JP2736753B2 - 射出成形機の駆動制御方法及び装置 - Google Patents
射出成形機の駆動制御方法及び装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/82—Hydraulic or pneumatic circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーボ弁により射出シリ
ンダを駆動制御する射出成形機の駆動制御方法及び装置
に関する。
ンダを駆動制御する射出成形機の駆動制御方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の駆動制御装置を備えた射出
成形機を示す。同図中、60は射出成形機を構成する射
出装置であり、射出装置本体61とこの射出装置本体6
1を駆動制御する駆動制御装置71を備える。
成形機を示す。同図中、60は射出成形機を構成する射
出装置であり、射出装置本体61とこの射出装置本体6
1を駆動制御する駆動制御装置71を備える。
【0003】射出装置本体61は、前端に射出ノズル6
2を有し、かつ後部にホッパー63を有する加熱筒64
を備え、この加熱筒64にはスクリュ65を内蔵する。
また、加熱筒64の後端はスクリュ駆動部66に結合す
る。スクリュ駆動部66は、両ロッドタイプのピストン
68pを内蔵する射出シリンダ67と、ピストンロッド
68rの後端に回転シャフトをスプライン結合したオイ
ルモータ69を備え、射出シリンダ67の前端から突出
するピストンロッド68rはスクリュ65の後端に結合
する。
2を有し、かつ後部にホッパー63を有する加熱筒64
を備え、この加熱筒64にはスクリュ65を内蔵する。
また、加熱筒64の後端はスクリュ駆動部66に結合す
る。スクリュ駆動部66は、両ロッドタイプのピストン
68pを内蔵する射出シリンダ67と、ピストンロッド
68rの後端に回転シャフトをスプライン結合したオイ
ルモータ69を備え、射出シリンダ67の前端から突出
するピストンロッド68rはスクリュ65の後端に結合
する。
【0004】一方、駆動制御装置71は射出シリンダ6
7及びオイルモータ69を駆動する油圧回路72と、こ
の油圧回路72を制御する制御回路73を備える。油圧
回路72は、油圧ポンプ74pび蓄圧器74aを備える
油圧源75,オイルタンク76,切換弁77,サーボ弁
78及び逆止弁79を備える。これにより、油圧源75
及びオイルタンク76は、切換弁77及びサーボ弁78
を介して射出シリンダ67の前油室及び後油室に選択的
に接続される。なお、オイルモータ69側における油圧
回路の図示は省略した。また、制御回路73は、スクリ
ュ65の位置を検出する位置センサ80及び射出シリン
ダ67の前油室及び後油室の油圧を検出する圧力センサ
81,82を備え、各センサ80,81及び82はコン
トローラ83に接続する。
7及びオイルモータ69を駆動する油圧回路72と、こ
の油圧回路72を制御する制御回路73を備える。油圧
回路72は、油圧ポンプ74pび蓄圧器74aを備える
油圧源75,オイルタンク76,切換弁77,サーボ弁
78及び逆止弁79を備える。これにより、油圧源75
及びオイルタンク76は、切換弁77及びサーボ弁78
を介して射出シリンダ67の前油室及び後油室に選択的
に接続される。なお、オイルモータ69側における油圧
回路の図示は省略した。また、制御回路73は、スクリ
ュ65の位置を検出する位置センサ80及び射出シリン
ダ67の前油室及び後油室の油圧を検出する圧力センサ
81,82を備え、各センサ80,81及び82はコン
トローラ83に接続する。
【0005】これにより、成形動作時には切換弁77を
開くとともに、射出工程ではサーボ弁78により射出速
度を制御し、他方、保圧工程ではサーボ弁78により保
圧力を制御する。
開くとともに、射出工程ではサーボ弁78により射出速
度を制御し、他方、保圧工程ではサーボ弁78により保
圧力を制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の駆動制御装置71は次のような問題があった。
の駆動制御装置71は次のような問題があった。
【0007】即ち、射出シリンダ67の駆動制御に用い
る切換弁77及びサーボ弁78の容量は、少なくとも流
量が最大となる射出工程(速度制御領域)における最大
射出速度を確保できる大きさに選定する必要がある。こ
れに対して、保圧工程(圧力制御領域)ではスクリュ6
5はほとんど移動せず、流量は零に近くなる。したがっ
て、射出成形機では、最大流量を十分に確保できる容量
を有する大流量用の切換弁77及びサーボ弁78を用い
る必要があるとともに、反面、流量が零に近い圧力制御
においても大流量用の切換弁77及びサーボ弁78を用
いなければならない。
る切換弁77及びサーボ弁78の容量は、少なくとも流
量が最大となる射出工程(速度制御領域)における最大
射出速度を確保できる大きさに選定する必要がある。こ
れに対して、保圧工程(圧力制御領域)ではスクリュ6
5はほとんど移動せず、流量は零に近くなる。したがっ
て、射出成形機では、最大流量を十分に確保できる容量
を有する大流量用の切換弁77及びサーボ弁78を用い
