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JPH02134263A - 出力装置 - Google Patents

出力装置

Info

Publication number
JPH02134263A
JPH02134263A JP63288417A JP28841788A JPH02134263A JP H02134263 A JPH02134263 A JP H02134263A JP 63288417 A JP63288417 A JP 63288417A JP 28841788 A JP28841788 A JP 28841788A JP H02134263 A JPH02134263 A JP H02134263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
line
dots
contour
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63288417A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishii
弘 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63288417A priority Critical patent/JPH02134263A/ja
Publication of JPH02134263A publication Critical patent/JPH02134263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分封) 本発明はアウトラインフォントを修飾情報に従いドツト
パターン展開し出力する装置に係り、特にアウトライン
フォントを縮小したときに生ずる1ドツト幅の極細線部
分を補正してバランスの良い文字パターンを生成し出力
できるようにしたアウトラインフォントの出力装置に関
する。
(従来の技術) 従来、アウトラインフォントを扱う文書作成装置等に於
いて、アウトラインフォントを修飾情報に従いドツトパ
ターン展開し出力する際、第30図に示す処理手順によ
り行なわれていた。即ち、出力すべき1文字分のアウト
ラインフォント(アウトラインフォントデータ)を読み
出しくステップSl)、そのアウトラインフォントと文
字修飾情報とにより、修飾を施した後の座標を計算して
(ステップS2)  その座標値に従いフォント展開処
理を行なっていた(ステップS3〜S5)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来のアウトラインフォント展
開処理手段に於いては、アウトラインフォントを成るド
ツト数以下に縮小すると、その一部の線幅が1ドツト幅
の目立たない極細線となってしまい、非常にバランスの
悪い文字になってしまうという不都合な問題が生じる。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、アウトライン
フォントをあるドツト数以下に縮小することによって発
生する1ドツト幅の線に補正を加えてバランスのとれた
・見易いアウトラインフォントを出力することのできる
出力装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成j (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、アウ
トラインフォントを展開した文字の中の1ドツト幅の線
を2ドツト幅に補正する手段を設けてなる構成としたも
ので、これによりアウトラインフォントをあるドツト数
以下に縮小しても、1ドツト幅の線を含まないバランス
の良い文字を得ることができる。
ここで、本発明の実施例に於ける特徴点を関連図番を付
して列記しておく。
1)1文字修飾情報及びフォント種等の条件により輪郭
描画手段を切換える判別手段を有し、補正要判断時に補
正付輪郭描画手段を起動するアウトラインフォント展開
手段をもつ(第1図参照)。
2)、アウトラインフォントを展開した結果に1ドツト
幅の線が生じないようにセットドツト(オンドツト)を
付加するアウトラインフォント展開手段をもつ(第6図
参照)。
3)、アウトラインフォントを展開した結果に生じた1
