JP3096895B2 - 射出成形機の制御方法 - Google Patents
射出成形機の制御方法Info
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- speed
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/82—Hydraulic or pneumatic circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可動盤やスクリュ等
の可動体を移動させる油圧シリンダにサーボ弁を接続し
て、当該可動体の速度を制御する射出成形機の制御方法
に関する。
の可動体を移動させる油圧シリンダにサーボ弁を接続し
て、当該可動体の速度を制御する射出成形機の制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すような射出成形機Mに
備える型締装置Msでは、可動盤2m(可動体2)を移
動させる油圧シリンダ3x,3yにサーボ弁4を接続
し、当該サーボ弁4に対してコントローラ5から速度検
出値Vdと速度指令値Vcの偏差に基づく制御信号Cs
を付与することにより、可動盤2mの速度に対するクロ
ーズドループ制御を行っていた。
備える型締装置Msでは、可動盤2m(可動体2)を移
動させる油圧シリンダ3x,3yにサーボ弁4を接続
し、当該サーボ弁4に対してコントローラ5から速度検
出値Vdと速度指令値Vcの偏差に基づく制御信号Cs
を付与することにより、可動盤2mの速度に対するクロ
ーズドループ制御を行っていた。
【0003】また、サーボ弁4を用いることによるサー
ボ制御の応答性を高めるため、通常、油圧ポンプ6の吐
出ラインLsに、仮想線で示すアキュムレータ(蓄圧
器)50を接続し、このアキュムレータ50に高圧油を
チャージすることにより、制御の安定性と高応答性を確
保していた(例えば、特開平8−150642号公報参
照)。なお、51はアキュムレータ50を接続した際に
使用する油圧ポンプ6とアキュムレータ50間に接続す
る逆止弁を示す。
ボ制御の応答性を高めるため、通常、油圧ポンプ6の吐
出ラインLsに、仮想線で示すアキュムレータ(蓄圧
器)50を接続し、このアキュムレータ50に高圧油を
チャージすることにより、制御の安定性と高応答性を確
保していた(例えば、特開平8−150642号公報参
照)。なお、51はアキュムレータ50を接続した際に
使用する油圧ポンプ6とアキュムレータ50間に接続す
る逆止弁を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したサー
ボ弁4を用いる従来の制御方法は、次のような問題点が
あった。
ボ弁4を用いる従来の制御方法は、次のような問題点が
あった。
【0005】第一に、アキュムレータ50及びこのアキ
ュムレータ50に高圧油をチャージするための専用の油
圧ポンプが必要になるなど、油圧回路の大型化とコスト
アップを招く。
ュムレータ50に高圧油をチャージするための専用の油
圧ポンプが必要になるなど、油圧回路の大型化とコスト
アップを招く。
【0006】第二に、常にアキュムレータ50に対して
高圧油をチャージしておく必要があるため、電力消費量
が大きくなり、省エネルギ性及び経済性に劣る。
高圧油をチャージしておく必要があるため、電力消費量
が大きくなり、省エネルギ性及び経済性に劣る。
【0007】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、制御の安定性と必要な応答
性及び精度を確保しつつ、油圧回路の小型化とコストダ
ウンを実現するとともに、電力消費量を低減することに
より省エネルギ性及び経済性を高めることができる射出
成形機の制御方法の提供を目的とする。
課題を解決したものであり、制御の安定性と必要な応答
性及び精度を確保しつつ、油圧回路の小型化とコストダ
ウンを実現するとともに、電力消費量を低減することに
より省エネルギ性及び経済性を高めることができる射出