る必要があるとともに、反面、流量が零に近い圧力制御
においても大流量用の切換弁77及びサーボ弁78を用
いなければならない。
【0008】一方、容量の大きいサーボ弁を用いた場
合、サーボ弁のスプール変位に対する制御圧力の特性は
図4にRoで示すようになり、圧力ゲインは容量の小さ
いサーボ弁に比べて相対的に大きくなる。
合、サーボ弁のスプール変位に対する制御圧力の特性は
図4にRoで示すようになり、圧力ゲインは容量の小さ
いサーボ弁に比べて相対的に大きくなる。
【0009】このため、容量の大きい従来のサーボ弁7
8を用いた場合、保圧工程では、サーボ弁78のスプー
ルが零近傍で変位するとともに、サーボ弁78の内部漏
量を抑えるためにオーバラップ状態になる。即ち、通
常、クローズドループ方式による圧力制御では、圧力検
出値が圧力目標値となるように、流量を増減させる制御
を行うが、スクリュ65がほとんど移動しない領域で圧
力制御を行う場合、容量の大きいサーボ弁78のスプー
ルは、図4に示す零点Soに対して左側の不感帯Zaと
右側の圧力ゲインZb間を反復移動する。この結果、圧
力ゲインの大きいサーボ弁78を用いた場合には零点S
o付近における圧力変動が相対的に大きくなり、保圧工
程における圧力制御は極めて不安定になるとともに、特
に、高度の成形品質が要求される成形品には適用できな
い難点があった。
8を用いた場合、保圧工程では、サーボ弁78のスプー
ルが零近傍で変位するとともに、サーボ弁78の内部漏
量を抑えるためにオーバラップ状態になる。即ち、通
常、クローズドループ方式による圧力制御では、圧力検
出値が圧力目標値となるように、流量を増減させる制御
を行うが、スクリュ65がほとんど移動しない領域で圧
力制御を行う場合、容量の大きいサーボ弁78のスプー
ルは、図4に示す零点Soに対して左側の不感帯Zaと
右側の圧力ゲインZb間を反復移動する。この結果、圧
力ゲインの大きいサーボ弁78を用いた場合には零点S
o付近における圧力変動が相対的に大きくなり、保圧工
程における圧力制御は極めて不安定になるとともに、特
に、高度の成形品質が要求される成形品には適用できな
い難点があった。
【0010】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、速度制御及び圧力制御共に
安定に制御し、高度の成形品質を得れるとともに、低コ
ストに実施できる射出成形機の駆動制御方法及び装置の
提供を目的とする。
課題を解決したものであり、速度制御及び圧力制御共に
安定に制御し、高度の成形品質を得れるとともに、低コ
ストに実施できる射出成形機の駆動制御方法及び装置の
提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る射出成形機
の駆動制御方法は、射出シリンダ2にサーボ弁3を介し
て油圧源4及びオイルタンク5を接続し、サーボ弁3に
より射出シリンダ2を駆動制御するに際し、油圧源4と
サーボ弁3間に、容量の大きい第一切換弁6を接続する
とともに、この第一切換弁6に、絞り弁7を直列に接続
した容量の小さい第二切換弁8を有する流量制限回路9
を並列に接続し、射出工程では第一切換弁6と第二切換
弁8を共に開く制御を行い、他方、保圧工程では第一切
換弁6を閉じる制御を行うようにしたことを特徴とす
る。この場合、少なくとも射出工程から保圧工程への切
換時には、第一切換弁6を徐々に閉じる制御を行う。
の駆動制御方法は、射出シリンダ2にサーボ弁3を介し
て油圧源4及びオイルタンク5を接続し、サーボ弁3に
より射出シリンダ2を駆動制御するに際し、油圧源4と
サーボ弁3間に、容量の大きい第一切換弁6を接続する
とともに、この第一切換弁6に、絞り弁7を直列に接続
した容量の小さい第二切換弁8を有する流量制限回路9
を並列に接続し、射出工程では第一切換弁6と第二切換
弁8を共に開く制御を行い、他方、保圧工程では第一切
換弁6を閉じる制御を行うようにしたことを特徴とす
る。この場合、少なくとも射出工程から保圧工程への切
換時には、第一切換弁6を徐々に閉じる制御を行う。
【0012】また、本発明に係る射出成形機の駆動制御
装置1は、射出シリンダ2にサーボ弁3を介して油圧源
4及びオイルタンク5を接続し、サーボ弁3により射出
シリンダ2を駆動制御する駆動制御装置を構成するに際
して、油圧源4とサーボ弁3間に接続した容量の大きい
第一切換弁6と、絞り弁7と容量の小さい第二切換弁8
を直列に接続し、かつ第一切換弁6に対して並列に接続
した流量制限回路9と、射出工程で第一切換弁6と第二
切換弁8を共に開く制御を行い、かつ保圧工程で第一切
換弁6を閉じる制御を行う切換弁制御部10を具備して
なることを特徴とする。この場合、少なくとも射出工程
から保圧工程への切換時に、第一切換弁6を徐々に閉じ
る切換弁動作制限回路11を設ける。
装置1は、射出シリンダ2にサーボ弁3を介して油圧源
4及びオイルタンク5を接続し、サーボ弁3により射出
シリンダ2を駆動制御する駆動制御装置を構成するに際
して、油圧源4とサーボ弁3間に接続した容量の大きい
第一切換弁6と、絞り弁7と容量の小さい第二切換弁8
を直列に接続し、かつ第一切換弁6に対して並列に接続
