JP2755789B2 - 文字フオントメモリと、該文字フオントメモリを用いた文字パターン発生装置 - Google Patents
文字フオントメモリと、該文字フオントメモリを用いた文字パターン発生装置Info
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Description
本発明は文字フオントデータを座標点配列の形で記憶
する文字フオントメモリと、そのフオントデータを基に
文字パターンを発生する該文字フオントメモリを用いた
文字パターン発生装置に関するものである。
する文字フオントメモリと、そのフオントデータを基に
文字パターンを発生する該文字フオントメモリを用いた
文字パターン発生装置に関するものである。
この種の文字パターン発生器を採用した装置の代表的
なものとしては、多彩な修飾を施した、或は多種のサイ
ズの文字を出力できるベクターフオント或はアウトライ
ンフオント、スケラーブルフオントと呼ばれる文字フオ
ントデータを搭載したプリンタや表示装置等がある。 これらの装置では、基準となる文字データの輪郭を、
その輪郭を構成する各座標点の絶対座標として持ち、そ
れら座標値を指定出力サイズに応じた拡大または縮小率
に基づいて乗算して、その指定された文字の出力サイズ
に対応する輪郭の座標値を算出して、その文字パターン
を求めるようにしていた。このため、最終的に出力され
るべき指定された文字サイズでのドツトパターンの格子
点に反映させるときに生ずる量子化誤差等により、第4
図(B)に示すように、本来均一となるべき文字の線分
の太さにばらつきが生じ、特に小サイズの文字に変換し
た場合は、見た目の品質低下が著しいという問題点があ
つた。 第4図(A)は欧文フオントの書体ヘルベチカ(Helv
etica)の輪郭文字パターンデータを示す図、第4図
(B)は従来の技術でドツトパターンに展開したときの
ドツトパターン例を示す図である。第4図(B)から明
らかなように、文字「H」の41で示した縦線部分や、文
字「E」の42,43で示した横線部分がドツトパターンに
変換する際の量子化誤差により、他の部分よりも細く再
生されている。 そこで上記の問題点を解決する為、基準となる文字デ
ータを構成する輪郭上の任意の座標点を基準とし、その
基準点の座標を絶対的な座標値として記憶し、その他の
輪郭線上の任意の座標点をその基準点よりの相対的な距
離で関連づけることにより、前述の文字の品位低下を防
ぐ方法が考えられた。このようにして出力される文字パ
ターンの例を第4図(C)に示す。即ち、ここでは文字
パターンを構成する垂直及び水平線の太さを制御するこ
とにより、第4図(B)の41〜43で示した線分の太さを
他の線分と同じにして、より高品位な文字パターンの出
力を可能にした。
なものとしては、多彩な修飾を施した、或は多種のサイ
ズの文字を出力できるベクターフオント或はアウトライ
ンフオント、スケラーブルフオントと呼ばれる文字フオ
ントデータを搭載したプリンタや表示装置等がある。 これらの装置では、基準となる文字データの輪郭を、
その輪郭を構成する各座標点の絶対座標として持ち、そ
れら座標値を指定出力サイズに応じた拡大または縮小率
に基づいて乗算して、その指定された文字の出力サイズ
に対応する輪郭の座標値を算出して、その文字パターン
を求めるようにしていた。このため、最終的に出力され
るべき指定された文字サイズでのドツトパターンの格子
点に反映させるときに生ずる量子化誤差等により、第4
図(B)に示すように、本来均一となるべき文字の線分
の太さにばらつきが生じ、特に小サイズの文字に変換し
た場合は、見た目の品質低下が著しいという問題点があ
つた。 第4図(A)は欧文フオントの書体ヘルベチカ(Helv
etica)の輪郭文字パターンデータを示す図、第4図
(B)は従来の技術でドツトパターンに展開したときの
ドツトパターン例を示す図である。第4図(B)から明
らかなように、文字「H」の41で示した縦線部分や、文
字「E」の42,43で示した横線部分がドツトパターンに
変換する際の量子化誤差により、他の部分よりも細く再
生されている。 そこで上記の問題点を解決する為、基準となる文字デ
ータを構成する輪郭上の任意の座標点を基準とし、その
基準点の座標を絶対的な座標値として記憶し、その他の
輪郭線上の任意の座標点をその基準点よりの相対的な距
離で関連づけることにより、前述の文字の品位低下を防
ぐ方法が考えられた。このようにして出力される文字パ
