JP4155476B2 - ラベル貼着機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロール状のラベル連続体における印刷済みのラベルを、被貼着物に被貼着物との相対移動により貼着する、または手で剥がして被貼着物との相対移動により貼着することができるラベル貼着機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特許出願公開平成6年第99963号公報に記載された従来の印刷済みラベルを被貼着物に貼着するラベル貼着機は、ラベル印字貼着機と同様に、台紙からラベルを剥離させた貼着の待機状態にするために、グリップと主動レバーとの手動による把握動作が必要であり、更に、ラベル貼着部によってラベルの剥離した部分を被貼着物に押し付け、ラベル貼着部で被貼着物を擦るように手前に引いて(移動させて)、ラベルを被貼着物に貼着させるものなので、特に、貼着動作を連続して行う場合に疲労の原因になっていた。
【0003】
また、把握動作によって台紙から剥離させてラベルを繰り出させる量(長さ)に、構造上の制約から限界があるので、ある程度長くなったラベルには対応できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
印刷済みのラベルを多数連続して仮着したロール状のラベル連続体の台紙を、モータを駆動源とする巻取部で牽引するようにして、ラベルを被貼着物へ貼着し終わった(ラベルが台紙から完全に剥離された)ら、次のラベルの先端側を自動的に台紙から剥離させた貼着の待機状態にし、また、ラベル貼着部によってラベルの剥離した部分を被貼着物に押し付け、ラベル側と被貼着物とを相対移動させてラベルを被貼着物に貼着する操作において、またはラベルが手で引っ張り出され、ラベルが台紙から完全に剥離するまでの(台紙にラベルが仮着されている)間のラベルの繰り出しに追従して台紙が転向部から離れた状態(台紙の弛み)の時にも、台紙を自動的に牽引させることができるラベル貼着機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のラベル貼着機は、台紙上に印刷済みラベルを多数連続して仮着したロール状のラベル連続体を、繰り出し方向に抵抗を作用させて保持するラベル装填部と、ラベル装填部から繰り出したラベル連続体の台紙を転向させて、ラベルが自身の剛性により台紙から剥離するのを助成する転向部と、転向した台紙を牽引するモータを駆動源とした巻取部と、台紙から剥離したラベルの印刷面側に位置する回転体のラベル貼着部と、台紙から剥離したラベルの有無を検出するラベル有無検出手段と、ラベル貼着部によってラベルの剥離した部分をラベルが貼着される物品に押し付けて貼着する時に、または、ラベルが手で引き出されている時に、ラベルが台紙から完全に剥離するまでの間のラベルの繰り出しに追従する台紙の断続的な弛みを検出する台紙弛み検出手段と、台紙弛み検出手段が台紙弛み検出出力を発生している時にモータを駆動して巻取部により台紙を牽引させ、また、ラベル有無検出手段がラベル無し検出出力を発生している時もモータを駆動させる制御回路と、更に、ラベル有無検出手段がラベル有り検出出力状態に反転してもモータの駆動を継続させ、且つその継続させる時間を調整可能なタイマー回路とを備えたものである。また、請求項2に記載のラベル貼着機は、転向部が、転向部支持部材の一端に保持されていると共に、付勢力を与えられて全体に変位できように配置され、台紙が弛んだ時にその変位をして、台紙弛み検出手段のための弛み信号を発生することである。また、請求項3に記載のラベル貼着機は、台紙の転向により台紙から剥離したラベルを支えるラベル仮受部を、転向部とラベル貼着部との間に配置し、該転向部を変位方向でのラベル仮受部側へ寄せた状態で固定すると共に、台紙弛み検出手段の出力を、反弛み検出出力状態に固定することができるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0007】
