JP2533984B2 - 加熱製品の多品種混流生産方法 - Google Patents
加熱製品の多品種混流生産方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理の必要な製品、
例えば焼結部品を、多品種が混流した状態で経済的に効
率良く生産するための方法に関する。
例えば焼結部品を、多品種が混流した状態で経済的に効
率良く生産するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、焼結部品の多品種製造において
生産性向上のために加熱前の工程である成形工程と加熱
(焼結)工程を接続する場合、従来は、成形プレス1
台に焼結炉1台をシュートを介して連結する。メッシ
ュベルト式加熱炉のような連続式加熱設備のワーク搬送
手段(例えばメッシュベルト)に、品種分けのための距
離をあけて部品(以下ワークと云う)を積載する。多
品種のワークを1つのトレーに収めて焼結炉に供給し、
熱処理後に人手により仕分けを行うと云った方法が採ら
れている。
生産性向上のために加熱前の工程である成形工程と加熱
(焼結)工程を接続する場合、従来は、成形プレス1
台に焼結炉1台をシュートを介して連結する。メッシ
ュベルト式加熱炉のような連続式加熱設備のワーク搬送
手段(例えばメッシュベルト)に、品種分けのための距
離をあけて部品(以下ワークと云う)を積載する。多
品種のワークを1つのトレーに収めて焼結炉に供給し、
熱処理後に人手により仕分けを行うと云った方法が採ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のの方法は、ワ
ークの品種数に応じた数の焼結炉を必要とするので設備
コストが嵩む。また、ワークを1品ずつ直接焼結炉に搬
送するため、炉からの取出しの自動化が難しく、後工程
への効率的な搬送供給ができない。
ークの品種数に応じた数の焼結炉を必要とするので設備
コストが嵩む。また、ワークを1品ずつ直接焼結炉に搬
送するため、炉からの取出しの自動化が難しく、後工程
への効率的な搬送供給ができない。
【0004】また、の方法は、品種間に区分け用の距
離を保つので加熱設備のエネルギー利用効率が低下し、
かつ、軽量ワーク、定置安定性の悪いワーク等は加熱設
備通過中に搬送手段上で動いて他品種ワーク中に混入す
ると云った問題が起こる。
離を保つので加熱設備のエネルギー利用効率が低下し、
かつ、軽量ワーク、定置安定性の悪いワーク等は加熱設
備通過中に搬送手段上で動いて他品種ワーク中に混入す
ると云った問題が起こる。
【0005】更に、1つのトレーで多品種ワークを一括
処理するの方法は、人手による仕分けであるので、品
種の誤認による仕分けミスが避けられず、作業能率も高
まらないと云う問題がある。
処理するの方法は、人手による仕分けであるので、品
種の誤認による仕分けミスが避けられず、作業能率も高
まらないと云う問題がある。
【0006】本発明の主目的は、これ等の課題を解決す
るすることにある。
るすることにある。
【0007】なお、加熱設備を共用すると、前後工程と
の関係から処理ワークの品種替え時に能力アンバランス
が生じるが、従来の方法ではそのアンバランスが解消さ
れるまで前後設備を停止させざるを得ないので設備の稼
動ロスが生じる。また、従来の方法によると工程間を接
続するコンベア、シュート等が作業経路を遮断するの
で、作業性も悪化する。
の関係から処理ワークの品種替え時に能力アンバランス
が生じるが、従来の方法ではそのアンバランスが解消さ
れるまで前後設備を停止させざるを得ないので設備の稼
動ロスが生じる。また、従来の方法によると工程間を接
続するコンベア、シュート等が作業経路を遮断するの
で、作業性も悪化する。
【0008】本発明の第2の目的は、これ等の課題も併
せて解決することにある。
せて解決することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の多品種混流生産
方法は、上記の主目的を達成するため、入口から導入し
たワークを出口に搬送しながら熱処理する加熱設備の前
後に、ワークの加工処理を行なう前後工程設備をそれぞ
れ複数台設置する。また、主搬送ラインを各設備に沿っ
て布設したケース搬送装置を設け、この搬送装置と加熱
設備の入口部との間に第1移送装置を、搬送装置と加熱
設備の出口部との間に第2移送装置を各々設ける。そし
て、各前工程設備からの供給ワークをトレー単位での品
種分けを行なって耐熱トレーに収め、さらに、このトレ
ーをワーク品種の識別用標識を有する搬送用ケースに収
納して上記搬送装置で加熱設備の手前まで搬送する。ま
