JP2021090402A - 獣類捕獲装置 - Google Patents
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Abstract
Description
野生獣類を収容する収容空間を構成する収容部と、
前記収容部の外部から内部へ野生獣類を誘導するとともに、前記収容空間の内部から外部への野生獣類の退出を制限する誘導部と、
を備え、
前記誘導部において、前記収容部の外部から内部へ向かう方向を進入方向として、
前記誘導部は、
野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類によって押し上げられることにより、野生獣類の通過を許容する状態に移行する通過部と、
前記進入方向の基端側における高さが、前記進入方向の先端側における高さよりも高くなるように配置されているとともに、野生獣類を前記通過部に誘導する上方規制部と、
を有する
野生獣類を収容する収容空間を構成する収容部と、
前記収容部の外部から内部へ野生獣類を誘導するとともに、前記収容空間の内部から外部への野生獣類の退出を制限する誘導部と、
を備え、
前記誘導部において、前記収容部の外部から内部へ向かう方向を進入方向として、
前記誘導部は、
野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類によって押し上げられることにより、野生獣類の通過を許容する状態に移行する通過部と、
前記進入方向の基端側における高さが、前記進入方向の先端側における高さよりも高くなるように配置されているとともに、野生獣類を前記通過部に誘導する上方規制部と、
を有する(第1の構成)。
野生獣類は、農林地の作物等を狙って防御柵の柵下の隙間から潜り込む習性を有している。また、農林地に侵入すると食物が得られることを学習している個体も存在している。
野生獣類は、収容部内に設置されたエサ等によって誘導部まで誘引され、上方規制部によって通過部まで誘導される。通過部まで誘導された野生獣類は、上記習性により通過部を押し上げるようにして通過して収容空間の内部に進入する。
収容空間の内部に野生獣類が進入すると、収容空間の内部には野生獣類を通過部に案内する上方規制部のようなものがないため、収容空間の内部に進入した野生獣類は、通過部を押し上げて退出しようとはせず、野生獣類は収容部に捕獲された状態となる。
このように、野生獣類の習性を利用して捕獲するため、捕獲時に開閉扉の落下音のような大きな音が発生せず、また、捕獲された個体も捕獲されたとの認識がなく激しく暴れることもない。よって、獣類捕獲装置の周囲に近づいている他の野生獣類の警戒心を高めることなく、連続的、継続的に野生獣類を捕獲することができる。
また、獣類捕獲装置を簡易に構成することができ、センサーやトリガー等も不要であるため、獣類捕獲装置の設置が容易であり、かつ、設置費用を抑制することができる。
前記通過部は、
野生獣類に押し上げられて、野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類の通過を許容する状態に移行するとともに、野生獣類の通過後には、野生獣類の通過を許容しない状態に移行してもよい(第2の構成)。
前記上方規制部は、
前記進入方向の先端側において、前記通過部に連続するように設けられているとともに、
前記通過部と連動するように変形して、前記通過部を野生獣類の通過を許容する状態から、野生獣類の通過を許容しない状態に移行させる方向に付勢してもよい(第3の構成)。
前記通過部および前記上方規制部は、
柔軟性および透光性を有するネット状またはシート状の基材を有し、
前記通過部は、
前記進入方向と交差する方向に配置されて前記基材を支持するとともに、野生獣類によって押し上げられることにより、野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類の通過を許容する状態に弾性変形可能である第1支持部材、をさらに有し、
前記上方規制部は、
前記第1支持部材と交差するように配置されて前記基材を支持するとともに、前記進入方向の基端側における高さが、前記進入方向の先端側における高さよりも高くなるように配置されており、前記通過部と連動するように変形して、前記通過部を野生獣類の通過を許容する状態から、野生獣類の通過を許容しない状態に移行させる方向に付勢する第2支持部材、をさらに有してもよい(第4の構成)。
前記第1支持部材は、
前記通過部が野生獣類の通過を許容しない状態において、設置面との間に間隙を形成するように配置されており、
前記間隙は、匍匐状態にある野生獣類の頭部高さ以下に設定されてもよい(第5の構成)。
前記第2支持部材は、
前記通過部が野生獣類の通過を許容しない状態において、
