JPH01111649A - 印字体付きラベル貼着機 - Google Patents
印字体付きラベル貼着機Info
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- JPH01111649A JPH01111649A JP25732887A JP25732887A JPH01111649A JP H01111649 A JPH01111649 A JP H01111649A JP 25732887 A JP25732887 A JP 25732887A JP 25732887 A JP25732887 A JP 25732887A JP H01111649 A JPH01111649 A JP H01111649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- label
- lever
- claw
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、商品にラベルを貼り付けするとともにそのラ
ベルに印字することのできる印字体付きラベル貼着機に
関するものである。
ベルに印字することのできる印字体付きラベル貼着機に
関するものである。
(従来の技術)
ハンドルの開閉操作で作動する繰出し機構によってテー
プを繰出し、該テープに接着されたラベルを剥離せしめ
た後、該ラベルを対象物に貼付するラベル貼着機におい
て、従来は、繰出し機構によるテープ繰出し長さを規定
するために、その繰出し機構の行程内で移動可能なスト
ッパを設け、当該ストッパをねじ等で位置決め固定して
テープ繰出し長さを調節していた。
プを繰出し、該テープに接着されたラベルを剥離せしめ
た後、該ラベルを対象物に貼付するラベル貼着機におい
て、従来は、繰出し機構によるテープ繰出し長さを規定
するために、その繰出し機構の行程内で移動可能なスト
ッパを設け、当該ストッパをねじ等で位置決め固定して
テープ繰出し長さを調節していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来のラベル貼着機では1人手によりねじ等で位置
決め固定するので、ストッパの微妙な位置決め調整が容
易でなく、煩わしいという問題点があった。
決め固定するので、ストッパの微妙な位置決め調整が容
易でなく、煩わしいという問題点があった。
本発明は、上記従来の欠点にかんがみ1人手によること
なくラベルの接着ピッチに合わせて自動的にテープの繰
出し長さが調節でき、微妙な位置決め調整が不要であり
、しかも印字体を備えていて当該ラベルに同時に印字す
ることのできる非常に便利なラベル貼着機を提供するこ
とを目的とするものである。
なくラベルの接着ピッチに合わせて自動的にテープの繰
出し長さが調節でき、微妙な位置決め調整が不要であり
、しかも印字体を備えていて当該ラベルに同時に印字す
ることのできる非常に便利なラベル貼着機を提供するこ
とを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、ハンドルの操作
で作動しテープ繰出し用摺動駒を備えた繰出し機構によ
りテープを繰出し、該テープに接着されたラベルを剥離
せしめた後、該ラベルを対象物に貼付するラベル貼着機
において、印字レバーに取り付けた印字体と、前記ハシ
ドル操作に連動して往復摺動し前記印字レバーに係合し
て前記印字体を前記テープ八当接させた後に離反させる
カム板と、揺動自在な爪取付部材と、該爪取付部材の先
端に揺動自在に取付けられ前記テープを繰り出した時に
該テープに接着されたラベルの先端に係合して復元自在
に角変位し該角変位に連動して前記爪取付部材を角変位
させる感知爪と、前記爪取付部材の角変位に連動して角
変位し、しかも前記摺動駒の摺動動作で繰出されるテー
プ繰出し長さをラベルの接着ピッチに合致させ且つ該摺
動駒の位置決め及び停止を自動的に行う調節停止レバー
と、前記ハンドルの戻り動作に連動してラベル先端への
前記感知爪の係合を解除させる係合解除部材とを備えた
ことを特徴としている。
で作動しテープ繰出し用摺動駒を備えた繰出し機構によ
りテープを繰出し、該テープに接着されたラベルを剥離
せしめた後、該ラベルを対象物に貼付するラベル貼着機
において、印字レバーに取り付けた印字体と、前記ハシ
ドル操作に連動して往復摺動し前記印字レバーに係合し
て前記印字体を前記テープ八当接させた後に離反させる
カム板と、揺動自在な爪取付部材と、該爪取付部材の先
端に揺動自在に取付けられ前記テープを繰り出した時に
該テープに接着されたラベルの先端に係合して復元自在
に角変位し該角変位に連動して前記爪取付部材を角変位
させる感知爪と、前記爪取付部材の角変位に連動して角
変位し、しかも前記摺動駒の摺動動作で繰出されるテー
プ繰出し長さをラベルの接着ピッチに合致させ且つ該摺
動駒の位置決め及び停止を自動的に行う調節停止レバー
と、前記ハンドルの戻り動作に連動してラベル先端への
前記感知爪の係合を解除させる係合解除部材とを備えた
ことを特徴としている。
(作用)
本発明に係るラベル貼着機は、ハンドルの開閉操作で作
動しテープ繰出し機構によりテープを繰出し、該テープ
に接着されたラベルを剥離せしめた後、該ラベルを対象
物に貼付するようになっており、印字レバーに取り付け
た印字体と、前記ハンドル操作に連動してカム板が往復
摺動し印字レバーに係合して当該印字レバーに取り付け
た印字体を前記テープ八当接させて印字した後直ちに離
反させる。また、ラベル貼着機は、テープを繰り出した
時に、揺動自在な爪取付部材の先端に揺動自在に取付け
られた感知爪が該テープに接着されたラベルの先端に係
合して復元自在に角変位し該角変位に連動して爪取付部
材を角変位させ、さらに当該爪取付部材の角変位に連動
して調節停止レバーが角変位し、しかもテープ繰出し機
構動作で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピ
ッチに合致させ且つ位置決め及び停止を自動的に行い、
係合解除部材が前記ハンドルの戻り動作に連動してラベ
ル先端への前記感知爪の係合を自動的に解除させる。
動しテープ繰出し機構によりテープを繰出し、該テープ
に接着されたラベルを剥離せしめた後、該ラベルを対象
物に貼付するようになっており、印字レバーに取り付け
た印字体と、前記ハンドル操作に連動してカム板が往復
摺動し印字レバーに係合して当該印字レバーに取り付け
た印字体を前記テープ八当接させて印字した後直ちに離
反させる。また、ラベル貼着機は、テープを繰り出した
時に、揺動自在な爪取付部材の先端に揺動自在に取付け
られた感知爪が該テープに接着されたラベルの先端に係
合して復元自在に角変位し該角変位に連動して爪取付部
材を角変位させ、さらに当該爪取付部材の角変位に連動
して調節停止レバーが角変位し、しかもテープ繰出し機
構動作で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピ
ッチに合致させ且つ位置決め及び停止を自動的に行い、
係合解除部材が前記ハンドルの戻り動作に連動してラベ
ル先端への前記感知爪の係合を自動的に解除させる。
(実施例)
次に、本発明の実施例について1図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例に係るラベル貼着機の全体の要
部を示す側面図、第2図は第1図のX−X矢視図、第3
