JP2708680B2 - ラベル貼着機 - Google Patents
ラベル貼着機Info
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- JP2708680B2 JP2708680B2 JP26915892A JP26915892A JP2708680B2 JP 2708680 B2 JP2708680 B2 JP 2708680B2 JP 26915892 A JP26915892 A JP 26915892A JP 26915892 A JP26915892 A JP 26915892A JP 2708680 B2 JP2708680 B2 JP 2708680B2
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- Japan
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- claw
- tip
- guide
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- Expired - Lifetime
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- Labeling Devices (AREA)
Description
されたラベルを商品に1枚づつ貼付けるためのラベル貼
着機の改良に関するものである。
り動作でテープを繰出し、該テープに接着されたラベル
を剥離せしめた後、該ラベルを対象物に貼付するもので
ある。従来のラベル貼着機は、摺動駒の摺動行程長さを
規定するために、その摺動行程内で移動可能なストッパ
を設けて、当該ストッパをネジ等で位置決め固定してテ
ープ繰り出し長さを調整していた。
従来のラベル貼着機では、ラベルストッパの上に度々ラ
ベルが乗り上げてしまうと言う障害が存在した。一旦、
ラベルがラベルストッパに乗り上げると、ラベルの粘着
力でそれ以後の操作が不可能となってしまうという欠点
があった。
鑑み、ラベルストッパにラベルが乗り上げるという事の
無いラベル貼着機を提供することにある。
に、本発明の要旨とするところは、ハンドル操作で作動
する繰出し機構によりテープを繰出し、該テープに接着
されたラベルを剥離せしめた後、該ラベルを対象物に貼
着するラベル貼着機において、揺動自在な感知爪兼ラベ
ル押え取り付け部材と、該感知爪兼ラベル押え取り付け
部材の先端部に揺動自在に取り付けられた前記テープを
繰り出した時に該テープに接着されたラベルの先端に係
合して復元自在に角変位し該角変位に連動して前記感知
爪兼ラベル押え取り付け部材を角変位させる感知爪兼ラ
ベル押えと、前記感知爪兼ラベル押え取り付け部材の角
変位に連動して角変位し前記繰出し機構で繰出されるテ
ープ繰出し長さをラベルの接着ピッチに自動的に調整し
合致させ且つ前記繰出機構の動きを停止させる調節停止
レバーと、前記ハンドルの戻り動作に連動してラベル先
端への前記感知爪兼ラベル押えの係合を解除させる係合
解除部材とを備え、前記角変位する感知爪兼ラベル押え
は、ラベル押え部と先端部を備えており、ラベルが前記
先端部に当接した時に前記ラベル押え部が当該ラベルの
上前面を押さえることを特徴とするものである。
とラベル押えを一体的構造としたので、ラベルをストッ
プさせると同時にラベル先端を物理的に押え、ラベルへ
の乗り上げを防止することが出来る。
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施例であ
るラベル貼着機を示す要部構成図、図2は、同ラベル貼
着機の全体を示す側面図である。ラベル貼着機本体1
は、両側板1a、1bと当該両側板1a、1bに一体に
延設したグリップ1cとを備え、このグリップ1cに対
して回動自在であって引っ張りバネ8でグリップ1cに
対して所定位置まで開く方向へ付勢されたハンドル4が
軸9をもって軸着されている。
収納する部分円周面1d及び平面1eからなる段部と平
底面1fとを有する凹部1gが形成してあり、両側板1
a、1bの一端側に開口1hを有し、保持部2の保持部
材3に対してグリップ1cと反対側の位置に、側板1a
から保持部材3と平行に片持ち式に一端側のみを当該側
板1aで支持し突設した片持ち案内軸10及び案内突起
11を備えている。
5を構成しハンドル4と一体になっているセグメント4
aやこのセグメントと噛合する中間歯車12等を内蔵
し、前記開口1hを扉体13によって開閉できるように
なっており、この扉体13によって開口1hを閉じた状
態で他方の側板1bに対してスリット状の間隙を有して