図1は、本発明のラベル貼着機の手前側の側壁を一部取り除いて示した側面図であり、図2は、図1における転向部の拡大説明図であり、図3は、本体側の貼着ローラーとラベル検知板の部分を斜め下から見た拡大斜視図であり、図4は、ボトムカバーの図1,図2で省略している部分も表している先端側の拡大斜視図であり、図5は、図4の一部カバー板を取り除いて示した平面図であり、図6は、本発明のラベル貼着機の制御回路の概略を示す説明図である。
【0008】
図1乃至図2において、ラベル連続体Rは、台紙S上に印刷済みのラベルLを多数連続して仮着してロール状に巻装されているもので、また、ラベル貼着機10は、明確には区分けしていないが、本体20と、本体20に対して後述する巻取ローラーの軸を支点にして開閉できるボトムカバー30との2体構成になっている。
【0009】
ラベル連続体Rをセットさせるラベル装填部としてのラベルホルダー31は、紙面裏側が開放された状態でボトムカバー30に対して片持ちに支持され、一部にラベル連続体Rの紙管Pに摩擦を作用させる弾性部31aが備えられている。
【0010】
ラベル連続体Rにおける台紙Sの移送方向を変える転向ピン32は、回転可能に両端をピン支持部材33に取り付けられ、該支持部材33がボトムカバー30に対して図1,図2の左右方向(ラベル/台紙の移送方向)に変位可能に配置されている。
【0011】
ピン支持部材33の具体的な変位可能構造は、図5に示すように、ボトムカバー30に形成された一部ハッチングで示すリブ30a,30aの間に、頂きに転向ピン32を取り付けたT字状の該支持部材33の縦棒部33aを遊合させたものであり、図4ではその遊合部分がカバー板30bにより塞がれている。
【0012】
また、ピン支持部材33は、図2(a)に示すように、ボトムカバー30上で圧縮バネ34により図の右方へ付勢されており、台紙Sが弛んだような時には、右方へ変位して、左端に隣接しているマイクロスイッチ35への操作を解除して、スイッチのon/off状態を反転させる。
【0013】
図5ではマイクロスイッチ35が具体的に示されており、ピン支持部材33における縦棒部33aの端部に対設された被操作部材(ピンプランジャ)が、内部機構的にスイッチ本体から外部へ突き出ようとする付勢力を与えられているので、図2で示すような圧縮バネ34は、必ずしも必要ではない。
【0014】
巻取ローラー36は、本体20にボトムカバー30を開閉可能に取り付けている軸36aに枢支され、また、本体20側に配置されたDCモータ21に減速機構22を介して連結され、更に、押付ローラー37の弾圧を受けている。
【0015】
更に、ボトムカバー30には、図4に示すように、ラックとピニオンの組合せによって互いに連動して近づいたり遠ざかったりする先端側ラベル幅ガイド40が配置され、また、本体20側の後述する渡しピンと係脱する一対のフック30cが形成されている。
【0016】
ガイドローラー39aは、本体20側に設けられ、ガイド凸部39b及びガイドローラー39cは、ボトムカバー30側に設けられているので、ラベル連続体R及び台紙Sを移送するためのガイドとして役立っている。なお、ガイド凸部39bは、転向ピン32からガイドローラー39cに向かう台紙Sを案内するようにボトムカバー30において横長に形成されたスリットの下縁である。
【0017】
貼着ローラー23は、本体20の先端部に回転可能に取り付けられ、ボトムカバー30が閉じられた状態で、該カバー30における先端内面のラベル仮受部30dを通り越した、転向ピン32のラベル移送の下流側に位置し、剥離移送されて来るラベルの印刷面(反糊面)側を受ける。なお、ボトムカバー30のラベル仮受部30dは、ラベル移送方向に形成された数条のリブによって構成されている。
【0018】