成形機の制御方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る射出成形機の制御方法は、可動体2を移動させる油
圧シリンダ3x,3yにサーボ弁4を接続し、当該サー
ボ弁4にコントローラ5から制御信号Csを付与して可
動体2の速度を制御するに際し、可動体2の加速領域を
含む移動区間Zuでは、サーボ弁4に、速度指令値Vc
に基づく制御信号Csを付与することにより、速度に対
するオープンループ制御を行うとともに、可動体2の減
速領域を含む移動区間Zdでは、サーボ弁4に、速度検
出値Vdと速度指令値Vcの偏差に基づく制御信号Cs
を付与することにより、速度に対するクローズドループ
制御を行い、かつ位置検出値Sdと位置指令値Scの偏
差に基づく制御信号Csを付与することにより、停止位
置に対するクローズドループ制御を行うようにしたこと
を特徴とする。
係る射出成形機の制御方法は、可動体2を移動させる油
圧シリンダ3x,3yにサーボ弁4を接続し、当該サー
ボ弁4にコントローラ5から制御信号Csを付与して可
動体2の速度を制御するに際し、可動体2の加速領域を
含む移動区間Zuでは、サーボ弁4に、速度指令値Vc
に基づく制御信号Csを付与することにより、速度に対
するオープンループ制御を行うとともに、可動体2の減
速領域を含む移動区間Zdでは、サーボ弁4に、速度検
出値Vdと速度指令値Vcの偏差に基づく制御信号Cs
を付与することにより、速度に対するクローズドループ
制御を行い、かつ位置検出値Sdと位置指令値Scの偏
差に基づく制御信号Csを付与することにより、停止位
置に対するクローズドループ制御を行うようにしたこと
を特徴とする。
【0009】この場合、好適な実施の形態により、可動
体2として、型締装置Msの可動盤2m或いは射出装置
Miのスクリュ2sに適用できる。また、オープンルー
プ制御からクローズドループ制御への切換は、可動体2
が予め設定した制御切換位置、具体的には定速領域の中
間位置に設定した制御切換位置Xca,Xceに達した
ときに行うことが望ましい。
体2として、型締装置Msの可動盤2m或いは射出装置
Miのスクリュ2sに適用できる。また、オープンルー
プ制御からクローズドループ制御への切換は、可動体2
が予め設定した制御切換位置、具体的には定速領域の中
間位置に設定した制御切換位置Xca,Xceに達した
ときに行うことが望ましい。
【0010】これにより、可動体2の加速領域を含む移
動区間Zuでは、サーボ弁4に、速度指令値Vcに基づ
く制御信号Csが付与され、速度に対するオープンルー
プ制御が行われる。したがって、加速時(立上時)の高
応答性を確保するための高圧油、即ち、油圧ポンプと併
用するアキュムレータは不要になり、不安定な挙動も生
じない。一方、可動体2の減速領域を含む移動区間Zd
では、高応答性かつ高精度の制御が要求されるため、サ
ーボ弁4に、速度検出値Vdと速度指令値Vcの偏差に
基づく制御信号Csが付与され、速度に対するクローズ
ドループ制御が行われる。ところで、減速領域を含む移
動区間Zdでは、圧油流量を絞ることによる減速制御或
いは停止制御が行われるため、高圧油は不要になる。し
たがって、このような加速領域を含む移動区間Zuと減
速領域を含む移動区間Zdを分けた制御方法により、全
移動区間において制御の安定性,必要な応答性及び精度
が確保される。
動区間Zuでは、サーボ弁4に、速度指令値Vcに基づ
く制御信号Csが付与され、速度に対するオープンルー
プ制御が行われる。したがって、加速時(立上時)の高
応答性を確保するための高圧油、即ち、油圧ポンプと併
用するアキュムレータは不要になり、不安定な挙動も生
じない。一方、可動体2の減速領域を含む移動区間Zd
では、高応答性かつ高精度の制御が要求されるため、サ
ーボ弁4に、速度検出値Vdと速度指令値Vcの偏差に
基づく制御信号Csが付与され、速度に対するクローズ
ドループ制御が行われる。ところで、減速領域を含む移
動区間Zdでは、圧油流量を絞ることによる減速制御或
いは停止制御が行われるため、高圧油は不要になる。し