ターンの例を第4図(C)に示す。即ち、ここでは文字
パターンを構成する垂直及び水平線の太さを制御するこ
とにより、第4図(B)の41〜43で示した線分の太さを
他の線分と同じにして、より高品位な文字パターンの出
力を可能にした。
しかしながら上記従来例では、文字パターンを構成す
る線分の太さのみの制御が可能なだけであり、例えば第
5図(A)に示す欧文フオントの書体、オプチマ(Opti
ma)に代表されるような、複雑なストローク形状のデザ
インを再現しようとすると第5図(B)のように、非対
称でバランスの悪い文字パターンなつてしまい、高品位
な文字パターンでの表示・出力が不可能であつた。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、文字パ
ターンを構成する線分の太さのみでなく、線分のストロ
ーク形状までも制御可能とすることにより、高品位な文
字パターンを発生できる文字フオントメモリと、該フオ
ントメモリを用いた文字パターン発生装置を提供するこ
とにある。
る線分の太さのみの制御が可能なだけであり、例えば第
5図(A)に示す欧文フオントの書体、オプチマ(Opti
ma)に代表されるような、複雑なストローク形状のデザ
インを再現しようとすると第5図(B)のように、非対
称でバランスの悪い文字パターンなつてしまい、高品位
な文字パターンでの表示・出力が不可能であつた。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、文字パ
ターンを構成する線分の太さのみでなく、線分のストロ
ーク形状までも制御可能とすることにより、高品位な文
字パターンを発生できる文字フオントメモリと、該フオ
ントメモリを用いた文字パターン発生装置を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するために本発明の文字フオントメモ
リは以下の様な構成からなる。即ち、 文字パターンデータを座標配列点としてもち、前記座
標点が文字パターンの輪郭を構成する点であるかどうか
を示すフラグと、前記座標点が文字パターンの輪郭を構
成する点でない場合、基準点としての絶対座標値と、前
記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点である場
合、前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座標値、また
は基準点としての絶対座標値とを含む。 また上記目的を達成するために本発明の文字パターン
発生装置は以下の様な構成からなる。即ち、 フオントメモリに記憶されているフオント情報を読出
してパターン情報に展開して出力する文字パターン発生
装置であつて、文字パターンデータを座標配列点として
もち、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点で
あるかどうかを示すフラグと、前記座標点が文字パター
ンの輪郭を構成する点でない場合、基準点としての絶対
座標値と、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する
点である場合、前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座
標値、または基準点としての絶対座標値とを含む文字フ
オントメモリと、文字モードを入力し、前記文字コード
を基に前記文字フオントメモリより前記文字コードに対
応するフオント情報を読出す読出手段と、前記フオント
情報より前記文字コードに対応する文字パターンを作成
するパターン作成手段とを有する。
リは以下の様な構成からなる。即ち、 文字パターンデータを座標配列点としてもち、前記座
標点が文字パターンの輪郭を構成する点であるかどうか
を示すフラグと、前記座標点が文字パターンの輪郭を構
成する点でない場合、基準点としての絶対座標値と、前
記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点である場
合、前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座標値、また
は基準点としての絶対座標値とを含む。 また上記目的を達成するために本発明の文字パターン
発生装置は以下の様な構成からなる。即ち、 フオントメモリに記憶されているフオント情報を読出
