JP2024073690A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストアップにつながる虞がある人感センサ等を用いて接触操作を行うことなく消灯している画像形成装置の画面を点灯させる非接触操作を受け付ける画像形成装置及び画像処理装置を提供する。【解決手段】方法は、画像形成装置において、操作パネル2は、タッチパネル22が重ねて配置されているディスプレイの表面から第1の距離離れた位置L1と、第1の距離よりも長い第2の距離離れた位置L2と、でユーザーの指を検知し、ディスプレイの表面から第2の距離離れた位置L2でユーザーの指を検知したことに基づいて消灯状態にあるディスプレイを点灯させる。【選択図】図3
Description
本発明は、接触入力手段及び非接触入力手段を有する画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置の入力装置においては、ユーザーがタッチパネルやボタン等に触れることによって操作を行う接触操作が広く用いられている。このような画像形成装置の入力装置において、近年、病原体の感染源となる接触操作を避けるためにタッチパネルやボタン等に接触せずに機器を操作したいという要望が増加している。特許文献1では入力装置に触れることなく操作を行う非接触操を受け付ける入力装置が提案されている。
また、特許文献1のように非接触入力が可能な入力装置を備えた画像形成装置であってもスリープモード等で消灯した入力装置の画面を点灯させるためには接触操作が必要となる場合がある。特許文献2では人感センサを用いることでユーザーが画像形成装置に近づくだけで画像形成装置をスリープモードから復帰させることが可能な構成が開示されている。
上述のように非接触操作を受け付けることが可能な画像形成装置においては、人感センサ等を用いて接触操作を行うことなく消灯している入力装置の画面を点灯できることが望ましい。
しかしながら非接触操作を受け付ける画像形成装置において、人感センサを設ける構成は人感センサを設けない構成と比較してコストアップにつながる虞がある。
上記課題に鑑み、本発明では、非接触操作を受け付ける画像形成装置において安価な構成で消灯している入力装置の画面を非接触操作によって容易に点灯させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
画像を処理する画像処理装置であって、
前記画像処理装置による画像処理の設定に関する表示を行う表示部と、
前記表示部の表面に垂直な方向において前記表面から第1の距離離れた位置でユーザーの指を検知し、検知されたことを示す第1の検知情報を生成する第1の生成手段と、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の生成手段は前記表示部が消灯しているときに、前記表示部に垂直な方向において前記第1の距離よりも長い第2の距離離れた位置で前記ユーザーの指を検知し、検知したことを示す第2の検知情報を生成し、
前記制御部は前記生成手段が前記第2の検知情報を生成したことに基づいて前記表示部を点灯させるように制御する、
ことを特徴とする。
前記画像処理装置による画像処理の設定に関する表示を行う表示部と、
前記表示部の表面に垂直な方向において前記表面から第1の距離離れた位置でユーザーの指を検知し、検知されたことを示す第1の検知情報を生成する第1の生成手段と、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の生成手段は前記表示部が消灯しているときに、前記表示部に垂直な方向において前記第1の距離よりも長い第2の距離離れた位置で前記ユーザーの指を検知し、検知したことを示す第2の検知情報を生成し、
前記制御部は前記生成手段が前記第2の検知情報を生成したことに基づいて前記表示部を点灯させるように制御する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、非接触操作を受け付ける画像形成装置において安価な構成で消灯している入力装置の画面を非接触操作によって容易に点灯させることが可能な画像形成装置の提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1の実施形態]
<画像形成装置>
図1を用いて、本実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は、画像形成装置を搭載する画像形成システムの一例を示す図である。
<画像形成装置>
図1を用いて、本実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は、画像形成装置を搭載する画像形成システムの一例を示す図である。
