JP2631098B2 - シリコーン感圧接着剤組成物 - Google Patents
シリコーン感圧接着剤組成物Info
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- JP2631098B2 JP2631098B2 JP7288089A JP28808995A JP2631098B2 JP 2631098 B2 JP2631098 B2 JP 2631098B2 JP 7288089 A JP7288089 A JP 7288089A JP 28808995 A JP28808995 A JP 28808995A JP 2631098 B2 JP2631098 B2 JP 2631098B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬化して感圧接着剤と
なり得る付加反応型シリコーン感圧接着剤組成物に関す
るものである。
なり得る付加反応型シリコーン感圧接着剤組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】シリコーン感圧接着剤は、感圧接着剤と
して必要とされる接着力、粘着性、タック、凝集力等の
特性に優れており、加えて、シリコーン特有の耐熱性、
耐寒性、電気特性等の特性を有しているので、高度の信
頼性が要求される電気絶縁用テープや耐熱性、耐寒性が
要求される各種粘着製品に幅広く使用されている。一般
に、シリコーン感圧接着剤組成物としては、ジメチルシ
ロキサン重合体およびメチルシロキサン樹脂の混合物か
ら成り有機過酸化物によって硬化する組成物が使用され
ている。また、これとは別にアルケニル基含有オルガノ
ポリシロキサンとケイ素原子結合水素原子含有オルガノ
ポリシロキサンとの付加反応によって硬化する組成物が
提案されている(特公昭54−37907号参照)。
して必要とされる接着力、粘着性、タック、凝集力等の
特性に優れており、加えて、シリコーン特有の耐熱性、
耐寒性、電気特性等の特性を有しているので、高度の信
頼性が要求される電気絶縁用テープや耐熱性、耐寒性が
要求される各種粘着製品に幅広く使用されている。一般
に、シリコーン感圧接着剤組成物としては、ジメチルシ
ロキサン重合体およびメチルシロキサン樹脂の混合物か
ら成り有機過酸化物によって硬化する組成物が使用され
ている。また、これとは別にアルケニル基含有オルガノ
ポリシロキサンとケイ素原子結合水素原子含有オルガノ
ポリシロキサンとの付加反応によって硬化する組成物が
提案されている(特公昭54−37907号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところが、前者の組
成物はこれを感圧接着剤とするためには130℃以上の
高温度条件下で加熱し硬化させる必要があり、熱に弱い
基材類へ適用することができなかった。また、後者の組
成物は、前者の組成物に比べてより低温で硬化させるこ
とが可能であるが、前者の組成物に比べて接着力が劣る
という欠点があった。本発明者らはかかる従来技術の問
題点を解消すべく検討した結果、本発明を完成させるに
至った。本発明の目的は、比較的低温度条件下で硬化が
可能であり、タック、凝集力に優れ、特に高い接着力を
有する感圧接着剤となり得る感圧接着剤組成物を提供す
るにある。
成物はこれを感圧接着剤とするためには130℃以上の
高温度条件下で加熱し硬化させる必要があり、熱に弱い
基材類へ適用することができなかった。また、後者の組
成物は、前者の組成物に比べてより低温で硬化させるこ
とが可能であるが、前者の組成物に比べて接着力が劣る
という欠点があった。本発明者らはかかる従来技術の問
題点を解消すべく検討した結果、本発明を完成させるに
至った。本発明の目的は、比較的低温度条件下で硬化が
可能であり、タック、凝集力に優れ、特に高い接着力を
有する感圧接着剤となり得る感圧接着剤組成物を提供す
るにある。
【0004】
【問題点の解決手段とその作用】上記目的は、 (A)一般式