た、搬送用ケースが第1移送装置の位置まで運ばれてき
たら第1移送装置で耐熱トレーを分離して加熱設備内に
供給し、トレー分離後の搬送ケースは搬送装置で第2移
送装置に向けて搬送する。さらに、その後、加熱設備を
通過した耐熱トレーを第2移送装置で元の搬送用ケース
に戻して搬送装置で移動させ、ケースの標識による仕分
けを行って後工程設備に送り込む。
方法は、上記の主目的を達成するため、入口から導入し
たワークを出口に搬送しながら熱処理する加熱設備の前
後に、ワークの加工処理を行なう前後工程設備をそれぞ
れ複数台設置する。また、主搬送ラインを各設備に沿っ
て布設したケース搬送装置を設け、この搬送装置と加熱
設備の入口部との間に第1移送装置を、搬送装置と加熱
設備の出口部との間に第2移送装置を各々設ける。そし
て、各前工程設備からの供給ワークをトレー単位での品
種分けを行なって耐熱トレーに収め、さらに、このトレ
ーをワーク品種の識別用標識を有する搬送用ケースに収
納して上記搬送装置で加熱設備の手前まで搬送する。ま
た、搬送用ケースが第1移送装置の位置まで運ばれてき
たら第1移送装置で耐熱トレーを分離して加熱設備内に
供給し、トレー分離後の搬送ケースは搬送装置で第2移
送装置に向けて搬送する。さらに、その後、加熱設備を
通過した耐熱トレーを第2移送装置で元の搬送用ケース
に戻して搬送装置で移動させ、ケースの標識による仕分
けを行って後工程設備に送り込む。
【0010】この方法は、実施例で述べるように、搬送
用ケースの分配装置と回収装置を用いて複数台の加熱設
備を前後工程設備に接続すると、より効率的な生産が可
能である。
用ケースの分配装置と回収装置を用いて複数台の加熱設
備を前後工程設備に接続すると、より効率的な生産が可
能である。
【0011】なお、前後工程設備との能力アンバランス
による稼動ロスの問題は、各設備間に、搬送装置との間
にケース移送手段を有するケースストッカを設け、過剰
供給になるワークを搬送用ケース・耐熱トレーと共に一
時的にこのストッカに保管する方法を採用して解決する
ことができる。
による稼動ロスの問題は、各設備間に、搬送装置との間
にケース移送手段を有するケースストッカを設け、過剰
供給になるワークを搬送用ケース・耐熱トレーと共に一
時的にこのストッカに保管する方法を採用して解決する
ことができる。
【0012】また、搬送装置が作業経路を遮断すること
に起因した作業性悪化の問題は、搬送装置を、搬送ライ
ンを構成するコンベアとこのコンベアに前後工程設備部
で搬送用ケースを積み降ろしする装置とで構成し、上記
コンベアを頭上に設けて搬送用ケースの搬送を行うこと
によって解決することができる。
に起因した作業性悪化の問題は、搬送装置を、搬送ライ
ンを構成するコンベアとこのコンベアに前後工程設備部
で搬送用ケースを積み降ろしする装置とで構成し、上記
コンベアを頭上に設けて搬送用ケースの搬送を行うこと
によって解決することができる。
【0013】
【作用】耐熱トレーに収めたワークを耐熱トレーごと搬
送用ケースから分離して加熱設備に供給し、熱処理後ケ
ース搬送装置によって運ばれた元の搬送用ケースに戻す
ので、異種ワークであっても加熱条件が同じであれば1
台の加熱設備による熱処理が可能である。
送用ケースから分離して加熱設備に供給し、熱処理後ケ
ース搬送装置によって運ばれた元の搬送用ケースに戻す
ので、異種ワークであっても加熱条件が同じであれば1
台の加熱設備による熱処理が可能である。
【0014】また、ワークの取扱いと品種分けをトレー
単位で行うため、異品種混入の問題が生じない。また、
これにより品種分けのための間隔をあける必要が無くな
るので、エネルギーの利用効率低下の問題も解消され
る。
単位で行うため、異品種混入の問題が生じない。また、
これにより品種分けのための間隔をあける必要が無くな
るので、エネルギーの利用効率低下の問題も解消され
る。
【0015】さらに、全設備を1つのケース搬送装置で
接続するので、各工程間でのワーク搬送を自動化して搬
送効率を高め、これにより設備の稼動率アップを図って
生産性を高めることができる。
接続するので、各工程間でのワーク搬送を自動化して搬
送効率を高め、これにより設備の稼動率アップを図って
生産性を高めることができる。
【0016】この他、各設備間にケースストッカを設け
ると、過剰供給ワークの一時点保管による処理能力アン
バランスの調整が可能となって供給側設備の休止が不要
になる。
ると、過剰供給ワークの一時点保管による処理能力アン
バランスの調整が可能となって供給側設備の休止が不要
になる。
【0017】また、搬送装置の搬送ラインを頭上に設け
ると、作業経路が遮断されず、作業がし易くなる。