してパターン情報に展開して出力する文字パターン発生
装置であつて、文字パターンデータを座標配列点として
もち、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点で
あるかどうかを示すフラグと、前記座標点が文字パター
ンの輪郭を構成する点でない場合、基準点としての絶対
座標値と、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する
点である場合、前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座
標値、または基準点としての絶対座標値とを含む文字フ
オントメモリと、文字モードを入力し、前記文字コード
を基に前記文字フオントメモリより前記文字コードに対
応するフオント情報を読出す読出手段と、前記フオント
情報より前記文字コードに対応する文字パターンを作成
するパターン作成手段とを有する。
以上の構成において、文字フオントメモリは、文字パ
ターンデータを座標配列点としてもち、それら座標点が
文字パターンの輪郭を構成する点でない場合、基準点と
しての絶対座標値で記憶し、それら座標点が文字パター
ンの輪郭を構成する点である場合、基準点或は他の輪郭
点よりの相対座標値、または基準点としての絶対座標値
として記憶する。 そして、本発明の文字パターン発生装置は文字コード
を入力し、その入力された文字コードを基に、文字フオ
ントメモリよりその文字コードに対応するフオント情報
を読出し、そのフオント情報よりその入力された文字コ
ードに対応する文字パターンを作成するように動作して
いる。
ターンデータを座標配列点としてもち、それら座標点が
文字パターンの輪郭を構成する点でない場合、基準点と
しての絶対座標値で記憶し、それら座標点が文字パター
ンの輪郭を構成する点である場合、基準点或は他の輪郭
点よりの相対座標値、または基準点としての絶対座標値
として記憶する。 そして、本発明の文字パターン発生装置は文字コード
を入力し、その入力された文字コードを基に、文字フオ
ントメモリよりその文字コードに対応するフオント情報
を読出し、そのフオント情報よりその入力された文字コ
ードに対応する文字パターンを作成するように動作して
いる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。 [文字パターン発生装置の説明 (第1図)] 第1図は本発明の一実施例の文字パターン発生装置の
概略構成を示すブロツク図である。 第1図において、101は入力部で、例えば図示しない
外部機器等より出力対象の文字コード信号やパターン発
生命令等を入力する。この入力部101は、バツフアやフ
リツプフロツプ等の信号保持回路などを含んでいる。10
2は入力部101から入力された文字コード信号やパターン
発生命令等に従つて、指定されたサイズ及び書体の文字
パターンを発生させるための処理部であり、例えばマイ
クロプロセツサ等の中央演算処理装置(CPU)13、CPU13
の制御プログラムや各種データを記憶しているROM14及
びCPU13のワークエリアとして使用されるRAM15等を備え
ている。 103はパターン情報記憶部で、文字コードに対応する
メモリアドレスに、点座標の集合であるその文字の輪郭
形状からなる文字パターン情報及び文字属性情報を予め
記憶している。この記憶部103は、例えばデイスクやリ
ードオンリメモリ等の不揮発性メモリで構成されてい
る。104は処理部102により処理された文字パターンを表
示・出力する出力部であり、信号保持回路や並直列信号
変換回路、更にはプリンタやデイスプレイ等の印刷部或
は表示部を備えている。なお、これら入力部101、パタ
ーン情報記憶部103、及び出力部104は処理部102により
動作制御されている。 [パターン情報記憶部の説明(第2図、第3図)] 第2図は第1図のパターン情報記憶部103のデイレク
トリテーブル11の記憶内容例を示す図である。 第2図において、21は文字コードに基づいてアドレス
されるアドレス領域を示し、このアドレス領域に、対応
する文字コードのフオント情報が記憶されている。即
ち、第2図において、文字コード“1"のフオント情報
は、フオントテーブル12の“1000"番地より記憶されて
おり、文字コード“2"のフオント情報はフオントテーブ
ル12の“1550"番地より記憶されていることがわかる。 第3図(A)はフオントテーブル12に記憶されてい