した流量制限回路9と、射出工程で第一切換弁6と第二
切換弁8を共に開く制御を行い、かつ保圧工程で第一切
換弁6を閉じる制御を行う切換弁制御部10を具備して
なることを特徴とする。この場合、少なくとも射出工程
から保圧工程への切換時に、第一切換弁6を徐々に閉じ
る切換弁動作制限回路11を設ける。
【0013】
【作用】本発明に係る射出成形機の駆動制御方法及び装
置1によれば、速度制御を行う射出工程(大流量制御
時)では、切換弁制御部10の制御によって、容量の大
きい第一切換弁6と、絞り弁7を直列に接続した容量の
小さい第二切換弁8が共に開かれる。この結果、サーボ
弁3には第一切換弁6と第二切換弁8の双方に流れる流
量を合わせた流量が供給され、大流量に適した制御が行
われる。
置1によれば、速度制御を行う射出工程(大流量制御
時)では、切換弁制御部10の制御によって、容量の大
きい第一切換弁6と、絞り弁7を直列に接続した容量の
小さい第二切換弁8が共に開かれる。この結果、サーボ
弁3には第一切換弁6と第二切換弁8の双方に流れる流
量を合わせた流量が供給され、大流量に適した制御が行
われる。
【0014】一方、圧力制御を行う保圧工程(小流量制
御時)では、切換弁制御部10の制御により、容量の大
きい第一切換弁6は閉じられる。この結果、サーボ弁3
には第二切換弁8に流れる流量、即ち、絞り弁7により
絞られた小流量のみが供給され、小流量に適した制御が
行われる。この場合、サーボ弁3に供給される流量が減
少することから、サーボ弁3のスプール変位に対する制
御圧力の特性は圧力ゲインが小さくなる。したがって、
小流量時においてサーボ弁3の内部漏量を抑えるため
に、サーボ弁3のスプールが零の近傍で変位しても、圧
力変動は抑制され、小流量制御時においても安定した圧
力制御が可能となる。
御時)では、切換弁制御部10の制御により、容量の大
きい第一切換弁6は閉じられる。この結果、サーボ弁3
には第二切換弁8に流れる流量、即ち、絞り弁7により
絞られた小流量のみが供給され、小流量に適した制御が
行われる。この場合、サーボ弁3に供給される流量が減
少することから、サーボ弁3のスプール変位に対する制
御圧力の特性は圧力ゲインが小さくなる。したがって、
小流量時においてサーボ弁3の内部漏量を抑えるため
に、サーボ弁3のスプールが零の近傍で変位しても、圧
力変動は抑制され、小流量制御時においても安定した圧
力制御が可能となる。
【0015】なお、少なくとも第一切換弁6を閉じる際
には、切換弁動作制限回路11によって第一切換弁6は
徐々に閉じるため、ショックによる流量変動は無くな
り、大流量から小流量に安定に移行する。
には、切換弁動作制限回路11によって第一切換弁6は
徐々に閉じるため、ショックによる流量変動は無くな
り、大流量から小流量に安定に移行する。
【0016】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0017】まず、本発明に係る駆動制御装置1の構成
について、図1及び図2を参照して説明する。
について、図1及び図2を参照して説明する。
【0018】図1は本発明に係る駆動制御装置1を備え
た射出成形機Mを示す。同図中、12は射出成形機Mを
構成する射出装置であり、射出装置本体13とこの射出
装置本体13を駆動制御する駆動制御装置1を備える。
た射出成形機Mを示す。同図中、12は射出成形機Mを
構成する射出装置であり、射出装置本体13とこの射出
装置本体13を駆動制御する駆動制御装置1を備える。
【0019】射出装置本体13は、前端に射出ノズル1
4を有し、かつ後部にホッパー15を有する加熱筒16
を備え、この加熱筒16にはスクリュ17を内蔵する。
また、加熱筒16の後端はスクリュ駆動部18に結合す
る。スクリュ駆動部18は、両ロッドタイプのピストン
19pを内蔵する射出シリンダ2と、ピストンロッド1
9rの後端に回転シャフトをスプライン結合してなるオ
イルモータ20を備え、射出シリンダ2の前端から突出
するピストンロッド19rはスクリュ17の後端に結合
する。
4を有し、かつ後部にホッパー15を有する加熱筒16
を備え、この加熱筒16にはスクリュ17を内蔵する。
また、加熱筒16の後端はスクリュ駆動部18に結合す
る。スクリュ駆動部18は、両ロッドタイプのピストン
19pを内蔵する射出シリンダ2と、ピストンロッド1
9rの後端に回転シャフトをスプライン結合してなるオ
イルモータ20を備え、射出シリンダ2の前端から突出
するピストンロッド19rはスクリュ17の後端に結合
する。
【0020】一方、駆動制御装置1は射出シリンダ2及
びオイルモータ20を駆動する油圧回路21と、この油
圧回路21を制御する制御回路22を備える。油圧回路
21は、油圧ポンプ23及び蓄圧器24を有する油圧源
4と、オイルタンク5を備える。また、3は四ポートの
サーボ弁であり、Aポート及びBポートは射出シリンダ
2の前油室及び後油室にそれぞれ接続するとともに、サ
ーボ弁3のTポートはオイルタンク5に接続する。さら
に、サーボ弁3のPポートは大流量を制御可能な容量の
大きい第一切換弁6を介して油圧源4に接続する。一
方、絞り弁7と容量の小さい第二切換弁8を直列に接続