いる。
円弧中心に合致した位置に側板1aの平底面1fから突
出したテープ保持部材3とこの保持部材3に嵌着した位
置決め部材14とを有している。このテープ保持部材3
は、円筒状をなし、片持ち式に一端側のみが側板1aに
支持された状態にて、側板1aと一体的に成形してあ
り、捲回されたテープTを外周に遊嵌させ、前記テープ
Tを所定位置に保持する。
部14aと扇形部14bとからなり、円筒部14aを保
持部材3の外周に止まり嵌めの状態で、テープTの幅に
対応した位置に着脱可能に嵌着させ、保持部材3の軸線
に沿った方向におけるテープTの位置を決めて保持す
る。
置させてラベル貼着機本体1に内蔵され、ハンドル4と
一体のセグメント4aと噛合する中間歯車12と、この
中間歯車12と噛み合うセグメント15と、このセグメ
ント15と一体に主軸16を中心に回動自在に所定位置
に軸着したテープ送りレバー17と、このテープ送りレ
バー17の回動により揺動しテープTを送るための送り
爪18と、テープTの逆進を防止するための逆止爪19
とを備えている。
1a,1b間に位置させて貼着機本体1に内蔵され、ハ
ンドル4と一体のセグメント4aと噛合する中間歯車1
2と、この中間歯車12と噛み合うセグメント15と、
このセグメント15と一体に主軸16をもって回動自在
に所定位置に軸着したテープ送りレバー17と、このテ
ープ送りレバー17の回動により扉体13の内側に沿っ
て摺動しテープTを送る送り爪18と、テープTの逆進
を防止するための逆止爪19とを備えている。
って貼着機本体1の所定位置に基部6aを固定し、グリ
ップ1cに対し略反対向きに突出し、テープTを案内す
る内側の第1の案内面6b及び外側の第2の案内面6c
を有し、これらの案内面が互いに鋭角をなして先細に形
成され、先端に案内軸10に平行な小軸6dを張設しこ
の小軸6dの外周に小円筒6eが遊嵌合させてあってテ
ープTを円滑に案内するようになっている。
押し付けるための押圧ロール7は、テープ保持部材3に
略平行なロール軸7aと、このロール軸7aの外周に放
射状に多数突設した弾性材からなる押圧片7bとを備
え、ブラケット34の先端にロール軸7aをもって回転
自在に軸着してあり、押圧片7bの各先端が2点鎖線で
示す仮想円周面7cに沿っており、当該仮想円周面7c
が小円筒6eに対し所定間隙を置いて配置してある。
付けてある。この案内板33は、円筒形の基部33aと
当該基部33aの外周から突出した案内板片33bとか
らなり、基部33aを案内突起11の外周に嵌合させ、
案内板片33bの中間部から先端までを剥離案内部材6
の案内面6bに添わせて固定してあり、両者でテープT
を所定の経路に従って円滑に案内するものである。
1短辺及び1長辺の縁を折り曲げて形成した収納部に嵌
入固定した受け案内板31と、両短辺に設けた支持辺1
3b,13bと、テープTが逆進するのを防止する逆止
爪19と、間隙用の切欠き13eとを備え、支持片13
bに穿設した支持穴13cに挿通される案内棒26aを
もって回動自在に貼着機本体1に片持ち式に一端側のみ
支持され、側板1bの所定位置に回動自在に軸着された
ロック部材32の先端を扉体13の後端所定位置に当接
することによってロック部材32に当って閉じた状態で
ロックされるようになっている。
aにピッチを合わせ案内棒26aに平行に連続した真直
ぐな複数の案内溝31aを備え、この案内溝31aに爪
片24の歯24aの先端が摺動自在に嵌入されるように
配置してあり、爪片24の歯24aでテープTを捉えて
繰り出す時に、当該テープTを受けて案内するものであ
る。テープ送りレバー17は、先端に長手方向に沿った
長孔17aを有し、この長孔17aに送り爪18を嵌着
する爪軸21の一端が摺動自在に挿入してあり、送り爪
18を扉体13の内面に沿って往復摺動させるようにな
っている。
向きに折り曲げ、その先端に鋸歯状の歯19aを形成し
てあり、扉体13の裏側の所定位置に固定されており、
歯19aがテープTに接触しているが、テープTを繰り
出す時には、それ自体の弾性で歯19aがテープTから
逃げてテープTの繰出しを妨げることがなく、逆にテー
プTが戻ろうとする時のみ当該テープTに対し歯19a
が掛かり、テープTが逆戻りしようとするのを止める働
きをする。
持体22bを備え、該摺動案内体22aは所定間隔を置
いて互いに平行に穿設した真直な案内穴22cと小案内
穴22d及びこれらの両案内穴間の所定位置に当該案内
穴に対し垂直方向に沿って穿設した軸穴22eを有す
る。爪支持体22bは、断面コ字型をなし、空間22f
を形成して摺動案内体22aと一体に成形してあり、摺
動案内体22aの軸穴22eに対向する貫通軸穴22g