る、第3図(B)に示された文字パターン「H」のフオ
ントデータ例を示す図、第3図(B)は欧文の文字
「H」のパターン情報の輪郭点及び基準点を示した図で
ある。以下、第3図(A)に示したフオントテーブル12
の内容と、第3図(B)の文字パターンとを対応させて
説明する。 第3図(B)に示すような欧文の文字「H」は、第3
図(A)に示すように座標点A1(座標基準点)の座標値
から始まる制御点の座標値をベクトル展開した複数の点
の座標値で表される。ここで、座標点A1及びA2は文字を
構成する輪郭に含まれない座標基準点であり、即ち、文
字パターンの輪郭を構成する点であるかどうかを示すフ
ラグはオフとなつている。これら座標基準点のみが、こ
の実施例の場合(X,Y)の絶対座標値で表される。 第3図(A)に示すように、実際に文字「H」の輪郭
を構成する座標点列は、座標点A3以下A50までの配列で
表わされており、これらの座標点の文字パターンの輪郭
を構成する点であるかどうかを示すフラグはオンとなつ
ており、基本的には座標基準点である座標点A1及びA2か
らの相対的な距離で表される。しかし、この「母」にあ
たる座標基準点と、その「子」にあたる座標点の関係
は、例えば座標点A4〜A9やA11のY座標等に示されるよ
うに階層構造、即ち「子」が「母」となり、その下に
「子」が存在するといつた構造になつていてもよい。 なお、座標基準点の情報は座標点としての情報ではな
く、別の形態での基準値として備えてもよいことは言う
までもない。また、これら座標基準点は文字の輪郭内に
含まれていなくてもよく、また複数個に限定されず、1
つであつてもよい。 第3図(A)のフオントテーブル12の構成を説明する
と、輪郭点A3は輪郭の開始点であり、基準点A1よりの相
対座標(A1−50,A1+220)で表わされている。そして、
輪郭点A3より輪郭点A6までが1つの曲線として定義さ
れ、この輪郭点A6は次の曲線の開始点となつている。こ
れは輪郭点A6の曲線属性フラグ31の終了/開始フラグが
ともにオンになつていることにより分かる。次に、輪郭
点A6から輪郭点A9までが1つの曲線として定義され、輪
郭点A9には曲線の開始フラグが立つていないため、輪郭
点A9と輪郭点A10との間は直線となる。以下同様にし
て、1つの曲線である輪郭点A48〜A50〜A3までが定義さ
れて、第3図(B)に示す文字「H」の輪郭が形成され
る。 第6図は実施例の文字パターン発生装置における文字
パターンの発生処理を示すフローチヤートで、この処理
を実行する制御プログラムは処理部102のROM14に記憶さ
れている。 この処理は入力部101より文字コード信号やパターン
発生命令などが処理部102に入力されることにより開始
される。以下、第3図(A)のような文字「H」のパタ
ーン発生が指示された場合を想定して処理を説明する。 まずステツプS1で入力された文字コードを読出し、ス
テツプS2でデイレクトリテーブル11を参照して、その文
字コードのフオント情報が記憶されているフオントテー
ブル12のアドレスを読出す。こうしてアドレスが求まる
とステツプS3で、そのフオント情報をフオントテーブル
12より読出す。 ステツプS4ではパターン発生命令の中に、文字の変倍
あるいは回転等の命令が含まれているかを調べ、例えば
変倍指示があるときはステツプS5に進み、フオント情報
の相対座標(△x,△y)を,その変倍情報に従つて変倍
する。なお、ここで、例えば文字の回転等が指示されて
いると、その回転情報に従つて、△x,△yが変換される
ことはもちろんである。この時、△x,△yの値はドツト
パターン上での量子化誤差を防止するため、整数値化さ
れる。 次にステツプS6に進み、そのフオント情報の基準座標
(第3図の例ではA1,A2の座標値)を記憶し、ステツプS
7では開始点(A3)の座標値を読出して、基準点の座標
値を基に、その絶対座標を求める。ステツプS8では、そ
の開始点の曲線フラグの終了フラグがオンかどうかを調
べ、オンであればステツプS9に進み、RAM15の戻りフラ
グをオンにする。 次にステツプS10に進み、次の座標点の座標値(変倍
されているときはその変倍値)を読出し、1つ前の輪郭
点の座標値に基づいて輪郭となる線分を作成する。次に
ステツプS11で、その新たに読出した輪郭点の曲線属性
フラグの終了フラグがオンかどうかを調べ、オンでなけ
ればステツプS12に進み、全てのフオントを読出したか