して流量制限回路9を構成し、この流量制限回路9を第
一切換弁6に対して並列に接続する。他方、第一切換弁
6のパイロット回路部は第三切換弁25を介して油圧源
4又はオイルタンク5に接続可能に構成するとともに、
第三切換弁25と油圧源4間には絞り弁26を接続し、
また、第三切換弁25とオイルタンク5間には絞り弁2
7を接続する。この場合、第三切換弁25,絞り弁26
及び絞り弁27は切換弁動作制限回路11を構成する。
図中、28はサーボ弁3のAポートとTポート間に接続
した逆止弁を示す。なお、オイルモータ20側における
油圧回路の図示は省略した。
びオイルモータ20を駆動する油圧回路21と、この油
圧回路21を制御する制御回路22を備える。油圧回路
21は、油圧ポンプ23及び蓄圧器24を有する油圧源
4と、オイルタンク5を備える。また、3は四ポートの
サーボ弁であり、Aポート及びBポートは射出シリンダ
2の前油室及び後油室にそれぞれ接続するとともに、サ
ーボ弁3のTポートはオイルタンク5に接続する。さら
に、サーボ弁3のPポートは大流量を制御可能な容量の
大きい第一切換弁6を介して油圧源4に接続する。一
方、絞り弁7と容量の小さい第二切換弁8を直列に接続
して流量制限回路9を構成し、この流量制限回路9を第
一切換弁6に対して並列に接続する。他方、第一切換弁
6のパイロット回路部は第三切換弁25を介して油圧源
4又はオイルタンク5に接続可能に構成するとともに、
第三切換弁25と油圧源4間には絞り弁26を接続し、
また、第三切換弁25とオイルタンク5間には絞り弁2
7を接続する。この場合、第三切換弁25,絞り弁26
及び絞り弁27は切換弁動作制限回路11を構成する。
図中、28はサーボ弁3のAポートとTポート間に接続
した逆止弁を示す。なお、オイルモータ20側における
油圧回路の図示は省略した。
【0021】また、制御回路22はスクリュ17の位置
を検出する位置センサ31と、射出シリンダ2の前油室
及び後油室の油圧を検出する圧力センサ32及び33を
備え、各センサ31,32及び33は、コントローラ3
4の入力側に接続する。他方、コントローラ34の出力
側はサーボ弁3,第二切換弁8及び第三切換弁25の制
御信号入力部に接続する。これにより、コントローラ3
4は切換弁制御部10を構成する。
を検出する位置センサ31と、射出シリンダ2の前油室
及び後油室の油圧を検出する圧力センサ32及び33を
備え、各センサ31,32及び33は、コントローラ3
4の入力側に接続する。他方、コントローラ34の出力
側はサーボ弁3,第二切換弁8及び第三切換弁25の制
御信号入力部に接続する。これにより、コントローラ3
4は切換弁制御部10を構成する。
【0022】なお、図2にはコントローラ34の詳細を
示す。同図において、位置センサ31から得る位置検出
値は速度変換部35において時間により微分され、速度
検出値に変換される。また、圧力センサ32及び33か
ら得る圧力検出信号は差分検出部36により差圧が求め
られ、この差圧が圧力検出値となる。
示す。同図において、位置センサ31から得る位置検出
値は速度変換部35において時間により微分され、速度
検出値に変換される。また、圧力センサ32及び33か
ら得る圧力検出信号は差分検出部36により差圧が求め
られ、この差圧が圧力検出値となる。
【0023】一方、37は、速度設定部38,偏差演算
部39及び速度補償部40を含む速度のフィードバック
制御回路である。フィードバック制御回路37では、速
度制御を行う射出工程において、速度変換部35から得
る速度検出値と速度設定部38から得る速度指令値が偏
差演算部39に付与され、速度検出値と速度指令値の偏
差が求められる。この偏差は速度補償部40に付与さ
れ、速度補償された後、ループ切換部41及びサーボ弁
制御回路42を介してサーボ弁3に付与される。これに
より、速度検出値(射出速度)が速度指令値に一致する
ようにフィードバック制御される。
部39及び速度補償部40を含む速度のフィードバック
制御回路である。フィードバック制御回路37では、速
度制御を行う射出工程において、速度変換部35から得
る速度検出値と速度設定部38から得る速度指令値が偏
差演算部39に付与され、速度検出値と速度指令値の偏
差が求められる。この偏差は速度補償部40に付与さ
れ、速度補償された後、ループ切換部41及びサーボ弁
制御回路42を介してサーボ弁3に付与される。これに
より、速度検出値(射出速度)が速度指令値に一致する
ようにフィードバック制御される。
【0024】また、43は、位置設定部44,偏差演算
部45及び位置補償部46を含む位置のフィードバック
制御回路である。フィードバック制御回路43では、位
置センサ31から得る位置検出値と位置設定部44から
得る位置指令値が偏差演算部45に付与され、位置検出
値と位置指令値の偏差が求められる。この偏差は位置補
償部46に付与され、位置補償された後、ループ切換部
41及びサーボ弁制御回路42を介してサーボ弁3に付
与される。これにより、位置検出値(スクリュ位置)が
位置指令値に一致するようにフィードバック制御され
る。
部45及び位置補償部46を含む位置のフィードバック
制御回路である。フィードバック制御回路43では、位
