JP2590679Y2 - 分岐接続用コネクタ - Google Patents
分岐接続用コネクタInfo
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- JP2590679Y2 JP2590679Y2 JP1993076030U JP7603093U JP2590679Y2 JP 2590679 Y2 JP2590679 Y2 JP 2590679Y2 JP 1993076030 U JP1993076030 U JP 1993076030U JP 7603093 U JP7603093 U JP 7603093U JP 2590679 Y2 JP2590679 Y2 JP 2590679Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- plug
- cover
- contact
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/06—Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/005—Intermediate parts for distributing signals
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、外周面部を形成するカ
バーの前部側と後部側にそれぞれ互いに嵌合可能なプラ
グ部とソケット部とが設けられてなる分岐接続用コネク
タに係り、特に、複数台のコンピュータやプリンタ等を
直列的に(デージーチェーン型で)つないでネットワー
クを組む際等に使用するのに好適なものに関する。
バーの前部側と後部側にそれぞれ互いに嵌合可能なプラ
グ部とソケット部とが設けられてなる分岐接続用コネク
タに係り、特に、複数台のコンピュータやプリンタ等を
直列的に(デージーチェーン型で)つないでネットワー
クを組む際等に使用するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の分岐接続用コネクタを、
図13を参照しつつ簡略に説明する。図に示されるコネ
クタ50は、外周面部を形成するカバー16の前部側と
後部側にそれぞれ互いに嵌合可能なプラグ部12とソケ
ット部14とが設けられるとともに、前記カバー16の
一側部に複数本のワイヤ(ケーブル)が束ねられてなる
コード19が挿入されるコード端挿入口22が設けられ
ている。
図13を参照しつつ簡略に説明する。図に示されるコネ
クタ50は、外周面部を形成するカバー16の前部側と
後部側にそれぞれ互いに嵌合可能なプラグ部12とソケ
ット部14とが設けられるとともに、前記カバー16の
一側部に複数本のワイヤ(ケーブル)が束ねられてなる
コード19が挿入されるコード端挿入口22が設けられ
ている。
【0003】このコネクタ50においては、特に図示は
しないが、プラグ部12内とソケット部14内とにそれ
ぞれ複数本のプラグ型コンタクト金具とソケット型コン
タクト金具が取着されていて、それら同士が内部で適宜
の手段により電気的に接続されるとともに、ソケット型
コンタクト金具には前記コード19のワイヤが電気的に
接続されている。
しないが、プラグ部12内とソケット部14内とにそれ
ぞれ複数本のプラグ型コンタクト金具とソケット型コン
タクト金具が取着されていて、それら同士が内部で適宜
の手段により電気的に接続されるとともに、ソケット型
コンタクト金具には前記コード19のワイヤが電気的に
接続されている。
【0004】そして、カバー16の前端面部(プラグ部
12側)と後端面部(ソケット部14側)にはそれぞれ
複数のオネジ部52とメネジ部54が突設されており、
当該コネクタ50同士を接続固定するにあたっては、図
14に示される如くに、プラグ部12とソケット部14
とを嵌合させ、それらに設けられているコンタクト金具
同士を接触させて電気的に導通させるとともに、一方の
コネクタ50のメネジ部54に他方のコネクタ50のオ
ネジ部52を螺合させて締め付けるようにされる。
12側)と後端面部(ソケット部14側)にはそれぞれ
複数のオネジ部52とメネジ部54が突設されており、
当該コネクタ50同士を接続固定するにあたっては、図
14に示される如くに、プラグ部12とソケット部14
とを嵌合させ、それらに設けられているコンタクト金具
同士を接触させて電気的に導通させるとともに、一方の
コネクタ50のメネジ部54に他方のコネクタ50のオ
ネジ部52を螺合させて締め付けるようにされる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分岐接続用コネクタ50では、それら同士を接続して固
定する際、及び、それを解除して分離する際には、上述
のように複数のオネジ部とメネジ部とを螺合させなけれ
ばならないので、接続固定作業及びその解除分離作業に
手間がかかり、面倒であった。
