JP2750499B2 - Nc研削盤における超砥粒砥石のドレッシング確認方法 - Google Patents
Nc研削盤における超砥粒砥石のドレッシング確認方法Info
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- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/18—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools
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- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNC研削盤におけるダイ
ヤモンド又はCBN等の超砥粒砥石のドレッシングが確
実に行われたかを確認する方法に関するものである。
ヤモンド又はCBN等の超砥粒砥石のドレッシングが確
実に行われたかを確認する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NC研削盤ではダイヤモンド又は
CBN等の超砥粒砥石を使用することが多い。ダイヤモ
ンド又はCBN等の砥粒は従来のアルミナや炭化珪素等
の一般砥粒に比べて2〜3倍のヌーブ硬さを有している
ので摩耗砥砕し難く、高精度ワークの高能率研削に適す
る。また砥粒が硬く摩耗し難いことから結合剤の強度を
上げることができ、直径が変化しにくい砥石ができてワ
ークの加工寸法がより安定する。
CBN等の超砥粒砥石を使用することが多い。ダイヤモ
ンド又はCBN等の砥粒は従来のアルミナや炭化珪素等
の一般砥粒に比べて2〜3倍のヌーブ硬さを有している
ので摩耗砥砕し難く、高精度ワークの高能率研削に適す
る。また砥粒が硬く摩耗し難いことから結合剤の強度を
上げることができ、直径が変化しにくい砥石ができてワ
ークの加工寸法がより安定する。
【0003】しかし、超砥粒砥石は一般砥石に比べて高
価で、ドレッシングに際して所定のドレッシング量だけ
を除去するようにしないと、結果として工具費が高くな
る。このためNC研削盤における超砥粒砥石のドレッシ
ングは、回転円板型砥石修正工具(ロータリドレッサ)
の切込み開始点を正確にせねばならない。ところが加工
機側としては研削熱や環境温度の変化等により部分的に
熱膨張するので、実際の相対距離が短くなっているとき
は切込み過ぎが発生し、反対に相対距離が長くなってい
るときは砥石とロータリドレッサが接触せず、ドレッシ
ングができない等の不都合が生じる。この切込み過ぎは
砥石にダメージを与え、砥石寿命低下の原因となる。ま
た接触しないでドレッシングが空振りに終わったとき
は、例えば無人運転の生産ラインでは面粗度が劣化した
不良品の生産が続くことになり加工ラインに深刻なダメ
ージを与える。
価で、ドレッシングに際して所定のドレッシング量だけ
を除去するようにしないと、結果として工具費が高くな
る。このためNC研削盤における超砥粒砥石のドレッシ
ングは、回転円板型砥石修正工具(ロータリドレッサ)
の切込み開始点を正確にせねばならない。ところが加工
機側としては研削熱や環境温度の変化等により部分的に
熱膨張するので、実際の相対距離が短くなっているとき
は切込み過ぎが発生し、反対に相対距離が長くなってい
るときは砥石とロータリドレッサが接触せず、ドレッシ
ングができない等の不都合が生じる。この切込み過ぎは
砥石にダメージを与え、砥石寿命低下の原因となる。ま
た接触しないでドレッシングが空振りに終わったとき
は、例えば無人運転の生産ラインでは面粗度が劣化した
不良品の生産が続くことになり加工ラインに深刻なダメ
ージを与える。
【0004】このためロータリドレッサユニットに取り
付けた振動センサで、砥石がロータリドレッサに接触し
たときに発生する或る周波数の微弱振動を検知して、N
C指令値と現在値とのずれを補正し、ロータリドレッサ
の切込み開始点を正確に求める方法が行われている。こ
の際、ロータリドレッサを回転するときにベアリングか
ら発生する回転振動の周波数が、接触信号と同一帯域の
周波数のため、ロータリドレッサの回転数を或るところ
まで下げて、紛らわしい周波数の回転振動が出ないよう