ると、作業経路が遮断されず、作業がし易くなる。
【0018】
【実施例】図1は、この発明の方法に利用する耐熱トレ
ー1と搬送用ケース2の一例を示している。搬送用ケー
ス2は、耐熱トレー1を支えるべース板の両側に吊り具
係止用の凹部を有す側壁を起立して設け、その側壁にワ
ーク品種を識別するための標識(図はスリットであるが
これに限定されない)2aを付した構造にしてある。ワ
ーク3は耐熱トレー1上に載置し、その耐熱トレーを搬
送用ケース2に入れて、加熱設備以外の個所ではケース
と一緒に搬送する。
ー1と搬送用ケース2の一例を示している。搬送用ケー
ス2は、耐熱トレー1を支えるべース板の両側に吊り具
係止用の凹部を有す側壁を起立して設け、その側壁にワ
ーク品種を識別するための標識(図はスリットであるが
これに限定されない)2aを付した構造にしてある。ワ
ーク3は耐熱トレー1上に載置し、その耐熱トレーを搬
送用ケース2に入れて、加熱設備以外の個所ではケース
と一緒に搬送する。
【0019】図2及び図3は、この発明の方法を利用し
た生産設備の一例である。これ等は、鉄系焼結部品を製
造するものを例に挙げている。図6に図2の設備の斜視
図を、図7に図3の設備の斜視図を各々示す。この図
6、図7は参考的に添えた図であり、図6は隠れて見難
い部分(9、10の部分)を別箇所に併記した図にして
いる。図2は加熱設備(焼結炉)1台に対して各3台の
前後工程設備を設けている。即ち、前工程設備として、
粉末材料を成形する3台の成形プレス4−1 〜4−3 を
配置し、その後ろに焼結炉5を配置してさらにその後ろ
に後工程設備として2台のサイジングプレス6−1 、6
−2 とその他の仕上げを行う設備7を配置している。8
−1 は各設備に沿って配置したケース搬送用コンベア、
8−2 は8−1 と対になるケース返送用コンベアであ
る。ケース搬送装置は、これ等のコンベアと、各成形プ
レス部、サイジングプレス部、及びその他仕上げ設備部
に各々設けるケース積み降ろし装置11−1 〜11
−3 、並びに14−1 〜14−3 によって構成されてい
る。12は焼結炉5の入口部とケース搬送用コンベア8
−1との間に設ける第1移送装置であり、この装置は、
図1の耐熱トレー1を搬送用ケースから取り出して炉の
コンベアに載せる分離手段9を含んでいる。13は焼結
炉5の出口部と搬送用コンベア8−1 との間に設ける第
2移送装置であり、これには熱処理後の耐熱トレーを搬
送用ケースに載せる戻し手段10が含まれている。
た生産設備の一例である。これ等は、鉄系焼結部品を製
造するものを例に挙げている。図6に図2の設備の斜視
図を、図7に図3の設備の斜視図を各々示す。この図
6、図7は参考的に添えた図であり、図6は隠れて見難
い部分(9、10の部分)を別箇所に併記した図にして
いる。図2は加熱設備(焼結炉)1台に対して各3台の
前後工程設備を設けている。即ち、前工程設備として、
粉末材料を成形する3台の成形プレス4−1 〜4−3 を
配置し、その後ろに焼結炉5を配置してさらにその後ろ
に後工程設備として2台のサイジングプレス6−1 、6
−2 とその他の仕上げを行う設備7を配置している。8
−1 は各設備に沿って配置したケース搬送用コンベア、
8−2 は8−1 と対になるケース返送用コンベアであ
る。ケース搬送装置は、これ等のコンベアと、各成形プ
レス部、サイジングプレス部、及びその他仕上げ設備部
に各々設けるケース積み降ろし装置11−1 〜11
−3 、並びに14−1 〜14−3 によって構成されてい
る。12は焼結炉5の入口部とケース搬送用コンベア8
−1との間に設ける第1移送装置であり、この装置は、
図1の耐熱トレー1を搬送用ケースから取り出して炉の
コンベアに載せる分離手段9を含んでいる。13は焼結
炉5の出口部と搬送用コンベア8−1 との間に設ける第
2移送装置であり、これには熱処理後の耐熱トレーを搬
送用ケースに載せる戻し手段10が含まれている。
【0020】以上から成る図2の生産設備においては、
成形プレス4−1 〜4−3 より同一加熱条件の異種ワー
クがそれぞれ供給され、この3種のワークが図1の耐熱
トレー1と共に搬送用ケース2に収納され、積み降ろし
装置11−1 〜11−3 により搬送用コンベア8−1 に
載せられて同一経路で搬送される。ワークの品種分けは
勿論トレー単位で行われる。コンベア8−1 に載せたワ
ーク入り搬送用ケースは、焼結炉5の手前までくると第
1移送装置12によって炉の入口部に移され、ここでワ
ーク入り耐熱トレーが分離手段9により搬送用ケースか
ら外されて炉のコンベアに載せられる。一方、空になっ
た搬送用ケースは移送装置12により再びコンベア8−
1 上に送られ、順序を変えずに前方に向けて搬送され