どうかをみる。全てのフオント情報を読出していなけれ
ばステツプS10に戻る。 ステツプS11で終了フラグがオン(例えば、輪郭点A
6)であればステツプS13に進み、ステツプS10で読出し
た座標値を現在の曲線の終了点とする。次にステツプS1
4に進み、その輪郭点の開始フラグがオンかどうかを調
べ、オンであれば(例えば輪郭点A6の場合はオンであ
る)ステツプS15に進み、その輪郭的を次の曲線の開始
点として再びステツプS10に戻る。 ステツプS14で開始フラグがオンでなければ、即ち終
了フラグのみがオンであれば(例えば輪郭点A9の如く)
ステツプS16に進み、次の輪郭点(A10)を読出す。そし
て、ステツプS18に進み、1つ前の輪郭点(A9)とステ
ツプS17で読出した輪郭点(A10)とを直線で接続する。
こうして、ステツプS19に進み、ステツプS18で読出した
輪郭点の開始フラグがオンかどうかを調べ、オンでなけ
ればまた直線部分があるものとしてステツプS17に戻
る。そして、開始フラグが検出される(輪郭点A10の場
合はオンである)とステツプS15に進み、前述した処理
を実行する。 ステツプS16あるいはステツプS12で全てのフオント情
報を読出したときは(例えば輪郭点A50を読出した時)
ステツプS20に進み、戻りフラグがオンかどうか、即
ち、輪郭の最初の開始点と輪郭の終了点とが一致するか
を調べる。第3図(A)の場合は、輪郭点の開始点A3が
最終点であるためステツプS21に進み、輪郭の開始点(A
3)と終了点(A50)とを結ぶ。こうして文字パターンの
輪郭が形成されるとステツプS22に進み、その文字パタ
ーンの輪郭内を塗り潰した文字ドツトパターンを作成す
る。こうしてドツトパターンの作成が終了するとステツ
プS23に進み、そのドツトパターンをRAM15に記憶した
り、或は表示部や印刷部等で構成された出力部104に転
送して処理を終了する。 第5図(C)は、本実施例による第5図(A)に示す
文字パターン「HE」の具体的な出力例を示した図であ
る。なお、この実施例で用いた曲線の種類はBスプライ
ン曲線であるが、文字を構成する輪郭線の種類はその他
の曲線(ベジエ(Bezier)曲線等)あるいは直線であつ
てもよい。 以上説明したように本実施例によれば、従来では高品
位に出力できなかつた複雑な形状の文字を、線分の太さ
を均一にし、かつ線分の対称性を保持することにより、
拡大または縮小演算後も品質を低下させることなく広い
範囲の文字サイズにわたり高品位に出力できる。
細に説明する。 [文字パターン発生装置の説明 (第1図)] 第1図は本発明の一実施例の文字パターン発生装置の
概略構成を示すブロツク図である。 第1図において、101は入力部で、例えば図示しない
外部機器等より出力対象の文字コード信号やパターン発
生命令等を入力する。この入力部101は、バツフアやフ
リツプフロツプ等の信号保持回路などを含んでいる。10
2は入力部101から入力された文字コード信号やパターン
発生命令等に従つて、指定されたサイズ及び書体の文字
パターンを発生させるための処理部であり、例えばマイ
クロプロセツサ等の中央演算処理装置(CPU)13、CPU13
の制御プログラムや各種データを記憶しているROM14及
びCPU13のワークエリアとして使用されるRAM15等を備え
ている。 103はパターン情報記憶部で、文字コードに対応する
メモリアドレスに、点座標の集合であるその文字の輪郭
形状からなる文字パターン情報及び文字属性情報を予め
記憶している。この記憶部103は、例えばデイスクやリ
ードオンリメモリ等の不揮発性メモリで構成されてい
る。104は処理部102により処理された文字パターンを表
示・出力する出力部であり、信号保持回路や並直列信号
変換回路、更にはプリンタやデイスプレイ等の印刷部或
は表示部を備えている。なお、これら入力部101、パタ
ーン情報記憶部103、及び出力部104は処理部102により
動作制御されている。 [パターン情報記憶部の説明(第2図、第3図)] 第2図は第1図のパターン情報記憶部103のデイレク
トリテーブル11の記憶内容例を示す図である。 第2図において、21は文字コードに基づいてアドレス
されるアドレス領域を示し、このアドレス領域に、対応
する文字コードのフオント情報が記憶されている。即
ち、第2図において、文字コード“1"のフオント情報
は、フオントテーブル12の“1000"番地より記憶されて
おり、文字コード“2"のフオント情報はフオントテーブ
