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JP2701724B2 - シナリオ編集装置 - Google Patents

シナリオ編集装置

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JP2701724B2
JP2701724B2 JP5334161A JP33416193A JP2701724B2 JP 2701724 B2 JP2701724 B2 JP 2701724B2 JP 5334161 A JP5334161 A JP 5334161A JP 33416193 A JP33416193 A JP 33416193A JP 2701724 B2 JP2701724 B2 JP 2701724B2
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JP
Japan
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data
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大悟 田口
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Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F16/40—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
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    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシナリオ編集装置に関
し、特に、マルチメディア・アプリケーションのシナリ
オを編集するシナリオ編集装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】マルチメディアのシナリオ編集において
は、提示する画像データ、テキストデータや音声データ
等について、画面のどの位置に提示するか、どのデータ
の横に提示するかなどの提示位置の指定、どの時刻に提
示するか、どのデータの次に提示するかなどの提示時刻
の指定、及び提示する時にフェードイン／フェードアウ
トを行うか、画面切り替え時にワイプ処理を行うかなど
の提示効果の指定を含む提示情報の指定を行う必要があ
る。また大規模なマルチメディア・アプリケーションの
シナリオの編集時には、これらの提示情報を一括して指
定するために提示情報のテンプレートを作成する必要が
ある。
【０００３】従来のシナリオ編集装置の一例は、特開平
５−２３８３５号公報に「シナリオ編集装置」として開
示されている。
【０００４】この従来例に付いて図１０を参照して説明
する。
【０００５】図１０において、この従来例は、テンプレ
ートの対象となるデータの数、それらのメディア種別、
提示タイミング情報、提示エフェクト情報からなるシナ
リオ・テンプレートを作成するシナリオ・テンプレート
作成部１１と、シナリオ・テンプレートを記憶するシナ
リオ・テンプレート記憶部１２と、提示データを識別す
るデータＩＤ、メディア種別、サイズ、時間、キーワー
ドなどを記憶するメディア・データ記憶部１３と、シナ
リオ・テンプレート記憶部１２からは使用するシナリオ
・テンプレートを選択し、メディア・データ記憶部１３
からは提示させたいデータを選択して、選択したシナリ
オ・テンプレートの番号とデータＩＤとを関連付けたシ
ナリオを作成するシナリオ作成部１４と、シナリオ作成
部１４で作成されたシナリオを記憶するシナリオ記憶部
１５と、キーボード、マウスなどの入力デバイスとＣＲ
Ｔディスプレイなどの出力デバイスとで構成され、提示
タイミングや提示エフェクト、メディア・データのリス
トを表示し、ユーザーに選択させる入出力管理部１６と
を有している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この従来のシナリオ編
集装置においては、提示情報のテンプレートを作成する
時に、テンプレートとなる提示情報をキーボードやマウ
スなどで、ひとつひとつ入力しなければならず、提示情
報の例となるメディア提示の情報が電子化されて既に存
在する場合でも、そのデータを利用して提示情報のテン
プレート作成して、シナリオを編集することができない
という問題点がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のシナリオ編集装