ドツト幅の線を2ドツト以上の幅に補正するアウトライ
ンフォント展開補正手段をもつ(第29図参照)。
4)、傾きが特定の範囲にある輪郭構成線分を描画する
際に、輪郭の内側方向にさらにセットドツトを付加して
描画するアウトラインフォント輪郭描画手段をもつ(第
6図、第8図、第12図〜第14図参照)。
5)、傾きが特定の範囲にある輪郭構成線分の輪郭の内
側方向にセットドツトを付加するアウトラインフォント
展開補正手段をもつ(第29図、第8図、第12図〜第
14図参照)。
6)、上記4)項の構成に於いて、傾きが特定の範囲に
なく、かつ輪郭の内側方向に1つ以上のリセットドツト
を有する輪郭構成線分を描画する際に、輪郭の外側方向
にさらにセットドツトを付加して描画するアウトライン
フォント輪郭描画手段をもつ(第6図、第15図、第1
8図〜第21図参照)。
7)、上記5)項の構成に於いて、傾きが特定の範囲に
なく、かつ輪郭の内側方向に1つ以上のリセットドツト
を有する輪郭構成線分の外側の方向に更にセットドツト
を付加するアウトラインフォント展開補正手段をもつ(
第29図、第15図。
第18図〜第21図参照)。
8)、上記4)項の構成に於いて、傾きが特定の範囲に
なく、かつ始点以外の輪郭の内側方向に1つ以上のリセ
ットドツトを有する輪郭構成線分を描画する際に輪郭の
外側方向にさらにセットドツトを付加して描画するアウ
トラインフォント輪郭描画手段をもつ(第6図、第16
図、第22図〜M24図参照)。
9)、上記5)項の構成に於いて、傾きが特定の範囲に
なく、かつ始点以外の輪郭の内側方向に1つ以上のリセ
ットドツトを有する輪郭構成線分の外側の方向にセット
ドツトを付加するアウトラインフォント展開補正手段を
もつ(第29図、第16図、第22図〜第24図参照)
10)、上記6)項、及び8)項の構成に於いて、輪郭
の外側方向にセットドツトを付加して描画する範囲を、
輪郭の内側方向にリセットドツトを有する輪郭構成線分
上のドツトと同一の行または列上にある輪郭構成線分上
のドツトに限定するアウトラインフォント輪郭描画手段
をもつ(第6図。
第17図、第26図〜第29図参照)。
11)、上記7)項、及び9)項の構成に於いて、輪郭
の外側方向にセットドツトを付加する範囲を、輪郭の内
側方向にリセットドツトを存する輪郭構成線分上のドツ
トと同一の行または列上にある輪郭構成線分上のドツト
に限定するアウトラインフォント展開補正手段をもつ(
第29図、第17図。
第26図〜第29図参照)。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例による装置の構成を示すブロ
ック図である。
第1図に於いて、■は装置全体の制御を司るCPUであ
る。2はCPUIの制御の下に、出力対象となる文字コ
ードを記憶する文字コードレジスタである。3はCPU
Iの制御の下に、出力すべきアウトラインフォントのフ
ォント種(明朝体。
ゴシック体等)を貯えるフォント種レジスタである。4
はCPUIの制御の下に、フォント種レジスタ3に貯え
られたフォント種と文字コードレジスタ2に貯えられた
文字コードとに従うアウトラインフォントを出力するア
ウトラインフォント発生手段である。5はアウトライン
フォント発生手段4で発生された1文字分のアウトライ
ンフォントを記憶するフォントバッファである。6はC
PUIの制御の下に出力すべきアウトラインフォントの
文字修飾情報を記憶する文字修飾情報レジスタである。
7はCPUIの制御の下に文字修飾情報レジスタ6に貯
えられた文字修飾情報に従ってフォントバッファ5に貯
えられたアウトラインフォントをドツト座標に展開する
文字修飾座標計算手段である。8は文字修飾座標計算手
段7で得られた1文字分の座標データ(第4図及び第5
図参照)を記憶する座標バッファである。9はCPUI
の制御の下に座標バッファ8に貯えられた座標データ内
容から、文字の内容を塗潰すための判別点を描画する判
別点描画手段である。lOはCPUIの制御の下に文字
の内部を塗潰すためのぬりつぶし手段である。11はフ
ォント種レジスタ3に貯えられたフォント種と文字修飾
情報レジスタ6に貯えられた文字修飾情報からドツト補
正が必要か否かを判別する補正要/不要判別手段である
。12は補正要/不要判別手段11で補正不要の判別が
なされたとき、ドツト補正を行なわない輪郭描画を行な
う輪郭描画手段である。13はドツト補正骨の輪郭描画