ル12の“1550"番地より記憶されていることがわかる。 第3図(A)はフオントテーブル12に記憶されてい
る、第3図(B)に示された文字パターン「H」のフオ
ントデータ例を示す図、第3図(B)は欧文の文字
「H」のパターン情報の輪郭点及び基準点を示した図で
ある。以下、第3図(A)に示したフオントテーブル12
の内容と、第3図(B)の文字パターンとを対応させて
説明する。 第3図(B)に示すような欧文の文字「H」は、第3
図(A)に示すように座標点A1(座標基準点)の座標値
から始まる制御点の座標値をベクトル展開した複数の点
の座標値で表される。ここで、座標点A1及びA2は文字を
構成する輪郭に含まれない座標基準点であり、即ち、文
字パターンの輪郭を構成する点であるかどうかを示すフ
ラグはオフとなつている。これら座標基準点のみが、こ
の実施例の場合(X,Y)の絶対座標値で表される。 第3図(A)に示すように、実際に文字「H」の輪郭
を構成する座標点列は、座標点A3以下A50までの配列で
表わされており、これらの座標点の文字パターンの輪郭
を構成する点であるかどうかを示すフラグはオンとなつ
ており、基本的には座標基準点である座標点A1及びA2か
らの相対的な距離で表される。しかし、この「母」にあ
たる座標基準点と、その「子」にあたる座標点の関係
は、例えば座標点A4〜A9やA11のY座標等に示されるよ
うに階層構造、即ち「子」が「母」となり、その下に
「子」が存在するといつた構造になつていてもよい。 なお、座標基準点の情報は座標点としての情報ではな
く、別の形態での基準値として備えてもよいことは言う
までもない。また、これら座標基準点は文字の輪郭内に
含まれていなくてもよく、また複数個に限定されず、1
つであつてもよい。 第3図(A)のフオントテーブル12の構成を説明する
と、輪郭点A3は輪郭の開始点であり、基準点A1よりの相
対座標(A1−50,A1+220)で表わされている。そして、
輪郭点A3より輪郭点A6までが1つの曲線として定義さ
れ、この輪郭点A6は次の曲線の開始点となつている。こ
れは輪郭点A6の曲線属性フラグ31の終了/開始フラグが
ともにオンになつていることにより分かる。次に、輪郭
点A6から輪郭点A9までが1つの曲線として定義され、輪
郭点A9には曲線の開始フラグが立つていないため、輪郭
点A9と輪郭点A10との間は直線となる。以下同様にし
て、1つの曲線である輪郭点A48〜A50〜A3までが定義さ
れて、第3図(B)に示す文字「H」の輪郭が形成され
る。 第6図は実施例の文字パターン発生装置における文字
パターンの発生処理を示すフローチヤートで、この処理
を実行する制御プログラムは処理部102のROM14に記憶さ
れている。 この処理は入力部101より文字コード信号やパターン
発生命令などが処理部102に入力されることにより開始
される。以下、第3図(A)のような文字「H」のパタ
ーン発生が指示された場合を想定して処理を説明する。 まずステツプS1で入力された文字コードを読出し、ス
テツプS2でデイレクトリテーブル11を参照して、その文
字コードのフオント情報が記憶されているフオントテー
ブル12のアドレスを読出す。こうしてアドレスが求まる
とステツプS3で、そのフオント情報をフオントテーブル
12より読出す。 ステツプS4ではパターン発生命令の中に、文字の変倍
あるいは回転等の命令が含まれているかを調べ、例えば
変倍指示があるときはステツプS5に進み、フオント情報
の相対座標(△x,△y)を,その変倍情報に従つて変倍
する。なお、ここで、例えば文字の回転等が指示されて
いると、その回転情報に従つて、△x,△yが変換される
ことはもちろんである。この時、△x,△yの値はドツト
パターン上での量子化誤差を防止するため、整数値化さ
れる。 次にステツプS6に進み、そのフオント情報の基準座標
(第3図の例ではA1,A2の座標値)を記憶し、ステツプS
7では開始点(A3)の座標値を読出して、基準点の座標
値を基に、その絶対座標を求める。ステツプS8では、そ
の開始点の曲線フラグの終了フラグがオンかどうかを調
べ、オンであればステツプS9に進み、RAM15の戻りフラ
グをオンにする。 次にステツプS10に進み、次の座標点の座標値(変倍
されているときはその変倍値)を読出し、1つ前の輪郭
点の座標値に基づいて輪郭となる線分を作成する。次に
ステツプS11で、その新たに読出した輪郭点の曲線属性