図1に示すように、画像形成システムは、シートS(不図示)に画像を形成する画像形成装置1と、不図示のガラス面に載置された原稿の画像を光学的に読み取って画像データに変換するリーダ14が設けられている。また、画像形成装置1によって画像が形成されたシートSにステープル処理、パンチ処理、製本処理などの処理を行う処理装置16をオプションとして追加可能である。
画像形成装置1は、主電源のオン、オフを切り替えるシーソー型もしくはタクティール型の本体電源スイッチを備える。
画像形成装置1は、画像形成装置1から受信した表示画像を表示可能なディスプレイ21と、ユーザからのタッチ操作を検知するタッチパネル22を有する操作パネル2を備える。ユーザは、ディスプレイ21に表示されるキー(入力部、ボタン)を指でタッチして入力等を行うことで、画像形成枚数やシートSのサイズ設定などの画像形成に関する設定や、原稿のサイズの設定などの画像の読み取りに関する設定を行うことができる。また、操作パネル2上には、タッチパネルの他にユーザが画像形成装置1の設定やジョブ命令を行うためのキー操作入力部25を備える。
画像形成装置1は、シートSに画像を形成する画像形成部15を備える。画像形成部15は、感光ドラムY、M、C、K、帯電装置Y、M、C、K、現像装置Y、M、C、Kを備える。また画像形成部15は、一次転写ローラY、M、C、K、レーザスキャナユニットY、M、C、K、中間転写ベルト、二次転写ローラ、二次転写対向ローラなどを備える。
画像形成装置1により画像を形成する際は、まず本体制御部10に画像形成ジョブが入力される。これによりシートカセットに収納されたシートSが、二次転写ローラと二次転写対向ローラから形成される二次転写部に送り込まれる。
一方、画像形成部15においては、まず帯電装置Yにより感光ドラムYの表面が帯電させられる。その後、リーダ14により読み取られた原稿の画像データ、又は不図示の外部機器からネットワークを介して送信された画像データに応じてレーザスキャナユニットYが感光ドラムYの表面にレーザ光を照射し、感光ドラムYの表面に静電潜像を形成する。
次に、現像装置Yにより感光ドラムYの表面に形成された静電潜像にイエローのトナーを付着させ、感光ドラムYの表面にイエローのトナー像を形成する。感光ドラムYの表面に形成されたトナー像は、一次転写ローラYに一次転写バイアスが印加されることで、中間転写ベルトに一次転写される。
同様のプロセスにより、感光ドラムM、C、Kにも、マゼンダ、シアン、ブラックのトナー像が形成される。そして一次転写ローラM、C、Kに一次転写バイアスが印加されることで、これらのトナー像が中間転写ベルト上のイエローのトナー像に対して重畳的に転写される。これにより中間転写ベルトの表面に画像信号に応じたフルカラーのトナー像が形成される。
その後、中間転写ベルトが周回移動することで、フルカラーのトナー像が二次転写部に送られる。そして二次転写部において二次転写ローラに二次転写バイアスが印加されることで、中間転写ベルト上のフルカラーのトナー像がシートSに転写される。トナー像が転写されたシートSは、搬送ベルトによって定着装置に搬送される。そして定着装置において加熱、加圧処理が施されてトナー像がシートSに定着される。
次に、トナー像が定着されたシートSは、処理装置16に送られる。処理装置16に送られたシートSは、ユーザがステープル処理、パンチ処理、製本処理などの処理を指定している場合、指定された処理がなされた上で排出トレイに排出される。またユーザが処理を指定していない場合や処理装置16が接続されていない場合は、処理がなされずに排出トレイにそのまま排出される。
<画像形成装置のシステム構成>
次に図2を用いて、画像形成装置1のシステム構成について説明する。図2は、画像形成装置1のシステム構成の一例を示すブロック図である。
次に図2を用いて、画像形成装置1のシステム構成について説明する。図2は、画像形成装置1のシステム構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置1は、CPU100、メモリ101、タイマー102を有する本体制御部10を備える。本体制御部10には、記憶装置11、リーダ14、画像形成部15、操作パネル2などが接続されている。また、オプションとして機能を拡張する目的で処理装置16を追加可能である。本体制御部10(CPU100)は、接続された各部の動作を制御する。
リーダ14は、原稿を読み取って画像データを生成する。画像形成部15は、画像データに基づきシートに画像を形成する画像形成処理を実行する。処理装置16は、画像形成処理がなされたシートなどの印刷物にステープル処理、パンチ処理、製本処理などの処理を行う。
記憶装置11には、画像形成装置1の制御に関する各種のプログラム110や様々な表示画像、印刷データなどが格納されている。ここで、記憶装置11に格納されている各種のプログラム110とは、本体制御部10が各種処理を行うために機能させるソフトウェア群である。また記憶装置11に格納されている様々な表示画像とは、操作パネル2に表示させるための表示画像(画像データ)などである。