図(a)及び第4図(a)はいずれも一部省略側面図で
ある。
部を示す側面図、第2図は第1図のX−X矢視図、第3
図(a)及び第4図(a)はいずれも一部省略側面図で
ある。
ラベル貼着機は、ハンドル4の操作で作動しテープ繰出
し用摺動駒22を備えた繰出し機構5によりテープTを
繰出し、該テープTに接着されたラベルを剥離せしめた
後、該ラベルを対象物に貼付するようになっており、印
字レバー54に取り付けた印字体59と、前記ハンドル
4の開閉操作に連動してカム板50が往復摺動し印字レ
バー54に係合して当該印字レバー54に取り付けた印
字体59を前記テープ八当接させて印字した後直ちに離
反させる。また、ラベル貼着機は、テープTを繰り出し
た時に、軸11を中心にして揺動自在な爪取付部材28
の所定位置に係合軸36が設けてあり、当該係合軸36
を中心にして揺動自在に取付けられた感知爪29がテー
プTに所定ピッチにて接着されたラベルの先端に係合し
て復元自在に角変位し、この角変位に連動して爪取付部
材28を角変位させ、さらに当該爪取付部材28の角変
位に連動して調節停止レバー39が支軸40を中心にし
て角変位し、テープ繰出し機構5の摺動駒22の摺動動
作で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピッチ
に合致させ該摺動駒22の位置決めを自動的に行い、前
記繰出し機構5のテープ繰出し動作終了後に、係合解除
部材42がラベル先端に係合した前記感知爪29の当該
係合を解除させ、次回の動作に備えるようになっている
。
し用摺動駒22を備えた繰出し機構5によりテープTを
繰出し、該テープTに接着されたラベルを剥離せしめた
後、該ラベルを対象物に貼付するようになっており、印
字レバー54に取り付けた印字体59と、前記ハンドル
4の開閉操作に連動してカム板50が往復摺動し印字レ
バー54に係合して当該印字レバー54に取り付けた印
字体59を前記テープ八当接させて印字した後直ちに離
反させる。また、ラベル貼着機は、テープTを繰り出し
た時に、軸11を中心にして揺動自在な爪取付部材28
の所定位置に係合軸36が設けてあり、当該係合軸36
を中心にして揺動自在に取付けられた感知爪29がテー
プTに所定ピッチにて接着されたラベルの先端に係合し
て復元自在に角変位し、この角変位に連動して爪取付部
材28を角変位させ、さらに当該爪取付部材28の角変
位に連動して調節停止レバー39が支軸40を中心にし
て角変位し、テープ繰出し機構5の摺動駒22の摺動動
作で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着ピッチ
に合致させ該摺動駒22の位置決めを自動的に行い、前
記繰出し機構5のテープ繰出し動作終了後に、係合解除
部材42がラベル先端に係合した前記感知爪29の当該
係合を解除させ、次回の動作に備えるようになっている
。
貼着機本体1は1両側板1a、lbと当該両側板1a、
lbに一体に延設したグリップICとを備え、このグリ
ップICに対し揺動自在であって引張りばね8でグリッ
プICに対し所定位置まで開く方向へ付勢されたハンド
ル4が軸9をもって軸着され、一方の側板1aにテープ
Tの一部を収納する部分円周面1d及び平面1eからな
る段部と平底面1fとを有する凹部1gが形成してあり
。
lbに一体に延設したグリップICとを備え、このグリ
ップICに対し揺動自在であって引張りばね8でグリッ
プICに対し所定位置まで開く方向へ付勢されたハンド
ル4が軸9をもって軸着され、一方の側板1aにテープ
Tの一部を収納する部分円周面1d及び平面1eからな
る段部と平底面1fとを有する凹部1gが形成してあり
。
両、側板1a、lbの一端側に開口1hを有し、保持部
2の保持部材3に対しグリップICと反対側の位置に、
側板1aから保持部材3と平行に片持ち式に一端側のみ
を当該側板1aで支持し突設した片持ち案内軸10を備
えている。
2の保持部材3に対しグリップICと反対側の位置に、
側板1aから保持部材3と平行に片持ち式に一端側のみ
を当該側板1aで支持し突設した片持ち案内軸10を備
えている。
また、貼着機本体1は、繰出し機構5を構成しハンドル
4と一体になっているセグメント4aやこのセグメント
と歯合する中間歯車12等を内蔵し、前記開口1hを揺
動扉体13によって開閉できるようになっており、この
揺動扉体13によって開口1hを閉じた状態で他方の側
板1bに対しスリット状の間隙11を有する。さらに、
貼着機本体1は、片持ち案内軸10の近傍からハンドル
4の一端近傍まで後述の案内棒26a(第2図参照)に
平行に連続した略長方形の長穴1jが側板1bに設けて
あり、側板1aにスリット1nを有する。
4と一体になっているセグメント4aやこのセグメント
と歯合する中間歯車12等を内蔵し、前記開口1hを揺
動扉体13によって開閉できるようになっており、この
揺動扉体13によって開口1hを閉じた状態で他方の側
板1bに対しスリット状の間隙11を有する。さらに、
貼着機本体1は、片持ち案内軸10の近傍からハンドル
4の一端近傍まで後述の案内棒26a(第2図参照)に
平行に連続した略長方形の長穴1jが側板1bに設けて
あり、側板1aにスリット1nを有する。
カム板50は、下降用の第1の段差カム52aを有する
カム片52と、内側を切り抜いて形成した両平行部50
a、50bの一方に設けた四半円弧形の段差を有する上
昇用の第2の段差カム50Cと、長手方向の両端寄りに
同一直線に沿って形成した亘長穴50d、50eと、亘
長穴50d。
カム片52と、内側を切り抜いて形成した両平行部50
a、50bの一方に設けた四半円弧形の段差を有する上
昇用の第2の段差カム50Cと、長手方向の両端寄りに
同一直線に沿って形成した亘長穴50d、50eと、亘
長穴50d。
50eと交差する方向に沿って形成した斜め長穴50f
と、他方の平行部50bの端部に穿設した小ねじ穴50
gとを有する略六角形の平板状をなし、他方の平行部5
0bの内縁の一部を裏側に向けて曲げ起こして形成した
凸起し片50hと1凸起し片50hの近傍に固定し後述
の下降作動棒57に対向させて内向きに突設した戻し片
51とを備え、小ねじ穴50gに螺合する小ボルトをも
って下降用カム片52が取り付けてあり、側板1aに固
定した支持突起50i、50jを開直長穴50d、50
eにそれぞれ摺動自在に挿通させである。また、カム板
50は、中間リンク53の長腕53c側の先端に裏側向
きに突設した突起53aが斜め長穴50fに摺動自在に
嵌入されている。
と、他方の平行部50bの端部に穿設した小ねじ穴50
gとを有する略六角形の平板状をなし、他方の平行部5
0bの内縁の一部を裏側に向けて曲げ起こして形成した
凸起し片50hと1凸起し片50hの近傍に固定し後述
の下降作動棒57に対向させて内向きに突設した戻し片
51とを備え、小ねじ穴50gに螺合する小ボルトをも
って下降用カム片52が取り付けてあり、側板1aに固
定した支持突起50i、50jを開直長穴50d、50
eにそれぞれ摺動自在に挿通させである。また、カム板
50は、中間リンク53の長腕53c側の先端に裏側向
きに突設した突起53aが斜め長穴50fに摺動自在に
嵌入されている。
カム片52は、四半円弧形の第1の段差カム52aと、
先端のV字形切欠52bとを有し、カム板50の裏側に
小軸52cをもって回動自在に取付け、切欠52bに一