たがって、このような加速領域を含む移動区間Zuと減
速領域を含む移動区間Zdを分けた制御方法により、全
移動区間において制御の安定性,必要な応答性及び精度
が確保される。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る制御方法を実施でき
る射出成形機Mに備える型締装置Msの要部構成につい
て、図3を参照して説明する。
る射出成形機Mに備える型締装置Msの要部構成につい
て、図3を参照して説明する。
【0013】同図中、11は固定型12を取付けた固定
盤、2mは可動型13を取付けた可動盤(可動体2)で
あり、固定型12と可動型13は金型を構成する。可動
盤2mは不図示のタイバーによりスライド自在に支持さ
れ、固定盤11に対して前進又は後退移動する。一方、
14は高圧型締シリンダであり、ロッドタイプのピスト
ン15を内蔵するとともに、ピストン15の先端は可動
盤2mの後面に結合する。また、3x,3yは高圧型締
シリンダ14の両側に配した一対の高速型開閉シリンダ
(油圧シリンダ)であり、両ロッドタイプのピストン1
6x,16yを内蔵するとともに、ピストン16x,1
6yの前ロッド部は可動盤2mの後面に結合する。
盤、2mは可動型13を取付けた可動盤(可動体2)で
あり、固定型12と可動型13は金型を構成する。可動
盤2mは不図示のタイバーによりスライド自在に支持さ
れ、固定盤11に対して前進又は後退移動する。一方、
14は高圧型締シリンダであり、ロッドタイプのピスト
ン15を内蔵するとともに、ピストン15の先端は可動
盤2mの後面に結合する。また、3x,3yは高圧型締
シリンダ14の両側に配した一対の高速型開閉シリンダ
(油圧シリンダ)であり、両ロッドタイプのピストン1
6x,16yを内蔵するとともに、ピストン16x,1
6yの前ロッド部は可動盤2mの後面に結合する。
【0014】また、高圧型締シリンダ14及び高速型開
閉シリンダ3x,3yは、油圧回路17に接続する。な
お、図3の油圧回路17は、後述する本実施例に係る制
御方法の実施に関連する部分のみを示し、他の部分は省
略した。油圧回路17は、サーボ弁4、可変ピストンポ
ンプ(油圧ポンプ)6、ポンプモータ6m、オイルタン
ク21、高圧型締シリンダ用切換弁22及び高速型開閉
シリンダ用切換弁23を備える。なお、図3中、アキュ
ムレータ50及び逆止弁51は不要であり、可変ピスト
ンポンプ6の吐出側は高圧型締シリンダ用切換弁22及
び高速型開閉シリンダ用切換弁23に直接接続されてい
る。
閉シリンダ3x,3yは、油圧回路17に接続する。な
お、図3の油圧回路17は、後述する本実施例に係る制
御方法の実施に関連する部分のみを示し、他の部分は省
略した。油圧回路17は、サーボ弁4、可変ピストンポ
ンプ(油圧ポンプ)6、ポンプモータ6m、オイルタン
ク21、高圧型締シリンダ用切換弁22及び高速型開閉
シリンダ用切換弁23を備える。なお、図3中、アキュ
ムレータ50及び逆止弁51は不要であり、可変ピスト
ンポンプ6の吐出側は高圧型締シリンダ用切換弁22及
び高速型開閉シリンダ用切換弁23に直接接続されてい
る。
【0015】一方、31は制御回路であり、各種処理及
び制御を実行するコンピュータ機能及びシーケンス制御
機能を備えるコントローラ5、各種速度指令値Vc及び
制御切換位置Xca,Xceを含む各種位置指令値Sc
等を設定する設定部32、可動盤2mの型開閉時の圧力
を検出する圧力センサ33,34及び可動盤2mの位置
を検出する位置センサ35を備える。そして、圧力セン
サ33,34はコントローラ5の入力側に接続するとと
もに、位置センサ35は直接及び速度変換部36を介し
てコントローラ5の入力側に接続する。これにより、コ
ントローラ5には位置センサ35から直接得る位置検出
値Sdと速度変換部36を介して得られる速度検出値V
dが付与される。また、コントローラ5の出力側はサー
ボ弁4及び可変ピストンポンプ6に接続する。これによ
り、コントローラ5からサーボ弁4に対して制御信号C
sが付与される。他方、Miは射出装置であり、加熱筒
