JP2846465B2 - 構造的に編成された織物状布帛 - Google Patents
構造的に編成された織物状布帛Info
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/10—Patterned fabrics or articles
- D04B1/12—Patterned fabrics or articles characterised by thread material
- D04B1/123—Patterned fabrics or articles characterised by thread material with laid-in unlooped yarn, e.g. fleece fabrics
-
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は編成方法に関する。より詳しくは綴れ編地の
編成に関する。本発明は以下に詳述するようにファッシ
ョン性を有するニットウエアの編成に係ることであり、
又工業用布帛及び構造的な複合材料の編成に係ることで
ある。
編成に関する。本発明は以下に詳述するようにファッシ
ョン性を有するニットウエアの編成に係ることであり、
又工業用布帛及び構造的な複合材料の編成に係ることで
ある。
ファッションニット製品の編成において、2個の針床
(平型横編機、V型横編機、あるいは円形編機のいずれ
か)上で編物を編成し、片方の針床の選択された複数の
針から他の針床の複数の針へ複数の編目ループを目移し
することによって美的な柄を編成することが良く知られ
ている。この編成技術は通常目移し編成と呼ばれる。こ
の技術を用いることによってある種の非常に好ましい効
果を生み出すことが可能ではあるけれど、目移し編成は
緯編の他の編成と比べて非常に遅くなり勝ちである。ダ
ブルジャージイはダブル針床編機上で編成され、片方の
針床の選択された複数の針から他の針床の複数の針へ目
移しすることによってある種の好ましい効果を得ること
ができる。
(平型横編機、V型横編機、あるいは円形編機のいずれ
か)上で編物を編成し、片方の針床の選択された複数の
針から他の針床の複数の針へ複数の編目ループを目移し
することによって美的な柄を編成することが良く知られ
ている。この編成技術は通常目移し編成と呼ばれる。こ
の技術を用いることによってある種の非常に好ましい効
果を生み出すことが可能ではあるけれど、目移し編成は
緯編の他の編成と比べて非常に遅くなり勝ちである。ダ
ブルジャージイはダブル針床編機上で編成され、片方の
針床の選択された複数の針から他の針床の複数の針へ目
移しすることによってある種の好ましい効果を得ること
ができる。
さらに他の公知の編成技術は綴れ編地を作るために他
の糸から成るストランドをインレイ、すなわち嵌入する
技術である。綴れ編地は編成によってループ状になって
所定の位置を保つ複数の糸から成る基布構造と、同じ編
成サイクル中に前記編成された基布構造の中にインレイ
されている非編成の糸から成る。綴れ編地はダブル針床
編地の内側に複数のループすなわちオーバーラップによ
って捕捉され、シングル針床編地の裏側に向ってシンカ
ーループすなわちアンダーラップによって捕捉される。
の糸から成るストランドをインレイ、すなわち嵌入する
技術である。綴れ編地は編成によってループ状になって
所定の位置を保つ複数の糸から成る基布構造と、同じ編
成サイクル中に前記編成された基布構造の中にインレイ
されている非編成の糸から成る。綴れ編地はダブル針床
編地の内側に複数のループすなわちオーバーラップによ
って捕捉され、シングル針床編地の裏側に向ってシンカ
ーループすなわちアンダーラップによって捕捉される。
ダブル針床編地においては通常、インレイされた糸は
編地のフロント側とバック側からあまり見えず、そして
編物の中に編込まれていない(このインレイされた糸は
少し困難を伴うが編物の外に引出すことができる)。
編地のフロント側とバック側からあまり見えず、そして
編物の中に編込まれていない(このインレイされた糸は
少し困難を伴うが編物の外に引出すことができる)。
糸をインレイさせることは、太さ、弱さ、不規則な表