ラベル検知板24は、ボトムカバー30が閉じられている状態での転向ピン32と貼着ローラー23との間、即ち、ラベル仮受部30dの領域のラベルの剥離移送路にラベルの印刷面側から侵入できるように本体20の先端側で回動自在に取り付けられていると共に、弱いながらも圧縮バネ25によりその侵入方向への回動付勢力が与えられ、また、移送路とは反対側で、透過型センサー26の光路に対して入退できるようになっている。
【0019】
グリップ27は、本体20の上側の一部を左右方向に切り抜いて形成され、また、その下側にはトリガースイッチ(電源スイッチ)28が付設され、更に、その内部には電池が収容される。
【0020】
開閉レバー29は、図3に示すように、本体20の先端側の両側面上に一対構成(図示は片側のみ)で配置され、そして、両者は、上端を回動支点にして連結されていると共に、揺動側の下端が渡しビン29aにより連結され、該渡しピン29aが前記ボトムカバー30のフック30cと係脱する。
【0021】
制御回路ブロックCSBは、本体20に取り付けられた状態を模擬的に示したもので、回路基板とその上に載せられる回路素子とからなっている。
【0022】
このラベル貼着機10は、初めに巻取ローラー36の軸36aを支点として、ボトムカバー30を略90度開いてラベルホルダー31にラベル連続体Rをセットさせる。この時、ラベル連続体Rは、ラベルホルダー31上の図示していないホルダー側ラベル幅ガイドにより該ホルダー31の中央に置かれる。
【0023】
また、ラベル連続体Rの紙管Pがラベルホルダー31の弾性部31aによる摩擦を受けるので、以後のラベル連続体Rの繰り出しには抵抗が作用する。
【0024】
次に、先端側ラベル幅ガイド40の間隔をラベルL(台紙S)の幅に合わせ、ラベル連続体Rの先端側を、該幅ガイド40の間を通しながら転向ピン32の右外周から回して転向させ、下縁をガイド凸部39bとしているスリットに通し、ボトムカバー30を閉めてから、ガイドローラー39cを経て、不要なラベルLを取り除いた台紙Sの先端を、巻取ローラー36と押付ローラー37との間に差し込むようにする。なお、ボトムカバー30を閉めると、ラベル連続体Rの転向ピン32から見た上流側の部分がガイドローラー39aによってボトムカバー30側へ押され、台紙Sの転向効果を向上させる。
【0025】
ラベル連続体Rの先端側を転向ピン32の右外周から端に掛け回しただけでは、図2(a)に示すように台紙Sのガイド凸部39bから浮いていてラベル連続体Rに緊張が無いから、ピン支持部材33が圧縮バネ34に押されて右方へ変位し、マイクロスイッチ35は押圧を解除されて、台紙弛みを検出している状態にある。
【0026】
そこで、本体20のグリップ27を握ってトリガースイッチ28をONにすると、図6の制御回路において、台紙弛み検出回路50が台紙弛緩信号を出力(Lレベル)し、その結果、NADゲート回路80がゲートを開いてトランジスタ90を導通させるので、DCモータ21が駆動する。
【0027】
その結果、減速機構22を介して巻取ローラー36が時計方向に回転し、それに伴って押付ローラー37が反時計方向に追従回転するので、台紙Sは先端が両ローラー間に挟み込まれていって牽引される。
【0028】
ラベル連続体Rは、紙管Pに対するラベルホルダー31の弾性部31aによる摩擦抵抗を受けているので、台紙Sが牽引されることにより緊張して行き、その結果、転向ピン32で転向する台紙S上のラベルLが、自身の剛性により所定の剥離を行い(ラベル有り状態)、そして図2(b)に示すように、台紙Sがガイド凸部39bに圧接して緊張が進むと、ピン支持部材33が圧縮バネ34の張力(マイクロスイッチ35におけるピンプランジャの付勢力だけの場合も有る)に抗し左方へ変位してマイクロスイッチ35を押圧する。
【0029】
マイクロスイッチ35が押圧されたことにより、台紙弛み検出回路50が台紙緊張信号の出力状態(Hレベル)に反転し、NADゲート回路80のゲートを閉じさせてトランシスタ90を遮断し、DCモータ21を停止させる。
【0030】
これで、転向ピン32で転向した部分の台紙Sに対向しているラベルLが、所定量剥離し、ラベル仮受部30dを経由して印刷面側を貼着ローラー23に対向させ、反対の糊面側を露呈させている。
