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JP3471389B2 - マルチメディアファイリングシステム - Google Patents

マルチメディアファイリングシステム

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JP3471389B2
JP3471389B2 JP15703393A JP15703393A JP3471389B2 JP 3471389 B2 JP3471389 B2 JP 3471389B2 JP 15703393 A JP15703393 A JP 15703393A JP 15703393 A JP15703393 A JP 15703393A JP 3471389 B2 JP3471389 B2 JP 3471389B2
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田 育 朗 吉
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア情報を
格納および管理するシステムにおいて、マルチメディア
情報を登録および検索するマルチメディアファイリング
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】メディアは、一般に新聞、ワープロなど
を代表とする文字データ領域、ファクシミリなどの画像
データ領域、テレビなどに代表される映像データ領域、
ラジオ、CDなどに代表される音データ領域の4領域に
分類することができる。近年、パーソナルコンピュータ
およびワークステーションの普及により、これらの4領
域の情報を共通に管理できる環境が整備されてきてい
る。このような4領域の情報をデジタル化して自由に扱
うことができる環境がマルチメディアと言われている。
このマルチメディア環境で必要になってくるのが、これ
らの情報を効率的に格納、管理、検索する方法である。
【0003】しかしながら、従来においては、マルチメ
ディアファイリングシステムの技術はまだ確定しておら
ず、大量のマルチメディア情報を分類、管理する手段
は、従来の電子ファイルシステムにみられるように、種
々の情報に文字列キーワードを付与して、データベース
で登録、管理する方法が一般的である。また、格納され
た情報を表わす方法として、格納情報を複数グループ化
したアイコンや、特定の格納情報を表わすアイコンを表
示して分類、管理しているのが通例である。このような
管理システムにおいて所望の情報を捜し出すためには、
文字列キーワードを用いて検索を行ない、その結果から
特定するか、もしくは所望の情報自体の内容を表わすア
イコンを目視して選択する方法を用いていた。さらに、
格納したマルチメディア情報に対して、その情報の内容
を表わす情報を定義して管理する方法もある。この種の
方法として関連するものは、たとえば特開昭63−25
0699号公報、特開平1−177267号公報記載の
ものが挙げられるが、これらの方法は、所望の情報をあ
る程度の数に絞り込んでから、それら所望の情報に定義
されている所望の情報の内容を表わす情報、たとえば音
声情報などを聞いて特定するため、確認として使用する
意味合いが強く、大量の情報の中から捜し出ためのツー
ルとしては十分ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のシステムでは、大量の情報の中から目的の情報を捜し
出すためには、文字列をキーワードとするデータベース
を使用するか、または分類を選択しながら所望の情報を
捜し出すという方法をとらなければならなかった。ま
た、マルチメディア情報がもつ性格を考えると、メディ
アという媒体がもつメッセージ性があり、このことを考
慮したとき、従来のように文字列をキーワードとして、
マルチメディア情報を表現するには、ある種の情報が欠
落をしており、その結果、適切にマルチメディア情報を
表現するには不足するという問題点を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、所望のマルチメディア情報を捜し出すためのキー
ワードを文字列に限定せず、同様の意味を持つマルチメ
ディア情報をキーワードとして見立てることにより、所
望の情報を検索しやすくしたマルチメディアファイリン
グシステムを提供することを目的とする。このマルチメ
ディア情報をキーワードとして見立てたものをマルチメ
ディアキーワードと呼び、これをIDに変換したものを
マルチメディアキーワードIDと呼ぶことにする。以下
の記載では、マルチメディアキーワードをMMKとし、