端を掛けた図示しない小引張りばねにより第1の段差カ
ム52aが内側へ突出する方向へ付勢され、凸起し片5
0hに先端が当接して静止している。歯車15は外周の
一部に形成した切欠部15a及び裏側の端面に形成され
同心溝15b及び直線状の溝縁15fを有する直溝15
cを備え、切欠部15aに対応する位置に板片15dが
固着してあり、この板片15dに棒状突起15eが設け
てあって、この突起15aを中間リンク53の短腕53
d側に設けた長穴53bに挿通して切欠部15aに嵌入
させ、ハンドル4が全開の状態でテープ送りレバー17
に対して所定角度の間隔を有する位置に棒状突起15e
が設けである。
先端のV字形切欠52bとを有し、カム板50の裏側に
小軸52cをもって回動自在に取付け、切欠52bに一
端を掛けた図示しない小引張りばねにより第1の段差カ
ム52aが内側へ突出する方向へ付勢され、凸起し片5
0hに先端が当接して静止している。歯車15は外周の
一部に形成した切欠部15a及び裏側の端面に形成され
同心溝15b及び直線状の溝縁15fを有する直溝15
cを備え、切欠部15aに対応する位置に板片15dが
固着してあり、この板片15dに棒状突起15eが設け
てあって、この突起15aを中間リンク53の短腕53
d側に設けた長穴53bに挿通して切欠部15aに嵌入
させ、ハンドル4が全開の状態でテープ送りレバー17
に対して所定角度の間隔を有する位置に棒状突起15e
が設けである。
そしてカム板50は、ハンドル4の操作に連動して、セ
グメント4a、これと噛み合う中間歯車12を介して回
動する歯車15及び側板1aに固定した中間軸53eを
中心にして回動する中間リンク53により亘長穴50d
、50eに沿って直線往復運動し、往工程時に、先ず下
降作動棒57をカム片52の第1の段差カム52aで押
して前記印字レバー54に係合し前記印字体59を前記
テープ八当接させた後、直ちに第2の段差カム50cで
後述の上昇作動棒58を押して印字レバー54に係合し
前記印字体59を前記テープから離反させ、ハンドル4
の復工程で戻し片51が下降作動棒57に当たり元位置
へ戻る。
グメント4a、これと噛み合う中間歯車12を介して回
動する歯車15及び側板1aに固定した中間軸53eを
中心にして回動する中間リンク53により亘長穴50d
、50eに沿って直線往復運動し、往工程時に、先ず下
降作動棒57をカム片52の第1の段差カム52aで押
して前記印字レバー54に係合し前記印字体59を前記
テープ八当接させた後、直ちに第2の段差カム50cで
後述の上昇作動棒58を押して印字レバー54に係合し
前記印字体59を前記テープから離反させ、ハンドル4
の復工程で戻し片51が下降作動棒57に当たり元位置
へ戻る。
印字レバー54は、対をなす両腕板54.1.54a及
びこの両腕板54a、54aに対し直角をなして中間位
置に介在する連結板54bとを一体に折曲げて形成して
あり、側板1a及び補助側板56間に支持させた印字レ
バー軸55をもって揺動自在に軸着してあり、両腕板5
4a、54aに印字レバー軸55から略等距離の位置に
略120度の角度間隔を置いた位置で下降作動棒57及
び上昇作動棒58が貫通し、また、先端寄りに長穴54
cを有する。下降作動棒57及び上昇作動棒58は、印
字レバー軸55を中心として円弧形にそれぞれ側板1a
に設けた円弧長穴1に、IQを摺動自在に貫通している
。
びこの両腕板54a、54aに対し直角をなして中間位
置に介在する連結板54bとを一体に折曲げて形成して
あり、側板1a及び補助側板56間に支持させた印字レ
バー軸55をもって揺動自在に軸着してあり、両腕板5
4a、54aに印字レバー軸55から略等距離の位置に
略120度の角度間隔を置いた位置で下降作動棒57及
び上昇作動棒58が貫通し、また、先端寄りに長穴54
cを有する。下降作動棒57及び上昇作動棒58は、印
字レバー軸55を中心として円弧形にそれぞれ側板1a
に設けた円弧長穴1に、IQを摺動自在に貫通している
。
印字体59は、長穴54cに沿って位置調節可能に小ボ
ルト60をもって取り付けてあり、インクローラ61か
らインクの供給を受けて、下降時に先端がテープT上の
ラベルLに当接して印字を行う。
ルト60をもって取り付けてあり、インクローラ61か
らインクの供給を受けて、下降時に先端がテープT上の
ラベルLに当接して印字を行う。
インクローラ61は、側板1a及び補助側板56に片持
ち式にそれぞれ支持された軸62a、62bをもって揺
動自在に軸着された支持枠体63の先端にローラ軸61
aで回動自在に取り付けてあり、支持枠体63の基端と
印字レバー軸55間に掛けである引張りばね64で外方
向へ付勢されており、下降する印字体59の先端で押さ
れると、引張りばね64の付勢力に抗して下降するとと
もに印字体59の下端面に接触し印字体59にインクを
付与しつつ転動して、第3図(b)に示すように、印字
体59の内側へ移動し、この位置から印字体59が上昇
すると、引張りばね64の付勢力により上記と逆の移動
を行って第3図(a)又は(c)に示す位置へ戻る。
ち式にそれぞれ支持された軸62a、62bをもって揺
動自在に軸着された支持枠体63の先端にローラ軸61
aで回動自在に取り付けてあり、支持枠体63の基端と
印字レバー軸55間に掛けである引張りばね64で外方
向へ付勢されており、下降する印字体59の先端で押さ
れると、引張りばね64の付勢力に抗して下降するとと
もに印字体59の下端面に接触し印字体59にインクを
付与しつつ転動して、第3図(b)に示すように、印字
体59の内側へ移動し、この位置から印字体59が上昇
すると、引張りばね64の付勢力により上記と逆の移動
を行って第3図(a)又は(c)に示す位置へ戻る。
テープTを保持する保持部2は、凹部1gの部分円周面
1dの円弧中心に合致した位置に側板1aの平底面1f
から突出したテープ保持部材3とこの保持部材3に嵌着
した位置決め部材14とを有している。このテープ保持
部材3は、円筒状をなし、片持式に一端側のみが側板1
aに支持された状態にて、側板1aと一体に成形してあ
り1巻物状に巻かれたテープTの中心穴を外周に遊嵌合
させ、当該テープTを所定位置に保持する。位置決め部
材14は、一体に成形した円筒部14aと扇形部14b
とからなり1円筒部14aを保持部材3の外周に止まり
嵌めの状態にて、テープTの幅に対応した所定位置に着
脱可能に嵌着させ、保持部材3の軸線に沿った方向にお
けるテープTの位置を決めて保持する。
1dの円弧中心に合致した位置に側板1aの平底面1f
から突出したテープ保持部材3とこの保持部材3に嵌着
した位置決め部材14とを有している。このテープ保持
部材3は、円筒状をなし、片持式に一端側のみが側板1
aに支持された状態にて、側板1aと一体に成形してあ
り1巻物状に巻かれたテープTの中心穴を外周に遊嵌合
させ、当該テープTを所定位置に保持する。位置決め部
材14は、一体に成形した円筒部14aと扇形部14b
とからなり1円筒部14aを保持部材3の外周に止まり
嵌めの状態にて、テープTの幅に対応した所定位置に着
脱可能に嵌着させ、保持部材3の軸線に沿った方向にお
けるテープTの位置を決めて保持する。
繰出し機構5は1両側板1a、lb間に位置させて貼着
機本体1に内蔵され、ハンドル4と一体のセグメント4
aと歯合する中間歯車12と、この中間歯車12と噛み
合う歯車15と、主軸16を中心にして回動自在に所定
位置に配置したテープ送りレバー17と、このテープ送