41の内部にスクリュ2s(可動体2)が挿入されてい
る。
び制御を実行するコンピュータ機能及びシーケンス制御
機能を備えるコントローラ5、各種速度指令値Vc及び
制御切換位置Xca,Xceを含む各種位置指令値Sc
等を設定する設定部32、可動盤2mの型開閉時の圧力
を検出する圧力センサ33,34及び可動盤2mの位置
を検出する位置センサ35を備える。そして、圧力セン
サ33,34はコントローラ5の入力側に接続するとと
もに、位置センサ35は直接及び速度変換部36を介し
てコントローラ5の入力側に接続する。これにより、コ
ントローラ5には位置センサ35から直接得る位置検出
値Sdと速度変換部36を介して得られる速度検出値V
dが付与される。また、コントローラ5の出力側はサー
ボ弁4及び可変ピストンポンプ6に接続する。これによ
り、コントローラ5からサーボ弁4に対して制御信号C
sが付与される。他方、Miは射出装置であり、加熱筒
41の内部にスクリュ2s(可動体2)が挿入されてい
る。
【0016】次に、このような型締装置Msに適用した
本実施例に係る制御方法について、図1に示すフローチ
ャート,さらに、図2及び図3を参照して説明する。
本実施例に係る制御方法について、図1に示すフローチ
ャート,さらに、図2及び図3を参照して説明する。
【0017】今、型締装置Msは型開位置Xo(図2参
照)にあるものとする。まず、高速型開閉シリンダ3
x,3yを駆動して型閉処理を行う。型閉処理は型開位
置Xoから変速位置Xcbまで高速型閉を行うととも
に、当該変速位置Xcbから型閉位置Xcまで低速型閉
を行う。また、型開位置Xoから変速位置Xcbまでの
定速領域の中間位置には、制御切換位置Xcaを設定す
る。したがって、型開位置Xoから制御切換位置Xca
までは、可動盤2mの加速領域を含む移動区間Zuとな
り、他方、制御切換位置Xcaから型閉位置Xcまで
は、可動盤2mの減速領域を含む移動区間Zdとなる。
なお、高速型開閉シリンダ用切換弁23は、図3の左側
シンボルaに切換える。
照)にあるものとする。まず、高速型開閉シリンダ3
x,3yを駆動して型閉処理を行う。型閉処理は型開位
置Xoから変速位置Xcbまで高速型閉を行うととも
に、当該変速位置Xcbから型閉位置Xcまで低速型閉
を行う。また、型開位置Xoから変速位置Xcbまでの
定速領域の中間位置には、制御切換位置Xcaを設定す
る。したがって、型開位置Xoから制御切換位置Xca
までは、可動盤2mの加速領域を含む移動区間Zuとな
り、他方、制御切換位置Xcaから型閉位置Xcまで
は、可動盤2mの減速領域を含む移動区間Zdとなる。
なお、高速型開閉シリンダ用切換弁23は、図3の左側
シンボルaに切換える。
【0018】そして、実際の型閉処理は次のように行
う。まず、コントローラ5からサーボ弁4に速度指令値
Vca(Vc)に基づく制御信号Csを付与することに
より、速度に対するオープンループ制御を行う(ステッ
プS1)。これにより、高速型閉が行われる。この場合
はオープンループ制御のため、立上時におけるオーバシ
ュート等の不安定な挙動は生じない。
う。まず、コントローラ5からサーボ弁4に速度指令値
Vca(Vc)に基づく制御信号Csを付与することに
より、速度に対するオープンループ制御を行う(ステッ
プS1)。これにより、高速型閉が行われる。この場合
はオープンループ制御のため、立上時におけるオーバシ
ュート等の不安定な挙動は生じない。
【0019】また、コントローラ5は位置センサ35か
ら得る可動盤2mの位置検出値Sdを監視し、可動盤2
mが位置指令値Scにより設定した制御切換位置Xca
まで前進したなら、制御方式を切換える(ステップS
2,S3)。即ち、コントローラ5からサーボ弁4に速
度検出値Vdと速度指令値Vcaの偏差に基づく制御信
号Csを付与し、速度に対するクローズドループ制御を
行う(ステップS4)。そして、可動盤2mがさらに前
進し、変速位置Xcbに達したなら、速度指令値Vca
をより低速の速度指令値Vcb(Vc)に変更する。こ
れにより、クローズドループ制御による低速型閉が行わ