マルチメディアキーワードIDをMMK−IDとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のマルチメディアファイリングシステムは、
マルチメディア情報を登録する手段と、音や動画に関連
づけられたアイコンからなるマルチメディアキーワード
を記憶する記憶手段と、前記登録されたマルチメディア
情報に前記記憶手段のマルチメディアキーワードを表わ
すアイコンおよびそのIDを割り振って管理するマルチ
メディアキーワード情報管理手段と、表示されたアイコ
ンを選択することによりそのIDを通じて対応するマル
チメディア情報を検索する検索手段とを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】マルチメディア情報を検索するためのアイコン
を通してマルチメディアキーワードを選択すると、その
マルチメディアキーワードはマルチメディアキーワード
IDに変換され、検索部に渡される。検索の結果マルチ
メディア情報が特定されて所望のマルチメディア情報が
出力される。この時検索に使用するマルチメディアキー
ワードが適切なキーワードかどうか判断するため、マル
チメディアキーワードには、キーワードの情報を補足す
るためのマルチメディア情報を定義することが可能であ
り、そのマルチメディア情報を出力して確認することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例におけるマルチメディア
ファイリングシステムの構成を示すブロック図である。
図1において、110はイメージ情報、音声、映像など
のマルチメディア情報を入出力するためのマルチメディ
ア情報入出力装置、120はワークステーションに通
常、標準に装備されているCRT、キーボードなどの標
準入出力装置、130はマンマシンインターフェースを
制御するグラフィカルユーザインターフェース制御部、
140はマルチメディア情報入出力装置110、標準入
出力装置120およびグラフィカルユーザインターフェ
ース制御部130のデータを制御する入出力制御部、1
50はマルチメディアキーワードを実現するMMK情報
管理部、160は格納するマルチメディア情報の格納場
所を管理する検索処理部、170は補助記憶装置180
に格納されたファイル群を管理するファイル制御部であ
る。補助記憶装置180は、入出力制御部140により
登録されたマルチメディア情報を格納するマルチメディ
ア情報ファイル群181と、MMK情報管理部150で
作成されるMMK情報関連ファイル群182と、検索処
理部160で管理されるデータベース関連ファイル群1
83とからなる。
【0009】次に上記実施例の動作について説明する。
まず始めに、このシステムの操作例を説明する。操作イ
メージを理解することにより、後の各処理ブロックの説
明がより理解しやすいと思われる。操作例は、本実施例
の効果が生かされる検索処理の操作を想定して行なう。
【0010】まず、捜し出そうとするマルチメディア情
報を図2を示すように海岸沿いの消防署が写っている動
画200と想定する。検索画面は、図3に示すグラフィ
カルユーザインターフェース制御部130におけるマル
チメディアキーワード入力画面である。この画面にはマ
ルチメディアキーワードを選択するためのアイコン表示
/選択領域220がある。マルチメディアキーワード
は、そのアクセス手段としてアイコンのクリック、ドラ
ッグ、ドロップを用いる。マルチメディアキーワードの
確認は、アイコン表示/選択領域220のアイコン上で
ダブルクリックするか、機能ボタン領域260のMMK
再生ボタン203にドラッグ&ドロップすることで実行
される。マルチメディアキーワードの確認は、マルチメ
ディアキーワードに定義されている情報の出力を意味す
る。たとえば「日の丸」のアイコンをダブルクリックす
ると「君が代」の歌が流れるというようなイメージであ
る。
【0011】ここで上記した海岸沿いの消防署が写って
いる動画200を捜すために、その情報を連想させるマ
ルチメディアキーワードを選択する例を挙げる。例えば
図2に示すように「波の音」が流れるサーフィンボード
のアイコン221a、「サイレンの音」が流れるスピー
カーのアイコン221b、「消防車の動画」が写しださ
れる赤色のアイコン221cなどである。これらを選択
して、キーワード入力領域250のマルチメディアキー
ワードドロップ領域240にドラッグ&ドロップする。
この操作でマルチメディアキーワードを指定したことに
なり、検索が実行される。その検索の結果、海岸沿いの
消防署が写っている動画200がマルチメディア情報入
出力装置110に写し出される。以上が検索処理の操作
を想定した説明である。
【0012】次に、マルチメディア情報を登録する処理