CPU100は、記憶装置11に記憶されているプログラム110を読み出して実行する。またCPU100は、操作パネル2に表示させるための表示画像を記憶装置11から読み出して操作パネル2に送信する。メモリ101は、CPU100がプログラム110を実行することに伴うデータを一時的に記憶する。つまりCPU100は、記憶装置11に格納されたプログラム110に基づいてメモリ101を作業領域に用いながら、本体制御部10に接続されたリーダ14や画像形成部15や処理装置16などを制御して、シートに画像を形成する処理などを実行する。例えば、CPU100は、リーダ14が原稿から読み取った画像データを、プログラム110に基づき画像処理を行う。CPU100は、このようにして生成された画像データを、記憶装置11へ格納し、画像形成部15に転送して画像形成処理を実行する。
タイマー102は、本体制御部10が各種処理を行う際に計時を行うためのものである。例えば本体制御部10は、タイマー102のカウント値に応じて、画像形成装置1をスタンバイモードから消費電力の少ない画面消灯モードへ移行させる判断を行う。本体制御部10は、画面消灯モードに移行後、さらにタイマー102のカウント値に応じて、画像形成装置1を画面消灯モードから消費電力の少ないスリープモードへ移行させる判断を行う。なお本体制御部10は、画面消灯モードを経由せず、直接前記スタンバイモードより消費電力の少ないスリープモードへ移行させる処理を行っても良い。すなわちスタンバイモードは第1の電力モードに対応する。また、画面消灯モード及びスリープモードは第2の電力モードに対応する。
また本体制御部10には、電源装置12が接続されている。電源装置12は、商用電源からコンセントプラグを介して電源の供給を受け、各デバイスで使用される電力に変換して各デバイスに電力を供給する。
<画像形成装置の各種電力モード>
画像形成装置1は、動作モードに応じて消費電力を低減する制御を本体制御部10(CPU100)が実施している。
画像形成装置1は、動作モードに応じて消費電力を低減する制御を本体制御部10(CPU100)が実施している。
画像形成装置1はスタンバイモード(第一の電力モード)と、前記スタンバイモードよりも消費電力の少ない画面消灯モード(第二の電力モード)とに移行可能である。さらに画像形成装置1は画面消灯モードより消費電力の少ないスリープモード(第三の電力モード)へ移行可能である。
画像形成装置がスタンバイモードのとき、電源装置12は、本体制御部10に電力を供給する。その後、電源装置12は、本体制御部10の指示に基づき、リーダ14、画像形成部15、処理装置16、操作パネル2に電力を供給する。なお、電源装置12は、またスタンバイモードであっても、電源装置12は、本体制御部10の指示に基づき、使用するデバイスに電力を供給し、使用しないデバイスには電力を供給しない。例えば、ユーザが画像読み取りを選択した場合、リーダ14には電力を供給するが、画像形成部15や処理装置16には電力を供給しない。
画像形成装置を一定時間使用しない場合、画像形成装置1はスタンバイモードから消費電力の少ない画面消灯モードへ移行される。画面消灯モードでは、本体制御部10の指示に基づき操作パネル2のディスプレイ21のバックライトあるいは画面表示を消灯する事で消費電力を少なくする。画像形成装置をより長い時間、使用しない場合、画像形成装置1は画面消灯モードより消費電力の少ないスリープモードへ移行される。また操作パネル2を通してユーザからスリープモードへの移行指示を受け付けた場合もスリープモードへ移行される。画像形成装置1がスタンバイモードからスリープモードに移行されると、電源装置12は、本体制御部10の指示に基づき、スタンバイモードのときに電力を供給していた、リーダ14、画像形成部15、処理装置16への電力の供給を停止する。本体制御部10の指示に基づき、操作パネル2のディスプレイ21のバックライトあるいは画面表示を消灯する事で消費電力を少なくする。
画面消灯モードあるいはスリープモードで操作パネル2によってユーザからの入力を検知すると、画像形成装置1が画面消灯モードあるいはスリープモードからスタンバイモードに復帰される。またスリープモードでユーザからスリープモードからの復帰指示を受け付けた場合も同様にスタンバイモードに復帰される。
<操作パネルの構成>
次に図3、図4を用いて、操作パネル2の構成について説明する。図4は、操作パネル2のシムテム構成の一例を示すブロック図である。
次に図3、図4を用いて、操作パネル2の構成について説明する。図4は、操作パネル2のシムテム構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、操作パネル2は、CPU200、ROM201、RAM202、タイマー203を有するパネル制御部20を備える。タイマー203は、パネル制御部20が各種の処理を行う際に計時を行う。
ROM201(記憶部)には、操作パネル2の制御に関する各種のプログラムなどのデータが格納されている。CPU200は、ROM201に格納された制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行う。RAM202は、データを一時的に記憶する。つまりCPU200は、ROM201に格納された制御プログラムに基づいて、RAM202を作業領域に用いながら、パネル制御部20に接続されたディスプレイ21、スピーカー部23、状態表示部24などを制御する。
またROM201は、後述する制御に関わる情報を記憶した記憶部である。ROM201には、操作パネル2の制御に関する各種のプログラムなどに加えて、画像形成装置1との接続に関わる情報が格納されている。制御に関わる情報とは、画像形成装置との接続を確立した情報や、画像形成装置から取得した情報などである。画像形成装置から取得した情報としては、スタンバイモード、スリープモード、エラー検知などの画像形成装置の状態に関する情報や、印刷枚数などのカウント情報などである。
ディスプレイ21は、ROM201(記憶部)に予め記憶した情報または本体制御部10から受信した情報を表示可能な表示部である。したがって、ディスプレイ21に出力する画像は、CPU200が操作パネル2の持っている画像を出力するか、本体制御部10から受信した画像を出力するかを切り替える事が可能である。
またディスプレイ21には、前記表示部とユーザからのタッチ操作を検知する操作部であるタッチパネル22が重ねて配置されており、ユーザが指でタッチパネル22を通してディスプレイ21を触る事で操作を行う事が可能である。ディスプレイ21は、タッチパネル22を透過してユーザに画面を表示する。すなわち、ディスプレイ21及びタッチパネル22は表示部に対応する。タッチパネル22は、タッチパネル制御部220を介してパネル制御部20に接続され、ユーザがディスプレイ21のどの位置に対して入力指示したのかを検知する。タッチパネル制御部はユーザーの指31がタッチパネル22に接触したことを示す第3の検知情報及びユーザーがディスプレイ21のどの位置に対して入力指示したのかを示す第2の位置情報を生成しパネル制御部20に送信する。すなわち、タッチパネル22及びタッチパネル制御部220は第2の生成手段に対応する。
また操作パネル2は、操作表示部であるタッチパネル方式のディスプレイ21とは別に、キー操作入力部25を備える。キー操作入力部25は、操作パネル2のディスプレイ21以外の領域に設けたハードキーである。キー操作入力部25は、画像形成装置のジョブを開始するためのキーやテンキーを有する。
また、操作パネル2は非接触センサ28から成る非接触操作ユニットを備える。非接触操作ユニットはディスプレイ21が点灯しているときタッチパネル22の表面から垂直な方向に第1の距離離れた検知面L1においてユーザーの指31を検知可能である。非接触センサ制御部27はタッチパネル制御部220と接続されており、非接触センサ28がL1においてユーザーの指31を検知したことに基づく第1の検知情報及びL1におけるユーザーの指31の位置を示す第1の位置情報を生成しパネル制御部20に第1の検知情報を送信する。すなわち、非接触センサ28及び非接触センサ制御部27は第1の生成手段に対応する。
パネル制御部20からタッチパネル制御部220もしくは非接触センサ制御部27へ命令を行うことによって、タッチパネル22をタッチ操作モード(で動かすか、非接触操作モードで動かすかを切り替えられる。静電容量方式などのタッチパネルを用いる事で切り替えが可能である。
さらに非接触操作ユニットはタッチパネル22の表面から第1の距離よりも長い第2の距離離れた検知面L2においてもユーザーの指31を検知可能である。詳細は後述するがディスプレイ21が消灯している場合、非接触センサ28はL2においてユーザーの指31を検知する。非接触センサ28がL2においてユーザーの指31を検知した場合、非接触センサ制御部27は検知したことを示す第2の検知情報をCPU100に送信する。CPU100は非接触センサ制御部27から送信された第2の検知情報に基づいて消灯しているディスプレイ21を点灯させる。L2は操作部に垂直な方向において操作部の表面からの距離がL1よりも長いため、L1と比較してより表示面からの距離が遠い位置でユーザーの指31を検知することが可能である。L1におけるユーザーの指31の検知はディスプレイ21が点灯している場合の操作を想定している。このため、非接触操作を行おうとしているユーザーの操作と非接触操作を意図しないユーザーの動作とを区別することができるように、第1の距離はディスプレイ21の表面に比較的近い位置(例えばディスプレイ21の表面から5~10cm)に設定される。この時、ユーザーが非接触操作によって消灯している画面を点灯させるためにはディスプレイ21の表面に指を近づける必要があり、操作性がいいとは言えない。
