が開かれる時、或いは建設機
械の両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より
大きいある適当なレベルを越えず作業操作レバー検出ス
イッチ5と走行操作レバー検出スイッチ6の両方の接点
が開かれている状態でデセルスイッチ2が押されてその
接点が閉じされる時しか、デセル運転状態と通常運転状
態との間での切替えが行われない。
【0013】F/Fフリップフロップ4やAND素子1
6を使用せず、即ちハードワイヤーロジックを使用せ
ず、作業操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検
出スイッチ6とデセルスイッチ2からの信号電圧を、直
接にマイクロコンピューターに入力し、ソフトウェアー
ロッジク(図4参照)を介して、上記とほぼ同じ機能を
達成しても良い。最初に、デセルスイッチ2が押され
て、それからの信号電圧レベルがLowからHighに
立ち上がったか否かを判断する。図4に示されるルーチ
ンにおいて、前回入力された信号電圧レベルをメモリー
に記憶しておき、それがLowであり、且つ図4に示さ
れるルーチンにおいて今回入力された信号電圧レベルが
Highである時、デセルスイッチ2が押されて、それ
からの信号電圧れるがLowからHighに立ち上がっ
たと判断し、次に、建設機械の両方のアクチュエーター
の所望の動作速度が零より大きいある適当なレベル(ほ
ぼ零でも良い)を越えなくなり、或いは作業操作レバー
或いは走行操作レバーの両方が操作されておらず、作業
操作レバー検出スイッチ5と走行操作レバー検出スイッ
チ6の両方の接点が開いているか否かを判断するステッ
プに入る。信号電圧レベルがLowからHighに立ち
上がらないと判断されたなら、デセル運転状態と通常運
転状態との間での切替えは行われない。デセルスイッチ
2が押されて、それからの信号電圧レベルがLowから
Highに立ち上がったと判断され、且つ、建設機械の
両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より大き
いある適当なレベル(ほぼ零でも良い)を越えなくな
り、或いは作業操作レバー或いは走行操作レバーの両方
が操作されておらず、作業操作レバー検出スイッチ5と
走行操作レバー検出スイッチ6の両方の接点が開いてい
ると判断されたならば、それまでデセル運転状態なら、
通常運転状態に切り換えられ、それまで通常運転状態な
ら、デセル運転状態に切り換えられる。デセルスイッチ
2が押されて、それからの信号電圧レベルがLowから
Highに立ち上がったと判断されても、建設機械の少
なくとも一方のアクチュエーターの所望の動作速度が零
より大きいある適当なレベル(ほぼ零でも良い)を越
え、或いは作業操作レバー或いは走行操作レバーの少な
くとも一方が操作されており、作業操作レバー検出スイ
ッチ5と走行操作レバー検出スイッチ6の少なくとも一
方の接点が閉じているならば、デセル運転状態と通常運
転状態との間での切替えは行われない。即ち、建設機械
の両方のアクチュエーターの所望の動作速度が零より大
きいある適当なレベル(ほぼ零でも良い)を越えない、
或いは作業操作レバーと走行操作レバーの両方が操作さ
れていない状態でしか、デセル運転状態と通常運転状態
との間での切替えは行われない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、エンジン制御システムの概略
図。
【図2】本発明による、デセルスイッチ操作状態と操作
レバー位置状態とに応じた、通常運転状態とデセル運転
状態の切り換わり論理の例を示す、線図。
【図3】本発明の実施例に使用される、F/Fフリップ
フロップ素子の、入力状態と出力状態との関係を示す
図。
【図4】本発明のもう一つの実施例を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 エンジン回転数設定用ダイヤル 2 デセルスイッチ 4 F/Fフリップフロップ 5 作業操作レバー検出スイッチ 6 走行操作レバー検出スイッチ 7 マイクロコンピューター 11 エンジン 14 ガバナーレバー 16 AND素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−176633(JP,A) 特開 昭61−255232(JP,A) 実開 昭61−192542(JP,U) 実開 平2−40743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 29/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法で
    あり、 エンジンにより駆動される油圧ポンプを動力源とする油
    圧アクチュエーターの、所望の作動速度が所定の作動速
    度レベル以下であるか否かを判断する段階と、 エンジン出力を変化させることが許可されることを示す
    信号が存在するか否かを判断する段階と、 油圧アクチュエーターの所望の作動速度が所定のレベル
    以下であると判断され、且つ、エンジン出力を変化させ
    ることが許可されることを示す信号が存在すると判断さ
    れる時、エンジンの出力を増加させる段階と、を有する
    油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。
  2. 【請求項2】 所定の作動速度レベルはほぼ零である、
    請求項1に記載の油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方
    法。
  3. 【請求項3】 油圧アクチュエーターの所望の作動速度
    が所定のレベル以下であると判断され、且つそれとほぼ
    同時に、エンジン出力を変化させることが許可されるこ
    とを示す信号が存在すると判断された時、エンジンの出
    力を増加させる、請求項1に記載の油圧ポンプ駆動用エ
    ンジンの制御方法。
  4. 【請求項4】 油圧アクチュエーターの所望の作動速度
    が所定のレベル以下でないと判断された後、油圧アクチ
    ュエーターの所望の作動速度が所定のレベル以下である
    と判断され、且つ、エンジン出力を変化させることが許
    可されることを信号が存在すると判断された時、エンジ
    ンの出力を増加させる、請求項1に記載の油圧ポンプ駆
    動用エンジンの制御方法。
  5. 【請求項5】 エンジン出力を変化させることが許可さ
    れることを示す信号が存在しないと判断された後に、油
    圧アクチュエーターの所望の作動速度が所定のレベル以
    下であると判断され、且つ、エンジン出力を変化させる
    ことが許可されることを示す信号が存在すると判断され
    た時、エンジンの出力を増加させる、請求項1に記載の
    油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。
  6. 【請求項6】 油圧アクチェーターの所望の作動速度が
    所定のレベル以下であると判断され、且つ、エンジン出
    力を変化させることが許可されることを示す信号が存在
    すると判断された時、エンジンの出力を減少させ、その
    後、油圧アクチュエーターの所望の作動速度が所定のレ
    ベル以下でないと判断されるか或いはエンジン出力を変
    化させることが許可されることを示す信号が存在しない
    と判断された後に、油圧アクチュエーターの所望の作動
    速度が所定のレベル以下であると判断され、且つ、エン
    ジン出力を変化させることが許可されることを示す信号
    が存在すると判断された時、エンジンの出力を増加させ
    る、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。
  7. 【請求項7】 油圧アクチュエーターの所望の作動速度
    が所定のレベルより大きいと判断される時、エンジンの
    出力を増加させることを防止する、油圧ポンプ駆動用エ
    ンジンの制御方法。
  8. 【請求項8】 油圧アクチェーターの所望の作動速度が
    所定のレベル以下であると判断され、且つ、エンジン出
    力を変化させることが許可されることを示す信号が存在
    すると判断された時、エンジンの出力を増加させ、その
    後、油圧アクチュエーターの所望の作動速度が所定のレ
    ベル以下でないと判断されるか或いはエンジン出力を変
    化させることが許可されることを示す信号が存在しない
    と判断された後に、油圧アクチュエーターの所望の作動
    速度が所定のレベル以下であると判断され、且つ、エン
    ジン出力を変化させることが許可されることを示す信号
    が存在すると判断された時、エンジンの出力を減少させ
    る、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。
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