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JP2763682B2 - タレットパンチプレスにおける金型交換装置 - Google Patents

タレットパンチプレスにおける金型交換装置

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Publication number
JP2763682B2
JP2763682B2 JP3010029A JP1002991A JP2763682B2 JP 2763682 B2 JP2763682 B2 JP 2763682B2 JP 3010029 A JP3010029 A JP 3010029A JP 1002991 A JP1002991 A JP 1002991A JP 2763682 B2 JP2763682 B2 JP 2763682B2
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JP
Japan
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mold
holder
turret
die
rail
Prior art date
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JP3010029A
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守且 松田
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/746,982 priority patent/US5320595A/en
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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タレットパンチプレ
スに金型を金型交換装置で交換する際に金型を収納して
おく金型保持領域側を改良したタレットパンチプレスに
おける金型交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレスにおける金
型交換装置の金型保持領域としては、例えば、無端状の
チェンに金型ホルダを収納する複数個のホルダパレット
を吊下げて構成され、電動機等の駆動により所望の金型
ホルダを自動工具交換位置あるいは手動工具交換位置に
位置決めして、金型ホルダの交換が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のタレットパンチプレスにおける金型保持領域にて
は、ホルダパレットに収納される金型ホルダは複数個並
列されて収納されている。この収納された金型ホルダは
例えば1個当り約20Kg以上であり、金型保持領域の
自動工具交換側での金型ホルダの交換は、一般的に機械
的に行なわれているので問題はないが、手動工具交換側
では作業者が金型ホルダの交換を行なうため、1個の重
量が重く作業に困難と危険がともなうという問題があっ
た。
【0004】この発明の目的は、金型保持領域における
自動工具交換側の反対側において、金型ホルダの交換が
簡単にでき、交換作業にともなう危険の防止を図ったタ
レットパンチプレスにおける金型交換装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、複数のパンチを支持した上タレッ
トと複数のダイを支持した下タレットとを上下に対向し
かつ水平に回転自在に備えたタレットパンチプレスに隣
接した位置に、パンチを着脱可能に装着した上部金型ホ
ルダとダイを着脱可能に装着した下部金型ホルダとより
なる金型セットを収納した複数のホルダパレットを上下
動可能に備えた金型保持領域を設け、前記タレットパン
チプレスにおける上下のタレットに対応した位置と前記
金型保持領域に対応した位置との間を往復動可能かつ前
記上下のタレットと前記金型保持領域の前記ホルダパレ
ットとの間において金型セットを交換可能の金型自動交
換装置を設けてなる金型交換装置において、前記金型保
持領域の金型自動交換装置による自動工具交換側の反対
側に、前記ホルダパレットから引き出される下部金型ホ
ルダを支持可能の下部側のレールを設けると共に、前記
ホルダパレットから引き出される上部金型ホルダを支持
可能の上部側のレールを設け、前記上部側のレールより
も下部側のレールを長く設けてなるものである。
【0006】
【0007】
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、タレットパンチプレスおよび金型
交換装置の構成は、すでに公知であるため概略的に説明
する。
【0009】図6および図7を参照するに、タレットパ
ンチプレス1は門型フレーム3を備えており、この門型
フレーム3内における中央には、回転自在に上タレット
5と下タレット7とからなるタレット9が、門型フレー
ム3に支承されている。この上タレット5、下タレット
7の円周上には、複数のパンチ,ダイからなる金型が相
対向して装着されている。
【0010】前記タレット9の左側には加工位置11が
設けられており、この加工位置11に前記門型フレーム
3の上部フレームに設けられた駆動装置により、加工位
置の上方に設けられたストライカの上下動により、パン
チとダイとが協働した加工位置に位置決めされたワーク
Wの所望位置にパンチング加工が行なわれることにな
る。