る。
成形プレス4−1 〜4−3 より同一加熱条件の異種ワー
クがそれぞれ供給され、この3種のワークが図1の耐熱
トレー1と共に搬送用ケース2に収納され、積み降ろし
装置11−1 〜11−3 により搬送用コンベア8−1 に
載せられて同一経路で搬送される。ワークの品種分けは
勿論トレー単位で行われる。コンベア8−1 に載せたワ
ーク入り搬送用ケースは、焼結炉5の手前までくると第
1移送装置12によって炉の入口部に移され、ここでワ
ーク入り耐熱トレーが分離手段9により搬送用ケースか
ら外されて炉のコンベアに載せられる。一方、空になっ
た搬送用ケースは移送装置12により再びコンベア8−
1 上に送られ、順序を変えずに前方に向けて搬送され
る。
【0021】次に、この空ケースが第2移送装置13に
より炉の出口部に運ばれる。そして、空ケースの搬送中
に炉内を通過して熱処理を終えたワーク入り耐熱トレー
が戻し手段10により出口に待機している元の搬送用ケ
ースに収められ、ケースと共に搬送コンベア8−1 上に
戻されて後工程設備に送られる。積み降ろし装置14−
1 〜14−3 は、搬送用ケースに付されている標識から
ワークを見分けて必要なワークをケースと一緒に降ろ
し、ワークを外して空になった耐熱トレーとこれを収め
た搬送用ケースを返送用コンベア8−2 に載せて前工程
設備側に送り返す。この後、積み降ろし装置11−1 〜
11−3 が必要な搬送用ケースを降ろし、ケース内耐熱
トレーに対する成形済みワークの積載が行われて以上の
動作が繰り返される。
より炉の出口部に運ばれる。そして、空ケースの搬送中
に炉内を通過して熱処理を終えたワーク入り耐熱トレー
が戻し手段10により出口に待機している元の搬送用ケ
ースに収められ、ケースと共に搬送コンベア8−1 上に
戻されて後工程設備に送られる。積み降ろし装置14−
1 〜14−3 は、搬送用ケースに付されている標識から
ワークを見分けて必要なワークをケースと一緒に降ろ
し、ワークを外して空になった耐熱トレーとこれを収め
た搬送用ケースを返送用コンベア8−2 に載せて前工程
設備側に送り返す。この後、積み降ろし装置11−1 〜
11−3 が必要な搬送用ケースを降ろし、ケース内耐熱
トレーに対する成形済みワークの積載が行われて以上の
動作が繰り返される。
【0022】図3は、前工程設備から供給されるワーク
の熱処理条件が異なる場合、或いは、焼結炉の処理能力
に比べて前工程設備の処理能力が極端に大きい場合に有
効な構成である。図のように、焼結炉を5−1 と5−2
の2台(3台以上も可)とし、5−2 の焼結炉には搬送
用ケース順送用のコンベア8−3 を伴わせている。ま
た、第1移送装置は、コンベア8−1 を炉5−1 の入口
側につなぐ装置12−1と、コンベア8−3 を炉5−2
の入口側につなぐ装置12−2 の2基とし、同様に第2
移送装置も8−1 と5−1 間及び8−3 と5−2 間に1
3−1 と13−2をそれぞれ1基ずつ設けている。さら
に第1移送装置の手前にコンベア8−1 と8−3 を結ぶ
分配装置15を、第2移送装置の後方に8−1 と8−3
を結ぶ回収装置16を各々配置している。このようにし
てコンベア8−1 によって搬送される搬送用ケースの一
部を分配装置15で8−3 上に移し、さらに、コンベア
8−3 上の熱処理後の耐熱トレーを収めた搬送用ケース
を回収装置16で8−1 上に戻すと複数台(図は2台)
の焼結炉による熱処理が可能となり、生産性が更に向上
する。
の熱処理条件が異なる場合、或いは、焼結炉の処理能力
に比べて前工程設備の処理能力が極端に大きい場合に有
効な構成である。図のように、焼結炉を5−1 と5−2
の2台(3台以上も可)とし、5−2 の焼結炉には搬送
用ケース順送用のコンベア8−3 を伴わせている。ま
た、第1移送装置は、コンベア8−1 を炉5−1 の入口
側につなぐ装置12−1と、コンベア8−3 を炉5−2
の入口側につなぐ装置12−2 の2基とし、同様に第2
移送装置も8−1 と5−1 間及び8−3 と5−2 間に1
3−1 と13−2をそれぞれ1基ずつ設けている。さら
に第1移送装置の手前にコンベア8−1 と8−3 を結ぶ
分配装置15を、第2移送装置の後方に8−1 と8−3
を結ぶ回収装置16を各々配置している。このようにし
てコンベア8−1 によって搬送される搬送用ケースの一
部を分配装置15で8−3 上に移し、さらに、コンベア
8−3 上の熱処理後の耐熱トレーを収めた搬送用ケース
を回収装置16で8−1 上に戻すと複数台(図は2台)
の焼結炉による熱処理が可能となり、生産性が更に向上
する。
【0023】図4及び図5は、積み降ろし装置11、1