対してL2はディスプレイ21の表面から比較的遠い位置でのユーザーの指31を検知することを想定しているため、第2の距離は、例えばディスプレイ21の表面から50cm以上離れた距離に設定される。このためユーザーはディスプレイ21に手をかざすだけで画面を点灯させることが可能であり、L1でユーザーの指31を検知する場合と比較して容易に画面を点灯させることができる。
<第1実施形態における操作検知フロー>
次に本発明で特徴となるタッチパネル22に対するユーザ操作を検出する制御について説明する。図5は、実施形態1における本体制御部10のCPU100で実行される、ユーザの操作を検出するフローチャートである。
次に本発明で特徴となるタッチパネル22に対するユーザ操作を検出する制御について説明する。図5は、実施形態1における本体制御部10のCPU100で実行される、ユーザの操作を検出するフローチャートである。
ユーザにより画像形成装置1は起動され、操作パネル2のタッチパネル制御部に対してタッチ操作モード(第1検知モード)あるいは非接触操作モード(第2検知モード)が設定された状態にあるとする。
CPU100は、ディスプレイ21の画面が消灯中か否かを判定する。画像形成装置1がスタンバイモードなら画面は点灯している。画像形成装置1が画面消灯モードあるいはスリープモードなら画面は消灯している。ディスプレイ21の画面が消灯中であった場合、CPU100の処理はステップS402へ移行する。ディスプレイ21の画面が点灯中であった場合、CPU100の処理はステップS405へ移行する。(S401)
これから説明するS402が本発明で特徴となるステップである。ディスプレイ21の画面が消灯中であった場合、CPU100は操作パネル2を非接触操作モード(第1検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へ非接触操作モード(第1検知モード)に設定するコマンドを送信する。画面を消灯する前に、タッチパネル22をタッチ操作モード(第2検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらに設定していたかに関わらず、非接触操作モード(第1検知モード)に設定する。この理由はタッチパネル22に触れたくないユーザがタッチパネル22に触れずに操作開始できる事を考慮しているからである。S402においてディスプレイ21の画面は消灯中であるため非接触センサ28はL2でユーザーの指を検知する。(S402)
CPU100は、タッチパネル22が非接触操作モード(第1検知モード)でユーザの操作を検出したかを判断する。ユーザの指がタッチパネル22の検知面L2に到達すると、タッチパネル22がユーザの操作を検出する。するとタッチパネル22はCPU200経由でCPU100へユーザ操作があった事を通知する。ユーザの操作を検出するとCPU100の処理はステップS404へ移行する。ユーザの操作が検出できないとCPU100の処理はステップS403へ戻る。(S403)
CPU100は、操作パネル2のディスプレイ21の画面を点灯し、スタンバイモードへ復帰する制御を行う。画面を消灯する前に、タッチパネル22をタッチ操作モード(第2検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらに設定していたかに関わらず、非接触操作モード(第1検知モード)に設定する。なお、この理由はタッチパネル22に触れたくないユーザがタッチパネル22に触れずに操作継続できる事を優先したためであるが、非接触操作によってディスプレイ21の画面を点灯した後に操作パネル2をタッチ操作モードにしてもよい。そしてCPU100の処理はステップS401へ戻る。(S404)
画面消灯中ではないと判断されるとステップS405に、CPU100の処理は移行される。CPU100は操作パネル2がタッチ操作モード(第1検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらにユーザから指示されているか判断する。非接触操作モード(第1検知モード)にする事をユーザ指示されていると判断するとCPU100の処理はステップS406へ移行する。あるいはタッチ操作モード(第2検知モード)にする事をユーザ指示されていると判断するとCPU100の処理はステップS407へ移行する。タッチパネル22をタッチ操作モードにするか、非接触モードにするかはユーザが操作パネル2から指示する事ができる。(S405)
ステップS406でCPU100は操作パネル2を非接触操作モード(第1検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へ非接触操作モード(第1検知モード)に設定するコマンドを送信する。そしてCPU100の処理はステップS408へ移行する。(S406)