にして接触検知を行っていた。
付けた振動センサで、砥石がロータリドレッサに接触し
たときに発生する或る周波数の微弱振動を検知して、N
C指令値と現在値とのずれを補正し、ロータリドレッサ
の切込み開始点を正確に求める方法が行われている。こ
の際、ロータリドレッサを回転するときにベアリングか
ら発生する回転振動の周波数が、接触信号と同一帯域の
周波数のため、ロータリドレッサの回転数を或るところ
まで下げて、紛らわしい周波数の回転振動が出ないよう
にして接触検知を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたロ
ータリドレッサと砥石の接触信号を検知してNC指令値
と現在値のずれを補正する方法は、接触検知を実行する
際に振動センサの故障や導電ケーブルの断線又は接触不
良等があると、砥石に対してロータリドレッサが前進し
続けて砥石やロータリドレッサが損傷するという問題を
有し、反対にロータリドレッサと砥石が接触する直前に
研削液等の水滴が検出部に付着すると、実際は接触して
いないのに接触信号が出力され、その結果ドレッシング
が空振りに終わり、ドレッシングが実行されなくなると
いう問題を有している。
ータリドレッサと砥石の接触信号を検知してNC指令値
と現在値のずれを補正する方法は、接触検知を実行する
際に振動センサの故障や導電ケーブルの断線又は接触不
良等があると、砥石に対してロータリドレッサが前進し
続けて砥石やロータリドレッサが損傷するという問題を
有し、反対にロータリドレッサと砥石が接触する直前に
研削液等の水滴が検出部に付着すると、実際は接触して
いないのに接触信号が出力され、その結果ドレッシング
が空振りに終わり、ドレッシングが実行されなくなると
いう問題を有している。
【0006】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、ドレッシングの直前に振動センサ又はその信号ケー
ブルの故障の有無の自己診断を行い、更にドレッシング
直後の初品研削時の負荷を監視してドレッシングが確実
に実行されたかどうかを確認して、より安定した信頼性
のあるドレッシングを実現させる方法を提供しようとす
るものである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、ドレッシングの直前に振動センサ又はその信号ケー
ブルの故障の有無の自己診断を行い、更にドレッシング
直後の初品研削時の負荷を監視してドレッシングが確実
に実行されたかどうかを確認して、より安定した信頼性
のあるドレッシングを実現させる方法を提供しようとす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明におけるNC研削盤における超砥粒砥石のドレ
ッシング確認方法は、NC研削盤のロータリドレッサに
よる超砥粒砥石のドレッシングの確認方法において、ド
レッシングに先立って前記ロータリドレッサを高速で空
運転し、該空運転時の前記ロータリドレッサのベアリン
グから出る前記ロータリドレッサが前記超砥粒砥石と接
触したときと同一周波数帯域の回転振動がロータリドレ
ッサユニットに固着の振動センサにより検出されている
かを確認して前記センサ及び導電ケーブル等の故障の有
無を自己診断をするものである。
に本発明におけるNC研削盤における超砥粒砥石のドレ
ッシング確認方法は、NC研削盤のロータリドレッサに
よる超砥粒砥石のドレッシングの確認方法において、ド
レッシングに先立って前記ロータリドレッサを高速で空
運転し、該空運転時の前記ロータリドレッサのベアリン
グから出る前記ロータリドレッサが前記超砥粒砥石と接
触したときと同一周波数帯域の回転振動がロータリドレ
ッサユニットに固着の振動センサにより検出されている
かを確認して前記センサ及び導電ケーブル等の故障の有
無を自己診断をするものである。
【0008】
【0009】
【作用】請求項1はドレッシングに入る前にロータリド
レッサを高速で空運転させ、このときのベアリングから
出る接触信号と同一周波数帯域の回転振動を、ロータリ
ドレッサユニットに固着の振動センサが検知しているか
を確認して、振動センサや導電ケーブル等の故障の有無
を自己診断したのち、ドレッシングに入る。請求項2は
ドレッシング後、初品研削加工に入った直後に検出した
