JP2020198676A - 電線処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
2 電線供給装置
3 カッター装置
5 電線
5a 心線
5b 被覆材
6F,6R クランプ
8 制御装置
9 カッターアクチュエータ
10 切断刃
11 第1ストリップ刃(前ストリップ刃)
12 第2ストリップ刃(後ストリップ刃)
13 第3ストリップ刃(他の前ストリップ刃)
14 第4ストリップ刃(他の後ストリップ刃)
18F,18R クランプアクチュエータ
20 吸引機構
24 吸引口
30 ガイド部材
31 上ガイド板
32 下ガイド板
33 前ガイド板
34 後ガイド板
Claims (8)
- 心線と前記心線の周囲を囲む被覆材とを有する電線を処理する電線処理装置であって、
前記電線を後方に送り出すと共に測長する電線供給装置と、
前記電線供給装置の後方に配置され、前記電線を切断する上側および下側の切断刃と、前記電線供給装置の後方かつ前記切断刃の前方に配置された上側および下側の前ストリップ刃と、前記切断刃の後方に配置された上側および下側の後ストリップ刃と、を有するカッター装置と、
前記電線供給装置よりも後方かつ前記前ストリップ刃よりも前方に配置され、前記電線の把持および把持の解除が可能に構成されたクランプと、
前記クランプを前記前ストリップ刃の前方の加工位置と前記加工位置と異なる他の位置との間で移動させるクランプアクチュエータと、
少なくとも一部が前記切断刃と前記前ストリップ刃との間、および、前記切断刃と前記後ストリップ刃との間に配置され、前記クランプの前記加工位置への移動に伴って搬送される前記電線の搬送方向と反対の方向に開いた形状に形成され、前記電線の後方への送り出しを案内するガイド部材と、
前記クランプを前記他の位置から前記加工位置へ移動させると共に、前記クランプが前記加工位置に到達した後に前記電線の送り出しおよび測長を終了するように、前記クランプアクチュエータおよび前記電線供給装置を制御する制御装置と、
を備えた電線処理装置。 - 前記制御装置は、前記クランプが前記他の位置から前記加工位置への移動を開始した時以降に前記電線の送り出しおよび測長を開始するように、前記クランプアクチュエータおよび前記電線供給装置を制御するように構成されている、請求項1に記載の電線処理装置。
- 前記ガイド部材は、前後方向および左右方向に延びる上ガイド板と、前後方向および左右方向に延び、前記上ガイド板から下方に離間した下ガイド板と、を有し、
前記上ガイド板は、上側の切断刃と上側の前ストリップ刃との間に配置された前部と、上側の切断刃と上側の後ストリップ刃との間に配置された後部と、前記前部と前記後部との間に形成され、前記上側の切断刃が上下に挿通する溝部と、を含み、
前記下ガイド板は、下側の切断刃と下側の前ストリップ刃との間に配置された前部と、下側の切断刃と下側の後ストリップ刃との間に配置された後部と、前記前部と前記後部との間に形成され、前記下側の切断刃が上下に挿通する溝部と、を含んでいる、請求項1または2に記載の電線処理装置。 - 前記ガイド部材は、前記切断刃よりも前方に配置され、上下方向および左右方向に延びる前ガイド板を有し、
前記前ガイド板には、前記クランプの前記加工位置への移動に伴って搬送される前記電線の搬送方向と反対の方向に開いたガイド溝が形成されている、請求項1〜3のいずれか一つに記載の電線処理装置。 - 前記ガイド部材は、前記切断刃よりも後方に配置され、上下方向および左右方向に延びる後ガイド板を有し、
前記後ガイド板には、前記クランプの前記加工位置への移動に伴って搬送される前記電線の搬送方向と反対の方向に開いたガイド溝が形成されている、請求項1〜4のいずれか一つに記載の電線処理装置。 - 前記切断刃と前記前ストリップ刃との間、および、前記切断刃と前記後ストリップ刃との間にて開口する吸引口を有し、剥ぎ取られた被覆材を吸引する吸引機構を備え、
前記ガイド部材は、前記吸引口の周囲の少なくとも一部を囲んでいる、請求項1〜5のいずれか一つに記載の電線処理装置。 - 少なくとも上側および下側の切断刃を互いに接近する方向および離反する方向に駆動するカッターアクチュエータを備え、
前記制御装置は、前記クランプが前記加工位置に到達する前に上側および下側の切断刃が接近を開始するように、前記クランプアクチュエータおよび前記カッターアクチュエータを制御するように構成されている、請求項1〜6のいずれか一つに記載の電線処理装置。 - 前記カッター装置は、前記前ストリップ刃の側方に配置された上側および下側の他の前ストリップ刃と、前記後ストリップ刃の側方に配置された上側および下側の他の後ストリップ刃と、を有し、
前記ガイド部材の他の一部は、前記切断刃と前記他の前ストリップ刃との間、および、前記切断刃と前記他の後ストリップ刃との間に配置されている、請求項1〜7のいずれか一つに記載の電線処理装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7496464B2 (ja) | 2022-10-28 | 2024-06-06 | 日本オートマチックマシン株式会社 | 端処理電線製造装置、及び、端処理電線製造方法 |
JP7512543B2 (ja) | 2022-10-28 | 2024-07-08 | 日本オートマチックマシン株式会社 | 端処理電線製造装置、電線切断皮剥き装置、及び、端処理電線製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20030226426A1 (en) * | 2002-06-06 | 2003-12-11 | Komax Holding Ag | Method and device for processing cables |
JP2014176248A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 電線加工装置 |
JP2014192911A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 電線加工装置 |
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- 2019-05-31 JP JP2019102393A patent/JP7149225B2/ja active Active
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