JP2598193Y2 - カメラ用防水装置 - Google Patents
カメラ用防水装置Info
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- JP2598193Y2 JP2598193Y2 JP1991094012U JP9401291U JP2598193Y2 JP 2598193 Y2 JP2598193 Y2 JP 2598193Y2 JP 1991094012 U JP1991094012 U JP 1991094012U JP 9401291 U JP9401291 U JP 9401291U JP 2598193 Y2 JP2598193 Y2 JP 2598193Y2
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- camera
- waterproof
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はカメラ用防水装置、詳し
くはカメラを水中で使用する際の汎用性に優れたカメラ
用防水装置に関する。
くはカメラを水中で使用する際の汎用性に優れたカメラ
用防水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀塩カメラ、電子スチルカメラあるいは
ビデオムービ等を水中で使用しようとする際には、その
カメラを防水ケースに収納する必要があり、カメラの機
種毎のカメラ用防水装置が、既に広く市販されている。
ビデオムービ等を水中で使用しようとする際には、その
カメラを防水ケースに収納する必要があり、カメラの機
種毎のカメラ用防水装置が、既に広く市販されている。
【0003】この種従来のカメラ用防水装置は、使用し
ようとするカメラの操作釦、巻上げレバーあるいはIS
O感度設定スイッチ等の各操作部材を水中でも容易に操
作できるように、防水ケースにケースの外側より操作す
るための間接操作部材が設けてあり、当然のことながら
その構造は完全に防水,防滴構造になっている。そし
て、水中でのカメラ保持を容易にするため、その両側面
部に例えばグリップが設けられていて、水中撮影者がこ
のグリップを両手で握りながら、水中撮影を行うことが
できるようになっている。
ようとするカメラの操作釦、巻上げレバーあるいはIS
O感度設定スイッチ等の各操作部材を水中でも容易に操
作できるように、防水ケースにケースの外側より操作す
るための間接操作部材が設けてあり、当然のことながら
その構造は完全に防水,防滴構造になっている。そし
て、水中でのカメラ保持を容易にするため、その両側面
部に例えばグリップが設けられていて、水中撮影者がこ
のグリップを両手で握りながら、水中撮影を行うことが
できるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカメラ用防水装置では、使用対象としている機種の
カメラの各操作部材配置に合わせてその外形が定められ
ているので、カメラの機種が変わると全く使いものにな
らなくなってしまう。更に、カメラの外観デザインに合
わせて操作し易いように設計されているので、防水構造
が複雑になってしまい、価格も高くならざるを得ないと
いう別の問題点もあった。
来のカメラ用防水装置では、使用対象としている機種の
カメラの各操作部材配置に合わせてその外形が定められ
ているので、カメラの機種が変わると全く使いものにな
らなくなってしまう。更に、カメラの外観デザインに合
わせて操作し易いように設計されているので、防水構造
が複雑になってしまい、価格も高くならざるを得ないと
いう別の問題点もあった。
【0005】そこで本考案の目的は、上記問題点を解消
し、水中撮影時にカメラの機種が異なっても共通に使用
できる汎用性のあるカメラ用防水装置を提供するにあ
る。
し、水中撮影時にカメラの機種が異なっても共通に使用
できる汎用性のあるカメラ用防水装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案によるカメラ用防
水装置は、リモコン信号光を受光する受光部を有するカ
メラを収容し、かつカメラ制御用の電磁波が透過する透
過部を有する防水ケースと、前記リモコン信号光を発光
する発光部とカメラ動作をモニタする表示部とを備え前
記防水ケースに対し着脱可能に形成され、前記防水ケー
スに装着された状態で自己の操作面を外部から操作可能
になっている防水リモコンとを有し、前記防水リモコン
は前記防水ケースのグリップ部を含む部位に取り付けら
れることを特徴とする。また、リモコン信号光を受光す
る受光部を有するカメラを収容し、カメラ制御用の電磁
波が透過する透過部を有する防水ケースと、前記リモコ
ン信号光を発光する発光部を備え前記防水ケースに着脱
可能に取り付けられた防水リモコンとを有するカメラ用
防水装置であって、前記防水リモコンと前記防水ケース
との着脱を吸盤により行うことを特徴とする。