ステップS407でCPU100は操作パネル2をタッチ操作モード(第2検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へタッチ操作モード(第2検知モード)に設定するコマンドを送信する。そしてCPU100の処理はステップS408へ移行する。(S407)
ステップS407でCPU100はユーザの操作を検出したかを判断する。ユーザの操作が検出できなければCPU100の処理はステップS408へ戻る。ユーザの操作が検出できればCPU100の処理はステップS409へ移行する。非接触操作モード(第1検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の検知面L1にて操作を検出する。タッチ操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の表面にて操作を検出する。(S408)
CPU100は操作パネル2の設定モードに基づいてユーザにより指示された座標を判定する。非接触操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の検知面L1にて操作指示された座標を検出する。タッチ操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の表面にて操作指示された座標を検出する。上記指示された座標に基づいて適切な操作指示が画像処理装置1に対して行われる。そしてCPU100は操作検出フローを終了して、次の操作検出フローを開始する場合、S401に戻る。(S409)
以上説明したように本実施形態によれば、ディスプレイの消灯時には、ディスプレイが点灯しているときに指を検知するL1よりもディスプレイ表面からの距離が長いL2で検知することによって、消灯状態にあるディスプレイを非接触入力で容易に点灯させることができる。
これから説明するS402が本発明で特徴となるステップである。ディスプレイ21の画面が消灯中であった場合、CPU100は操作パネル2を非接触操作モード(第1検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へ非接触操作モード(第1検知モード)に設定するコマンドを送信する。画面を消灯する前に、タッチパネル22をタッチ操作モード(第2検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらに設定していたかに関わらず、非接触操作モード(第1検知モード)に設定する。この理由はタッチパネル22に触れたくないユーザがタッチパネル22に触れずに操作開始できる事を考慮しているからである。S402においてディスプレイ21の画面は消灯中であるため非接触センサ28はL2でユーザーの指を検知する。(S402)
CPU100は、タッチパネル22が非接触操作モード(第1検知モード)でユーザの操作を検出したかを判断する。ユーザの指がタッチパネル22の検知面L2に到達すると、タッチパネル22がユーザの操作を検出する。するとタッチパネル22はCPU200経由でCPU100へユーザ操作があった事を通知する。ユーザの操作を検出するとCPU100の処理はステップS404へ移行する。ユーザの操作が検出できないとCPU100の処理はステップS403へ戻る。(S403)
CPU100は、操作パネル2のディスプレイ21の画面を点灯し、スタンバイモードへ復帰する制御を行う。画面を消灯する前に、タッチパネル22をタッチ操作モード(第2検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらに設定していたかに関わらず、非接触操作モード(第1検知モード)に設定する。なお、この理由はタッチパネル22に触れたくないユーザがタッチパネル22に触れずに操作継続できる事を優先したためであるが、非接触操作によってディスプレイ21の画面を点灯した後に操作パネル2をタッチ操作モードにしてもよい。そしてCPU100の処理はステップS401へ戻る。(S404)
画面消灯中ではないと判断されるとステップS405に、CPU100の処理は移行される。CPU100は操作パネル2がタッチ操作モード(第1検知モード)あるいは非接触操作モード(第1検知モード)どちらにユーザから指示されているか判断する。非接触操作モード(第1検知モード)にする事をユーザ指示されていると判断するとCPU100の処理はステップS406へ移行する。あるいはタッチ操作モード(第2検知モード)にする事をユーザ指示されていると判断するとCPU100の処理はステップS407へ移行する。タッチパネル22をタッチ操作モードにするか、非接触モードにするかはユーザが操作パネル2から指示する事ができる。(S405)