を行なう補正付輪郭描画手段である。14は輪郭描画手
段12.又は補正付輪郭描画手段13の描画制御の下に
1文字分のドツトパターンを記憶するドツトパターン展
開バッファである。
15は1頁分のドツトパターンを記憶するページメモリ
である。16はページメモリの内容を出力制御する出力
制御装置である。
第2図はアウトラインフォント発生手段4により発生さ
れるアウトラインフォントを説明するための図であり、
ここでは文字の輪郭を時計回りの方向になぞり、線分で
近似したものである。したがって、−線分の進行方向に
向かって左側が常に文字の内側′になるようになってい
る。
第3図はドツトパターン展開バッファ14の構成を説明
するための図であり、ここでは、左上を原点として、横
方向がX、縦方向がy、各ドツトがP (x、y)の形
で表される。
第4図及び第5図は座標バッファ8の構造を説明するた
めのもので、第4図はアウトラインフォントの1つが文
字修飾座標計算手段7によってドツト座標に展開された
結果の一パターン例を示す図、第5図は上記第4図に示
すパターンが座標バッファ8にどのようにセットされる
かを示した図である。
第6図乃至第9図はそれぞれ上記一実施例に於けるアウ
トラインフォントの展開出力処理手順を示すもので、第
6図は全体の処理動作を説明するためのフローチャート
、第7図は第6図のステップS7に於ける補正付輪郭描
画処理動作を説明するためのフローチャート、第8図は
第7図のステップS19に於ける補正付輪郭描画処理動
作を説明するためのフローチャート、第9図は第8図の
ステップS31に於ける線分の傾き分類処理動作を説明
するためのフローチャートである。
第10図は上記第9図の線分の傾きを計算し分類するス
テップ31に於ける、線分の傾きとその分類データとの
対応関係を示す図であり、ここでは矢印の方向が線分の
描画方向を示している。
第11図は上記第8図のステップ38に於ける次ドツト
計算処理動作を説明するためのフローチャートである。
第12図乃至第14図はそれぞれ上記一実施例に於ける
ドツト展開動作を説明するための図である。
ここで本発明の一実施例に於ける動作を第6図乃至第9
図、及び第11図に示すフローチャートに従い説明する
先ず、アウトラインフォントのパターン展開及び出力処
理に際して、CP U 11の制御の下に、出力対象と
なる文字の文字コードが文字フードレジスタ2に貯えら
れ、フォント種情報がフォント種レジスタ3に貯えられ
、文字修飾情報が文字修飾情報レジスタ6に貯えられる
。このデータセット処理の後、第6図に示す処理が開始
される。
先ず第6図のフローに従って全体の動作を説明する。
第6図に於いて、ステップS1では、CPUIの制御の
下に、アウトラインフォント発生手段4が文字コードレ
ジスタ2に貯えられた文字コードとフォント種レジスタ
3に貯えられたフォント種とに従って、1文字車位のア
ウトラインフォントを生成し出力して、そのアウトライ
ンフォントをフォントバッファ5記憶する。
ステップS2では、文字修飾情報レジスタ6に貯えられ
た文字修飾情報に従って、文字修飾座標計算手段7がフ
ォントバッファ5に記憶されたアウトラインフォントを
座標データに変換し、その変換した座標データを座標バ
ッファ8に記憶する。
ステップS3は、座標バッファ8に記憶された座標デー
タに従って、ぬりつぶし用判別点描画手段9が、ぬりつ
ぶし用の判別点をドツトパターン展開バッファ14に描
画する。
ステップS4では、上記ステップS3にてドツトパター
ン展開バッファ14に描画されたぬりつぶし用の判別点
に従って、文字の内部をぬりつぶす。
ステップS5では、文字修飾情報レジスタ6に貯えられ
た文字修飾情報とフォント種レジスタ3に貯えられたフ
ォント種をもとに、補正要/不要判別手段11が補正を
必要とするか否かを判断する(例えば、明朝体は50ド
ツト〜30ドツトに縮小する場合に補正が必要であり、
ゴシック体は、もともと線か太いので不要である等々)
ステップS6では、補正要/不要判別手段11が、補正
不要と判断した場合に、補正を伴わない一般的な輪郭描
画を行なう。
ステップS7では、補正要/不要判別手段11が、補正
必要と判断した場合に、補正を伴う輪郭描画を伴う。こ
の補正を伴う輪郭描画の処理手順の詳細を第7図に示す
第7図は、第6図のステップS7  (補正を加えなが
ら輪郭を描画するステップ)の処理を詳細に説明するだ