置は、画像データやテキストデータ並びに音声データを
含むマルチメディア・データとその各データの提示位置
と提示時刻と提示効果の情報とを含むメディア提示情報
を一組以上記憶するメディア提示情報記憶手段と、前記
メディア提示情報記憶手段から、メディア提示情報を選
択し、前記メディア提示情報から提示位置と提示時刻と
提示効果の情報を含む提示情報を比較し、提示するデー
タのメディア種別と提示位置と提示時刻と提示効果から
なる提示情報テンプレートを決定する提示情報選択決定
手段と、前記マルチメディア・データとその各データを
識別するキーワード及びデータＩＤを記憶するメディア
・データ記憶手段と、前記提示情報選択決定手段で決定
された提示情報テンプレートから、対象となるデータ数
とメディア種別及び提示位置、提示時刻、提示効果の情
報からなるシナリオ・テンプレートを作成して記憶し、
前記メディア・データ記憶手段に記憶されたマルチメデ
ィア・データの中から提示させたいマルチメディア・デ
ータと前記シナリオ・テンプレートとを関連付けてシナ
リオを作成して記憶するシナリオ作成処理手段と、前記
メディア提示情報選択時と前記提示情報テンプレート決
定時と前記シナリオ・テンプレートの作成時と前記シナ
リオの作成時とにユーザーからの入力を管理し、編集デ
ータ及び編集結果を視覚的に表示するための入出力管理
手段とを備えている。
【０００８】本発明のシナリオ編集装置は、画像データ
やテキストデータ並びに音声データを含むマルチメディ
ア・データとその各データの提示位置と提示時刻と提示
効果の情報とを含むメディア提示情報を一組以上記憶す
るメディア提示情報記憶手段と、前記メディア提示情報
記憶手段から、メディア提示情報を選択し、前記メディ
ア提示情報から提示位置と提示時刻と提示効果の情報を
含む提示情報を比較し、提示するデータのメディア種別
と提示位置と提示時刻と提示効果からなる提示情報テン
プレートを決定する提示情報選択決定手段と、前記マル
チメディア・データとその各データを識別するキーワー
ド及びデータＩＤを記憶するメディア・データ記憶手段
と、前記提示情報選択決定手段で決定された提示情報テ
ンプレートから、対象となるデータ数とメディア種別及
び提示位置、提示時刻、提示効果の情報からなるシナリ
オ・テンプレートを作成して記憶し、前記メディア・デ
ータ記憶手段に記憶されたマルチメディア・データの中
から提示させたいマルチメディア・データと前記シナリ
オ・テンプレートとを関連付けてシナリオを作成して記
憶するシナリオ作成処理手段と、前記メディア提示情報
選択時と前記提示情報テンプレート決定時と前記シナリ
オ・テンプレートの作成時と前記シナリオの作成時とに
ユーザーからの入力を管理し、編集データ及び編集結果
を視覚的に表示するための入出力管理手段とを備え、前
記提示情報選択決定手段は、前記メディア提示情報記憶
手段から、メディア提示情報を一組以上選択するメディ
ア提示情報選択手段と、前記メディア提示情報選択手段
によって選択されたメディア提示情報に含まれる提示位
置と提示時刻と提示効果の情報を含む提示情報を記憶す
る提示情報記憶手段と、前記提示情報記憶手段に記憶さ
れた提示情報から、提示位置と提示時刻と提示効果の情
報の各々を比較することにより、提示情報のテンプレー
トを決定する提示情報テンプレート決定手段とを備えて
いる。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【００１０】図１は本発明の実施例を示すブロック図で
ある。
【００１１】図１において、本実施例は、マルチメディ
ア・データとそのデータの提示位置と提示時刻と提示効
果の情報を含むメディア提示情報を記憶するメディア提
示情報記憶部１０１と、メディア提示情報記憶部１０１
から、メディア提示情報を二組選択するメディア提示情
報選択部１０２と、メディア提示情報選択部１０２で選
択された二組のメディア提示情報に含まれるメディア種
別と提示位置と提示時刻と提示効果の情報を含む提示情
報をそれぞれ記憶する提示情報Ａ記憶部１０４と提示情
報Ｂ記憶部１０５と、提示情報Ａ記憶部１０４と提示情
報Ｂ記憶部１０５とに記憶された提示情報を比較して、
シナリオ・テンプレートを作成するための提示情報テン
プレートを決定する提示情報テンプレート決定部１０６
と、提示情報テンプレート決定部１０６で決定された提
示情報テンプレートに、テンプレートを識別するための
番号と対象となるデータの数を加え、テンプレート番号
と対象となるデータの数とそれらデータのメディア種
別、提示位置情報、提示時刻情報、提示効果情報とを含