4の概略構成を示している。これ等の装置は、搬送用ケ
ース2を吊るす把持ハンド17と、このハンドの昇降機
構18と、18を含めて把持ハンドをコンベアの配列方
向に水平移動させる機構19とで構成されている。この
装置の把持ハンド昇降ストロークを充分に長くすれば、
各コンベアを頭上に設置して搬送設備による作業行動の
規制を無くすことができる。なお、分配装置15、回収
装置16も同様の構成の装置を用いている。
4の概略構成を示している。これ等の装置は、搬送用ケ
ース2を吊るす把持ハンド17と、このハンドの昇降機
構18と、18を含めて把持ハンドをコンベアの配列方
向に水平移動させる機構19とで構成されている。この
装置の把持ハンド昇降ストロークを充分に長くすれば、
各コンベアを頭上に設置して搬送設備による作業行動の
規制を無くすことができる。なお、分配装置15、回収
装置16も同様の構成の装置を用いている。
【0024】第1、第2移送装置12、13は、図4、
5の装置に分離手段9、又は戻し手段10を付加したよ
うなものでよい。分離手段9と戻し手段10は、搬送用
ケースを定点に停止させて耐熱トレーをシリンダ等でケ
ースから押出し、或いはケース内に押し戻すようなもの
で間に合う。
5の装置に分離手段9、又は戻し手段10を付加したよ
うなものでよい。分離手段9と戻し手段10は、搬送用
ケースを定点に停止させて耐熱トレーをシリンダ等でケ
ースから押出し、或いはケース内に押し戻すようなもの
で間に合う。
【0025】図4の20は、ケースストッカである。積
み降ろし装置11、14の部分にこのストッカを設置し
て過剰供給ワークを搬送用ケースと一緒に一時的にここ
に保管すると、工程間の能力アンバランスを調整できる
ので過剰供給側設備を無駄に休止させずに済む。
み降ろし装置11、14の部分にこのストッカを設置し
て過剰供給ワークを搬送用ケースと一緒に一時的にここ
に保管すると、工程間の能力アンバランスを調整できる
ので過剰供給側設備を無駄に休止させずに済む。
【0026】なお、従来の方法による生産設備と本発明
の方法による生産設備の生産性等について比較すると、
1ラインについて従来は24人必要とした作業者が8人
で済み、1人当りの生産性が300%に高まる。また、
従来は4日を要した製作リードタイムは、本発明の場
合、ライン内の搬送用ケースの数によって工程内の仕掛
り量を自動的に制御することが可能となり、しかも全工
程が流れ作業で進行するため、僅か15時間となる。こ
のほか、粉末成形体を人手を全く介さずに焼結すること
が可能となり、部品のハンドリング不良による少率の亀
裂欠陥の発生を防止できるので売上高に占める不良品発
生による損失も0.5%平均を0.1%程度まで低減さ
せることができる。
の方法による生産設備の生産性等について比較すると、
1ラインについて従来は24人必要とした作業者が8人
で済み、1人当りの生産性が300%に高まる。また、
従来は4日を要した製作リードタイムは、本発明の場
合、ライン内の搬送用ケースの数によって工程内の仕掛
り量を自動的に制御することが可能となり、しかも全工
程が流れ作業で進行するため、僅か15時間となる。こ
のほか、粉末成形体を人手を全く介さずに焼結すること
が可能となり、部品のハンドリング不良による少率の亀
裂欠陥の発生を防止できるので売上高に占める不良品発
生による損失も0.5%平均を0.1%程度まで低減さ
せることができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の方法によ
れば、前後工程設備数よりも少ない加熱設備を用いて多
品種ワークを工程間の搬送を全て自動化してしかも熱エ
ネルギーのロスを無くして効率的に混流生産することが
でき、省人化効果、生産性向上による生産コストの削減
効果が得られる。
れば、前後工程設備数よりも少ない加熱設備を用いて多
品種ワークを工程間の搬送を全て自動化してしかも熱エ
ネルギーのロスを無くして効率的に混流生産することが
でき、省人化効果、生産性向上による生産コストの削減
効果が得られる。
【0028】また、ワークの仕分けも搬送用ケースの標
識を利用してトレー単位で行うため、ミスが無く、しか
も人手によるハンドリングでは不可避の不良発生も減少
するので、製品の品質面での信頼性等も向上する。
識を利用してトレー単位で行うため、ミスが無く、しか
も人手によるハンドリングでは不可避の不良発生も減少
するので、製品の品質面での信頼性等も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法の実施に用いる耐熱トレーと搬
送用ケースの一例を示す斜視図
送用ケースの一例を示す斜視図
【図2】この発明の方法を利用した生産設備のレイアウ
