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JP2708618B2 - スケジュール管理装置 - Google Patents

スケジュール管理装置

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Publication number
JP2708618B2
JP2708618B2 JP23955190A JP23955190A JP2708618B2 JP 2708618 B2 JP2708618 B2 JP 2708618B2 JP 23955190 A JP23955190 A JP 23955190A JP 23955190 A JP23955190 A JP 23955190A JP 2708618 B2 JP2708618 B2 JP 2708618B2
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Japan
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periodic
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regular
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JP23955190A
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潤一郎 武山
清 増田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スケジュールデータをメモリに記憶して管
理する電子機器装置に関する。
[従来の技術] 従来より、スケジュール(以下においては、スケジュ
ールとして会議室の予約や施設の予約等の予約スケジュ
ールも含むものとする)の入力手段と表示手段と記憶手
段とを有し、マイクロコンピュータでスケジュールを管
理する電子機器が提供されている。
この種の装置では、例えば、特開昭56−54563号公報
に開示されているように、特定の年月日・時刻とそれに
関連した情報(スケジュール)の記憶し、年月日・時刻
とともに表示したり、一度入力したスケジュールの変更
や削除が行えた。
さらに、定期スケジュールを、例えば、毎週同一曜日
の同一時刻の同一内容のスケジュールを、1件1件ごと
にではなく、一括して入力する手段を設け、入力の手間
を簡略化していた。この装置は、入力された定期スケジ
ュールを個々のスケジュールに展開したのち記憶し、個
々のスケジュールに対して、個々に変更や削除を行って
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、定期スケジュールの入力は、手間
を掛けずに行えるものの、入力された定期スケジュール
を個々のスケジュールに展開したのちに、記憶し、個々
のスケジュールを管理し、個々に変更したり削除するた
めに、一括して定期スケジュールを変更したり、あるい
は、削除したりすることができない。
本発明の目的は、定期スケジュールを変更、または削
除する等の編集処理が一括してできるスケジュール管理
装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、スケジュ
ールデータを受付ける手段と、受付けられたスケジュー
ルデータを記憶する記憶手段と、記憶されたスケジュー
ルの編集を行う編集手段と、スケジュールを表示する表
示手段とを備えるスケジュール管理装置において、上記
記憶手段は、定期的に繰り返される定期スケジュールの
内容と、定期情報として定期的な時間情報を記憶する手
段を有し、上記編集手段は、定期情報により定期スケジ
ュールを一括して編集する手段を有することとしたもの
である。
[作用] 本発明に係るスケジュール管理装置では、受付手段に
より入力された定期スケジュールデータを定期情報とと
もに、記憶手段に記憶し、編集手段は、スケジュール表
示するデータを編集する時表示期間内に該当する定期ス
ケジュールが存在するかを、定期情報をもとに判別し、
存在する場合には表示データを生成し、定期スケジュー
ル以外のスケジュール(一般スケジュール)と併合して
表示手段に表示する。
定期スケジュール編集において、記憶手段に記憶され
た定期スケジュールデータ(定期スケジュールの内容お
よび定期情報)を変更、追加、削除することにより、一
括して定期スケジュールを編集することができる。
[実施例] 本発明の実施例を、図を参照して説明する。
以下はスケジュール管理装置である日本語文書作成装
置に本発明を実施した例である。
第1図は、本発明の実施例のブロック図である。
第1図(a)において示した本発明に係る日本語文書