むシナリオ・テンプレートを作成するシナリオ・テンプ
レート作成部１０８と、シナリオ・テンプレートを記憶
するシナリオ・テンプレート記憶部１０７と、提示デー
タを識別するデータＩＤ、メディア種別、サイズ、時
間、キーワードなどを記憶するメディア・データ記憶部
１０９と、シナリオ・テンプレート記憶部１０７からは
使用するシナリオ・テンプレートを選択し、メディア・
データ記憶部１０９からは提示させたいデータを選択し
て、選択したシナリオ・テンプレートの番号とデータＩ
Ｄとを関連付けたシナリオを作成するシナリオ作成部１
１０と、シナリオ作成部１１０で作成されたシナリオを
記憶するシナリオ記憶部１１１と、キーボード、マウス
などの入力デバイスとＣＲＴディスプレイなどの出力デ
バイスとで構成され、提示タイミングや提示エフェク
ト、メディア・データのリストを表示し、ユーザーに選
択させる入出力管理部１０３とを有している。
【００１２】図２は本実施例における、メディア提示情
報記憶部１０１が記憶するメディア提示情報の一例を示
す図、図３は提示情報Ａ記憶部１０４が記憶するメディ
ア種別及び提示情報の一例を示す図、図４は提示情報Ｂ
記憶部１０５が記憶するメディア種別及び提示情報の一
例を示す図、図５は提示情報テンプレート決定部１０６
が決定した提示情報テンプレートの一例を示す図、図６
は提示情報テンプレート決定部１０６が決定した提示情
報テンプレートに対して、入出力管理部１０３を介して
情報を加えた提示情報テンプレートを示す図、図７はシ
ナリオ・テンプレート作成部１０８で作成され、シナリ
オ・テンプレート記憶部１０７に記憶されたシナリオ・
テンプレートの一例を示す図、図８はメディア・データ
記憶部１０９に記憶されたメディア・データの一例を示
す図、図９は図７に示されたシナリオ・テンプレートと
図８に示されたメディア・データを使用して作成された
シナリオの一例を示す図である。
【００１３】次に本実施例の動作について、図１、図
２、図３、図４、図５、図６、図７、図８、図９を参照
して説明する。
【００１４】図１において、メディア提示情報記憶部１
０１に図２に示すような二組のメディア提示情報が記憶
されており、これらのメディア提示情報から、シナリオ
・テンプレートを作成し、シナリオを編集する場合を考
える。ここで、メディア提示情報とは、ひと区切りの提
示単位の画面に提示するマルチメディア・データを識別
するためのデータファイル名などとそのメディア種別、
画面上の提示サイズ、提示時の時間長、及び提示位置、
提示時刻、提示効果などを関連付けて記述した情報を指
す。
【００１５】まず、メディア提示情報選択部１０２は、
メディア提示情報記憶部１０１に記憶されている図２に
示すようなメディア提示情報のリストを入出力管理部１
０３のＣＲＴディスプレイ等に表示させる。ユーザーに
よって、二組のメディア提示情報が入出力管理部１０３
のキーボードやマウスを介して選択されたら、その一組
目のメディア提示情報から、図３に示すような、メディ
ア種別、提示位置、提示時刻、提示効果の情報のみを提
示情報Ａ記憶部１０４に、二組目のメディア提示情報か
ら、図４に示すようなメディア種別、提示位置、提示時
刻、提示効果の情報のみを提示情報Ｂ記憶部１０５に記
憶する。この時メディア提示情報記憶部１０１に一組の
メディア提示情報しか無い場合には一組目と二組目のメ
ディア提示情報として同一のメディア提示情報を選択す
ることもできる。
【００１６】次に提示情報テンプレート決定部１０６で
は、提示情報Ａ記憶部１０４と提示情報Ｂ記憶部１０５
とに記憶されたメディア種別と提示情報とを比較し、同
一である情報を抽出し、図５に示すような提示情報テン
プレートを決定する。同一でない情報については、その
情報を入出力管理部１０３に表示して、提示情報Ａ記憶
部１０４に記憶された情報を選択するか、提示情報Ｂ記
憶部１０５に記憶された情報を選択するか、あるいは提
示情報Ａ記憶部１０４に記憶された情報と提示情報Ｂ記
憶部１０５に記憶された情報の平均値をとるか等をユー
ザーに選択させることにより、テンプレートとする情報
を決定し、提示情報テンプレートに加える。図６はテキ
ストの提示時刻として平均値を、音声の提示効果として
提示情報Ａ記憶部１０４に記憶された情報を選択した場
合の例である。
【００１７】次にシナリオ・テンプレート作成部１０８
では、提示情報テンプレート決定部１０６により決定さ
れた図６に示すような提示情報テンプレートに、シナリ
オ・テンプレート記憶部１０７に記憶されていない新し
いシナリオ・テンプレート番号と、このテンプレートが
対象とするデータの数を付加してシナリオ・テンプレー