面あるいは不規則な断面積、弾性あるいは弾性が欠如す
ることのようなその物理的性能がその糸を正常な方法で
縫製することを困難にするようなファンシーな糸、通常
な糸、不良な糸あるいは優れた糸を導入することの可能
性を示す。
面あるいは不規則な断面積、弾性あるいは弾性が欠如す
ることのようなその物理的性能がその糸を正常な方法で
縫製することを困難にするようなファンシーな糸、通常
な糸、不良な糸あるいは優れた糸を導入することの可能
性を示す。
本発明の目的はインレイされる糸が編成サイクル中に
編物の中に交錯される、すなわち織込まれている新規な
インレイダブル針床編物を提供することである。
編物の中に交錯される、すなわち織込まれている新規な
インレイダブル針床編物を提供することである。
用語「交錯」および「織込み」は本発明のユニークな
作用を示すために取られたものであり、編成サイクルの
間中で、1コースが編成され、インレイ糸がインレイさ
れ(今迄に実施されていたように)、ただし片方の針床
から他方の針床へ交叉する目移しを行うことによって、
直ちに編物の中に交錯される。このようにしてインレイ
された糸は基布構造の複数のループの部分として編成さ
れることがない。
作用を示すために取られたものであり、編成サイクルの
間中で、1コースが編成され、インレイ糸がインレイさ
れ(今迄に実施されていたように)、ただし片方の針床
から他方の針床へ交叉する目移しを行うことによって、
直ちに編物の中に交錯される。このようにしてインレイ
された糸は基布構造の複数のループの部分として編成さ
れることがない。
発明の要約 下記請求の範囲第1項に請求されているように、イン
レイ糸が最初にインレイされ、それから片方の針床の複
数の針から他方の針床の複数の針へ目移しすることによ
って、編物の中に交錯すなわち織込みされる。
レイ糸が最初にインレイされ、それから片方の針床の複
数の針から他方の針床の複数の針へ目移しすることによ
って、編物の中に交錯すなわち織込みされる。
図面の簡単な説明 本発明の複数の実施例が添付した図面を参照して、一
例として下記に説明される。
例として下記に説明される。
図1から図5は本発明によって作られた4種の編物の
編目パターンを逐次説明する図である。
編目パターンを逐次説明する図である。
好ましい実施例の説明 下記の全ての実施例において、複数の編物はダブル針
床横編機上で編成される。編機は従来からの平型横編
機、V型横編機あるいはリブ編丸編機である。全ての編
機は下記に詳述されるように、編目を針床間で移すため
の編針から編針への目移し能力を有する。
床横編機上で編成される。編機は従来からの平型横編
機、V型横編機あるいはリブ編丸編機である。全ての編
機は下記に詳述されるように、編目を針床間で移すため
の編針から編針への目移し能力を有する。
図1に示すように、400デシテックスの(Du Pont社
の商標“ケブラー”のような)ポリアミドアラミド糸を
用いて基布構造が編成される。針床Bおよび針床Fはハ
ーフゲージにセットされ、第1コースが図1(a)に示
すように、バック針床Bの1本置きの編針10(作動編
針)と、バック針床Bの不作動編針14に向合って配置さ
れたフロント針床Fの一本置きの編針11で編成される。
この例では代表的に2000デシテックスのガラス繊維糸で
あるインレイ糸12が、図1(b)に示すように過去にお
いて行われているのと同じ方法でインレイされる。全て
の編目を、バック針床Bの作動編針10からフロント針床
Fの不作動編針13へ目移し、同時に複数の編目をフロン
ト針床Fの作動編針11からバック針床Bの不作動編針14
へ目移しすることによって、前記インレイ糸12は本発明
により編物の中に交錯すなわち織込まれる。この目移し
は図1(c)に示される。
の商標“ケブラー”のような)ポリアミドアラミド糸を
用いて基布構造が編成される。針床Bおよび針床Fはハ
ーフゲージにセットされ、第1コースが図1(a)に示
すように、バック針床Bの1本置きの編針10(作動編
針)と、バック針床Bの不作動編針14に向合って配置さ
れたフロント針床Fの一本置きの編針11で編成される。
この例では代表的に2000デシテックスのガラス繊維糸で
あるインレイ糸12が、図1(b)に示すように過去にお