りレバー17の回動により揺動扉体13の内側に沿って
摺動しテープTを送る送り爪18と、テープTの逆進を
防止するための逆止爪19とを備えている。
機本体1に内蔵され、ハンドル4と一体のセグメント4
aと歯合する中間歯車12と、この中間歯車12と噛み
合う歯車15と、主軸16を中心にして回動自在に所定
位置に配置したテープ送りレバー17と、このテープ送
りレバー17の回動により揺動扉体13の内側に沿って
摺動しテープTを送る送り爪18と、テープTの逆進を
防止するための逆止爪19とを備えている。
剥離案内部材6は、片持ち案内軸10をもって貼着機本
体1の所定位置に基部6aを固定し、グリップ1cに対
し略反対向きに突出し、テープTを案内する内側の第1
の案内面6b及び外側の第2の案内面6cを有し、これ
らの案内面が互いに鋭角をなして先細に形成され、先端
に案内軸10に平行なワイヤ6dを張設しこのワイヤ6
dの外周に小円筒6eが遊嵌合させてあってテープTを
円滑に案内するようになっている。
体1の所定位置に基部6aを固定し、グリップ1cに対
し略反対向きに突出し、テープTを案内する内側の第1
の案内面6b及び外側の第2の案内面6cを有し、これ
らの案内面が互いに鋭角をなして先細に形成され、先端
に案内軸10に平行なワイヤ6dを張設しこのワイヤ6
dの外周に小円筒6eが遊嵌合させてあってテープTを
円滑に案内するようになっている。
テープTから剥離されたラベルを対象物に押し付けるた
めの抑圧ロール7は、テープ保持部材3に略平行なロー
ル軸7aと、このロール軸7aの外周に放射状に多数突
設した弾性材からなる抑圧片7bとを僅え、平底面1f
に平行に折り曲げ形成した基部34aを側板1aに固定
して取り付けたブラケット34の先端にロール軸7aを
もって回転自在に軸着してあり、抑圧片7bの各先端が
2点鎖線で示す仮想円周面7cに沿っており、当該仮想
円周面7cが小円筒6eに対し所定間隙を置いて配置し
である。また、側板1aに平行に所定間隔を置いて取り
付けた補助側板56には、案内板33が取付けである。
めの抑圧ロール7は、テープ保持部材3に略平行なロー
ル軸7aと、このロール軸7aの外周に放射状に多数突
設した弾性材からなる抑圧片7bとを僅え、平底面1f
に平行に折り曲げ形成した基部34aを側板1aに固定
して取り付けたブラケット34の先端にロール軸7aを
もって回転自在に軸着してあり、抑圧片7bの各先端が
2点鎖線で示す仮想円周面7cに沿っており、当該仮想
円周面7cが小円筒6eに対し所定間隙を置いて配置し
である。また、側板1aに平行に所定間隔を置いて取り
付けた補助側板56には、案内板33が取付けである。
この案内板33は、補助側板56に基部33aを固定し
、当該基部33aに対し直角に折曲げて形成した案内板
片33bを有し、案内板片33bを剥離案内部材6の案
内面6bに添わせである。
、当該基部33aに対し直角に折曲げて形成した案内板
片33bを有し、案内板片33bを剥離案内部材6の案
内面6bに添わせである。
揺動扉体13は、第5図に示すように、長方形の2短辺
及び1長辺の縁を折り曲げて形成した収納部に嵌入固定
した受は案内板31と、閉じた時に内向きになるように
一方の短辺に形成した鋸歯状の歯13aと、両短辺に設
けた支持辺13b。
及び1長辺の縁を折り曲げて形成した収納部に嵌入固定
した受は案内板31と、閉じた時に内向きになるように
一方の短辺に形成した鋸歯状の歯13aと、両短辺に設
けた支持辺13b。
13bと、折り曲げられた長辺の一端寄りに更に折り曲
げ形成した小片13dと、一方の長辺に沿いロック片1
3fを残して形成した前記間隙用の切欠き13eとを備
え、支持片13bに穿設した支持穴13cに挿通される
案内棒26aをもって揺動自在に貼着機本体1に片持ち
式に一端側のみ支持され、側板1bの所定位置に揺動自
在に軸着されたロックレバ−32を所定位置に配置する
ことによってロック片13fが当該ロックレバ−32に
当たって閉じた状態でロックされるようになっている。
げ形成した小片13dと、一方の長辺に沿いロック片1
3fを残して形成した前記間隙用の切欠き13eとを備
え、支持片13bに穿設した支持穴13cに挿通される
案内棒26aをもって揺動自在に貼着機本体1に片持ち
式に一端側のみ支持され、側板1bの所定位置に揺動自
在に軸着されたロックレバ−32を所定位置に配置する
ことによってロック片13fが当該ロックレバ−32に
当たって閉じた状態でロックされるようになっている。
受は案内板31は、後述の鋸歯状の歯24aにピッチを
合わせ案内棒26aに平行に連続した真直ぐな複数の案
内溝31aを備え、この案内溝31aに爪片24の歯2
4aの先端が摺動自在に嵌入されるように配置してあり
、爪片24の歯24aでテープTを捉えて繰り出す時に
、当該テープTを受けて案内するものである。
合わせ案内棒26aに平行に連続した真直ぐな複数の案
内溝31aを備え、この案内溝31aに爪片24の歯2
4aの先端が摺動自在に嵌入されるように配置してあり
、爪片24の歯24aでテープTを捉えて繰り出す時に
、当該テープTを受けて案内するものである。
テープ送りレバー17は、先端に設けた長穴17aと、
基部17bに一体に接続した輪部17cとを有し、歯車
15の棒状突起15aに対応する位置に切除部17dを
形成し、輪部17cを歯車15の同心溝15b及び主軸
16に遊嵌合させ、そして基部17bを直溝15cに遊
嵌合させて取り付けてあり、送り爪18を嵌着する爪軸
21の一端が摺動自在に長穴17aに挿入してあって、
送り爪18を揺動扉体13の内面に沿って往復摺動させ
るようになっている。そ、してテープ送りレバー17は
、歯車15の回動に伴い棒状突起15eで押されて往運
動を、直溝15cの溝縁15fで押されて復運動をそれ
ぞれ行うようになっているが、ハンドル4が開状態の時
、棒状突起15eが所定角度の間隔を有する位置にあっ
て切除部17dに達するまでの間に印字体59による印
字動作が終了し、その後にテープ送り動作を開始するよ
うになっている。
基部17bに一体に接続した輪部17cとを有し、歯車
15の棒状突起15aに対応する位置に切除部17dを
形成し、輪部17cを歯車15の同心溝15b及び主軸
16に遊嵌合させ、そして基部17bを直溝15cに遊
嵌合させて取り付けてあり、送り爪18を嵌着する爪軸
21の一端が摺動自在に長穴17aに挿入してあって、
送り爪18を揺動扉体13の内面に沿って往復摺動させ
るようになっている。そ、してテープ送りレバー17は
、歯車15の回動に伴い棒状突起15eで押されて往運
動を、直溝15cの溝縁15fで押されて復運動をそれ
ぞれ行うようになっているが、ハンドル4が開状態の時
、棒状突起15eが所定角度の間隔を有する位置にあっ
て切除部17dに達するまでの間に印字体59による印
字動作が終了し、その後にテープ送り動作を開始するよ
うになっている。
第5図は、繰出し機構の一部部品及び感知爪等を分解し
て示した斜視図である。
て示した斜視図である。
送り爪18は、摺動駒22と、この摺動駒22に対し回
動可能な支持板23と、当該支持板23の両面に一体に
固定された両爪片24,24とを備えている。
動可能な支持板23と、当該支持板23の両面に一体に
固定された両爪片24,24とを備えている。
逆止爪19は、薄い弾性金属板の先端を内向きに折り曲
げ、その先端に鋸歯状の歯19aを形成してあり、揺動
扉体13の裏側の所定位置に固定されており、歯19a