置センサ31から得る位置検出値と位置設定部44から
得る位置指令値が偏差演算部45に付与され、位置検出
値と位置指令値の偏差が求められる。この偏差は位置補
償部46に付与され、位置補償された後、ループ切換部
41及びサーボ弁制御回路42を介してサーボ弁3に付
与される。これにより、位置検出値(スクリュ位置)が
位置指令値に一致するようにフィードバック制御され
る。
【0025】さらにまた、48は、圧力設定部49,偏
差演算部50及び圧力補償部51を含む圧力のフィード
バック制御回路である。フィードバック制御回路48で
は、圧力制御を行う保圧工程において、差分検出部36
から得る圧力検出値と圧力設定部49から得る圧力指令
値が偏差演算部50に付与され、圧力検出値と圧力指令
値の偏差が求められる。この偏差は圧力補償部51に付
与され、圧力補償された後、ループ切換部41及びサー
ボ弁制御回路42を介してサーボ弁3に付与される。こ
れにより、圧力検出値(保圧力)が圧力指令値に一致す
るようにフィードバック制御される。
差演算部50及び圧力補償部51を含む圧力のフィード
バック制御回路である。フィードバック制御回路48で
は、圧力制御を行う保圧工程において、差分検出部36
から得る圧力検出値と圧力設定部49から得る圧力指令
値が偏差演算部50に付与され、圧力検出値と圧力指令
値の偏差が求められる。この偏差は圧力補償部51に付
与され、圧力補償された後、ループ切換部41及びサー
ボ弁制御回路42を介してサーボ弁3に付与される。こ
れにより、圧力検出値(保圧力)が圧力指令値に一致す
るようにフィードバック制御される。
【0026】次に、駆動制御装置1の動作を含む本発明
に係る駆動制御方法について、図1〜図4を参照して説
明する。
に係る駆動制御方法について、図1〜図4を参照して説
明する。
【0027】まず、射出速度に対する速度制御を含む射
出工程では大流量制御が行われる。したがって、まず、
コントローラ34の制御により、容量の大きい第一切換
弁6と、絞り弁7を直列に接続した容量の小さい第二切
換弁8が共に開かれる。この場合、第二切換弁8及び第
三切換弁25はそれぞれシンボルaに切換られる。これ
により、第一切換弁6のパイロット回路部は絞り弁27
を介してオイルタンク5に接続されるため、第一切換弁
6のパイロット圧は徐々に低下し、第一切換弁6は徐々
に開いて行く。図3(C)及び(D)は第三切換弁25
及び第二切換弁8の開閉状態をそれぞれ示し、ta時点
で第三切換弁25及び第二切換弁8が開かれる。また、
図3(E)は流量を示し、第一切換弁6が徐々に開くこ
とにより、流量がta時点から徐々に増加する状態を示
している。よって、サーボ弁3には第一切換弁6と第二
切換弁8の双方に流れる流量を合わせた流量が供給され
るため、大流量に適した制御を行うことができる。
出工程では大流量制御が行われる。したがって、まず、
コントローラ34の制御により、容量の大きい第一切換
弁6と、絞り弁7を直列に接続した容量の小さい第二切
換弁8が共に開かれる。この場合、第二切換弁8及び第
三切換弁25はそれぞれシンボルaに切換られる。これ
により、第一切換弁6のパイロット回路部は絞り弁27
を介してオイルタンク5に接続されるため、第一切換弁
6のパイロット圧は徐々に低下し、第一切換弁6は徐々
に開いて行く。図3(C)及び(D)は第三切換弁25
及び第二切換弁8の開閉状態をそれぞれ示し、ta時点
で第三切換弁25及び第二切換弁8が開かれる。また、
図3(E)は流量を示し、第一切換弁6が徐々に開くこ
とにより、流量がta時点から徐々に増加する状態を示
している。よって、サーボ弁3には第一切換弁6と第二
切換弁8の双方に流れる流量を合わせた流量が供給され
るため、大流量に適した制御を行うことができる。
【0028】そして、流量が安定したなら射出工程を行
う。図3(A)はtb時点から射出工程を開始し、tc
時点で射出工程が終了した状態を示している。
う。図3(A)はtb時点から射出工程を開始し、tc
時点で射出工程が終了した状態を示している。
【0029】一方、射出工程の終了により保圧工程に移
行する。図3(B)はtc時点から保圧工程を開始し、
td時点で保圧工程が終了した状態を示している。とこ
ろで、保圧力に対する圧力制御を含む保圧工程では小流
量制御が行われる。したがって、コントローラ34の制
御により、容量の大きい第一切換弁6が閉じられる。こ
の場合、図3(C)に示すように、tc時点において、
第三切換弁25はシンボルbに切換られ、第一切換弁6
のパイロット回路部は絞り弁26を介して油圧源4に接
続される。これにより、第一切換弁6は徐々に閉じら
れ、図3(E)において、Kで示すように、サーボ弁3
に供給される流量は、時間Tmをかけて徐々に減少す
る。
行する。図3(B)はtc時点から保圧工程を開始し、
td時点で保圧工程が終了した状態を示している。とこ
ろで、保圧力に対する圧力制御を含む保圧工程では小流
量制御が行われる。したがって、コントローラ34の制
御により、容量の大きい第一切換弁6が閉じられる。こ
の場合、図3(C)に示すように、tc時点において、
第三切換弁25はシンボルbに切換られ、第一切換弁6
のパイロット回路部は絞り弁26を介して油圧源4に接