【0011】前記門型フレーム3における下部には、固
定したセンタテーブル13が設けられており、このセン
タテーブル13の両側にはY軸方向(図6および図7に
おいて左右方向)へ移動自在な可動テーブル15が設け
られている。この可動テーブル15がY軸方向へ移動さ
れる際に、Y軸方向へ延伸した複数のガイド17に案内
されてスムーズに移動される。
【0012】前記可動テーブル15の左端上にはキャレ
ッジベース19がX軸方向(図6において図面に直交し
た方向、図7において上下方向)へ延伸して設けられて
おり、このキャレッジベース19にはワーク移動位置決
め装置21が設けられている。すなわち、キャレッジベ
ース19にはX軸方向へ移動自在なキャレッジ23が設
けられており、このキャレッジ23にはワークWを把持
する複数のワーククランプ25が取付けられている。
【0013】上記構成により、可動テーブル15がY軸
方向へ移動されると共に、キャレッジ23がX軸方向へ
移動されることにより、ワーククランプ25に把持され
たワークWは、X軸、Y軸方向へ移動され、加工すべき
所望の位置が加工位置11に位置決めされてパンチング
加工されることとなる。
【0014】前記門型フレーム3の右側に隣接して金型
保持領域27が設けられている。この金型保持領域27
には適数のパンチとダイからなる金型セット29がY軸
方向へ適当な間隔で複数配置され、かつ上下にも相対向
して配置された金型セット収納部である金型セット29
を収納したホルダパレット31が設けられている。しか
も、このホルダパレット31はZ軸方向(図6において
上下方向)へ移動できる構成となっている。
【0015】より詳細には、図8および図9に示されて
いるように、金型保持領域27の構成としては、立設し
た架台33の上下に設けたチェンスプロケット35に無
端状のチェン37が掛回され、このチェン37に前記ホ
ルダパレット31が複数個適所に吊下げられている。そ
して、ホルダパレット31内へ金型セット29であるパ
ンチが装着された上部金型ホルダ39と、ダイが装着さ
れた下部金型ホルダ41とが収納されている。なお、図
示を省略したが電動機等により伝達部材を介してチェン
スプロケット35は回転する。
【0016】更に、図8において架台33の左側(前面
側)には、後述する金型自動交換装置43が設けられて
いて、この金型自動交換装置43にて金型セット29と
ホルダパレット31内へ収納したり、取出したり交換が
行なわれる。また、図7,図8および図9において架台
33の手動交換側である後面側(図7において上側,図
8および図9において右側)には、手動でホルダパレッ
ト31より金型セット29を取出したり、あるいは収納
したりして交換が行なわれる金型セットアップ装置45
が設けられている。なお、この交換位置へホルダパレッ
ト31をセットするには、電動機の回転制御により行な
われる。
【0017】前記上タレット5と下タレット7からなる
タレット9の円周上には、図7に示されているように、
金型セット29を装着するために例えばほぼU字形状に
切りかかれた金型セット装着領域47が複数適宜な間隔
で設けられている。しかも、図7において、この金型セ
ット装着領域47のうちの1つの位置が金型交換位置4
9となっている。
【0018】この金型交換位置49並びに前記金型保持
領域27のホルダパレット31の前側にX軸、Y軸方向
へ移動自在な金型自動交換装置43が設けられており、
この金型自動交換装置43には、前記複数の金型セット
装着領域47と少なくとも同一の金型装着部であるハウ
ジング51が設けられている。
【0019】一方、タレットパンチプレス1の門型フレ
ーム3にY軸方向に延伸したベース53が設けられ、こ
のベース53に設けた複数のガイドレール55上に前記
ハウジング51が摺動自在に係合している。そして、駆
動モータ57に連結したボールねじ59に螺合したナッ
ト部材(図示省略)を介してハウジング51はY軸方向
へ移動自在となっている。なお、ハウジング51内に
は、金型セット装着領域47の金型セット29を交換し
たり、金型保持領域27のホルダパレット31に収納さ
れた金型セット29を交換するためのクランプ部材が設
けられている。
【0020】上記構成により、駆動モータ57を駆動さ
せると、ボールねじ59が回転するので、ナット部材を
介してハウジング51がY軸方向へ移動されることにな
る。なお、ハウジング51がY軸方向へ移動される際、
ガイドレール55で案内されるのでスムーズに移動され
ることになる。そして、金型セット29をホルダパレッ
ト31から取出し、金型交換位置49にあるタレット9
の金型セット装置領域47へ装着したり、あるいは金型
セット29を金型交換位置49にある金型セット装着領
域47から取外し、ホルダパレット31へ収納したりす
ることができる。
【0021】次に、前記金型セットアップ装置45につ
いて、更に詳細に説明する。
【0022】図1および図2を参照するに、ホルダパレ
ット31には金型セット29が複数個(本実施例では3
個)収納されている。このホルダパレット31に収納さ
れた金型セット29の中心に金型セットアップ交換装置
45を位置決めせしめるため、架台33の側面に案内部
材61である例えばLMガイドがY軸方向へ延伸して設
けられている。
【0023】金型セットアップ装置45の構成は、セッ
トアップテーブル63が前記案内部材61に係止されて
いて、Y軸方向に移動自在となり、図2に示してあるよ
うにセットアップテーブル63の側面に位置決めピン6
5が移動自在に設けられ、この位置決めピン65の先端
には係止部67が形成され、後端にはハンドル69が設