めのフローチャートである。
ここでは、座標バッファ8からデータを読み出し、補正
付輪郭描画手段13にて、輪郭を構成する一本一本の線
分の始点をxs、ysにセットしくステップ514)、
終点をxa、yeにセットして(ステップ5113)し
て後、補正付の輪郭描画処理を実行する(ステップ51
9.第8図参照)。尚、図中、C,i、xs、ys、j
、xe、ye、Lはそれぞれ作業用レジスタである。
第8図は、第7図のステップ519(補正付輪郭描画)
の処理を詳細に説明するためのフローチャートである。
第8図に於いて、ステップ31では、線分の傾き、Δx
 −l xe −xs  l、 Δy−tye−ysΔ
min −1n  (ΔX、Δy)。
Δ1Ilax −wax  (Δx、 Δy)を計算す
る。
但し、 m1n  (a、 b) =a  1f(a<b) 。
ミ b   1f(a  ≧ b ) IIFax  (a、  b)  =a   1r(a
 ≧b)。
ミb  If(a<b) とする。
このステップ31(傾き分類ステップ)の詳細な処理フ
ローを第9図に示す。又、この際の線分の傾きと、装置
で扱う傾きの対応を第1θ図に示している。ここでは矢
印の方向が描画方向を示しており、線分の傾きを45@
単位で8分類し、0〜7の数値でその傾きを表す。
上記第8図ステップS31の傾き分類処理の後、次のス
テップS32では、線分描画のためのパラメータを計算
する。ここで、余りは、線分描画のための少数部を記憶
するレジスタの内容を指定し、初期値にΔmax / 
2をセットしているのは、四捨五入のためである。
ステップS34〜S37の処理を除くと、一般的な線分
描画処理のフローチャートになる。
ステップS34〜S37では、傾きが、0,1,57.
の線分の進行方向に向かって左側にオンドツト(黒)を
1ドツト付加(−ドツトセット)する。
即ち、ここでは、1ドツトの線幅の有無を認工せず、傾
きが特定の範囲にある輪郭構成線分を描画する際に、輪
郭の内側方向にセットドツトを付加して描画するもので
、これにより1ドツト幅の線が生じないようにしている
ステップ338は余り、Δff1aX 、 Δminか
ら次に描画するドツトの座標(x、y)と新しい余りを
計算する処理ステップであり、その詳細な処理フローを
第11図に示している。
上記したドツト補正処理(補正付輪郭処理)に於ける実
際のパターン補正例について第12図乃至第14図を参
照して説明する。
第12図は、アウトラインフォントを縮小処理したこと
によって、横線(Ll )の線幅が1ドツトになってし
まっ、たrTJの文字である。第12図の円で囲まれた
部分をドツトに拡大して見ると第13図のようになって
いる。第13図のパターンに上記第8図の補正付輪郭処
理を行なうと、第14図に示すように、ドツトDNがオ
ンドツト(黒ドツト)として新たに追加されて、横線L
1の幅が2ドツトになり、バランスの良い文字形に補正
される。
次に第15図乃至第28図を参照して、上記第8図の処
理フローに伴う実施例に於ける補正付輪郭処理とは異な
る、他の実施例による補正付輪郭処理動作について説明
する。
第15図乃至第17図は、上記第8図とは異なる補正付
輪郭処理動作を説明するためのフローチャートである。
第15図は、上記第8図のフローチャートに線分の傾き
が2.3.4.6の新しい処理を追加したフローチャー
トである。
ここで新しく追加した処理は、線分の傾きか2゜3.4
.6の場合に、進行方向に向かって左側を見て行って(
ステップ5l13 、 8118 ) 、1ドツトでも
セットされていないドツト(辿っている1ドツトのみし
か存在しないパターン)を見つけるとフラグレジスタF
に「1」をセットして(ステップ5117)、その線分
の最初から、進行方向に向かって右側のドツト(辿って
いる1ドツト幅の線の右ドツト)もセットする(ステッ
プ5112゜5115)。
第16図は、上記第15図の処理に更に新たな処理を追
加した処理動作を示すフローチャートである。
ここで、新しく追加した処理は、線分の傾きが2.3,
4.6の場合の左側を見る処理に、最初の1ドツト(F
−−1の状態)は、左を見ないようにする処理(ステッ
プ5211 、 321Bの処理)である。
第17図は、上記第16図の処理に更に新たな処理を追
加した処理動作を示すフローチャートである。
ここで新しく追加した処理は、線分の傾きが2゜3の場