を有し、一方の端部に段部22hをなす切欠き22iを
備えている。
定個所に固定した支持金具25,25に穿設した支持穴
25a,25a及び支持小穴25b,25bに挿通され
た案内棒26a及び小案内棒26bがそれぞれ案内穴2
2c及び小案内穴22dに挿通され、所定の姿勢を保持
しつつこの案内棒26a及び小案内棒26bに沿って往
復摺動自在である。
縁23a及び小溝縁23bを有する溝型に成形し、溝縁
23a寄りの所定位置に当該溝縁23aに対し反対方向
へ折り曲げて両取付片23c,23cが形成してある。
この両取付片23c,23cに設けた軸穴23d,23
d、前記摺動案内体22aと爪支持体22bの軸穴22
e及び貫通軸穴22gに挿通される爪軸21をもって爪
支持体22bの一端側に配置して回動可能に取付けら
れ、爪軸21の外周に巻装し空間22f内に収納した図
示しない捩りばねによって切欠き22iの端面22jを
押圧する方向へ付勢されている。摺動駒22には、テー
プの繰出し長さを調節する調節爪43を取付けた調節駒
27が一体に連結されている。
び所定個所に穿設した小穴24bを有し、当該歯24a
を外向きにして配置され、溝に嵌入される取付板23e
を介在させ、小穴24bに挿通されるリベットをもって
支持板23の両面に当該支持板23から先端の歯24a
を突出させてそれぞれ固定され、支持板23を介して前
記空間22f内の図示しない捩りばねにより、切欠き2
2iの端面22jを押圧する方向へ付勢されている。
ハンドル4が開いた状態の時、ラベル貼着機本体の先端
側に位置し、2点鎖線で示すようにグリップ1cに対し
ハンドル4を閉じると、送りレバー17の回動により、
案内棒26aに沿って摺動し、爪片24,24がテープ
Tに対し略垂直になり、歯24a,24aの先端でテー
プTを捉えて所定長さのテープTを繰出す往行程を行
い、ハンドル4が開くと、引張りばね8の付勢力によっ
て復行程を行い、元位置に戻る。
の平側面に平行に所定間隔を置いて設けた平板部27b
と、基部27aと平板部27bとの間に一体に介在する
受け部27cとを備え、基部27aに摺動駒22と同様
の穴27d及び小穴27eを有し、基部27a及び平板
部27bの所定位置に小軸穴27f,27fを有し、こ
れらの穴27d及び小穴27eにそれぞれ案内棒26a
及び小案内棒26bが挿通されて摺動駒22と一体に摺
動する。
持片43a,43aを有し、この両支持片43a,43
aに両支持穴43b,43bが穿設してあり、先端を鋸
歯板41の歯の方へ向け両支持片43a,43aを調節
駒27の基部27aと平板部27bとの間に挿入し、小
軸穴27f及び両支持穴43b,43bに挿通した調節
爪軸43cをもって回動自在に軸着し、調節爪軸43c
の外周に巻装した図示しない捩りばねで先端側の背面が
受け部27cに当該する方向に付勢されている。
時に調節爪43の先端が後述の鋸歯板41の歯部41a
に係合し、テープに接着されているラベルの接着ピッチ
に合致した所定位置で停止し、復行程時には調節爪43
の先端が鋸歯板41の歯部41aに対する係合を解除さ
れ円滑に元位置に戻る。
に形成した両腕部28a,28aと、この腕部28a,
28aに対し鈍角をなして一体に形成した両先端部28
b,28bとを有し、先端部28b,28bの軸穴28
f,28fを係合軸36が貫通しており、腕部28a,
28aの軸穴28g,28gを案内突起11の外周に嵌
合させて回動自在に取付けてあり、所定箇所を連結する
連結板28cの略中央に折り曲げ形成した折曲片28d
から突出させた小ピン30の外周に嵌合し当該連結板2
8cとブラケット34に一体に形成した押圧板34bと
の間に介在する圧縮ばね38で先端部28bをテープに
接近させる方向へ付勢されている。
形成した両支持片29a,29aを有し、この両支持片
29a,29aの中間位置及び先端にそれぞれ両支持穴
29b,29bが穿設してあり、両支持穴29b,29
bに挿通される係合軸36をもって回動自在に爪取付部
材28の先端部28bに軸着してある。そして、先端部
29c及びその下面に一体的に形成されたラベル押圧部
29dがテープに当接し、横杆35に一端が掛けられ他
端が爪取付部材28の所定箇所に形成した掛け止め片2
8eに掛けられた引張りばね37により、先端部29c
及びラベル押え部29dがテープに軽く接触する所定位
置に復元する方向に付勢されている。
ル4が開状態の時、剥離しようとする最先端ラベルの先
端近傍に当接しており、ハンドル4の閉操作によりテー
プが繰出される時、当該最先端ラベルに隣接するラベル
の先端に掛かって角変位し、先端部29cが剥離案内部
材6の案内面6bから反力を受け、この反力により、爪
取付部材28を角変位させ、さらに係合軸36を介して