フラグの終了フラグがオンかどうかを調べ、オンでなけ
ればステツプS12に進み、全てのフオントを読出したか
どうかをみる。全てのフオント情報を読出していなけれ
ばステツプS10に戻る。 ステツプS11で終了フラグがオン(例えば、輪郭点A
6)であればステツプS13に進み、ステツプS10で読出し
た座標値を現在の曲線の終了点とする。次にステツプS1
4に進み、その輪郭点の開始フラグがオンかどうかを調
べ、オンであれば(例えば輪郭点A6の場合はオンであ
る)ステツプS15に進み、その輪郭的を次の曲線の開始
点として再びステツプS10に戻る。 ステツプS14で開始フラグがオンでなければ、即ち終
了フラグのみがオンであれば(例えば輪郭点A9の如く)
ステツプS16に進み、次の輪郭点(A10)を読出す。そし
て、ステツプS18に進み、1つ前の輪郭点(A9)とステ
ツプS17で読出した輪郭点(A10)とを直線で接続する。
こうして、ステツプS19に進み、ステツプS18で読出した
輪郭点の開始フラグがオンかどうかを調べ、オンでなけ
ればまた直線部分があるものとしてステツプS17に戻
る。そして、開始フラグが検出される(輪郭点A10の場
合はオンである)とステツプS15に進み、前述した処理
を実行する。 ステツプS16あるいはステツプS12で全てのフオント情
報を読出したときは(例えば輪郭点A50を読出した時)
ステツプS20に進み、戻りフラグがオンかどうか、即
ち、輪郭の最初の開始点と輪郭の終了点とが一致するか
を調べる。第3図(A)の場合は、輪郭点の開始点A3が
最終点であるためステツプS21に進み、輪郭の開始点(A
3)と終了点(A50)とを結ぶ。こうして文字パターンの
輪郭が形成されるとステツプS22に進み、その文字パタ
ーンの輪郭内を塗り潰した文字ドツトパターンを作成す
る。こうしてドツトパターンの作成が終了するとステツ
プS23に進み、そのドツトパターンをRAM15に記憶した
り、或は表示部や印刷部等で構成された出力部104に転
送して処理を終了する。 第5図(C)は、本実施例による第5図(A)に示す
文字パターン「HE」の具体的な出力例を示した図であ
る。なお、この実施例で用いた曲線の種類はBスプライ
ン曲線であるが、文字を構成する輪郭線の種類はその他
の曲線(ベジエ(Bezier)曲線等)あるいは直線であつ
てもよい。 以上説明したように本実施例によれば、従来では高品
位に出力できなかつた複雑な形状の文字を、線分の太さ
を均一にし、かつ線分の対称性を保持することにより、
拡大または縮小演算後も品質を低下させることなく広い
範囲の文字サイズにわたり高品位に出力できる。
以上説明したように本発明によれば、従来では高品位
に出力できなかつた複雑な形状の文字を、線分の太さを
均一にし、かつ線分の対称性を保持することにより、拡
大または縮小或は変形演算後も品質を低下させることな
く広い範囲の文字サイズにわたり高品位に出力できると
いう効果がある。
に出力できなかつた複雑な形状の文字を、線分の太さを
均一にし、かつ線分の対称性を保持することにより、拡
大または縮小或は変形演算後も品質を低下させることな
く広い範囲の文字サイズにわたり高品位に出力できると
いう効果がある。
第1図は本実施例の文字パターン発生器の概略構成を示
すブロツク図、 第2図は本実施例のデイレクトリテーブルの内容例を示
す図、 第3図(A)は本実施例の第3図(B)の文字「H」の
フオントテーブルのデータ構成例を示す図、 第3図(B)は本実施例における文字「H」の座標基準
点と輪郭点とを示す図、 第4図(A)〜(C)は欧文書体の輪郭文字データ「H
E」を従来の文字発生器により出力した例を示す図、 第5図(A)は欧文書体オプチマの輪郭文字データ「H
E」を示す図、 第5図(B)は第5図(A)の文字「HE」を従来の装置
でドツトパターンに変換した例を示す図、 第5図(C)は本実施例の文字パターン発生装置によ
り、5図(A)の文字「HE」をドツトパターンに変換し
た例を示す図、 第6図(A)(B)は本実施例の文字パターン発生装置
による文字パターン発生処理を示すフローチヤートであ
る。 図中、11……デイレクトリテーブル、12……フオントテ
ーブル、13……CPU、14……ROM、15……RAM、101……入
力部、102……処理部、103……パターン情報記憶部、10
4……出力部である。
すブロツク図、 第2図は本実施例のデイレクトリテーブルの内容例を示
す図、 第3図(A)は本実施例の第3図(B)の文字「H」の