分岐接続用コネクタ50では、それら同士を接続して固
定する際、及び、それを解除して分離する際には、上述
のように複数のオネジ部とメネジ部とを螺合させなけれ
ばならないので、接続固定作業及びその解除分離作業に
手間がかかり、面倒であった。
【0006】かかる点に鑑み本考案は、接続固定作業及
びその解除分離作業をワンタッチで簡単容易に、しかも
迅速に行うことができるようにされた分岐接続用コネク
タを提供することを目的とする。
びその解除分離作業をワンタッチで簡単容易に、しかも
迅速に行うことができるようにされた分岐接続用コネク
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本考案に係る分岐接続用コネクタは、外周面部を形
成するカバーの前部側と後部側にそれぞれ互いに嵌合可
能な樹脂モールドからなるソケット部とプラグ部とが設
けられるとともに、前記カバー及びソケット部内におい
てそれらにまたがってロック係合片が配されるととも
に、前記カバーの周面部にロック解除ボタンが設けられ
ており、前記ソケット部には、先端部に相手のプラグ型
コンタクト金具が挿入される略筒形の接触部と、後端部
にワイヤが接続される接続部と、中間部に接点部とが一
体に形成されたソケットコンタクト金具が取付けされて
おり、前記プラグ部には、先端部に相手のソケット型コ
ンタクト金具が挿入される略円筒形の接触部と、この接
触部の後方から垂直方向に立ち下がった後水平に延びる
略L字上の橋架部と、この橋架部から斜め後方に立上が
った斜辺部とが一体に形成されたプラグコンタクト金具
が取付けされており、前記ソケット型コンタクト金具の
接点部に前記プラグ型コンタクト金具の前記斜辺部の先
端部が圧接されて前記プラグ形及びソケット型の両コン
タクト金具が電気的に導通接続され、前記ロック係合片
は、弾性的に撓曲可能とされていて、その基端部が前記
カバー内で固定されるとともに、その自由端部に前記プ
ラグ部に設けられた係合凹部に嵌合可能で、かつ前記ソ
ケット部に対して出没し得る係止突起が設けられ、前記
ロック解除ボタンは、その基端部が前記カバーの周面部
に固定されていて、その自由端部により前記ロック係合
片の基端部と自由端部との間の部分を押し下げて前記係
止突起を前記ソケット部内に没入させ得るようにされて
いることを特徴としている。
く、本考案に係る分岐接続用コネクタは、外周面部を形
成するカバーの前部側と後部側にそれぞれ互いに嵌合可
能な樹脂モールドからなるソケット部とプラグ部とが設
けられるとともに、前記カバー及びソケット部内におい
てそれらにまたがってロック係合片が配されるととも
に、前記カバーの周面部にロック解除ボタンが設けられ
ており、前記ソケット部には、先端部に相手のプラグ型
コンタクト金具が挿入される略筒形の接触部と、後端部
にワイヤが接続される接続部と、中間部に接点部とが一
体に形成されたソケットコンタクト金具が取付けされて
おり、前記プラグ部には、先端部に相手のソケット型コ
ンタクト金具が挿入される略円筒形の接触部と、この接
触部の後方から垂直方向に立ち下がった後水平に延びる
略L字上の橋架部と、この橋架部から斜め後方に立上が
った斜辺部とが一体に形成されたプラグコンタクト金具
が取付けされており、前記ソケット型コンタクト金具の
接点部に前記プラグ型コンタクト金具の前記斜辺部の先
端部が圧接されて前記プラグ形及びソケット型の両コン
タクト金具が電気的に導通接続され、前記ロック係合片
は、弾性的に撓曲可能とされていて、その基端部が前記
カバー内で固定されるとともに、その自由端部に前記プ
ラグ部に設けられた係合凹部に嵌合可能で、かつ前記ソ
ケット部に対して出没し得る係止突起が設けられ、前記
ロック解除ボタンは、その基端部が前記カバーの周面部
に固定されていて、その自由端部により前記ロック係合
片の基端部と自由端部との間の部分を押し下げて前記係
止突起を前記ソケット部内に没入させ得るようにされて
いることを特徴としている。
【0008】
【作用】上述の如くの構成とされた本考案に係る分岐接
続用コネクタ同士を接続固定する際には、一方のコネク
タのプラグ部に他方のコネクタのソケット部を押し込
む。そうすると、他方のコネクタのロック係合片におけ
るソケット部の外周面から突出している状態にある係止
突起が一方のコネクタのプラグ部に押し下げられる。そ
れにより、ロック係合片が撓曲して上記係止突起が上記
ソケット部内に一旦没入し、該ソケット部が上記プラグ
部に完全に押し込まれて嵌合すると、上記係止突起が上
記プラグ部に設けられた係合凹部の真下(真上)に位置
することになり、ロック係合片がそれ自体の弾性力によ
り元の位置に復元して上記係止突起が上記係合凹部内に
嵌まり込み、二つの分岐接続用コネクタが直列的に接続
固定される。
続用コネクタ同士を接続固定する際には、一方のコネク
タのプラグ部に他方のコネクタのソケット部を押し込
む。そうすると、他方のコネクタのロック係合片におけ