作成装置18のハードウエア構成を第1図(b)に示す。
第1図(b)において、5は、文書作成時の入力や、
スケジュール情報の入力、各種制御情報を入力するため
のデータ受付手段であるキーボード、6は、各種制御デ
ータやスケジュールデータなどを記憶する記憶手段であ
るメモリ、8は、スケジュール表示などの各種表示を行
う表示手段である表示部、3は、スケジュール管理部の
編集部16のプログラム、スケジュール表示部17のプログ
ラム、文書作成部2のプログラムを実行するための編集
手段であるプロセッサ、9は、現在日、時刻などのカレ
ンダー情報を提供するカレンダージェネレータである。
第1図(a)において、日本語文書作成装置18は、ス
ケジュール管理を行なうスケジュール管理部1と日本語
文書の作成を行なう文書作成部2とを有する。
スケジュール管理部1は、データ入力を受付ける受付
手段である受付部19と、記憶手段であるスケジュール記
憶部11と、入力された制御データに基づき、スケジュー
ル記憶部11の編集管理やスケジュール表示部17へデータ
出力を行なう編集手段である編集部16と、スケジュール
記憶部11のデータから、表示する個々のスケジュールを
生成し、表示する表示手段であるスケジュール表示部17
と、表示する個々のスケジュールを一時的に格納する表
示用一時作業テーブル15とを備えたものである。
スケジュール記憶部11は、入力された個々のスケジュ
ール(一般スケジュール)の情報を記憶する一般スケジ
ュール12と、定期スケジュールの情報を記憶する定期ス
ケジュール13と、定期スケジュールの個々のスケジュー
ルに対して部分的な訂正や削除の情報を記憶する定期ス
ケジュールの訂正・削除レコード群14とで構成される。
編集部16は、定期スケジュールを一括して編集する機
能と、定期スケジュールの部分的な編集機能として、以
下の機能を有する。
即ち、定期スケジュール内の特定の日付、時刻または
曜日を変える、または定期スケジュール内にある期間内
にわたる日付を変えることができる。
次に、動作について説明する。
編集部16は、一般スケジュールの日時、内容を記憶す
るために第2図に示す一般レコード120を使用し、それ
を一般スケジュール12に置き、個々の一般レコード120
を年月日、時刻をキーに未来方向に整列する。
また、編集部16は、定期スケジュールの期間および定
期情報、日時、内容を記憶するために、定期レコード13
0を使用し、それを定期スケジュール13に置き、個々の
定期レコード130を期間開始年月日、時刻をキーに未来
方向に整列する。
また、編集部16は、定期スケジュールから生成される
個々のスケジュール(以下、源スケジュールと記述す
る)の訂正、削除の情報を記憶するために、それぞれ、
第2図に示す定期訂正レコード140、定期削除レコード1
45を使用し、第1図に示す定期スケジュールの訂正、削
除レコード群14に置く。
さらに、定期削除レコード145内では、削除開始年月
日をキーに未来方向にこれらのレコードを連鎖し、ま
た、定期訂正レコード140内では源年月日をキーに未来
方向にこれらのレコードを連鎖させる。
そして、変更削除の対象となる定期スケジュールにつ
いては、定期レコード130の要素133、定期訂正レコード
140の要素141および定期削除レコード145の要素146を使
用して、第2図例2のように、定期削除レコード145、
定期訂正レコード140の順に連鎖させる。
なお、定期削除レコード145は、1つの源スケジュー
ルの削除に使われるだけではなく、同一の定期スケジュ
ールに対する個々の源スケジュールが時系列として複
数、連続しているときに、これらを削除するときにも使
われ、この時は、削除期間の開始・終了年月日を記憶す
ることで対応する。
スケジュール表示部17は、定期スケジュールとして記
憶されたスケジュールを個々のスケジュールとして表示
するために、第2図(a)に示される作業レコード150
を使用する。
この作業レコード150は、第2図(a)に示される記
憶するためのレコード(記憶レコード170)とは異な
り、個々のスケジュールに対して、1つずつ作成され
る。
スケジュール表示部17は、この作業レコード150を第
1図(a)に示す表示用一時作業テーブル15に置き、こ
れらのレコード150を年月日、時刻をキーに未来方向に
整列させる。
また、スケジュール表示部17は、作業レコード150を
生成するために、定期レコード130とそれに連鎖してい
る定期削除レコード145、定期訂正レコード140を走査
し、表示するのに必要な期間の定期スケジュールによる
スケジュールを獲得する。
そして、これと、一般レコード120から得られるスケ
ジュールを併合することにより、表示するのに必要な全
てのスケジュールを獲得し、表示用一時作業テーブル15
を構成し、表示部8に、例えば第6図に示すようなスケ