トの一例を示す平面図
トの一例を示す平面図
【図3】この発明の方法を利用した生産設備のレイアウ
トの他の例を示す平面図
トの他の例を示す平面図
【図4】積み降ろし装置の一例をケースストッカを付加
した状態にして示す正面図
した状態にして示す正面図
【図5】図4の装置による搬送用ケースの移行動作を示
す図
す図
【図6】図2の設備の斜視図
【図7】図3の設備の斜視図
1 耐熱トレー 2 搬送用ケース 2a 品種識別用の標識 3 ワーク 4−1 〜4−3 成形プレス 5 焼結炉 6 サイジングプレス 7 その他仕上げ設備 8−1 、8−3 搬送用コンベア 8−2 返送用コンベア 9 分離手段 10 戻し手段 11−1 〜11−3 、14−1 〜14−3 積み降ろし
装置 12、12−1 、12−2 第1移送装置 13、13−1 、13−2 第2移送装置 15 分配装置 16 回収装置 17 把持ハンド 18 昇降機構 19 水平移動機構 20 ケースストッカ
装置 12、12−1 、12−2 第1移送装置 13、13−1 、13−2 第2移送装置 15 分配装置 16 回収装置 17 把持ハンド 18 昇降機構 19 水平移動機構 20 ケースストッカ
Claims (4)
- 【請求項1】 入口から導入したワークを出口に搬送し
ながら熱処理する加熱設備の前後に、ワークの加工処理
を行なう前後工程設備をそれぞれ複数台設置し、さら
に、主搬送ラインを各設備に沿って布設したケース搬送
装置を設け、この搬送装置と加熱設備の入口部との間に
第1移送装置を、搬送装置と加熱設備の出口部との間に
第2移送装置を各々設け、各前工程設備からの供給ワー
クをトレー単位での品種分けを行なって耐熱トレーに収
め、さらに、このトレーをワーク品種の識別用標識を有
する搬送用ケースに収納して上記搬送装置で加熱設備の
手前まで搬送し、次に、第1移送装置で耐熱トレーを分
離して加熱設備内に供給し、トレー分離後の搬送ケース
は搬送装置で第2移送装置に向けて搬送し、その後、加
熱設備を通過した耐熱トレーを第2移送装置で元の搬送
用ケースに戻して搬送装置で移動させ、ケースの標識に
よる仕分けを行って後工程設備に送り込むようにした加
熱製品の多品種混流生産方法。 - 【請求項2】 第2のケース搬送装置を伴う加熱設備を
主搬送ラインから耐熱トレーの供給を受ける加熱設備と
並列に設け、さらに、この加熱設備と第2のケース搬送
装置との間に設ける上記のものと同様の第1、第2移送
装置を設け、上記主搬送ライン上にある搬送用ケースの
一部を第1移送装置の手前に設けた分配装置で第2のケ
ース搬送装置の搬送ライン上に移して複数台の加熱設備
による熱処理を行い、その後、第2のケース搬送装置か
ら搬送用ケースを第2移送装置の後方に設けた回収装置
で主搬送ラインに戻して後工程設備に送るようにした請
求項1記載の加熱製品の多品種混流生産方法。 - 【請求項3】 各設備間に、搬送装置との間にケース移
送手段を有するケースストッカを設け、過剰供給になる
ワークを搬送用ケース・耐熱トレーと共に一時的にこの
ストッカに保管するようにした請求項1記載の加熱製品
の多品種混流生産方法。 - 【請求項4】 上記搬送装置を、搬送ラインを構成する
コンベアとこのコンベアに前後工程設備部で搬送用ケー
スを積み降ろしする装置とで構成し、上記コンベアを頭
上に設けて搬送用ケースの搬送を行うようにした請求項
1、2又は3記載の加熱製品の多品種混流生産方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126201A JP2533984B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 加熱製品の多品種混流生産方法 |
EP92910768A EP0543016A1 (en) | 1991-05-29 | 1992-05-27 | Method of producing heated products in multi-product mixed flow system |
PCT/JP1992/000703 WO1992021926A1 (en) | 1991-05-29 | 1992-05-27 | Method of producing heated products in multi-product mixed flow system |