るソケット部の外周面から突出している状態にある係止
突起が一方のコネクタのプラグ部に押し下げられる。そ
れにより、ロック係合片が撓曲して上記係止突起が上記
ソケット部内に一旦没入し、該ソケット部が上記プラグ
部に完全に押し込まれて嵌合すると、上記係止突起が上
記プラグ部に設けられた係合凹部の真下(真上)に位置
することになり、ロック係合片がそれ自体の弾性力によ
り元の位置に復元して上記係止突起が上記係合凹部内に
嵌まり込み、二つの分岐接続用コネクタが直列的に接続
固定される。
【0009】それに対し、二つの分岐接続用コネクタの
接続固定状態を解いてそれらを分離する際には、一方の
コネクタのプラグ部に嵌合している他方のコネクタのロ
ック解除ボタンを押圧する。それにより、当該他方のコ
ネクタのロック係合片における基端部と自由端部との間
の部分が押し下げられて前記係止突起が前記ソケット部
内に没入せしめられ、この状態で他方のコネクタのソケ
ット部を一方のコネクタのプラグ部から引き出すと、そ
れらの接続固定状態が解かれて分離される。
接続固定状態を解いてそれらを分離する際には、一方の
コネクタのプラグ部に嵌合している他方のコネクタのロ
ック解除ボタンを押圧する。それにより、当該他方のコ
ネクタのロック係合片における基端部と自由端部との間
の部分が押し下げられて前記係止突起が前記ソケット部
内に没入せしめられ、この状態で他方のコネクタのソケ
ット部を一方のコネクタのプラグ部から引き出すと、そ
れらの接続固定状態が解かれて分離される。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 図1〜図10は、本考案に係る分岐接続用コ
ネクタの一実施例の説明に供される図であり、図1は全
体の平面図、図2はソケット部側を示す正面図、図3は
プラグ部側を示す背面図、図4はコード側を示す側面
図、図5は図2のX−X線に従う断面図、図6は図2の
Y−Y線に従う断面図、図7及び図8はソケット型コン
タクト金具を示す側面図及び平面図、図9及び図10は
プラグ型コンタクト金具を示す平面図及び側面図であ
る。 これらの図において、前述した図13,図14に
示される従来の分岐接続用コネクタ50の各部に対応す
る部分には同一の符号が付さている。
明する。 図1〜図10は、本考案に係る分岐接続用コ
ネクタの一実施例の説明に供される図であり、図1は全
体の平面図、図2はソケット部側を示す正面図、図3は
プラグ部側を示す背面図、図4はコード側を示す側面
図、図5は図2のX−X線に従う断面図、図6は図2の
Y−Y線に従う断面図、図7及び図8はソケット型コン
タクト金具を示す側面図及び平面図、図9及び図10は
プラグ型コンタクト金具を示す平面図及び側面図であ
る。 これらの図において、前述した図13,図14に
示される従来の分岐接続用コネクタ50の各部に対応す
る部分には同一の符号が付さている。
【0011】本実施例の分岐接続用コネクタ10は、図
13,図14に示される従来のものと同様に、外周面部
を形成するカバー16の前部側と後部側にそれぞれ互い
に嵌合可能な樹脂モールドからなるプラグ部14とソケ
ット部12とが設けられている。前記プラグ部14及び
ソケット部14には、それぞれ互いに嵌合接触可能なプ
ラグ型コンタクト金具30及びソケット型コンタクト金
具20が取着されている。
13,図14に示される従来のものと同様に、外周面部
を形成するカバー16の前部側と後部側にそれぞれ互い
に嵌合可能な樹脂モールドからなるプラグ部14とソケ
ット部12とが設けられている。前記プラグ部14及び
ソケット部14には、それぞれ互いに嵌合接触可能なプ
ラグ型コンタクト金具30及びソケット型コンタクト金
具20が取着されている。
【0012】前記プラグ部14とソケット部12のコン
タクト金具挿着部は、図5及び図6の断面図に示される
如くに、所定の距離だけ離間した状態で、それらに被せ
られたアッパーシールドケース17Aとロアシールドケ
ース17Bからなる上下2分割構成のシールドケース
と、その上に被せられたフロントカバー16A及びそれ
にウエルダー溶着されたリアカバー16Bからなる前後
2分割構成のカバー16と、により連結されている。
タクト金具挿着部は、図5及び図6の断面図に示される
如くに、所定の距離だけ離間した状態で、それらに被せ
られたアッパーシールドケース17Aとロアシールドケ
ース17Bからなる上下2分割構成のシールドケース
と、その上に被せられたフロントカバー16A及びそれ
にウエルダー溶着されたリアカバー16Bからなる前後
2分割構成のカバー16と、により連結されている。
【0013】フロントカバー16A及びリアカバー16
B(カバー16)の一方の側部には、複数本のワイヤ
(ケーブル)18が束ねられてなるコード19が挿入さ
れるコード端挿入口22が突設されている。コード19
の各ワイヤ18は、当該コネクタ10の内部でソケット
型コンタクト金具20の後部に接続されている。
B(カバー16)の一方の側部には、複数本のワイヤ