ジュール表を表示する。
また、後述するカーソルキー入力により、スケジュー
ル表示部17に表示していない部分をスクロールして表示
する際に、必要な作業レコード150が生成されていない
場合、作業レコード150の生成を行い、その後スクロー
ルし、表示する。
また、作業レコード150の記憶レコード170へのポイン
タ151は、そのスケジュールに対応する一般レコード12
0、あるいは、定期レコード130を指すようにし、さら
に、定期スケジュールで定期訂正レコード140による変
更を受けているものである場合には、変更レコード180
へのポインタ152を使用して、定期訂正レコード140を指
す。
この結果、スケジュール表示時の内容の獲得や後述す
るスケジュール編集対象を識別できるようになる。
第3図は、本実施例のキーボード5のキー割当を説明
する説明図である。
このキーボード5は、スケジュールの入力を指示する
入力キー51、訂正を指示する訂正キー52、削除を指示す
る削除キー53、スケジュール表示編集動作を起動するス
ケジュールキー54、後述するカーソルの、移動を指示す
るカーソルキー55(55A,55B,55C,55D)、各処理の実行
を指示する実行キー56、処理の実行を取り消す取消しキ
ー57、スケジュール表示編集動作を終了する終了キー58
と、その他、数字や文字入力に使用するキーとを有す
る。
本実施例の装置においては、文書作成動作中にスケジ
ュールキー54を押下することにより、スケジュール表示
編集動作が起動され、第4図に示すフローチャートに従
って動作する。
第4図に従い、スケジュール表示編集の全体動作を説
明する。
なお、フローの全体の制御は編集部16が行う。また、
スケジュールの編集に伴いスケジュール記憶部11を操作
するが、操作に当たっては、前述の各レコードの格納順
序などを保持する。
第4図ステップ30において、カレンダージェネレータ
9より現在日を獲得し、スケジュールの表示開始日を設
定する。ステップ31において、前述のスケジュール表示
部17は、表示開始日よりスケジュール記憶部11の各種レ
コードから定期スケジュールも含めて個々のスケジュー
ルを展開し、例えば前述第6図のスケジュールを表示す
る。
第6図において、81はカーソルであり、枠82T〜枠82E
はカーソル移動領域82である。
第4図ステップ32で、カーソルキー55A,55Bでカーソ
ル81を移動し、また、カーソル81が82Tにある時に上カ
ーソルキー55Aの押下、82Eにある時に下カーソルキー55
Bの押下により、スケジュール表示領域80をスクロール
する。
この画面のスクロール時における動作フローを第5図
に示す。
以下、動作フローを説明する。
キー入力を受け付けて(S51)、キー入力が上下カー
ソルかどうかを判断し(S52)、キーが上下カーソル以
外の時は、スクロールを行なわない。
上下カーソルの時は、カーソル移動可能枠があるかど
うかを判断し(S53)、あるときはカーソル移動を行な
い(S57)、スクロールは行なわない。
移動可能枠がないときは、スクロールを行なうが、ま
ず、スクロール後の新たな表示部分に対応した表示用の
作業レコード150が生成済みか調べる(S54)。そして、
生成済みなら画面のスクロールを行ない(S56)、未生
成なら記憶レコード170より、表示用の作業レコード150
を生成する(S55)。
その後、画面のスクロールを行なう(S56)。
次に、第4図ステップ32の説明にもどる。
第4図ステップ32で、入力キー51の押下によりステッ
プ33に、訂正キー52の押下によりステップ34に、削除キ
ー53の押下によりステップ35にそれぞれ移行し、終了キ
ー58の押下によりスケジュール表示編集動作を終了す
る。
以下では、入力処理(S33)、訂正処理(S34)、削除
処理(S35)について、順番に説明する。
まず、入力処理について説明する。
第4図ステップ33では、第7図83のウインドウを開
き、種類の行831で、左右カーソルキー55C,55Dにより入
力するスケジュールの種類を選択する。選択した種類に
は網がかかる。
毎月を選択した場合には、第8図830のウインドウに
なる。
それぞれのスケジュールに必要なデータを、括弧内に
入力する時はその括弧内に、第2カーソル84をカーソル
キー55の操作により移動してから、キーボード5を使っ
て各項目のデータを入力する。
実行キー56の押下により、830のウインドウを閉じ、
一般レコード120あるいは、定期レコード130を生成し、
一般スケジュール12あるいは定期スケジュール13に記憶
し、スケジュール表示ステップ31に戻る。
ウインドウ830が表示されているときに、取消キー57
が押下された場合、ウインドウ830を閉じ、ステップ32
に戻る。
これにより、定期的なスケジュールの時刻を一括して
入力することが可能となる。
次に、訂正処理について説明する。