砥石軸モータの消費電力値と、予め記憶するドレッシン
グ直後の数本を除いた砥石軸モータの消費電力値とを比
較して、検出値が記憶値より大きいとき、ドレッシング
が正常に実行されたものとして、研削加工を続行する。
レッサを高速で空運転させ、このときのベアリングから
出る接触信号と同一周波数帯域の回転振動を、ロータリ
ドレッサユニットに固着の振動センサが検知しているか
を確認して、振動センサや導電ケーブル等の故障の有無
を自己診断したのち、ドレッシングに入る。請求項2は
ドレッシング後、初品研削加工に入った直後に検出した
砥石軸モータの消費電力値と、予め記憶するドレッシン
グ直後の数本を除いた砥石軸モータの消費電力値とを比
較して、検出値が記憶値より大きいとき、ドレッシング
が正常に実行されたものとして、研削加工を続行する。
【0010】
【実施例】以下実施例について図面にもとづいて説明す
る。図1のNC研削盤において、ベッド1上前側に設け
られたZ軸方向の案内上にテーブル2が移動可能に載置
され、テーブル2はNC装置70により制御される図示
しないZ軸サーボモータによりボールねじを介して移動
位置決めされる。一方ベッド1上後側にはX軸方向の案
内が設けられており、このX軸案内上に砥石台5が移動
可能に設けられ、砥石台5はNC装置70のX軸ドライ
ブユニット75aを介して回転制御されるX軸モータ7
によりボールねじ8を介して移動位置決めされる。
る。図1のNC研削盤において、ベッド1上前側に設け
られたZ軸方向の案内上にテーブル2が移動可能に載置
され、テーブル2はNC装置70により制御される図示
しないZ軸サーボモータによりボールねじを介して移動
位置決めされる。一方ベッド1上後側にはX軸方向の案
内が設けられており、このX軸案内上に砥石台5が移動
可能に設けられ、砥石台5はNC装置70のX軸ドライ
ブユニット75aを介して回転制御されるX軸モータ7
によりボールねじ8を介して移動位置決めされる。
【0011】砥石台5に回転可能に軸承される砥石軸6
にダイヤモンド又はCBN等の超砥粒を用いた超砥粒砥
石10(以下単に砥石と呼ぶ)が着脱可能に取付けられ
ており、砥石軸6は砥石モータ11により回転され、砥
石モータ11の消費電力は数値制御装置70内に記憶で
きるようになっている。テーブル2上には左側に主軸台
3が、また右側に心押台4がそれぞれ位置移動可能に固
着され、主軸台3に回転可能に軸承される主軸12の先
端にチャック13が同心に嵌着されている。
にダイヤモンド又はCBN等の超砥粒を用いた超砥粒砥
石10(以下単に砥石と呼ぶ)が着脱可能に取付けられ
ており、砥石軸6は砥石モータ11により回転され、砥
石モータ11の消費電力は数値制御装置70内に記憶で
きるようになっている。テーブル2上には左側に主軸台
3が、また右側に心押台4がそれぞれ位置移動可能に固
着され、主軸台3に回転可能に軸承される主軸12の先
端にチャック13が同心に嵌着されている。
【0012】主軸13は数値制御装置70のC軸ドライ
ブユニット75bを介して回転制御される主軸モータ9
により回転され、チャック13により左端部を把持され
右端を心押台4のセンタで支持されるワークWにすべる
ことなく円滑に回転が伝えられる。主軸台3の後端面に
ロータリドレッサユニット15が固着され、ロータリド
レッサユニット15のハウジング15aにロータリドレ
ッサ14が回転可能に保持されており、ロータリドレッ
サ14は数値制御装置70により回転制御されるモータ
16により駆動され、ハウジング15aに振動センサ1
7が取付けられている。振動センサ17の検知信号はA
E波検知装置18により増幅されて入出力インタフエイ
ス81を介して数値制御装置70に伝えられる。キーボ
ード80は入出力インタフエイス81を介して数値制御
装置70にデータを入力する手段である。
ブユニット75bを介して回転制御される主軸モータ9
により回転され、チャック13により左端部を把持され
右端を心押台4のセンタで支持されるワークWにすべる
ことなく円滑に回転が伝えられる。主軸台3の後端面に
ロータリドレッサユニット15が固着され、ロータリド
レッサユニット15のハウジング15aにロータリドレ
ッサ14が回転可能に保持されており、ロータリドレッ