【0031】
糊面を露呈させているラベルLを物品(被貼着物)に貼着する場合は、トリガースイッチ28をONさせたまま、本体20のグリップ27を握って、ラベルLを貼着ローラー23を介して物品に押し付け、ラベル貼着機10全体をラベルLの繰出方向とは反対の方向(左方)に引けば、ラベルLが物品に貼着される。
【0032】
ラベルLの糊面が物品に押し付けられて、ラベル貼着機10全体がラベルLの繰出方向とは反対の方向に引かれると、ラベルLは相対的にラベル貼着機10から繰り出されるようにして順次物品に貼着されて行き、そして、そのラベルLが台紙Sから完全に剥離するまでの間(台紙Sに仮着されている間)は、台紙Sは図2(a)に示すように、ラベルLの繰り出しに追従して転向ピン32から離れるように弛む。
【0033】
図2(a)のような状態になると、前述の最初のセットの時と同様に、DCモータ21が駆動して、巻取ローラー36と押付ローラー37とで弛んだ台紙Sを牽引して、図2(b)の状態に戻してDCモータ21が停止する。
【0034】
なお、台紙SをラベルLに追従させたまま弛ませておくと、台紙Sが物品とラベルLとの間に入り込んで、ラベルが適正に貼着できないことになる。
【0035】
この様に、DCモータ21は、台紙Sが弛むと駆動して台紙Sを牽引させ、台紙Sが緊張すると停止して台紙Sの牽引を中止させると言う動作を繰り返し、この台紙Sを牽引させることが、ラベルLを物品に貼着する時に、ラベルLが台紙Sから剥離しなければならない動作を助成する。
【0036】
そして、ラベルLが台紙Sから完全に剥離し物品に貼着されてラベル貼着機10から離れると、それまで剥離途中のラベルLの印刷面側に摺接していたラベル検知板24が圧縮バネ25の張力により所定量時計方向へ回動して透過型センサー26の光路から退避すので、透過型センサー26の状態を信号とするラベル有無検出回路60がラベル無しの出力状態(Lレベル)に反転し、NADゲート回路80のゲートを閉じさせずにトランジスタ90を導通のままにして、DCモータ21の駆動を継続させる。
【0037】
ラベル有無検出回路60からの信号に基づくDCモータ21の駆動による、台紙Sの転向ピン32に密着した緊張状態での牽引によって、次のラベルLが自身の剛性により剥離し、ラベル仮受部30dを経由して貼着ローラー23に向かって直進する。
【0038】
この剥離移行するラベルLにより、ラベル検知板24が弱い圧縮バネ25の張力に抗して押し上げられるように反時計方向に回動して、透過型センサー26の光路に侵入するので、ラベル有無検出回路60がラベル有りの出力状態(Hレベル)に反転して、タイマー回路70をトリガーする。
【0039】
トリガーされたタイマー回路70は、出力状態を所定時間(T)Lレベルに反転して、その間引き続いてNADゲート回路80のゲートを閉じさせずにトランジスタ90を導通のままにして、DCモータ21の駆動を継続させ、ラベルLの剥離を進行させる。
【0040】
タイマー回路70がタイムアップすると、3つの回路(50,60,70)からの信号が総てHレベルになって、NADゲート回路80のゲートが閉じ、その結果トランジスタ90が遮断して、DCモータ21が停止するので、ラベルの剥離が止まる。
【0041】
ラベル検知板24が貼着ローラー23に対してラベル移送の上流側に位置しており、タイマー回路70の働きは、貼着待機のために次のラベルLの剥離側の先端部を、貼着ローラー23の下に臨ませることであり、ラベルLの剥離量を変えられるために、所定時間(T)が、例えば、可変抵抗で調整できるようになっている。
【0042】
一方、貼着ローラーを2分割にして、その中間の貼着ローラーが存在しない部分までラベル検知板を伸ばして、貼着ローラーの近傍でラベルの有無を検知できれば、タイマー回路70は必ずしも必要とはしない。
【0043】
ラベルの物品への貼着は、ラベル貼着機10と物品との相対移動で行われるものであるから、ラベル貼着機10を逆さの上向きに固定しておいて、物品の方を上から糊面を露呈しているラベルに押し付け、貼着ローラーに擦るようにしても、その貼着が行える。