トを作成し、シナリオ・テンプレート記憶部１０７に記
憶する。図７はシナリオ・テンプレート記憶部１０７に
記憶されたシナリオ・テンプレートの例である。 次
に、シナリオ作成部１１０において、ユーザーは入出力
管理部１０３を介して使用するシナリオ・テンプレート
をシナリオ・テンプレート記憶部１０７から一つ選択
し、図８に示されるようにメディア・データ記憶部１０
９に記憶されたメディア・データを選択し、選択したシ
ナリオ・テンプレートと関連付けて、図９に示すような
シナリオを作成する。このシナリオはシナリオ記憶部１
１１に記憶される。
【００１８】
【発明の効果】以上に示したように本発明は、画像デー
タやテキストデータ並びに音声データを含むマルチメデ
ィア・データとその各データの提示位置と提示時刻と提
示効果の情報とを含むメディア提示情報を一組以上記憶
するメディア提示情報記憶手段と、前記メディア提示情
報記憶手段から、メディア提示情報を選択し、前記メデ
ィア提示情報から提示位置と提示時刻と提示効果の情報
を含む提示情報を比較し、提示するデータのメディア種
別と提示位置と提示時刻と提示効果からなる提示情報テ
ンプレートを決定する提示情報選択決定手段と、前記マ
ルチメディア・データとその各データを識別するキーワ
ード及びデータＩＤを記憶するメディア・データ記憶手
段と、前記提示情報選択決定手段で決定された提示情報
テンプレートから、対象となるデータ数とメディア種別
及び提示位置、提示時刻、提示効果の情報からなるシナ
リオ・テンプレートを作成して記憶し、前記メディア・
データ記憶手段に記憶されたマルチメディア・データの
中から提示させたいマルチメディア・データと前記シナ
リオ・テンプレートとを関連付けてシナリオを作成して
記憶するシナリオ作成処理手段と、前記メディア提示情
報選択時と前記提示情報テンプレート決定時と前記シナ
リオ・テンプレートの作成時と前記シナリオの作成時と
にユーザーからの入力を管理し、編集データ及び編集結
果を視覚的に表示するための入出力管理手段とを備え、
前記提示情報選択決定手段は、前記メディア提示情報記
憶手段から、メディア提示情報を一組以上選択するメデ
ィア提示情報選択手段と、前記メディア提示情報選択手
段によって選択されたメディア提示情報に含まれる提示
位置と提示時刻と提示効果の情報を含む提示情報を記憶
する提示情報記憶手段と、前記提示情報記憶手段に記憶
された提示情報から、提示位置と提示時刻と提示効果の
情報の各々を比較することにより、提示情報のテンプレ
ートを決定する提示情報テンプレート決定手段とを備え
ることにより、提示情報のテンプレートを作成する時
に、提示情報の例となるメディア提示情報からその提示
情報を利用して提示情報のテンプレートを作成して、シ
ナリオ編集をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例における、メディア提示情報記憶部が
記憶するメディア提示情報の一例を示す図である。
【図３】提示情報Ａ記憶部が記憶するメディア種別及び
提示情報の一例を示す図である。
【図４】提示情報Ｂ記憶部が記憶するメディア種別及び
提示情報の一例を示す図である。
【図５】提示情報テンプレート決定部が決定した提示情
報テンプレートの一例を示す図である。
【図６】提示情報テンプレート決定部が決定した提示情
報テンプレートに対して、入出力管理部を介して情報を
加えた提示情報テンプレートを示す図である。
【図７】シナリオ・テンプレート作成部で作成され、シ
ナリオ・テンプレート記憶部に記憶されたシナリオ・テ
ンプレートの一例を示す図である。
【図８】本実施例における、メディア・データ記憶部に
記憶されたメディア・データの一例を示す図である。
【図９】図７に示されたシナリオ・テンプレートと図８
に示されたメディア・データを使用して作成されたシナ
リオの一例を示す図である。
【図１０】従来のシナリオ編集装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符合の説明】
１０１ メディア提示情報記憶部 １０２ メディア提示情報選択部 １０３ 入出力管理部 １０４ 提示情報Ａ記憶部 １０５ 提示情報Ｂ記憶部 １０６ 提示情報テンプレート決定部 １０７ シナリオ・テンプレート記憶部 １０８ シナリオ・テンプレート作成部 １０９ メディア・データ記憶部 １１０ シナリオ作成部 １１１ シナリオ記憶部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 画像データやテキストデータ並びに音声
    データを含むマルチメディア・データとその各データの