れる(ステップS5,S6)。また、可動盤2mが停止
制御位置(スローダウン開始位置)Xccに達したな
ら、サーボ弁4に位置検出値Sdと位置指令値Sc(X
c)の偏差に基づく制御信号Csを付与し、停止位置に
対するクローズドループ制御を行う。これにより、可動
盤2mは型閉位置Xcに正確に位置決めされて停止する
(ステップS7,S8)。
ら得る可動盤2mの位置検出値Sdを監視し、可動盤2
mが位置指令値Scにより設定した制御切換位置Xca
まで前進したなら、制御方式を切換える(ステップS
2,S3)。即ち、コントローラ5からサーボ弁4に速
度検出値Vdと速度指令値Vcaの偏差に基づく制御信
号Csを付与し、速度に対するクローズドループ制御を
行う(ステップS4)。そして、可動盤2mがさらに前
進し、変速位置Xcbに達したなら、速度指令値Vca
をより低速の速度指令値Vcb(Vc)に変更する。こ
れにより、クローズドループ制御による低速型閉が行わ
れる(ステップS5,S6)。また、可動盤2mが停止
制御位置(スローダウン開始位置)Xccに達したな
ら、サーボ弁4に位置検出値Sdと位置指令値Sc(X
c)の偏差に基づく制御信号Csを付与し、停止位置に
対するクローズドループ制御を行う。これにより、可動
盤2mは型閉位置Xcに正確に位置決めされて停止する
(ステップS7,S8)。
【0020】次いで、高圧型締シリンダ用切換弁22を
切換え、高圧型締シリンダ14に圧油を供給する。これ
により、高圧型締処理が行われる(ステップS9)。高
圧型締処理が行われる時間tpの間には、射出装置Mi
から金型キャビティ内に樹脂が射出充填される。なお、
射出充填後は所定時間冷却される。
切換え、高圧型締シリンダ14に圧油を供給する。これ
により、高圧型締処理が行われる(ステップS9)。高
圧型締処理が行われる時間tpの間には、射出装置Mi
から金型キャビティ内に樹脂が射出充填される。なお、
射出充填後は所定時間冷却される。
【0021】また、高圧型締処理が終了したなら型開処
理を行う(ステップS10)。この場合、高圧型締シリ
ンダ用切換弁22は左側シンボルaに切換える。型開処
理も基本的に上述した型閉処理と同様に行う。まず、コ
ントローラ5からサーボ弁4に速度指令値Vcc(V
c)に基づく制御信号Csを付与し、速度に対するオー
プンループ制御を行う。これにより、低速型開が行われ
る。また、コントローラ5は位置センサ35から得る可
動盤2mの位置検出値Sdを監視し、可動盤2mが第一
変速位置Xcdに達したなら、速度指令値Vccを高速
の速度指令値Vcd(Vc)に変更する。
理を行う(ステップS10)。この場合、高圧型締シリ
ンダ用切換弁22は左側シンボルaに切換える。型開処
理も基本的に上述した型閉処理と同様に行う。まず、コ
ントローラ5からサーボ弁4に速度指令値Vcc(V
c)に基づく制御信号Csを付与し、速度に対するオー
プンループ制御を行う。これにより、低速型開が行われ
る。また、コントローラ5は位置センサ35から得る可
動盤2mの位置検出値Sdを監視し、可動盤2mが第一
変速位置Xcdに達したなら、速度指令値Vccを高速
の速度指令値Vcd(Vc)に変更する。
【0022】そして、可動盤2mがさらに後退し、位置
指令値Scにより設定した制御切換位置Xceに達した
なら、コントローラ5からサーボ弁4に速度検出値Vd
と速度指令値Vcdの偏差に基づく制御信号Csを付与
し、速度に対するクローズドループ制御を行う。また、
可動盤2mがさらに後退し、第二変速位置Xcfに達し
たなら、速度指令値Vcdを低速の速度指令値Vce
(Vc)に変更する。これにより、クローズドループ制
御による低速型開が行われる。さらに、可動盤2mが停
止制御位置Xcgに達したなら、サーボ弁4に位置検出
値Sdと位置指令値Sc(Xo)の偏差に基づく制御信
号Csを付与し、停止位置に対するクローズドループ制
御を行う。これにより、可動盤2mは型開位置Xoに正
確に位置決めされて停止する。
指令値Scにより設定した制御切換位置Xceに達した
なら、コントローラ5からサーボ弁4に速度検出値Vd