調節停止レバー39を角変位させ、鋸歯板41の歯部4
1aを調節駒27の調節爪43に係合させて、所定位置
に調節駒27を位置決め停止させる。
けた図示しない長孔及びブラケット34の基部34aに
設けた長孔34cを貫通し、これらの長孔に沿って摺動
自在になっており、さらに調節停止レバー39の端部に
ある長孔39aに一端を挿入してある。
支軸40をもって中間位置で回動自在に軸着してあり、
感知爪兼ラベル押え29寄りの一端の長孔39aを係合
軸36が摺動自在に貫通し、他端に固定した鋸歯板41
を有している。この鋸歯板41は、歯部41aを繰出し
機構5の調節爪43側に向け当該調節爪43の摺動方向
に略沿わせて調節停止レバー39に一体に固定してあ
る。
板1bの所定位置に小レバー軸42dをもって軸着して
あり、調節停止レバー39に近接した側の先端42bと
セグメント側の基端42aと該基端42aに内向きに突
出した棒状突起42cと、側板1bに立設された軸50
aに軸支され、先端凹溝0bで前記棒状突起42cを係
止する方向に基端50cがバネ51で付勢されている。
部に立設された突起4bに当接可能に設けられている。
この突起4bは、ハンドル4が開の状態へ戻る当該ハン
ドルの復行程において、棒状突起42cを押圧し、係合
解除部材42を矢印Aで示す方向に回動させる。
部材42の先端42b側のころが調節停止レバー39の
鋸歯板41側の端部を押圧し係合軸36を介して爪取付
部材28の先端及び感知爪兼ラベル押え29をテープか
ら離反させる方向へ変位させ、引張ばね37の作用によ
って、感知爪兼ラベル押え29をテープに対して立った
状態からテープに沿った状態の元位置に復元させ、次回
の係合に備えることができる。
着機の動作について説明する。テープTは、凹部1gの
部分円周面1dから平面1eを経て剥離案内部材6の案
内面6bと案内板33及び感知爪兼ラベル押え29との
間を通り、剥離案内部材6の先端で方向を鋭角的に変え
て押え板13g及び扉体13の内側に添い、さらに先端
が扉体13の歯13aの部分を通って外部に導き出され
るように、テープ保持部材3の外周に中心穴を遊嵌合さ
せて所定位置に装着される。
ル4を操作して当該ハンドル4を閉じると、ロック部材
50を軸50aを中心に突起4bが回動させ、係合解除
部材42のロックを解除し、矢印A方向へ回動させる。
案内棒26aに沿って摺動する送り爪18の往行程で爪
片24の歯24aの先端が扉体13の受け案内板31と
の間にテープTを捉えて繰り出す。
向を変えられるが、テープTに接着されたラベルLは、
方向を変えずに真直ぐに進もうとしてテープTから剥離
され、感知爪兼ラベル押え29は、剥離されたラベルL
に隣接するラベルL1 の先端と係合し、当該ラベルの先
端で角変位せしめられ、貼着機本体1に固定した剥離案
内部材6の案内面6bに対し先端が立ち、当該案内面6
bから反力を受けて爪取付部材28を角変位させ係合軸
36を移動させる(図5,6参照)。
ー39が角変位し、鋸歯板41が調節駒27の方へ移動
し、調節爪43の先端が鋸歯板41の歯に引掛かり、ラ
ベルの接着ピッチに合致した所定位置で摺動駒22及び
送り爪18を位置決めし停止させる。ラベルLは、接着
面を外向きにして押圧ロール7の押圧片7bの所に留ま
る。
所定の位置に貼付することができる。次いで、ハンドル
4から手を離すと、当該ハンドル4が引張りばね8の作
用で閉の状態に戻り、この時調節爪43は鋸歯板41の
歯の斜面に接触し受け部27cから離れつつ移動し、こ
の復行程の最後でセグメント4aの押圧部4cが棒状突
起42cに当接し、係合解除部材42を角変位させて当
該係合解除部材42の先端42b側のころで調節停止レ
バー39を押圧し、これにより感知爪兼ラベル押え29
は、案内面6b及びテープTから離れる方向へ移動し、
先端がラベルL1 の先端から離れ引張りばね37の作用
により元位置に復元する。
材3、剥離案内部材6及び扉体13が片持ち式であって
一端側のみが支持されているので、狭幅のものはもちろ
んのこと保持部材の長さからはみ出るような広幅のもの
まで広範囲の幅のテープに容易に対応することができ
る。
ル感知爪をラベル押えと一体的に構成したので、ラベル
が感知爪を乗り上げることがない。
実施例に限定されるものではなく、繰出し機構として一
対のローラを使用する型式にすることも可能である。ま
た、従来から知られている種々の他の型式にしても良
く、その他種々の変形が可能である。
ル操作で作動する繰出し機構によりテープを繰出し、該
テープに接着されたラベルを剥離せしめた後、該ラベル
を対象物に貼着するラベル貼着機において、揺動自在な
感知爪兼ラベル押え取り付け部材と、該感知爪兼ラベル