【0044】
また、ラベル貼着機10をDCモータ21側を下にして立てて固定し、ラベルLを手で引っ張り出して物品に貼着することもできる。
【0045】
更に、ラベル貼着機を固定して使用するためには、トリガースイッチ28と電気的に並列にON状態を半固定できるような、例えば、スライドスイッチを設けておくと便利である。
【0046】
次に、特殊な事例について説明する。
【0047】
ピン支持部材33に取り付けられた転向ピン32が、ラベル移送の方向(図において左右)に変位可能であることは、相対的にラベル仮受部30dに対して接近したり遠ざかったりして、該仮受部30dとの間に広い隙間ができることがある。
【0048】
一方、使用するラベルの剛性が弱かったり、糊の粘着度が強かったりすると、台紙が転向してもラベルが台紙から充分には剥離しきれず、転向ピン32とラベル仮受部30dとの隙間が広くなっている条件と重なってしまうと、ラベルは、ラベル仮受部30dに乗り上がらずに、台紙と共に転向ピン32を回り込んで、剥離されないことになる。
【0049】
この種の性質のラベルを使用することが特定されている場合には、転向ピン32を右方へ寄せて転向ピン32とラベル仮受部30dとの隙間が一番狭い状態になるようにピン支持部材33を固定する。
【0050】
また、転向ピン32がラベル移送の下流方向に寄ったままになっていると云うことは、台紙弛み検出回路50の出力が、DCモータ21を駆動し続ける状態に固定されることになるので、台紙弛み検出回路50を無効にするか、該回路50の出力を、台紙緊張を検出している状態と同じに固定する必要がある。
【0051】
図5に示すように、マイクロスイッチ35は、ボトムカバー30に対してスイッチ保持板41により固定されるようになっている。
【0052】
そこで、スイッチ保持板41のマイクロスイッチ35に対する固定を緩め、該スイッチ35(ピンプランジャ)でピン支持部材33を右方変位限界位置まで押したところでスイッチ35を固定すれば、転向ピン32とラベル仮受部30dとの隙間は一番狭くなり、また、マイクロスイッチ35は、ピン支持部材33を押していると云うことは相対的に該部材33に押されていることになるので、台紙弛み検出回路50の出力が、台紙緊張を検出している状態と同じに固定される。
更に、図3に示すように、ラベルセンサー24,圧縮バネ25及び透過型センサー26の搭載板20Aを利用して、二点鎖線で示すように板バネ20Bを取り付け、該板バネ20Bにより、ボトムカバー30が閉じられた時に転向ピン32に近い位置でラベル連続体Rをボトムカバー30の内面に押し付けるようにして、台紙Sの転向度合いを高めさせる。
【0053】
この結果、制御回路は、タイマー回路70を働かせるかどうかは別にして、ラベル有無検出回路60がラベル無しを検出している時だけDCモータ21を駆動し、台紙からの剥離が不十分なラベルでも、転向ピン32に沿っては回り込まずに、ラベル仮受部30dに乗り上げて進行し、貼着ローラー23の下に臨んで、回路60がラベル有りを検出したところで、その駆動を停止する。
【0054】
この特殊事例は、台紙弛み検出回路50が実質的に働かないので、ラベル有無検出回路60がラベル有りを検出している状態(ラベルの台紙からの剥離途中)ではDCモータ21が駆動されず、回路的にラベルの剥離を助成することはないので、ラベルの長さがそれ程長くなければ、ラベルは直ぐに台紙から剥離されるから、貼着操作は問題なく行える。
【0055】
そして、上述のマイクロスイッチ35によるピン支持部材33の機構的な固定を採用すれば、制御回路を変更することなく、この特殊事例に対応できるものである。
【0056】
【発明の効果】