と速度指令値Vcdの偏差に基づく制御信号Csを付与
し、速度に対するクローズドループ制御を行う。また、
可動盤2mがさらに後退し、第二変速位置Xcfに達し
たなら、速度指令値Vcdを低速の速度指令値Vce
(Vc)に変更する。これにより、クローズドループ制
御による低速型開が行われる。さらに、可動盤2mが停
止制御位置Xcgに達したなら、サーボ弁4に位置検出
値Sdと位置指令値Sc(Xo)の偏差に基づく制御信
号Csを付与し、停止位置に対するクローズドループ制
御を行う。これにより、可動盤2mは型開位置Xoに正
確に位置決めされて停止する。
【0023】このように、本実施例に係る制御方法は、
型開閉動作の場合、制御精度を要する制御対象が、型閉
位置Xc,停止制御位置Xcc及びXcg,停止制御位
置から停止するまでの速度,型開位置Xoであることに
着目し、メータアウト制御及び位置決め制御を行う制御
対象に対してはクローズドループ制御を行うとともに、
他の制御対象、特に、加速領域を含む高速移動区間の制
御対象に対してはオープンループ制御を行うようにした
ものである。
型開閉動作の場合、制御精度を要する制御対象が、型閉
位置Xc,停止制御位置Xcc及びXcg,停止制御位
置から停止するまでの速度,型開位置Xoであることに
着目し、メータアウト制御及び位置決め制御を行う制御
対象に対してはクローズドループ制御を行うとともに、
他の制御対象、特に、加速領域を含む高速移動区間の制
御対象に対してはオープンループ制御を行うようにした
ものである。
【0024】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,手法等において本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更できる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,手法等において本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更できる。
【0025】例えば、可動体2として型締装置Msの可
動盤2mを例示したが、射出装置Miにおけるスクリュ
2sの射出速度や射出終了位置等の制御にも同様に適用
できる。なお、制御切換位置Xca等を時間で設定する
場合は均等範囲に含むものである。また、可動体2の加
速領域を含む移動区間Zuとは基本的に減速領域を含ま
ないとともに、可動体2の減速領域を含む移動区間Zd
とは基本的に加速領域を含まない。
動盤2mを例示したが、射出装置Miにおけるスクリュ
2sの射出速度や射出終了位置等の制御にも同様に適用
できる。なお、制御切換位置Xca等を時間で設定する
場合は均等範囲に含むものである。また、可動体2の加
速領域を含む移動区間Zuとは基本的に減速領域を含ま
ないとともに、可動体2の減速領域を含む移動区間Zd
とは基本的に加速領域を含まない。
【0026】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
制御方法は、可動体の加速領域を含む移動区間では、サ
ーボ弁に速度指令値に基づく制御信号を付与し、速度に
対するオープンループ制御を行うとともに、可動体の減
速領域を含む移動区間では、サーボ弁に速度検出値と速
度指令値の偏差に基づく制御信号を付与し、速度に対す
るクローズドループ制御を行い、かつ位置検出値と位置
指令値の偏差に基づく制御信号を付与することにより、
停止位置に対するクローズドループ制御を行うようにし
たため、次のような顕著な効果を奏する。
制御方法は、可動体の加速領域を含む移動区間では、サ
ーボ弁に速度指令値に基づく制御信号を付与し、速度に
対するオープンループ制御を行うとともに、可動体の減
速領域を含む移動区間では、サーボ弁に速度検出値と速
度指令値の偏差に基づく制御信号を付与し、速度に対す
るクローズドループ制御を行い、かつ位置検出値と位置
指令値の偏差に基づく制御信号を付与することにより、
停止位置に対するクローズドループ制御を行うようにし