設置面からの高さが100cmである部分を第1部分とし、前記進入方向の先端側の部分を第2部分として、前記第1部分および前記第2部分を結ぶ仮想線と設置面とが成す角度が30度以上、70度以下となるように配置されていてもよい(第6の構成)。
前記誘導部は、
前記第1支持部材および前記第2支持部材を支持する枠体をさらに有してもよい(第7の構成)。
前記誘導部は、
前記通過部の上方であって、かつ、前記上方規制部に対して前記進入方向の先端側に、野生獣類が前記上方規制部に乗り上げることを制限する先端側規制部をさらに有してもよい(第8の構成)。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態1に係る獣類捕獲装置100を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
まず、獣類捕獲装置100の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る獣類捕獲装置100の平面図である。本実施形態の獣類捕獲装置100は、野生獣類WLとして主にニホンジカ(以下、単にシカという場合がある)を捕獲することを目的とした構成を有している。しかしながら、本発明に係る獣類捕獲装置の捕獲対象は、ニホンジカに限定されず、野生獣類全般の捕獲に適用可能である。例えば、シカ類ではエゾジカ、ヤクシカ、ツシマジカなど各地に生息しているシカの捕獲に適用可能である。また、シカ類以外に例えば、イノシシ、ニホンザル、アライグマ、タヌキ、アナグマ、ハクビシン、ノウサギ等の捕獲にも適用可能である。
次に、シカを捕獲する場合の獣類捕獲装置100の動作について説明する。図4は、野生獣類としてのシカWLが誘導部30付近まで誘引された状態を示す側面図である。図5は、シカWLが通過部50を押し上げながら通過する状態を示す側面図である。図6は、収容空間11にシカWLが進入した状態を示す側面図である。
本発明に係る獣類捕獲装置の実証実験として、前後方向の長さ3m、左右方向の長さ4mの獣類捕獲装置を設置したところ、翌日にシカ1頭が捕獲され、その後も約3か月間で7頭のシカを捕獲することができた。獣類捕獲装置に設置したカメラで撮影した動画からは、獣類捕獲装置に進入したシカは、暴れることがなく、獣類捕獲装置の周囲のシカも平常であることが観察され、本発明の効果が確認できた。
獣類捕獲装置100によれば、野生獣類WLは、収容部10内に設置されたエサ等によって誘導部まで誘引され、上方規制部70によって通過部50まで誘導される。通過部50まで誘導された野生獣類WLは、通過部50を押し上げるようにして通過して収容空間11の内部に進入する。
収容空間11の内部に野生獣類WLが進入すると、収容空間11の内部には野生獣類WLを通過部50に案内する上方規制部70のようなものがないため、収容空間11の内部に進入した野生獣類WLは、通過部50を押し上げて退出しようとはせず、野生獣類WLは収容部10に捕獲された状態となる。
このように、野生獣類WLの習性を利用して捕獲するため、捕獲時に開閉扉の落下音のような大きな音が発生せず、また、捕獲された個体も捕獲されたとの認識がなく激しく暴れることもない。よって、獣類捕獲装置100の周囲に近づいている他の野生獣類WLの警戒心を高めることなく、連続的、継続的に野生獣類WLを捕獲することができる。
また、獣類捕獲装置100を簡易に構成することができ、センサーやトリガー等も不要であるため、獣類捕獲装置100の設置が容易であり、かつ、設置費用を抑制することができる。
本発明に係る獣類捕獲装置は、上記説明した本実施形態に限定されない。例えば、獣類捕獲装置の形状は、本実施形態の形状に限定されない。また、本実施形態では、基材60は、通過部50および上方規制部70が連続するとして共通のものとしたが、通過部50および上方規制部70を別構成とすることもできる。
10 収容部
11 収容空間
30 誘導部
50 通過部
70 上方規制部
PA1 第1状態
PA2 第2状態
DT 進入方向
WL 野生獣類
Claims (8)
- 野生獣類を収容する収容空間を構成する収容部と、
前記収容部の外部から内部へ野生獣類を誘導するとともに、前記収容空間の内部から外部への野生獣類の退出を制限する誘導部と、
を備え、
前記誘導部において、前記収容部の外部から内部へ向かう方向を進入方向として、
前記誘導部は、
野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類によって押し上げられることにより、野生獣類の通過を許容する状態に移行する通過部と、
前記進入方向の基端側における高さが、前記進入方向の先端側における高さよりも高くなるように配置されているとともに、野生獣類を前記通過部に誘導する上方規制部と、
を有する、
獣類捕獲装置。 - 前記通過部は、