US07/965,254 US5350295A (en) | 1991-05-29 | 1992-05-27 | Method for producing different kinds of heat-treated products |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126201A JP2533984B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 加熱製品の多品種混流生産方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04351528A JPH04351528A (ja) | 1992-12-07 |
JP2533984B2 true JP2533984B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=14929212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126201A Expired - Fee Related JP2533984B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 加熱製品の多品種混流生産方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5350295A (ja) |
EP (1) | EP0543016A1 (ja) |
JP (1) | JP2533984B2 (ja) |
WO (1) | WO1992021926A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102233661B1 (ko) * | 2021-01-07 | 2021-03-31 | 주식회사 주목씨지알 | 복원력과 충격흡수성이 우수한 인조잔디매트 생산시스템 및 그 시스템을 이용한 인조잔디매트 생산방법 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0661957U (ja) * | 1993-02-12 | 1994-09-02 | 護 加藤 | オートストッカー付き連続熱処理装置 |
CA2299109C (en) * | 1999-02-26 | 2010-08-24 | Wei-Kao Lu | Paired straight hearth (psh) furnaces for metal oxide reduction |
US6887074B1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-05-03 | Teco Nanotech Co., Ltd. | Continuous production vacuum sintering apparatus and vacuum sintering system adopted to the same |
CA2661419A1 (en) | 2008-04-03 | 2009-10-03 | Nu-Iron Technology, Llc | System and method for producing metallic iron |
US9127886B2 (en) * | 2012-10-09 | 2015-09-08 | Toa Industries Co., Ltd. | Multistage furnace system |
WO2016159871A1 (en) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | Etuan Mechatronic Pte Ltd | Modular workstation transport apparatus and method of operation |
WO2017019405A1 (en) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | Inductotherm Corp. | Batch charge conveying systems for electric induction furnaces |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1157071A (en) * | 1965-07-12 | 1969-07-02 | P E Consulting Group Ltd | Improvements in and relating to apparatus for the Storage and Handling of Items |
JPS5035002B1 (ja) * | 1971-05-14 | 1975-11-13 | ||