ステップS406でCPU100は操作パネル2を非接触操作モード(第1検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へ非接触操作モード(第1検知モード)に設定するコマンドを送信する。そしてCPU100の処理はステップS408へ移行する。(S406)
ステップS407でCPU100は操作パネル2をタッチ操作モード(第2検知モード)に設定する指示を操作パネル2へ行う。上記指示を受け、操作パネル2内のCPU200はタッチパネル制御部220へタッチ操作モード(第2検知モード)に設定するコマンドを送信する。そしてCPU100の処理はステップS408へ移行する。(S407)
ステップS407でCPU100はユーザの操作を検出したかを判断する。ユーザの操作が検出できなければCPU100の処理はステップS408へ戻る。ユーザの操作が検出できればCPU100の処理はステップS409へ移行する。非接触操作モード(第1検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の検知面L1にて操作を検出する。タッチ操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の表面にて操作を検出する。(S408)
CPU100は操作パネル2の設定モードに基づいてユーザにより指示された座標を判定する。非接触操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の検知面L1にて操作指示された座標を検出する。タッチ操作モード(第2検知モード)に設定されている場合、タッチパネル22の表面にて操作指示された座標を検出する。上記指示された座標に基づいて適切な操作指示が画像処理装置1に対して行われる。そしてCPU100は操作検出フローを終了して、次の操作検出フローを開始する場合、S401に戻る。(S409)
以上説明したように本実施形態によれば、ディスプレイの消灯時には、ディスプレイが点灯しているときに指を検知するL1よりもディスプレイ表面からの距離が長いL2で検知することによって、消灯状態にあるディスプレイを非接触入力で容易に点灯させることができる。
1 画像形成装置
2 操作パネル
10 本体制御部
15 画像形成部
16 後処理部
20 パネル制御部
21 ディスプレイ
22 タッチパネル
100 CPU
2 操作パネル
10 本体制御部
15 画像形成部
16 後処理部
20 パネル制御部
21 ディスプレイ
22 タッチパネル
100 CPU
Claims (5)
- 画像を処理する画像処理装置であって、
前記画像処理装置による画像処理の設定に関する表示を行う表示部と、
前記表示部の表面に垂直な方向において前記表面から第1の距離離れた位置でユーザーの指を検知し、検知されたことを示す第1の検知情報を生成する第1の生成手段と、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の生成手段は前記表示部が消灯しているときに、前記表示部に垂直な方向において前記第1の距離よりも長い第2の距離離れた位置で前記ユーザーの指を検知し、検知したことを示す第2の検知情報を生成し、
前記制御部は前記生成手段が前記第2の検知情報を生成したことに基づいて前記表示部を点灯させるように制御する、
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記生成部は静電容量の変化によって、前記表示部に垂直な方向において前記第1の距離及び第2の距離離れた位置で前記ユーザーの指を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記表面に接触したユーザーの指を検知し、前記ユーザーの指が前記表面に接触したことを示す第3の検知情報を生成する第2の生成手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理装置は画像を処理することが可能な第1の電力モードと、前記第1の電力モードよりも消費電力の少ない第2の電力モードと、に移行可能であり、
前記制御部は前記画像処理装置が第2の電力モードであるときに前記表示部を消灯させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記第1の生成手段は前記表面に垂直な方向において、前記表面から前記第1の距離離れた位置で、前記ユーザーの指の位置を検知し、検知された前記ユーザーの指の位置を示す第1の位置情報を生成し、
前記第2の生成手段は前記表面に接触した前記ユーザーの指の位置を検知し、検知された前記ユーザーの指の位置を示す第1の位置情報を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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