合、左側にセットされていないドツトを見つけた時のX
座標をレジスタSに記憶しておいて(ステップ5315
)、右側にドツトを付加するときに、そのレジスタSの
X座標を見て、x−3のみに右側にドツトを追加(ドツ
トセット)する(ステップ5319)。
また、線分の傾きが4.6の場合、左側にセットされて
いないドツトを見つけたときのy座標と同じy座標のド
ツトのみに、右側にドツトを付加(ドツトセット)する
(ステップ5330)。
上記した各ドツト補正処理(補正付輪郭処理)に於ける
実際のパターン例について、第18図乃至第28図を参
照して説明する。
先ず、第15図のフローチャートに示す処理動作につい
て説明する。
第18図は、アウトラインフォントを縮小処理したこと
によって横線(L2)の線幅が1ドツトになってしまっ
た「土」の文字である。
第18図の円で囲まれた部分をドツトに拡大して見ると
第19図のようになっている。
第19図のパターンに上記一実施例による第8図の補正
付輪郭処理を行なうと、第20図のようになってしまう
。つまり、横線(L2)の中央部が凹んでしまう。そこ
で、第19図のパターンに第15図の補正付輪郭処理を
行なうと、第21図のようになる。ここでDN2が上記
第15図の処理で新たに追加されたドツトである。
次に、第16図のフローチャートに示す処理動作につい
て説明する。
第22図は、左にはねた部分の先(E)が1ドツト幅に
なったものである。
第22図の円で囲まれた部分をドツトに拡大して見ると
第23図のようになっている。
第23図のパターンに上記第15図の補正付輪郭処理を
行なうと、第24図に示すように、先に(E)にゴミが
付いたようになってしまう。
そこで、第23図のパターンに第16図の補正付輪郭処
理を行なうと、全くドツトは付加されることはなく、ゴ
ミは付かない。
次に第17図のフローチャートに示す処理動作について
説明する。
第25図は、途中に段差のある横線で、その段差の部分
で線幅が1ドツトになっているものである。
第25図の円で囲まれた部分をドツトに拡大して見ると
第26図のようになっている。
第26図のパターンに第16図の補正付輪郭処理を行な
うと、第27図のように、1ドツト下方にはみ出してゴ
ミが付いたようになってしまう。
そこで、第26図のパターンに、第17図の補正付輪郭
処理を行なうと、第28図のようになる。
ここでは、DNが新たに追加されたドツトである。
これにより1ドツトの゛はみ出し゛はなくなる。
第29図は、本発明によるアウトラインフォントを1文
字、ドツトパターン展開バッファ14に展開する際の他
の実施例による処理フローを示すフローチャートであり
、ここでは輪郭描画を行なって後、補正要/不要を判別
している。
第29図に於いて、ステップS 401− S 404
は、第6図のステップ5l−S4と同様の処理ステップ
である。ステップ5405は、−膜内な輪郭描画を行な
う処理ステップである。ステップ8406は、第6図の
ステップS5と同様に、補正の要/不要を判断する処理
ステップである。
ステップ5407は、ステップS 40Bで補正が必要
と判断された場合に補正を行なう処理ステップである。
上記第29図のフローチャートに示すように、−膜内な
輪郭描画を行なった後に、必要な場合のみ、補正処理(
1ドツトの線幅を2ドツトの線幅に補正する処理)を行
なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように、本発明によればアウトラインフォ
ントを修飾情報に従いドツトパターン展開し出力する装
置に於いて、アウトラインフォントを展開した結果に、
1ドツト幅の線が存在するとき、同線の幅を2ドツト以
上の線幅に補正し出力する手段を有してなる構成とした
ことにより、アウトラインフォントをあるドツト数以下
に縮小しても、1ドツト幅の極細線を含まないバランス
の良い文字を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例のアウトラインフォント
発生手段により発生されるアウトラインフォントを説明
するための図、第3図は上記実施例に於けるドツトパタ
ーン展開バッファの構成を説明するための図、第4図は
上記実施例に於ける文字修飾座標計算手段により得られ
るドツト座標のパターン展開例を示す図、第5図は上記
第4図のパターンに対する上記実施例の座標バッファ上
