JP2552743Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2552743Y2 JP2552743Y2 JP811096U JP811096U JP2552743Y2 JP 2552743 Y2 JP2552743 Y2 JP 2552743Y2 JP 811096 U JP811096 U JP 811096U JP 811096 U JP811096 U JP 811096U JP 2552743 Y2 JP2552743 Y2 JP 2552743Y2
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- Japan
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- contact
- housing
- receiving cavity
- electrical connector
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電気コネクタ、特に絶縁
ハウジングのコンタクト受容空洞に挿入されるコンタク
ト(端子)を保持するハウジングランスが絶縁ハウジン
グと一体に形成されている電気コネクタに関する。
ハウジングのコンタクト受容空洞に挿入されるコンタク
ト(端子)を保持するハウジングランスが絶縁ハウジン
グと一体に形成されている電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にリセプタクル(雌)型コンタクト
を使用するリセプタクル型コネクタは、絶縁ハウジング
内に形成された複数のコンタクト受容空洞を有する。こ
のコンタクト受容空洞内に絶縁ハウジングの後面(嵌合
面の反対面)から前面(嵌合面)に向けて複数のコンタ
クトが挿入される。
を使用するリセプタクル型コネクタは、絶縁ハウジング
内に形成された複数のコンタクト受容空洞を有する。こ
のコンタクト受容空洞内に絶縁ハウジングの後面(嵌合
面の反対面)から前面(嵌合面)に向けて複数のコンタ
クトが挿入される。
【0003】このようにして挿入されたコンタクトは、
コンタクト自身に形成されたランス(突刺)又はハウジ
ングの各コンタクト受容空洞内に形成されたハウジング
ランスにより、各コンタクト受容空洞内に安定的に固定
される。即ち、コンタクトの挿入方向と反対方向にコン
タクトが抜去されるのを阻止する。
コンタクト自身に形成されたランス(突刺)又はハウジ
ングの各コンタクト受容空洞内に形成されたハウジング
ランスにより、各コンタクト受容空洞内に安定的に固定
される。即ち、コンタクトの挿入方向と反対方向にコン
タクトが抜去されるのを阻止する。
【0004】ハウジングランスを使用する電気コネクタ
の一例を少し詳細に説明する。図3は実開平1−648
72号公報に開示されている従来の電気コネクタの一例
を示す要部断面図である。図3(B)は電気コネクタの
ハウジング本体10の一部分を挿入されたリセプタクル
型コンタクト12と共に示す。図3(A)はコネクタハ
ウジング本体10の嵌合面から挿入されるダブルロック
部材15の一部分を示す。
の一例を少し詳細に説明する。図3は実開平1−648
72号公報に開示されている従来の電気コネクタの一例
を示す要部断面図である。図3(B)は電気コネクタの
ハウジング本体10の一部分を挿入されたリセプタクル
型コンタクト12と共に示す。図3(A)はコネクタハ
ウジング本体10の嵌合面から挿入されるダブルロック
部材15の一部分を示す。
【0005】ハウジング本体10には複数のコンタクト
受容空洞を有し得るが、図3(B)中には1つのコンタ
クト受容空洞11を示す。コンタクト受容空洞11は略
矩形であり、その内部にリセプタクル型コンタクト12
がハウジング本体10の後面から挿入される。コンタク
ト受容空洞11の上面に形成された弾性ハウジングラン
ス13がコンタクト12の肩部と係合して、コンタクト
12が図中右方向へ抜けないように保持する。ハウジン
グランス13とコンタクト受容空洞11の上壁間には空
隙14が形成されている。
受容空洞を有し得るが、図3(B)中には1つのコンタ
クト受容空洞11を示す。コンタクト受容空洞11は略
矩形であり、その内部にリセプタクル型コンタクト12