水装置は、リモコン信号光を受光する受光部を有するカ
メラを収容し、かつカメラ制御用の電磁波が透過する透
過部を有する防水ケースと、前記リモコン信号光を発光
する発光部とカメラ動作をモニタする表示部とを備え前
記防水ケースに対し着脱可能に形成され、前記防水ケー
スに装着された状態で自己の操作面を外部から操作可能
になっている防水リモコンとを有し、前記防水リモコン
は前記防水ケースのグリップ部を含む部位に取り付けら
れることを特徴とする。また、リモコン信号光を受光す
る受光部を有するカメラを収容し、カメラ制御用の電磁
波が透過する透過部を有する防水ケースと、前記リモコ
ン信号光を発光する発光部を備え前記防水ケースに着脱
可能に取り付けられた防水リモコンとを有するカメラ用
防水装置であって、前記防水リモコンと前記防水ケース
との着脱を吸盤により行うことを特徴とする。
【0007】
【作用】このカメラ用防水装置は、カメラ制御用の電磁
波が透過する透過部を有し、リモコン信号光を受光する
受光部を有するカメラを収容した防水ケースに対して、
前記リモコン信号光を発光する発光部とカメラ動作をモ
ニタする表示部とを備え、前記防水ケースに装着された
状態で自己の操作面を外部から操作可能になっている防
水リモコンを、吸盤によって着脱可能に取り付ける。
波が透過する透過部を有し、リモコン信号光を受光する
受光部を有するカメラを収容した防水ケースに対して、
前記リモコン信号光を発光する発光部とカメラ動作をモ
ニタする表示部とを備え、前記防水ケースに装着された
状態で自己の操作面を外部から操作可能になっている防
水リモコンを、吸盤によって着脱可能に取り付ける。
【0008】
【実施例】以下、図示の実施例により本考案を説明す
る。まず本考案の実施例を説明するのに先立って、その
基本構成を説明すると、複数機種のカメラに共通に使用
することのできるカメラ用防水ケースと、この防水ケー
スに収納されたカメラと、このカメラを遠隔操作し上記
カメラ用防水ケースと組合わされて使用される防水リモ
コンとから構成されている。そして以下の実施例では、
本考案をカメラ一体型VTR(以下、カメラという)に
適用し、これを防水リモコンから送出されるリモコン信
号光によってカメラを制御する例で説明する。なおカメ
ラに付属されるリモコンは、上記防水リモコンと区別す
るため、以下の説明中では専用リモコンボックスと呼称
することにする。
る。まず本考案の実施例を説明するのに先立って、その
基本構成を説明すると、複数機種のカメラに共通に使用
することのできるカメラ用防水ケースと、この防水ケー
スに収納されたカメラと、このカメラを遠隔操作し上記
カメラ用防水ケースと組合わされて使用される防水リモ
コンとから構成されている。そして以下の実施例では、
本考案をカメラ一体型VTR(以下、カメラという)に
適用し、これを防水リモコンから送出されるリモコン信
号光によってカメラを制御する例で説明する。なおカメ
ラに付属されるリモコンは、上記防水リモコンと区別す
るため、以下の説明中では専用リモコンボックスと呼称
することにする。
【0009】図2は本考案の第1実施例を示すカメラ用
防水ケース1と、このケース1に装着して使用される防
水リモコン2の外観斜視図で、いくつかの機種のカメラ
を収納することのできるカメラ用防水ケース1は、その
前側面部に多くはワイドレンズからなる対物レンズ1a
が、その後側面部に接眼レンズ1bが、上側面部に後述
する防水リモコン2を収納する防水リモコン収納部1e
と、この収納部1eの被写体寄りの近傍に配設されたリ
モコン着脱ノブ1kとが、また両側面部に水中撮影時に
撮影者がこの防水ケース1を両手で保持するためのグリ
ップ1hと1jとが、それぞれ配設されている。
防水ケース1と、このケース1に装着して使用される防
水リモコン2の外観斜視図で、いくつかの機種のカメラ
を収納することのできるカメラ用防水ケース1は、その
前側面部に多くはワイドレンズからなる対物レンズ1a
が、その後側面部に接眼レンズ1bが、上側面部に後述
する防水リモコン2を収納する防水リモコン収納部1e
と、この収納部1eの被写体寄りの近傍に配設されたリ
モコン着脱ノブ1kとが、また両側面部に水中撮影時に
撮影者がこの防水ケース1を両手で保持するためのグリ
ップ1hと1jとが、それぞれ配設されている。
【0010】一方、後記図3,4で構造の詳細を説明す
る防水リモコン2には、上記図2に示すように、その上
側面部にカメラ動作をモニタするLCD表示部2aと各
種操作釦2bとが、また前側面部にリモコン信号光が送
出される発光窓2cと、この防水リモコン2を上記カメ
ラ用防水ケース1に装着したとき上記ケース1のリモコ
ン着脱ノブ1kが係合される係止部2dとが、それぞれ
配設されている。
る防水リモコン2には、上記図2に示すように、その上
側面部にカメラ動作をモニタするLCD表示部2aと各
種操作釦2bとが、また前側面部にリモコン信号光が送
出される発光窓2cと、この防水リモコン2を上記カメ