続される。これにより、第一切換弁6は徐々に閉じら
れ、図3(E)において、Kで示すように、サーボ弁3
に供給される流量は、時間Tmをかけて徐々に減少す
る。
【0030】よって、大流量から小流量に安定に移行
し、第一切換弁6のみを用いた場合に生ずる仮想線Ko
で示すようなショックによる流量変動は防止される。
し、第一切換弁6のみを用いた場合に生ずる仮想線Ko
で示すようなショックによる流量変動は防止される。
【0031】この結果、サーボ弁3には第二切換弁8に
流れる流量、即ち、絞り弁7により絞られた小流量のみ
が供給されるため、小流量に適した制御を行うことがで
きる。この場合、サーボ弁3に供給される流量が減少す
ることから、サーボ弁3のスプール変位に対する制御圧
力の特性は図4に示すRのようになり、第一切換弁6の
みを用いた従来方法による特性Roに比べて圧力ゲイン
が小さくなるため、結果的に、サーボ弁3のスプールが
零(So点)の近傍で変位しても、圧力変動は相対的に
抑制され、小流量制御時においても安定した圧力制御が
可能となる。
流れる流量、即ち、絞り弁7により絞られた小流量のみ
が供給されるため、小流量に適した制御を行うことがで
きる。この場合、サーボ弁3に供給される流量が減少す
ることから、サーボ弁3のスプール変位に対する制御圧
力の特性は図4に示すRのようになり、第一切換弁6の
みを用いた従来方法による特性Roに比べて圧力ゲイン
が小さくなるため、結果的に、サーボ弁3のスプールが
零(So点)の近傍で変位しても、圧力変動は相対的に
抑制され、小流量制御時においても安定した圧力制御が
可能となる。
【0032】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更できる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更できる。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
駆動制御方法及び装置は、油圧源とサーボ弁間に、容量
の大きい第一切換弁を接続するとともに、この第一切換
弁に、絞り弁を直列に接続した容量の小さい第二切換弁
を有する流量制限回路を並列に接続し、切換弁制御部に
より、射出工程では第一切換弁と第二切換弁を共に開く
制御を行うとともに、保圧工程では第一切換弁を閉じる
制御を行うようにしたため、次のような顕著な効果を奏
する。
駆動制御方法及び装置は、油圧源とサーボ弁間に、容量
の大きい第一切換弁を接続するとともに、この第一切換
弁に、絞り弁を直列に接続した容量の小さい第二切換弁
を有する流量制限回路を並列に接続し、切換弁制御部に
より、射出工程では第一切換弁と第二切換弁を共に開く
制御を行うとともに、保圧工程では第一切換弁を閉じる
制御を行うようにしたため、次のような顕著な効果を奏
する。
【0034】 大流量による速度制御及び小流量によ
る圧力制御共に安定に制御することができるため、高度
の成形品質を得ることができる。
る圧力制御共に安定に制御することができるため、高度
の成形品質を得ることができる。
【0035】 基本的には絞り弁と容量の小さい第二
切換弁の追加により実現可能なため、低コストに実施で
きる。
切換弁の追加により実現可能なため、低コストに実施で
きる。
【0036】 少なくとも射出工程から保圧工程への
切換時に、第一切換弁を徐々に閉じる制御を行えば、シ
ョックによる流量変動を防止でき、大流量から小流量に
安定に移行させることができる。
切換時に、第一切換弁を徐々に閉じる制御を行えば、シ
ョックによる流量変動を防止でき、大流量から小流量に
安定に移行させることができる。
【図1】本発明に係る駆動制御装置を含む射出成形機の
構成図、
構成図、
【図2】同射出成形機に備えるコントローラのブロック
構成図、
構成図、
【図3】発明に係る駆動制御方法を実施した際の各部動
作のタイミングチャート、
作のタイミングチャート、
【図4】サーボ弁のスプール変位に対する制御圧力の特
性図、
性図、
【図5】従来の技術に係る駆動制御装置を含む射出成形
機の構成図、
機の構成図、
1 駆動制御装置 2 射出シリンダ 3 サーボ弁 4 油圧源 5 オイルタンク 6 第一切換弁 7 絞り弁 8 第二切換弁 9 流量制限回路 10 切換弁制御部 11 切換弁動作制限回路
Claims (4)
- 【請求項1】 射出シリンダにサーボ弁を介して油圧源
及びオイルタンクを接続し、サーボ弁により射出シリン
ダを駆動制御する射出成形機の駆動制御方法において、
油圧源とサーボ弁間に、容量の大きい第一切換弁を接続
するとともに、この第一切換弁に、絞り弁を直列に接続
した容量の小さい第二切換弁を有する流量制限回路を並
列に接続し、射出工程では第一切換弁と第二切換弁を共
に開く制御を行い、他方、保圧工程では第一切換弁を閉
じる制御を行うことを特徴とする射出成形機の駆動制御
方法。 - 【請求項2】 少なくとも射出工程から保圧工程への切
換時には、第一切換弁を徐々に閉じる制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の射出成形機の駆動制御方法。 - 【請求項3】 射出シリンダにサーボ弁を介して油圧源