第4図ステップ34では、まず、第6図に示すカーソル
81の位置にある訂正対象スケジュールの関連レコード
を、スケジュール表示部17より取得する。
そのスケジュールの種類によって、一般スケジュール
の場合は第9図93(一般スケジュールの訂正ウインド
ウ)のようなウインドウを、定期スケジュールの場合は
第10図103(定期スケジュールから生成された1件のス
ケジュールの訂正ウインドウ)のようなウインドウを開
く。
また、定期スケジュールの場合は、編集の種類を選択
し、定期訂正(一括訂正)の場合は、第11図113(定期
スケジュールの一括訂正ウインドウ)、定期削除(一括
削除)の場合は、第12図123(定期スケジュールの一括
削除ウインドウ)のウインドウ内容を表示する。
各ウインドウ内のカーソル移動はスケジュール入力時
と同様であるが、第9図93のウインドウでは、初期設定
時に、カーソル84を行932の括弧内に置き、行931には移
動しない。
また、第10図103のウインドウでは、行1034には移動
しない。さらに、第12図123のウインドウでは、行1231
以外の行に移動しない。
第9図〜第11図の3つの場合、変更が必要なそのデー
タを入力する括弧内に、第2カーソル84をカーソルキー
55で移動して、キーボード5から各項目のデータを入力
する。
実行キー56の押下により、93,103,113のウインドウを
閉じ、それぞれの訂正処理を行う。
また、第12図の場合は、実行キー56の押下により、12
3のウインドウを閉じ、定期スケジュールの削除処理を
行う。
各々の場合についての処理は以下に述べるが、該処理
終了後はスケジュール表表示に戻る(S31)。
また、83,93,103,113,123のウインドウが表示されて
いるときに、取消キー57が押下された場合、ウインドウ
を閉じ、ステップ32に戻る。
以下、上記の4つの訂正の場合について、下記の
(1)〜(4)で説明する。
(1)一般スケジュールの訂正の場合(第9図) 該スケジュールの一般レコード120を訂正し、一般ス
ケジュール12に記憶する。
(2)定期スケジュールから生成された1件のスケジュ
ールの訂正の場合(定期スケジュールの1件訂正の指示
の場合、第10図) 該スケジュールが定期訂正レコード140で訂正されて
いないスケジュールの場合は、定期訂正レコード140を
獲得し、訂正項目を設定し、既に定期訂正レコード140
を使用している場合は、訂正された項目を訂正し、定期
スケジュールの訂正・削除レコード群14に記載する。
例えば、第2図(c)例2の場合のように、既に変更
されている10月17日のスケジュールを、さらに10月18日
に変更する場合には、定期訂正レコード162を訂正す
る。
これにより、定期スケジュールでも個々のスケジュー
ルの年月日、時刻の訂正が可能となる。
(3)定期スケジュールそのものの訂正の場合 (定期訂正(一括訂正)の指示の場合、第11図) 定期情報132を訂正する場合は、他の訂正項目に関係
なく、下記の(a)を実施し、定期情報132が訂正され
ていない場合は、他の訂正された項目について、それぞ
れ下記の(b)、(c)、(d)を実施する。
(a)定期情報132を訂正する場合 該スケジュールの定期レコード130に連鎖している定
期削除レコード145、定期訂正レコード140があれば、そ
れら全てを削除し、さらに、該スケジュールの定期レコ
ード130に訂正された定期情報132と、あれば、他の訂正
項目を再設定し、定期スケジュール13に記憶する。
これにより、該定期スケジュールの個々のスケジュー
ルに対する、これまでの訂正や削除は取り消され、定期
的なスケジュールを一括して訂正することが可能とな
る。
(b)時刻を訂正する場合 該定期スケジュールの定期レコード130の時刻を再設
定する。定期訂正レコード140により時刻訂正されてい
るスケジュール情報はそのまま有効である。ただし、定
期訂正レコード140のうち、時刻訂正にともない、定期
レコード130と同一になった場合は、定期訂正レコード1
40が不要になるため削除する。
これにより、定期的なスケジュールの時刻を一括して
訂正することが可能となる。
(c)期間を訂正する場合 該定期スケジュールの定期レコード130の期間を再設
定する。これに伴い、該定期レコード130から連鎖して
いる、不要となる定期削除レコード145や削除期間の訂
正を行い、さらに連鎖している、不要となる期間外のス
ケジュールの定期訂正レコード140の削除を行う。
これにより、定期的なスケジュールの期間を訂正する
ことが可能となる。
(d)内容を訂正する場合 該定期スケジュールの定期レコード130の内容を再設
定する。
これにより、定期的なスケジュールの内容を一括して
訂正することが可能となる。
(4)定期スケジュールそのものの削除の場合 (定期削除の指示の場合、第12図) 該スケジュールの定期レコード130に連鎖している定