US4033715A (en) * | 1976-01-12 | 1977-07-05 | Btu Engineering Corporation | Heat processing system |
DE2905499C2 (de) * | 1979-02-14 | 1986-02-20 | Hans Lingl Anlagenbau Und Verfahrenstechnik Gmbh & Co Kg, 7910 Neu-Ulm | Vorrichtung zum Transport zu brennender bzw. gebrannter keramischer Ware auf Brennhilfsmitteln |
DE3132373A1 (de) * | 1981-01-16 | 1982-07-29 | Didier Engineering Gmbh, 4300 Essen | Ofen zum erwaermen von brammen, knueppeln und rohlingen |
JPS6328187Y2 (ja) * | 1981-02-27 | 1988-07-29 | ||
FR2585341B1 (fr) * | 1985-07-26 | 1990-12-14 | Elect Meca Et Const | Installation de manutention de produits ceramiques |
JPS6237313A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-18 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | ウオ−キングビ−ム型鋼片加熱炉 |
NL8502309A (nl) * | 1985-08-22 | 1987-03-16 | Willibrordus Kaak Stephanus | Werkwijze en inrichting voor het gemechaniseerd uit tenminste een oven afvoeren van gebakken produkten, in het bijzonder bakkerijprodukten. |
US4834649A (en) * | 1988-05-24 | 1989-05-30 | National Semiconductor Corporation | Random access oven |
US5038283A (en) * | 1989-04-13 | 1991-08-06 | Panduit Corp. | Shipping method |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3126201A patent/JP2533984B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-27 EP EP92910768A patent/EP0543016A1/en not_active Ceased
- 1992-05-27 US US07/965,254 patent/US5350295A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-27 WO PCT/JP1992/000703 patent/WO1992021926A1/ja not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102233661B1 (ko) * | 2021-01-07 | 2021-03-31 | 주식회사 주목씨지알 | 복원력과 충격흡수성이 우수한 인조잔디매트 생산시스템 및 그 시스템을 이용한 인조잔디매트 생산방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5350295A (en) | 1994-09-27 |
EP0543016A4 (ja) | 1995-04-19 |
JPH04351528A (ja) | 1992-12-07 |
WO1992021926A1 (en) | 1992-12-10 |
EP0543016A1 (en) | 1993-05-26 |
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Legal Events
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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