サ14は数値制御装置70により回転制御されるモータ
16により駆動され、ハウジング15aに振動センサ1
7が取付けられている。振動センサ17の検知信号はA
E波検知装置18により増幅されて入出力インタフエイ
ス81を介して数値制御装置70に伝えられる。キーボ
ード80は入出力インタフエイス81を介して数値制御
装置70にデータを入力する手段である。
【0013】図2は本実施例のNCサーボシステムを表
すブロック線図である。RAM72は加工プログラムや
制御軸に関する変数を記憶しておく部分。ROM73は
電源投入時に読み込まれる軸制御に関するソフトウエア
を記憶する部分。RAM78は接触検知信号を受けたと
きの指令値の座標と実際の座標とのずれ量を記憶する原
点補正量記憶部78aと、ドレッサモータ16の回転速
度を記憶するドレッサモータ回転数記憶部78bから成
っている。
すブロック線図である。RAM72は加工プログラムや
制御軸に関する変数を記憶しておく部分。ROM73は
電源投入時に読み込まれる軸制御に関するソフトウエア
を記憶する部分。RAM78は接触検知信号を受けたと
きの指令値の座標と実際の座標とのずれ量を記憶する原
点補正量記憶部78aと、ドレッサモータ16の回転速
度を記憶するドレッサモータ回転数記憶部78bから成
っている。
【0014】RAM79は研削加工時の砥石軸モータ1
1の消費電力値を記憶する部分。ドレッサモータ回転数
制御部76はRAM78からドレッサモータの回転数を
読みだしてドレッサモータ16に回転指令を与える部
分。砥石軸モータ回転制御部91aは砥石軸モータ11
に回転指令を与える部分。砥石軸モータ消費電力監視部
91bは砥石軸モータ11の消費電力を読み取る部分
で、これらのデータの処理にはメインプロセッサ71が
使用される。
1の消費電力値を記憶する部分。ドレッサモータ回転数
制御部76はRAM78からドレッサモータの回転数を
読みだしてドレッサモータ16に回転指令を与える部
分。砥石軸モータ回転制御部91aは砥石軸モータ11
に回転指令を与える部分。砥石軸モータ消費電力監視部
91bは砥石軸モータ11の消費電力を読み取る部分
で、これらのデータの処理にはメインプロセッサ71が
使用される。
【0015】サーボプロセッサ74は主としてメインプ
ロセッサ71から与えられた軸移動の指令を受けて加減
速の処理を行い、X軸ドライブユニット75a及びC軸
ドライブユニット75bに軸移動の指令を与え、X軸サ
ーボモータ7,C軸サーボモータ9にそれぞれの電力を
供給している。
ロセッサ71から与えられた軸移動の指令を受けて加減
速の処理を行い、X軸ドライブユニット75a及びC軸
ドライブユニット75bに軸移動の指令を与え、X軸サ
ーボモータ7,C軸サーボモータ9にそれぞれの電力を
供給している。
【0016】続いて本実施例の作用について説明する。
最初に図3の流れ図に従いロータリドレッサ14による
砥石10のドレッシング動作を説明する。ステップS1
において、NCプログラムによってドレッシング指令が
出ると、ロータリドレッサ14が高速で回転される。こ
のとき、ロータリドレッサを回転可能に支持しているベ
アリングから砥石10とロータリドレッサ14が接触し
たときと同じ帯域の周波数の回転振動が出る。ステップ
S2において、振動センサ17から回転振動の検知出力
があるかが確認される。そして振動センサの故障又は接
続ケーブルの断線又は接触不良等でNOになった場合、
ステップS3において、アラーム停止してブザー又はパ
トランプ等により作業者に連絡する。
最初に図3の流れ図に従いロータリドレッサ14による
砥石10のドレッシング動作を説明する。ステップS1
において、NCプログラムによってドレッシング指令が
出ると、ロータリドレッサ14が高速で回転される。こ
のとき、ロータリドレッサを回転可能に支持しているベ
アリングから砥石10とロータリドレッサ14が接触し
たときと同じ帯域の周波数の回転振動が出る。ステップ
S2において、振動センサ17から回転振動の検知出力
があるかが確認される。そして振動センサの故障又は接
続ケーブルの断線又は接触不良等でNOになった場合、
ステップS3において、アラーム停止してブザー又はパ
トランプ等により作業者に連絡する。
【0017】またステップS2においてYESの場合に