【化2】 [式中、Rは一価炭化水素基、R1は低級アルケニル基であり、重合度を示すn は(A)成分の25℃における粘度が50万センチポイス以上となるような整数で ある。]で示され、25℃における粘度が50万センチポイズ以上であるジオル ガノポリシロキサン 30〜70重量部、 (B)R2 3SiO1/2単位(式中、R2はアルキル基、アルケニル基および水酸基か ら選択され、全R2基の少なくとも95モル%はメチル基である。)とSiO2単 位から成り、そのモル比が(0.6:1)〜(0.9:1)の範囲内にあり、ケイ 素原子結合水酸基含有量が0〜1重量%(ただし、0を含まない)の範囲内にあ るオルガノポリシロキサン 70〜30重量部、 (C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイ ドロジェンポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基1個あたり、1〜40個の ケイ素原子結合水素原子を与えるに充分な量 (D)白金系触媒 (A)〜(C)成分の合計量100万重量部に対して 白金金属として0.1〜1,000重量部 および (E)有機溶剤 任意量 から成るシリコーン感圧接着剤組成物によって達成され
る。
る。
【0005】これを説明すると、(A)成分は本発明の感
圧接着剤組成物の主成分であり、(D)成分の触媒作用に
より(C)成分と付加反応して硬化する。このような(A)
成分は分子鎖末端に付加反応に必要なアルケニル基を有
することが必要である。上式中、Rはメチル基,エチル
基,プロピル基等のアルキル基;ビニル基,アリル基,
プロペニル基等のアルケニル基;フェニル基等の一価炭
化水素基であり、一般にはメチル基が好ましい。特に耐
熱性が必要な場合にはフェニル基をメチル基に共存させ
てもよい。R1はビニル基、アリル基、プロペニル基等
のアルケニル基、好ましくは低級アルケニル基である。
(A)成分の粘度は25℃において50万センチポイズ以
上であり、100万センチポイズ以上であることが好ま
しく、(A)成分は、通常、シリコーン生ゴムと呼ばれる
形態を有するものが好ましく使用される。
圧接着剤組成物の主成分であり、(D)成分の触媒作用に
より(C)成分と付加反応して硬化する。このような(A)
成分は分子鎖末端に付加反応に必要なアルケニル基を有
することが必要である。上式中、Rはメチル基,エチル
基,プロピル基等のアルキル基;ビニル基,アリル基,
プロペニル基等のアルケニル基;フェニル基等の一価炭
化水素基であり、一般にはメチル基が好ましい。特に耐
熱性が必要な場合にはフェニル基をメチル基に共存させ
てもよい。R1はビニル基、アリル基、プロペニル基等
のアルケニル基、好ましくは低級アルケニル基である。
(A)成分の粘度は25℃において50万センチポイズ以
上であり、100万センチポイズ以上であることが好ま
しく、(A)成分は、通常、シリコーン生ゴムと呼ばれる
形態を有するものが好ましく使用される。
【0006】(B)成分は硬化後の感圧接着剤に接着力を
付与するオルガノポリシロキサンレジンであり、上式
中、R2はメチル基、エチル基、プロピル基等のアルキ
ル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基および水酸
基から選択され、全R2基の少なくとも95モル%はメ
チル基である。尚、本発明においては全R2基のうちア
ルケニル基の含有量は0.5モル%以下であり、好まし
くは0モル%である。そして、R2 3SiO1/2単位とS
iO2単位のモル比が、(0.6:1)〜(0.9:1)
の範囲にあることが必要である。これはR2 3SiO1/2
単位が0.6未満になると接着力が低下し、0.9を越え
ると凝集力が低下するからである。このようなオルガノ
ポリシロキサンの合成方法は公知である。(B)成分中の
ケイ素原子に結合した水酸基の含有量は、(B)成分の全
重量に対して0〜1重量%の範囲内にあることが必要で
あり、好ましくは0〜0.6重量%の範囲内である。こ
れは、ケイ素原子に結合した水酸基の含有量が1重量%
を越えると、高い接着力が得られないからである。本発
明においては特にこの水酸基の含有量が重要である。
付与するオルガノポリシロキサンレジンであり、上式
中、R2はメチル基、エチル基、プロピル基等のアルキ
ル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基および水酸
基から選択され、全R2基の少なくとも95モル%はメ
チル基である。尚、本発明においては全R2基のうちア
ルケニル基の含有量は0.5モル%以下であり、好まし