について説明する。マルチメディア情報は、マルチメデ
ィア情報入出力装置110から入力され、入出力制御部
140により補助記憶装置180のマルチメディア情報
ファイル群181の中のマルチメディア情報ファイル1
84に登録される。次いで、図3に示すマルチメディア
キーワード入力画面を用いて、その登録されたマルチメ
ディア情報に相応しい1以上のマルチメディアキーワー
ドをアイコン221を通して選択する。その結果、MM
K情報管理部150で管理されているMMK情報関連フ
ァイル群182のMMK管理情報185からMMK−I
Dを獲得する。次いで、検索処理部160を通して、デ
ータベース関連ファイル群183の中にMMK管理情報
185を関連づけるMMK−IDとマルチメディア情報
ファイル184を関連づけるマルチメディア情報ファイ
ル名を持つデータベースレコード186を登録する。
【0013】次に、マルチメディア情報を検索する処理
について説明する。図3に示すマルチメディアキーワー
ド入力画面を用いて、所望のマルチメディア情報を捜し
出すために必要な1以上のマルチメディアキーワードを
アイコン221を通して指定する。その結果、MMK情
報管理部150で管理されているMMK情報関連ファイ
ル群182のMMK管理情報185からMMK−IDを
得て、検索処理部160に対して検索処理を指示する。
その結果、データベース関連ファイル群183の中から
データベースレコード186を獲得する。これにより得
られたデータベースレコード186のマルチメディア情
報ファイル名から、ファイル制御部170を通してマル
チメディア情報ファイル群181の中に管理される所望
のマルチメディア情報ファイル184を獲得する。以上
が、マルチメディアキーワードとそれを用いて管理され
るマルチメディア情報の大まかな処理の流れである。
【0014】次に、マルチメディアキーワード入力画面
についてさらに詳しく説明する。図3において、マルチ
メディアキーワード入力画面は、キーワード入力領域2
50と、機能ボタン領域260、マルチメディアキーワ
ード参照/選択領域270の3領域に分けられる。キー
ワード入力領域250は、通常の文字列キーワードを指
定する文字列入力領域230と、マルチメディアキーワ
ードを指定するマルチメディアキーワードドロップ領域
240と、マルチメディアキーワードのアイコンを表示
するアイコン表示領域241の構成からなる。機能ボタ
ン領域260は、マルチメディアキーワードに対して、
個別の処理を行なうための、新規MMK登録ボタン20
1と、MMK削除ボタン202、MMK再生ボタン20
3と、関連MMK獲得ボタン204と、選択ボタン20
5が表示される。マルチメディアキーワード参照/選択
領域270は、マルチメディアキーワードの分類名称2
11が表示される分類領域210と、マルチメディアキ
ーワードのアイコン221とアイコンの表現を補足する
ための文字コメントが表示されるアイコン表示/選択領
域220の構成からなる。マルチメディアキーワードの
指定は、マルチメディアキーワード参照/選択領域27
0の分類領域210でマルチメディアキワードの分類を
選択した後、アイコン表示/選択領域220の領域上で
所望のマルチメディア情報を捜し出すために必要なマル
チメディアキーワードのアイコン221を選択して、キ
ーワード入力領域250のマルチメディアキーワードド
ロップ領域240上にドロップすることにより実現され
る。
【0015】図4は、図1に示したマルチメディアキー
ワードを実現するMMK情報管理部150の内部構成を
示すブロック図であり、処理の流れを図3の機能ボタン
領域260の各ボタン毎に説明する。まず始めに新規M
MK登録ボタン201の処理概要を説明する。ビットマ
ップ作成手段301によりアイコンを表示するために必
要なビットマップ情報を作成する。さらにマルチメディ
ア情報作成手段302によりアイコンに関連づけるマル
チメディア情報を作成する。例えば先の例ではサーフィ
ンボードのアイコンに対して波の音を作成する。さらに
文字コメント作成手段303によりアイコンの表現を補
足するための文字コメントを作成する。これらの3つ情
報をMMK作成手段310に引き渡す。MMK作成手段
310は、MMK−ID管理手段320に対しMMK−
IDを要求する。MMK−ID管理手段320は、補助
記憶装置330に格納されているMMK−ID管理ファ
イル332を基にMMK−IDを作成し、MMK作成手
段310に対しMMK−IDを返す。MMK作成手段3
10は、そのMMK−IDを使用して、MMK情報格納
手段322に対して、ビットマップ作成手段301およ
びマルチメディア情報作成手段302および文字コメン
ト作成手段303により作成された情報を補助記憶装置