ラ用防水ケース1に装着したとき上記ケース1のリモコ
ン着脱ノブ1kが係合される係止部2dとが、それぞれ
配設されている。
【0011】図1は、この第1実施例に係るカメラ用防
水ケース1にカメラ3を内蔵し、防水リモコン2を上側
面部の防水リモコン収納部1eに装着した状態における
縦断面図である。このカメラ用防水ケース1の外筺に
は、上記カメラ3の専用リモコンボックス4からの信号
光を透過する専用信号光受光窓1dと、内蔵カメラ3の
撮像光学系3aに対応した位置に設けられ多くはワイド
レンズ群からなる対物レンズ1aと、上記カメラ3のフ
ァインダ光学系3bに対応した位置に設けられた接眼レ
ンズ1bと、上記防水リモコン2の発光窓2cを介して
投光されたリモコン信号光を受光する、カメラ制御用の
電磁波この場合光が透過する透過部としての受光窓1c
とがそれぞれ防水構造を施されて配設されている。そし
て、ケース内部の図における左上隅部、左下隅部にハー
フミラー1fと1gとがそれぞれ設けられている。
水ケース1にカメラ3を内蔵し、防水リモコン2を上側
面部の防水リモコン収納部1eに装着した状態における
縦断面図である。このカメラ用防水ケース1の外筺に
は、上記カメラ3の専用リモコンボックス4からの信号
光を透過する専用信号光受光窓1dと、内蔵カメラ3の
撮像光学系3aに対応した位置に設けられ多くはワイド
レンズ群からなる対物レンズ1aと、上記カメラ3のフ
ァインダ光学系3bに対応した位置に設けられた接眼レ
ンズ1bと、上記防水リモコン2の発光窓2cを介して
投光されたリモコン信号光を受光する、カメラ制御用の
電磁波この場合光が透過する透過部としての受光窓1c
とがそれぞれ防水構造を施されて配設されている。そし
て、ケース内部の図における左上隅部、左下隅部にハー
フミラー1fと1gとがそれぞれ設けられている。
【0012】このように構成されたこの第1実施例にお
いて、防水リモコン2から発光されたリモコン信号光が
受光窓1cを透過してこのカメラ用防水ケース1に入射
すると、該信号光は2点鎖線L1で示された信号光光路
に沿って進み、内蔵カメラ3の図における左下隅部に設
けられたリモコン信号光受光部3cに受光される。な
お、このリモコン信号光は、通常の遠隔操作カメラにお
けると同じように、カメラ動作に対応したリモコン信号
光のコード化がなされているものとする。
いて、防水リモコン2から発光されたリモコン信号光が
受光窓1cを透過してこのカメラ用防水ケース1に入射
すると、該信号光は2点鎖線L1で示された信号光光路
に沿って進み、内蔵カメラ3の図における左下隅部に設
けられたリモコン信号光受光部3cに受光される。な
お、このリモコン信号光は、通常の遠隔操作カメラにお
けると同じように、カメラ動作に対応したリモコン信号
光のコード化がなされているものとする。
【0013】また、内蔵カメラ3は、その専用リモコン
ボックス4による遠隔操作も可能なようになっていて、
同ボックス4からの専用リモコン信号光が、上記左下隅
部に設けられた受光窓1dと上記ハーフミラー1gとを
透過して、あるいは、防水リモコン2をカメラ用防水ケ
ース1から取り外して使用する場合には、防水リモコン
2からの信号光が、上記カメラ3のリモコン信号光受光
部3cに入射されるようになっている。
ボックス4による遠隔操作も可能なようになっていて、
同ボックス4からの専用リモコン信号光が、上記左下隅
部に設けられた受光窓1dと上記ハーフミラー1gとを
透過して、あるいは、防水リモコン2をカメラ用防水ケ
ース1から取り外して使用する場合には、防水リモコン
2からの信号光が、上記カメラ3のリモコン信号光受光
部3cに入射されるようになっている。
【0014】さて、汎用性のあるカメラ用防水装置を提
供するには、一般にカメラ3の機種によりカメラ動作に
対応したリモコン信号のコードが異なるので、これに対
応するため防水リモコン2としては所謂公知の学習リモ
コンを使用するのが好ましい。ここで学習リモコンにつ
いて簡単に説明する。学習リモコンは、カメラ用防水ケ
ース1に収納して使用しようとするカメラ3の専用リモ
コンボックス4を、この防水リモコン2に密着させて使
用すれば、その発光コードを読取って内部に記憶させて
おくことができ、また必要に応じてそのコードを所定の
釦を操作することにより発光送信できる機能または装置
のことである。これにより、防水リモコン2に汎用性を
持たせることができる。
供するには、一般にカメラ3の機種によりカメラ動作に
対応したリモコン信号のコードが異なるので、これに対
応するため防水リモコン2としては所謂公知の学習リモ
コンを使用するのが好ましい。ここで学習リモコンにつ
いて簡単に説明する。学習リモコンは、カメラ用防水ケ
ース1に収納して使用しようとするカメラ3の専用リモ
コンボックス4を、この防水リモコン2に密着させて使
用すれば、その発光コードを読取って内部に記憶させて
おくことができ、また必要に応じてそのコードを所定の
釦を操作することにより発光送信できる機能または装置