くは0モル%である。そして、R2 3SiO1/2単位とS
iO2単位のモル比が、(0.6:1)〜(0.9:1)
の範囲にあることが必要である。これはR2 3SiO1/2
単位が0.6未満になると接着力が低下し、0.9を越え
ると凝集力が低下するからである。このようなオルガノ
ポリシロキサンの合成方法は公知である。(B)成分中の
ケイ素原子に結合した水酸基の含有量は、(B)成分の全
重量に対して0〜1重量%の範囲内にあることが必要で
あり、好ましくは0〜0.6重量%の範囲内である。こ
れは、ケイ素原子に結合した水酸基の含有量が1重量%
を越えると、高い接着力が得られないからである。本発
明においては特にこの水酸基の含有量が重要である。
【0007】(C)成分は(A)成分の架橋剤として働くオ
ルガノポリシロキサンであり、(D)成分の触媒作用によ
り本成分中のケイ素原子結合水素原子が(A)成分中のア
ルケニル基と付加反応して硬化するものである。このよ
うな(C)成分は(A)成分中のアルケニル基1個あたり、
1〜40個のケイ素原子結合水素原子を与えるに充分な
量であればよい。これは1個未満でも40個より多くて
も充分な凝集力が得られないからである。(C)成分の分
子構造は、鎖状、網状、環状等どのような形態のもので
も差し支えない。
ルガノポリシロキサンであり、(D)成分の触媒作用によ
り本成分中のケイ素原子結合水素原子が(A)成分中のア
ルケニル基と付加反応して硬化するものである。このよ
うな(C)成分は(A)成分中のアルケニル基1個あたり、
1〜40個のケイ素原子結合水素原子を与えるに充分な
量であればよい。これは1個未満でも40個より多くて
も充分な凝集力が得られないからである。(C)成分の分
子構造は、鎖状、網状、環状等どのような形態のもので
も差し支えない。
【0008】(D)成分は、(A)成分と(C)成分との付加
反応を促進する白金系触媒である。これらの具体例とし
ては、塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィンとの錯体、
塩化白金酸とビニルシロキサンとの錯体、あるいはアル
ミナのような微細粉状担体上に白金を担持させたものな
どが挙げられる。(D)成分の添加量は、(A)成分〜(C)
成分の合計量100万重量部に対して白金金属として
0.1〜1,000重量部であり、好ましくは1〜300
重量部である。これは、0.1重量部未満では架橋反応
が不十分となり、凝集力が低下する傾向にあり、1,0
00重量部を越えると可使時間が短くなり、またコスト
が高くなり不利であるからである。
反応を促進する白金系触媒である。これらの具体例とし
ては、塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィンとの錯体、
塩化白金酸とビニルシロキサンとの錯体、あるいはアル
ミナのような微細粉状担体上に白金を担持させたものな
どが挙げられる。(D)成分の添加量は、(A)成分〜(C)
成分の合計量100万重量部に対して白金金属として
0.1〜1,000重量部であり、好ましくは1〜300
重量部である。これは、0.1重量部未満では架橋反応
が不十分となり、凝集力が低下する傾向にあり、1,0
00重量部を越えると可使時間が短くなり、またコスト
が高くなり不利であるからである。
【0009】(E)成分は、(A)〜(D)成分を溶解し本発
明の感圧接着剤組成物を各種基材上に塗布し易くする作
用をする。これらの具体例としては、トルエン、キシレ
ン、ミネラルスピリット等が挙げられるが、(A)〜(D)
成分を溶解し、かつ上記付加反応を阻害しない有機溶剤
であればよく、その種類等は特に限定されない。これら
の有機溶剤の量は任意量であり、通常は、25〜400
重量部で使用される。
明の感圧接着剤組成物を各種基材上に塗布し易くする作
用をする。これらの具体例としては、トルエン、キシレ
ン、ミネラルスピリット等が挙げられるが、(A)〜(D)
成分を溶解し、かつ上記付加反応を阻害しない有機溶剤
であればよく、その種類等は特に限定されない。これら
の有機溶剤の量は任意量であり、通常は、25〜400
重量部で使用される。
【0010】本発明においては、(A)〜(E)成分の他に
従来公知の付加反応抑制剤を添加配合することは何ら差