いて行われているのと同じ方法でインレイされる。全て
の編目を、バック針床Bの作動編針10からフロント針床
Fの不作動編針13へ目移し、同時に複数の編目をフロン
ト針床Fの作動編針11からバック針床Bの不作動編針14
へ目移しすることによって、前記インレイ糸12は本発明
により編物の中に交錯すなわち織込まれる。この目移し
は図1(c)に示される。
それから目移しされた複数の編目は図1(d)に示す
ように、編成され、次に同じインレイ糸又は異なるイン
レイ糸が図1(e)に示すように編物の中へインレイさ
れる。このインレイされた糸12′は、全ての編目を作動
編針13から不作動編針10へおよび作動編針14から不作動
編針11へ目移しすることによって、再び編地の中へ織込
まれる。
ように、編成され、次に同じインレイ糸又は異なるイン
レイ糸が図1(e)に示すように編物の中へインレイさ
れる。このインレイされた糸12′は、全ての編目を作動
編針13から不作動編針10へおよび作動編針14から不作動
編針11へ目移しすることによって、再び編地の中へ織込
まれる。
図1における図1(e)から図1(f)の工程が希望
する長さの編物を作るために必要とされる数だけ繰返え
され、編目は最終的には止められ、すなわち熱シール可
能な糸で封鎖される。得られた編物は、インレイ糸(12
と12′)が編物の両面にあらわれ、且つ隣接するウエー
ルの上を越えてから下に入るようにあらわれることによ
って、織物とほとんど見分けがつかない。
する長さの編物を作るために必要とされる数だけ繰返え
され、編目は最終的には止められ、すなわち熱シール可
能な糸で封鎖される。得られた編物は、インレイ糸(12
と12′)が編物の両面にあらわれ、且つ隣接するウエー
ルの上を越えてから下に入るようにあらわれることによ
って、織物とほとんど見分けがつかない。
図2に示す場合は、その編成サイクルは図1の場合と
僅かに異るが、同じ糸が編成基布構造とインレイ糸12に
対して用いられる。図2に示す編成方法において、複数
の編針はハーフゲージング(インターロックゲージング
と呼ばれることがある)にセットされる。第1コース
は、バッグ針床Bの一本置きの編針10とフロント針床F
の一本置きの編針13でそれぞれ編成することによって、
図2(a)に示すように編成される。
僅かに異るが、同じ糸が編成基布構造とインレイ糸12に
対して用いられる。図2に示す編成方法において、複数
の編針はハーフゲージング(インターロックゲージング
と呼ばれることがある)にセットされる。第1コース
は、バッグ針床Bの一本置きの編針10とフロント針床F
の一本置きの編針13でそれぞれ編成することによって、
図2(a)に示すように編成される。
それからインレイ糸12が図2(b)に示すように、前
の例と同様にインレイされ、編針10および編針13上の全
ての編目は図2(c)に示すように編針11および編針14
上にインレイ糸を越えて編成される。全ての編成された
編目は、インレイ糸を編物の中に織込むために図2
(d)に示すように他方の針床の向合った編針に目移し
される。
の例と同様にインレイされ、編針10および編針13上の全
ての編目は図2(c)に示すように編針11および編針14
上にインレイ糸を越えて編成される。全ての編成された
編目は、インレイ糸を編物の中に織込むために図2
(d)に示すように他方の針床の向合った編針に目移し
される。
インレイされる材料12′が図2(e)に示すように編
物にインレイされ、全ての編目は図2(f)に示すよう
にインレイ材料を越えて(1×1リブとして)編成され
る。図2(g)に示すように、編針10上の全ての編目は
編針11に目移しされ、同時に編針13上の全ての編目は編
針14に目移しされる。希望する長さの編物が作られる迄
工程(b)から工程(g)が繰返えされる。
物にインレイされ、全ての編目は図2(f)に示すよう
にインレイ材料を越えて(1×1リブとして)編成され
る。図2(g)に示すように、編針10上の全ての編目は
編針11に目移しされ、同時に編針13上の全ての編目は編
針14に目移しされる。希望する長さの編物が作られる迄
工程(b)から工程(g)が繰返えされる。
図3には、図1の方法と図2の方法とが組合されてい
る本発明による編成方法が示される。図3の方法は、図