本発明のラベル貼着機は、ラベルの物品への貼着途中、またはラベルの手での引っ張り出し途中で台紙が弛むと、その台紙の弛みを検出し、モータを駆動源として台紙を牽引して巻き取り、ラベルの台紙からの剥離を助成するので、その貼着動作、または引っ張り操作が適正に行われ、また、1枚のラベルの物品への貼着が完了する(ラベルがラベル貼着機から離れる)と、次のラベルが反糊面側でラベル貼着部に臨むまで剥離され、且つその剥離量が調整できるので、直ちに適正な貼着待機状態になって、連続した貼着操作が可能である。
また、本発明のラベル貼着機は、ラベルの剥離の途中で弛む台紙を、モータを駆動源とする巻取部で牽引して緊張させる動作が繰り返されるので、長いラベルの場合でもその貼着が適正に行えるものである。
更に、結果的にラベルが台紙から剥離し難いラベル連続体を使用する場合にも、機構上の調整設定を行えば、制御回路を変更することなく容易に対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る、ラベル貼着機の手前側の側壁を取り除いて示した側面図である。
【図2】図1における転向部の拡大説明図である。
【図3】本体20の貼着ローラー23とラベル検知板24のところを斜め下から見た拡大斜視図である。
【図4】ボトムカバー30の図1、図2では省略している部分も表した先端側の拡大斜視図である。
【図5】図4の一部カバー板を取り除いた平面図である。
【図6】本発明のラベル貼着機の制御回路の概念を示した説明図である。
【符号の説明】
R:ラベル連続体
S:台紙
L:ラベル
P:紙管
10:ラベル貼着機
20:本体
20A:搭載板
20B:板バネ
21:DCモータ
22:減速機構
23:貼着ローラー
24:ラベル検知板
25:圧縮バネ
26:透過型センサー
27:グリップ
28:トリガースイッチ
29:開閉レバー
29a:渡しピン
CSB:制御回路ブロック
30:ボトムカバー
30a:リブ
30b:カバー板
30c:フック
30d:ラベル仮受部
31:ラベルホルダー
31a:弾性部
32:転向ピン
33:ピン支持部材
33a:縦棒部
34:圧縮バネ
35:マイクロスイッチ
36:巻取ローラー
36a:軸
37:押付ローラー
39a,39c:ガイドローラー
39b:ガイド凸部
40:先端側ラベル幅ガイド
41:スイッチ保持板
Claims (3)
- 台紙上に印刷済みラベルを多数連続して仮着したロール状のラベル連続体を、繰り出し方向に抵抗を作用させて保持するラベル装填部と、ラベル装填部から繰り出したラベル連続体の台紙を転向させて、ラベルが自身の剛性により台紙から剥離するのを助成する転向部と、転向した台紙を牽引するモータを駆動源とした巻取部と、台紙から剥離したラベルの印刷面側に位置する回転体のラベル貼着部と、台紙から剥離したラベルの有無を検出するラベル有無検出手段と、ラベル貼着部によってラベルの剥離した部分をラベルが貼着される物品に押し付けて貼着する時に、または、ラベルが手で引き出されている時に、ラベルが台紙から完全に剥離するまでの間のラベルの繰り出しに追従する台紙の断続的な弛みを検出する台紙弛み検出手段と、台紙弛み検出手段が台紙弛み検出出力を発生している時にモータを駆動して巻取部により台紙を牽引させ、また、ラベル有無検出手段がラベル無し検出出力を発生している時もモータを駆動させる制御回路と、更に、ラベル有無検出手段がラベル有り検出出力状態に反転してもモータの駆動を継続させ、且つその継続させる時間を調整可能なタイマー回路とから成ることを特徴とするラベル貼着機。
- 転向部が、転向部支持部材の一端に保持されていると共に、付勢力を与えられて全体に変位できように配置され、台紙が弛んだ時にその変位をして、台紙弛み検出手段のための弛み信号を発生することを特徴とする請求項1に記載のラベル貼着機。
- 台紙の転向により台紙から剥離したラベルを支えるラベル仮受部を、転向部とラベル貼着部との間に配置し、該転向部を変位方向でのラベル仮受部側へ寄せた状態で固定すると共に、台紙弛み検出手段の出力を、反弛み検出出力状態に固定することができることを特徴とする請求項2に記載のラベル貼着機。
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