及びオイルタンクを接続し、サーボ弁により射出シリン
ダを駆動制御する射出成形機の駆動制御装置において、
油圧源とサーボ弁間に接続した容量の大きい第一切換弁
と、絞り弁と容量の小さい第二切換弁を直列に接続し、
かつ第一切換弁に対して並列に接続した流量制限回路
と、射出工程で第一切換弁と第二切換弁を共に開く制御
を行い、かつ保圧工程で第一切換弁を閉じる制御を行う
切換弁制御部を具備してなることを特徴とする射出成形
機の駆動制御装置。 - 【請求項4】 少なくとも射出工程から保圧工程への切
換時に、第一切換弁を徐々に閉じる切換弁動作制限回路
を備えることを特徴とする請求項3記載の射出成形機の
駆動制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6319089A JP2736753B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 射出成形機の駆動制御方法及び装置 |
US08/562,895 US5688535A (en) | 1994-11-28 | 1995-11-27 | Drive control apparatus for an injection molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6319089A JP2736753B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 射出成形機の駆動制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150642A JPH08150642A (ja) | 1996-06-11 |
JP2736753B2 true JP2736753B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=18106370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6319089A Expired - Fee Related JP2736753B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 射出成形機の駆動制御方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3096895B2 (ja) * | 1996-10-09 | 2000-10-10 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の制御方法 |
JP3275048B2 (ja) * | 1998-01-12 | 2002-04-15 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の衝撃圧防止方法及び装置 |
US6257859B1 (en) * | 1999-01-25 | 2001-07-10 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Hydraulic circuit of an injection molding machine |
US6478572B1 (en) | 2000-07-06 | 2002-11-12 | Husky Injection Molding Systems, Ltd. | Energy efficient extruder drive |
US6477835B1 (en) * | 2001-08-29 | 2002-11-12 | Moog Inc. | Single-motor injection-and-screw drive hybrid actuator |
JP3566248B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2004-09-15 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の油圧制御装置及び油圧制御方法 |
US7168944B2 (en) * | 2002-12-10 | 2007-01-30 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Energy efficient extruder drive |
TWI235705B (en) * | 2003-06-11 | 2005-07-11 | Sumitomo Heavy Industries | Forming machine and forming method |
DE102004033690A1 (de) * | 2004-07-09 | 2006-02-16 | Demag Ergotech Gmbh | Spritzgiessmaschine |
JP4976888B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2012-07-18 | ソニー株式会社 | 射出制御装置 |