し支えない。これらの具体例としては、3−メチル−1
−ブチン−3−オール、3.5ジメチル−1−ヘキシン
−3−オール、3−メチル−1−ペンテン−3−オー
ル、フェニルブチノールなどのアセチレンアルコールや
3−メチル−3−ペンテン−1−イン、3.5−ジメチ
ル−3−ヘキセン−1−インなどが挙げられる。さら
に、本発明の組成物に少量の追加成分を加えることも可
能である。そのような追加成分としては各種の酸化防止
剤、顔料、安定剤、及び充填剤が挙げられる。また本発
明の感圧接着剤組成物を用いて粘着製品を作る場合の基
材としては、ポリエステル、テフロン、ポリイミドなど
のプラスチックフィルム;和紙、合成紙などの紙;布、
グラスウール、金属箔など種々の材質のものが、使用可
能である。
従来公知の付加反応抑制剤を添加配合することは何ら差
し支えない。これらの具体例としては、3−メチル−1
−ブチン−3−オール、3.5ジメチル−1−ヘキシン
−3−オール、3−メチル−1−ペンテン−3−オー
ル、フェニルブチノールなどのアセチレンアルコールや
3−メチル−3−ペンテン−1−イン、3.5−ジメチ
ル−3−ヘキセン−1−インなどが挙げられる。さら
に、本発明の組成物に少量の追加成分を加えることも可
能である。そのような追加成分としては各種の酸化防止
剤、顔料、安定剤、及び充填剤が挙げられる。また本発
明の感圧接着剤組成物を用いて粘着製品を作る場合の基
材としては、ポリエステル、テフロン、ポリイミドなど
のプラスチックフィルム;和紙、合成紙などの紙;布、
グラスウール、金属箔など種々の材質のものが、使用可
能である。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例にて説明する。実施例
中、部は重量部を示し、%は重量%を示し、粘度は25
℃における値である。また、実施例中に示した各特性は
次の方法により測定した。 ○接着力の測定方法 基材にシリコーン感圧接着剤組成物を所定厚さに塗工後
加熱硬化して得られた粘着テープを、280番耐水研磨
紙で表面を磨いたステンレス板(SUS304)に2kg
重のゴムローラーを用いて貼り合わせた。室温下1時間
静置後、引張り試験器[テンシロン:東洋ボールドウィ
ン(株)製]を用い0.3m/minの早さで剥した時の接
着力を測定し、g/2.5cmの単位で表示した。 ○凝集力の測定方法 上記接着力の測定方法と同じ方法で作られた粘着テープ
を、280番耐水研磨紙で表面を磨いたステンレス板
(SUS304)上に、長さ20mm、幅10mmの面積部
分で2kg重のゴムローラーを用いて貼り合わせた。この
粘着テープの下端に500gの荷重をかけ、100℃の
オーブン中に2時間つるした後のずれ距離を、読取り顕
微鏡で測定し、mm単位で表示した。 ○ボールタックの測定方法 接着力測定の際と同じ方法で作られた粘着テープを粘着
面を上にして、傾斜角30度のボールタックテスター
[テスター産業(株)製]の上に貼り付ける。10cm長
の助走路をもたせて、種々の大きさの鋼球をころがし、
10cm長の粘着面で停止した最大の鋼球の直径を1/3
2インチ単位で示した。例えば、表示10は、直径10
/32インチの鋼球がこの粘着面上で止まり得た最大の
鋼球であったことを示す。測定は室温で行った。
中、部は重量部を示し、%は重量%を示し、粘度は25
℃における値である。また、実施例中に示した各特性は
次の方法により測定した。 ○接着力の測定方法 基材にシリコーン感圧接着剤組成物を所定厚さに塗工後
加熱硬化して得られた粘着テープを、280番耐水研磨
紙で表面を磨いたステンレス板(SUS304)に2kg
重のゴムローラーを用いて貼り合わせた。室温下1時間
静置後、引張り試験器[テンシロン:東洋ボールドウィ
ン(株)製]を用い0.3m/minの早さで剥した時の接
着力を測定し、g/2.5cmの単位で表示した。 ○凝集力の測定方法 上記接着力の測定方法と同じ方法で作られた粘着テープ
を、280番耐水研磨紙で表面を磨いたステンレス板
(SUS304)上に、長さ20mm、幅10mmの面積部
分で2kg重のゴムローラーを用いて貼り合わせた。この
粘着テープの下端に500gの荷重をかけ、100℃の
オーブン中に2時間つるした後のずれ距離を、読取り顕
微鏡で測定し、mm単位で表示した。 ○ボールタックの測定方法 接着力測定の際と同じ方法で作られた粘着テープを粘着