けられている。
【0024】一方、前記案内部材61側には、金型セッ
トアップ装置45の中心とホルダパレット31内に収納
された金型セット29の中心が一致する位置に、係合穴
71が穿設されている。
【0025】上記構成により、金型セットアップ装置4
5のセットアップテーブル63は、LMガイド等の案内
部材61によりスムーズにY軸方向へ移動することがで
きる。そして、所望の金型交換位置にてハンドル69を
操作して位置決めピン65の係止部67を、案内部材6
1に設けた係合穴71へ挿着させることにより、ホルダ
パレット31側の金型セット29の中心と、金型セット
アップ装置45のセットアップテーブル63の中心を合
致することが可能となる。
【0026】前記セットアップテーブル63は、ひな段
形状をなし、上段には前記上部金型ホルダ39をホルダ
パレット31より引抜くときの案内となるレール73a
が設けられ、下段には前記下部金型ホルダ41をホルダ
パレット31より引抜くときの案内となるレール73b
が設けられている。なお、レール73a,73bは、例
えばナイロン等の樹脂製からなっている。
【0027】上,下の金型ホルダ39,41をホルダパ
レット31内へ収納したあるいは引抜くために、セット
治具75が前記レール73a,73bにそれぞれ係合し
摺動自在に設けられている。
【0028】このセット治具75の詳細は、図3,図4
および図5に示されていて、セット治具75は、パンチ
Pを備えた上部金型ホルダ39とダイDを備えた下部金
型ホルダ41の両方に連結されているが、構成が同一の
ため上部金型ホルダ39に連結されたセット治具75に
ついて説明する。
【0029】図3および図4を参照するに、セット治具
75は前記レール73aに係合する係合部を備えた治具
本体79に、上部金型ホルダ39と係合する係合部材8
1が設けられている。この係合部材81は、上部金型ホ
ルダ39のフランジ83の下面に係合する押え板85が
ボルト87等により治具本体79に固着されている。更
に、係止部材89として上部金型ホルダ39のフランジ
83の上面に設けた半月形の溝91に係合するピン93
を備えた回動軸95が治具本体79に回動自在に設けら
れている。また、回動軸95にハンドル部材97がビス
99等により固着されている。
【0030】なお、図5に示す下部金型ホルダ41用の
セット治具75は、同一の構成であるため説明を省略す
る。
【0031】上記構成により、上部金型ホルダ39と下
部金型ホルダ41を、ホルダパレット31内へ挿入する
には、前述したごとく所望の位置へセットアップテーブ
ル63を位置決めピン65により固定する。そして、セ
ット治具75を上,下の金型ホルダ39,41に当接さ
せ、ハンドル部材97を握り回動軸95を廻すと、回動
軸95の先端に設けたピン93が上,下の金型ホルダ3
9,41に穿設した半月状の溝91に係合してセットさ
れる。なお、この際、押え板85は上,下の金型ホルダ
39,41のフランジ83の下面に挿入されて保持す
る。
【0032】上記の状態でハンドル部材97を作業者が
保持してセットアップテーブル63のレール73a,7
3bに沿って上,下の金型ホルダ39,41を送り込む
ことにより、ホルダパレット31内の所望の位置に上,
下の金型ホルダ39,41を収納でき、収納後は回動軸
95を廻してピン93を溝91より離隔させることによ
り、セット治具75を上,下の金型ホルダ39,41よ
り分離させることができる。
【0033】なお、ホルダパレット31内にある上,下
の金型ホルダ39,41を引出すには、上述した動作を
逆に行なうことにより可能である。
【0034】上述したごとく、ホルダパレット31に
上,下の金型ホルダ39,41を収納したり、ホルダパ
レット31により上,下の金型ホルダ39,41を引抜
き交換するため、金型セットアップ装置45のセットア
ップテーブル63を移動させ所望の位置にセットして、
上,下の金型ホルダ39,41をひな段式に抜き出して
交換を行なう。
【0035】而して、重量のある上,下の金型ホルダ3
9,41は、危険をともなうことなく簡単に交換がで
き、ひな段式に上,下の金型ホルダ39,41を引出す
ので、パンチPとダイDを同時に見ることができ、クロ
ス打ちなどのトラブルを未然に防ぐことができる。
【0036】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜の変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば、本実施例では
金型セットアップ装置45のセットアップテーブル63
を移動させて金型交換することで説明したが、ホルダパ
レット31に収納する金型セット29の必要数だけセッ
トアップテーブル63を並べた固定式でも可能である。
また、ハンドル69,ハンドル部材97を手動でなく、
駆動モータなどにより自動的に行なうように対応させる
ことも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、要するに本発明は、複数のパンチを支持した
上タレット(5)と複数のダイを支持した下タレット
(7)とを上下に対向しかつ水平に回転自在に備えたタ
レットパンチプレス(1)に隣接した位置に、パンチを
着脱可能に装着した上部金型ホルダ(39)とダイを着
脱可能に装着した下部金型ホルダ(41)とよりなる金
型セット(29)を収納した複数のホルダパレット(3
1)を上下動可能に備えた金型保持領域(27)を設
け、前記タレットパンチプレス(1)における上下のタ
レット(5,7)に対応した位置と前記金型保持領域