のことである。これにより、防水リモコン2に汎用性を
持たせることができる。
【0015】上記図1,2に示したカメラ用防水ケース
1と防水リモコン2からなる第1実施例によれば、この
防水ケース1に収納して水中撮影することのできるカメ
ラ3は、受光窓1cより受光され、ハーフミラー1f,
1gで反射されたリモコン信号光を受光できる受光部3
cが図示の位置に設けられていさえすれば事足り、カメ
ラ3の機種の如何を問わない。
1と防水リモコン2からなる第1実施例によれば、この
防水ケース1に収納して水中撮影することのできるカメ
ラ3は、受光窓1cより受光され、ハーフミラー1f,
1gで反射されたリモコン信号光を受光できる受光部3
cが図示の位置に設けられていさえすれば事足り、カメ
ラ3の機種の如何を問わない。
【0016】上記防水リモコン2は、上記図1,2で説
明したように、カメラ用防水ケース1の防水リモコン収
納部1eにこの防水リモコン2を装着したとき、受光窓
1cに対応した位置に透過部2cが配置されるようにな
っていて、その構造のあらましは図3,4のようになっ
ている。
明したように、カメラ用防水ケース1の防水リモコン収
納部1eにこの防水リモコン2を装着したとき、受光窓
1cに対応した位置に透過部2cが配置されるようにな
っていて、その構造のあらましは図3,4のようになっ
ている。
【0017】図3,4は、防水リモコン2の縦断面図と
その要部の分解斜視図で、上ケース21を下ケース27
に防水用パッキン25を介在させてネジ33a,33
b,……によりネジ止めすることにより防水構造が形成
されている。
その要部の分解斜視図で、上ケース21を下ケース27
に防水用パッキン25を介在させてネジ33a,33
b,……によりネジ止めすることにより防水構造が形成
されている。
【0018】上ケース21の上側面部(図4における下
方)には、LCD表示部用開口孔21aと、後記操作用
ゴム釦23a,23b,……の頭部が露出される丸孔2
1b1,21b2,……からなる操作パネル部21bと
がそれぞれ設けられている。そして、上記開口部21a
には、例えばアクリル板等からなる透明板22が接着さ
れている。また操作パネル部21bには、操作用ゴム釦
23a,23b,……が配設され、例えばゴム等で形成
されたゴム釦取付板23が、ゴム釦押え板24を介在さ
せて止めネジ31a,31b,……によって取付けられ
ている。なお、上記操作用ゴム釦23a,23b,……
の中央の円柱状突起の先端には、導電性のゴム部材23
a1,23b1がそれぞれ取付けられている。
方)には、LCD表示部用開口孔21aと、後記操作用
ゴム釦23a,23b,……の頭部が露出される丸孔2
1b1,21b2,……からなる操作パネル部21bと
がそれぞれ設けられている。そして、上記開口部21a
には、例えばアクリル板等からなる透明板22が接着さ
れている。また操作パネル部21bには、操作用ゴム釦
23a,23b,……が配設され、例えばゴム等で形成
されたゴム釦取付板23が、ゴム釦押え板24を介在さ
せて止めネジ31a,31b,……によって取付けられ
ている。なお、上記操作用ゴム釦23a,23b,……
の中央の円柱状突起の先端には、導電性のゴム部材23
a1,23b1がそれぞれ取付けられている。
【0019】上記下ケース27の前側面部には、後記発
光部26aから発光されるリモコン信号光を透過する発
光窓2cが設けられ、その内部にPCB(プリントサー
キットボード)26が取付けネジ32a,32b,……
により取付けられるようになっている。このPCB26
の上面には、PCB用コネクタ26gに挿入され、LC
Dフレキシブル基板26d(図3参照)に取付けられた
LCD表示ユニット26bと、上記ゴム釦取付板23の
操作用ゴム釦23a,23b,……に対応した位置に設
けられた基板ランド部26c1,26c2,……がそれ
ぞれ配設され、下面には、その前方寄りの上記発光窓2
cに対応した位置にリモコン信号光を発光する発光部2
6aが、またその中央寄りにIC26eや抵抗26f
(何れも図4参照)等の回路部品がそれぞれ取付けられ
ている。
光部26aから発光されるリモコン信号光を透過する発
光窓2cが設けられ、その内部にPCB(プリントサー
キットボード)26が取付けネジ32a,32b,……
により取付けられるようになっている。このPCB26
の上面には、PCB用コネクタ26gに挿入され、LC
Dフレキシブル基板26d(図3参照)に取付けられた
LCD表示ユニット26bと、上記ゴム釦取付板23の
操作用ゴム釦23a,23b,……に対応した位置に設
けられた基板ランド部26c1,26c2,……がそれ
ぞれ配設され、下面には、その前方寄りの上記発光窓2
cに対応した位置にリモコン信号光を発光する発光部2
6aが、またその中央寄りにIC26eや抵抗26f
(何れも図4参照)等の回路部品がそれぞれ取付けられ
ている。
【0020】このように構成された防水リモコン2にお
いては、撮影者が上ケース21の上面から突出した操作