面を上にして、傾斜角30度のボールタックテスター
[テスター産業(株)製]の上に貼り付ける。10cm長
の助走路をもたせて、種々の大きさの鋼球をころがし、
10cm長の粘着面で停止した最大の鋼球の直径を1/3
2インチ単位で示した。例えば、表示10は、直径10
/32インチの鋼球がこの粘着面上で止まり得た最大の
鋼球であったことを示す。測定は室温で行った。
【0012】
【実施例1】(CH3)3SiO1/2単位とSiO2単位か
らなり、そのモル比が0.7:1.0であり、水酸基含有
量が0.5%のメチルポリシロキサンレジン55部、生
ゴム状の両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチル
ポリシロキサンレジン(ビニル基含有量0.02%)4
5部、粘度20センチポイズの両末端トリメチルシロキ
シ基封鎖のメチルハイドロジェンポリシロキサン(ケイ
素原子結合水素原子含有量1.6%)0.2部を混合し
た。この混合物においてケイ素原子結合水素原子とビニ
ル基のモル比は9.6であった。次いで、この混合物に
反応抑制剤として3−メチル−1−ブチン−3−オール
0.2部を150部のトルエンに溶解した。次いで、こ
れに塩化白金酸とテトラビニルテトラメチルシロキサン
の錯体を上記ポリシロキサンの合計量に対して白金金属
として100ppmとなるような量を加えて混合し、不揮
発分40%の感圧接着剤組成物を得た。この組成物を加
熱後の膜厚が50ミクロンになるように厚さ50ミクロ
ンのアルミ箔に塗工し、80℃で5分間加熱した。得ら
れたアルミ箔基材の粘着テープについて、その皮膜形成
性、接着力、ボールタック、凝集力を測定して表1の結
果を得た。比較のために、上記水酸基含有量が0.5%
であるメチルポリシロキサンレジンの代りに、水酸基含
有量が2.0%のメチルポリシロキサンレジンを用いて
感圧接着剤組成物を得た。この組成物について上記と同
一の方法によって評価した結果を比較例1として表1に
併記した。表1から本発明の感圧接着剤組成物は、比較
例1のそれと比べて接着力にすぐれていることが分っ
た。
らなり、そのモル比が0.7:1.0であり、水酸基含有
量が0.5%のメチルポリシロキサンレジン55部、生
ゴム状の両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチル
ポリシロキサンレジン(ビニル基含有量0.02%)4
5部、粘度20センチポイズの両末端トリメチルシロキ
シ基封鎖のメチルハイドロジェンポリシロキサン(ケイ
素原子結合水素原子含有量1.6%)0.2部を混合し
た。この混合物においてケイ素原子結合水素原子とビニ
ル基のモル比は9.6であった。次いで、この混合物に
反応抑制剤として3−メチル−1−ブチン−3−オール
0.2部を150部のトルエンに溶解した。次いで、こ
れに塩化白金酸とテトラビニルテトラメチルシロキサン
の錯体を上記ポリシロキサンの合計量に対して白金金属
として100ppmとなるような量を加えて混合し、不揮
発分40%の感圧接着剤組成物を得た。この組成物を加
熱後の膜厚が50ミクロンになるように厚さ50ミクロ
ンのアルミ箔に塗工し、80℃で5分間加熱した。得ら
れたアルミ箔基材の粘着テープについて、その皮膜形成
性、接着力、ボールタック、凝集力を測定して表1の結
果を得た。比較のために、上記水酸基含有量が0.5%
であるメチルポリシロキサンレジンの代りに、水酸基含
有量が2.0%のメチルポリシロキサンレジンを用いて
感圧接着剤組成物を得た。この組成物について上記と同
一の方法によって評価した結果を比較例1として表1に
併記した。表1から本発明の感圧接着剤組成物は、比較
例1のそれと比べて接着力にすぐれていることが分っ
た。
【表1】
【0013】
【実施例2】実施例1において、メチルハイドロジェン
ポリシロキサンの配合量を0.4部とした以外は実施例
1と同様にして感圧接着剤組成物を得た。ここで、ケイ
素原子結合水素原子とビニル基のモル比は19.2であ
った。次いで、この組成物の感圧接着剤としての特性を
測定した。結果は表2に示す通りであった。
ポリシロキサンの配合量を0.4部とした以外は実施例
1と同様にして感圧接着剤組成物を得た。ここで、ケイ
素原子結合水素原子とビニル基のモル比は19.2であ
った。次いで、この組成物の感圧接着剤としての特性を