期削除レコード145、定期訂正レコード140があれば、そ
れらを全て削除し、さらに、該スケジュールの定期レコ
ード130を削除する。
これにより、定期的なスケジュールを一括して削除す
ることが可能となる。
以上で訂正処理の説明を終わり、次に、削除処理につ
いて説明する。
スケジュール削除処理の第4図ステップ35では、ま
ず、カーソル位置にある、削除対象スケジュールの関連
レコードをスケジュール表示部17より取得する。
次に、以下に示す削除の処理を行い、削除対象スケジ
ュール1件を削除し、ステップ31に戻る。
なお、定期スケジュールの一括削除は上述の訂正処理
で行う。
削除されたスケジュールが一般スケジュールの場合
は、該スケジュールの一般レコード120を削除する。
定期スケジュールの場合は、定期スケジュールの部分
削除にあたる。
該スケジュールのために定期訂正レコード140を使用
している場合は、まず、定期訂正レコード140を削除す
る。
また、削除されたことを記憶するために、該スケジュ
ールの直近の過去の、あるいは、直近の未来の源スケジ
ュールに対し、既に、定期削除レコード145の削除範囲
に該スケジュールがある場合には、該スケジュールが含
まれるように、その定期削除レコード145の削除範囲を
拡張する。
また、それにより、隣接する定期削除レコード145が
統合可能であれば、1つの定期削除レコード145で削除
情報を記憶し、不要な定期削除レコード145を削除す
る。
また、該スケジュールの直近の過去および直近の未来
の源スケジュールに対し、定期削除レコード145が作ら
れていなければ、新たに、定期削除レコード145を獲得
し、定期削除レコード145の各項目を設定し、記憶す
る。
例えば、第2図例2で、10月17日のスケジュールを削
除する場合、定期訂正レコード162をまず削除する。削
除対象のスケジュールの源スケジュールの日付は10月16
日であり、定期削除レコード161で既に削除対象となっ
ている10月2日の直近であるため、定期削除レコード16
1の削除期間を10月2日〜10月16日に拡張し、10月17日
のスケジュールの削除を記憶する。
これにより、定期スケジュールでも個々のスケジュー
ルを削除することが可能となる。
以上述べたように、本発明によれば、一般スケジュー
ルのデータを記憶手段に記憶するほかに、定期スケジュ
ールのデータも、定期情報とともに上記記憶手段に記憶
し管理することで、編集手段により定期的なスケジュー
ルを、一括して編集でき、編集操作の手間を軽減する効
果がある。
また、定期スケジュールを、個々にではなく、定期ス
ケジュールとして記憶手段に記憶することで、記憶手段
の記憶容量を節約する効果があり、同一記憶容量で、よ
り多くのスケジュールを扱うことができる。
さらに、記憶手段に記憶された定期スケジュールの定
期情報をもとに、特定の年月日・時刻と関連付けて表示
データを生成し、表示手段に表示することにより、ま
た、定期スケジュールに該当する個々のスケジュール変
更や削除情報を、変更データとして記憶することによ
り、従来の編集機能を損なうことなく、個々のスケジュ
ールの編集が行える。
また、記載した実施例では、「毎月2日」、「毎月16
日」という毎月の日指定の定期情報のみを適用したが、
例えば、「毎月第1日曜日」といった毎月の週・曜日指
定や「毎週水曜日」といった毎週の曜日指定などの種々
の定期情報の適用も定期レコード130の種類131、定期情
報132を拡充し、実施例に記載したものと同様な編集手
段を設けることにより実施できる。
さらに、定期スケジュールの個々のスケジュールの変
更や削除の情報を記憶しているので、各々の定期スケジ
ュールに対して、削除スケジュールの回復などの定期ス
ケジュールの部分的な編集も容易に実施でき、さらに使
い勝手の良いスケジュール編集を行える。
さらに、入力または編集されたスケジュールが日曜
日、祝祭日に該当するときはアラームを表示する機能を
付加して、使用者の指定があったときは日曜日等に該当
するかどうかを調べて、該当するときはアラーム表示す
るようにしてもよい。
また、本実施例では日本語文書作成装置がスケジュー
ル管理機能を有していたが、これに限られるものではな
く、プロセッサと記憶部とを有する情報処理システムに
スケジュール管理機能を持たせることとしても良い。
以上の実施例は1つの情報処理装置でスケジュール管
理装置を構成していたが、複数のパソコンまたはホスト
コンピュータをネットワークでつないだシステムで構成
しても良い。
この時はスケジュール情報を1つのパソコンまたはコ
ンピュータに記憶しておき、スケジュールの入力、編集
は各々のパソコンまたはコンピュータからできることと
しても良い。
〔発明の効果〕
本発明は、以上述べたように構成されているために、