用ゴム釦23a,23b,……の何れかを押下すると、
押下されたゴム釦例えば23aに対応した導電性のゴム
部材23a1がPCB26上の基板ランド部26c1に
作用する。すると、該基板ランド部26c1が例えば導
通する等により、上記IC26e、抵抗26f等からな
る回路が作動して、発光部26aから、押下された操作
用ゴム釦に対応したコードのリモコン信号光が発光され
る。
いては、撮影者が上ケース21の上面から突出した操作
用ゴム釦23a,23b,……の何れかを押下すると、
押下されたゴム釦例えば23aに対応した導電性のゴム
部材23a1がPCB26上の基板ランド部26c1に
作用する。すると、該基板ランド部26c1が例えば導
通する等により、上記IC26e、抵抗26f等からな
る回路が作動して、発光部26aから、押下された操作
用ゴム釦に対応したコードのリモコン信号光が発光され
る。
【0021】図5は、この第1実施例の変形例の斜視図
で、上記第1実施例では、防水リモコン2を、カメラ用
防水ケース1の上側面部に装着したのに対し、この変形
例では撮影者側から見た防水ケース1の左側面部と、こ
の側面部に設けられたグリップ1jとの間に取付けるよ
うにしたことで、この点を除けば上記第1実施例と異な
るところがないので、同じ構成部材には同じ符号を付し
てその説明を省略し、異なる部材についてのみ以下に説
明する。
で、上記第1実施例では、防水リモコン2を、カメラ用
防水ケース1の上側面部に装着したのに対し、この変形
例では撮影者側から見た防水ケース1の左側面部と、こ
の側面部に設けられたグリップ1jとの間に取付けるよ
うにしたことで、この点を除けば上記第1実施例と異な
るところがないので、同じ構成部材には同じ符号を付し
てその説明を省略し、異なる部材についてのみ以下に説
明する。
【0022】図5において、カメラ用防水ケース1Aの
撮影者より見た左側面部とグリップ1jの内側とに、防
水リモコン2Aの両側面部を嵌入できる溝状の段部1m
と1j1とをそれぞれ設け、防水リモコン2Aの破線が
付された操作面を撮影者側に向けて同リモコン2Aを上
方より嵌入して保持する。この場合、防水リモコン2A
の撮影者側から見た右側面部にリモコン信号光を透過す
る発光窓2nを設けると共に、この防水リモコン2Aを
カメラ用防水ケース1Aに嵌入したときに上記発光窓2
nに対応する位置にリモコン信号光の受光窓1nを設け
るようにする。この変形例によれば、防水リモコン2A
をカメラ用防水ケース1Aに装着し、同ケース1Aのグ
リップ1jと1h(図2参照)を両手で保持して水中撮
影する際、図6に示すように、グリップから手を離すこ
となく左手5の親指5aで操作釦を操作することができ
る。更に、撮影者が防水リモコン2AのLCD表示部で
操作内容をモニタしたい場合にも、接眼レンズ1b(図
5参照)から目を離して、少し左に視線を移すだけで事
足りる。
撮影者より見た左側面部とグリップ1jの内側とに、防
水リモコン2Aの両側面部を嵌入できる溝状の段部1m
と1j1とをそれぞれ設け、防水リモコン2Aの破線が
付された操作面を撮影者側に向けて同リモコン2Aを上
方より嵌入して保持する。この場合、防水リモコン2A
の撮影者側から見た右側面部にリモコン信号光を透過す
る発光窓2nを設けると共に、この防水リモコン2Aを
カメラ用防水ケース1Aに嵌入したときに上記発光窓2
nに対応する位置にリモコン信号光の受光窓1nを設け
るようにする。この変形例によれば、防水リモコン2A
をカメラ用防水ケース1Aに装着し、同ケース1Aのグ
リップ1jと1h(図2参照)を両手で保持して水中撮
影する際、図6に示すように、グリップから手を離すこ
となく左手5の親指5aで操作釦を操作することができ
る。更に、撮影者が防水リモコン2AのLCD表示部で
操作内容をモニタしたい場合にも、接眼レンズ1b(図
5参照)から目を離して、少し左に視線を移すだけで事
足りる。
【0023】また、この種防水リモコン2Aを保持する
溝状の段部をこのカメラ用防水ケース1Aの各部に設け
れば、水中撮影時の使い勝手が更に向上する。例えば撮
影者側から見た右側面部とグリップ1hの内側とに上記
溝状の段部を設ければ、水中撮影時に右手の親指で操作
できることになる。
溝状の段部をこのカメラ用防水ケース1Aの各部に設け
れば、水中撮影時の使い勝手が更に向上する。例えば撮
影者側から見た右側面部とグリップ1hの内側とに上記
溝状の段部を設ければ、水中撮影時に右手の親指で操作
できることになる。
【0024】図7は、この第1実施例の別の変形例の縦
断面図で、上記第1実施例ではカメラ用防水ケース1の
受光窓1cから入射したリモコン信号光をハーフミラー
1f,1gで2回反射させてカメラ3に導いていたのに
対し、この変形例では、防水ケース1Bの例えば上部内
周面に固着された支持部材1pに一端を保持された螺旋
状のワイヤ6aで光ファイバ6を支持し、この光ファイ
バ6によりリモコン信号光を内蔵カメラ3(図示せず)