3(a)に示すように、バック針床Bの編針10とフロン
ト針床Fの編針13で第1コースを編成する工程を含んで
成る。
る本発明による編成方法が示される。図3の方法は、図
3(a)に示すように、バック針床Bの編針10とフロン
ト針床Fの編針13で第1コースを編成する工程を含んで
成る。
インレイ材料12は工程(b)でインレイされ、編針11
及び編針14上の編目が編成される。インレイ材料12の2
番目のコースが図3(d)に示すように編物の中にイン
レイされ、それからフロント針床Fの編針上の全ての編
目がバック針床Bの編針に目移しされ、バック針床Bの
編針上の編目がフロント針床Fの編針に目移しされる。
この目移しが複数のインレイ糸12中の他の1つ毎に織込
む効果を与え、インレイ糸の他のコースを編物の中に織
込まずに残す効果を与える。
及び編針14上の編目が編成される。インレイ材料12の2
番目のコースが図3(d)に示すように編物の中にイン
レイされ、それからフロント針床Fの編針上の全ての編
目がバック針床Bの編針に目移しされ、バック針床Bの
編針上の編目がフロント針床Fの編針に目移しされる。
この目移しが複数のインレイ糸12中の他の1つ毎に織込
む効果を与え、インレイ糸の他のコースを編物の中に織
込まずに残す効果を与える。
図4には、2×2綾織物に類似した編物を編成する方
法を示す。ファッションニット製品を作るために編成さ
れる基布構造の糸は400デシテックスの糸であり、イン
レイ材料は200デシテックスの繊維である。
法を示す。ファッションニット製品を作るために編成さ
れる基布構造の糸は400デシテックスの糸であり、イン
レイ材料は200デシテックスの繊維である。
糸100の1コースが、図4(a)に示すように、複数
の編針のバック針床B上の一組置きの編針対18,19と、
複数の編針のフロント針床F上の一組置きの編針対20,2
1上で編成され、それからインレイ糸12の1コースが図
4(c)に示すように編地にインレイされる。複数対の
編針18,19のそれぞれの中の片方(18)上の編目がフロ
ント針床上の編針23に目移しされ、同時に複数対の編針
20,21のそれぞれの内の片方(20)上の編目がバック針
床上の編針24に目移しされる。それぞれの対の片方の編
目の他の針床への交叉目移しがインレイ糸12を編地の中
に効果的に織込む。
の編針のバック針床B上の一組置きの編針対18,19と、
複数の編針のフロント針床F上の一組置きの編針対20,2
1上で編成され、それからインレイ糸12の1コースが図
4(c)に示すように編地にインレイされる。複数対の
編針18,19のそれぞれの中の片方(18)上の編目がフロ
ント針床上の編針23に目移しされ、同時に複数対の編針
20,21のそれぞれの内の片方(20)上の編目がバック針
床上の編針24に目移しされる。それぞれの対の片方の編
目の他の針床への交叉目移しがインレイ糸12を編地の中
に効果的に織込む。
図4(c)に示す目移しの後に、全ての編目は図4
(d)に示すように編成され、それからインレイ糸の第
2コースが図4(e)に示すようにインレイされる。こ
のインレイコースは、図4(f)に示すように、バック
針床B上のそれぞれの対の(編針19上の)2番目の編目
をフロント針床Fの対応する編針25に目移し、同時にフ
ロント針床F上のそれぞれの対の(編針21上の)2番目
の編目をバック針床上の編針26上に目移しすることによ
って、編物の中に織込まれる。其の後次のコースが図4
(g)に示すように全ての編目を編成することによって
編成される。
(d)に示すように編成され、それからインレイ糸の第
2コースが図4(e)に示すようにインレイされる。こ
のインレイコースは、図4(f)に示すように、バック
針床B上のそれぞれの対の(編針19上の)2番目の編目
をフロント針床Fの対応する編針25に目移し、同時にフ
ロント針床F上のそれぞれの対の(編針21上の)2番目
の編目をバック針床上の編針26上に目移しすることによ
って、編物の中に織込まれる。其の後次のコースが図4
(g)に示すように全ての編目を編成することによって
編成される。
インレイ糸27の第3コースが図4(h)に示すように
編物の中にインレイされ、針23および針24上の、複数の