(27)に対応した位置との間を往復動可能かつ前記上
下のタレット(5,7)と前記金型保持領域(27)の
前記ホルダパレット(31)との間において金型セット
(29)を交換可能の金型自動交換装置(43)を設け
てなる金型交換装置において、前記金型保持領域(2
7)の金型自動交換装置(43)による自動工具交換側
の反対側に、前記ホルダパレット(31)から引き出さ
れる下部金型ホルダ(41)を支持可能の下部側のレー
ル(73b)を設けると共に、前記ホルダパレット(3
1)から引き出される上部金型ホルダ(39)を支持可
能の上部側のレール(73a)を設け、前記上部側のレ
ール(73a)よりも下部側のレール(73b)を長く
設けてなるものである。
【0038】上記構成より明らかなように、本発明にお
いては、金型保持領域27の金型自動交換装置43によ
る自動工具交換側の反対側に、ホルダパレット31から
引き出される下部金型ホルダ41を支持可能の下部側の
レール73bが設けてあると共にホルダパレット31か
ら引き出される上部金型ホルダ39を支持可能の上部側
のレール73aが設けてあり、そして、上部側のレール
73aよりも下部側のレール73aを長く設けてある。
したがって、本発明によれば、金型保持領域27におけ
るホルダパレット31から、金型自動交換装置43の反
対側の上下のレール73a,73b上に上部金型ホルダ
39及び下部金型ホルダ41をそれぞれ引き出すことが
でき、しかも上下の金型ホルダ39,41の上下位置を
ずらすことができるものである。よって、上下の金型ホ
ルダ39,41に対するパンチ,ダイの着脱交換を容易
に行うことができると共に、パンチ,ダイの形状確認等
が容易なものである。すなわち、本発明によれば、タレ
ットパンチプレス1における上下のタレット5,7に対
して金型自動交換装置43によって金型の交換を自動的
に行うに先立って、金型保持領域27における複数のホ
ルダパレット31に対して金型セット29を予め準備す
るとき、その準備を容易に行うことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、図8におけるI矢視
部の拡大図である。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図2におけるIII 矢視部の拡大図である。
【図4】図3における下側より見た拡大側面図である。
【図5】図2におけるV矢視図の拡大図である。
【図6】この発明を実施する一実施例のタレットパンチ
プレスと金型交換装置の側面図である。
【図7】図6における平面図である。
【図8】図6におけるVIII−VIII線に沿った拡大断面図
である。
【図9】図8における平面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 9 タレット 27 金型保持領域 31 ホルダパレット 43 金型自動交換装置 45 金型セットアップ装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパンチを支持した上タレット
    (5)と複数のダイを支持した下タレット(7)とを上
    下に対向しかつ水平に回転自在に備えたタレットパンチ
    プレス(1)に隣接した位置に、パンチを着脱可能に装
    着した上部金型ホルダ(39)とダイを着脱可能に装着
    した下部金型ホルダ(41)とよりなる金型セット(2
    9)を収納した複数のホルダパレット(31)を上下動
    可能に備えた金型保持領域(27)を設け、前記タレッ
    トパンチプレス(1)における上下のタレット(5,
    7)に対応した位置と前記金型保持領域(27)に対応
    した位置との間を往復動可能かつ前記上下のタレット
    (5,7)と前記金型保持領域(27)の前記ホルダパ
    レット(31)との間において金型セット(29)を交
    換可能の金型自動交換装置(43)を設けてなる金型交
    換装置において、前記金型保持領域(27)の金型自動
    交換装置(43)による自動工具交換側の反対側に、前
    記ホルダパレット(31)から引き出される下部金型ホ
    ルダ(41)を支持可能の下部側のレール(73b)を
    設けると共に、前記ホルダパレット(31)から引き出
    される上部金型ホルダ(39)を支持可能の上部側のレ
    ール(73a)を設け、前記上部側のレール(73a)
    よりも下部側のレール(73b)を長く設けてなること
    を特徴とするタレットパンチプレスにおける金型交換装
    置。
JP3010029A 1990-08-22 1991-01-30 タレットパンチプレスにおける金型交換装置 Expired - Lifetime JP2763682B2 (ja)

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EP19910114095 EP0472200B1 (en) 1990-08-22 1991-08-22 A punch press and a tool magazine for the press
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JPH0673707B2 (ja) * 1986-07-16 1994-09-21 アンリツ株式会社 タレットパンチングプレス機の金型交換方法

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