に導くようにしている。この点を除けば上記第1実施例
と異なるところがないので、同じ構成部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
断面図で、上記第1実施例ではカメラ用防水ケース1の
受光窓1cから入射したリモコン信号光をハーフミラー
1f,1gで2回反射させてカメラ3に導いていたのに
対し、この変形例では、防水ケース1Bの例えば上部内
周面に固着された支持部材1pに一端を保持された螺旋
状のワイヤ6aで光ファイバ6を支持し、この光ファイ
バ6によりリモコン信号光を内蔵カメラ3(図示せず)
に導くようにしている。この点を除けば上記第1実施例
と異なるところがないので、同じ構成部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
【0025】この別の変形例によれば、光ファイバ6を
支持するワイヤ6aがフレキシブルなので、防水ケース
1Bに内蔵されたカメラ3を多少移動しても、そのリモ
コン信号受光部3c(図1参照)にリモコン信号光を導
くことができる。
支持するワイヤ6aがフレキシブルなので、防水ケース
1Bに内蔵されたカメラ3を多少移動しても、そのリモ
コン信号受光部3c(図1参照)にリモコン信号光を導
くことができる。
【0026】図8は、本考案の第2実施例を示すカメラ
用防水ケース1Cと防水リモコン2Bの斜視図で、上記
第1実施例では上記両者間におけるリモコン信号の伝送
を光により、いわば無線で行っていたのに対し、この第
2実施例では接続ケーブルで、いわば有線で行うように
した点が異なる。この点を除けば上記第1実施例と異な
るところがないので、同じ構成部材には同じ符号を付し
てその説明を省略し、異なる部材についてのみ以下に説
明する。
用防水ケース1Cと防水リモコン2Bの斜視図で、上記
第1実施例では上記両者間におけるリモコン信号の伝送
を光により、いわば無線で行っていたのに対し、この第
2実施例では接続ケーブルで、いわば有線で行うように
した点が異なる。この点を除けば上記第1実施例と異な
るところがないので、同じ構成部材には同じ符号を付し
てその説明を省略し、異なる部材についてのみ以下に説
明する。
【0027】接続ケーブル11の一端に設けられたコネ
クタ11aがカメラ用防水ケース1Cの側面部に設けら
れた端子1Caに、また上記ケーブル11の他端に設け
られたコネクタ11bが防水リモコン2Bの端子2Ba
にそれぞれ接続されている。そして、上記防水リモコン
2Bからカメラ用防水ケース1Cへのリモコン信号の伝
送が、上記接続ケーブル11内の接続線を介して行われ
る。
クタ11aがカメラ用防水ケース1Cの側面部に設けら
れた端子1Caに、また上記ケーブル11の他端に設け
られたコネクタ11bが防水リモコン2Bの端子2Ba
にそれぞれ接続されている。そして、上記防水リモコン
2Bからカメラ用防水ケース1Cへのリモコン信号の伝
送が、上記接続ケーブル11内の接続線を介して行われ
る。
【0028】この場合、接続ケーブル11の一端に設け
られたコネクタ11a内に発光部を、防水ケース1Cの
端子1Ca内に受光部をそれぞれ設け、防水リモコン2
Bからのリモコン信号を上記コネクタ接続部で光電変換
して防水ケース1Cに伝送してもよいこと勿論である。
られたコネクタ11a内に発光部を、防水ケース1Cの
端子1Ca内に受光部をそれぞれ設け、防水リモコン2
Bからのリモコン信号を上記コネクタ接続部で光電変換
して防水ケース1Cに伝送してもよいこと勿論である。
【0029】上記第2実施例によれば、海中の適当な場
所にこのカメラ用防水ケース1Cに格納されたカメラを
設置し、接続ケーブル11で接続された防水リモコン2
Bを遠隔操作することにより、自然のままの海中の生態
等を撮影することができる。この場合、上記接続ケーブ
ル11は通常長いので、カメラ用防水ケース1Cに格納
されたカメラあるいは防水リモコン2Bを海中で使用し
ている際の紛失を防止することができる。
所にこのカメラ用防水ケース1Cに格納されたカメラを
設置し、接続ケーブル11で接続された防水リモコン2
Bを遠隔操作することにより、自然のままの海中の生態
等を撮影することができる。この場合、上記接続ケーブ
ル11は通常長いので、カメラ用防水ケース1Cに格納
されたカメラあるいは防水リモコン2Bを海中で使用し
ている際の紛失を防止することができる。
【0030】図9は、上記第2実施例の変形例の斜視図
で、上記第2実施例では防水リモコンからカメラ用防水
ケースへのリモコン信号の伝送を、接続ケーブル11に
よる言わば有線で行っていたのに対し、この変形例では
光ファイバ12によると共にカメラ用防水ケース側の接
続を吸盤によった点が異なる。これらの点を除けば上記
第2実施例と異なるところがないので、同じ構成部材に
は同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部材につ
いてのみ以下に説明する。