編目対のそれぞれの1番目の編目が図4(i)に示され
るように、他の針床へ目移しされる。それから全ての編
目が図4(j)に示されるように1コースだけ編成さ
れ、4番目のインレイ糸28が図4(k)に示すように、
編物の中にインレイされる。インレイ糸28のこのコース
は、それぞれの編目対の編針25及び編針26上の2番目の
編目を図4(l)に示すように他の針床に目移し、且つ
複数の編針18,19,20,21上の全ての編目の次のコースを
編成することによって、編物の中に織込まれる。それか
ら工程(a)から工程(l)が繰返えされる。
編物の中にインレイされ、針23および針24上の、複数の
編目対のそれぞれの1番目の編目が図4(i)に示され
るように、他の針床へ目移しされる。それから全ての編
目が図4(j)に示されるように1コースだけ編成さ
れ、4番目のインレイ糸28が図4(k)に示すように、
編物の中にインレイされる。インレイ糸28のこのコース
は、それぞれの編目対の編針25及び編針26上の2番目の
編目を図4(l)に示すように他の針床に目移し、且つ
複数の編針18,19,20,21上の全ての編目の次のコースを
編成することによって、編物の中に織込まれる。それか
ら工程(a)から工程(l)が繰返えされる。
図5には、1×1パール編みを用いる織物状編物を編
成する方法を示す。1番目のシングルジャージーがバッ
ク針床Bの複数の編針の内の作動編針30,31上のみで編
成され、それからバック針床の一本置きの編針31上の編
目が、図5(b)に示すように、複数の編針から成るフ
ロント針床の一本置きの編針41へ目移しされる。
成する方法を示す。1番目のシングルジャージーがバッ
ク針床Bの複数の編針の内の作動編針30,31上のみで編
成され、それからバック針床の一本置きの編針31上の編
目が、図5(b)に示すように、複数の編針から成るフ
ロント針床の一本置きの編針41へ目移しされる。
1番目のインレイ糸33が、図5(c)に示すように、
編物の中にインレイされ、それからバック針床の編針30
上の編目が、図5(d)に示すように、フロント針床の
編針40に目移しされ、そしてシングルジャージーの2番
目のコースが、図5(e)に示すように、フロント針床
の編針上に編成される。それからフロント針床の一本置
きの編針上の編目が、図5(f)に示すように、バック
針床の編針31に目移しされる。
編物の中にインレイされ、それからバック針床の編針30
上の編目が、図5(d)に示すように、フロント針床の
編針40に目移しされ、そしてシングルジャージーの2番
目のコースが、図5(e)に示すように、フロント針床
の編針上に編成される。それからフロント針床の一本置
きの編針上の編目が、図5(f)に示すように、バック
針床の編針31に目移しされる。
それから、図5(g)に示すようにインレイ糸34が編
物の中にインレイされ、次にフロント針床の編針40上の
残っている編目がバック針床の編針30に目移しされる。
それからシングルジャージーの1コースがバック針床の
複数の編針上に編成され、前記図5(a)から図5
(h)に示す工程が希望する長さの編地を得るために繰
返えされる。
物の中にインレイされ、次にフロント針床の編針40上の
残っている編目がバック針床の編針30に目移しされる。
それからシングルジャージーの1コースがバック針床の
複数の編針上に編成され、前記図5(a)から図5
(h)に示す工程が希望する長さの編地を得るために繰
返えされる。
実施できると共にインレイ糸を編成構造の中に交錯す
なわち織込むという本発明のコンセプトを実現できる編
目形成の他の多くの変形例がある。
なわち織込むという本発明のコンセプトを実現できる編
目形成の他の多くの変形例がある。
上述の実施例において、編物の全幅が同一のパターン
で作られている。しかしながらインレイ糸が同じコース
で与えられながら且つ同じ複数のコースで異ったパター
ンを与えられることができることを理解すべきである。
インレイ糸は特定のコースの全長に対して与えることは
必要ではない。
で作られている。しかしながらインレイ糸が同じコース
で与えられながら且つ同じ複数のコースで異ったパター
ンを与えられることができることを理解すべきである。