(ケーブル)18が束ねられてなるコード19が挿入さ
れるコード端挿入口22が突設されている。コード19
の各ワイヤ18は、当該コネクタ10の内部でソケット
型コンタクト金具20の後部に接続されている。
【0014】ソケット型コンタクト金具20は、図7及
び図8に示される如くに、板金を折曲成形することによ
り作製されたもので、先端部は接続相手の雄型コネクタ
のプラグ型コンタクト金具が挿入される角筒形をなし接
触部20aを有し、後端部がコード19のワイヤ18が
接続されるかしめ部20cとされ、中間部分は角筒状と
されて、その一側面部に抜け止め用のランス20dが斜
め後方に向けて突出成形され、他の一側面部が後述する
プラグ型コンタクト金具30に設けられた接続導体部3
5が圧接せしめられる接点部20bとされている。
び図8に示される如くに、板金を折曲成形することによ
り作製されたもので、先端部は接続相手の雄型コネクタ
のプラグ型コンタクト金具が挿入される角筒形をなし接
触部20aを有し、後端部がコード19のワイヤ18が
接続されるかしめ部20cとされ、中間部分は角筒状と
されて、その一側面部に抜け止め用のランス20dが斜
め後方に向けて突出成形され、他の一側面部が後述する
プラグ型コンタクト金具30に設けられた接続導体部3
5が圧接せしめられる接点部20bとされている。
【0015】一方、プラグ型コンタクト金具30は、図
9及び図10に示される如くに、板金を折曲成形するこ
とにより作製されたもので、先端部は接続相手の雌型コ
ネクタのソケット型コンタクト金具に挿入される、先端
に丸みがつけられた円筒形の接触部30aを有し、この
接触部30aの後端に接続導体部35が一体に連設され
ている。接続導体部35は、接触部30aの後端から略
垂直に立ち下がった後水平に延びるL字状の橋架部35
aと、この橋架部35aから斜め後方に向けて折り曲が
って突出する斜辺部35bとからなっている。
9及び図10に示される如くに、板金を折曲成形するこ
とにより作製されたもので、先端部は接続相手の雌型コ
ネクタのソケット型コンタクト金具に挿入される、先端
に丸みがつけられた円筒形の接触部30aを有し、この
接触部30aの後端に接続導体部35が一体に連設され
ている。接続導体部35は、接触部30aの後端から略
垂直に立ち下がった後水平に延びるL字状の橋架部35
aと、この橋架部35aから斜め後方に向けて折り曲が
って突出する斜辺部35bとからなっている。
【0016】上記橋架部35aはソケット部12とプラ
グ部14とを橋架けるように配置され、斜辺部35bは
上記橋架部35aに対して弾性的に撓曲可能とされてい
る。この斜辺部35bは、ソケット部12に形成された
凹状穴12a(図5,図6)に挿入されて、その先端に
形成された湾曲部35cが上記ソケット型コンタクト金
具20の接点部20bに圧接せしめられるようになって
いる。
グ部14とを橋架けるように配置され、斜辺部35bは
上記橋架部35aに対して弾性的に撓曲可能とされてい
る。この斜辺部35bは、ソケット部12に形成された
凹状穴12a(図5,図6)に挿入されて、その先端に
形成された湾曲部35cが上記ソケット型コンタクト金
具20の接点部20bに圧接せしめられるようになって
いる。
【0017】上記ソケット型コンタクト金具20はソケ
ット部12に上下2段(ここでは上段が両側に3列づつ
計6列、下段が中央に5列)に挿着されており、それら
はランス20が横側に位置し、かつ上段のものは接点部
20bが上側に、また下段のものは接点部20bが下側
になるような姿勢で配されており、それと同様にプラグ
型コンタクト金具30も上下段で逆向き姿勢となるよう
にプラグ部14に挿着されている。
ット部12に上下2段(ここでは上段が両側に3列づつ
計6列、下段が中央に5列)に挿着されており、それら
はランス20が横側に位置し、かつ上段のものは接点部
20bが上側に、また下段のものは接点部20bが下側
になるような姿勢で配されており、それと同様にプラグ
型コンタクト金具30も上下段で逆向き姿勢となるよう
にプラグ部14に挿着されている。
【0018】この場合、プラグ型コンタクト金具30に
一体に連設された接続導体部35の斜辺部の先端部(湾
曲部)が、ソケット型コンタクト金具20の接点部20
bに圧接せしめられるので、プラグ型コンタクト金具と
ソケット型コンタクト金具とが電気的に導通して接続さ
れる。
一体に連設された接続導体部35の斜辺部の先端部(湾
曲部)が、ソケット型コンタクト金具20の接点部20
bに圧接せしめられるので、プラグ型コンタクト金具と
ソケット型コンタクト金具とが電気的に導通して接続さ
れる。
【0019】なお、プラグ部14内には、それに形成さ
れた開口部14a(図5)からロアシールドケース17
Bに設けられたアース接点部17aが臨むようにされて
いる。
れた開口部14a(図5)からロアシールドケース17
Bに設けられたアース接点部17aが臨むようにされて