がハウジング本体10の後面から挿入される。コンタク
ト受容空洞11の上面に形成された弾性ハウジングラン
ス13がコンタクト12の肩部と係合して、コンタクト
12が図中右方向へ抜けないように保持する。ハウジン
グランス13とコンタクト受容空洞11の上壁間には空
隙14が形成されている。
【0006】コネクタハウジング本体10の前面には図
3(A)のダブルロック部材15が装着される。このダ
ブルロック部材15はコネクタハウジング本体10のコ
ンタクト受容空洞11と同数の突起16を有する板状体
17である。装着されると、各突起16がコンタクト受
容空洞11上部の空隙14に挿入され、ハウジングラン
ス13をコンタクト12側に押圧するので、コンタクト
12を空洞11内に確実に保持することが可能である。
ダブルロック部材15の板状体17には、コンタクト1
2との前端対応位置にテーパ状開口18を有し、この開
口18から別のタブ(雄)型コンタクト(プラグ型コン
タクト)が挿入されるようにする。コネクタハウジング
本体10にダブルロック部材15を装着することによ
り、リセプタクル型コネクタが完成する。
3(A)のダブルロック部材15が装着される。このダ
ブルロック部材15はコネクタハウジング本体10のコ
ンタクト受容空洞11と同数の突起16を有する板状体
17である。装着されると、各突起16がコンタクト受
容空洞11上部の空隙14に挿入され、ハウジングラン
ス13をコンタクト12側に押圧するので、コンタクト
12を空洞11内に確実に保持することが可能である。
ダブルロック部材15の板状体17には、コンタクト1
2との前端対応位置にテーパ状開口18を有し、この開
口18から別のタブ(雄)型コンタクト(プラグ型コン
タクト)が挿入されるようにする。コネクタハウジング
本体10にダブルロック部材15を装着することによ
り、リセプタクル型コネクタが完成する。
【0007】
【考案の解決課題】しかし、図3(B)の断面図で明ら
かな如く、コンタクト12のコンタクト受容空洞11内
への保持は、ハウジングランス13の突起部がリセプタ
クル型コンタクト12の上面の切欠き端(エッジ)に当
接して1箇所で行うのみである。その為に、コンタクト
12の保持が十分安定ではなく、しかもコンタクト12
に接続されたワイヤに大きな外力(張力)が作用した場
合にはハウジングランス13の突起部がエッジにより剪
断されてコンタクト12が抜去される虞れがあった。特
に、コンタクト12が小型且つ多極の場合には、この保
持の不安定性と強度不足が問題となり得る。
かな如く、コンタクト12のコンタクト受容空洞11内
への保持は、ハウジングランス13の突起部がリセプタ
クル型コンタクト12の上面の切欠き端(エッジ)に当
接して1箇所で行うのみである。その為に、コンタクト
12の保持が十分安定ではなく、しかもコンタクト12
に接続されたワイヤに大きな外力(張力)が作用した場
合にはハウジングランス13の突起部がエッジにより剪
断されてコンタクト12が抜去される虞れがあった。特
に、コンタクト12が小型且つ多極の場合には、この保
持の不安定性と強度不足が問題となり得る。
【0008】従って、本考案の目的は、コンタクトをハ
ウジング本体のコンタクト受容空洞内に十分安定且つ十
分な強度で保持可能なハウジングランスを有する電気コ
ネクタを提供することである。
ウジング本体のコンタクト受容空洞内に十分安定且つ十
分な強度で保持可能なハウジングランスを有する電気コ
ネクタを提供することである。
【0009】
【課題解決の為の手段及び作用】本考案の電気コネクタ
は、絶縁ハウジングのコンタクト受容空洞に絶縁ハウジ
ングと一体に形成されたハウジングランスを有し、コン
タクト受容空洞内に挿入されるリセプタクル型コンタク
トと係合保持するものである。この電気コネクタは、ハ
ウジングランスの自由端の中央部に形成された主テーパ
面と、この主テーパ面の両側に形成されリセプタクル型
コンタクトの両肩部と当接する1対の当接面とを有する
ことを特徴とする。
は、絶縁ハウジングのコンタクト受容空洞に絶縁ハウジ
ングと一体に形成されたハウジングランスを有し、コン
タクト受容空洞内に挿入されるリセプタクル型コンタク
トと係合保持するものである。この電気コネクタは、ハ
ウジングランスの自由端の中央部に形成された主テーパ
面と、この主テーパ面の両側に形成されリセプタクル型