野生獣類に押し上げられて、野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類の通過を許容する状態に移行するとともに、野生獣類の通過後には、野生獣類の通過を許容しない状態に移行する、
請求項1に記載の獣類捕獲装置。 - 前記上方規制部は、
前記進入方向の先端側において、前記通過部に連続するように設けられているとともに、
前記通過部と連動するように変形して、前記通過部を野生獣類の通過を許容する状態から、野生獣類の通過を許容しない状態に移行させる方向に付勢する、
請求項2に記載の獣類捕獲装置。 - 前記通過部および前記上方規制部は、
柔軟性および透光性を有するネット状またはシート状の基材を有し、
前記通過部は、
前記進入方向と交差する方向に配置されて前記基材を支持するとともに、野生獣類によって押し上げられることにより、野生獣類の通過を許容しない状態から、野生獣類の通過を許容する状態に弾性変形可能である第1支持部材、をさらに有し、
前記上方規制部は、
前記第1支持部材と交差するように配置されて前記基材を支持するとともに、前記進入方向の基端側における高さが、前記進入方向の先端側における高さよりも高くなるように配置されており、前記通過部と連動するように変形して、前記通過部を野生獣類の通過を許容する状態から、野生獣類の通過を許容しない状態に移行させる方向に付勢する第2支持部材、をさらに有する、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の獣類捕獲装置。 - 前記第1支持部材は、
前記通過部が野生獣類の通過を許容しない状態において、設置面との間に間隙を形成するように配置されており、
前記間隙は、匍匐状態にある野生獣類の頭部高さ以下に設定される、
請求項4に記載の獣類捕獲装置。 - 前記第2支持部材は、
前記通過部が野生獣類の通過を許容しない状態において、
設置面からの高さが100cmである部分を第1部分とし、前記進入方向の先端側の部分を第2部分として、前記第1部分および前記第2部分を結ぶ仮想線と設置面とが成す角度が30度以上、70度以下となるように配置されている、
請求項4または請求項5に記載の獣類捕獲装置。 - 前記誘導部は、
前記第1支持部材および前記第2支持部材を支持する枠体をさらに有する、
請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の獣類捕獲装置。 - 前記誘導部は、
前記通過部の上方であって、かつ、前記上方規制部に対して前記進入方向の先端側に、野生獣類が前記上方規制部に乗り上げることを制限する先端側規制部をさらに有する、
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の獣類捕獲装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019224929A JP7019133B2 (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | 獣類捕獲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019224929A JP7019133B2 (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | 獣類捕獲装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021090402A true JP2021090402A (ja) | 2021-06-17 |
JP7019133B2 JP7019133B2 (ja) | 2022-02-15 |
Family
ID=76310818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019224929A Active JP7019133B2 (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | 獣類捕獲装置 |
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Country | Link |
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Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2019
- 2019-12-12 JP JP2019224929A patent/JP7019133B2/ja active Active
Patent Citations (7)
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