いる。
【0020】そして、本実施例の分岐接続用コネクタ1
0にあっては、上記構成に加え、図6に示される如く
に、前記カバー16及びソケット部12内においてそれ
らにまたがってロック係合片15が配されるとともに、
前記カバー16の上面部にロック解除ボタン25が設け
られている。
0にあっては、上記構成に加え、図6に示される如く
に、前記カバー16及びソケット部12内においてそれ
らにまたがってロック係合片15が配されるとともに、
前記カバー16の上面部にロック解除ボタン25が設け
られている。
【0021】前記ロック係合片15は、弾性的に撓曲可
能な細長の板状片とされていて、凸状に折曲された基端
部15Aが前記カバー16に横設された支持片部23に
支承されるとともに、その末端が前記カバー内で前記ア
ッパーシールドケース17Aの内端縁に係止されてい
て、前記基端部15Aを支点にして自由端側が前記カバ
ー16の内周側で、かつ前記ソケット部12の上部側に
設けられた凹所24内において上下方向に撓曲可能とさ
れており、その自由端部には、前記プラグ部14に設け
られた係合凹部27に嵌合可能で前記ソケット部12の
凹所24内に出没し得、かつ前面に傾斜案内面15bが
形成されてなる係止突起15Bが設けられている。この
係止突起15Bはロック係合片15に外力が加えられて
いないときには上記ソケット部12から上方に突出せし
められている。
能な細長の板状片とされていて、凸状に折曲された基端
部15Aが前記カバー16に横設された支持片部23に
支承されるとともに、その末端が前記カバー内で前記ア
ッパーシールドケース17Aの内端縁に係止されてい
て、前記基端部15Aを支点にして自由端側が前記カバ
ー16の内周側で、かつ前記ソケット部12の上部側に
設けられた凹所24内において上下方向に撓曲可能とさ
れており、その自由端部には、前記プラグ部14に設け
られた係合凹部27に嵌合可能で前記ソケット部12の
凹所24内に出没し得、かつ前面に傾斜案内面15bが
形成されてなる係止突起15Bが設けられている。この
係止突起15Bはロック係合片15に外力が加えられて
いないときには上記ソケット部12から上方に突出せし
められている。
【0022】また、前記ロック解除ボタン25は、カバ
ー16の上面より上方に突出した凸状操作部25aとこ
の凸状操作部25aから下方に突出する押圧部25bを
有し、その基端部が前記カバー16の上面部に適宜の手
段(ウエルダー溶着等)により固着されていて、カバー
16に設けられた開口部16c内で前記基端部を支点に
して上下方向に撓曲揺動できるようにされており、その
自由端側に設けられた前記凸状操作部25aを押し下げ
ることにより前記押圧部25bで前記ロック係合片15
の基端部15Aと係止突起15Bとの間の部分を押し下
げて前記係止突起15Bを前記ソケット部12の凹所2
4内に没入させ得るようにされている(図6において一
点鎖線で示されている)。
ー16の上面より上方に突出した凸状操作部25aとこ
の凸状操作部25aから下方に突出する押圧部25bを
有し、その基端部が前記カバー16の上面部に適宜の手
段(ウエルダー溶着等)により固着されていて、カバー
16に設けられた開口部16c内で前記基端部を支点に
して上下方向に撓曲揺動できるようにされており、その
自由端側に設けられた前記凸状操作部25aを押し下げ
ることにより前記押圧部25bで前記ロック係合片15
の基端部15Aと係止突起15Bとの間の部分を押し下
げて前記係止突起15Bを前記ソケット部12の凹所2
4内に没入させ得るようにされている(図6において一
点鎖線で示されている)。
【0023】上述の如くの構成とされた本実施例の分岐
接続用コネクタ10においては、図11,12に示され
る接続固定状態を参照すればよくわかるように、それら
同士を接続固定する際には、一方のコネクタ10のプラ
グ部14に他方のコネクタ10のプラグ部12を押し込
む。そうすると、他方のコネクタ10のロック係合片1
5におけるソケット部12の外周面から突出している状
態にある係止突起15B(の傾斜案内面15b)が一方
のコネクタ10のプラグ部14の内周面に押し下げられ
る。それにより、ロック係合片15が撓曲して上記係止
突起15Bが上記プラグ部12内に一旦没入し、該プラ
グ部12が上記プラグ部14に完全に押し込まれて嵌合
すると、上記係止突起15Bが上記プラグ部14に設け
られた係合凹部27の真下に位置することになり、ロッ
ク係合片15がそれ自体の弾性力により元の位置に復元
して上記係止突起15Bが上記係合凹部27内に嵌まり
込み、二つの分岐接続用コネクタ10,10が直列的に
接続固定される。この状態では上記ソケット部12のプ
ラグ型コンタクト金具20が上記ソケット部14のソケ
ット型コンタクト金具30に挿入されてそれらが電気的
に導通せしめられる。
接続用コネクタ10においては、図11,12に示され
る接続固定状態を参照すればよくわかるように、それら