で、上記第2実施例では防水リモコンからカメラ用防水
ケースへのリモコン信号の伝送を、接続ケーブル11に
よる言わば有線で行っていたのに対し、この変形例では
光ファイバ12によると共にカメラ用防水ケース側の接
続を吸盤によった点が異なる。これらの点を除けば上記
第2実施例と異なるところがないので、同じ構成部材に
は同じ符号を付してその説明を省略し、異なる部材につ
いてのみ以下に説明する。
【0031】上記光ファイバ12の端末処理を図10に
より説明する。防水リモコン2Cの発光部(図示せず)
から発光されたリモコン信号光は、同リモコン2Cのコ
ネクタ部2C1に接続された光ファイバ12のコネクタ
部12aから同ファイバ内に導入され、同ファイバ12
の他端に設けられた発光部13を発光させる。この発光
部13が設けられた光ファイバ端には、椀状の吸盤14
が上記光ファイバ12に気密に接着されていて、上記図
9に示すカメラ用防水ケース1Dの受光部が装着されて
いる透明な側面部に密着されるようになっている。
より説明する。防水リモコン2Cの発光部(図示せず)
から発光されたリモコン信号光は、同リモコン2Cのコ
ネクタ部2C1に接続された光ファイバ12のコネクタ
部12aから同ファイバ内に導入され、同ファイバ12
の他端に設けられた発光部13を発光させる。この発光
部13が設けられた光ファイバ端には、椀状の吸盤14
が上記光ファイバ12に気密に接着されていて、上記図
9に示すカメラ用防水ケース1Dの受光部が装着されて
いる透明な側面部に密着されるようになっている。
【0032】なお、上記変形例では防水リモコンから防
水ケースへのリモコン信号を光の形態で光ファイバ12
で伝送して発光部13を発光させるとして説明したが、
光ファイバに代えて接続ケーブルを用い、防水リモコン
2Cからのリモコン信号を電気信号の形態で発光部13
に導いて該発光部13を発光させることにより、リモコ
ン信号の伝送を行ってもよいことは言うまでもない。こ
の場合、カメラ用防水ケースは、光を透過させる筐体で
あるものとする。
水ケースへのリモコン信号を光の形態で光ファイバ12
で伝送して発光部13を発光させるとして説明したが、
光ファイバに代えて接続ケーブルを用い、防水リモコン
2Cからのリモコン信号を電気信号の形態で発光部13
に導いて該発光部13を発光させることにより、リモコ
ン信号の伝送を行ってもよいことは言うまでもない。こ
の場合、カメラ用防水ケースは、光を透過させる筐体で
あるものとする。
【0033】また、上記各実施例では防水ケースに格納
される機材をカメラ一体型VTRとして説明したが、本
考案はこれに限定されることなく銀塩カメラや電子スチ
ルカメラ等にも広く適用することができる。更に、カメ
ラ制御信号を光で説明したが、超音波や電波等を含む電
磁波に広く適用可能なこと勿論である。
される機材をカメラ一体型VTRとして説明したが、本
考案はこれに限定されることなく銀塩カメラや電子スチ
ルカメラ等にも広く適用することができる。更に、カメ
ラ制御信号を光で説明したが、超音波や電波等を含む電
磁波に広く適用可能なこと勿論である。
【0034】上記各実施例によれば、 (1)水中撮影しようとするカメラに専用の防水ケース
を必要とせず複数の機種に兼用できる。且つ上記カメラ
に専用の遠隔操作部材も必要としない。
を必要とせず複数の機種に兼用できる。且つ上記カメラ
に専用の遠隔操作部材も必要としない。
【0035】(2)このカメラ用防水ケースの外筺に
は、対物レンズ,接眼レンズの他、防水リモコンを装着
する凹部と、この防水リモコンからのリモコン信号光を
受光する受光窓とがあればよいので、防水構造が簡単に
なる。
は、対物レンズ,接眼レンズの他、防水リモコンを装着
する凹部と、この防水リモコンからのリモコン信号光を
受光する受光窓とがあればよいので、防水構造が簡単に
なる。
【0036】(3)カメラの操作状態を防水リモコンの
LCD表示部上で確認できると共に、該リモコン上の操
作部ですべてのカメラ動作が可能なので操作性がよくな
る。
LCD表示部上で確認できると共に、該リモコン上の操
作部ですべてのカメラ動作が可能なので操作性がよくな
る。
【0037】(4)学習リモコンを使用したり、リモコ
ン信号光の伝送を変形可能な光ファイバで行う等によ
り、カメラの機種が異なっても、1組のカメラ用防水ケ
ースと防水リモコンを用いて水中撮影できる。
ン信号光の伝送を変形可能な光ファイバで行う等によ
り、カメラの機種が異なっても、1組のカメラ用防水ケ
ースと防水リモコンを用いて水中撮影できる。
【0038】
【考案の効果】本考案の請求項1の考案によれば、防水
ケースに着脱可能に形成された防水リモコンを操作する
ことにより、前記防水ケースに収容されたカメラを制御
できるようになっているので、水中撮影をするときに撮
影者が前記防水ケースを保持した状態で簡単に撮影する
ことができる。また、表示部でカメラ動作をモニタしな
がら撮影できるので、地上での撮影と同様に誤操作なく