コンタクトの両肩部と当接する1対の当接面とを有する
ことを特徴とする。
【0010】本考案の電気コネクタによると、絶縁ハウ
ジングの後面からコンタクト受容空洞内にコンタクトを
挿入する。このコンタクト挿入時に片持ち梁状のハウジ
ングランスが上方に弾性的に撓み、完全に挿入されると
ハウジングランスが通常状態に復帰してハウジングラン
スの主テーパ面及び1対の当接面がリセプタクル型コン
タクトの肩に広範囲で当接する。これによりコンタクト
のより広い部分と当接して、高安定且つ大きい保持強度
が得られることとなる。
ジングの後面からコンタクト受容空洞内にコンタクトを
挿入する。このコンタクト挿入時に片持ち梁状のハウジ
ングランスが上方に弾性的に撓み、完全に挿入されると
ハウジングランスが通常状態に復帰してハウジングラン
スの主テーパ面及び1対の当接面がリセプタクル型コン
タクトの肩に広範囲で当接する。これによりコンタクト
のより広い部分と当接して、高安定且つ大きい保持強度
が得られることとなる。
【0011】
【実施形態】以下、図1及び図2を参照して本考案の実
施例を詳細に説明する。図1は本考案による電気コネク
タの好適一実施例の要部断面図である。図1(A)はコ
ネクタハウジング本体(絶縁ハウジング)20の一部分
であり、図1(B)はコネクタハウジング本体20の前
面(嵌合面)から挿入されるダブルロック部材30の断
面図、図1(C)は図1(A)及び(B)のハウジング
本体20とダブルロック部材30とを組合せ一体化した
状態を示す断面図である。
施例を詳細に説明する。図1は本考案による電気コネク
タの好適一実施例の要部断面図である。図1(A)はコ
ネクタハウジング本体(絶縁ハウジング)20の一部分
であり、図1(B)はコネクタハウジング本体20の前
面(嵌合面)から挿入されるダブルロック部材30の断
面図、図1(C)は図1(A)及び(B)のハウジング
本体20とダブルロック部材30とを組合せ一体化した
状態を示す断面図である。
【0012】先ず図1(A)を参照して、ハウジング本
体20は複数のコンタクト受容空洞を有し、そのうちの
1つの空洞21を図示する。この空洞21は前(左)端
から見ると図2(A)に示す如き略矩形状であり、その
左右両側壁から内方に延びる突条26が形成されてい
る。この空洞21の下方部分には一部分を破線で示すリ
セプタクル型コンタクト22が挿入される。突条26は
挿入される断面略矩形のコンタクト22の前端部のガイ
ド(案内部材)兼浮上がり防止の作用を有する。ハウジ
ングランス24は空洞21の上壁面から空隙25を有し
て下方に突出し、コンタクト22が挿入されると、その
肩部23と係合する。
体20は複数のコンタクト受容空洞を有し、そのうちの
1つの空洞21を図示する。この空洞21は前(左)端
から見ると図2(A)に示す如き略矩形状であり、その
左右両側壁から内方に延びる突条26が形成されてい
る。この空洞21の下方部分には一部分を破線で示すリ
セプタクル型コンタクト22が挿入される。突条26は
挿入される断面略矩形のコンタクト22の前端部のガイ
ド(案内部材)兼浮上がり防止の作用を有する。ハウジ
ングランス24は空洞21の上壁面から空隙25を有し
て下方に突出し、コンタクト22が挿入されると、その
肩部23と係合する。
【0013】他方、ダブルロック部材30は前面板状部
31からハウジング本体20のコンタクト受容空洞21
の上部のハウジングランス24との空隙25へ挿入され
る棒状部32と、これより短く且つその下方に延びるコ
ンタクト22の前端上壁部を押圧する押圧部材33とよ
り成る保持部材を具えている。
31からハウジング本体20のコンタクト受容空洞21
の上部のハウジングランス24との空隙25へ挿入され
る棒状部32と、これより短く且つその下方に延びるコ
ンタクト22の前端上壁部を押圧する押圧部材33とよ
り成る保持部材を具えている。
【0014】上記構成により、コンタクト22をハウジ
ング本体20のコンタクト受容空洞21内の所定位置に
挿入後にダブルロック部材30を装着すると、ハウジン
グランス24がコンタクト22の肩23に係合すると共
に押圧部材33が突条26間に挿入され、コンタクト2
2の上面壁を押圧する。これによりコンタクト22の底
面がコンタクト受容空洞21の底面21aに完全に押し
付けられて所定状態でコンタクト22が保持されること