インレイ糸は特定のコースの全長に対して与えることは
必要ではない。
編成することができる天然繊維あるいは合成繊維、紡
績糸あるいはフィラメント糸の各種組合せを基布構造の
編成に用いることができ、又、天然繊維糸あるいは、合
成繊維糸、モノフィラメント糸、テープ、ストリングあ
るいはシート材料のストリップ糸が、例えそれら自身が
ループを形成する編物構造を形成することが不可能であ
ったとしても、インレイ糸として用いることができるこ
とを理解するべきである。
績糸あるいはフィラメント糸の各種組合せを基布構造の
編成に用いることができ、又、天然繊維糸あるいは、合
成繊維糸、モノフィラメント糸、テープ、ストリングあ
るいはシート材料のストリップ糸が、例えそれら自身が
ループを形成する編物構造を形成することが不可能であ
ったとしても、インレイ糸として用いることができるこ
とを理解するべきである。
通常は編むことが不可能であるが、驚くべきことに本
発明により、編物に織込むことができる炭素繊維がイン
レイコートにある編物が成功裡に作られている。適切な
他のインレイ材料はガラス繊維フィラメント、ケブラー
(Du Pont社の商標)のような芳香族ポリアミド繊維、
あるいはフィルミックス(Courtaulds社の商標)のよう
な牽伸切断熱可塑性繊維と炭素繊維のブレンド糸であ
る。
発明により、編物に織込むことができる炭素繊維がイン
レイコートにある編物が成功裡に作られている。適切な
他のインレイ材料はガラス繊維フィラメント、ケブラー
(Du Pont社の商標)のような芳香族ポリアミド繊維、
あるいはフィルミックス(Courtaulds社の商標)のよう
な牽伸切断熱可塑性繊維と炭素繊維のブレンド糸であ
る。
上述の実施例において、編成は平型針床横編機又はV
型針床横編機上で行われる。同じ方法がダブル針床円形
リブ編機を用いて行うことができる。平型針床横編機で
筒状編物を編成するためには、それぞれの針床に効果的
にそれぞれ2セットの編針があるように、複数の編針は
1/4ゲージにセットされる。そしてそれぞれのセットは
複数の編針対を含んで成り、それぞれのコースにおいて
それぞれの編針対の一方は作動編針であり、他方は不作
動編針である。それぞれのコースにおける2セットの編
針は筒状編物の2個の円筒方向に間隔をあけた区域を編
成するために用いられる。
型針床横編機上で行われる。同じ方法がダブル針床円形
リブ編機を用いて行うことができる。平型針床横編機で
筒状編物を編成するためには、それぞれの針床に効果的
にそれぞれ2セットの編針があるように、複数の編針は
1/4ゲージにセットされる。そしてそれぞれのセットは
複数の編針対を含んで成り、それぞれのコースにおいて
それぞれの編針対の一方は作動編針であり、他方は不作
動編針である。それぞれのコースにおける2セットの編
針は筒状編物の2個の円筒方向に間隔をあけた区域を編
成するために用いられる。
本発明の幾つかの利点は下記の通りである。
(a)編物は平面状物又は筒状物として作ることができ
る。
る。
(b)例えば衣服、構造的に強化された形状物、豫め形
状が作られた樹脂含浸複合材料のような特定の形状を有
する製品を作ることができる。
状が作られた樹脂含浸複合材料のような特定の形状を有
する製品を作ることができる。
(c)図1〜図4の方法によって作られた編物はカール
しない。なぜならばインレイ材料が編物のフロントとバ
ッグに均一に分配されているからである。
しない。なぜならばインレイ材料が編物のフロントとバ
ッグに均一に分配されているからである。
(d)編物の小さい範囲あるいは大きな範囲にわたって
インレイ材料を伴って編物を作ることができる。
インレイ材料を伴って編物を作ることができる。
(e)インレイは、弾道抵抗布帛や、(例えばガラス繊
維、ポリエステル繊維、ポリアミドアラミド繊維、炭素
繊維あるいは金属繊維強化布帛)のような高強度工業用
布帛に対して好ましい方向に延びる構造的強度材として
優れた効果を与えるために用いることができる。
維、ポリエステル繊維、ポリアミドアラミド繊維、炭素
繊維あるいは金属繊維強化布帛)のような高強度工業用
布帛に対して好ましい方向に延びる構造的強度材として
優れた効果を与えるために用いることができる。
前記各種の実施例において、作動編針から不作動編針