でのデータセット例を示す図、第6図は上記実施例に於
ける全体の処理動作を説明するためのフローチャート、
第7図は上記第6図のステップS7に於ける補正付輪郭
描画処理動作を説明するためのフローチャート、第8図
は上記第7図のステップS19に於ける補正付輪郭処理
動作を説明するためのフローチャート、第9図は上記第
8図のステップ531に於ける線分の傾き分類処理動作
を説明するためのフローチャート、第10図は上記第9
図の線分の傾きを計算し分類するステップS31に於け
る、線分の傾きと装置側の分類データ対応との関係を示
す図、第11図は上記第8図のステップ33gに於ける
次ドツト計算処理動作を説明するためのフローチャート
、第12図乃至第14図はそれぞれ上記一実施例に於け
るドツト展開動作を説明するための図、第15図乃至第
17図はそれぞれ本発明の他の実施例による処理フロー
を示すフローチャートであり、第15図は上記第8図に
示す一実施例の処理に、新たな線分の傾き(2,3,4
,6)処理を追加した他の実施例による補正付輪郭処理
フローを示すフローチャート、第16図は上記第15図
の処理に更に新たなドツト付加制御手段を設けた他の実
施例による補正付輪郭処理フローを示すフローチャート
、第17図は上記第16図の処理に更に新たなドツト付
加制御手段を設けた他の実施例による補正付輪郭処理フ
ローを示すフローチャート、第18図乃至第21図は上
記第15図に示す他の実施例に於けるドツト展開動作を
説明するための図、第22図乃至第24図は上記第16
図に示す他の実施例に於けるドツト展開動作を説明する
ための図、第25図乃至第28図は上記第17図に示す
他の実施例に於けるドツト展開動作を説明するための図
、第29図は上記第6図に示す一実施例と一部の処理順
序を違えた本発明の他の実施例に於ける処理フローを示
すフローチャート、第30図は従来のアウトラインフォ
ント展開手順を示すフローチャートである。 l・・・CPU、2・・・文字コードレジスタ、3・・
・フォント種レジスタ、4・・・アウトラインフォント
発生手段、5・・・フォントバッファ、6・・・文字修
飾情報レジスタ、7・・・文字修飾座標計算手段、8・
・・座標バッファ、9・・・判別点描画手段、10・・
・ぬりつぶし手段、11・・・補正要/不要判別手段、
12・・・輪郭描画手段、13・・・補正付輪郭描画手
段、14・・・ドツトパターン展開バッファ、15・・
・ページメモリ、16・・・出力制御装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 X 第 図 第6図 第5 図 第 図 第 図 第9図 第13 図 第19 図 第 図 (’f/)り 第 図 第 図 第 図 第四 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アウトラインフォントを修飾情報に従いドットパターン
    展開し出力する装置に於いて、アウトラインフォントを
    展開した結果に1ドット幅の線が存在するとき、同線の
    幅を2ドット以上の線幅に補正し出力する手段を具備し
    てなることを特徴とするアウトラインフォントの出力装
    置。
JP63288417A 1988-11-15 1988-11-15 出力装置 Pending JPH02134263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63288417A JPH02134263A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63288417A JPH02134263A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02134263A true JPH02134263A (ja) 1990-05-23

Family

ID=17729945

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63288417A Pending JPH02134263A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 出力装置

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