簡単に撮影を行うことができる。
ケースに着脱可能に形成された防水リモコンを操作する
ことにより、前記防水ケースに収容されたカメラを制御
できるようになっているので、水中撮影をするときに撮
影者が前記防水ケースを保持した状態で簡単に撮影する
ことができる。また、表示部でカメラ動作をモニタしな
がら撮影できるので、地上での撮影と同様に誤操作なく
簡単に撮影を行うことができる。
【図1】本考案の第1実施例を示すカメラ用防水装置の
縦断面図。
縦断面図。
【図2】上記第1実施例におけるカメラ用防水装置の斜
視図。
視図。
【図3】上記図2における防水リモコンの縦断面図
【図4】上記図3における主要な構成部材の分解斜視
図。
図。
【図5】上記第1実施例の変形例の要部斜視図。
【図6】上記図5における操作状態を説明する図。
【図7】上記第1実施例の別の変形例の要部縦断面図。
【図8】本考案の第2実施例を示すカメラ用防水装置の
斜視図。
斜視図。
【図9】上記第2実施例の変形例の斜視図。
【図10】上記図9における光学ファイバと防水リモコ
ンの側面図。
ンの側面図。
1 …カメラ用防水ケース 1c…受光窓(透過部)
Claims (3)
- 【請求項1】 リモコン信号光を受光する受光部を有す
るカメラを収容し、かつカメラ制御用の電磁波が透過す
る透過部を有する防水ケースと、前記リモコン信号光を発光する発光部と、カメラ動作を
モニタする表示部とを備え、前記防水ケースに対し着脱
可能に形成され、前記防水ケースに装着された状態で自
己の操作面を外部から操作可能になっている防水リモコ
ンと 、を有するカメラ用防水装置 。 - 【請求項2】 前記防水リモコンは、前記防水ケースの
グリップ部を含む部位に取り付けられることを特徴とす
る請求項1記載のカメラ用防水装置。 - 【請求項3】 リモコン信号光を受光する受光部を有す
るカメラを収容し、カメラ制御用の電磁波が透過する透
過部を有する防水ケースと、前記リモコン信号光を発光
する発光部を備え、前記防水ケースに着脱可能に取り付
けられた防水リモコンとを有するカメラ用防水装置であ
って、前記防水リモコンと前記防水ケースとの着脱を吸盤によ
り行うことを特徴とするカメラ用防水装置 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991094012U JP2598193Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | カメラ用防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991094012U JP2598193Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | カメラ用防水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0545667U JPH0545667U (ja) | 1993-06-18 |
JP2598193Y2 true JP2598193Y2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=14098568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991094012U Expired - Fee Related JP2598193Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | カメラ用防水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598193Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4869981B2 (ja) | 2007-02-28 | 2012-02-08 | オリンパス株式会社 | 撮像システム及び撮像機器の認証方法 |
JP5709545B2 (ja) * | 2011-01-18 | 2015-04-30 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
JP7468098B2 (ja) * | 2020-04-10 | 2024-04-16 | オムロン株式会社 | 複数の回路基板を備えたセンサ |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP1991094012U patent/JP2598193Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545667U (ja) | 1993-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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