がテープTに接触しているが、テープTを繰り出す時に
は、それ自体の弾性で歯19aがテープTから逃げてテ
ープTの繰出しを妨げることがなく、逆にテープTが戻
ろうとする時のみ当該テープTに対しし歯19aが掛か
り、テープTが逆戻りしようとするのを止める働きをす
る。
げ、その先端に鋸歯状の歯19aを形成してあり、揺動
扉体13の裏側の所定位置に固定されており、歯19a
がテープTに接触しているが、テープTを繰り出す時に
は、それ自体の弾性で歯19aがテープTから逃げてテ
ープTの繰出しを妨げることがなく、逆にテープTが戻
ろうとする時のみ当該テープTに対しし歯19aが掛か
り、テープTが逆戻りしようとするのを止める働きをす
る。
摺動駒22は、摺動案内体22a及び爪支持体22bを
備え、摺動案内体22aは所定間隔を置いて互いに平行
に穿設した真直な案内穴22cと小案内穴22d及びこ
れらの両案白太間の所定位置に当該案内穴に対し垂直方
向に沿って穿設した軸穴22eを有する。爪支持体22
bは、コ字型断面をなし、空間22fを形成して摺動案
内体22aと一体に成形してあり、摺動案内体22aの
軸穴22eに対向する貫通軸穴22gを有し、−方の端
部に段部22hをなす切欠き22iを備えている。
備え、摺動案内体22aは所定間隔を置いて互いに平行
に穿設した真直な案内穴22cと小案内穴22d及びこ
れらの両案白太間の所定位置に当該案内穴に対し垂直方
向に沿って穿設した軸穴22eを有する。爪支持体22
bは、コ字型断面をなし、空間22fを形成して摺動案
内体22aと一体に成形してあり、摺動案内体22aの
軸穴22eに対向する貫通軸穴22gを有し、−方の端
部に段部22hをなす切欠き22iを備えている。
そして摺動駒22は、側板1bの内側の所定個所に固定
した支持金具25.25に穿設した支持穴25a、25
a及び支持小穴25b、25bに挿通された案内棒26
a及び小案内棒26bがそれぞれ案内穴22c及び小案
内穴22dに挿通され、所定の姿勢を保持しつつこの案
内棒26a及び小案内棒26bに沿って往復摺動自在で
ある。
した支持金具25.25に穿設した支持穴25a、25
a及び支持小穴25b、25bに挿通された案内棒26
a及び小案内棒26bがそれぞれ案内穴22c及び小案
内穴22dに挿通され、所定の姿勢を保持しつつこの案
内棒26a及び小案内棒26bに沿って往復摺動自在で
ある。
支持板23は、板材の両縁を折り曲げて溝縁23a及び
小溝縁23bを有する溝型に成形し、溝縁23a寄りの
所定位置に当該溝縁23aに対し反対方向へ折り曲げて
両取付片23c、23cが形成してあり、この両取付片
23c、23cに設けた軸穴23d、23d、前記摺動
案内体22aと爪支持体22bの軸穴22e及び貫通軸
穴22gに挿通される爪軸21をもって爪支持体22b
の一端側に配置して回動可能に取付けられ、爪軸21の
外周に巻装し空間22f内に収納した図示しない捩りば
ねによって切欠き22iの端面22jを押圧する方向へ
付勢されている。摺動駒22には、テープの繰出し長さ
を調節する調節爪43を取付けた関節駒27が一体に連
結されている。
小溝縁23bを有する溝型に成形し、溝縁23a寄りの
所定位置に当該溝縁23aに対し反対方向へ折り曲げて
両取付片23c、23cが形成してあり、この両取付片
23c、23cに設けた軸穴23d、23d、前記摺動
案内体22aと爪支持体22bの軸穴22e及び貫通軸
穴22gに挿通される爪軸21をもって爪支持体22b
の一端側に配置して回動可能に取付けられ、爪軸21の
外周に巻装し空間22f内に収納した図示しない捩りば
ねによって切欠き22iの端面22jを押圧する方向へ
付勢されている。摺動駒22には、テープの繰出し長さ
を調節する調節爪43を取付けた関節駒27が一体に連
結されている。
両爪片24,24は、鋸歯状の歯24a及び所定個所に
穿設した小穴24bを有し、当該歯24aを外向きにし
て配置され、溝に嵌入される取付板23eを介在させ、
小穴24bに挿通されるリベットをもって支持板23の
両面に当該支持板23から先端の歯24aを突出させて
それぞれ固定され、支持板23を介して前記空間22f
内の図示しない捩りばねにより、切欠き22iの端面2
2jを押圧する方向へ付勢されている。
穿設した小穴24bを有し、当該歯24aを外向きにし
て配置され、溝に嵌入される取付板23eを介在させ、
小穴24bに挿通されるリベットをもって支持板23の
両面に当該支持板23から先端の歯24aを突出させて
それぞれ固定され、支持板23を介して前記空間22f
内の図示しない捩りばねにより、切欠き22iの端面2
2jを押圧する方向へ付勢されている。
そして送り爪18は、グリップICに対しハンドル4が
開いた状態の時、長穴1jの一端側に位置し、2点鎖線
で示すようにグリップICに対しハンドル4を閉じると
、送りレバー17の回動により、案内棒26aに沿って
摺動し、爪片24゜24がテープTに対し略垂直になり
、歯24a。
開いた状態の時、長穴1jの一端側に位置し、2点鎖線
で示すようにグリップICに対しハンドル4を閉じると
、送りレバー17の回動により、案内棒26aに沿って
摺動し、爪片24゜24がテープTに対し略垂直になり
、歯24a。
24aの先端でテープTを捉えて所定長さのテープTを
繰出す往行程を行い、引張りばね8の付勢力によってハ
ンドル4が開くと、復行程を行って元位置に戻る。
繰出す往行程を行い、引張りばね8の付勢力によってハ
ンドル4が開くと、復行程を行って元位置に戻る。
関節駒27は、基部27aと、基部27aの平側面に平
行に所定間隔を置いて設けたに平板部27bと、基部2
7aと平板部27bとの間に一体に介在する受は部27
cとを備え、基部27aに摺動駒22と同様の穴27d
及び小穴27eを有し、基部27a及び平板部27bの
所定位置に小軸穴27f、27fを有し、これらの穴2
7d及び小穴27aにそれぞれ案内棒26a及び小案内
捧26bが挿通されて摺動駒22と一体に摺動する。調
節爪43は、板状材を折曲形成した面支持片43a、4
3aを有し、この面支持片43a。
行に所定間隔を置いて設けたに平板部27bと、基部2
7aと平板部27bとの間に一体に介在する受は部27
cとを備え、基部27aに摺動駒22と同様の穴27d
及び小穴27eを有し、基部27a及び平板部27bの
所定位置に小軸穴27f、27fを有し、これらの穴2
7d及び小穴27aにそれぞれ案内棒26a及び小案内
捧26bが挿通されて摺動駒22と一体に摺動する。調
節爪43は、板状材を折曲形成した面支持片43a、4
3aを有し、この面支持片43a。
43aに面支持穴43b、43bが穿設してあり。
先端を鋸歯板41の歯の方へ向は面支持片43a。
43aを関節駒27の基部27aと平板部27bとの間
に挿入し、小軸穴27f及び面支持穴43b、43bに
挿通した調節爪軸43cをもって回動自在に軸着し、調
節爪軸43cの外周に巻装した図示しない捩りばねで先
端側の背面が受は部27cに当接する方向に付勢されて
いる。
に挿入し、小軸穴27f及び面支持穴43b、43bに
挿通した調節爪軸43cをもって回動自在に軸着し、調
節爪軸43cの外周に巻装した図示しない捩りばねで先
端側の背面が受は部27cに当接する方向に付勢されて
いる。
そして関節駒27は、摺動駒22の往行程時に調節爪4
3の先端が後述の鋸歯板41の歯部41aに係合し、テ
ープTに接着されているラベルの接着ピッチに合致した