に編目は目移しされる。しかしながら編目を作業編針か
ら他の作動編針に目移しすることができること、すなわ
ち目移しされる編目を受入れることになる編針上に現存
する編目のループが編針上に保たれて脱落しないように
することができることを理解されるだろう。受入れする
編針上の両方の編目は次の編成工程の間に一緒に編成さ
れることになる。
に編目は目移しされる。しかしながら編目を作業編針か
ら他の作動編針に目移しすることができること、すなわ
ち目移しされる編目を受入れることになる編針上に現存
する編目のループが編針上に保たれて脱落しないように
することができることを理解されるだろう。受入れする
編針上の両方の編目は次の編成工程の間に一緒に編成さ
れることになる。
前記各種の実施例において、複数の編目はそれぞれの
針床から他の針床へ同時に目移しされる。しかしながら
一度にたゞ1つの針床から複数の編目を目移しすること
も可能である。この事はインレイ糸すなわちその編物を
編成された布帛の片面に押す効果を有する。
針床から他の針床へ同時に目移しされる。しかしながら
一度にたゞ1つの針床から複数の編目を目移しすること
も可能である。この事はインレイ糸すなわちその編物を
編成された布帛の片面に押す効果を有する。
糸の太さは前述の例と異るものにすることができる。
例えば基布構造の糸をインレイ材料の太さより太くして
もよい。
例えば基布構造の糸をインレイ材料の太さより太くして
もよい。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−150570(JP,U) 実公 昭6−10744(JP,Y1) 英国公開2121837(GB,A) 国際公開90/2831(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D04B 1/00 D04B 21/14
Claims (11)
- 【請求項1】それぞれの針床に、選択するコースで編成
する複数の作動編針をセットするステップ、少くとも片
方の針床の複数の作動編針上で一コースを編成するステ
ップ、少くとも1本のインレイ材料を両方の針床の編針
の間で編物の中にインレイするステップ、少くとも片方
の針床の複数の編針の少くとも一部から編目を他の針床
の編針に目移し、それに編地の中にインレイ材料を捕捉
させるステップおよび少くとも1個の針床の複数の作動
編針上で他のコースを編成するステップを含んで成る編
成の所定サイクルにわたって、ダブル針床編機上でイン
レイ編地を編成する方法において、 前記編成サイクル中で、編目を第1の針床の編針から第
2の針床の編針に目移し、および第2の針床の編針から
第1の針床の編針に目移しすることによって、インレイ
材料が編地の中に交錯されることを特徴とするインレイ
編地を編成する方法。 - 【請求項2】複数の編目が一方の針床の作動編針から他
方の針床の不作動編針に目移しされる請求の範囲第1項
記載の方法。 - 【請求項3】目移しされる編目を受入れる編針から現存
するループを脱落させること無しに、複数の編目が一方
の針床の編針から他方の針床の編針に目移しされる請求
の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項4】複数の編目の少くとも一部が両方の針床か
ら他の針床の編針に同じコース内で目移しされる請求の
範囲第1項から第3項の何れか1項に記載の方法。 - 【請求項5】1個のコースが両方の針床の全ての作動編
針で編成され、それから少くとも1本のインレイ糸が編
物の中にインレイされ、次に少くとも片方の針床の編物
の少くとも一部が他方の針床の編針に目移しされ、さら
に他のコースが両方の針床の作動編針上で編成される請
求の範囲第1項から第4項迄の何れか1項に記載の方
法。 - 【請求項6】1番目のコースが両方の針床の作動編針上
で編成され、少くとも1本のインレイ糸が編物の中にイ
ンレイされ、それから2番目のコースが両方の針床の全
ての作動編針上で編成され、両方の針床の少くとも片方
の針床の複数の編針の少くとも一部分の編目が他の針床
の編針に目移しされ、次に少くとも1本の2番目のイン
レイ糸が編物の中にインレイされ、それから3番目のコ
ースが両方の針床の全ての作動編針上で編成され、両方
の針床の少くとも片方の針床の複数の編針の少くとも一
部上の編目が他の針床の編針に目移しされる請求の範囲
第1項から第4項迄の何れか1項に記載の方法。 - 【請求項7】1番目のコースが両方の針床の間隔をあけ
て配置された作動編針対上で編成され、それから少くと
も1本のインレイ糸が編物の中にインレイされ、次にそ
れぞれの編針対の1番目の編針上の編目が他の針床の編
針に目移しされ、それから2番目のコースが両方の針床
の作動編針上で編成され、次に少くとも1本の2番目の
インレイ糸が編物の中にインレイされ、それからそれぞ
れの編針対の2番目の編針上の編目が他の針床の編針に
目移しされ、次に3番目のコースが両方の針床の作動編
針上で編成され、それから少くとも1本の3番目のイン
レイ糸が編物の中にインレイされ、次にそれぞれの編針
対の1番目の編針上の編目が他の針床の編針に目移しさ
れ、それから4番目のコースが両方の針床の作動編針上
で編成され、次に少くとも1本の4番目のインレイ糸が
編物の中にインレイされ、そしてそれぞれの針床のそれ
ぞれの編針対の2番目の編針上の編目が他の針床の編針
に目移しされる請求の範囲第1項から第4項迄の何れか
1項に記載の方法。 - 【請求項8】請求の範囲第1項から第7項迄の何れか1
項に記載の方法によって編物の中に交錯されたインレイ
材料を少くとも部分的に有する編物。 - 【請求項9】前記インレイ材料が編地の基布構造より張
力においてより強い請求の範囲第8項記載の編物。 - 【請求項10】複合材料に用いられる請求の範囲第8項
又は第9項記載の編物。 - 【請求項11】請求の範囲第8項から第10項迄の何れか
1項記載の編物を含んで成る強化材を有する樹脂含浸複
合材料。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8915888.5 | 1989-07-11 | ||
GB8915888A GB2233989B (en) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Structured knitted fabrics |
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---|---|
JPH04506687A JPH04506687A (ja) | 1992-11-19 |
JP2846465B2 true JP2846465B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=10659880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2510889A Expired - Lifetime JP2846465B2 (ja) | 1989-07-11 | 1990-07-10 | 構造的に編成された織物状布帛 |
Country Status (7)
Country | Link |
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EP (1) | EP0484370B1 (ja) |
JP (1) | JP2846465B2 (ja) |
AT (1) | ATE119221T1 (ja) |
DE (1) | DE69017451T2 (ja) |
GB (1) | GB2233989B (ja) |
WO (1) | WO1991000936A1 (ja) |
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1989
- 1989-07-11 GB GB8915888A patent/GB2233989B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1990-07-10 US US07/778,903 patent/US5299435A/en not_active Expired - Fee Related
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