は、ステップS4において、ロータリドレッサ14の回
転速度を低減してベアリングから紛らわしい回転振動が
出ないようにしたのち、ステップS5において、砥石台
5を前進して砥石10をロータリドレッサ14に近づ
け、ステップS6において、振動センサ17の接触信号
が有ったかを確認する。
は、ステップS4において、ロータリドレッサ14の回
転速度を低減してベアリングから紛らわしい回転振動が
出ないようにしたのち、ステップS5において、砥石台
5を前進して砥石10をロータリドレッサ14に近づ
け、ステップS6において、振動センサ17の接触信号
が有ったかを確認する。
【0018】そしてNOの場合はステップS5に戻さ
れ、YESの場合はステップS7において、その場で砥
石台5の前進を停止する。ステップS8においてこのと
きのX軸指令値の座標と実際の座標のずれをメインプロ
セッサ71で演算により求め、この値をRAM78に記
憶する。次いでステップS9において、求めた値を原点
補正値として機械の座標を補正し、ステップS10にお
いて、再びロータリドレッサ14を高速回転に戻し、ス
テップS11においてドレッシングが実行される。
れ、YESの場合はステップS7において、その場で砥
石台5の前進を停止する。ステップS8においてこのと
きのX軸指令値の座標と実際の座標のずれをメインプロ
セッサ71で演算により求め、この値をRAM78に記
憶する。次いでステップS9において、求めた値を原点
補正値として機械の座標を補正し、ステップS10にお
いて、再びロータリドレッサ14を高速回転に戻し、ス
テップS11においてドレッシングが実行される。
【0019】次にドレッシングが終わったあとの研削加
工動作を図4の流れ図にしたがって説明する。図4の説
明に先立って研削に要する砥石軸モータの消費電力値と
研削加工本数との関係を示す図5のグラフ図について簡
単に説明する。このグラフ図に示すように、ドレッシン
グ直後の研削は、ドレッシング前の研削よりも砥石軸モ
ータ11の消費電力が大きい。これはアルミナや炭化珪
素等の通常の砥石と違って超砥粒砥石特有の現象で、ド
レッシング直後は砥粒のまわりに余分な結合剤が付着し
ており、切れ刃が十分突出していないためで、研削が進
むにつれて次第に結合剤が除去され消費電力が次第に低
下する。従ってこの消費電力の変化を監視することによ
りドレッシングが実行されたかどうかを判断することが
できる。
工動作を図4の流れ図にしたがって説明する。図4の説
明に先立って研削に要する砥石軸モータの消費電力値と
研削加工本数との関係を示す図5のグラフ図について簡
単に説明する。このグラフ図に示すように、ドレッシン
グ直後の研削は、ドレッシング前の研削よりも砥石軸モ
ータ11の消費電力が大きい。これはアルミナや炭化珪
素等の通常の砥石と違って超砥粒砥石特有の現象で、ド
レッシング直後は砥粒のまわりに余分な結合剤が付着し
ており、切れ刃が十分突出していないためで、研削が進
むにつれて次第に結合剤が除去され消費電力が次第に低
下する。従ってこの消費電力の変化を監視することによ
りドレッシングが実行されたかどうかを判断することが
できる。
【0020】図4の流れ図のステップS12において、
研削加工が開始され、ステップS13において、ドレッ
シング直後かが確認され、YESの場合には砥石軸モー
タ11の消費電力の記録が開始され、その最大値が記憶
される。次いでステップS15において、RAM79に
予め設定されている複数の工作物のドレッシング直後の
ピーク値を除いた通常の砥石軸モータ11の消費電力値
のデータから対応する消費電力値を読み出し、ステップ
S16において、RAM79の設定値が実測値より小さ
いかが確認される。
研削加工が開始され、ステップS13において、ドレッ
シング直後かが確認され、YESの場合には砥石軸モー
タ11の消費電力の記録が開始され、その最大値が記憶
される。次いでステップS15において、RAM79に
予め設定されている複数の工作物のドレッシング直後の
ピーク値を除いた通常の砥石軸モータ11の消費電力値
のデータから対応する消費電力値を読み出し、ステップ
S16において、RAM79の設定値が実測値より小さ
いかが確認される。
【0021】そしてNOの場合にはステップS17にお
いて、直ちに研削加工が中止され、ステップS18にお