となる。尚、ダブルロック部材30の板状部31にはコ
ンタクト22の前端との対応位置にテーパ状開口34を
有し、雄コネクタのタブ型コンタクトが挿入可能である
こと勿論である。
ング本体20のコンタクト受容空洞21内の所定位置に
挿入後にダブルロック部材30を装着すると、ハウジン
グランス24がコンタクト22の肩23に係合すると共
に押圧部材33が突条26間に挿入され、コンタクト2
2の上面壁を押圧する。これによりコンタクト22の底
面がコンタクト受容空洞21の底面21aに完全に押し
付けられて所定状態でコンタクト22が保持されること
となる。尚、ダブルロック部材30の板状部31にはコ
ンタクト22の前端との対応位置にテーパ状開口34を
有し、雄コネクタのタブ型コンタクトが挿入可能である
こと勿論である。
【0015】次に、図2(B)は図1に示した本考案の
電気コネクタの絶縁ハウジング20のコンタクト受容空
洞21内に絶縁ハウジング20と一体形成されているハ
ウジングランス24の自由(前)端部を示す斜視図であ
る。このハウジングランス24の自由端にはコンタクト
22との係合部が形成される。即ち、中央の主テーパ面
24aと、その両側に形成された比較的狭い1対の当接
面24bとを有する。コンタクト22がコンタクト受容
空洞11内に完全に挿入されると、この当接面24bが
主テーパ面24aと共にコンタクト22の肩部に当接す
ることにより、安定且つ十分な強度でコンタクト22を
保持することが可能である。
電気コネクタの絶縁ハウジング20のコンタクト受容空
洞21内に絶縁ハウジング20と一体形成されているハ
ウジングランス24の自由(前)端部を示す斜視図であ
る。このハウジングランス24の自由端にはコンタクト
22との係合部が形成される。即ち、中央の主テーパ面
24aと、その両側に形成された比較的狭い1対の当接
面24bとを有する。コンタクト22がコンタクト受容
空洞11内に完全に挿入されると、この当接面24bが
主テーパ面24aと共にコンタクト22の肩部に当接す
ることにより、安定且つ十分な強度でコンタクト22を
保持することが可能である。
【0016】図2(A)はハウジング本体20の各コン
タクト受容空洞21の嵌合面側から見た正面図を示す。
図中、破線でコンタクト22を略示する。このコンタク
ト22は、ダブルロック部材30により所定位置に押圧
保持されていないので、コンタクト受容空洞21に対し
て偏移している状態を示す。しかし、ダブルロック部材
30の押圧部材33に押圧されると、空洞21の底面2
1aにコンタクト22の底面が押付けられて正しく位置
決めされる。
タクト受容空洞21の嵌合面側から見た正面図を示す。
図中、破線でコンタクト22を略示する。このコンタク
ト22は、ダブルロック部材30により所定位置に押圧
保持されていないので、コンタクト受容空洞21に対し
て偏移している状態を示す。しかし、ダブルロック部材
30の押圧部材33に押圧されると、空洞21の底面2
1aにコンタクト22の底面が押付けられて正しく位置
決めされる。
【0017】以上、本考案の電気コネクタの好適実施例
を説明したが、本考案は斯る特定実施例に限定されるべ
きではない。本考案の要旨を逸脱することなく、特定用
途に応じて種々の変形変更が可能であることが理解でき
よう。本考案の電気コネクタは必ずしもダブルロック型
コネクタであることを要しない。
を説明したが、本考案は斯る特定実施例に限定されるべ
きではない。本考案の要旨を逸脱することなく、特定用
途に応じて種々の変形変更が可能であることが理解でき
よう。本考案の電気コネクタは必ずしもダブルロック型
コネクタであることを要しない。
【0018】
【考案の効果】以上の説明から理解される如く、本考案
の電気コネクタによると、コンタクト受容空洞内に絶縁
ハウジングと一体形成されたハウジングランスの自由端
部に中央の主テーパ面と両側の1対の当接面を形成して
コンタクトの肩部に当接させている。従って、コンタク
トをコンタクト受容空洞内に安定的に且つ十分な耐引張
り強度で保持することが可能である。それ故に、本考案
の電気コネクタは比較的小型の多数のコンタクトを使用
する多極コネクタに極めて好適である。
の電気コネクタによると、コンタクト受容空洞内に絶縁
ハウジングと一体形成されたハウジングランスの自由端