フオントテーブルのデータ構成例を示す図、 第3図(B)は本実施例における文字「H」の座標基準
点と輪郭点とを示す図、 第4図(A)〜(C)は欧文書体の輪郭文字データ「H
E」を従来の文字発生器により出力した例を示す図、 第5図(A)は欧文書体オプチマの輪郭文字データ「H
E」を示す図、 第5図(B)は第5図(A)の文字「HE」を従来の装置
でドツトパターンに変換した例を示す図、 第5図(C)は本実施例の文字パターン発生装置によ
り、5図(A)の文字「HE」をドツトパターンに変換し
た例を示す図、 第6図(A)(B)は本実施例の文字パターン発生装置
による文字パターン発生処理を示すフローチヤートであ
る。 図中、11……デイレクトリテーブル、12……フオントテ
ーブル、13……CPU、14……ROM、15……RAM、101……入
力部、102……処理部、103……パターン情報記憶部、10
4……出力部である。
Claims (3)
- 【請求項1】文字パターンデータを座標配列点としても
ち、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点であ
るかどうかを示すフラグと、 前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点でない場
合、基準点としての絶対座標値と、 前記座標点が文字パターンの輪郭を構成する点である場
合、前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座標値、また
は基準点としての絶対座標値と、 を含むことを特徴とする文字フオントメモリ。 - 【請求項2】フオントメモリに記憶されているフオント
情報を読出してパターン情報に展開して出力する文字パ
ターン発生装置であつて、 文字パターンデータを座標配列点としてもち、前記座標
点が文字パターンの輪郭を構成する点であるかどうかを
示すフラグと、前記座標点が文字パターンの輪郭を構成
する点でない場合、基準点としての絶対座標値と、前記
座標点が文字パターンの輪郭を構成する点である場合、
前記基準点或は他の輪郭点よりの相対座標値、または基
準点としての絶対座標値とを含む文字フオントメモリ
と、 文字コードを入力し、前記文字コードを基に前記文字フ
オントメモリより前記文字コードに対応するフオント情
報を読出す読出手段と、 前記フオント情報より前記文字コードに対応する文字パ
ターンを作成するパターン作成手段と、 を有することを特徴とする文字パターン発生装置。 - 【請求項3】指定された変倍情報に従つて、前記フオン
ト情報の相対座標値を変倍して整数値化する変倍手段を
更に含み、 前記パターン作成手段は前記変倍手段により変倍された
フオント情報を基に対応する文字パターンを発生するよ
うにしたことを特徴とする請求項第2項に記載の文字パ
ターン発生装置。
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EP91305135A EP0461811B1 (en) | 1990-06-11 | 1991-06-07 | Pattern processing method |
US08/208,039 US5519412A (en) | 1990-06-11 | 1994-03-09 | Pattern processing method |
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- 1990-06-11 JP JP2149810A patent/JP2755789B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-06-07 DE DE69127854T patent/DE69127854T2/de not_active Expired - Fee Related
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1994
- 1994-03-09 US US08/208,039 patent/US5519412A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0461811A3 (en) | 1992-11-19 |
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