定期スケジュールを変更、または削除する等の編集処理
が一括してできるスケジュール管理装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のブロック図、第2図は実施例のレコー
ド構成図、第3図はキーボードのキー割当を説明する説
明図、第4図はスケジュール表示編集の動作フローチャ
ートの説明図、第5図はスケジュール表示における動作
フローチャートの説明図、第6図はスケジュール表示画
面例の説明図、第7図は一般スケジュールを入力する表
示画面例の説明図、第8図は定期スケジュールを入力す
る表示画面例の説明図、第9図は一般スケジュールを訂
正するときの表示画面例の説明図、第10図は定期スケジ
ュールの個々のスケジュールを訂正するときの表示画面
例の説明図、第11図は定期スケジュール訂正するときの
表示画面例の説明図、第12図は定期スケジュールを削除
するときの表示画面例の説明図である。 符号の説明 1……スケジュール管理部、3……プロセッサ、5……
K/B、6……メモリ、8……表示部、11……スケジュー
ル記憶部、15……表示用一時作業テーブル、16……編集
部、17……スケジュール表示部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定期的に繰り返される定期スケジュールの
    スケジュールデータを管理するスケジュール管理装置に
    おいて、 前記スケジュールデータを記憶する記憶手段と、 前記スケジュールデータの一部についての変更情報の生
    成を指示する生成指示を受け付ける受付手段と、 前記受付手段で前記生成指示を受け付けたときに、その
    変更内容を表す変更情報を生成し、前記記憶手段に、生
    成した変更情報を、既に記憶されている前記スケジュー
    ルデータと関連付けて記憶させる編集手段と、 前記記憶手段に記憶されている、前記スケジュールデー
    タ及びこれに関連する変更情報を読み出し、読み出した
    スケジュールデータの内容を前記変更情報を用いて変更
    し、変更後のスケジュールデータを予め定めた形式で表
    示する表示手段とを備えることを特徴とするスケジュー
    ル管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスケジュール管理装置にお
    いて、前記スケジュールデータには、前記定期スケジュ
    ールの時期を定める定期情報が含まれていることを特徴
    とするスケジュール管理装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のスケジュール管理装置にお
    いて、前記スケジュールデータには、前記定期スケジュ
    ールの内容を表す内容情報が含まれ、 前記記憶手段は、前記スケジュールデータを前記内容情
    報と前記定期情報とを関連付けた状態で記憶し、 前記受付手段は、さらに、前記スケジュールデータの一
    部又は全部の変更指示を受け付け、 前記編集手段は、さらに、前記受付手段で前記変更指示
    を受け付けたときに、その変更対象である前記内容情報
    又は前記定期情報について該変更指示にしたがって編集
    し、編集結果を前記記憶手段に記憶させ、 前記表示手段は、さらに、前記編集結果を反映したスケ
    ジュールデータを表示することを特徴とするスケジュー
    ル管理装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3に記載のスケジュール
    管理装置において、前記表示手段は、ウインドウを表示
    する表示部を有し、 前記受付手段は、前記ウインドウを介して、各指示を受
    け付けることを特徴とするスケジュール管理装置。
  5. 【請求項5】定期的に繰り返される定期スケジュールの
    スケジュールデータを管理するスケジュール管理方法に
    おいて、 前記スケジュールデータを記憶し、 前記スケジュールデータの一部についての変更操作を受
    け付け、その変更内容を表す変更情報を生成し、 生成した変更情報を、既に記憶されている前記スケジュ
    ールデータと関連付けて記憶し、 記憶されている、前記スケジュールデータ及びこれに関
    連する変更情報を読み出し、読み出したスケジュールデ
    ータの内容を前記変更情報を用いて変更し、 変更後のスケジュールデータを予め定めた形式で表示す
    ることを特徴とするスケジュール管理方法。
JP23955190A 1990-09-10 1990-09-10 スケジュール管理装置 Expired - Fee Related JP2708618B2 (ja)

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