部に中央の主テーパ面と両側の1対の当接面を形成して
コンタクトの肩部に当接させている。従って、コンタク
トをコンタクト受容空洞内に安定的に且つ十分な耐引張
り強度で保持することが可能である。それ故に、本考案
の電気コネクタは比較的小型の多数のコンタクトを使用
する多極コネクタに極めて好適である。
【図1】本考案による電気コネクタの好適実施例を示
し、(A)はハウジングの縦断面図、(B)はハウジン
グの嵌合面に挿入されるダブルロック部材の断面図、
(C)はハウジングとダブルロック部材との結合状態の
断面図である。
し、(A)はハウジングの縦断面図、(B)はハウジン
グの嵌合面に挿入されるダブルロック部材の断面図、
(C)はハウジングとダブルロック部材との結合状態の
断面図である。
【図2】(A)は図1のハウジングの嵌合面側から見た
コンタクト受容空洞の平面図、(B)は本考案の電気コ
ネクタのハウジングランスの自由端部分の斜視図。
コンタクト受容空洞の平面図、(B)は本考案の電気コ
ネクタのハウジングランスの自由端部分の斜視図。
【図3】従来の電気コネクタの一部分を示し、(A)は
ダブルロック部材の断面図、(B)はハウジング及びコ
ンタクト受容空洞に挿入されたコンタクトの断面図。
ダブルロック部材の断面図、(B)はハウジング及びコ
ンタクト受容空洞に挿入されたコンタクトの断面図。
20 絶縁ハウジング 21 コンタクト受容空洞 22 コンタクト(リセプタクル型コンタクト) 24 ハウジングランス 24a 主テーパ面 24b 当接面
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ハウジングのコンタクト受容空洞に
前記絶縁ハウジングと一体に形成されたハウジングラン
スを有し、前記コンタクト受容空洞に挿入されるリセプ
タクル型コンタクトと係合保持される電気コネクタにお
いて、 前記ハウジングランスの自由端には中央に形成された主
テーパ面と、該主テーパ面の両側に形成され前記リセプ
タクル型コンタクトの両肩部に当接する1対の当接面と
を有することを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP811096U JP2552743Y2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP811096U JP2552743Y2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081659U JPH081659U (ja) | 1996-12-13 |
JP2552743Y2 true JP2552743Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=11684163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP811096U Expired - Lifetime JP2552743Y2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552743Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3690934B2 (ja) * | 1998-09-24 | 2005-08-31 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 電気コネクタ |
JP2006059773A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Yazaki Corp | コネクタ |
JP5161004B2 (ja) * | 2008-08-27 | 2013-03-13 | 矢崎総業株式会社 | コネクタハウジング及びコネクタ |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP811096U patent/JP2552743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH081659U (ja) | 1996-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |