JP2840030B2 - ミシンの被縫製物移動装置 - Google Patents
ミシンの被縫製物移動装置Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
装置に関する。
っては、縫製データに基づき被縫製物をミシン針に対し
て相対的に移動させて形状縫いを行わせる被縫製物移動
装置が備えられている。この被縫製物移動装置に関して
は種々の提案がなされており、例えば特許出願公表昭5
8−500744号公報、特公平1−45395号公報
等に記載の装置が知られている。
記載の装置は、一対のガイド上の予め定められた高さの
所で移動するように取り付けられたフレームを具備し、
このフレームには移動軸が定められており、この移動軸
は上記フレームの移動方向に対して横方向であり、さら
に上記移動軸に沿って動くようにキャリッジが取り付け
られており、このキャリッジは往復運動する縫い針に対
して位置設定さるべき被加工材料を支持するホルダを含
んでいるような、縫い針に対して被加工材料を位置設定
する装置であって、上記フレームに接続されていて、上
記フレームの移動方向に延びている一対のギヤラック
と、各々の上記ギヤラックに組み合わされていて、各々
の上記ギヤラックを介して上記フレームに2重駆動力を
与えるように各々の上記ギヤラックを係合駆動する駆動
装置を具備したものである。
は、縫目形成手段等を含むミシン本体に対し被縫製物を
所定位置に位置決め支持するパレットと、そのパレット
を上面に着脱可能に固定支持するキャリッジと、そのキ
ャリッジを上面に一方向へ往復移動可能に支持する移動
フレームと、その移動フレームの両端下方において、上
記キャリッジの移動方向と直交する方向に長く配置した
一対の固定ラック及び案内部材と、その固定ラックと噛
み合う一対の歯車を両端に固定し、上記移動フレームに
回転可能に支持された軸と、上記移動フレームに設けら
れ、上記案内部材上を案内されることにより、同移動フ
レームを案内部材に沿って移動可能とした摺動体と、上
記移動フレームのほぼ中間部において、上記固定ラック
と平行に延びるように固定された駆動ラックと、この駆
動ラックと噛み合って同駆動ラックを移動フレームと共
に駆動させるように配置した第1のモータと、上記キャ
リッジを上記移動フレームの移動方向と直交する方向へ
駆動させるように配置した第2のモータと、を具備した
ものである。
装置にあっては、以下の問題点がある。すなわち、前者
(特許出願公表昭58−500744号公報記載の装
置)にあっては、被加工材料を一方向に移動させる駆動
装置を2重駆動力を与えるものとしている、すなわちモ
ータを2個用いているので、装置が高価になると共に、
モータ同士の同調をとるのが極めて難しいといった問題
がある。
記載の装置)にあっては、一方向に移動させる駆動装置
のモータを1個としているので、上記問題点はないが、
駆動ラックが移動する構成を採っているために、移動重
量が重くなり、高速化に対応できないといった問題があ
る。また、固定ラック2本、駆動ラック1本の都合3本
及びこれらのガイドを平行に配置しなければならないの
で、平行調整作業、すなわち組立が難しいといった問題
もある。さらにまた、移動フレームのほぼ中間部に駆動
ラック及びそのガイドが配置されているので、釜内のボ
ビンを交換する際に邪魔になるといった問題もある。
速化並びに組立の簡易化が図られると共に、釜内のボビ
ン交換に支障を生じることがないミシンの被縫製物移動
装置を提供することを目的とする。
に、請求項1のミシンの被縫製物移動装置は、被縫製物
に縫目を形成するミシン針に対し、被縫製物を保持した
パレットを相対的に移動させるミシンの被縫製物移動装
置において、前記パレットの移動方向の一方向に、互い
に離間して平行配置された一対の固定ラックと、これら
固定ラックに噛合する歯車を各々備えた連結軸と、この
連結軸を回転させる連結軸回転駆動手段と、前記連結軸
を回転自在に支承すると共に、該連結軸の回転に伴って
前記一方向に往復移動可能な移動フレームと、この移動
フレームに対して前記一方向に直交する方向に往復移動
可能に支持されたキャリッジと、このキャリッジを前記
直交する方向に往復移動させる手段と、前記キャリッジ
に支持されるパレットと、を具備した。
シンの被縫製物移動装置は、請求項1に加えて、連結軸
の一端に第1の螺子歯車を固定し、この第1の螺子歯車
と、連結軸回転駆動手段の駆動軸と共に回転し且つ摺動
自在に支持された第2の螺子歯車とを噛合させ、前記駆
動軸をモータにより回転駆動することにより、移動フレ
ームを一方向に往復移動可能にしてなる。
シンの被縫製物移動装置は、請求項1に加えて、連結軸
は分割されており、これら分割された連結軸をジョイン
ト機構部により連結したことを特徴としている。
シンの被縫製物移動装置は、請求項1に加えて、連結軸
は分割されており、これら連結軸を、移動フレームに固
定された両軸モータにより連結したことを特徴としてい
る。
移動装置によれば、被縫製物を一方向に移動させる駆動
手段は1個にされる。また、重量の重いラックを移動体
に搭載しない構成を採っているので、移動重量が軽くさ
れる。また、平行調整作業は固定ラック2個だけにされ
る。また、一方向に移動させる駆動系はミシンの側方に
配置される。
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す被縫製物移
動装置を適用した電子サイクルミシンの斜視図、図2は
同上被縫製物移動装置をA−A方向から見た一部断面側
面図、図3は同上被縫製物移動装置をB−B方向から見
た一部断面平面図であり、この電子サイクルミシンは、
縫製データに基づき被縫製物を移動させて形状縫いを行
わしめる後述の被縫製物移動装置を備えている。
り、この機台1上にはミシン本体2が装置され、その図
示前端には釜(不図示)と共に縫目形成手段を構成する
針3が設けられている。
示左右両端には、略断面コの字状をなす支持体4,5
(図が煩雑になるのを避けるために点線で示されてい
る)が前後方向(Y方向;一方向)に平行に延びるよう
にしてそれぞれ固定配置されており、これらの内側面に
は固定ラック6,7がY方向に平行に延びるようにして
それぞれ取り付けられている。
6,7に直交する方向(X方向)に平行に延びるように
して連結軸50が配設されている。この連結軸50は軸
中央部分にて2つに分割されており、これら分割された
連結軸14,13は、ジョイント機構部としての例えば
固定軸継手(リジット式カップリング)15により互い
に連結された状態となっている。連結軸14,13の各
端部(左右端)には歯車8,9がそれぞれ固定されてお
り、これら歯車8,9は上記固定ラック6,7にそれぞ
れ噛合した状態となっている。従って、たとえ左右の固
定ラック6,7に歯面のずれが生じても、上記リジット
式カップリング15により、固定ラック6,7と歯車
8,9の噛合調整を容易に行い得るようになっている。
また、該リジット式カップリング15により連結軸1
4,13を連結しているので、その回転伝達力は例えば
撓み軸継手(オルダムカップリング)等に比して強くな
っている。
フレーム12がX方向に延在している。このY移動フレ
ーム12の図示左右端には、図1、図3に示されるよう
に、上方に突出する突部12a,12bが設けられてお
り(図1においては図が煩雑になるのを避けるために突
部12aは省略され突部12bは点線で示されてい
る)、これら突部12a,12bには、上記連結軸1
4,13が軸受を介して回転自在に支持されている。な
お、図示はしていないが、Y移動フレーム12にはさら
に2個の突部が形成されており、各々の突部に上記連結
軸14,13がそれぞれ回転自在にさらに支持されてい
る。すなわち、連結軸14は突部12aと一方の図示さ
れない突部により回転自在に支承され、連結軸13は突
部12bと他方の図示されない突部により回転自在に支
承されている。
13に対する支持点よりさらに上方には、カムフォロワ
ー(回転支持体)10,11の軸部分が固定され(図
1、図3参照)、その回転体部分が上記固定ラック6,
7の上面に当接するようにしてそれぞれ配設されてい
る。すなわち、当該カムフォロワー10,11と歯車
8,9とで固定ラック6,7をそれぞれ挟み込み、固定
ラック6,7と歯車8,9との噛合が各々確実になされ
るようになっている。
パイラルギア)16が固定されており、この第1の螺子
歯車16は、連結軸回転駆動手段51により回転が付与
されるようになっている。この連結軸回転駆動手段51
は、機台1上に固定されたY軸駆動モータ21と、この
Y軸駆動モータ21の出力軸に固定された歯車22に噛
合する減速歯車23と、この減速歯車23を端部に有す
ると共に機台1上に両軸端が回転自在に支承され且つ両
軸端以外の部分にスプラインが形成されたY軸駆動軸1
7と、このY軸駆動軸17のスプラインに嵌合しY軸駆
動軸17と共に回転すると共にY軸駆動軸17に対して
摺動自在な外筒部17aと、図2に示されるように、こ
の外筒部17aにキー固定され上記第1の螺子歯車16
に噛合する第2の螺子歯車18と、この第2の螺子歯車
18を前後方向から挟み込みY移動フレーム12の突部
12bに回転可能に支持されたカラー19,20と、か
ら構成されている。
されるように、長手方向(X方向)に沿ってガイドレー
ル24が固定されている。このガイドレール24及びY
移動フレーム12のさらに前方には、断面コの字状部分
の両側板(図2における上下板)52a,52bにて該
ガイドレール24及びY移動フレーム12を上下方向か
ら包囲するようなキャリッジとしてのX移動フレーム5
2が配設されており、このX移動フレーム52の下側側
板52b上には、上記ガイドレール24に対して摺動自
在に支持されるスライドユニット25が固定されてい
る。
は着脱装置27が固定されており、この着脱装置27に
対して、被縫製物を保持したパレット26が装着・離脱
自在となっている。上記X移動フレーム52の上側側板
52a上には、タイミングベルト28の一部が固定され
ており、このタイミングベルト28は図1左側の駆動ス
プロケット29及び図1右側の従動スプロケット30に
掛け渡されている。この従動スプロケット30は、Y移
動フレーム12上に形成された突部12cに回転自在に
支持されており、該タイミングベルト28に適正張力を
付与できるように、突部12cのX方向に例えば長孔等
により移動可能に支持されている。
ように、タイミングベルト回転駆動手段53により回転
が付与されるようになっている。このタイミングベルト
回転駆動手段53は、機台1上に固定されたX軸駆動モ
ータ36と、このX軸駆動モータ36の出力軸に固定さ
れた歯車35に噛合する減速歯車34と、この減速歯車
34を端部に有すると共に機台1上に両軸端が回転自在
に支承され且つ両軸端以外の部分にスプラインが形成さ
れたX軸駆動軸31と、このX軸駆動軸31のスプライ
ンに嵌合しX軸駆動軸31と共に回転すると共にX軸駆
動軸31に対して摺動自在な外筒部31aと、この外筒
部31aにキー固定された上記駆動スプロケット29
と、図3に示されるように、この駆動スプロケット29
を前後方向から挟み込みY移動フレーム12の突部12
aに回転可能に支持されたカラー32,33と、から構
成されている。
装置の動作について、以下説明する。先ず、所定の縫製
パターンに対応する縫製プログラムに基づき、Y軸駆動
モータ21、X軸駆動モータ36に駆動信号が入力され
ると、これらY軸駆動モータ21、X軸駆動モータ36
が回転を始める。そして、Y軸駆動モータ21が回転す
ると、歯車22、減速歯車23を介してY軸駆動軸17
及び第2の螺子歯車18が回転し、この第2の螺子歯車
18の回転に伴い第1の螺子歯車16及び連結軸14,
13が回転して、歯車8,9が固定ラック6,7との噛
合によりY方向に移動し、連結軸13,14もY方向に
移動する。この移動と共に外筒部17a、第2の螺子歯
車18、カラー19,20は回転しながらY方向に移動
し、これらの移動に伴ってY移動フレーム12がY方向
に移動する。この時、X軸駆動軸31に関しては、Y移
動フレーム12のY方向への移動に伴って外筒部31
a、駆動スプロケット29、カラー32,33がX軸駆
動軸31上を摺動しながらY方向に移動する。そして、
該Y移動フレーム12の移動に伴ってX移動フレーム5
2、着脱装置27、パレット26がY方向に移動するよ
うになっている。
歯車35、減速歯車34を介してX軸駆動軸31及び駆
動スプロケット29が回転し、この駆動スプロケット2
9及び従動スプロケット30の回転に伴い、タイミング
ベルト28がX方向に移動すると共にスライドユニット
25がガイドレール24に対してX方向に摺動し、X移
動フレーム52、着脱装置27、パレット26がX方向
に移動するようになっている。
移動できるようになっている。
ト26の移動方向の一方向(Y方向)に、互いに離間し
て平行配置された一対の固定ラック6,7と、これら固
定ラック6,7に噛合する歯車8,9を各々備えた連結
軸50と、この連結軸50を回転させる連結軸回転駆動
手段51と、連結軸50を回転自在に支承すると共に、
該連結軸50の回転に伴って上記Y方向に往復移動可能
なY移動フレーム12と、このY移動フレーム12に対
してX方向に往復移動可能に支持されたキャリッジ(X
移動フレーム)52と、このキャリッジ52をX方向に
往復移動させる手段53と、キャリッジ52に支持され
るパレット26と、を具備するようにし、被縫製物をY
方向に移動させる駆動手段を1個にしているので、装置
を低コスト化することが可能となっている。また、駆動
手段を1個としていることから、駆動手段同士の同調を
とる必要がなくなっており、組立の簡易化を図ることが
可能となっている。
ない構成を採っているので、移動重量が軽くなってお
り、装置の高速化を図ることが可能となっている。ま
た、平行調整作業は固定ラック6,7の2個だけとなっ
ており、組立の簡易化を図ることが可能となっている。
系はミシンの側方に配置され、ミシン前方中央に配置さ
れていないので、釜内のボビン交換を容易に行うことが
可能となっている。
式カップリング15により連結するようにしているの
で、たとえ左右の固定ラック6,7に歯面のずれが生じ
ても、当該リジット式カップリング15により、固定ラ
ック6,7と歯車8,9の噛合調整を容易に行い得るよ
うになっている。また、例えばオルダムカップリング等
のカップリングに比して、その回転伝達力は非常に強く
なっている。
タ36をY移動フレーム12に載置するようにしても良
い。このように構成した場合には、Y軸駆動軸17、X
軸駆動軸31(勿論これらに嵌合する外筒部17a,3
1a)をスプライン状に構成する必要がなくなる。
移動装置の要部の斜視図である。この実施例の被縫製物
移動装置が先の実施例のそれと違う点は、連結軸14,
13を、リジット式カップリング15,15を介して両
軸モータ60により連結し、この両軸モータ60をブラ
ケット61を介してY移動フレーム12に固定した点で
ある。
な効果を得ることができるというのはいうまでもなく、
さらに第1、第2の螺子歯車16,18及びY軸駆動軸
17を不要にでき、部品点数を減少できるという新たな
効果がある。また、これにより、バックラッシ及び組付
け工数を減少できるという新たな効果もある。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもなく、例え
ば、上記実施例においては、被縫製物移動装置を電子サ
イクルミシンに適用した例が述べられているが、電子サ
イクルミシン以外のミシンに対しても適用できるという
のはいうまでもない。
シンの被縫製物移動装置によれば、被縫製物を一方向に
移動させる駆動手段を1個にしているので、装置を低コ
スト化することが可能となっている。また、駆動手段を
1個としていることから、駆動手段同士の同調をとる必
要がなくなっており、組立の簡易化を図ることが可能と
なっている。
ない構成を採っているので、移動重量が軽くなってお
り、装置の高速化を図ることが可能となっている。ま
た、平行調整作業は固定ラック2個だけとなっており、
組立の簡易化を図ることが可能となっている。
系はミシンの側方に配置され、ミシン前方中央に配置さ
れていないので、釜内のボビン交換を容易に行うことが
可能となっている。
用した電子サイクルミシンの斜視図である。
部断面側面図である。
部断面平面図である。
要部の斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被縫製物に縫目を形成するミシン針に対
し、被縫製物を保持したパレットを相対的に移動させる
ミシンの被縫製物移動装置において、 前記パレットの移動方向の一方向に、互いに離間して平
行配置された一対の固定ラックと、 これら固定ラックに噛合する歯車を各々備えた連結軸
と、 この連結軸を回転させる連結軸回転駆動手段と、 前記連結軸を回転自在に支承すると共に、該連結軸の回
転に伴って前記一方向に往復移動可能な移動フレーム
と、 この移動フレームに対して前記一方向に直交する方向に
往復移動可能に支持されたキャリッジと、 このキャリッジを前記直交する方向に往復移動させる手
段と、 前記キャリッジに支持されるパレットと、を具備したミ
シンの被縫製物移動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のミシンの被縫製物移動装
置において、 連結軸の一端に第1の螺子歯車を固定し、 この第1の螺子歯車と、連結軸回転駆動手段の駆動軸と
共に回転し且つ摺動自在に支持された第2の螺子歯車と
を噛合させ、 前記駆動軸をモータにより回転駆動することにより、移
動フレームを一方向に往復移動可能にしてなるミシンの
被縫製物移動装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のミシンの被縫製物移動装
置において、 連結軸は分割されており、 これら分割された連結軸をジョイント機構部により連結
したことを特徴とするミシンの被縫製物移動装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のミシンの被縫製物移動装
置において、 連結軸は分割されており、 これら連結軸を、移動フレームに固定された両軸モータ
により連結したことを特徴とするミシンの被縫製物移動
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP2840030B2 true JP2840030B2 (ja) | 1998-12-24 |
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JP6188847A Expired - Fee Related JP2840030B2 (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | ミシンの被縫製物移動装置 |
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