同士を接続固定する際には、一方のコネクタ10のプラ
グ部14に他方のコネクタ10のプラグ部12を押し込
む。そうすると、他方のコネクタ10のロック係合片1
5におけるソケット部12の外周面から突出している状
態にある係止突起15B(の傾斜案内面15b)が一方
のコネクタ10のプラグ部14の内周面に押し下げられ
る。それにより、ロック係合片15が撓曲して上記係止
突起15Bが上記プラグ部12内に一旦没入し、該プラ
グ部12が上記プラグ部14に完全に押し込まれて嵌合
すると、上記係止突起15Bが上記プラグ部14に設け
られた係合凹部27の真下に位置することになり、ロッ
ク係合片15がそれ自体の弾性力により元の位置に復元
して上記係止突起15Bが上記係合凹部27内に嵌まり
込み、二つの分岐接続用コネクタ10,10が直列的に
接続固定される。この状態では上記ソケット部12のプ
ラグ型コンタクト金具20が上記ソケット部14のソケ
ット型コンタクト金具30に挿入されてそれらが電気的
に導通せしめられる。
【0024】それに対し、二つの分岐接続用コネクタ1
0の接続固定状態を解いてそれらを分離する際には、一
方のコネクタ10のプラグ部14に嵌合している他方の
コネクタ10のロック解除ボタン25を押し下げる。そ
れにより、当該他方のコネクタ10のロック係合片15
における基端部15Aと係止突起15Bとの間の部分が
押し下げられて前記係止突起15Bが前記ソケット部1
2内に没入せしめられ、この状態で他方のコネクタ10
のソケット部12を一方のコネクタ10のプラグ部14
から引き出すと、それらの接続固定状態が解かれて分離
される。
0の接続固定状態を解いてそれらを分離する際には、一
方のコネクタ10のプラグ部14に嵌合している他方の
コネクタ10のロック解除ボタン25を押し下げる。そ
れにより、当該他方のコネクタ10のロック係合片15
における基端部15Aと係止突起15Bとの間の部分が
押し下げられて前記係止突起15Bが前記ソケット部1
2内に没入せしめられ、この状態で他方のコネクタ10
のソケット部12を一方のコネクタ10のプラグ部14
から引き出すと、それらの接続固定状態が解かれて分離
される。
【0025】このように、本例の分岐接続用コネクタ1
0では、それら同士の接続固定作業及びその解除分離作
業をワンタッチで簡単容易に、しかも迅速に行うことが
できる。
0では、それら同士の接続固定作業及びその解除分離作
業をワンタッチで簡単容易に、しかも迅速に行うことが
できる。
【0026】 なお、上述した例においては、ロック解
除ボタン及びロック係合片をそれぞれ一箇所ずつ設けて
いるが、それらを上下に複数箇所設けてもよいことは勿
論である。
除ボタン及びロック係合片をそれぞれ一箇所ずつ設けて
いるが、それらを上下に複数箇所設けてもよいことは勿
論である。
【0027】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案に
係る分岐接続用コネクタは、それら同士の接続固定作業
及びその解除分離作業をワンタッチで簡単容易に、しか
も迅速に行うことができるという効果が得られる。
係る分岐接続用コネクタは、それら同士の接続固定作業
及びその解除分離作業をワンタッチで簡単容易に、しか
も迅速に行うことができるという効果が得られる。
【図1】本考案に係る分岐接続用コネクタの一実施例の
全体を示す平面図。
全体を示す平面図。
【図2】実施例のソケット部側を示す図1の正面図。
【図3】実施例のプラグ部側を示す図1の背面図。
【図4】実施例の接続コード側を示す図1の側面図。
【図5】図2のX−X線に従う断面図。
【図6】図2のY−Y線に従う断面図。
【図7】実施例のソケット型コンタクト金具を示す側面
図。
図。
【図8】実施例のソケット型コンタクト金具を示す平面
図。
図。
【図9】実施例のプラグ型コンタクト金具を示す側面
図。
図。
【図10】実施例のプラグ型コンタクト金具を示す平面
図。
図。
【図11】実施例の分岐接続用コネクタの接続固定作業
の説明に供される図。
の説明に供される図。
【図12】実施例の分岐接続用コネクタの接続固定状態
を示す断面図。
を示す断面図。
【図13】従来の分岐接続用コネクタの一例を示す平面
図。
図。
【図14】従来の分岐接続用コネクタの一例の接続固定
作業の説明に供される図。
作業の説明に供される図。
10 分岐接続用コネクタ 12 ソケット部 14 プラグ部 15 ロック係合片 15A 基端部 15B 係止突起 16 カバー 19 コード 20 ソケット型コンタクト金具 25 ロック解除ボタン 27 係合凹部 30 プラグ型コンタクト金具 35 接続導体部
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面部を形成するカバーの前部側と後
部側にそれぞれ互いに嵌合可能な樹脂モールドからなる
ソケット部とプラグ部とが設けられるとともに、前記カ
バー及びソケット部内においてそれらにまたがってロッ