所定位置で停止し、復行程時には調節爪43の先端が鋸
歯板41の歯部41aに対する係合を解除され円滑に元
位置に戻る。
3の先端が後述の鋸歯板41の歯部41aに係合し、テ
ープTに接着されているラベルの接着ピッチに合致した
所定位置で停止し、復行程時には調節爪43の先端が鋸
歯板41の歯部41aに対する係合を解除され円滑に元
位置に戻る。
爪取付部材28は、所定間隔を置いて平行に形成した両
店部28a、28aと、この基部28a。
店部28a、28aと、この基部28a。
28aに対し直角に近い鋭角をなして一体に形成した両
腕部28b、28bとを有し、基部28a。
腕部28b、28bとを有し、基部28a。
28aと腕部28b、28bとの交差部に設けた軸穴2
8d、28dを係合軸36が貫通し、また、両腕部28
b、28bの先端の穴28f、28fを感知爪軸29d
が貫通しており、基部28a。
8d、28dを係合軸36が貫通し、また、両腕部28
b、28bの先端の穴28f、28fを感知爪軸29d
が貫通しており、基部28a。
28aの軸穴28e、28aを側板1a及び窓56aを
有する補助側板56の所定位置間に設けた軸11に嵌合
させて揺動自在に取付けてあり、所定箇所を連結する連
結板28cの略中央に突設した短ピン30の外周に嵌合
し当該連結板28cと側板1a及び補助側板56の所定
位置間に固定した抑圧板34との間に介在する圧縮ばね
38で腕部28b、28bの先端をテープに接近させる
方向へ付勢されている。
有する補助側板56の所定位置間に設けた軸11に嵌合
させて揺動自在に取付けてあり、所定箇所を連結する連
結板28cの略中央に突設した短ピン30の外周に嵌合
し当該連結板28cと側板1a及び補助側板56の所定
位置間に固定した抑圧板34との間に介在する圧縮ばね
38で腕部28b、28bの先端をテープに接近させる
方向へ付勢されている。
感知爪29は、板状材を折曲成形した面支持片29a、
29aを有し、この面支持片29a、29aの中間位置
及び先端にそれぞれ面支持穴29b、29b及びピン穴
29c、29cが穿設してあり、面支持穴29b、29
bに挿通される感知爪軸29dをもって回動自在に爪取
付部材28の両腕部28b、28b間に軸着してあり、
先端がテープに当接し、両ピン穴29c、29cに両端
を挿入されてビン35が取付けてあって、当該ビン35
に一端が掛けられ他端が爪取付部材28の係合軸36に
掛けられた引張りばね37(第4図参照)により、ピン
35の中心が感知爪軸29dと係合軸36の中心を結ぶ
直線上に来て先端がテープに軽く接触する所定位置に復
元する方向に付勢されている。そして感知爪29は、ハ
ンドル4が開状態の時、剥離しようとする最先端ラベル
の先端近傍に当接しており、ハンドル4の閉操作により
テープが繰出される時、当該最先端ラベルに隣接するラ
ベルの先端に掛かって角変位し、先端が剥離案内部材6
の案内面6bから反力を受け、この反力により、爪取付
部材28を角変位させ。
29aを有し、この面支持片29a、29aの中間位置
及び先端にそれぞれ面支持穴29b、29b及びピン穴
29c、29cが穿設してあり、面支持穴29b、29
bに挿通される感知爪軸29dをもって回動自在に爪取
付部材28の両腕部28b、28b間に軸着してあり、
先端がテープに当接し、両ピン穴29c、29cに両端
を挿入されてビン35が取付けてあって、当該ビン35
に一端が掛けられ他端が爪取付部材28の係合軸36に
掛けられた引張りばね37(第4図参照)により、ピン
35の中心が感知爪軸29dと係合軸36の中心を結ぶ
直線上に来て先端がテープに軽く接触する所定位置に復
元する方向に付勢されている。そして感知爪29は、ハ
ンドル4が開状態の時、剥離しようとする最先端ラベル
の先端近傍に当接しており、ハンドル4の閉操作により
テープが繰出される時、当該最先端ラベルに隣接するラ
ベルの先端に掛かって角変位し、先端が剥離案内部材6
の案内面6bから反力を受け、この反力により、爪取付
部材28を角変位させ。
さらに係合軸36を介して調節停止レバー39を角変位
させ、鋸歯板41の歯部41aを関節駒27の調節爪4
3に係合させて、所定位置に関節駒27を位置決め停止
させる。
させ、鋸歯板41の歯部41aを関節駒27の調節爪4
3に係合させて、所定位置に関節駒27を位置決め停止
させる。
係合軸36は、一端が側板1a、’lbに設けた長穴1
mに挿通され、これらの長穴に沿って摺動自在になって
おり、さらに調節停止レバー39の端部にある長穴39
baに摺動自在に挿通されている。
mに挿通され、これらの長穴に沿って摺動自在になって
おり、さらに調節停止レバー39の端部にある長穴39
baに摺動自在に挿通されている。
調節停止レバー39は、側板1bに設けた支軸40をも
って中間位置で回動自在に軸着してあり、感知爪29寄
りの一端の長穴39aに係合軸36が摺動自在に挿通さ
れ、他端に固定した鋸歯板41を有している。この鋸歯
板41は、歯部41aを繰出し機構5の送り爪18側に
向は当該送り爪18の摺動方向に略沿わせて調節停止レ
バー39に一体に固定しである。
って中間位置で回動自在に軸着してあり、感知爪29寄
りの一端の長穴39aに係合軸36が摺動自在に挿通さ
れ、他端に固定した鋸歯板41を有している。この鋸歯
板41は、歯部41aを繰出し機構5の送り爪18側に
向は当該送り爪18の摺動方向に略沿わせて調節停止レ
バー39に一体に固定しである。
係合解除部材42は、略へ字型をなし、側板1bの所定
位置に小レバー軸42dをもって軸着してあり、調節停
止レバー39に近接した側の先端42bとセグメント4
a側の基端42aと該基端42aに内向きに突設した棒
状突起42cとを有し、この棒状突起42cはセグメン
ト4aの縁部に外向きに形成した抑圧片4bに係合し、
当該抑圧片4bに連設した扇形溝4cに先端が対向して
いる。この押圧片4bは、ハンドル4が開の状態へ戻る
当該ハンドル4の復行程において、棒状突起42cを押
圧し、係合解除部材42を第4図(a)において、°矢
印Aで示す方向に回動させる。
位置に小レバー軸42dをもって軸着してあり、調節停
止レバー39に近接した側の先端42bとセグメント4
a側の基端42aと該基端42aに内向きに突設した棒
状突起42cとを有し、この棒状突起42cはセグメン
ト4aの縁部に外向きに形成した抑圧片4bに係合し、
当該抑圧片4bに連設した扇形溝4cに先端が対向して
いる。この押圧片4bは、ハンドル4が開の状態へ戻る
当該ハンドル4の復行程において、棒状突起42cを押
圧し、係合解除部材42を第4図(a)において、°矢
印Aで示す方向に回動させる。
この押圧片4bの押圧作用により、係合解除部材42の
先端42b側のこる42eが調節停止レバー39の鋸歯
板41側の端部を押圧し係合軸36を介して爪取付部材
28の先端及び感知爪29をテープTから離反させる方
向へ変位させ、引張ばね37の作用によって、感知爪2
9をテープに対して立った状態からテープに沿った状態
の元位置に復元させ、次回の係合に備えることができる
。
先端42b側のこる42eが調節停止レバー39の鋸歯
板41側の端部を押圧し係合軸36を介して爪取付部材
28の先端及び感知爪29をテープTから離反させる方
向へ変位させ、引張ばね37の作用によって、感知爪2
9をテープに対して立った状態からテープに沿った状態
の元位置に復元させ、次回の係合に備えることができる
。