押え取り付け部材の先端部に回動自在に取り付けられた
前記テープを繰り出した時に該テープに接着されたラベ
ルの先端に係合して復元自在に角変位し該角変位に連動
して前記感知爪兼ラベル押え取り付け部材を角変位させ
る感知爪兼ラベル押えと、前記感知爪兼ラベル押え取り
付け部材の角変位に連動して角変位し前記繰出し機構で
繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピッチに自
動的に調整し合致させ且つ前記繰出機構の動きを停止さ
せる調節停止レバーと、前記ハンドルの戻り動作に連動
してラベル先端への前記感知爪兼ラベル押えの係合を解
除させる係合解除部材とを備え、前記角変位する感知爪
兼ラベル押えは、ラベル押え部と先端部を備えており、
ラベルが前記先端部に当接した時に前記ラベル押え部が
当該ラベルの上前面を押さえるので、ラベルを停止させ
るラベルストッパに次のラベルが乗り上げて次行程に支
障を来す虞がない。つまり、本発明では、ストッパとラ
ベル押えを一体構造としたのでラベルの乗り上げを効果
的に防止する事が出来る。
部構成図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドル操作で作動する繰出し機構によ
りテープを繰出し、該テープに接着されたラベルを剥離
せしめた後、該ラベルを対象物に貼着するラベル貼着機
において、揺動自在な感知爪兼ラベル押え取り付け部材
と、該感知爪兼ラベル押え取り付け部材の先端部に揺動
自在に取り付けられた前記テープを繰り出した時に該テ
ープに接着されたラベルの先端に係合して復元自在に角
変位し該角変位に連動して前記感知爪兼ラベル押え取り
付け部材を角変位させる感知爪兼ラベル押えと、前記感
知爪兼ラベル押え取り付け部材の角変位に連動して角変
位し前記繰出し機構で繰出されるテープ繰出し長さをラ
ベルの接着ピッチに自動的に調整し合致させ且つ前記繰
出機構の動きを停止させる調節停止レバーと、前記ハン
ドルの戻り動作に連動してラベル先端への前記感知爪兼
ラベル押えの係合を解除させる係合解除部材とを備え、
前記角変位する感知爪兼ラベル押えは、ラベル押え部と
先端部を備えており、ラベルが前記先端部に当接した時
に前記ラベル押え部が当該ラベルの上前面を押さえるこ
とを特徴とするラベル貼着機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26915892A JP2708680B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ラベル貼着機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26915892A JP2708680B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ラベル貼着機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0699963A JPH0699963A (ja) | 1994-04-12 |
JP2708680B2 true JP2708680B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17468487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26915892A Expired - Lifetime JP2708680B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ラベル貼着機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2708680B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4155476B2 (ja) | 1998-02-20 | 2008-09-24 | 株式会社新盛インダストリーズ | ラベル貼着機 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP26915892A patent/JP2708680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0699963A (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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