330の中に、それぞれビットマップファイル336と
マルチメディア情報ファイル337と文字コメントファ
イル338として作成する。その後、MMK管理情報作
成手段321により、ビットマップファイル336とマ
ルチメディア情報ファイル337と文字コメントファイ
ル338の関連を記述したMMK管理情報ファイル33
5を作成する。さらにMMK管理情報リストファイル3
34に対してMMK管理情報ファイル335のレコード
を追加する。以上が新規MMK登録ボタン201の処理
概要である。
【0016】次に、MMK削除ボタン202の処理概要
を説明する。MMK選択手段307から削除対象のMM
K情報がMMK−ID獲得手段312に渡されると、M
MK−ID獲得手段312は、MMK情報削除手段32
5を用いて、補助記憶装置330の中に格納されている
削除対象のビットマップファイル336とマルチメディ
ア情報ファイル337と文字コメントファイル338お
よびMMK管理情報ファイル335の4つのファイルを
削除する。さらにMMK管理情報リストファイル334
に対してMMK管理情報ファイル335の関連レコード
を削除する。以上がMMK削除ボタン202の処理概要
である。
【0017】次に、MMK再生ボタン203の処理概要
を説明する。MMK再生ボタン203は、マルチメディ
アキーワードの情報を出力する処理である。MMK選択
手段307から再生対象のMMK情報がMMK−ID獲
得手段312に渡されると、MMK−ID獲得手段31
2は、獲得したMMK−IDをMMK情報取出手段32
3に引き渡す。MMK情報取出手段323は、補助記憶
装置330の中に格納されているビットマップファイル
336とマルチメディア情報ファイル337と文字コメ
ントファイル338およびMMK管理情報ファイル33
5の内容をMMK情報出力手段311に引き渡す。引き
渡された情報のMMK管理情報ファイル335の内容を
解析して、それぞれの出力手段であるビットマップ表示
手段304、マルチメディア情報出力手段305、文字
コメント表示手段306により出力される。以上がMM
K再生ボタン203の処理概要である。
【0018】次に、関連MMK獲得ボタン204の処理
概要を説明する。MMK選択手段307から基本となる
MMK情報がMMK−ID獲得手段312に渡される
と、MMK−ID獲得手段312は、獲得したMMK−
IDを関連MMK−ID検索手段324に引き渡す。関
連MMK−ID検索手段324は、補助記憶装置330
の中の基本となるMMK情報が格納されている分類にあ
るMMK管理情報リストファイル334のレコードを検
索する。MMK管理情報リストファイル334のレコー
ドの並びそのものが、マルチメディアキーワードの関連
を記述しているため、基本となるMMK情報に対応する
レコードの前後のレコードから得られるMMK管理情報
ファイル335の情報を参照することで、関連MMK−
IDが得られる。例えば色情報の場合は元になる色に近
い色の情報、音情報の場合は元になる音に近い音情報が
得られる。さらに関連MMK−ID検索手段324に検
索指示を引き渡す際、図3の遠い、普通、近い、の3つ
の選択ボタン205のいずれかを選択することで、関連
MMK−IDを獲得する範囲を限定することができる。
「遠い」選択ボタン205を選択した場合は、MMK管
理情報リストファイル334の全レコードが示すMMK
−IDを返す。また「普通」選択ボタン205を選択し
た場合は、MMK管理情報リストファイル334のレコ
ードの中から基本となるMMK情報に該当するレコード
の前後10レコードが示すMMK−IDを返す。さらに
「近い」選択ボタン205を選択した場合は、MMK管
理情報リストファイル334のレコードの中から基本と
なるMMK情報に該当するレコードの前後3レコードが
示すMMK−IDを返す。以上のようにMMK管理情報
リストファイル334の参照するレコード範囲が変化す
ることにより獲得するMMK−IDの数が変わる。以上
が関連MMK獲得ボタン204の処理概要である。
【0019】図5のレコードフォーマットは、図4のM
MK管理情報ファイル335の内容を表わしている。ビ
ットマップファイル情報401は、図4のビットマップ
ファイル336を、マルチメディア情報ファイル情報4
02は、図4のマルチメディア情報ファイル337を、
文字コメントファイル情報403は、図4の文字コメン
トファイル338を、MMK−ID404はマルチメデ
ィアキーワドIDを、それぞれ指し示している。
【0020】図6のレコードフォーマットは、図4のM
MK管理情報リストファイル334の内容を表わしてい
る。レコードは、MMK情報管理ファイル名501が記