次に、本発明の上記実施例に係るラベル貼着機の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
テープTは、第1図に示すように、凹部1gの部分円周
面1dから平面1eを経て剥離案内部材6の案内面6b
と案内板33及び感知爪29との間を通り、剥離案内部
材6の先端で方向を鋭角的に変えて押え板13g及び揺
動扉体13の内側に添い、さらに先端が揺動扉体13の
終端の歯13a(第5図参照)の部分を通って外部に導
き出されるように、テープ保持部材3の外周に中心穴を
遊嵌合させて所定位置に装着される。
面1dから平面1eを経て剥離案内部材6の案内面6b
と案内板33及び感知爪29との間を通り、剥離案内部
材6の先端で方向を鋭角的に変えて押え板13g及び揺
動扉体13の内側に添い、さらに先端が揺動扉体13の
終端の歯13a(第5図参照)の部分を通って外部に導
き出されるように、テープ保持部材3の外周に中心穴を
遊嵌合させて所定位置に装着される。
グリップ1cに対して開いた状態にあるハンドル4の閉
操作を開始すると、歯車15の棒状突起15eがテープ
送りレバー17に当接するまでの間に、カム板50は、
印字レバー54に近付く方向へ移動し、第3図(b)に
示すように、第1の段差カム52aが下降作動棒57を
押して印字レバー54の先端を下降させ印字体59の先
端をラベルLに当接させて、印字を行わせる。同時に下
降作動棒57が円弧長穴1kに沿って移動し第1の段差
カム52aから外れ、カム板50は、第3図(c)に示
すように、更に摺動し第2の段差カム50cが上昇作動
棒58を押して印字レバー54の先端を上昇させ印字体
59の先端をラベルLから離反させ、印字動作を終了す
る。
操作を開始すると、歯車15の棒状突起15eがテープ
送りレバー17に当接するまでの間に、カム板50は、
印字レバー54に近付く方向へ移動し、第3図(b)に
示すように、第1の段差カム52aが下降作動棒57を
押して印字レバー54の先端を下降させ印字体59の先
端をラベルLに当接させて、印字を行わせる。同時に下
降作動棒57が円弧長穴1kに沿って移動し第1の段差
カム52aから外れ、カム板50は、第3図(c)に示
すように、更に摺動し第2の段差カム50cが上昇作動
棒58を押して印字レバー54の先端を上昇させ印字体
59の先端をラベルLから離反させ、印字動作を終了す
る。
次いで、歯車15の棒状突起15eがテープ送りレバー
17の切除部17dに達して、送り爪18の往行程が開
始される。案内棒26aに沿って摺動する送り爪18の
往行程で爪片24の歯24aの先端が揺動扉体13の受
は案内板31との間にテープTを捉えて繰り出す。この
時、テープTは、剥離案内部材6で方向を変えられるが
、テープTに接着されたラベルLは、第6図に示すよう
に、方向を変えずに真直ぐに進もうとしてテープTから
剥離され、感知爪29は、剥離されたラベルLに隣接す
るラベルL1の先端に先端が係合し。
17の切除部17dに達して、送り爪18の往行程が開
始される。案内棒26aに沿って摺動する送り爪18の
往行程で爪片24の歯24aの先端が揺動扉体13の受
は案内板31との間にテープTを捉えて繰り出す。この
時、テープTは、剥離案内部材6で方向を変えられるが
、テープTに接着されたラベルLは、第6図に示すよう
に、方向を変えずに真直ぐに進もうとしてテープTから
剥離され、感知爪29は、剥離されたラベルLに隣接す
るラベルL1の先端に先端が係合し。
当該ラベルの先端で角変位せしめられ、第4図(b)に
示すように、貼着機本体1に固定した剥離案内部材6の
案内面6bに対し先端が立ち、当該案内面6bから反力
を受けて爪取付部材28を角変位させ係合軸36を移動
させる。この係合軸36の移動により調節停止レバー3
9が角変位し、鋸歯板41が調節駒27の方へ移動し、
調節爪43の先端が鋸歯板41の歯部41aに引掛かり
。
示すように、貼着機本体1に固定した剥離案内部材6の
案内面6bに対し先端が立ち、当該案内面6bから反力
を受けて爪取付部材28を角変位させ係合軸36を移動
させる。この係合軸36の移動により調節停止レバー3
9が角変位し、鋸歯板41が調節駒27の方へ移動し、
調節爪43の先端が鋸歯板41の歯部41aに引掛かり
。
ラベルの接着ピッチに合致した所定位置で摺動駒22及
び送り爪18を位置決めし停止させる。ラベルLは、接
着面を外向きにして押圧ロール7の押圧片7bの所に留
まる。この留まったラベルLを対象物に押圧して所定の
位置に貼付することができる。その後、ハンドル4から
手を離すと、当該ハンドル4が引張りばね8の作用で閉
の状態に戻り、この時、調節爪43は鋸歯板41の歯部
41aの斜面に接触し受は部27cから離れつつ移動し
、この復行程の最後の3度の角度内でセグメント4aの
抑圧片4bが棒状突起42cに当接し。
び送り爪18を位置決めし停止させる。ラベルLは、接
着面を外向きにして押圧ロール7の押圧片7bの所に留
まる。この留まったラベルLを対象物に押圧して所定の
位置に貼付することができる。その後、ハンドル4から
手を離すと、当該ハンドル4が引張りばね8の作用で閉
の状態に戻り、この時、調節爪43は鋸歯板41の歯部
41aの斜面に接触し受は部27cから離れつつ移動し
、この復行程の最後の3度の角度内でセグメント4aの
抑圧片4bが棒状突起42cに当接し。
係合解除部材42を角変位させて当該係合解除部材42
の先端42b側のこる42aで調節停止レバー39を押
圧し、これにより感知爪29は、案内面6b及びテープ
Tから離れる方向へ移動し。
の先端42b側のこる42aで調節停止レバー39を押
圧し、これにより感知爪29は、案内面6b及びテープ
Tから離れる方向へ移動し。
先端がラベルLユの先端から離れ引張りばね37の作用
により元位置に復元するとともに、カム板50は、歯車
15の逆転による棒状突起15eの角変位動作及び中間
リンク53の移動により復行程を行い、戻し片51が下
降作動棒57に当って第3図(a)に示す所定の元位置
に戻り、同時にテープ送りレバー17は、歯車15の溝
縁15fにより基部17bが押されて第4図(a)に示
す元位置に戻り、次回の動作に備える。
により元位置に復元するとともに、カム板50は、歯車
15の逆転による棒状突起15eの角変位動作及び中間
リンク53の移動により復行程を行い、戻し片51が下
降作動棒57に当って第3図(a)に示す所定の元位置
に戻り、同時にテープ送りレバー17は、歯車15の溝
縁15fにより基部17bが押されて第4図(a)に示
す元位置に戻り、次回の動作に備える。
そしてこのラベル貼着機は、テープ保持部材3、剥離案
内部材6及び揺動扉体13が片持ち式であって一端側の
みが支持されているので、狭幅のものはもちろんの゛こ
と保持部材の長さから食み出るような広幅のものまで広
範囲の幅のテープに容易に対応することができる。
内部材6及び揺動扉体13が片持ち式であって一端側の
みが支持されているので、狭幅のものはもちろんの゛こ
と保持部材の長さから食み出るような広幅のものまで広
範囲の幅のテープに容易に対応することができる。
なお1本発明に係るラベル貼着機は、上記実施例に限定
されるものではなく、繰出し機構として一対のローラを
使用する型式にすることも可能であり、その場合、例え
ば外周に鋸歯状の歯を有する丸鋸型の円板を当該ローラ
の軸上に取り付け、調節停止レバー39側に調節爪43
を設け、調節停止レバー39が角変位した時に当該調節