    提示位置と提示時刻と提示効果の情報とを含むメディア
    提示情報を一組以上記憶するメディア提示情報記憶手段
    と、前記メディア提示情報記憶手段から、メディア提示
    情報を選択し、前記メディア提示情報から提示位置と提
    示時刻と提示効果の情報を含む提示情報を比較し、提示
    するデータのメディア種別と提示位置と提示時刻と提示
    効果からなる提示情報テンプレートを決定する提示情報
    選択決定手段と、前記マルチメディア・データとその各
    データを識別するキーワード及びデータＩＤを記憶する
    メディア・データ記憶手段と、前記提示情報選択決定手
    段で決定された提示情報テンプレートから、対象となる
    データ数とメディア種別及び提示位置、提示時刻、提示
    効果の情報からなるシナリオ・テンプレートを作成して
    記憶し、前記メディア・データ記憶手段に記憶されたマ
    ルチメディア・データの中から提示させたいマルチメデ
    ィア・データと前記シナリオ・テンプレートとを関連付
    けてシナリオを作成して記憶するシナリオ作成処理手段
    と、前記メディア提示情報選択時と前記提示情報テンプ
    レート決定時と前記シナリオ・テンプレートの作成時と
    前記シナリオの作成時とにユーザーからの入力を管理
    し、編集データ及び編集結果を視覚的に表示するための
    入出力管理手段とを備えることを特徴とするシナリオ編
    集装置。
  2. 【請求項２】 前記提示情報選択決定手段は、前記メデ
    ィア提示情報記憶手段から、メディア提示情報を一組以
    上選択するメディア提示情報選択手段と、前記メディア
    提示情報選択手段によって選択されたメディア提示情報
    に含まれる提示位置と提示時刻と提示効果の情報を含む
    提示情報を記憶する提示情報記憶手段と、前記提示情報
    記憶手段に記憶された提示情報から、提示位置と提示時
    刻と提示効果の情報の各々を比較することにより、提示
    情報のテンプレートを決定する提示情報テンプレート決
    定手段とを有することを特徴とする請求項１のシナリオ
    編集装置。
  3. 【請求項３】 画像データやテキストデータ並びに音声
    データを含むマルチメディア・データとその各データの
    提示位置と提示時刻と提示効果の情報とを含むメディア
    提示情報を一組以上記憶するメディア提示情報記憶手段
    と、前記メディア提示情報記憶手段から、メディア提示
    情報を選択し、前記メディア提示情報から提示位置と提
    示時刻と提示効果の情報を含む提示情報を比較し、提示
    するデータのメディア種別と提示位置と提示時刻と提示
    効果からなる提示情報テンプレートを決定する提示情報
    選択決定手段と、前記マルチメディア・データとその各
    データを識別するキーワード及びデータＩＤを記憶する
    メディア・データ記憶手段と、前記提示情報選択決定手
    段で決定された提示情報テンプレートから、対象となる
    データ数とメディア種別及び提示位置、提示時刻、提示
    効果の情報からなるシナリオ・テンプレートを作成して
    記憶し、前記メディア・データ記憶手段に記憶されたマ
    ルチメディア・データの中から提示させたいマルチメデ
    ィア・データと前記シナリオ・テンプレートとを関連付
    けてシナリオを作成して記憶するシナリオ作成処理手段
    と、前記メディア提示情報選択時と前記提示情報テンプ
    レート決定時と前記シナリオ・テンプレートの作成時と
    前記シナリオの作成時とにユーザーからの入力を管理
    し、編集データ及び編集結果を視覚的に表示するための
    入出力管理手段とを備え、前記提示情報選択決定手段
    は、前記メディア提示情報記憶手段から、メディア提示
    情報を一組以上選択するメディア提示情報選択手段と、
    前記メディア提示情報選択手段によって選択されたメデ
    ィア提示情報に含まれる提示位置と提示時刻と提示効果
    の情報を含む提示情報を記憶する提示情報記憶手段と、
    前記提示情報記憶手段に記憶された提示情報から、提示
    位置と提示時刻と提示効果の情報の各々を比較すること
    により、提示情報のテンプレートを決定する提示情報テ
    ンプレート決定手段とを有することを特徴とするシナリ
    オ編集装置。
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