ク係合片が配されるとともに、前記カバーの周面部にロ
ック解除ボタンが設けられており、前記ソケット部には、先端部に相手のプラグ型コンタク
ト金具が挿入される略筒形の接触部と、後端部にワイヤ
が接続される接続部と、中間部に接点部とが一体に形成
されたソケットコンタクト金具が取付けされており、 前記プラグ部には、先端部に相手のソケット型コンタク
ト金具が挿入される略円筒形の接触部と、この接触部の
後方から垂直方向に立ち下がった後水平に延びる略L字
上の橋架部と、この橋架部から斜め後方に立上がった斜
辺部とが一体に形成されたプラグコンタクト金具が取付
けされており、 前記ソケット型コンタクト金具の接点部に前記プラグ型
コンタクト金具の前記斜辺部の先端部が圧接されて前記
プラグ形及びソケット型の両コンタクト金具が電気的に
導通接続され、 前記ロック係合片は、弾性的に撓曲可能とされていて、
その基端部が前記カバー内で固定されるとともに、その
自由端部に前記プラグ部に設けられた係合凹部に嵌合可
能で、かつ前記ソケット部に対して出没し得る係止突起
が設けられ、 前記ロック解除ボタンは、その基端部が前記カバーの周
面部に固定されていて、その自由端部により前記ロック
係合片の基端部と自由端部との間の部分を押し下げて前
記係止突起を前記ソケット部内に没入させ得るようにさ
れていることを特徴とする分岐接続用コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993076030U JP2590679Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 分岐接続用コネクタ |
US08/363,833 US5584718A (en) | 1993-12-29 | 1994-12-27 | Branch-connection connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993076030U JP2590679Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 分岐接続用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742050U JPH0742050U (ja) | 1995-07-21 |
JP2590679Y2 true JP2590679Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13593430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993076030U Expired - Lifetime JP2590679Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 分岐接続用コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5584718A (ja) |
JP (1) | JP2590679Y2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6149464A (en) * | 1995-01-17 | 2000-11-21 | International Business Machines Corporation | Apparatus for detecting cable attachment |
JP3271178B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2002-04-02 | 矢崎総業株式会社 | 金属シールドの接続構造 |
JP2913156B2 (ja) * | 1996-02-21 | 1999-06-28 | 日本航空電子工業株式会社 | シールド機構付き中継コネクタ |
US6071141A (en) * | 1998-05-14 | 2000-06-06 | Berg Technology, Inc. | Connector latches |
FR2806218B1 (fr) | 2000-03-10 | 2004-09-10 | Framatome Connectors Int | Connecteur d'entree/sortie du type fiche |
US6431887B1 (en) | 2000-05-31 | 2002-08-13 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector assembly with an EMI shielded plug and grounding latch member |
JP4456430B2 (ja) * | 2004-07-29 | 2010-04-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングロック装置 |