測定した。結果は表2に示す通りであった。
【表2】
【0014】
【実施例3】実施例1において、メチルハイドロジェン
ポリシロキサン0.2部の代りにジメチルシロキサン・
メチルハイドロジェンシロキサン共重合体1.2部を使
用した以外は実施例1と同様にして感圧接着剤組成物を
得た。ここで、ケイ素原子結合水素原子とビニル基のモ
ル比は28.8であった。次いで、この組成物の感圧接
着剤組成物としての特性を測定した。結果は表3に示す
通りであった。
ポリシロキサン0.2部の代りにジメチルシロキサン・
メチルハイドロジェンシロキサン共重合体1.2部を使
用した以外は実施例1と同様にして感圧接着剤組成物を
得た。ここで、ケイ素原子結合水素原子とビニル基のモ
ル比は28.8であった。次いで、この組成物の感圧接
着剤組成物としての特性を測定した。結果は表3に示す
通りであった。
【表3】
【0015】
【発明の効果】本発明のシリコーン感圧接着剤組成物
は、(A)分子鎖の両末端に低級アルケニル基を有する2
5℃の粘度が50万センチポイス以上のジオルガノポリ
シロキサン、(B)R2 3SiO1/2単位とSiO2単位から
成りケイ素原子結合水酸基含有量が0〜1重量%(ただ
し、0を含まない)の範囲内にあるオルガノポリシロキ
サン、(C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合
水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン、(D)白金系触媒および(E)有機溶剤から成るので、
比較的低温度条件下で硬化が可能であり、タック、凝集
力に優れ、特に高い接着力を有する感圧接着剤となり得
るという特徴を有する。
は、(A)分子鎖の両末端に低級アルケニル基を有する2
5℃の粘度が50万センチポイス以上のジオルガノポリ
シロキサン、(B)R2 3SiO1/2単位とSiO2単位から
成りケイ素原子結合水酸基含有量が0〜1重量%(ただ
し、0を含まない)の範囲内にあるオルガノポリシロキ
サン、(C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合
水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン、(D)白金系触媒および(E)有機溶剤から成るので、
比較的低温度条件下で硬化が可能であり、タック、凝集
力に優れ、特に高い接着力を有する感圧接着剤となり得
るという特徴を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 183:04 183:05) (C09J 183/07 183:06 183:05)
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)一般式 【化1】 [式中、Rは一価炭化水素基、R1は低級アルケニル基であり、重合度を示すn は(A)成分の25℃における粘度が50万センチポイス以上となるような整数で ある。]で示され、25℃における粘度が50万センチポイズ以上であるジオル ガノポリシロキサン 30〜70重量部、 (B)R2 3SiO1/2単位(式中、R2はアルキル基、アルケニル基および水酸基か ら選択され、全R2基の少なくとも95モル%はメチル基である。)とSiO2単 位から成り、そのモル比が(0.6:1)〜(0.9:1)の範囲内にあり、ケイ 素原子結合水酸基含有量が0〜1重量%(ただし、0を含まない)の範囲内にあ るオルガノポリシロキサン 70〜30重量部、 (C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイ ドロジェンポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基1個あたり、1〜40個の ケイ素原子結合水素原子を与えるに充分な量 (D)白金系触媒 (A)〜(C)成分の合計量100万重量部に対して 白金金属として0.1〜1,000重量部 および (E)有機溶剤 任意量 から成るシリコーン感圧接着剤組成物。
Priority Applications (1)
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