CH702217B1 (de) * | 2007-10-19 | 2011-05-31 | Netstal Ag Maschf Giesserei | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern von verschiedenen Prozessphasen einer Einspritzschnecke oder eines Schmelzekolbens einer Spritzgiessmaschine. |
JP4672043B2 (ja) * | 2008-04-18 | 2011-04-20 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の油圧駆動装置 |
JP5063631B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2012-10-31 | 日精樹脂工業株式会社 | 油圧式射出成形機の制御方法 |
EP2807009B1 (en) * | 2012-01-26 | 2017-03-15 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Screw-moving assembly including screw-moving actuator and bias-adjustment mechanism |
AT524485B1 (de) * | 2020-12-10 | 2022-07-15 | Engel Austria Gmbh | Hydrauliksystem für eine zyklisch arbeitende Formgebungsmaschine und Verfahren zum Betreiben eines solchen Hydrauliksystems |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56146741A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-14 | Hitachi Ltd | Setting of holding time and system therefor |
JPH0541863Y2 (ja) * | 1985-05-07 | 1993-10-22 | ||
US4889478A (en) * | 1987-12-29 | 1989-12-26 | Toshiba Kikai K. K. | Apparatus for operating an injection compression molding machine |
JPH01241420A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Komatsu Ltd | 射出圧縮成形機の成形方法およびその成形装置 |
EP0397883B1 (en) * | 1988-10-27 | 1995-07-05 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Injection compression molding machine and its molding method |
JPH0649315B2 (ja) * | 1990-08-04 | 1994-06-29 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の制御方法及び装置 |
JPH0757516B2 (ja) * | 1991-08-23 | 1995-06-21 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の油圧回路 |
JP2628265B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1997-07-09 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の速度制御方法及び装置 |
JP2657352B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1997-09-24 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の圧力検出方法及び装置 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP6319089A patent/JP2736753B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-27 US US08/562,895 patent/US5688535A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08150642A (ja) | 1996-06-11 |
US5688535A (en) | 1997-11-18 |
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