述されており、各レコードの位置は、そのまま各マルチ
メディアキーワードの関連の近さを表現している。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、マルチ
メディア情報を捜し出すために必要とするキーワードに
対して、所望のマルチメディア情報と同種のメディア情
報を用いるか、または所望のマルチメディア情報を表わ
すために効果的なメディア情報を指定することができる
ため、文字列をキーワードと限定していた従来の検索方
法よりも他面的な情報検索が可能になり、マルチメディ
ア情報が持つ感性的な情報を管理するには有効である。
例えば「心の安まる映像と音楽」といったような感性的
な検索が可能である。さらにマルチメディアキーワード
を管理する方法として、まずIDに変換してそのIDを
キーワードとするため、既存のデータベースで管理する
システムに対して容易に移行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるマルチメディアファ
イリングシステムの構成を示すブロック図
【図2】同システムにおける動作を簡単に例示するため
の模式図
【図3】同システムにおけるマルチメディアキーワード
入力画面図
【図4】同システムにおけるMMK情報管理部の構成を
示すブロック図
【図5】同システムにおけるMMK情報管理ファイルの
レコードフォーマット図
【図6】同システムにおけるMMK管理情報リストファ
イルのレコードフォーマット図
【符号の説明】
110 マルチメディア情報入出力装置 120 標準入出力装置 130 グラフィカルユーザインターフェース制御部 140 入出力制御部 150 MMK情報管理部 160 検索処理部 170 ファイル制御部 180 補助記憶装置 181 マルチメディア情報ファイル群 182 MMK情報関連ファイル群 183 データベース関連ファイル群 184 マルチメディア情報ファイル 185 MMK管理情報 186 データベースレコード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−21625(JP,A) 特開 昭63−261424(JP,A) 特開 平5−242165(JP,A) 特開 平2−232769(JP,A) 棚橋 他,パーソナルカラー画像デー タベースにおけるシンボル検索方式の検 討,1992年電子情報通信学会春季大会講 演論文集,日本,社団法人電子情報通信 学会,1992年 3月24日,PART 7,p.195 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチメディア情報を登録する手段と、
    音や動画に関連づけられたアイコンからなるマルチメデ
    ィアキーワードを記憶する記憶手段と、前記登録された
    マルチメディア情報に前記記憶手段のマルチメディアキ
    ーワードを表わすアイコンおよびそのIDを割り振って
    管理するマルチメディアキーワード情報管理手段と、表
    示されたアイコンを選択することによりそのIDを通じ
    て対応するマルチメディア情報を検索する検索手段とを
    備えたマルチメディアファイリングシステム。
  2. 【請求項2】 前記マルチメディアキーワード情報管理
    手段が、前記アイコンに関連づけられた音あるいは動画
    を出力する出力手段を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載のマルチメディアファイリングシステム。
  3. 【請求項3】 前記マルチメディアキーワード情報管理
    手段が、アイコンに割り振られた任意のIDの元となっ
    たアイコンと関連のあるアイコンに対応するIDを生成
    する生成手段を備え、前記検索手段が選択されたアイコ
    ンのID及び選択されたアイコンと関連のあるアイコン
    に対応するIDを通じて対応するマルチメディア情報を
    検索することを特徴とする請求項に記載のマルチメデ
    ィアファイリングシステム。
  4. 【請求項4】 前記生成手段が、関連する範囲を指定し
    てIDを生成することを特徴とする請求項3に記載のマ
    ルチメディアファイリングシステム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
棚橋 他,パーソナルカラー画像データベースにおけるシンボル検索方式の検討,1992年電子情報通信学会春季大会講演論文集,日本,社団法人電子情報通信学会,1992年 3月24日,PART 7,p.195

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