JP4232037B2 (ja) * | 2004-08-09 | 2009-03-04 | ヒロセ電機株式会社 | シールドコネクタ |
US7160137B1 (en) * | 2005-07-01 | 2007-01-09 | Ming-Hsiang Yeh | Protection structure of IEEE1394 connector |
TWM297074U (en) * | 2005-12-29 | 2006-09-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
US7455528B2 (en) * | 2006-09-08 | 2008-11-25 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Devices and/or systems for coupling a PLC bus |
JP2009059672A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-19 | Hirose Electric Co Ltd | 電気コネクタ |
US7824206B1 (en) * | 2009-11-20 | 2010-11-02 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Digital multimedia connectors that secure to corresponding digital multimedia receptacles |
JP5392931B1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-01-22 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
KR101583934B1 (ko) * | 2014-05-26 | 2016-01-08 | 현대자동차주식회사 | 차폐형 커넥터 |
KR101475861B1 (ko) * | 2014-07-09 | 2014-12-23 | 안창훈 | 랜 포트락장치 |
US11180073B2 (en) | 2016-05-21 | 2021-11-23 | JST Performance, LLC | Method and apparatus for vehicular light fixtures |
CN215896866U (zh) * | 2021-07-29 | 2022-02-22 | 东莞富强电子有限公司 | 电连接器 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3745515A (en) * | 1972-04-07 | 1973-07-10 | Molex Inc | Tee connector for wiring harnesses |
US4386819A (en) * | 1981-08-31 | 1983-06-07 | Amp Incorporated | RF Shielded assembly having capacitive coupling feature |
US4508414A (en) * | 1981-10-30 | 1985-04-02 | Dainichi-Nippon Cables, Ltd. | Shielded cable-connector assembly |
JPH081911B2 (ja) * | 1987-06-24 | 1996-01-10 | 日本電気株式会社 | 電界効果型半導体装置及びその製造方法 |
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JP2572527Y2 (ja) * | 1992-10-16 | 1998-05-25 | ミツミ電機株式会社 | 分岐接続用コネクタ |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP1993076030U patent/JP2590679Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-12-27 US US08/363,833 patent/US5584718A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0742050U (ja) | 1995-07-21 |
US5584718A (en) | 1996-12-17 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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