いて、再度前述のドレッシングが行われ、ドレッシング
終了後ステップS12に戻される。またステップS16
において、YESの場合にはステップS19において、
研削加工がプログラム通り進められ、ステップS20に
おいて、研削工程終了かが確認され、NOの場合はステ
ップS19に戻され、YESの場合は終わりとなる。
いて、直ちに研削加工が中止され、ステップS18にお
いて、再度前述のドレッシングが行われ、ドレッシング
終了後ステップS12に戻される。またステップS16
において、YESの場合にはステップS19において、
研削加工がプログラム通り進められ、ステップS20に
おいて、研削工程終了かが確認され、NOの場合はステ
ップS19に戻され、YESの場合は終わりとなる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。ロータリドレッサと超砥
粒砥石の接触検知を行う前にロータリドレッサを高速で
空回転して、接触信号と同一周波数帯域のベアリングの
回転振動により振動センサや導電ケーブルの故障等の有
無の自己診断を行い、ドレッシング直後の研削加工時の
砥石軸モータの消費電力値と予め記憶する通常の消費電
力値とを比較してドレッシングが確実に実行されたかを
確認するようにしたので、安定した信頼性のあるドレッ
シングを実現できるようになり、加工不良が減少する。
また切込み過ぎによる超砥粒砥石の無駄がなくなり、砥
石寿命が伸びて工具費が減少する。
で次に記載する効果を奏する。ロータリドレッサと超砥
粒砥石の接触検知を行う前にロータリドレッサを高速で
空回転して、接触信号と同一周波数帯域のベアリングの
回転振動により振動センサや導電ケーブルの故障等の有
無の自己診断を行い、ドレッシング直後の研削加工時の
砥石軸モータの消費電力値と予め記憶する通常の消費電
力値とを比較してドレッシングが確実に実行されたかを
確認するようにしたので、安定した信頼性のあるドレッ
シングを実現できるようになり、加工不良が減少する。
また切込み過ぎによる超砥粒砥石の無駄がなくなり、砥
石寿命が伸びて工具費が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のNC研削盤の構成図である。
【図2】NC研削盤のNCサーボシステムのブロック線
図である。
図である。
【図3】本実施例の接触検知確認動作の流れ図である。
【図4】本実施例のドレッシング終了確認動作の流れ図
である。
である。
【図5】研削加工時の砥石軸モータの消費電力値と加工
本数の関係を示すグラフ図である。
本数の関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】 3 主軸台 5 砥石台 7 X軸サーボモータ 10 超砥粒砥石 11 砥石軸モータ 14 ロータリド
レッサ 15 ロータリドレッサユニット 17 振動センサ 18 AE波検知装置 70 数値制御装
置 76 ドレッサモータ回転数制御部 91b 砥石軸モータ消費電力監視部
レッサ 15 ロータリドレッサユニット 17 振動センサ 18 AE波検知装置 70 数値制御装
置 76 ドレッサモータ回転数制御部 91b 砥石軸モータ消費電力監視部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−169267(JP,A) 特開 平6−278025(JP,A) 特開 昭62−176762(JP,A) 実開 平6−46856(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 NC研削盤のロータリドレッサによる超
砥粒砥石のドレッシングの確認方法において、ドレッシ
ングに先立って前記ロータリドレッサを高速で空運転
し、該空運転時の前記ロータリドレッサのベアリングか
ら出る前記ロータリドレッサが前記超砥粒砥石と接触し
たときと同一周波数帯域の回転振動がロータリドレッサ
ユニットに固着の振動センサにより検出されているかを
確認して前記センサ及び導電ケーブル等の故障の有無の
自己診断を行うことを特徴とするNC研削盤における超
砥粒砥石のドレッシング確認方法。
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