爪43を丸鋸型の円板の歯に当接させ、当該ローラの回
転を停止させればよく、また、従来から知られている種
々の他の型式にしても良く、その他種々の変形が可能で
ある。
されるものではなく、繰出し機構として一対のローラを
使用する型式にすることも可能であり、その場合、例え
ば外周に鋸歯状の歯を有する丸鋸型の円板を当該ローラ
の軸上に取り付け、調節停止レバー39側に調節爪43
を設け、調節停止レバー39が角変位した時に当該調節
爪43を丸鋸型の円板の歯に当接させ、当該ローラの回
転を停止させればよく、また、従来から知られている種
々の他の型式にしても良く、その他種々の変形が可能で
ある。
(発明の効果)
本発明は、上述の如く構成され、印字レバーに取り付け
た印字体と、ハンドルの操作に連動して ・往復摺動し
、前記印字レバーに係合して前記印字体をテープ八当接
させた後離反させるカム板とを備えることにより、ラベ
ルに印字することができ、揺動自在な爪取付部材と、該
爪取付部材の先端に揺動自在に取付けられ前記テープを
繰り出した時に該テープに接着されたラベルの先端に係
合して復元自在に角変位し該角変位に連動して前記爪取
付部材を角変位させる感知爪と、前記爪取付部材の角変
位に連動して角変位し繰出し機構で繰出されるテープ繰
出し長さをラベルの接着ピッチに自動的に調節し合致さ
せ且つ繰出し機構の動きを停止させる調節停止レバーと
を備えたことにより、ラベルの接着ピッチに合わせて自
動的にテープの繰出し長さが調節でき、微妙な位置決め
調整が不要となって非常に便利であり、ハンドルの戻り
動作に連動しラベル先端への前記感知爪の係合を解除さ
せる係合解除部材を備えたことにより、次回のテープ繰
出し動作に支障がないように自動的に準備をすることが
できる等の効果を有する。
た印字体と、ハンドルの操作に連動して ・往復摺動し
、前記印字レバーに係合して前記印字体をテープ八当接
させた後離反させるカム板とを備えることにより、ラベ
ルに印字することができ、揺動自在な爪取付部材と、該
爪取付部材の先端に揺動自在に取付けられ前記テープを
繰り出した時に該テープに接着されたラベルの先端に係
合して復元自在に角変位し該角変位に連動して前記爪取
付部材を角変位させる感知爪と、前記爪取付部材の角変
位に連動して角変位し繰出し機構で繰出されるテープ繰
出し長さをラベルの接着ピッチに自動的に調節し合致さ
せ且つ繰出し機構の動きを停止させる調節停止レバーと
を備えたことにより、ラベルの接着ピッチに合わせて自
動的にテープの繰出し長さが調節でき、微妙な位置決め
調整が不要となって非常に便利であり、ハンドルの戻り
動作に連動しラベル先端への前記感知爪の係合を解除さ
せる係合解除部材を備えたことにより、次回のテープ繰
出し動作に支障がないように自動的に準備をすることが
できる等の効果を有する。
第1図は本発明に係る印字体付きラベル貼着機全体の要
部を示す側面図、第2図は第1図のX−X矢視図、第3
図(a)乃至(Q)は印字体の動作を示す側面図゛、第
4図(a)及び(b)はテーブの繰出し機構の動作を示
す側面図、第5図及び第6図は部分分解斜視図である。 T・・・テープ、L・・・ラベル、1・・・貼着機本体
、4・・・ハンドル、5・・・繰出し機構、8・・・引
張りばね、22・・・摺動駒、28・・・爪取付部材、
29・・・感知爪、36・・・係合軸、37・・・引張
りばね、38・・・圧縮ばね、39・・・調節停止レバ
ー、41・・・鋸歯板、42・・・係合解除部材、50
・・・カム板、54・・・印字レバー、57・・・下降
作動棒、58・・・上昇作動棒、59・・・印字体、6
1・・・インクローラ。 第2図
部を示す側面図、第2図は第1図のX−X矢視図、第3
図(a)乃至(Q)は印字体の動作を示す側面図゛、第
4図(a)及び(b)はテーブの繰出し機構の動作を示
す側面図、第5図及び第6図は部分分解斜視図である。 T・・・テープ、L・・・ラベル、1・・・貼着機本体
、4・・・ハンドル、5・・・繰出し機構、8・・・引
張りばね、22・・・摺動駒、28・・・爪取付部材、
29・・・感知爪、36・・・係合軸、37・・・引張
りばね、38・・・圧縮ばね、39・・・調節停止レバ
ー、41・・・鋸歯板、42・・・係合解除部材、50
・・・カム板、54・・・印字レバー、57・・・下降
作動棒、58・・・上昇作動棒、59・・・印字体、6
1・・・インクローラ。 第2図
Claims (1)
- ハンドルの操作で作動する繰出し機構によりテープを繰
出し、該テープに接着されたラベルを剥離せしめた後、
該ラベルを対象物に貼付するラベル貼着機において、印
字レバーに取り付けた印字体と、前記ハンドルの操作に
連動して往復摺動し前記印字レバーに係合して前記印字
体を前記テープへ当接させた後離反させるカム板と、揺
動自在な爪取付部材と、該爪取付部材の先端に揺動自在
に取付けられ前記テープを繰り出した時に該テープに接
着されたラベルの先端に係合して復元自在に角変位し該
角変位に連動して前記爪取付部材を角変位させる感知爪
と、前記爪取付部材の角変位に連動して角変位し前記繰
出し機構で繰出されるテープ繰出し長さをラベルの接着
ピッチに自動的に調節し合致させ且つ該繰出し機構の動
きを停止させる調節停止レバーと、前記ハンドルの戻り
動作に連動してラベル先端への前記感知爪の係合を解除
させる係合解除部材とを備えたことを特徴とする印字体
付きラベル貼着機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25732887A JPH01111649A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 印字体付きラベル貼着機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25732887A JPH01111649A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 印字体付きラベル貼着機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111649A true JPH01111649A (ja) | 1989-04-28 |
JPH0346375B2 JPH0346375B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17304835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25732887A Granted JPH01111649A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 印字体付きラベル貼着機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111649A (ja) |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25732887A patent/JPH01111649A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0346375B2 (ja) | 1991-07-16 |
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