たため、次のような顕著な効果を奏する。
【0027】 アキュムレータを使用することなく、
制御の安定性と必要な応答性及び精度を確保できるとと
もに、油圧回路の小型化とコストダウンを実現できる。
制御の安定性と必要な応答性及び精度を確保できるとと
もに、油圧回路の小型化とコストダウンを実現できる。
【0028】 アキュムレータが不要になるため、電
力消費量の低減を図ることにより、省エネルギ性及び経
済性を高めることができる。
力消費量の低減を図ることにより、省エネルギ性及び経
済性を高めることができる。
【図1】本実施例に係る制御方法により型締装置を制御
する場合の処理手順を示すフローチャート、
する場合の処理手順を示すフローチャート、
【図2】同制御方法により型締装置を制御する場合にお
ける可動盤の速度と圧力の変化特性図、
ける可動盤の速度と圧力の変化特性図、
【図3】同制御方法を実施できる型締装置の要部構成
図、
図、
2 可動体 2m 可動盤 2s スクリュ 3 油圧シリンダ 4 サーボ弁 5 コントローラ Ms 型締装置 Mi 射出装置 Zu 可動体の加速領域を含む移動区間 Zd 可動体の減速領域を含む移動区間 Cs 制御信号 Vc 速度指令値 Vd 速度検出値 Sc 位置指令値 Sd 位置検出値 Xca 制御切換位置 Xce 制御切換位置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−120019(JP,A) 特開 昭59−37302(JP,A) 特開 平7−125027(JP,A) 実開 平3−55221(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/46 - 45/82
Claims (5)
- 【請求項1】 可動体を移動させる油圧シリンダにサー
ボ弁を接続し、当該サーボ弁にコントローラから制御信
号を付与して前記可動体の速度を制御する射出成形機の
制御方法において、前記可動体の加速領域を含む移動区
間では、前記サーボ弁に、速度指令値に基づく制御信号
を付与することにより、速度に対するオープンループ制
御を行うとともに、前記可動体の減速領域を含む移動区
間では、前記サーボ弁に、速度検出値と速度指令値の偏
差に基づく制御信号を付与することにより、速度に対す
るクローズドループ制御を行い、かつ位置検出値と位置
指令値の偏差に基づく制御信号を付与することにより、
停止位置に対するクローズドループ制御を行うことを特
徴とする射出成形機の制御方法。 - 【請求項2】 前記可動体は型締装置の可動盤であるこ
とを特徴とする請求項1記載の射出成形機の制御方法。 - 【請求項3】 前記可動体は射出装置のスクリュである
ことを特徴とする請求項1記載の射出成形機の制御方
法。 - 【請求項4】 前記オープンループ制御から前記クロー
ズドループ制御への切換は、前記可動体が予め設定した
制御切換位置に達したときに行うことを特徴とする請求
項1記載の射出成形機の制御方法。 - 【請求項5】 前記制御切換位置は定速領域の中間位置
に設定することを特徴とする請求項4記載の射出成形機
の制御方法。
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-
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- 1996-10-09 JP JP08268605A patent/JP3096895B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-10-09 DE DE19744636A patent/DE19744636C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-09 US US08/947,882 patent/US5906778A/en not_active Expired - Fee Related
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